JPH0428381B2 - - Google Patents

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JPH0428381B2
JPH0428381B2 JP58501475A JP50147583A JPH0428381B2 JP H0428381 B2 JPH0428381 B2 JP H0428381B2 JP 58501475 A JP58501475 A JP 58501475A JP 50147583 A JP50147583 A JP 50147583A JP H0428381 B2 JPH0428381 B2 JP H0428381B2
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JP
Japan
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shoe
orthopedic foot
orthopedic
engaging plate
foot splint
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JP58501475A
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JPS59500456A (ja
Inventor
Robaato Jei Kaatsu
Josefu Rikooshi
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BAIORISAACHI ISAKA Inc
Original Assignee
BAIORISAACHI ISAKA Inc
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Publication date
Application filed by BAIORISAACHI ISAKA Inc filed Critical BAIORISAACHI ISAKA Inc
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Description

産業上の利用分野 この発明は、一般に内股および外股を矯正する
整形用足副木の分野、一層具体的に言えば、正常
な足または正常でない足にある程度の運動の自由
を与えながら、一方または両方の足を矯正する装
置に関する。
従来技術 一般に、整形用足副木は、患者の足を適当な矯
正角度に保持することによつて、骨の奇形、とく
に子供の骨の奇形を矯正するのに役立つている。
従つて、患者の足が異常に内股である場合には、
患者は足を矯正的な外股位置に保持する副木を一
定期間着用することを勧められる。米国特許第
2920620号(Rogers)、同第4040416号
(Zentman)及び同第4008129号(Di−Giulio)に
開示された従来公知の普通の型の装置は、一つの
平坦なバーに取付けられた1対の靴を有する。こ
れらの装置において各靴は、バー上で種々の異な
る内股角度および外股角度に調節できるが、それ
以外には調節することができない。これらの先行
技術の装置は、足をほとんど固定した位置に保持
するため患者にとつて極めて不快である。わずか
な量の垂直運動ができる可撓性スペーサバーを有
する上記Zentmanの特許ですら、この問題をほ
とんど解決していない。加えて、患者はぴよんぴ
よん飛びはねる以外には動くことができず、これ
は幼い子供がするには危険であり、またおそらく
は不可能である。
上記ほとんど動くことができないことや極度の
不快感をなくすため、もう少し動けるようにした
先行技術の装置が提案された。例えば米国特許第
2963020号(Moran)及び同第4303065号
(Ericson)には、患者の靴に取付ける別個の部材
を有し、これらの部材を平行四辺形リンクによつ
て連結した装置が開示されている。これらのリン
クは各靴部材に回動自在に取付けられ、足を上下
前後に動かすことができるようにしている。その
上、リンクの長さは手動操作で調節することがで
きる。米国特許第3487829号(Barnett)もまた、
靴係合部材を連結する平行四辺形リンクを開示し
ている。この装置では、平行四辺形リンクは玉継
手によつて靴係合部材に取付けられている。この
装置は足を前後上下方向に動かすことができ、し
かも靴の端部をいくぶん上方または下方に傾斜さ
せることができるようになつている。
米国特許第4249523号(Bidwell)には、一対
の靴が取付けられる調節可能な整形用足副木が開
示され、この整形用足副木は靴と靴との角度を所
望角度に維持するが、それ以外には靴を実質的に
自由に運動させることができる。
1982年1月13日出願の「足副木用調節可能な整
形靴」という名称の米国特許出願第339058号に
は、使用者のつま先をかかとに対して調節する必
要のある場合、及び足副木が使用者の足を矯正す
るのに用いられる場合に使用するのが好ましい整
形靴が開示されている。1982年1月28日に出願さ
れた「整形用足副木」という名称の米国特許出願
第343555号には、実質的に足を自由に動かすこと
ができるようにし、使用者の一方の足が他方の足
の前にまたは他方の足にかなり接近して動くとい
う望ましくない運動を防止するようにした調節可
能な整形用足副木が開示されている。これは間に
接続リンクを取付けた平行四辺形リンクを用いる
ことで達成される。これら両出願は、本願の譲受
人に譲渡されたものである。
発明の開示 この本発明によれば、矯正すべき足を矯正角度
に保持することによつて、骨の奇形を矯正する整
形用足副木が提供される。この本発明に係る整形
用足副木は、1対の靴係合板と該1対の靴係合板
を相互に連結する細長い接続装置とを有し、接続
装置と靴係合板との間に靴回動装置が設けられ、
靴係合板は垂直軸線の周りに回動できるようにな
つている。靴回動装置には停止装置が設けられ、
各靴のつま先またはかかとは、接続装置の長手方
向軸線にほぼ直角な最初の位置から、接続装置の
方へかまたは接続装置から離れる方へと回動する
ことだけができる。このような装置により、矯正
を必要とする足の靴係合板は、望ましくない方
向、例えば内股方向に動かないようにされる。し
かしながら、選択された停止装置を用いることに
よつて、矯正されるべき足は、外股位置方向への
回動ができる。他方の足(しばしば欠陥がなく矯
正を必要としない)もまた、少し自由に動けるよ
うにされる。矯正されるべき足が内股にならない
ようにする場合、正常な足は靴回動装置及び停止
装置によつて内股位置に回動することができるよ
うにされている(とは言つても、外股は、他方の
欠陥のある足の内股を防止することができるよう
に、防止されねばならない)。
この発明の好ましい実施例では、靴係合板を適
当な位置に鎖錠して回動を防ぐ鎖錠装置がさらに
設けられている。接続装置は、中央回動部、中央
ヒンジ及び側方ヒンジを備えた2つのバーを有
し、足の所望の運動が妨げられないようになつて
いる。好ましくは、少なくとも1つのバーが自由
に伸長でき、接続装置の長手方向長さを使用者の
必要に応じて容易に変更できるようにされてい
る。
この発明の他の好ましい実施例では、接続装置
は少なくとも1対の平行四辺形リンクを有する。
これらの平行四辺形リンクは、該平行四辺形リン
クに対して斜めに取付けられた接続リンクを有
し、水平平面内における所定の角度を越える平行
四辺形リンクの回動を防止できるようになつてい
る。バー及び1対の平行四辺形リンクは各端にい
ずれも、中央ヒンジ及び側方ヒンジを備えること
ができる。平行四辺形リンクはまた阻止装置をも
備えることができ、この阻止装置により平行四辺
形リンクは靴係合板の縦軸線と直角な水平線のど
ちらかの側に所定の角度を越えて回動できないよ
うにされている。平行四辺形リンクを2対用いる
ことができる。
靴回動装置は好ましくは、靴係合板に設けられ
た円形孔およびこの円形孔に回動可能に取付けら
れる円板を有する。円板上に2つの切除部を互い
に隣接して設けることによつて、靴係合板に取付
けられて切除部の方に延びるねじは、円板の回転
を切除部の長さに制限しかつ使用者の足の向きを
この回転に対応させるのに用いることができる。
本発明の他の特徴、目的および利点は、以下に
記載の好ましい本発明の実施例の詳細な説明に記
載されまたその記載から明らかになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る整形用足副木の斜視図で
ある。
第2図は第1図に示す回動装置の基板の横断面
図である。
第3図は第1図に示す回動装置の円板の平面図
である。
第4図は第3図に示す円板の正面図である。
第5図は本発明に係る整形用足副木の実施例の
斜視図である。
第6図は第5図に示された整形用足副木の底面
図である。
第7図は本発明に係る整形用足副木の更に別の
実施例の底面図である。
実施例 第1図は、本発明の好ましい実施例を使用者の
靴に取付けられる靴プレート10と共に示す。好
ましい型の靴は、「足副木のための調節可能な整
形靴」という名称の前記米国特許出願第339058号
に開示されている。整形用足副木12は接続装置
14、靴係合板16a,16b及び一対の靴回動
装置18a,18bを有する。
好ましい実施例では、接続装置14は中央継手
22によつて相互に連結された2つのバー20
a,20bを有する。好ましくは、各バー20
a,20bはその長手方向に自由に伸縮できる。
この伸縮はバー20a,20bを鏡筒式入れ子部
分で形成することにより容易に得られる。鏡筒式
入れ子部分が分離しないようにする停止部も設け
られる。中央継手22は中央ヒンジ装置24及び
中央回動装置26を有し、バー20a,20bに
対して2つの運動面が得られるようになつてい
る。従つてバー20a,20bは、接続装置14
の長手方向軸線にほぼ直交する水平軸線28の周
りに相対的に回動することができる。更に、バー
20a,20bは、水平面内で垂直軸線30の周
りに、相対的に回動することができる。バー20
a,20bの他端は側方ヒンジ装置34a,34
bによつて基板32a,32bに連結されてい
る。基板32a,32bはバー20a,20bに
対し、それぞれ水平軸線28に平行な水平軸線3
6a,36bの周りに上下に回動することができ
る。
第2,3,4図に一層詳細に図示したように、
靴回動装置18bは基板32bに形成された円形
孔40と、この円形孔40に嵌合された円板42
bとを有する。第2図に示すように、円形孔40
は、環状凹所44及びねじ孔46を備えている。
第3,4図に示したように、円板42bは環状突
起48を有している。円板42bを基板32bの
円形孔40に嵌合すると、環状突起48は環状凹
所44に係合する。こうして、円板42bは基板
32bに回転自在に取付けられる。
円板42bはまた2つの切除部50,52を有
し、切除部50,52は円板42bの周囲にほぼ
90゜の範囲にわたつて延びている。切除部50,
52の間に小さな切欠54が設けられている。切
除部50,52の各両端面は停止部56を形成す
るが、これらの機能については後で説明する。円
板42bの上部には、ほぼT形横断面を有する靴
係合板16bが取付けられている。第1図を参照
すると、靴係合板16bは靴プレート10に対応
して形成された型溝58に嵌入されるのが分か
る。靴プレート10を靴係合板16bに固定する
のに当な機構が設けられている。また第1図に
は、基板32bのねじ孔46にねじ込まれるねじ
60が示されている。円板42bを適当に調節す
ることによつて、ねじ60の端部を切除部50,
52のいずれかまたは切欠54内に位置決めする
ことができる。ねじ60の端部が切欠54内に位
置決めされた場合には、円板42bは基板32b
に対して回転することができない。しかしなが
ら、ねじ60の端部が切除部50,52のいずれ
かに位置する場合には、円板42bはねじ60の
端部が停止部56と接触するまで、基板32bに
対してほぼ90゜回転することができる。靴プレー
ト10は靴係合板16bの両端を越えてその長手
方向に延びており、円板42bは靴プレート10
の底と肩部48とによつて基板32Bに保持され
る。
使用中、整形用足副木12は次のように作用す
る。最初に決定しなければならないことは、どの
ような条件を患者に対して望まれる適当な足の矯
正位置において備えるべきかということである。
例えば、患者の右足が内股である場合には、右足
をほゞ平行位置または外股位置に保持することが
望まれる。ところが、左足が正常であり、矯正作
用を必要としない場合には、左足をできるだけ自
由にすることが望まれる。従つて、円板42b
は、始めに、ねじ60の端部が切除部50に位置
するように調節される。同様に、靴回動装置18
aのねじの端部は円板42aの対応する切除部の
1つに配置される。こうして、右足は円板42b
の運動によつて内股位置へ移動しないように(す
なわち常に外股位置に保持されるように)され、
そして右足は外股位置では自由に運動することが
できる。同様に、他方の正常な足は、内股位置あ
るいは外股位置のいずれか(好ましくは外股位
置)においてほゞ90゜の自由な運動を許される。
整形用足副木12の使用により、使用者の右足
を外股位置に保持しながら、ほゞ正常な歩行が可
能となる。従つて、歩行中、右足を左足の前に運
ぶ際、右足は、側方ヒンジ装置34a,34bお
よび中央ヒンジ装置24によつて上げ下げされる
としても、靴回動装置18bによつて外股位置に
保持される。右足を前に運ぶことは、中央回動装
置24によるバー20a,20bの相対的回動に
よつて可能である。使用者の足の間隔はバー20
a,20bの鏡筒式入れ子部分によつて容易に変
更することができ、不適当な間隔のために膝や腰
に圧力が加わるのが避けられる。
足のいずれの一方も内股位置または外股位置に
ならないようにすることが望ましい場合には、ね
じ60の端部が切欠54に入るように設定され
る。このようにして、各足は外股位置と内股位置
との間に保持される。もちろん、必要に応じて、
両足を、内股位置または外股位置のいずれかに保
持することもできる。
患者は、足が内股であつたりすること以外に
も、歩行中、一方の足を他方の足の前で内向きに
回転させにくいことがしばしば認められる。整形
用足副木12はこの状態を矯正できないが、整形
用足副木112はこの状態を矯正することができ
る。整形用足副木112は、「整形用足副木」と
いう名称の前記米国特許出願第343555号に開示さ
れた整形用足副木といくぶん類似している。この
実施例では、整形用足副木112はバー120と
一対の平行四辺形リンク121a,121bとか
らなる接続装置114を有する。またこの整形用
足副木112は靴回動装置118a,118bお
よび符号116bで示すような靴係合板を有す
る。プレート110もまた図示されている。
この実施例において、バー120は中央ヒンジ
装置124によつて平行四辺形リンク121a,
121bに取付けられ、平行四辺形リンク121
a,121bは中央回動装置126によつて中央
ヒンジ装置124に取付けられている。側方ヒン
ジ装置134は、平行四辺形リンク121a,1
21bを基板132に対し垂直面内で回転可能に
取付けるため設けられている。平行四辺形リンク
121a,121bの間には斜めに接続リンク1
38が取付けられている。可撓性非伸長性接続リ
ンク138は可撓性のため平行四辺形リンク12
1a,121bが前方にある程度回転した後さら
に回動するのを阻止するが、伸長性のため後方へ
の回動は阻止しない。図示のように接続リンク1
38は、平行四辺形リンク121a,121bが
前方に回動するのを阻止するが、後方への回動は
阻止しない。
作用において、整形用足副木112は整形用足
副木12と同様に作用する。使用者の足は、同様
な方法で拘束され、そして同様の自由な運動が可
能である。しかしながら、整形用足副木112
は、一方の足(右足)が他方の足の前に移動しな
いようにしている。歩行中、右足が前方に動かさ
れると、平行四辺形リンク121a,121bは
中央回動装置126および側方回動装置135の
周りに回動する。ところが、右足が左足に隣接す
るように側方に運ばれると、接続リンク138は
平行四辺形リンク121a,121bが水平面内
でそれ以上に回動できないようにする。従つて右
足は同様にそれ以上前方に回動できず、左足の前
で交差しないようにされる。左足は比較的自由に
動くことができる。左足が前方に移動しずきない
ようにするため、阻止部材139が平行四辺形リ
ンク121aに設けられている。整形用足副木1
12を右足が内股にならないように用いる場合に
は、左足の靴回動装置118は、(好ましくは)
内股となるように、あるいは回動運動ができない
ように調節すべきである。左足の靴回動装置11
8が外股となるように調節されると、この結果右
足はその前方運動中左足の前で交差する。
第7図には、整形用足副木112と同様に変型
した整形用足副木212が示されている。この実
施例では、2対の平行四辺形リンク221a,2
21b,221c,221dが設けられ、中央ヒ
ンジ装置224および中央回動装置226がそれ
ら2対の平行四辺形リンクに接続している。2対
の平行四辺形リンクの各外端には、側方ヒンジ装
置234および側方回動装置235が設けられて
いる。整形用足副木212は靴回動装置218お
よび靴プレート210を備えている。1対の平行
四辺形リンク例えば平行四辺形リンク212a,
212bは接続リンク138と同様に作用する接
続リンク238により連結されている。
整形用足副木212の作用は整形用足副木11
2の作用に類似している。しかしながら、整形用
足副木212によつて、足の望ましくない位置決
めを阻止するように矯正されるべき足の靴回動装
置218だけを調整する必要がある。他方の靴回
動装置218は、例えば運動を制限するねじを取
付けることによつて、所望通りに回動させてもよ
い。このようにして、正常の足の所望通りの実質
的に自由な運動が可能である一方、矯正されるべ
き足の望ましくない運動が阻止される。整形用足
副木112の場合、歩行中、矯正されるべき足は
正常な足に側方で対向する位置までしか動かすこ
とができない。
図示された靴係合板16a,16bの代わり
に、多くの他の靴係合板を設けてもよい。例え
ば、前記米国特許第4249523号における、靴係合
板及び関連した板回動装置を接続装置の長手方向
軸線と平行な軸線の周りに使用者の足を回転させ
るようにこの発明にも設けることができる。加え
て、上記特許はまた足の角度を正確にきめる装置
をも開示しており、この装置はこの発明の靴回動
装置と併せて用いることができる。
以上、この発明をその実施例について説明した
が、この発明の種々の変更および修正が可能であ
ることは当業者に明らかである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一対の靴係合板10,10;110,11
    0:210,210を備え、前記各靴係合板は取
    付けられる靴の縦軸線にそれぞれほゞ平行な縦軸
    線を有し、 前記一対の靴係合板を水平に連結する細長い接
    続装置14;114:214を備え、前記接続装
    置は二つの細長い部材20a,20b:120,
    121ab:221ab,221cdを有し、前記各
    細長い部材の一端はそれぞれ靴係合板に連結さ
    れ、少なくとも一つの前記細長い部材と靴係合板
    とが縦方向に延びる水平枢軸36a,36bによ
    つて連結され、中央継手22は縦方向に延びるヒ
    ンジ24:124:224を備え、前記ヒンジの
    枢軸28に直交する面内において前記細長い部材
    の一方が他の細長い部材に対して動くようにさ
    れ、前記中央継手は更に前記ヒンジの枢軸28に
    対し垂直に配置された軸30を中心として、前記
    二つの細長い部材の一方を前記細長い部材の他方
    に対して回動可能に支持する手段26,26:1
    26:226を備え、更に、 前記接続装置14:114:214と少なくと
    も一つの前記靴係合板10との間に前記靴係合板
    が前記接続装置に対して垂直軸線の周りに回動で
    きるようにする靴回動装置18a,18b:11
    8:218を備え、前記靴回動装置は靴回動装置
    の回動を選択的に制限する停止装置56,56,
    56,56,60を備え、各靴の爪先又はかかと
    は、前記靴係合板の縦軸線が前記接続装置の長手
    方向軸線にほゞ直交する最初の位置から前記接続
    装置の方へまたは離れるようにだけしか回動でき
    ないようにした 使用者の靴に取付けられる整形用足副木。 2 靴回動装置18a,18b:118:218
    が前記接続装置と前記各靴係合板10,10:1
    10,110:210,210との間に設けられ
    ている特許請求の範囲第1項に記載の整形用足副
    木。 3 前記靴係合板の縦軸線が前記接続装置の長手
    方向軸線にほゞ直交する位置に、前記靴回動装置
    を固定できる固定装置54,60を有し、前記各
    靴係合板の回動を阻止するようにした特許請求の
    範囲第1項に記載の整形用足副木。 4 前記細長い部材の少なくとも一方は、その長
    さを使用者に対して自由に変えられる伸長装置2
    0a,20bを有する特許請求の範囲第3項に記
    載の整形用足副木。 5 前記接続装置の前記二つの細長い部材の一方
    は、水平面内で相対的におよび前記靴係合板に対
    して回動することのできる一対のリンク121
    a,121b:221a,22bを有する平行四
    辺形リンクである特許請求の範囲第3項に記載の
    整形用足副木。 6 前記平行四辺形リンクに斜めに取付けられた
    可撓性伸長性接続リンク138:238を有し、
    前記接続リンクは隣接する靴係合板の縦軸線に対
    して所定の角度を越えて水平面内で自由に回動し
    ないように、しかし反対方向には自由に回動でき
    るようにされている特許請求の範囲第3項に記載
    の整形用足副木。 7 前記接続装置の前記二つの細長い部材の他方
    がバー120である特許請求の範囲第6項に記載
    の整形用足副木。 8 前記一対のリンク121a,121b:22
    1a,221bを有する平行四辺形リンクの間に
    設けられ、前記接続リンクが、前記靴係合板の縦
    軸線に直交する水平線のいずれかの側で所定の角
    度を越えて水平面内で回動しないようにする阻止
    手段139,139を有する特許請求の範囲第7
    項に記載の整形用足副木。 9 前記接続装置の前記二つの細長い部材の他方
    が第2の対のリンク221c,221dを有する
    平行四辺形リンクである特許請求の範囲第6項に
    記載の整形用足副木。 10 前記靴回動装置18a,18b:118:
    218は、基板32a,32b、前記基板に設け
    られた円形孔40、及び前記基板に回転可能に取
    付けられた円板42a,42bを備え、前記円板
    に前記靴係合板が取付けられる特許請求の範囲第
    3項に記載の整形用足副木。 11 前記固定装置は、前記円板上に互いに隣接
    して設けられる二つの切除部50,52、ねじ6
    0及び前記ねじを前記基板に取付ける手段46を
    有し、前記ねじの端部を前記切除部の一方に挿入
    し、前記円板の回転を前記切除部の円周方向長さ
    に制限するようにした特許請求の範囲第10項に
    記載の整形用足副木。 12 前記二つの切除部の間で前記円板に設けら
    れた小さな切欠き54を有し、前記切欠きに前記
    ねじ60の端部を挿入して前記円板42a,42
    bの回転を阻止するようにした特許請求の範囲第
    10項に記載の整形用足副木。 13 前記切除部50,52は前記円板42a,
    42bの周囲にほゞ90゜にわたつて延び、前記切
    除部は前記ねじの端部を前記切除部の一方に配置
    することにより使用者の足が外股となるが内股に
    ならないように、またねじの端部を他方の切除部
    に配置することにより使用者の足が内股になるが
    外股にならないように設けられている特許請求の
    範囲第12項に記載の整形用足副木。
JP50147583A 1982-03-16 1983-03-16 回動装置を備えた整形用足副木 Granted JPS59500456A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US358531CHEDE 1982-03-16
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2630801A (en) * 1950-10-30 1953-03-10 Ralph D Mest Corrective splint for deformed feet
US4249523A (en) * 1979-05-07 1981-02-10 Bioresearch Inc. Adjustable orthopedic foot splint

Patent Citations (2)

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