JPH04288223A - 包装箱の折り込み装置 - Google Patents
包装箱の折り込み装置Info
- Publication number
- JPH04288223A JPH04288223A JP3052226A JP5222691A JPH04288223A JP H04288223 A JPH04288223 A JP H04288223A JP 3052226 A JP3052226 A JP 3052226A JP 5222691 A JP5222691 A JP 5222691A JP H04288223 A JPH04288223 A JP H04288223A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- packaging box
- flap
- packing box
- bottom flap
- suction pad
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000012856 packing Methods 0.000 title abstract 6
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 claims description 42
- 244000208734 Pisonia aculeata Species 0.000 claims description 6
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 238000012858 packaging process Methods 0.000 description 1
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Making Paper Articles (AREA)
- Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、包装箱を自動機で製凾
するときに用いる折り込み装置に関する。
するときに用いる折り込み装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、家電製品や産業機器製品の包装箱
は、開閉が自由で、持ち運びが可能な包装箱が主流にな
ってきている。
は、開閉が自由で、持ち運びが可能な包装箱が主流にな
ってきている。
【０００３】従来、この種の包装箱の底面部の折り込み
作業は、フラップをはめ合わせる必要があり、機械化が
難しいため、手作業で行っていた。
作業は、フラップをはめ合わせる必要があり、機械化が
難しいため、手作業で行っていた。
【０００４】以下、その作業について、図２を参照しな
がら説明する。図２（ａ）に示すように、包装箱１は側
面２の上と下が折り重なるような形で平面状になってい
る状態から、図２（ｂ）で示すように、包装箱１を起立
させて外周が四角になるように保持しておく。次に図２
（ｃ）で示すように、底上フラップ３を折り、底横フラ
ップ４を左右から折って先端部を底上フラップ３とはめ
合わせ、最後に底下フラップ５を折り曲げて先端部を底
上フラップ３に差し込み、包装箱１の底面部を組み立て
ていた。
がら説明する。図２（ａ）に示すように、包装箱１は側
面２の上と下が折り重なるような形で平面状になってい
る状態から、図２（ｂ）で示すように、包装箱１を起立
させて外周が四角になるように保持しておく。次に図２
（ｃ）で示すように、底上フラップ３を折り、底横フラ
ップ４を左右から折って先端部を底上フラップ３とはめ
合わせ、最後に底下フラップ５を折り曲げて先端部を底
上フラップ３に差し込み、包装箱１の底面部を組み立て
ていた。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の技術
では、製凾作業ラインの機械化，自動化を行おうとする
と、各フラップをはめ合わせる際に互いに干渉し合い折
り込みがスムーズにいかないため、機械での組立てがで
きず、包装工程のなかでも重要な課題となっていた。
では、製凾作業ラインの機械化，自動化を行おうとする
と、各フラップをはめ合わせる際に互いに干渉し合い折
り込みがスムーズにいかないため、機械での組立てがで
きず、包装工程のなかでも重要な課題となっていた。
【０００６】本発明は、上記課題を解決するもので、機
械化対応の包装箱の折り込み装置を提供することを目的
としている。
械化対応の包装箱の折り込み装置を提供することを目的
としている。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、包装箱の外側より１〜２ｃｍだけ隙間を
もたせ配置された包装箱外側保持チャックと、底面フラ
ップ引き戻し吸着パットと、フラップ折り込み動作時に
包装箱を斜め方向に吸着し振動を与える傾斜動揺吸着パ
ットを備えてなるものである。
成するために、包装箱の外側より１〜２ｃｍだけ隙間を
もたせ配置された包装箱外側保持チャックと、底面フラ
ップ引き戻し吸着パットと、フラップ折り込み動作時に
包装箱を斜め方向に吸着し振動を与える傾斜動揺吸着パ
ットを備えてなるものである。
【０００８】
【作用】本発明は上記した構成において、包装箱の底面
折り込み動作の際、斜め方向の振動を与えることによっ
て各フラップが干渉し合わず、機械でのスムーズな箱折
り動作が可能となる。
折り込み動作の際、斜め方向の振動を与えることによっ
て各フラップが干渉し合わず、機械でのスムーズな箱折
り動作が可能となる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図１を参
考にしながら説明する。
考にしながら説明する。
【００１０】図１（ａ）に示すように、包装箱１を起立
させて外周を四角にする包装箱起立吸着パット１０と、
包装箱１の底面の上方に底上フラップ折り機１１を配置
してある。また底横フラップ折り機１２も同様に、底横
フラップ４を折り曲げるため包装箱１の底面の左右に配
し、底下フラップ折り機１３は、底下フラップ５の折り
曲げおよび突き込みを行うため包装箱１の底面の下方向
に配してある。
させて外周を四角にする包装箱起立吸着パット１０と、
包装箱１の底面の上方に底上フラップ折り機１１を配置
してある。また底横フラップ折り機１２も同様に、底横
フラップ４を折り曲げるため包装箱１の底面の左右に配
し、底下フラップ折り機１３は、底下フラップ５の折り
曲げおよび突き込みを行うため包装箱１の底面の下方向
に配してある。
【００１１】また、図１（ｂ）に示すように、底面フラ
ップ引き戻し吸着パット１４は、底下フラップ５が突き
込まれた後引き戻しするため、底下フラップ５の角度と
常に同じであるような方向で回転運動をする。傾斜動揺
吸着パット１６は、包装箱１の底面近くを吸着し、斜め
方向の力が加わるよう配置してある。包装箱外側保持チ
ャック１５は、包装箱１の変形量に合わせ、外側より１
〜２ｃｍ隙間をもたせた位置に配置され包装箱１を保持
する。
ップ引き戻し吸着パット１４は、底下フラップ５が突き
込まれた後引き戻しするため、底下フラップ５の角度と
常に同じであるような方向で回転運動をする。傾斜動揺
吸着パット１６は、包装箱１の底面近くを吸着し、斜め
方向の力が加わるよう配置してある。包装箱外側保持チ
ャック１５は、包装箱１の変形量に合わせ、外側より１
〜２ｃｍ隙間をもたせた位置に配置され包装箱１を保持
する。
【００１２】上記のように構成された包装箱の折り込み
装置について動作を説明すると、図１（ａ）のように包
装箱起立吸着パット１０により包装箱１を起立させて外
周を四角にし、次に、底上フラップ折り機１１が底上フ
ラップ３を直角方向まで折り込み、さらに、底横フラッ
プ折り機１２が左右方向より底横フラップ４を直角方向
まで折り込む。底上フラップ折り機１１は元の位置に戻
り水平方向となる。次に、底下フラップ折り機１３は、
底下フラップ５を折り曲げるため、包装箱１の下部から
上昇する。上限まで上昇すると、底下フラップ５を包装
箱１の内部に突き込み仮折り込みする。次に、図１（ｃ
）に示すように、底下フラップ５を垂直まで戻すため、
底面フラップ引き戻し吸着パット１４が、底下フラップ
５の軌跡に合った回転運動で引っ張る。しかし、底下フ
ラップ５と底上フラップ３のはめ合い部分が食い込むた
め、スムーズな回転運動ができない。そこで傾斜動揺吸
着パット１６が、包装箱１全体を斜め方向に吸着し、押
す引くの振動を繰り返し、包装箱１を変形させ、底下フ
ラップ５と底下フラップ３のはめ合い部分の上下左右の
隙間を繰り返し発生させながら、底面フラップ引き戻し
吸着パット１４が、底下フラップ５を垂直方向まで引き
戻すことによって、底下フラップ３と底下フラップ５が
スムーズにはめ合わされる。
装置について動作を説明すると、図１（ａ）のように包
装箱起立吸着パット１０により包装箱１を起立させて外
周を四角にし、次に、底上フラップ折り機１１が底上フ
ラップ３を直角方向まで折り込み、さらに、底横フラッ
プ折り機１２が左右方向より底横フラップ４を直角方向
まで折り込む。底上フラップ折り機１１は元の位置に戻
り水平方向となる。次に、底下フラップ折り機１３は、
底下フラップ５を折り曲げるため、包装箱１の下部から
上昇する。上限まで上昇すると、底下フラップ５を包装
箱１の内部に突き込み仮折り込みする。次に、図１（ｃ
）に示すように、底下フラップ５を垂直まで戻すため、
底面フラップ引き戻し吸着パット１４が、底下フラップ
５の軌跡に合った回転運動で引っ張る。しかし、底下フ
ラップ５と底上フラップ３のはめ合い部分が食い込むた
め、スムーズな回転運動ができない。そこで傾斜動揺吸
着パット１６が、包装箱１全体を斜め方向に吸着し、押
す引くの振動を繰り返し、包装箱１を変形させ、底下フ
ラップ５と底下フラップ３のはめ合い部分の上下左右の
隙間を繰り返し発生させながら、底面フラップ引き戻し
吸着パット１４が、底下フラップ５を垂直方向まで引き
戻すことによって、底下フラップ３と底下フラップ５が
スムーズにはめ合わされる。
【００１３】このように、本発明の実施例の、包装箱の
折り込み装置によれば、包装箱の底面の折り込み作業を
、機械によって行うことができる。
折り込み装置によれば、包装箱の底面の折り込み作業を
、機械によって行うことができる。
【００１４】
【発明の効果】以上の実施例の説明から明らかなように
本発明は、各フラップをはめ合わす際、斜め方向の動揺
を加えることによって、機械でも容易に組み上げること
ができるようになり、安価で信頼性の高い包装箱の折り
込み装置を実現できるものである。
本発明は、各フラップをはめ合わす際、斜め方向の動揺
を加えることによって、機械でも容易に組み上げること
ができるようになり、安価で信頼性の高い包装箱の折り
込み装置を実現できるものである。
【図１】（ａ）本発明の一実施例の包装箱の折り込み装
置の、底面仮組み立てを示す外観斜視図（ｂ）本発明の
一実施例の包装箱の折り込み装置の、底面組立仕上げを
示す外観斜視図 （ｃ）本発明の一実施例の包装箱の折り込み装置の、底
面組立仕上げを示す側面断面図
置の、底面仮組み立てを示す外観斜視図（ｂ）本発明の
一実施例の包装箱の折り込み装置の、底面組立仕上げを
示す外観斜視図 （ｃ）本発明の一実施例の包装箱の折り込み装置の、底
面組立仕上げを示す側面断面図
【図２】（ａ）従来の包装箱の組み立て前の外観斜視図
（ｂ）従来の包装箱の組み立て順を示す外観斜視図（ｃ
）従来の包装箱の組み立て後の形状を示す外観斜視図
（ｂ）従来の包装箱の組み立て順を示す外観斜視図（ｃ
）従来の包装箱の組み立て後の形状を示す外観斜視図
１ 包装箱
１４ 底面フラップ引き戻し吸着パット１５ 包装
箱外側保持チャック １６ 傾斜動揺吸着パット
箱外側保持チャック １６ 傾斜動揺吸着パット
Claims (1)
- 【請求項１】包装箱の外側より１〜２ｃｍだけ隙間をも
たせ配置された包装箱外側保持チャックと、底面フラッ
プ引き戻し吸着パットと、フラップ折り込み動作時に包
装箱を斜め方向に吸着し振動を与える傾斜動揺吸着パッ
トを備えた、包装箱の折り込み装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3052226A JP2973552B2 (ja) | 1991-03-18 | 1991-03-18 | 包装箱の折り込み装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3052226A JP2973552B2 (ja) | 1991-03-18 | 1991-03-18 | 包装箱の折り込み装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04288223A true JPH04288223A (ja) | 1992-10-13 |
| JP2973552B2 JP2973552B2 (ja) | 1999-11-08 |
Family
ID=12908830
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3052226A Expired - Fee Related JP2973552B2 (ja) | 1991-03-18 | 1991-03-18 | 包装箱の折り込み装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2973552B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104325700A (zh) * | 2014-10-07 | 2015-02-04 | 东莞市鸿铭机械有限公司 | 具有折边驱动组件的折边机构 |
| KR20190073734A (ko) * | 2017-12-19 | 2019-06-27 | 세방전지(주) | 포장박스 조립 자동화시스템 및 그 작동방법 |
| JP2020132160A (ja) * | 2019-02-13 | 2020-08-31 | 株式会社イシダ | ダンボール箱組立装置 |
-
1991
- 1991-03-18 JP JP3052226A patent/JP2973552B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104325700A (zh) * | 2014-10-07 | 2015-02-04 | 东莞市鸿铭机械有限公司 | 具有折边驱动组件的折边机构 |
| CN104325700B (zh) * | 2014-10-07 | 2019-03-05 | 广东鸿铭智能股份有限公司 | 具有折边驱动组件的折边机构 |
| KR20190073734A (ko) * | 2017-12-19 | 2019-06-27 | 세방전지(주) | 포장박스 조립 자동화시스템 및 그 작동방법 |
| JP2020132160A (ja) * | 2019-02-13 | 2020-08-31 | 株式会社イシダ | ダンボール箱組立装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2973552B2 (ja) | 1999-11-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |