JPH0428716Y2 - - Google Patents

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JPH0428716Y2
JPH0428716Y2 JP1984151733U JP15173384U JPH0428716Y2 JP H0428716 Y2 JPH0428716 Y2 JP H0428716Y2 JP 1984151733 U JP1984151733 U JP 1984151733U JP 15173384 U JP15173384 U JP 15173384U JP H0428716 Y2 JPH0428716 Y2 JP H0428716Y2
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JP
Japan
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operation section
instruments
necessary
push buttons
press
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JP1984151733U
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JPS6168000U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案はプレス機械の操作盤に関する。
従来の技術 プレス用、特に大型プレス用の操作盤は、プレ
スの機能に比例してスイツチ、計器等が数多く取
付けられ、ある程度グループ別にまとめて取付け
てあるものの無秩序であるため、操作性その他に
問題があつた。
すなわち、第3図に示すように従来のプレス機
械の操作盤において、1は電流計、ストローク計
のような計器、2はダイチエンジステツプランプ
のような生産中段取変え計器、3は荷重計器、4
は異常表示計器、5は調整用表示器、6は電源入
切スイツチであり、7は各調整スイツチ群である
が、これらは無秩序に配列されているのが現状で
ある。
考案が解決しようとする問題点 従来の操作盤の計器等の配列は無秩序であるた
めに操作スイツチの探索性が悪く、操作手順がわ
かりにくかつたし、誤操作の恐れが多く、これを
防ぐ対策が困難であつたし、取付器具が多いため
外観が良くなかつた。
本考案は上記の事情に鑑みなされたものであつ
て、その目的とするところは操作性が良好で且つ
外観もすつきりとしたプレス機械の操作盤を提供
することにある。
問題点を解決するための手段 本考案は、盤体10における計器・押ボタン等
の配列を、通常作業操作に必要な計器・押ボタン
等を配置したプレスオペレーシヨン部Aと、段取
作業操作に必要な計器・押ボタン等を配置したダ
イチエンジオペレーシヨン部Bと、調整、異常復
帰に必要な計器・押ボタン等を配置したマニアル
オペレーシヨン部Cとに区分すると共に、この各
オペレーシヨン部A,B,Cを同一平面状に、か
つ上方から順次配置し、最下位のマニアルオペレ
ーシヨン部Cを開閉自在なカバー11で覆うよう
にしたものである。
実施例 以下、本考案の実施例を第1図、第2図を参照
して説明する。
Aは通常作業操作に必要な計器等を有するプレ
スオペレーシヨン部、Bは段取作業操作に必要な
計器等を有するダイチエンジオペレーシヨン部、
Cは調整、異常復帰に必要な計器等を有するマニ
アルオペレーシヨン部である。これらは同一平面
状に配置されている。
プレスオペレーシヨン部Aは盤本体10の上位
に、ダイチエンジオペレーシヨン部Bは盤本体1
0の中位にそれぞれ配置してあり、マニアルオペ
レーシヨン部Cは盤本体10の下位にあつて、こ
のマニアルオペレーシヨン部Cは盤本体10内に
収容してあり、カバー11を開くことにより表出
するものである。
プレスオペレーシヨン部Aには電流計器12、
ストローク計器13、荷重計器14、異常表示計
器15、電源入切スイツチ16、リセツトスイツ
チ17、運転ボタン18、非常停止ボタン19、
各ランプ20が設けてある。
ダイチエンジオペレーシヨン部Bにはダイチエ
ンジステツプランプ21、調整用表示器22、ダ
イチエンジランプ23、スタートボタン24が設
けてある。
マニアルオペレーシヨン部Cには寸動モード選
択スイツチ25、各調整用ランプ群26とが設け
てある。
考案の効果 本考案によれば、生産作業時はプレスオペレー
シヨン部Aの計器操作のみでよく、また段取作業
時はダイチエンジオペレーシヨン部Bの計器操作
のみでよく、更には調整、異常復帰作業時はマニ
アルオペレーシヨン部Cの計器操作のみでよく、
操作性が向上する。
また各オペレーシヨン部A,B,Cが同一平面
状にあることにより、各作業時における操作平面
が同一になつて各作業の併行操作性よく行なうこ
とができる。
さらに最下位のマニアルオペレーシヨン部Cを
開閉自在なカバー11で覆うようにしたことによ
り、表面に表われる計器や押ボタン数が少なくな
ると共に、最下位にあつて、ほこりや床に散水す
る水等がかぶりやすい部分にあるマニアルオペレ
ーシヨン部Cがカバー11にて保護され、操作盤
としての故障の発生を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案一実施例の正面図、第2図はマ
ニアルオペレーシヨン部の正面図、第3図は従来
のプレス機械の操作盤の正面図である。 Aはプレスオペレーシヨン部、Bはダイチエン
ジオペレーシヨン部、Cはマニアルオペレーシヨ
ン部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 盤本体10における計器・押ボタン等の配列
    を、通常作業操作に必要な計器・押ボタン等を配
    置したプレスオペレーシヨン部Aと、段取作業操
    作に必要な計器・押ボタン等を配置したダイチエ
    ンジオペレーシヨン部Bと、調整、異常復帰に必
    要な計器・押ボタン等を配置したマニアルオペレ
    ーシヨン部Cとに区分すると共に、この各オペレ
    ーシヨン部A,B,Cを同一平面状に、かつ上方
    から順次配置し、最下位のマニアルオペレーシヨ
    ン部Cを開閉自在なカバー11で覆うようにした
    ことを特徴とするプレス機械の操作盤。
JP1984151733U 1984-10-09 1984-10-09 Expired JPH0428716Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1984151733U JPH0428716Y2 (ja) 1984-10-09 1984-10-09

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JP1984151733U JPH0428716Y2 (ja) 1984-10-09 1984-10-09

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Publication Number Publication Date
JPS6168000U JPS6168000U (ja) 1986-05-09
JPH0428716Y2 true JPH0428716Y2 (ja) 1992-07-13

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ID=30709831

Family Applications (1)

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JP (1) JPH0428716Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5523113Y2 (ja) * 1975-04-05 1980-06-02

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Publication number Publication date
JPS6168000U (ja) 1986-05-09

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