JPH04283627A - ロードセル - Google Patents
ロードセルInfo
- Publication number
- JPH04283627A JPH04283627A JP7406491A JP7406491A JPH04283627A JP H04283627 A JPH04283627 A JP H04283627A JP 7406491 A JP7406491 A JP 7406491A JP 7406491 A JP7406491 A JP 7406491A JP H04283627 A JPH04283627 A JP H04283627A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control circuit
- power supply
- circuit
- mounting plate
- load cell
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は被計測物の重量を簡易な
る機構にて検出するロードセルに関するものである。
る機構にて検出するロードセルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のロードセルとしては、バ
ネ綱又は恒弾性バネ、テコ、カム等を用いて機械的に指
示させるものが見受けられるも、かかる機械式のものに
あっては、被計測物を載せる載置板の略中央に検出部を
設けているため、該載置板に被計測物が偏って載った場
合には正確に重量を検出出来ない欠点を有していた。
ネ綱又は恒弾性バネ、テコ、カム等を用いて機械的に指
示させるものが見受けられるも、かかる機械式のものに
あっては、被計測物を載せる載置板の略中央に検出部を
設けているため、該載置板に被計測物が偏って載った場
合には正確に重量を検出出来ない欠点を有していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は載置板上の被
計測物の重量を簡易にして且つ、正確に検出し、又制御
回路の電源部の省力化を図るロードセルを提供せんとす
るものである。
計測物の重量を簡易にして且つ、正確に検出し、又制御
回路の電源部の省力化を図るロードセルを提供せんとす
るものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来技術に
基づく偏荷重時における計測精度が悪化する課題に鑑み
、被計測物が直接載る載置板裏面にストレインゲージか
ら構成される計測装置を装備して計測精度の高精度化を
図るロードセルを提供して上記欠点を解消せんとしたも
のである。
基づく偏荷重時における計測精度が悪化する課題に鑑み
、被計測物が直接載る載置板裏面にストレインゲージか
ら構成される計測装置を装備して計測精度の高精度化を
図るロードセルを提供して上記欠点を解消せんとしたも
のである。
【0005】そして、ロードセルとしては、荷重によっ
て撓みを発生する板状の載置板の裏面四方にストレイン
ゲージを貼着してブリッジ回路を構成し、該ブリッジ回
路の不平衡出力にて積載重量を演算する制御回路を設け
、該制御回路の電源部を、積載重量の一定値を境にして
ON・OFF制御する電源自動復帰回路を設ける。
て撓みを発生する板状の載置板の裏面四方にストレイン
ゲージを貼着してブリッジ回路を構成し、該ブリッジ回
路の不平衡出力にて積載重量を演算する制御回路を設け
、該制御回路の電源部を、積載重量の一定値を境にして
ON・OFF制御する電源自動復帰回路を設ける。
【0006】
【作用】本発明にあっては、載置板上に載った被計測物
の重量により載置板が上下方向に撓むことによってスト
レインゲージにて構成されるブリッジ回路を不平衡とな
し、この変化分を制御回路により積載重量に演算し、又
電源自動復帰回路によって底板に加わる荷重の一定値を
境にして電源部をON・OFF制御する。
の重量により載置板が上下方向に撓むことによってスト
レインゲージにて構成されるブリッジ回路を不平衡とな
し、この変化分を制御回路により積載重量に演算し、又
電源自動復帰回路によって底板に加わる荷重の一定値を
境にして電源部をON・OFF制御する。
【0007】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明
すると、1は本発明に係るロードセルであり、該ロード
セル1は荷重によって撓みを発生する金属等からなる板
状の載置板2を、該載置板2の周縁部を支持台3によっ
し支持固定し、又載置板2の裏面四方(適宜正方形の隅
角部に相当)にストレインゲージ4、4a…を貼着して
ブリッジ回路5を構成し、該ブリッジ回路5の入力端子
6、6aに直流電圧を印加する電源部7を接続し、又出
力端子8、8aにはブリッジ回路5の不平衡状態に応じ
る出力値を人員、機材等の被計測物の積載重量に演算す
る適宜アンプ回路9を有する制御回路10を接続してい
る。
すると、1は本発明に係るロードセルであり、該ロード
セル1は荷重によって撓みを発生する金属等からなる板
状の載置板2を、該載置板2の周縁部を支持台3によっ
し支持固定し、又載置板2の裏面四方(適宜正方形の隅
角部に相当)にストレインゲージ4、4a…を貼着して
ブリッジ回路5を構成し、該ブリッジ回路5の入力端子
6、6aに直流電圧を印加する電源部7を接続し、又出
力端子8、8aにはブリッジ回路5の不平衡状態に応じ
る出力値を人員、機材等の被計測物の積載重量に演算す
る適宜アンプ回路9を有する制御回路10を接続してい
る。
【0008】又、電源部7としては、AC100V、A
C200V、DC12V、DC12Vの4電源供給とし
、特に直流電源使用時においては、ブリッジ回路5によ
って検出された積載重量が一定値以下(本実施例では1
0Kg以下)である場合には直流電源をOFFとすると
共に、前記一定値を越えた場合に直流電源をONとなす
、電源自動復帰回路11を設けている。
C200V、DC12V、DC12Vの4電源供給とし
、特に直流電源使用時においては、ブリッジ回路5によ
って検出された積載重量が一定値以下(本実施例では1
0Kg以下)である場合には直流電源をOFFとすると
共に、前記一定値を越えた場合に直流電源をONとなす
、電源自動復帰回路11を設けている。
【0009】尚、かかるロードセル1を装備するものと
しては、エレベーター等の昇降機に使用すことにより、
該昇降機の過荷重に対する警告機能を具有させて安全性
を向上させることが出来る。
しては、エレベーター等の昇降機に使用すことにより、
該昇降機の過荷重に対する警告機能を具有させて安全性
を向上させることが出来る。
【0010】次に本発明に係るロードセルの作用につい
て説明すると、載置板2上に載った人員、機材等の被計
測物の重量により載置板2が微妙に上下方向に撓むこと
によってストレインゲージ4、4a…の抵抗値が変化し
、かかる変化に応じてブリッジ回路5が不平衡となり、
この変化分をアンプ回路9を介して制御回路10に入力
し、該制御回路10によって適宜表示装置(図示せず)
により重量を表示するのである。
て説明すると、載置板2上に載った人員、機材等の被計
測物の重量により載置板2が微妙に上下方向に撓むこと
によってストレインゲージ4、4a…の抵抗値が変化し
、かかる変化に応じてブリッジ回路5が不平衡となり、
この変化分をアンプ回路9を介して制御回路10に入力
し、該制御回路10によって適宜表示装置(図示せず)
により重量を表示するのである。
【0011】又、電源自動復帰回路11によって載置板
2に加わる荷重が一定値以下の場合は電源部7をOFF
として直流電源の消耗を低減する。
2に加わる荷重が一定値以下の場合は電源部7をOFF
として直流電源の消耗を低減する。
【0012】
【発明の効果】要するに本発明は、荷重によって撓みを
発生する板状の載置板2の裏面四方にストレインゲージ
4、4a…を貼着してブリッジ回路5を構成し、該ブリ
ッジ回路5の不平衡出力にて積載重量を演算する制御回
路10を設けたので、載置板2に載った被計測物の重量
により載置板2が上下方向に撓むことによってストレイ
ンゲージ4、4a…にて構成されるブリッジ回路5を不
平衡となし、この変化分を制御回路10により積載重量
に演算することが出来、又載置板2の全体における撓み
を検出していることにより、被計測物が偏って載った場
合の偏荷重に際しても正確に検出することが出来る。
発生する板状の載置板2の裏面四方にストレインゲージ
4、4a…を貼着してブリッジ回路5を構成し、該ブリ
ッジ回路5の不平衡出力にて積載重量を演算する制御回
路10を設けたので、載置板2に載った被計測物の重量
により載置板2が上下方向に撓むことによってストレイ
ンゲージ4、4a…にて構成されるブリッジ回路5を不
平衡となし、この変化分を制御回路10により積載重量
に演算することが出来、又載置板2の全体における撓み
を検出していることにより、被計測物が偏って載った場
合の偏荷重に際しても正確に検出することが出来る。
【0013】又、制御回路10の電源部7を、積載重量
の一定値を境にしてON・OFF制御する電源自動復帰
回路11を設けたので、不使用時における電力消費を無
くし、使用時の場合だけ制御回路10を作動させて電源
部7の電力消費の省力化を図る等その実用的効果甚だ大
なるものである。
の一定値を境にしてON・OFF制御する電源自動復帰
回路11を設けたので、不使用時における電力消費を無
くし、使用時の場合だけ制御回路10を作動させて電源
部7の電力消費の省力化を図る等その実用的効果甚だ大
なるものである。
【図1】本発明に係るロードセルの回路図である。
【図2】載置板の部分断面図ある。
【符号の説明】
2 載置板
4、4a… ストレインゲージ
5 ブリッジ回路
7 電源部
10 制御回路
Claims (1)
- 【請求項1】 荷重によって撓みを発生する板状の載
置板の裏面四方にストレインゲージを貼着してブリッジ
回路を構成し、該ブリッジ回路の不平衡出力にて積載重
量を演算する制御回路を設け、該制御回路の電源部を、
積載重量の一定値を境にしてON・OFF制御する電源
自動復帰回路を設けたことを特徴とするロードセル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7406491A JPH04283627A (ja) | 1991-03-12 | 1991-03-12 | ロードセル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7406491A JPH04283627A (ja) | 1991-03-12 | 1991-03-12 | ロードセル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04283627A true JPH04283627A (ja) | 1992-10-08 |
Family
ID=13536394
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7406491A Pending JPH04283627A (ja) | 1991-03-12 | 1991-03-12 | ロードセル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04283627A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1505486A3 (en) * | 2003-08-04 | 2006-08-30 | Alps Electric Co., Ltd. | Input device |
-
1991
- 1991-03-12 JP JP7406491A patent/JPH04283627A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1505486A3 (en) * | 2003-08-04 | 2006-08-30 | Alps Electric Co., Ltd. | Input device |
US7443379B2 (en) | 2003-08-04 | 2008-10-28 | Alps Electric Co., Ltd. | Input device |
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