JPH04280317A - ファイル管理装置 - Google Patents
ファイル管理装置Info
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- JPH04280317A JPH04280317A JP3043360A JP4336091A JPH04280317A JP H04280317 A JPH04280317 A JP H04280317A JP 3043360 A JP3043360 A JP 3043360A JP 4336091 A JP4336091 A JP 4336091A JP H04280317 A JPH04280317 A JP H04280317A
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- 230000001629 suppression Effects 0.000 claims abstract description 43
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000011230 binding agent Substances 0.000 description 1
- 238000012217 deletion Methods 0.000 description 1
- 230000037430 deletion Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Storage Device Security (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、いわゆるビジュアルイ
ンタフェイスを有する計算機システム等に適用され、フ
ァイルに対応するアイコンを表示手段に表示し、アイコ
ンが選択されることにより、ファイルをアクセスするよ
うに構成されたファイル管理装置に関するものである。
ンタフェイスを有する計算機システム等に適用され、フ
ァイルに対応するアイコンを表示手段に表示し、アイコ
ンが選択されることにより、ファイルをアクセスするよ
うに構成されたファイル管理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の計算機システムに適用されたファ
イル管理装置は、例えば図3に示すような構成を成して
いる。図3において、301はユーザが計算機システム
にログインする際などに、IDナンバや業務ナンバ、パ
スワード等のユーザ情報を入力するユーザ情報入力部で
ある。
イル管理装置は、例えば図3に示すような構成を成して
いる。図3において、301はユーザが計算機システム
にログインする際などに、IDナンバや業務ナンバ、パ
スワード等のユーザ情報を入力するユーザ情報入力部で
ある。
【0003】302は入力されたユーザ情報を記憶する
ユーザ情報記憶部である。303は作成された文書情報
等のファイルが記憶されるファイル記憶部である。30
4はファイル記憶部303に記憶されているファイルに
対する参照や更新等のアクセスを各ユーザごとに許可す
るか否かのファイルアクセス許否情報を入力するファイ
ルアクセス許否情報入力部である。
ユーザ情報記憶部である。303は作成された文書情報
等のファイルが記憶されるファイル記憶部である。30
4はファイル記憶部303に記憶されているファイルに
対する参照や更新等のアクセスを各ユーザごとに許可す
るか否かのファイルアクセス許否情報を入力するファイ
ルアクセス許否情報入力部である。
【0004】305は入力されたファイルアクセス許否
情報を記憶するファイルアクセス許否情報記憶部である
。306はファイル記憶部303に記憶されているファ
イルに対応するアイコンや、ファイルの内容等を表示す
る表示部である。307は上記アイコンの選択等を行う
ポインティングディバイスである。
情報を記憶するファイルアクセス許否情報記憶部である
。306はファイル記憶部303に記憶されているファ
イルに対応するアイコンや、ファイルの内容等を表示す
る表示部である。307は上記アイコンの選択等を行う
ポインティングディバイスである。
【0005】308は表示部306へのアイコンの表示
を行うアイコン表示制御部である。309はファイル記
憶部303に記憶されているファイルに対するアクセス
動作を行うファイルアクセス管理部である。このように
構成されたファイル管理装置では、次のようにしてファ
イルのアクセスが行われるようになっている。
を行うアイコン表示制御部である。309はファイル記
憶部303に記憶されているファイルに対するアクセス
動作を行うファイルアクセス管理部である。このように
構成されたファイル管理装置では、次のようにしてファ
イルのアクセスが行われるようになっている。
【0006】まず、アイコン表示制御部308は、ファ
イル記憶部303に記憶されている各ファイルに対応す
るアイコンを表示部306に表示させる。ユーザによる
ポインティングディバイス307等の操作によって、表
示されているアイコンの選択、およびアクセス指示がな
されると、ファイルアクセス管理部309は、ユーザ情
報記憶部302に記憶されているユーザ情報、およびフ
ァイルアクセス許否情報記憶部305に記憶されている
ファイルアクセス許否情報を参照し、選択されたアイコ
ンに対応するファイルのアクセスがそのユーザに許可さ
れている場合に、指定されたアクセス動作を行う。
イル記憶部303に記憶されている各ファイルに対応す
るアイコンを表示部306に表示させる。ユーザによる
ポインティングディバイス307等の操作によって、表
示されているアイコンの選択、およびアクセス指示がな
されると、ファイルアクセス管理部309は、ユーザ情
報記憶部302に記憶されているユーザ情報、およびフ
ァイルアクセス許否情報記憶部305に記憶されている
ファイルアクセス許否情報を参照し、選択されたアイコ
ンに対応するファイルのアクセスがそのユーザに許可さ
れている場合に、指定されたアクセス動作を行う。
【0007】すなわち、各ファイルに対するファイルア
クセス許否情報を設定して、アクセス権のないユーザは
ファイルアクセスができないようにすることにより、フ
ァイルの保護や機密保持を行い得るようになっていた。
クセス許否情報を設定して、アクセス権のないユーザは
ファイルアクセスができないようにすることにより、フ
ァイルの保護や機密保持を行い得るようになっていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のファイル管理装置では、アクセス権のないユーザに
よるファイルアクセスは防止できるものの、そのような
ファイルでも、アイコンはアイコン表示制御部308に
よって表示されてしまうので、ファイルの存在自体を隠
蔽することはできない。
来のファイル管理装置では、アクセス権のないユーザに
よるファイルアクセスは防止できるものの、そのような
ファイルでも、アイコンはアイコン表示制御部308に
よって表示されてしまうので、ファイルの存在自体を隠
蔽することはできない。
【0009】そのために、正規でない手続き操作等によ
る権限外のファイルアクセスが比較的容易であり、した
がって、ファイルの保護や機密保持の安全性が低いとい
う問題点を有していた。また例えば、アクセス権を有す
るユーザが、誤操作などによる不用意なファイルの削除
等を防止するために一時的に自分自身でアクセス権を抑
制するようなこともあるが、このような場合には、アク
セスする意志のないファイルのアイコンが表示されてい
ることになるので表示が煩雑になり、作業性が悪くなる
という問題点をも有していた。
る権限外のファイルアクセスが比較的容易であり、した
がって、ファイルの保護や機密保持の安全性が低いとい
う問題点を有していた。また例えば、アクセス権を有す
るユーザが、誤操作などによる不用意なファイルの削除
等を防止するために一時的に自分自身でアクセス権を抑
制するようなこともあるが、このような場合には、アク
セスする意志のないファイルのアイコンが表示されてい
ることになるので表示が煩雑になり、作業性が悪くなる
という問題点をも有していた。
【0010】本発明は上記の点に鑑み、存在を知らせる
必要がないファイルは、アイコンの表示を抑制し得るよ
うにして、ファイルの保護や機密保持の安全性を向上さ
せることができるファイル管理装置の提供を目的として
いる。
必要がないファイルは、アイコンの表示を抑制し得るよ
うにして、ファイルの保護や機密保持の安全性を向上さ
せることができるファイル管理装置の提供を目的として
いる。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
、本発明は、ファイルに対応するアイコンを表示手段に
表示し、前記アイコンが選択されることにより、ファイ
ルをアクセスするように構成されたファイル管理装置に
おいて、各ファイルに対応するアイコンの表示の抑制を
示すアイコン表示抑制情報を保持するアイコン表示抑制
情報保持手段と、前記アイコン表示抑制情報に基づいて
、表示が許可されているアイコンだけを表示させるアイ
コン表示制御手段とを備えたことを特徴としている。
、本発明は、ファイルに対応するアイコンを表示手段に
表示し、前記アイコンが選択されることにより、ファイ
ルをアクセスするように構成されたファイル管理装置に
おいて、各ファイルに対応するアイコンの表示の抑制を
示すアイコン表示抑制情報を保持するアイコン表示抑制
情報保持手段と、前記アイコン表示抑制情報に基づいて
、表示が許可されているアイコンだけを表示させるアイ
コン表示制御手段とを備えたことを特徴としている。
【0012】
【作用】上記の構成により、アイコン表示抑制情報保持
手段は、各ファイルに対応するアイコンの表示の抑制を
示すアイコン表示抑制情報を保持し、アイコン表示制御
手段は、前記アイコン表示抑制情報に基づいて、表示が
許可されているアイコンだけを表示させる。
手段は、各ファイルに対応するアイコンの表示の抑制を
示すアイコン表示抑制情報を保持し、アイコン表示制御
手段は、前記アイコン表示抑制情報に基づいて、表示が
許可されているアイコンだけを表示させる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1および図2に
基づいて説明する。図1はファイル管理装置の構成を示
すブロック図である。図1において、101はユーザが
計算機システムにログインする際などに、IDナンバや
業務ナンバ、パスワード等のユーザ情報を入力するユー
ザ情報入力部である。
基づいて説明する。図1はファイル管理装置の構成を示
すブロック図である。図1において、101はユーザが
計算機システムにログインする際などに、IDナンバや
業務ナンバ、パスワード等のユーザ情報を入力するユー
ザ情報入力部である。
【0014】102は入力されたユーザ情報を記憶する
ユーザ情報記憶部である。103は作成されたファイル
が記憶されるファイル記憶部である。ここで上記ファイ
ルとは、例えば文書情報やプログラム等が格納されるフ
ァイルに限らず、このようなファイルの管理情報が格納
されるフォルダやバインダなどと称されるものも含む。
ユーザ情報記憶部である。103は作成されたファイル
が記憶されるファイル記憶部である。ここで上記ファイ
ルとは、例えば文書情報やプログラム等が格納されるフ
ァイルに限らず、このようなファイルの管理情報が格納
されるフォルダやバインダなどと称されるものも含む。
【0015】104はファイル記憶部103に記憶され
ているファイルに対応するアイコンの表示、およびファ
イルに対する参照や更新等のアクセスを各ユーザごとに
許可するか否かのアイコン表示・ファイルアクセス許否
情報を入力するアイコン表示・ファイルアクセス許否情
報入力部である。ここで、上記アイコンは、グラフィッ
クパターンから成るシンボルでもよいし、文字列から成
るタグなどでもよい。また、アイコン表示・ファイルア
クセス許否情報は、それぞれ独立して設定し得るアイコ
ン表示許否情報とファイルアクセス許否情報とから成る
ものでもよい。
ているファイルに対応するアイコンの表示、およびファ
イルに対する参照や更新等のアクセスを各ユーザごとに
許可するか否かのアイコン表示・ファイルアクセス許否
情報を入力するアイコン表示・ファイルアクセス許否情
報入力部である。ここで、上記アイコンは、グラフィッ
クパターンから成るシンボルでもよいし、文字列から成
るタグなどでもよい。また、アイコン表示・ファイルア
クセス許否情報は、それぞれ独立して設定し得るアイコ
ン表示許否情報とファイルアクセス許否情報とから成る
ものでもよい。
【0016】105は入力されたアイコン表示・ファイ
ルアクセス許否情報を記憶するアイコン表示・ファイル
アクセス許否情報記憶部である。106は上記アイコン
表示・ファイルアクセス許否情報によるアイコン表示や
ファイルアクセスの抑制を無効にするか否かの情報を入
力する表示・アクセス抑制無効情報入力部である。
ルアクセス許否情報を記憶するアイコン表示・ファイル
アクセス許否情報記憶部である。106は上記アイコン
表示・ファイルアクセス許否情報によるアイコン表示や
ファイルアクセスの抑制を無効にするか否かの情報を入
力する表示・アクセス抑制無効情報入力部である。
【0017】107は入力された表示・アクセス抑制無
効情報を記憶する表示・アクセス抑制無効情報記憶部で
ある。108はファイル記憶部103に記憶されている
ファイルに対応するアイコンや、ファイルの内容等を表
示する表示部である。109はアイコンの選択等を行う
ポインティングディバイスである。
効情報を記憶する表示・アクセス抑制無効情報記憶部で
ある。108はファイル記憶部103に記憶されている
ファイルに対応するアイコンや、ファイルの内容等を表
示する表示部である。109はアイコンの選択等を行う
ポインティングディバイスである。
【0018】110は表示部108へのアイコンの表示
を行うアイコン表示管理部である。111はファイル記
憶部103に記憶されているファイルに対するアクセス
動作を行うファイルアクセス管理部である。上記アイコ
ン表示管理部110は、ユーザ情報記憶部102に記憶
されているユーザ情報、アイコン表示・ファイルアクセ
ス許否情報記憶部105に記憶されているアイコン表示
・ファイルアクセス許否情報、および表示・アクセス抑
制無効情報記憶部107に記憶されている表示・アクセ
ス抑制無効情報を参照し、そのユーザに対して表示が許
可されているアイコンを表示部108に表示するように
なっている。
を行うアイコン表示管理部である。111はファイル記
憶部103に記憶されているファイルに対するアクセス
動作を行うファイルアクセス管理部である。上記アイコ
ン表示管理部110は、ユーザ情報記憶部102に記憶
されているユーザ情報、アイコン表示・ファイルアクセ
ス許否情報記憶部105に記憶されているアイコン表示
・ファイルアクセス許否情報、および表示・アクセス抑
制無効情報記憶部107に記憶されている表示・アクセ
ス抑制無効情報を参照し、そのユーザに対して表示が許
可されているアイコンを表示部108に表示するように
なっている。
【0019】ファイルアクセス管理部111は、ユーザ
のポインティングディバイス109等の操作によって、
表示されているアイコンの選択およびアクセス指示がな
されると、ユーザ情報、アイコン表示・ファイルアクセ
ス許否情報、および表示・アクセス抑制無効情報を参照
し、選択されたアイコンに対応するファイルのアクセス
がそのユーザに許可されている場合に、指定されたアク
セス動作を行うようになっている。
のポインティングディバイス109等の操作によって、
表示されているアイコンの選択およびアクセス指示がな
されると、ユーザ情報、アイコン表示・ファイルアクセ
ス許否情報、および表示・アクセス抑制無効情報を参照
し、選択されたアイコンに対応するファイルのアクセス
がそのユーザに許可されている場合に、指定されたアク
セス動作を行うようになっている。
【0020】上記の構成において、アイコンの表示など
が行われる場合の動作を図2に示すフローチャートに基
づいて説明する。まず、ユーザが計算機システムにログ
インする際などに、IDナンバや業務ナンバ、パスワー
ド等のユーザ情報がユーザ情報入力部101から入力さ
れると(S201)、そのユーザ情報はユーザ情報記憶
部102に記憶される(S202)。
が行われる場合の動作を図2に示すフローチャートに基
づいて説明する。まず、ユーザが計算機システムにログ
インする際などに、IDナンバや業務ナンバ、パスワー
ド等のユーザ情報がユーザ情報入力部101から入力さ
れると(S201)、そのユーザ情報はユーザ情報記憶
部102に記憶される(S202)。
【0021】次に、アイコン表示管理部110はユーザ
情報記憶部102に記憶されているログインしているユ
ーザのユーザ情報、および表示・アクセス抑制無効情報
記憶部107に記憶されている表示・アクセス抑制無効
情報を参照し、そのユーザに対するアイコン表示の抑制
を無効にする旨の情報が記憶されているかどうかを判定
し(S203)、記憶されていなければ、ユーザ情報記
憶部102に記憶されているユーザ情報、およびアイコ
ン表示・ファイルアクセス許否情報記憶部105に記憶
されているアイコン表示・ファイルアクセス許否情報を
参照して、そのユーザに対して表示が許可されているフ
ァイルのアイコンだけを表示部108に表示する(S2
04)一方、アイコン表示の抑制を無効にする旨の表示
・アクセス抑制無効情報が記憶されていれば、すべての
ファイルのアイコンを表示する(S205)。
情報記憶部102に記憶されているログインしているユ
ーザのユーザ情報、および表示・アクセス抑制無効情報
記憶部107に記憶されている表示・アクセス抑制無効
情報を参照し、そのユーザに対するアイコン表示の抑制
を無効にする旨の情報が記憶されているかどうかを判定
し(S203)、記憶されていなければ、ユーザ情報記
憶部102に記憶されているユーザ情報、およびアイコ
ン表示・ファイルアクセス許否情報記憶部105に記憶
されているアイコン表示・ファイルアクセス許否情報を
参照して、そのユーザに対して表示が許可されているフ
ァイルのアイコンだけを表示部108に表示する(S2
04)一方、アイコン表示の抑制を無効にする旨の表示
・アクセス抑制無効情報が記憶されていれば、すべての
ファイルのアイコンを表示する(S205)。
【0022】また、アイコン表示・ファイルアクセス許
否情報の設定を指示するための所定の操作がなされると
(S206;YES)、アイコン表示・ファイルアクセ
ス許否情報入力部104は表示部108に表示されてい
るアイコン、およびユーザの選択操作を受け付け(S2
07)、アイコン表示・ファイルアクセス許否情報記憶
部105は選択されたアイコンに対応するファイルおよ
びユーザに対するアイコン表示やアクセスの許否を示す
アイコン表示・ファイルアクセス許否情報を記憶する(
S208)。
否情報の設定を指示するための所定の操作がなされると
(S206;YES)、アイコン表示・ファイルアクセ
ス許否情報入力部104は表示部108に表示されてい
るアイコン、およびユーザの選択操作を受け付け(S2
07)、アイコン表示・ファイルアクセス許否情報記憶
部105は選択されたアイコンに対応するファイルおよ
びユーザに対するアイコン表示やアクセスの許否を示す
アイコン表示・ファイルアクセス許否情報を記憶する(
S208)。
【0023】ところで、各ユーザの業務上の都合などに
より、所定のユーザに対して一時的にアイコンの表示や
ファイルのアクセスを許容したい場合などがある。また
、ログインしているユーザ自身が、誤操作などによる不
用意なファイルの削除等を防止するために、一部のファ
イルについて一時的に自分自身に対するアイコンの表示
やファイルアクセスをを抑制するようなこともある。
より、所定のユーザに対して一時的にアイコンの表示や
ファイルのアクセスを許容したい場合などがある。また
、ログインしているユーザ自身が、誤操作などによる不
用意なファイルの削除等を防止するために、一部のファ
イルについて一時的に自分自身に対するアイコンの表示
やファイルアクセスをを抑制するようなこともある。
【0024】このような場合、上記S206〜S208
によってアイコン表示・ファイルアクセス許否情報を設
定し直してもよいが、以下に示すS209〜S211で
一括してアイコン表示やファイルアクセスを許可するよ
うにすることもできる。なお、ログインユーザが自分に
対して行ったアイコンの表示抑制を解除しようとする場
合には、ファイルのアクセス権は有しているものの、ア
イコンが表示されないため、上記S206〜S208に
よってはアイコン表示・ファイルアクセス許否情報を変
更することができないので、S209〜S211で一旦
アイコンが表示されるようにする必要がある。
によってアイコン表示・ファイルアクセス許否情報を設
定し直してもよいが、以下に示すS209〜S211で
一括してアイコン表示やファイルアクセスを許可するよ
うにすることもできる。なお、ログインユーザが自分に
対して行ったアイコンの表示抑制を解除しようとする場
合には、ファイルのアクセス権は有しているものの、ア
イコンが表示されないため、上記S206〜S208に
よってはアイコン表示・ファイルアクセス許否情報を変
更することができないので、S209〜S211で一旦
アイコンが表示されるようにする必要がある。
【0025】すなわち、アイコン表示・ファイルアクセ
ス許否情報の無効を指示するための所定の操作がなされ
ると(S209;YES)、表示・アクセス抑制無効情
報入力部106はいずれのユーザおよびファイルに対す
るアイコン表示・ファイルアクセス許否情報を無効にす
るかの選択操作を受け付け(S210)、表示・アクセ
ス抑制無効情報記憶部107は選択されたユーザに対す
る、ログインユーザがアクセス権を有するファイルにつ
いてのアイコン表示・ファイルアクセス許否情報を無効
にする旨の表示・アクセス抑制無効情報を記憶する(S
211)。
ス許否情報の無効を指示するための所定の操作がなされ
ると(S209;YES)、表示・アクセス抑制無効情
報入力部106はいずれのユーザおよびファイルに対す
るアイコン表示・ファイルアクセス許否情報を無効にす
るかの選択操作を受け付け(S210)、表示・アクセ
ス抑制無効情報記憶部107は選択されたユーザに対す
る、ログインユーザがアクセス権を有するファイルにつ
いてのアイコン表示・ファイルアクセス許否情報を無効
にする旨の表示・アクセス抑制無効情報を記憶する(S
211)。
【0026】ここで、上記ユーザおよびファイルの選択
は、各ユーザおよびファイルごとに選択してもよいし、
複数のユーザまたはファイルをグループ化してそのグル
ープを選択してもよい。このように、ファイルへのアク
セス時にログインユーザによるファイルアクセスの許否
をチェックするだけでなく、アイコンの表示時にアイコ
ン表示の許否をチェックすることにより、アクセス権の
ないユーザにはファイルの存在自体を知らせないように
することができるので、計算機システムのセキュリティ
が大幅に向上する。
は、各ユーザおよびファイルごとに選択してもよいし、
複数のユーザまたはファイルをグループ化してそのグル
ープを選択してもよい。このように、ファイルへのアク
セス時にログインユーザによるファイルアクセスの許否
をチェックするだけでなく、アイコンの表示時にアイコ
ン表示の許否をチェックすることにより、アクセス権の
ないユーザにはファイルの存在自体を知らせないように
することができるので、計算機システムのセキュリティ
が大幅に向上する。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
アイコンの表示の抑制を示すアイコン表示抑制情報を保
持するアイコン表示抑制情報保持手段と、前記アイコン
表示抑制情報に基づいて、表示が許可されているアイコ
ンだけを表示させるアイコン表示制御手段とを備えてい
ることにより、アイコン表示抑制情報を設定することに
よってアイコンの表示を抑制することができるので、権
限外のファイルアクセスをより確実に防止してファイル
の保護や機密保持の安全性を向上させることができると
いう効果を奏する。
アイコンの表示の抑制を示すアイコン表示抑制情報を保
持するアイコン表示抑制情報保持手段と、前記アイコン
表示抑制情報に基づいて、表示が許可されているアイコ
ンだけを表示させるアイコン表示制御手段とを備えてい
ることにより、アイコン表示抑制情報を設定することに
よってアイコンの表示を抑制することができるので、権
限外のファイルアクセスをより確実に防止してファイル
の保護や機密保持の安全性を向上させることができると
いう効果を奏する。
【図1】ファイル管理装置の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】アイコンの表示などが行われる場合の動作を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図3】従来のファイル管理装置の構成を示すブロック
図である。
図である。
101 ユーザ情報入力部
102 ユーザ情報記憶部
103 ファイル記憶部
104 アイコン表示・ファイルアクセス許否情
報入力部 105 アイコン表示・ファイルアクセス許否情
報記憶部 106 表示・アクセス抑制無効情報入力部10
7 表示・アクセス抑制無効情報記憶部108
表示部 109 ポインティングディバイス110
アイコン表示管理部
報入力部 105 アイコン表示・ファイルアクセス許否情
報記憶部 106 表示・アクセス抑制無効情報入力部10
7 表示・アクセス抑制無効情報記憶部108
表示部 109 ポインティングディバイス110
アイコン表示管理部
Claims (3)
- 【請求項1】 ファイルに対応するアイコンを表示手
段に表示し、前記アイコンが選択されることにより、フ
ァイルをアクセスするように構成されたファイル管理装
置において、各ファイルに対応するアイコンの表示の抑
制を示すアイコン表示抑制情報を保持するアイコン表示
抑制情報保持手段と、前記アイコン表示抑制情報に基づ
いて、表示が許可されているアイコンだけを表示させる
アイコン表示制御手段とを備えたことを特徴とするファ
イル管理装置。 - 【請求項2】 請求項1のファイル管理装置であって
、さらに、ログインしたユーザに関するユーザ情報を保
持するユーザ情報保持手段を備えるとともに、前記アイ
コン表示抑制情報保持手段は、各ユーザごとにアイコン
表示抑制情報を保持する一方、前記アイコン表示制御手
段は、前記ユーザ情報と前記アイコン表示抑制情報とを
参照し、ログインしたユーザに対して表示が許可されて
いるアイコンだけを表示させるように構成されているこ
とを特徴とするファイル管理装置。 - 【請求項3】 請求項1のファイル管理装置であって
、さらに、前記アイコン表示抑制情報に基づくアイコン
表示の抑制を無効にするアイコン表示抑制無効手段を備
えたことを特徴とするファイル管理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3043360A JPH04280317A (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | ファイル管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3043360A JPH04280317A (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | ファイル管理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04280317A true JPH04280317A (ja) | 1992-10-06 |
Family
ID=12661690
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3043360A Pending JPH04280317A (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | ファイル管理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04280317A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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