JPH04288700A - 交通信号制御システム - Google Patents

交通信号制御システム

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JPH04288700A
JPH04288700A JP2269491A JP2269491A JPH04288700A JP H04288700 A JPH04288700 A JP H04288700A JP 2269491 A JP2269491 A JP 2269491A JP 2269491 A JP2269491 A JP 2269491A JP H04288700 A JPH04288700 A JP H04288700A
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津澤 正巳
Hiroshi Yamaguchi
寛 山口
Mitsuhiro Okamura
光紘 岡村
Takemi Fukumitsu
福満 武美
Masao Mizuno
水野 雅男
Akio Kuniyasu
章男 国安
Nobuhiro Hanba
半場 信宏
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、交通信号機器などの遠
隔制御監視に広く用いられている、例えばTDM−FS
方式の専用回線(帯域品目3.4kHz)を高速で利用
し、同期式多重化方式と非同期式多重化方式を組み合わ
せることにより、1回線で複数の信号制御機の遠隔制御
監視と各種車両感知器の情報収集、各種端末装置との情
報交換を可能にした交通信号制御システムに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】交通信号機器を制御する場合、信号機の
実時間制御の情報や、車両感知器の存在信号等、一定周
期で発生する情報で、而も到着時間にバラつきが許され
ない信号と、カーロケータ又はマンロケータや情報照会
用端末等、散発的に発生し、かつ1回に発生する情報量
が不特定な情報を入力し、これらの情報に基いて地域信
号機器全体をコントロールしなければならない。このた
め散発的に発生する情報を周期情報に組み入れる種々の
方法が採られているが、従来の交通信号制御システムで
は、これらの情報の送受信に別々の回線を構成して対応
していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、従来の交通信
号制御システムでは、情報処理をリアルタイムで行うこ
とが困難で、散発的に発生する情報については処理でき
る情報量が限定されるばかりでなく、送受信に別々の専
用回線を必要とするためコスト高となり、またセンタ側
のシステムの集約化が困難で、余分なスペースを必要と
する等の問題を有するものであった。
【0004】本発明は、上記問題に鑑みて創案されたも
のであり、特に周波数偏移モデムを用いた時分割多重化
方式(以下「TDM−FS方式」と称する)の専用回線
(帯域品目3.4kHz)を高速で利用し、同期式多重
化方式と非同期式多重化方式を組み合わせること(以下
「Multi−TDM方式」と称する)により、1回線
で複数の信号制御機の遠隔制御監視と各種車両感知器の
情報収集、各種端末装置との情報交換を可能にした、交
通信号機器等の遠隔制御監視に広く用いられる交通信号
制御システムを提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る交通信号機
制御システムは、複数の集中制御用信号制御機と可変情
報板,監視テレビ等の端末装置と移動体への情報伝達や
該移動体を把握するための各種ロケーションシステムを
通信媒体により行うデータ通信において、前記通信媒体
の送受信装置間に電話回線を使用した中央付加装置と端
末付加装置を構成し、両装置間の多重化を時間軸で行う
時分割多重化方式の同期時分割多重方式と非同期時分割
多重方式を交互に連続したデータスロットの割当を行い
、回線を高速時分割多重化したことを要旨とするもので
ある。
【0006】
【作用】本発明の構成では、有線又は無線による通信媒
体の中継において、中央付加装置と端末付加装置間の多
重化を時間軸で行う時分割多重化方式の同期時分割多重
方式と非同期時分割多重方式を交互に連続したデータス
ロットの割当を行い、回線を高速時分割多重化して情報
伝達を行うようになるため、専用回線1回線で多数の信
号制御機の遠隔制御監視と各種車両感知器の情報収集及
び各種端末装置との情報交換を可能にすることができる
【0007】
【実施例】以下、本発明に係る交通信号制御システムの
好適な一実施例を図面に従って説明する。
【0008】図1はシステム全体構成の概要を示し、図
2は交通信号制御システムに係る概念図を示すものであ
る。
【0009】本システムでは、2400bps2線式全
二重モデムを使用した中央付加装置(以下「CCU」と
称する)と端末付加装置(以下「TTR」と称する)を
付加し、信号機の回線を高速時分割多重化することによ
り、専用回線1回線で3台の信号機1を実時間制御し、
最大22基の車両感知器2の存在信号と8基のR形車両
感知器3の速度情報を、あるいは最大14基の車両感知
器2の存在信号と16基のR形車両感知器3の速度情報
を収集しながら、更に12基の各種の端末装置4と中央
装置50〜53の間の情報の交換を可能にした。尚、こ
の時の各種端末装置との通信のために開放される通信路
の実効伝送速度は、上り960bps,下り1536b
psである。
【0010】端末区間のLANの構成は、信号機1に付
加されるTTRをキーステーションとして4つのパス6
0〜63を持ち、各々のパスについては、無線インター
フェース装置(以下「R−I/F」と称する)を付加し
た無線による構成も、直結による有線構成も選択が可能
であり、自由度の高いシステムと成る。これらのパス6
0〜63には各種の車両感知器2,3やパーキングメー
タ監視システム7や情報照会システム8等の各システム
の端末装置が、合計12基の端末機器インタフェース装
置(以下「DETCCU1」と称する)又は端末無線イ
ンタフェース装置(以下「R−DETCCU」と称する
)を介し接続される。また、有線でパスを構成した場合
には、1つのパスに1台の信号制御機11が端末機器イ
ンタフェース装置(以下「DETCCU2」と称する)
を介して接続される。
【0011】次に、伝送方式について説明する。伝送フ
ォーマット及びプロトコルの規定に関しては、現行の交
通信号システムの制約事項から次の点を考慮してある。 ■  複数の信号機1の実時間制御を行うことができ、
中央装置側からの歩進信号に対する確認信号が1秒以内
に中央装置に到達する。■  超音波式車両感知器2の
存在信号が伝送できる。■  R形車両感知器3の速度
情報が存在信号と同時に伝送できる。
【0012】(a)図3は、CCU乃至TTR間の下り
の伝送フォーマットを示すものである。■  専用回線
上は、200ms周期でフレームを構成し、この中を5
つのスロットに分割する。■  スロット0(SO0)
に3基分の信号制御用の指令情報を割当て、他のスロッ
ト(SL0〜SL4)は、各端末装置への一般情報とし
て割り当てる。■  CCUは、各システムからの情報
(ブロック)を複数のパケット9に分割してスロットに
挿入する。■  パケット9のヘッダ部91には、端末
装置番号,緊急種別,情報の属性,情報種別等が入る。 ■  TTR側ではパケットヘッダ91のパスの番号(
矢印A)を見て、当該のパスへパケット9を振り分ける
。この際に緊急レベルが高いものについては他のパケッ
トに優先して伝送する。■  端末装置では到着したパ
ケットを再度組み立て、情報(ブロック)を復元する。 尚、アプリケーション側で付加するものとする。■  
端末装置への情報の配信用として、実効伝送速度は15
36bps(情報部のみで計算)が割り当て可能である
【0013】(b)図4は、CCU乃至TTR間の上り
フォーマットを示すものである。■  専用回線上では
、400msでフレームを構成し、この中を8つのスロ
ットに分割する。■  スロット0及びスロット4に3
基分の信号制御の確認情報を割り当て、他のスロット(
SL1〜3,SL5〜7)は、各端末装置から各システ
ムへの一般情報として割り当てる。■  各スロットの
最初の部分には超音波式車両感知器2等の存在信号とR
形車両感知器3からの速度情報が挿入される。■  端
末装置からの情報(ブロック)は、複数のパケット9に
分割されてこれらのスロットに挿入され、各システムの
中央装置に伝送される。■  パケット9のヘッダ部9
1には、端末装置番号,新TTRのパスの番号,緊急種
別,情報の属性,情報種別等が入る。■  端末装置か
らの情報収集用として、960bpsが割り当てられる
【0014】(c)図5は、端末区間有線ネットワーク
の伝送フォーマットを示すものである。■  端末区間
有線ネットワーク上では、新TTRは200msでフレ
ームを構成し、この中を4つのスロットに分割して送信
する。■  スロット(SL0)には、信号制御のため
の指令情報と、信号機からの確認情報が挿入される。■
  信号機は、SL0の「指令情報」で歩進動作をした
後、その確認情報を次のSL0の「確認情報」にてセン
タに送り返す。■  SL0以外のスロット(SL1〜
4)は、各システムへの一般情報として割り当てられる
。■  各スロットの最初の部分には、超音波車両感知
器等の存在信号とR形車両感知器の速度情報が挿入され
る。■  パケット9のヘッダ部91には、情報発信元
(DETCCU番号),情報の宛先,情報の属性,情報
種別等が入る。
【0015】次に、本発明の多重化方式について説明す
る。多重化方式には、多重化を周波数軸で行う周波数分
割方式(FDM)と時間軸で行う時分割多重化方式(T
DM)の二つがあり、更に時分割多重化方式の中に、同
期時分割多重(STDM)と非同期時分割多重(AST
DM)の二種類がある。同期時分割方式は、位相の揃っ
た同一のクロック周波数のデータ情報を多重度に従って
走査し多重化する。図6に示すように、チャンネルAか
らDまでを順次走査し、その情報を予め定められたスロ
ットに入れ伝送する。この方式では、異なる装置から送
られてくるデジタル信号を同一のタイミングで処理しな
ければならず、同期合わせの機構が幾分複雑になること
や、データの無いときでも各チャンネル順番にスロット
を割り当てなければならないので効率が悪くなる欠点が
ある。
【0016】同期多重化方式は、データが無いときでも
順番にタイムスロットを割り当てなければならなかった
が、非同期多重化方式は、図7に示すようにタイムスロ
ットにアドレスをつけた情報を挿入することにより、ス
ロットの有効利用を図っている。しかし、非同期多重化
方式では送信待ち時間にばらつきが生じるため、音声な
ど入力のビット列の速度が等しくなければならない通信
の場合には受信側でこれを補正する必要がある。例えば
警察専用回線等の多目的使用を考慮すると、信号機の実
時間制御の情報や、車両感知器の存在信号等は一定周期
で必ず発生する情報であり、しかも受信側で情報の到着
時間のばらつきがあることを嫌うため、同期式多重化方
式が適当である。一方、各システムの端末装置の情報は
、散発的なものであり、非同期多重化方式の方が適して
いる。
【0017】そこで、本発明のシステムでは両者を組み
合わせた方式を用いたものであり、図8にその概念図を
示す。車両感知器の存在信号、速度情報のように常にそ
の状態を伝送しなければならないものについては、固定
のタイムスロットを設け同期多重化方式とし、端末から
、また端末への情報のように不定期に発生する多種の情
報はパケット形態による非同期多重化方式とした。
【0018】次に、図9に示すように端末区間ネットワ
ークを無線にて構成した場合の端末区間無線ネットワー
クの伝送方式について述べる。
【0019】図10は、固定系システムの回線制御方式
の1サイクルの構成を示すものである。無線回線1チャ
ンネル当たりのスロット数は24スロットとし、1サイ
クルを1200ms周期とする。最初のスロット(SL
0)を親局(TTR)に割り当てるものとする。従って
、残りのスロット数が接続可能な無線端末局(R−DE
TCCU)数となり、23局となる。
【0020】また、少数の無線端末局で構成されるグル
ープの親局が200m以内の距離で隣接する場合には、
複数のグループで24スロットを分割使用することが可
能である。何れの場合も端末局は、1.2秒毎に1スロ
ットを使ってデータを送信することができる。
【0021】図11は、固定系システムにおける2グル
ープ(2台のTTRで1波を使用した場合)による回線
制御例を示すものである。■  SL0は、TTR#1
に接続されているR−I/Fからの第1グループのR−
DETCCUに対する下り情報に用い、SL1〜11は
、第1グループのR−DETCCUの上り情報に用いる
。 ■  また、SL12は、TTR#2に接続されている
R−I/Fからの第2グループのR−DETCCUに対
する下り情報に用い、SL13〜23を第2グループの
R−DETCCUの上り情報に用いる。■  TTR2
は、TTR1からのSL0を受信してからt12秒後に
SL12を用い、第2グループのR−DETCCUに対
し情報を伝送する。■  第2グループのR−DETC
CUは、SL12を受信してから各々規定された時間(
t1〜t11)を経過した後に上り情報を伝送する。
【0022】1チャンネルを固定系システムと移動系シ
ステムで共用する場合は、■  固定系通信とは通信路
と伝送方式を共用する。■  固定系通信に妨害を与え
ない。■  接続時間を短くする。■  移動系端末局
相互の衝突を防止する。を考慮する必要がある。従って
【0023】■  固定系システムを基本とし、固定
割り当てスロットとランダムアクセス・スロットのエリ
アを設ける。■  R−I/Fは、ランダムアクセス・
スロットの中のアクセス可能な空スロットを移動系端末
局に知らせる。■  アクセス時間を400ms以内と
するため、固定系スロット及びランダムクセス・スロッ
トの割当を分散化する。■  発呼した移動系端末局は
、TTRから応答確認をとり、衝突があった場合は再送
する。構造とした。
【0024】共用システムの構成例を図12に、共用シ
ステムの1サイクルの構成を図13に、また回線制御例
を図14に示す。■  SL0は、TTRから第1グル
ープのR−DETCCU及び移動系端末局に対する下り
情報に用い、SL1〜7は、第1グループのR−DET
CCU及び移動系端末局の上り情報に用いる。■  S
L8は、TTRから第2グループのR−DETCCU及
び移動系端末局に対する下り情報に用い、SL9〜15
は、第2グループのR−DETCCU及び移動系端末局
の上り情報に用いる。■  SL16は、TTRから第
3グループのR−DETCCU及び移動系端末局に対す
る下り情報に用い、SL17〜23は、第3グループの
R−DETCCU及び移動系端末局の上り情報に用いる
。■第1グループのR−DETCCU及び移動系端末局
はSL0を受信してから各々規定された時間(t1〜t
7)を経過した後に上り情報を伝送する。■  第2グ
ループのR−DETCCU及び移動系端末局はSL8を
受信してから各々規定された時間(t1〜t7)を経過
した後に上り情報を伝送する。■  第3グループのR
−DETCCU及び移動系端末局はSL16を受信して
から各々規定された時間(t1〜t7)を経過した後に
上り情報を伝送する。■  通信を希望する移動系端末
局が、SL0からの空スロット情報を受信した時は、送
信する空スロットに対応する時間(t1〜t7)を経過
した後に上り情報を伝送する。■  通信を希望する移
動系端末局が、SL8からの空スロット情報を受信した
時は、送信する空スロットに対応する時間(t1〜t7
)を経過した後に上り情報を伝送する。■  通信を希
望する移動系端末局が、SL16からの空スロット情報
を受信した時は、送信する空スロットに対応する時間(
t1〜t7)を経過した後に上り情報を伝送する。
【0025】次に、図15に従ってスロットの構成を示
す。■  信号の1サイクルは1200msとし、24
スロットで構成する。■  1スロットは50msとす
る。 ■  スロットの最初と最後の部分に、それぞれ1ms
のガード時間帯を設け、この時間内は送信の立ち上げ、
立ち下げを行わないものとする。■  送信立ち上げ時
間は5msとする。■  ビット同期信号は8バイト(
2ms)とし、2ビットを1シンボルとして「11」と
「00」の繰り返しとする。(「11001100…1
1001100」)■  フレーム同期信号は、16ビ
ットで構成し、ビットパタンは、次の通りとする。 「1111011001010000」■  データ部
は150バイトとし、詳細は次項で説明する。
【0026】また、下り情報のデータ部の構成を図16
に、上り情報のデータ部の構成を図17に示す。データ
部の内訳は次の通りとする。
【0027】(a)下り情報 ■  NUN    TTR番号  0〜71B×11
波を2台以上のR−I/Fで使用する場合にR−I/F
の番号を入れる。 ■  CRC    誤り検出信号    2B×1■
  空                      
  8B×1■  誤り訂正符号          
  40B×1(リード・ソロモン符号)
【0028】(b)上り情報 ■  NUN    R−I/F番号  0〜71B×
11波を2台以上のR−I/Fで使用する場合にR−I
/Fの番号を入れる。 ■  CRC    誤り検出符号  2B×1■  
空                      8B
×1■  誤り訂正符号          40B×
【0029】
【発明の効果】本発明に係る交通信号制御システムは、
上記の如くTDM−FS方式の専用回線(帯域品目3.
4kHz)を高速で利用し、同期式多重化方式と非同期
式多重化方式を組み合わせたことにより、1回線で複数
の信号制御機の遠隔制御監視と各種車両感知器の情報収
集、各種端末装置との情報交換を可能にしたMulti
−TDM方式を構築したものであり、交通信号機器など
の遠隔制御監視として特に有用であり、リアルタイムで
道路交通情報に基づく適正な信号管理を行うことができ
ると共に、かかる道路交通情報を的確に把握することが
できる特徴を有するもので、本発明実施後の効果は極め
て大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る交通信号制御システムの構成例を
示すブロック線図である。
【図2】交通信号機制御システムの概念図である。
【図3】中央付加装置と端末付加装置間の下り伝送フォ
ーマットである。
【図4】中央付加装置と巻末付加装置間の上り伝送フォ
ーマットである。
【図5】端末区間有線ネットワークの伝送フォーマット
である。
【図6】同期時分割多重方式を示す説明図である。
【図7】非同期多重化方式を示す説明図である。
【図8】同期時分割多重方式と非同期多重化方式の組み
合わせを示す説明図である。
【図9】固定系システムの端末間無線LANの構成例を
示すブロック線図である。
【図10】固定系の1サイクルの構成を示す説明図であ
る。
【図11】固定系システムにおける回線の制御例を示す
説明図である。
【図12】共用システムの端末間無線LANの構成例を
示すブロック線図である。
【図13】共用の1サイクルの構成を示す説明図である
【図14】共用システムにおける回線の制御例を示す説
明図である。
【図15】スロットの構成を示す説明図である。
【図16】下り情報のデータ部の構成を示す説明図であ
る。
【図17】上り情報のデータ部の構成を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1  信号機 2  超音波式車両感知器 3  R形車両感知器 4  端末装置 50〜53  中央装置 60〜63  パス 7  パーキングメータ監視システム 8  情報照会システム 9  パケット CCU  中央付加装置 TTR  端末付加装置 R−I/F  無線インタフェース装置DETCCU1
,2  端末機器インタフェース装置R−DETCCU
  端末無線インタフェース装置SL1〜16  スロ
ット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数の集中制御用信号制御機と可変情
    報板,監視テレビ等の端末装置と移動体への情報伝達や
    該移動体を把握するための各種ロケーションシステムを
    通信媒体により行うデータ通信において、前記通信媒体
    の送受信装置間に電話回線を使用した中央付加装置と端
    末付加装置を構成し、両装置間の多重化を時間軸で行う
    時分割多重化方式の同期時分割多重方式と非同期時分割
    多重方式を交互に連続したデータスロットの割当を行い
    、回線を高速時分割多重化したことを特徴とし、専用回
    線1回線で複数の信号制御機の遠隔制御監視と各種車両
    感知器の情報収集及び各種端末装置との情報交換を可能
    にした交通信号制御システム。
  2. 【請求項2】  中央付加装置と端末付加装置間に2線
    式全二重モデムを付加構成したことを特徴とする請求項
    1記載の交通信号制御システム。
  3. 【請求項3】  端末区間ネットワークを無線にて構成
    したことを特徴とする請求項1記載の交通信号制御シス
    テム。
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