JPH0428181A - 大電流用コネクタ - Google Patents
大電流用コネクタInfo
- Publication number
- JPH0428181A JPH0428181A JP13252390A JP13252390A JPH0428181A JP H0428181 A JPH0428181 A JP H0428181A JP 13252390 A JP13252390 A JP 13252390A JP 13252390 A JP13252390 A JP 13252390A JP H0428181 A JPH0428181 A JP H0428181A
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- Japan
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- plates
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- pair
- socket
- plate
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Links
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Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は大電流用コネクタに関し、例えば製鉄機械の誘
導加熱炉用のコネクタに用いて有用である。
導加熱炉用のコネクタに用いて有用である。
〈従来の技術〉
第5図は従来のコネクタをはずした状態で示している。
このコネクタは、ソケット1とプラグ2とが着脱して電
気的な接続・切断を行う。ソケット1は、一端(左端)
が閉塞された円管状になっており、内周面には周方向に
延びる浅い溝3が3本形成されており、各溝3内には線
状あるいは板状のバネ4が全周にわたり埋込まれている
。そしてこのソケット1には給電導体5が接続されてい
る。一方、プラグ2は円柱状になってお9、給電導体6
が接続されている。
気的な接続・切断を行う。ソケット1は、一端(左端)
が閉塞された円管状になっており、内周面には周方向に
延びる浅い溝3が3本形成されており、各溝3内には線
状あるいは板状のバネ4が全周にわたり埋込まれている
。そしてこのソケット1には給電導体5が接続されてい
る。一方、プラグ2は円柱状になってお9、給電導体6
が接続されている。
ソケット1とプラグ2を接続するには、両者の細心を一
致させてプラグ2をソケット1に差し込む。こうすると
、プラグ2はソケット1のバネ4により加圧支持され、
電流はバネ4を介して流れる。
致させてプラグ2をソケット1に差し込む。こうすると
、プラグ2はソケット1のバネ4により加圧支持され、
電流はバネ4を介して流れる。
〈発明が解決しようとする課題〉
ところで第5図に示す従来のコネクタでは次のような欠
点があった。
点があった。
(il ソケット1とプラグ2との軸心がずれると接
続ができない。
続ができない。
(11)電流がバネ4を介して流れるので、大電流を流
すことができない。
すことができない。
口 ソケット1の内部は、バネ4があるため清掃がしに
クク、特に異物がバネ4の部分にたまるとこの異物を取
り除くことが困難である。このように異物がたまると電
気的接続が不良になるおそれがある。
クク、特に異物がバネ4の部分にたまるとこの異物を取
り除くことが困難である。このように異物がたまると電
気的接続が不良になるおそれがある。
本発明は、上記従来技術に艦み、若干の位置ずれがあっ
ても円滑な着脱ができるとともに大電流を流すことので
きる大電流用コネクタを提供することを目的とする。
ても円滑な着脱ができるとともに大電流を流すことので
きる大電流用コネクタを提供することを目的とする。
く課題を解決するための手段〉
上記目的を達成する本発明の構成は、固定導体と、固定
導体を間にして相対面した状態で固定導体に固定された
一対の絶縁板と、導電性の薄板を積層し且つ湾曲部を有
する形状にして形成されており一端が固定導体に接続さ
れた一対の導電用積層可撓板と、各導電用積層可撓板の
他端に個別に接続されるとともに一対の絶縁板の間に占
位した状態で相対向して配置された一対の接触板と、絶
縁板と接触板との間に介装されて各接触板を絶縁板側か
ら接触板側へ付勢する一対のバネと、を備えたソケット
と、 前記一対の接触板間に差し込まれる平板状の接触片を備
えたプラグと、 でなることを特徴とする。
導体を間にして相対面した状態で固定導体に固定された
一対の絶縁板と、導電性の薄板を積層し且つ湾曲部を有
する形状にして形成されており一端が固定導体に接続さ
れた一対の導電用積層可撓板と、各導電用積層可撓板の
他端に個別に接続されるとともに一対の絶縁板の間に占
位した状態で相対向して配置された一対の接触板と、絶
縁板と接触板との間に介装されて各接触板を絶縁板側か
ら接触板側へ付勢する一対のバネと、を備えたソケット
と、 前記一対の接触板間に差し込まれる平板状の接触片を備
えたプラグと、 でなることを特徴とする。
く作 用〉
ソケットの一対の接触板を、導電用積層可撓板と加圧用
バネとで浮動支持しているため、ソケットに対しプラグ
が若干位置ずれしてb)でも、ずれが吸収されて円滑な
着脱ができる。
バネとで浮動支持しているため、ソケットに対しプラグ
が若干位置ずれしてb)でも、ずれが吸収されて円滑な
着脱ができる。
施 例〉
以下に本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。
第1図〜第3図は本発明の実施例に係る大電流用コネク
タを示し、第1図は接続時の平面図、第2図は接続時の
正面図、第3図は非接続時の平面図である。これらの図
に示すように本実施例の大電流コネクタは、ソケット1
00とプラグ200とが着脱して電気的な接続・切断を
行う。
タを示し、第1図は接続時の平面図、第2図は接続時の
正面図、第3図は非接続時の平面図である。これらの図
に示すように本実施例の大電流コネクタは、ソケット1
00とプラグ200とが着脱して電気的な接続・切断を
行う。
ソケット100の固定導体101には、ボルト102に
より給電導体103が固定されるとともに、固定軸10
5,106により一対の絶縁板104g、104bが固
定されている。このため絶縁板104a、104bl!
、固定導体101を間に挾んだ状態で相互に対面してい
る。一対の導電用積層可撓板107a。
より給電導体103が固定されるとともに、固定軸10
5,106により一対の絶縁板104g、104bが固
定されている。このため絶縁板104a、104bl!
、固定導体101を間に挾んだ状態で相互に対面してい
る。一対の導電用積層可撓板107a。
107bは、薄い銅板を多数積層してU字形に曲げて形
成したものであり、一端(左端)がボルトにより固定導
体101に締結されてく実 いる。各導電用積層可撓板107a、107bの他端(
右端)には個別に一対の接触板108a。
成したものであり、一端(左端)がボルトにより固定導
体101に締結されてく実 いる。各導電用積層可撓板107a、107bの他端(
右端)には個別に一対の接触板108a。
108bがボルトで締結されている。絶縁板104a、
104bの間に占位した接触板108a、108bには
、軸109が若干の隙間をもって貫通しており、軸10
9の両端は絶縁板104a、104bで固定支持されて
いる。圧縮コイルバネである加圧用バネ110aは絶縁
板104aと接触板108aとの間で軸109に嵌装さ
れており、圧縮コイルバネである加圧用バネ110bは
絶縁板104bと接触板108bとの間で軸109に嵌
装されており、更に円筒状のスペーサ111は接触板1
08a、108bの間で軸109に隙間をもって嵌装さ
れている。
104bの間に占位した接触板108a、108bには
、軸109が若干の隙間をもって貫通しており、軸10
9の両端は絶縁板104a、104bで固定支持されて
いる。圧縮コイルバネである加圧用バネ110aは絶縁
板104aと接触板108aとの間で軸109に嵌装さ
れており、圧縮コイルバネである加圧用バネ110bは
絶縁板104bと接触板108bとの間で軸109に嵌
装されており、更に円筒状のスペーサ111は接触板1
08a、108bの間で軸109に隙間をもって嵌装さ
れている。
プラグ200には、給電導体201が締着されるととも
に、平板状の接触片202が形成されている。接触片2
02には切欠203が形成されている。
に、平板状の接触片202が形成されている。接触片2
02には切欠203が形成されている。
接続時には第1図及び第2図に示すように、接触片20
2が接触板108 a、 108 bの間に差し込まれ
るとともに、切欠203にスペーサ111が入り込む。
2が接触板108 a、 108 bの間に差し込まれ
るとともに、切欠203にスペーサ111が入り込む。
また、第4図に示すようにソケット100とプラグ20
0の中心位置がずれていても、接触板108 a、 1
08 bが導電用積層可撓板107a、107b及び加
圧用バネ110a110bにより浮動支持されているた
め、接触片202を接触板108a、108bの間に差
し込んでいくと、位置ずれに応じた分だけ接触板108
a、108bが軸109に沿いシフトし、この結果、円
滑な着脱ができる。
0の中心位置がずれていても、接触板108 a、 1
08 bが導電用積層可撓板107a、107b及び加
圧用バネ110a110bにより浮動支持されているた
め、接触片202を接触板108a、108bの間に差
し込んでいくと、位置ずれに応じた分だけ接触板108
a、108bが軸109に沿いシフトし、この結果、円
滑な着脱ができる。
しかも、接触板108a、108bと接触片202とが
面接触を保っているので大電流を流すことができる。更
に接触面が平面であるので異物がたまりに<<、清掃が
容易である。
面接触を保っているので大電流を流すことができる。更
に接触面が平面であるので異物がたまりに<<、清掃が
容易である。
〈発明の効果〉
辺上実際例とともに具体的に説明したように、本発明に
よればソケットとプラグとが若干位置ずれしても円滑な
着脱ができる大電流用コネクタを実現することができる
。
よればソケットとプラグとが若干位置ずれしても円滑な
着脱ができる大電流用コネクタを実現することができる
。
第1図〜第4図は本発明の実施例を示し、第1図及び第
3図は平面図、第2図及び第4図は正面図である。第5
図は従来技術を示す構成図である。 図 面 中、 100はソケット、 101は固定導体、 104a、104bは絶縁板、 107a、17bは導電用積層可撓板、108 a、
108 bは接触板、 110a、110bは加圧用バネ、 200はプラグ、 202は接触片である。
3図は平面図、第2図及び第4図は正面図である。第5
図は従来技術を示す構成図である。 図 面 中、 100はソケット、 101は固定導体、 104a、104bは絶縁板、 107a、17bは導電用積層可撓板、108 a、
108 bは接触板、 110a、110bは加圧用バネ、 200はプラグ、 202は接触片である。
Claims (1)
- 固定導体と、固定導体を間にして相対面した状態で固定
導体に固定された一対の絶縁板と、導電性の薄板を積層
し且つ湾曲部を有する形状にして形成されており一端が
固定導体に接続された一対の導電用積層可撓板と、各導
電用積層可撓板の他端に個別に接続されるとともに一対
の絶縁板の間に占位した状態で相対向して配置された一
対の接触板と、絶縁板と接触板との間に介装されて各接
触板を絶縁板側から接触板側へ付勢する一対のバネと、
を備えたソケットと、前記一対の接触板間に差し込まれ
る平板状の接触片を備えたプラグと、でなることを特徴
とする大電流用コネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13252390A JPH0428181A (ja) | 1990-05-24 | 1990-05-24 | 大電流用コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13252390A JPH0428181A (ja) | 1990-05-24 | 1990-05-24 | 大電流用コネクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0428181A true JPH0428181A (ja) | 1992-01-30 |
Family
ID=15083299
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13252390A Pending JPH0428181A (ja) | 1990-05-24 | 1990-05-24 | 大電流用コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0428181A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010015924A (ja) * | 2008-07-07 | 2010-01-21 | Nippon Steel Corp | 電気接続構造体 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4925574U (ja) * | 1972-06-06 | 1974-03-05 | ||
JPS51104587A (ja) * | 1975-03-12 | 1976-09-16 | Hitachi Ltd | Gokuteionyodenryuriido |
JPS5322091B2 (ja) * | 1975-02-14 | 1978-07-06 | ||
JPS5855387B2 (ja) * | 1978-09-13 | 1983-12-09 | 日産自動車株式会社 | 自動変速機における作動油中の塵埃集収装置 |
-
1990
- 1990-05-24 JP JP13252390A patent/JPH0428181A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4925574U (ja) * | 1972-06-06 | 1974-03-05 | ||
JPS5322091B2 (ja) * | 1975-02-14 | 1978-07-06 | ||
JPS51104587A (ja) * | 1975-03-12 | 1976-09-16 | Hitachi Ltd | Gokuteionyodenryuriido |
JPS5855387B2 (ja) * | 1978-09-13 | 1983-12-09 | 日産自動車株式会社 | 自動変速機における作動油中の塵埃集収装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010015924A (ja) * | 2008-07-07 | 2010-01-21 | Nippon Steel Corp | 電気接続構造体 |
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