JPH04279409A - 伸張包装材料のシートで荷を伸張包装するための方法及び装置 - Google Patents

伸張包装材料のシートで荷を伸張包装するための方法及び装置

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JPH04279409A
JPH04279409A JP3252155A JP25215591A JPH04279409A JP H04279409 A JPH04279409 A JP H04279409A JP 3252155 A JP3252155 A JP 3252155A JP 25215591 A JP25215591 A JP 25215591A JP H04279409 A JPH04279409 A JP H04279409A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、伸張包装材料で荷を包
装する伸張包装方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】伸張包装は、荷を覆い、また収納するた
めに、荷の回りに伸張された状態の包装材料を分配して
包装する包装技術である。
【0003】初期の段階では、伸張包装技術は、回転台
上に荷を位置決めし、荷又は回転台へ伸張包装材料の帯
の先端部を固定していた。回転台が回転する時、フィル
ムのロールは、包装材料が荷の回りに巻かれるように分
配される方向に包装材料を引張るために、ブレーキによ
って制動された。同様な伸張包装技術は、荷の回りを伸
張フィルムの帯で巻くために、不動の荷の回りにフィル
ムの帯の分配機を回転していた。
【0004】伸張包装技術が市場向きに育つかどうかに
は、重大な多数の要因が存在する。第1の要因は、この
技術が信頼できるものでなければならないことである。 信頼性のある伸張包装技術のために、それは、包装工程
を中断する包装材料の不足又は他の欠陥なしに、市場の
環境において、長期間、連続的に繰り返し使用できなけ
ればならない。市場の環境において信頼性のある伸張包
装技術の計画において、機械を操作する人の熟練度及び
慣れ、包装される荷の種類、包装材料上の角部の当たり
及び他の不適当な荷の状態、及び特別な伸張包装技術の
使用の容易性を考慮することが必要である。
【0005】伸張包装技術の市場の発展性のための第2
の要因は、伸張包装技術において使用されるさらなる装
置の費用が、それが備える利点の価値及び重要性によっ
て容認されることである。
【0006】伸張包装技術の市場の発展性のための第3
の要因は、包装材料の品質を維持する一方で、伸張包装
技術が実行されることのできる速度である。現在の伸張
包装技術は、包装材料が1分当たりに153m(500
フィート)を越える量、又は1分当たりに60回転を越
える量で、荷上に分配され、伸張され、包装されること
を可能とするので、さらなる利点を提供する新たな伸張
包装技術にとって、現在使用できる伸張包装装置によっ
て可能な速度で作動可能であることが必要である。
【0007】伸張包装技術の市場の発展性のための第4
の要因は、包装材料が荷上に分配され、伸張され、包装
された後の包装材料の品質である。破れ、又は包装材料
の完全性又は外観を損う他のことが存在し、又は荷を一
体にして覆うその能力のない伸張包装技術は、一般的に
産業に受け入れられることはない。
【0008】伸張包装技術の市場の発展性のための第5
の要因は、所定の荷を包装するのに必要な包装材料の量
を減少するその能力である。これは、各荷を包装する費
用を減少する。これは、さらに、資源の減少に好ましい
環境を与えることを結果としてもたらし、すなわち、所
定の荷を包装するのに、わずかな原料が使用され、荷の
包装を開ける時、わずかな包装材料が、捨てられ、又は
回収されることを必要とする。
【0009】伸張包装技術の市場の発展性のための第6
の要因は、荷上に分配され、包装される方向において、
包装材料をあまり弱めないことである。より好ましくは
、伸張包装技術は、他の利益を提供する一方で、荷上に
分配され、包装される方向におけるフィルムの引張強さ
を維持又は増加することが必要である。
【0010】伸張包装技術の市場の発展性のための第7
の要因は、大きさ及び形状が色々変わる荷を包装するた
めのこの技術の適応性及び順応性である。
【0011】伸張包装における特別な効果的な改良の一
例は、分配方向に実質的にその降伏点を越えて包装材料
の帯を伸張するために、二つの接近して配置されたロー
ラを有するフィルムの帯の分配機を使用するランテック
(Lanteck)の先の発明である。この技術は、上
述の理由のために、市場で成功した。これは、市場の環
境において欠点なく繰り返し使用されるために、信頼さ
れた。これは、色々変わる荷を包装するのに使用でき、
発明の時点で使用されていた分配及び包装速度で実行さ
れることができた。包装材料の品質は維持され、分配及
び包装方向における包装材料の引張強さは増加され、一
方必要な包装材料の量は、市場の環境において、以前に
繰り返し使用できた量以下に減少された。
【0012】大きな市場の成功を見て、荷上に分配され
、包装される方向における伸張包装材料のこの技術の衝
撃の後、伸張包装技術の改良の努力がなされ、これは、
包装材料が荷上に分配され、包装される方向の横断方向
に伸張されることができることである。このような改良
は、包装材料をさらに伸張し、荷を覆うのに必要な包装
材料の量を減少し、荷の横方向の包囲を提供し、異なる
幅の荷を収納するために、包装材料の単一のロールの幅
を調節することにおいて、大きな適応性を提供すること
が望まれる。
【0013】しかしながら、本発明までは、荷を包装す
る間の横断方向に又は二軸に包装材料を伸張することが
できる市場に適合する伸張包装技術は存在しなかった。 以前の技術は、繰り返しの市場の環境における操作の信
頼性を維持せず、市場に適した必要な分配及び包装速度
を達成せず、市場に適した必要な包装材料の品質を維持
せず、包装材料が荷上に分配され、包装される方向にお
ける包装材料の引張強さを維持せず、又は増加しない。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、繰り
返しの市場の環境における包装操作の信頼性を維持する
一方で、荷に包装材料を分配して包装する時、横断方向
に、又は二軸に包装材料を伸張するための方法及び装置
を提供することである。
【0015】本発明のさらなる目的は、産業において現
在使用される速度で包装材料の分配及び包装を実行し、
包装材料の品質を維持する一方で、荷上に包装材料を分
配して包装する時、横断方向に、又は二軸に包装材料を
伸張するための方法及び装置を提供することである。
【0016】本発明のさらなる目的は、分配及び包装方
向における包装材料の引張強さを維持し、又は増加する
一方で、荷上に包装材料を分配して包装する時、横断方
向に、又は二軸に包装材料を伸張するための方法及び装
置を提供することである。
【0017】本発明のさらなる目的は、所定の荷を包装
するのに必要な包装材料の量を減少する一方で、荷上に
包装材料を分配して包装する時、横断方向に、又は二軸
に包装材料を伸張するための方法及び装置を提供するこ
とである。
【0018】本発明のさらなる目的は、色々に大きさ及
び形状が変わる荷を包装するために、この技術の適応性
及び順応性を提供する一方で、荷上に包装材料を分配し
て包装する時、横断方向に、又は二軸に包装材料を伸張
するための方法及び装置を提供することである。
【0019】本発明のさらなる目的は、操作及び装置の
費用を提供された利点を正当化するのに十分に安く保つ
一方で、荷上に包装材料を分配して包装する時、横断方
向に、又は二軸に包装材料を伸張するための方法及び装
置を提供することである。
【0020】本発明のさらなる目的及び利点は、以下の
記述に記載され、部分的に記述から明らかになり、又は
発明の実行によって教示される。本発明の目的及び利点
は、特に、添付請求の範囲に記載された手段及びその組
合せによって実現され、得られる。
【0021】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成し、本
発明を具体化するために、荷を伸張包装するための方法
及び装置が概略的に述べられる。伸張包装材料のシート
が、第1の溝付き表面の突起部分の先端に挿入され、第
1の溝付き表面の非突起部分に広がる。
【0022】包装材料及び第1の溝付き表面は、溝と全
体的に平行な方向に動かされる。第1の溝付き表面の非
突起部分に広がる包装材料は、第2の溝付き表面の突起
部分の先端と当接する。第1及び第2の溝付き表面の両
方が、周囲に溝を持つローラ表面であることが好ましい
。第2の溝付き筒状表面の突起部分の先端は、第1の溝
付き筒状表面の突起部分の先端の速度より遅い速度で動
かされる。
【0023】包装材料は、包装材料が動かされる方向の
横断方向に、第1及び第2の溝付き表面の突起部分の間
で伸張される。包装材料は、次に、第1及び第2の溝付
き表面から離され、荷上に巻かれる。
【0024】第2の溝付き表面の突起部分の先端の速度
は、第2の溝付き表面の突起部分の先端が最初に包装材
料に当接する場合の半径における第1の溝付き表面の接
線速度と、第2の溝付き表面の突起部分の先端が最大に
包装材料に当接する場合の半径における第1の溝付き表
面の接線速度、とによって定められる範囲の中央くらい
であることが好ましい。
【0025】第2の溝付き表面の突起部分は、包装材料
が動かされる方向の横断方向に、第1及び第2の溝付き
表面の突起部分の間の包装材料を伸張し、包装材料が動
かされる方向の包装材料の伸張を最小にする速度で動か
されることが好ましい。
【0026】包装材料が溝付き表面上を滑ることを防止
し、包装材料が、第1の溝付き表面の突起部分上へ挿入
される前に実質的に片寄ることを防止するために、第1
及び第2の溝付き表面の上流側の包装材料の張力及び速
度を調節することが好ましい。
【0027】溝付き表面の突起部分は、V字形断面を有
することが好ましい。突起部分は、接近して配置され、
隣接する突起部分の間の最初のシートの幅の最小パーセ
ント接触することが好ましい。
【0028】包装材料を荷の回りに巻く一方で、包装材
料を二軸に伸張するために、荷上に分配されて包装され
る方向に包装材料をさらに伸張することが好ましい。
【0029】本発明の一つの態様により、シート及び第
1の溝付き表面は、第1の溝付き表面を駆動することに
よって、全体的に溝と平行な方向に動かされ、第1の溝
付き表面の非突起部分に広がるシートは、シートが動か
される方向の横断方向にシートを伸張するために、非駆
動の第2の溝付き表面の突起部分の先端と当接する。帯
は、好ましくは、第1の溝付きローラからそれが離れる
以前に、又は同時に、第2の溝付き表面から離れる。
【0030】本明細書に組込まれ、その一部を構成する
添付図面は、本発明の現在の好適な実施例を示し、上述
された全体的な記述及び以下に与えられる好適な実施例
の詳細な記述と共に、本発明の主旨を説明するのに役立
つ。
【0031】
【実施例】添付図面を参照すると、図示されている本発
明の現在の好適な実施例の詳細がわかる。
【0032】本発明により、荷を伸張包装するための装
置が提供される。本発明による伸張包装装置の第1の実
施例が、図1から6に示されている。
【0033】本発明により、伸張包装装置は、突起部分
と非突起部分とを有する第1の溝付き表面を有し、第1
の溝付き表面が、その溝と全体的に平行な方向に可動で
ある。図1から6に示されているように、第1の溝付き
表面は、先端110を持つ突起部分104と非突起部分
106とを有する第1の周囲に溝を持つローラ102で
ある。第1の溝付きローラ102は、軸108を中心に
して回転動作するように軸108に取付けられる。結果
として、第1の溝付きローラ102の溝付き表面は、突
起部分104と非突起部分106とによって区画形成さ
れる周囲の溝と全体的に平行な方向に可動である。
【0034】本発明により、伸張包装装置は、さらに、
第1の溝付き表面の突起部分の間に延在する突起部分と
、第1の溝付き表面の突起部分が延在する非突起部分、
とを有する第2の溝付き表面を有する。第2の溝付き表
面は、その溝と全体的に平行な方向に可動である。 図1及び2に示されているように、第2の溝付き表面は
、先端210を持つ突起部分204と非突起部分206
とを有する第2の周囲に溝を持つローラ202である。 第2の溝付きローラ202は、軸208を中心として回
転動作するように軸208に取付けられる。結果として
、第2の溝付きローラ202の溝付き表面は、突起部分
204及び非突起部分206によって区画形成される周
囲の溝と全体的に平行な方向に可動である。
【0035】本発明により、第2の溝付き表面の突起部
分とシートが当接する前に、第1の溝付き表面の突起部
分上にシートを方向付けるための手段が設けられる。図
1及び2に示されているように、シートを方向付けるた
めの手段は、ロール156からの伸張包装材料154の
通路を区画形成するローラ150及び152を有する。
【0036】伸張包装材料154は、好ましくは、帯形
状のシートであり、好ましくは、伸張可能で方向性があ
り、市場で使用される熱可塑性材料で作られ、伸張包装
用に販売されているものである。
【0037】本発明により、動かされる方向の横断方向
に、第1及び第2の溝付き表面の突起部分の間のシート
を伸張し、動かされる方向にシートの伸張を最小にする
速度で、第2の溝付き表面の突起部分を動かすための手
段が設けられる。溝付き表面は、好ましくは、シートが
動かされる方向の実質的に横断方向にシートに力線が整
列する適切な速度で動かされる。
【0038】図1及び2に示されているように、溝付き
表面の速度を維持するための手段は、好ましくは、溝付
きローラ102及び202に取付けられた適切な固定直
径のスプロケット158及び160と、スプロケット1
58及び160と係合するエンドレスチェーン162と
、エンドレスチェーン162を制御可能に駆動するため
のモータ制御装置166を有するモータ164、とを有
する制御可能な固定比の駆動機構157を含む。駆動装
置に連結されたモータ無しチェーン又は一対の共通に制
御されるモータが、さらに、第1及び第2の溝付き表面
の速度の間の固定比を達成するために使用されてもよい
【0039】本発明により、第1の溝付きローラの突起
部分の先端の速度より遅い速度に、第2の溝付きローラ
の突起部分の先端を維持するための手段が設けられる。
【0040】図3から6を参照して、駆動機構157は
、第2の溝付きローラ202の突起部分204の先端2
10を、第1の溝付きローラ102の突起部分104の
先端110の速度より遅い速度に維持する。駆動機構1
57は、第2の溝付きローラ202の突起部分204の
先端210の接線速度V2 を、実質的に、第2の溝付
きローラ202の突起部分204の先端210が最初に
包装材料154に当接する場合の半径R1 における第
1の溝付きローラ102の接線速度V1 と、第2の溝
付きローラ202の突起部分204の先端210が最大
に包装材料154に当接する場合の半径rにおける第1
の溝付きローラ102の接線速度Vr との間の範囲内
の中央くらいに維持することが好ましい。この範囲内に
速度を維持することによって、動かされる方向のシート
の伸張は、横断方向の伸張操作を通して、及び特に、突
起部分によるシートの最小及び最大当接において最小と
なる。
【0041】図3及び4に示されているように、また以
下の式によって表わされるように、第2の溝付きローラ
202の突起部分204の先端210の速度V2 は、
第1の溝付きローラ102の突起部分104の先端11
0の速度V1 のほぼ半分に、第2の溝付き表面202
の突起部分204の半径R2 を第1の溝付き表面10
2の突起部分104の半径R1 で割ったものと、第2
の溝付き表面202の突起部分204の半径R2 を溝
付きローラ102及び202の中心距離CDと第2の溝
付きローラ202の突起部分204の半径R2 との差
で割ったもの、との和をかけたものであることが好まし
い。rが、溝付きローラ102及び202の中心距離C
Dと第2の溝付き表面202の突起部分204の半径R
2 との差を表わすことが、図3から6によりわかる。 V2 =1/2V1(R2 /R1 +R2 /(CD
−R2))V2 =1/2V1(R2 /R1 +R2
 /r)
【0042】本発明によれば、第1及び第2の
溝付き表面、方向付け手段、及び動作維持手段が、分配
手段を形成する。図1及び2に示されているように、分
配手段は、伸張包装材料154のための分配機100を
含む。
【0043】本発明によれば、伸張包装装置は、荷の回
りに包装材料を巻くために、分配手段と荷との間の適切
な回転のための手段を有する。図1及び2に示されてい
るように、包装材料分配機100と荷101との間の適
切な回転を提供するための手段は、荷101を支持する
ための回転台168と、回転台168上に回転可能に取
付けられたベース170と、包装材料分配機100に関
して回転台168を回転するためのモータ駆動装置17
2、とを有する。
【0044】図7及び図9に示されているように、分配
手段と荷との間の適切な回転を提供するための手段は、
選択的に、図7及び図8に示され、不動の包装材料分配
機100aに関して荷101aを回転する回転可能な回
転台か、又は選択的に、図9及び図10に示され、不動
の荷101bの回りに包装材料分配機100bを回転す
ることのいずれかとすることができる。図7,8及び図
9,10に示されているように、包装材料のための荷と
分配機の間の適切な回転の軸Aは、パレットに集められ
た荷のような場合において垂直方向である。選択的に、
適切な回転の軸は、例えば、参照としてここに組み込ま
れた米国特許第4866909号に示されているように
、水平のコンベヤベルト上を動く荷の束のような場合に
おいて水平方向でもよい。包装材料は、好ましくは、包
装材料が動かされ、分配される方向にそれが伸張され、
又は引張られる状態において、荷上に分配されて包装さ
れる。
【0045】図4及び図5,6に示されているように、
シートが伸張される間当接する溝付きローラ102及び
202の突起部分104及び204の部分は、突起部分
104及び204に全体的にV形断面を与える平らな側
面112及び212を有することが好ましい。V形断面
を形成する平らな側面は、突起部分に対比して、凸形の
正弦曲線形の断面か、又はU字形の断面を有することが
好ましい。
【0046】突起部分104及び204の側面112及
び212は、約5°から90°の範囲の角度、より好ま
しくは、10°から20°の範囲の角度で外方向に集中
することが好ましい。太い又は幅広の形状を有する突起
部分と比較して、細い形状を有する突起を使用すること
が好ましい。
【0047】突起部分104及び204は、最大当接I
maxにおいて、隣接する突起部分104の対応する位
置の間の最初のシートの幅の約20パーセントより少な
く、好ましくは約15パーセントより少なく、より好ま
しくは約10パーセントより少なく接触及び支持するよ
うな形状であることが好ましい。これは、横断方向の伸
張のために利用可能な支持されないシートの幅の一部の
実質的な維持を残す。
【0048】ローラのピッチ、すなわちローラ102の
隣接する先端110の間の距離d及びローラ202の隣
接する先端210の間の距離dは、約3.2から12.
7mm(1/8から1/2インチ)の範囲、及びより好
ましくは、約6.4から9.5mm(1/4から3/8
インチ)の範囲にあることが好ましい。
【0049】先端110及び210の先端形状の半径t
は、先端の全体的な大きさ及び形状を述べるのに使用さ
れ、図5,6の断面図によって示されているように、先
端、又は側面からの等距離の点からの距離、すなわち突
起部分の頂点における曲率半径である。
【0050】突起部分104及び204の先端形状の半
径は、動作時に包装材料を切断しない程度の形状であり
、好ましくは、0.20から1.59mm(1/128
から1/16インチ)の範囲、より好ましくは、0.4
0から0.79mm(1/64から1/32インチ)の
範囲であることが好ましい。
【0051】先端110及び210の先端形状の半径t
は、第1の溝付きローラ102の突起部分104の先端
110の間のピッチ又は距離dの約3から33パーセン
トの範囲、より好ましくは約6から12パーセントの範
囲であることが好ましい。
【0052】図4に示したように、最大当接Imaxは
、約3. 18から25.4mm(1/8から1インチ
)の範囲、より好ましくは、約6.35から12.7m
m(1/4から1/2インチ)の範囲であることが好ま
しい。
【0053】最大当接Imaxは、実質的に溝付きロー
ラ102の突起部分104の先端110の間の距離より
大きく、好ましくは、その距離の少なくとも約二倍の範
囲にあることが好ましい。
【0054】一般に、金属軸に圧入されるナイロンシリ
ンダに周囲の溝を機械加工することによって溝付きロー
ラ102及び202を製作することが好ましい。周囲に
溝を持つローラの表面は、好ましくは、滑らかに完成さ
れる。もう一つの製作方法は、溝付き形状にローラを型
で成形するか、又はキー付き軸に連続の固定の又は固定
でないディスクを組立てることである。
【0055】現在の好適な実施例は、76.2mm(3
インチ)の外側半径Rを有する同一に機械加工された二
つのナイロンローラを使用する。各ローラは、その突起
部分の先端の間の6.35mm(1/4インチ)のピッ
チ又は距離dを有する。突起部分の先端の先端形状の半
径tは、0.40mm(1/64インチ)である。突起
部分は、10%の角度で外方向に集中する平らな側面を
有する。最大当接Imaxは、12.7mm(1/2イ
ンチ)であり、突起部分は、最大当接において最初のシ
ートの幅の12パーセント接触する。ローラの隣接先端
の間のシートの6.35mm(1/4インチ)の幅は、
19.1mm(3/4インチ)又はその最初の幅の30
0%へ伸張される。
【0056】包装材料154が溝付きローラ102及び
202の表面上を滑ることを防止し、包装材料154が
第1の溝付きローラ102の突起部分104上に挿入さ
れる以前に実質的に片寄ることを防止するために、第1
及び第2の溝付きローラ102及び202の上流側の包
装材料154の張力及び速度を調節するための手段が設
けられることが好ましい。図1及び2に示されているよ
うに、包装材料の張力及び速度を調節するための手段は
、それらの機能を達成するために、帯154を制限する
ローラ150及び152を有する。ローラ150及び1
52は、制動機能の装置へ取付けられるか、又は溝付き
ローラ102及び202を接続する駆動連結157へ機
械的に接続される。選択的に、張力及び速度を調節する
機能を行なうための手段は、さらなる伸張装置、又はフ
ィルムローラ156のブレーキ、又は同様な機構とする
ことができる。
【0057】一般に、包装材料の実質的な片寄りを防止
するために、調節手段と第1の溝付きローラ102との
間の距離を最小にすることが好ましい。現在の最適な距
離は、約38.1mm(3/2インチ)である。
【0058】伸張包装装置は、横断方向に帯を伸張した
後、横断方向に帯を広げるための手段を有することが好
ましい。この広げるための手段は、固定の曲がり軸回り
に回転するように取付けられた弓形ローラ174を有す
ることが好ましい。
【0059】本発明の一つの態様により、第1及び第2
の溝付き表面の最大当接Imaxを可変制御するための
手段が設けられる。図2及び5に示すように、最大当接
を可変制御するための手段は、第1及び第2の溝付き表
面102及び202用のジャーナルの間の距離を調節及
び設定する制御機構191であり、このように、中心距
離CDと最大当接Imaxを制御する。制御機構191
は、好ましくは、第1及び第2の溝付き表面102及び
202の両側のジャーナルに設置される。所望のコスト
に依存して、制御機構191は、ジャーナル及びフレー
ムを接続する手動操作のクランプ又はネジのように簡単
にすることができ、又はジャーナルの間の空間を自動的
に設定する自動のモータ制御装置とすることができる。
【0060】最大当接Imaxを制御する能力は、伸張
包装装置が所定の幅を有する包装材料の単一なロールか
ら分配された包装材料の幅を制御及び変えることを可能
とする。
【0061】本発明の一つの態様により、包装材料が荷
上に分配されて巻かれる時に、二軸に伸張される包装材
料で荷を伸張包装するための装置が提供される。図11
及び12に示されているように、伸張包装装置は、好ま
しくは、上述した第1の溝付きローラ102と同様な第
1の周囲に溝を持つローラ302である第1の溝付き表
面を有する。第1の溝付きローラ302は、突起部分と
非突起部分とを有し、その溝と全体的に平行な方向に可
動であるように回転する。
【0062】伸張包装装置は、さらに、好ましくは、上
述した溝付きローラ202と同様な第2の周囲に溝を持
つローラ402である第2の溝付き表面を有する。第2
の溝付きローラ402は、第1の溝付きローラの突起部
分の間に延在する突起部分と、第1の溝付きローラ30
2の突起部分304が延在する非突起部分、とを有する
。第2の溝付きローラ402は、その溝と全体的に平行
な方向に可動であるように回転する。
【0063】包装材料を第2の溝付きローラ402の突
起部分404に当接する前に、第1の溝付きローラ30
2の突起部分上に包装材料を方向付けるための手段が設
けられる。図11及び12に示されているように、方向
付け手段は、好ましくは、伸張包装材料354の通路に
向かせるローラ350である。
【0064】図1及び2に示されている装置のために上
述したように、第1の溝付きローラ302の突起部分の
先端の動作速度V1 に関連した速度V2 に、第2の
溝付きローラ302の突起部分の先端の動作を維持する
ための手段が設けられる。図11及び12に示されてい
るように、維持手段が、モータ364及びモータ制御装
置366へチェーン駆動装置362によって連結された
ローラ302及び402に取付けられたスプロケット3
58及び360を有する。これらの要素は、図1及び2
に示した対応する要素と同様な方法で動作し、第1の溝
付きローラ302及び第2のローラ402の適切な回転
を選択された適切な速度に維持するのに役立つ。
【0065】本発明により、包装材料を動かすための及
び動かされる方向に包装材料を伸張するための手段が設
けられる。包装材料が動かされる方向に包装材料を伸張
するための手段は、選択的に、包装材料が動かされる方
向の横断方向に包装材料を伸張するための手段の上流側
又は下流側に設置される。その結果は、包装材料が動か
される方向における伸張段階は、包装材料が動かされる
方向の横断方向における伸張段階の前又は後に実行され
る。
【0066】図11及び12に示されているように、帯
が動かされる方向の帯の伸張手段は、上流側ローラ45
0と上流側ローラ450に接近して設置された下流側ロ
ーラ452とを有する。ローラ454,456、及び3
50は、帯がこれらのローラ450及び452上を滑る
ことを防止するために、ローラ450及び452の周囲
の十分な割合の回りの位置に帯を維持する。ローラ45
0及び452の表面は、米国特許第07/289442
号に述べられているように発泡され加工されたビニル樹
脂から作られた被覆のような適当な滑らない物質として
もよい。
【0067】伸張包装装置は、さらに、上流側ローラ4
50の速度より速い速度に下流側ローラ452の速度を
維持するための手段を有する。上流側及び下流側ローラ
450及び452は、一定の適切な速度に維持され、包
装材料が伸張される間、実質的に片寄ることを防止する
ために、互いに接近して配置されることが好ましい。好
ましくは、ローラ450はスプロケット388を有し、
ローラ452は、さらにローラ450及び452をロー
ラ302及び402へ連結するチェーン駆動装置362
によって、適切な回転のために共に連結されるスプロケ
ット390を有する。選択的に、維持手段は、モータ無
しのチェーン連結駆動装置、又は一対の共通に制御され
るモータを有してもよい。
【0068】本発明の一つの態様により、動かされる方
向に包装材料を伸張した後、横断方向の伸張のための第
1の溝付き表面の突起部分の先端上への包装材料の挿入
の前に、動かされる方向の包装材料上の力及び伸張を減
少することが好ましい。包装材料が第1の溝付き表面上
に挿入される時の包装材料上の力及び伸張は、,第1の
溝付き表面の突起部分上の引張のために十分大きく、第
1の溝付き表面の先端上の包装材料を破くほどは、また
包装材料の過度のくびれを引き起こすほどは大きくない
【0069】伸張包装装置は、さらに、荷301の回り
に包装材料354を巻くために、分配機300を構成要
素として含む分配手段と、荷301との間の適切な回転
を提供するための手段を有する。図11及び12に示さ
れているように、適切な回転を提供するための手段は、
ベース370の回りを回転するようにモータ372によ
って駆動され、包装材料354のために分配機300に
関して荷301を回転する回転台368を有する。図7
から10に関して述べられたように、荷が分配機に関し
て回転するか、又は分配機が荷の回りを回転してもよい
【0070】図11及び12において、分配される方向
に帯を伸張した後、横断方向に帯を広げるための手段が
設けられる。広げる手段は、曲がり固定軸回りに回転し
、他のローラを駆動するチェーン駆動装置によって駆動
される弓形ローラ374を有することが好ましい。
【0071】図13及び14は、図11及び12に示し
たもののもう一つの実施例を示す。対応する番号は、対
応する要素を表わすのに使用される。図11及び12に
示した実施例において、包装材料は、それが横断方向に
伸張される前に、分配方向に伸張される。図13及び1
4に示した実施例において、包装材料は、それが横断方
向に伸張された後に、分配方向に伸張される。
【0072】本発明の一つの態様により、包装材料が分
配される方向の横断方向に包装材料を塑性変形するため
に、分配される方向の横断方向にその降伏点を越えて包
装材料を伸張することが好ましい。本発明のもう一つの
態様により、包装材料が分配される方向及びその横断方
向の両方に包装材料を塑性変形するために、分配される
方向及びその横断方向にその降伏点を越えて包装材料を
伸張することが好ましい。
【0073】ダンサー棒のような色々な角部を補償する
装置及び速度制御装置が、本発明のいくつかの適用に使
用されてもよい。例えば歪ゲージ(load cell
)が荷によって包装材料上に発生する力を監視するのに
使用されてもよく、歪ゲージの出力が、包装材料にとっ
て必要な速度に従って、包装材料の供給速度を変えるよ
うに伸張装置を駆動するモータの速度を変えることに使
用されることができる。
【0074】本発明の一つの態様により、溝付き表面の
一方からシートを離すための手段が設けられる。図15
から18に示すように、離す手段は、好ましくは、突起
部分104aの先端110aの溝の回りを循環する連続
のベルト103aとローラ105aとを有する。他の層
に離す手段は、上流側ローラから帯を取り除くのに役立
つくし部材及びローラを有する。
【0075】本発明の一つの態様により、第2の溝付き
表面は、広がりを増大するために、第1の溝付きローラ
の非突起部分に広がる包装材料に連続的に当接する複数
の表面を有する。図19から21に示すように、複数の
第2の溝付き表面は、第1の溝付きローラ102bの突
起部分の先端の所定距離下側で包装材料に当接するロー
ラ202b1 を有する。連続的に、包装材料は、ロー
ラ202b1 によって当接されるよりむしろローラ2
02b2 によって当接される。
【0076】本発明の一つの態様により、第1及び第2
の溝付き表面の一方は、シリンダの凸側面であり、他方
の部分は、シリンダの凹側面の部分である。図22に示
すように、第1の溝付き表面は、ローラ503及び50
5回りに回転するエンドレスベルト502を含む。図2
5に示すように、溝付きエンドレスベルト502は、突
起部分及び非突起部分を有する。図22に示すように、
ローラ550は、第2の溝付き表面である溝付きローラ
602の突起部分にシート554を当接する前に、第1
の溝付き表面である溝付きエンドレスベルト502の突
起部分上にシート554を方向付けるための手段として
作用する。ローラ551は、シート554がもはや第2
の溝付き表面である溝付きローラ602の突起部分に当
接されない後、第1の溝付き表面である溝付きエンドレ
スベルト502の突起部分上にシート554を維持する
ための手段として作用する。
【0077】図23は、図22に示したもののもう一つ
の実施例である。図23に示すように、第1の溝付き表
面は、図22のローラ602と同様な突起部分及び非突
起部分を有する溝付きローラ602bを含む。第2の溝
付き表面は、ローラ503b及び505b回りに回転し
、図22のエンドレスベルト502と同様なエンドレス
ベルト502bを含む。ローラ550bは、第2の溝付
き表面である溝付きエンドレスベルト502bの突起部
分にシート554bを当接する前に、第1の溝付き表面
である溝付きローラ602bの突起部分上にシート55
4bを方向付けるための手段として作用する。ローラ5
51bは、シート554bがもはや溝付きエンドレスベ
ルト502bによって当接されない後、溝付きローラ6
02bの突起部分上にシート554bを方向付けるため
の手段として作用する。
【0078】図22,23及び図24,25に示した実
施例の突起部分の形状及び当接の関係は、好ましくは、
二つの溝付きローラを使用する図1から6に関して示さ
れ述べられた実施例におけるものと同じである。動かさ
れる方向の横断方向に第1及び第2の溝付き表面の突起
部分の間の帯を伸張し、動かされる方向における帯の伸
張を最小にする速度で第2の溝付き表面の突起部分を動
かすことが好ましい。
【0079】本発明の一つの態様により、第1及び第2
の溝付き表面は、全体的に平らで互いの方向に集中する
。図26から図31に示すように、第1の溝付き表面は
、ローラ703及び705回りに回転するように駆動さ
れる第1のエンドレス溝付きベルト702を含む。第2
の溝付き表面は、ローラ803及び805回りに回転す
るように駆動されるエンドレスベルト802を含む。 図27から31に示すように、第1の溝付き表面702
は、突起部分及び非突起部分を含む。第2の溝付き表面
802は、突起部分及び非突起部分を含む。
【0080】図26から図31に示すように、ローラ7
50は、第2の溝付き表面802の突起部分にシート7
54を当接する前に、第1の溝付き表面702の突起部
分上にシート754を方向付けるための手段として作用
する。ローラ751は、シート754がもはや第2の溝
付き表面802の突起部分に当接しない後、第1の溝付
き表面702の突起部分上にシート754を方向付ける
手段として作用する。シート754は、図31に示すよ
うに、突起部分が互いにかみ合わない部分において、図
26に示す構造の右側から入る。シート754は、図2
9に示すように、突起が互いにかみ合う部分において、
図26に示す構造の左側から出る。突起部分は、図26
の右から左方向に向けて徐々に互いにかみ合うようにな
っている。
【0081】図26及び図27から31に示されている
実施例の突起の形状及び当接の関係は、好ましくは、二
つの溝付きローラを使用する図1から6に関して示され
述べられた実施例のものと同じである。動かされる方向
の横断方向に第1及び第2の溝付き表面の突起部分の間
の帯を伸張し、動かされる方向における帯の伸張を最小
にする速度で第2の溝付き表面の突起部分を動かすこと
が好ましい。
【0082】本発明の一つの態様により、第1及び第2
の溝付き表面の両方は、全体的に筒状であり、固定され
、曲げられ、互いに平行である軸の回りを回転する。 図32,33に示されているように、第1の溝付き表面
902は、連続の突起部分904及び非突起部分906
を含む。第2の溝付き表面1002は、突起部分100
4と非突起部分1006とを有する。この構造において
、第1及び第2の溝付き表面の両方は、帯が動かされる
方向の横断方向に帯を伸張する。このような構造は、フ
ィルムを広げるためのさらなる手段の必要性を減少する
【0083】ローラ950は、第2の溝付き表面100
2の突起部分にシート954を当接する前に、第1の溝
付き表面902の突起部分上にシート954を方向付け
るための手段である。ローラ1050は、シート954
がもはや第1の溝付き表面902の突起部分に当接しな
い後、シート954を方向付けるための手段である。
【0084】図32,33に示した実施例の突起部分の
形状及び当接の関係は、好ましくは、二つの溝付きロー
ラを使用する図1から6に関して示され述べられた実施
例のものと同様である。動かされる方向の横断方向に、
第1及び第2の溝付き表面の突起部分の間の帯を伸張し
、動かされる方向における帯の伸張を最小にする速度で
第2の溝付き表面の突起部分を動かすことが好ましい。
【0085】図34,35及び36に具体化した本発明
の一つの態様により、伸張包装装置は、第1の溝付き表
面を駆動し、第2の溝付き表面が非駆動であることを可
能にするための手段を含む。図34に示されているよう
に、第1の溝付き表面は溝付きローラ1102を含み、
第2の溝付き表面は溝付きローラ1202を含む。
【0086】図34,35及び36に示されている実施
例の突起部分の形状及び当接の関係は、好ましくは、図
1から6に関して示され述べられた実施例のものと同じ
である。加えて、溝付き表面の速度の関係は、図1から
6に関して示され述べられた実施例のものと一致するこ
とがわかる。第1及び第2の溝付き表面がローラである
ことが好ましい一方で、それらは選択的に上述されたよ
うな他の構造とすることができる。
【0087】図34に示されているように、第1の溝付
きローラ1102を駆動するための手段は、モータ11
64と、第1の溝付きローラ1102上のスプロケット
へモータ1164上のスプロケットを接続するチェーン
1157とを有する。第2の溝付きローラ1202が非
駆動であることを可能とする手段は、第2の溝付きロー
ラ1202の端部を支持するベアリング1203を有し
、第2の溝付きローラ1202が、第1の溝付きローラ
1102の突起部分によって動かされる移動シート11
54との係合に応じて自由に回転することを可能とする
【0088】この実施例のこの関係において、溝付きロ
ーラ1202の非駆動の状態は、第1の溝付きローラ1
102の駆動状態と区別され、この駆動はシート115
4とは別の手段によって第1の溝付きローラ1102へ
供給され、一方非駆動ローラ1202が、シート115
4によって単独に駆動され、第1の溝付きローラ110
2を駆動するモータ1164のようなさらなる外部駆動
が設けられない。
【0089】図34及び36に具体化する本発明の一つ
の態様により、第1の溝付き表面から離す前に、第2の
溝付き表面から離すようにシートを向けるための手段が
設けられることは好ましい。図34に示すように、向け
る手段は、第2の溝付きローラ1202から離した後、
第1の溝付きローラ1102の部分と接触する状態にシ
ート1154を向ける位置に設置された非駆動ローラ1
152を含む。図36に示すように、向ける手段は、第
2の溝付きローラ1202bから離した後、第1の溝付
きローラ1102bの部分と接触する状態にシート11
54bを向ける位置に設置された弓形ローラ1174b
を含む。
【0090】図35に具体化した本発明のもう一つの態
様により、第1及び第2の溝付きローラ表面から同時に
離すようにシートを向けるための手段が設けられること
が好ましい。図35に示すように、向ける手段は、第1
及び第2の溝付きローラ1102a及び1202aから
同時に離すようにシート1154aを向けるために設置
された弓形ローラ1174aを含む。
【0091】図34の実施例において、第1の溝付き表
面1102の突起部分の先端上にシート1154を方向
付けるための手段は、非駆動ローラ1150を含む。非
駆動ローラ1150は、第1の溝付きローラ1102の
上流側のシート1154の通路を区画形成する。選択的
に、図36の実施例において、方向付け手段は下流側の
ローラ1252bである。この実施例において、チェー
ン又はギヤの反転機構が駆動連結装置1157bに使用
される。
【0092】二軸の伸張が必要とされる時、動かされる
方向に沿ってシートを伸張するための手段が設けられる
。前の実施例におけるように、動かされる方向にシート
を伸張するための手段は、選択的に、包装材料が動かさ
れる方向の横断方向に包装材料を伸張する溝付き表面の
上流側又は下流側に設置される。
【0093】図34に示すように、シートが動かされる
方向にシートを伸張するための手段は、上流側のローラ
1250と下流側のローラ1252を含む。このような
構造は、図11及び12に示した実施例と同様である。 ローラ1254及び1150は、帯がローラ1250及
び1252上を滑るのを防止するために、ローラ125
0及び1252の周囲の十分な割合の回りの位置に帯1
154を維持する。
【0094】上述の構造におけるように、伸張包装装置
は、さらに、上流側のローラ1250の速度より速い速
度に下流側のローラ1252の速度を維持するための手
段を含む。上流側及び下流側のローラ1250及び12
52は、一定の適切な速度に維持され、包装材料が伸張
される間、実質的に片寄ることを防止するために、互い
に接近して配置されることが好ましい。上流側及び下流
側のローラが都合よく使用される一方で、他の伸張機構
が使用されてもよい。
【0095】動かされる方向に包装材料を伸張した後、
本発明の一つの態様により、横断方向に伸張するために
、第1の溝付き表面の突起部分の先端上にシートを挿入
する前に、動かされる方向のシート上の力及び伸張を減
少することが好ましい。そのように行なうことにおいて
、動かされる方向に沿って伸張された直後のシートの速
度より約25%から35%遅い速度に、横断方向に伸張
される直前のシートを維持するための手段が設けられる
ことが好ましい。このような手段は、好ましくは、動か
される方向に沿って伸張された直後のシートの速度より
約25%から35%遅い速度に第1の溝付き表面の先端
を維持するために使用される。
【0096】図34に示すように、速度の関係を維持す
るための手段は、下流側のローラ1252を駆動するチ
ェーン駆動装置1162を持つモータ1164と、固定
された速度の関係で第1の溝付きローラ1102を駆動
するチェーン駆動装置1157とを含み、それにより、
溝付きローラ1102の先端が、下流側の前もって伸張
するローラ1252の表面速度より約25%から35%
遅い速度で動く。さらに、第1の溝付きローラ1102
の速度が、下流側の前もって伸張するローラ1252の
表面速度より約30%遅いことは好ましい。選択的に、
他の駆動連結装置、制御装置、又は同等な独立のモータ
のような機構が、この速度の関係を維持するのに使用さ
れてもよい。
【0097】第1及び第2の溝付き表面から下流側の位
置のシートを、横断方向における伸張の直後のシートの
速度より約2%から10%速い速度に維持するための手
段が設けられることは好ましい。このような手段は、好
ましくは、第1及び第2の溝付き表面の下流側の位置の
シートを、第1の溝付きローラの先端より約2%から1
0%速い速度に維持するために使用される。さらに、溝
付き表面の下流側のシートの速度を維持するための手段
が、駆動ローラを含むことが好ましい。
【0098】図34に示すように、溝付き表面の下流側
の位置のシートの速度を維持するための手段が、駆動ロ
ーラ1176、チェーン駆動装置1157及び1177
、及びモータ1164を含む。ローラ1176は、モー
タ1164によって駆動されるチェーン1177によっ
て駆動され、それにより、ローラ1176の表面が、チ
ェーン駆動装置1157によってモータ1164により
駆動される第1の溝付きローラ1102の先端より約2
%から10%速い速度で駆動される。さらに、ローラ1
176の表面が、第1の溝付きローラ1102の先端よ
り約6%速い速度で動くことは好ましい。選択的に、他
の駆動連結装置、制御装置、又は同等な独立のモータの
ような機構が、この速度の関係を維持するのに使用され
てもよい。
【0099】横断方向にシート1154を広げるために
、駆動ローラ1176と溝付きローラ1102及び12
02との間に弓形ローラ1174を設けることが好まし
い。弓形ローラ1174は、図11及び12に示されて
いる弓形ローラ374と同じである。この構造において
、弓形ローラ1174が、シート1154によって単独
に駆動される非駆動ローラであることが好ましい。選択
的に、弓形ローラ1174は、駆動ローラとすることが
できる。非駆動ローラ1178は、駆動ローラ1176
及び荷1101の間に設置される。もし必要ならば、ロ
ーラ1178は、モータ1164の速度を制御するため
に、普通の方法で歪ゲージへ接続されることが可能であ
り、それによって、荷1101がシート1154から一
定の力を受ける。
【0100】述べられた発明は、伸張包装方法及び装置
である。図面及びこれらの図面に描かれた構造の記述は
、さらに、包装技術の伸張包装方法及び装置と異なる及
び離れた発明の分野に使用される方法及び装置の色々な
実施例を開示する。
【0101】発明のこれらのさらなる分野は、シート材
料の製造のための製造工程の欠くことのできない部分と
して、又はシート材料が製造された後の分離処理操作と
して、使用されることができるシート材料の横断及び二
軸の伸張のための方法及び装置を含む。
【0102】シート材料の横断伸張のための方法及び装
置は、シート材料が動かされる方向の横断方向にシート
材料を伸張することだけに使用されることができる。加
えて、横断方向に伸張されたシート材料を製造又は処理
するためのこれらの方法及び装置は、二軸に伸張される
シート材料を製造又は処理するための方法及び装置を結
果として生じるために、長手方向に伸張されるシート材
料を製造又は処理するための方法及び装置と組み合わせ
て使用されることができる。
【0103】平らな形状であるシート材料を製造又は処
理することに加えて、筒状又は容器の形状又は袋のよう
な連続の容器の形状であるシート材料を製造又は処理す
ることが可能である。
【0104】さらなる利点及び変更は、当業者に容易に
行なわれるであろう。そのより広い態様の本発明は、そ
の結果として、明確な詳細、表わされた装置、及び示さ
れ述べられ図示された実施例に限定されない。従って、
添付請求の範囲及びそれと同等なものによって定義され
るような発明全体の概念の精神又は範囲から逸脱するこ
となく、このような詳細から逸脱してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による伸張包装装置の第1の実施例の概
略平面図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】図1の一部の拡大図である。
【図4】図3の側面図である。
【図5】図4のP部拡大図である。
【図6】図5のQ部拡大図である。
【図7】包装材料の分配機と荷との間の回転を提供する
ための第1の手段の平面図である。
【図8】図7の側面図である。
【図9】包装材料の分配機と荷との間の回転を提供する
ための第2の手段の平面図である。
【図10】図9の側面図である。
【図11】本発明の教示を組み込む伸張包装装置の第2
の実施例の平面図である。
【図12】図11の側面図である。
【図13】本発明の教示を組み込む伸張包装装置の第3
の実施例の平面図である。
【図14】図13の側面図である。
【図15】図1に示した第1の実施例へ使用される第1
の手段の平面図である。
【図16】図15の第1の側面図である。
【図17】図16のR部拡大図である。
【図18】図15の第2の側面図である。
【図19】図1に示した第1の実施例へ使用される第2
の手段の平面図である。
【図20】図19の側面図である。
【図21】図20のS部拡大図である。
【図22】本発明の教示を組み込む伸張包装装置の第4
の実施例の平面図である。
【図23】本発明の教示を組み込む伸張包装装置の第5
の実施例の平面図である。
【図24】図22のA−A断面図である。
【図25】図24のT部拡大図である。
【図26】本発明の教示を組み込む伸張包装装置の第6
の実施例の平面図である。
【図27】図26の側面図である。
【図28】図27の左端面図である。
【図29】図28のU部拡大図である。
【図30】図27の右端面図である。
【図31】図30のV部拡大図である。
【図32】本発明の教示を組み込む伸張包装装置の第7
の実施例の側面図である。
【図33】図32の底面図である。
【図34】本発明による伸張包装装置の第8の実施例の
概略平面図である。
【図35】本発明による伸張包装装置の第9の実施例の
概略平面図である。
【図36】本発明による伸張包装装置の第10の実施例
の概略平面図である。
【符号の説明】
102…第1の溝付きローラ 104…突起部分 106…非突起部分 110…先端 150,152…ローラ 154…伸張包装材料 157…駆動機構 168…回転台 202…第2の溝付きローラ 204…突起部分 206…非突起部分 210…先端

Claims (76)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  第1の周囲に溝を持つローラ表面の突
    起部分の先端上に伸張包装材料のシートを挿入し、第1
    の溝付き表面の非突起部分に広げることと、溝と全体的
    に平行な方向にシート及び第1の溝付き表面を動かすこ
    とと、第2の周囲に溝を持つローラ表面の突起部分の先
    端に、第1の溝付き表面の非突起部分に広がるシートを
    当接することと、第1の溝付き表面の突起部分の先端の
    速度より遅い速度で、第2の溝付き表面の突起部分の先
    端を動かすことと、シートが動かされる方向の横断方向
    に、第1及び第2の溝付き表面の突起部分の間のシート
    を伸張することと、第1及び第2の溝付き表面から伸張
    されたシートを離すことと、荷の回りに伸張されたシー
    トを巻くこと、とを有する伸張包装材料のシートで荷を
    伸張包装するための方法。
  2. 【請求項2】  第1の溝付き表面の突起部分の先端上
    に伸張包装材料のシートを挿入し、第1の溝付き表面の
    非突起部分に広げることと、溝と全体的に平行な方向に
    シート及び第1の溝付き表面を動かすことと、第2の溝
    付き表面の突起部分の先端に、第1の溝付き表面の非突
    起部分に広がるシートを当接することと、シートが動か
    される方向の横断方向に第1及び第2の溝付き表面の突
    起部分の間のシートを伸張し、シートが動かされる方向
    においてシートの伸張を最小にする速度で、第2の溝付
    き表面の突起部分の先端を動かすことと、第1及び第2
    の溝付き表面から伸張されたシートを離すことと、荷の
    回りに伸張されたシートを巻くこと、とを有する伸張包
    装材料のシートで荷を伸張包装するための方法。
  3. 【請求項3】  V形断面を有する第1の溝付き表面の
    突起部分の先端上に伸張包装材料のシートを挿入し、第
    1の溝付き表面の非突起部分に広げることと、溝と全体
    的に平行な方向にシート及び第1の溝付き表面を動かす
    ことと、V形断面を有する第2の溝付き表面の突起部分
    の先端に、第1の溝付き表面の非突起部分に広がるシー
    トを当接することと、第1及び第2の溝付き表面から伸
    張されたシートを離すことと、荷の回りに伸張されたシ
    ートを巻くこと、とを有する伸張包装材料のシートで荷
    を伸張包装するための方法。
  4. 【請求項4】  第1の溝付き表面の突起部分の先端上
    に伸張包装材料のシートを挿入し、第1の溝付き表面の
    非突起部分に広げることと、第1の溝付き表面を駆動す
    ることによって溝と全体的に平行な方向に、シート及び
    第1の溝付き表面を動かすことと、シートが動かされる
    方向の横断方向に第1及び第2の溝付き表面の突起部分
    の間のシートを伸張するために、非駆動の第2の溝付き
    表面の突起部分の先端に第1の溝付き表面の非突起部分
    に広がるシートを当接することと、第1及び第2の溝付
    き表面から伸張されたシートを離すことと、荷の回りに
    伸張されたシートを巻くこと、とを有する伸張包装材料
    のシートで荷を伸張包装するための方法。
  5. 【請求項5】  シートが動かされる方向に、伸張包装
    材料のシートを動かし、またシートを伸張することと、
    溝と全体的に平行な方向に第1及び第2の溝付き表面の
    間のシートを連続的に動かし、またシートが動かされる
    方向の横断方向に溝付き表面の間のシートを伸張するこ
    とと、シートが動かされる方向に沿って伸張された直後
    のシートの速度より約25%から35%遅い速度に、横
    断方向の伸張の直前のシートを維持することと、荷の回
    りに伸張されたシートを巻くこと、とを有する伸張包装
    材料のシートで荷を伸張包装するための方法。
  6. 【請求項6】  溝と全体的に平行な方向に第1及び第
    2の溝付き表面の間のシートを動かし、シートが動かさ
    れる方向の横断方向に溝付き表面の間のシートを伸張す
    ることと、横断方向の伸張の直後のシートの速度より約
    2%から10%速い速度に、第1及び第2の溝付き表面
    の下流側の位置のシートを維持することと、荷の回りに
    伸張されたシートを巻くこと、とを有する伸張包装材料
    のシートで荷を伸張包装するための方法。
  7. 【請求項7】  溝と全体的に平行な方向にシートを動
    かすために、先端を持つ突起部分及び非突起部分を有す
    る周囲に溝を持つ表面を持つ第1の回転可能なローラと
    、シートが動かされる方向の横断方向にシートを当接伸
    張するために、第1の溝付き表面の突起部分の間に延在
    する先端を持つ突起部分及び第1の溝付き表面の突起部
    分が延在する非突起部分を有する周囲に溝を持つ表面を
    持つ第2の回転可能なローラと、第2の溝付き表面の突
    起部分の先端にシートを当接する前に、第1の溝付き表
    面の突起部分の先端上にシートを方向付けるための手段
    と、第1の溝付き表面の突起部分の先端の速度より遅い
    速度に、第2の溝付き表面の突起部分の先端を維持する
    ための手段、とを有する伸張包装材料のシートを分配す
    るための手段と、荷の回りに伸張されたシートを巻くた
    めに、分配手段と荷との間の適切な回転を提供するため
    の手段、とを具備する伸張包装材料で荷を伸張包装する
    ための装置。
  8. 【請求項8】  溝と全体的に平行な方向にシートを動
    かすために、先端を持つ突起部分及び非突起部分を有す
    る第1の溝付き表面と、シートが動かされる方向の横断
    方向にシートを当接伸張するために、第1の溝付き表面
    の突起部分の間に延在する先端を持つ突起部分及び第1
    の溝付き表面の突起部分が延在する非突起部分を有する
    第2の溝付き表面と、第2の溝付き表面の突起部分の先
    端にシートを当接する前に、第1の溝付き表面の突起部
    分の先端上にシートを方向付けるための手段と、シート
    が動かされる方向の横断方向に第1及び第2の溝付き表
    面の突起部分の間のシートを伸張し、シートが動かされ
    る方向におけるシートの伸張を最小にする速度に、第2
    の溝付き表面の突起部分の先端を維持するための手段、
    とを有する伸張包装材料のシートを分配するための手段
    と、荷の回りに伸張されたシートを巻くために、分配手
    段と荷との間の適切な回転を提供するための手段、とを
    具備する伸張包装材料で荷を伸張包装するための装置。
  9. 【請求項9】  溝と全体的に平行な方向にシートを動
    かすために、先端を持つV形突起部分及び非突起部分を
    有する第1の溝付き表面と、シートが動かされる方向の
    横断方向にシートを当接伸張するために、第1の溝付き
    表面の突起部分の間に延在する先端を持つV形突起部分
    及び第1の溝付き表面の突起部分が延在する非突起部分
    を有する第2の溝付き表面と、第2の溝付き表面の突起
    部分の先端にシートを当接する前に、第1の溝付き表面
    の突起部分の先端上にシートを方向付けるための手段、
    とを有する伸張包装材料のシートを分配するための手段
    と、荷の回りに伸張されたシートを巻くために、分配手
    段と荷との間の適切な回転を提供するための手段、とを
    具備する伸張包装材料のシートで荷を伸張包装するため
    の装置。
  10. 【請求項10】  溝と全体的に平行な方向にシートを
    動かすために、先端を持つ突起部分及び非突起部分を有
    する第1の溝付き表面と、シートが動かされる方向の横
    断方向にシートを当接伸張するために、第1の溝付き表
    面の突起部分の間に延在する先端を持つ突起部分及び第
    1の溝付き表面の突起部分が延在する非突起部分を有す
    る第2の溝付き表面と、第2の溝付き表面の突起部分の
    先端にシートを当接する前に、第1の溝付き表面の突起
    部分の先端上にシートを方向付けるための手段と、シー
    トが動かされる方向の横断方向に第1及び第2の溝付き
    表面の突起部分の間のシートを伸張するために、第1の
    溝付き表面を駆動し、第2の溝付き表面が駆動されない
    ことを可能にする手段、とを有する伸張包装材料のシー
    トを分配するための手段と、荷の回りに伸張されたシー
    トを巻くために、分配手段と荷との間の適切な回転を提
    供するための手段、とを具備する伸張包装材料のシート
    で荷を伸張包装するための装置。
  11. 【請求項11】  伸張包装材料のシートを動かし、シ
    ートが動かされる方向にシートを伸張するための手段と
    、溝付き表面と全体的に平行な方向に連続的にシートを
    動かし、シートが動かされる方向の横断方向に溝付き表
    面の間のシートを伸張するための第1及び第2の溝付き
    表面と、シートが動かされる方向に沿って伸張された直
    後のシートの速度より約25%から35%遅い速度に、
    横断方向に伸張される直前のシートを維持するための手
    段、とを有する伸張包装材料のシートを分配するための
    手段と、荷の回りに伸張されたシートを巻くために、分
    配手段と荷との間の適切な回転を提供するための手段、
    とを具備する伸張包装材料のシートで荷を伸張包装する
    ための装置。
  12. 【請求項12】  溝付き表面と全体的に平行な方向に
    シートを動かし、シートが動かされる方向の横断方向に
    溝付き表面の間のシートを伸張するための第1及び第2
    の溝付き表面と、横断方向の伸張の直後のシートの速度
    より約2%から10%速い速度に、第1及び第2の溝付
    き表面から下流側に位置するシートを維持するための手
    段、とを有する伸張包装材料のシートを分配するための
    手段と、荷の回りに伸張されたシートを巻くために、分
    配手段と荷との間の適切な回転を提供するための手段、
    とを具備する伸張包装材料のシートで荷を伸張包装する
    ための装置。
  13. 【請求項13】  第1の周囲に溝を持つローラ表面の
    突起部分の先端上にシートを挿入し、第1の溝付き表面
    の非突起部分に広げることと、溝と全体的に平行な方向
    にシート及び第1の溝付き表面を動かすことと、第2の
    周囲に溝を持つローラ表面の突起部分の先端に、第1の
    溝付き表面の非突起部分に広がるシートを当接すること
    と、第1の溝付き表面の突起部分の先端の速度より遅い
    速度で第2の溝付き表面の突起部分の先端を動かすこと
    と、シートが動かされる方向の横断方向に第1及び第2
    の溝付き表面の突起部分の間のシートを伸張することと
    、第1及び第2の溝付き表面から伸張されたシートを離
    すこと、とを有するシートを伸張するための方法。
  14. 【請求項14】  第1の溝付き表面の突起部分の先端
    上にシートを挿入し、第1の溝付き表面の非突起部分に
    広げることと、溝と全体的に平行な方向にシート及び第
    1の溝付き表面を動かすことと、第2の溝付き表面の突
    起部分の先端に第1の溝付き表面の非突起部分に広がる
    シートを当接することと、シートが動かされる方向の横
    断方向に第1及び第2の溝付き表面の突起部分の間のシ
    ートを伸張し、シートが動かされる方向におけるシート
    の伸張を最小にする速度で、第2の溝付き表面の突起部
    分の先端を動かすことと、第1及び第2の溝付き表面か
    ら伸張されたシートを離すこと、とを有するシートを伸
    張するための方法。
  15. 【請求項15】  V形断面を有する第1の溝付き表面
    の突起部分の先端上にシートを挿入し、第1の溝付き表
    面の非突起部分に広げることと、溝と全体的に平行な方
    向にシート及び第1の溝付き表面を動かすことと、V形
    断面を有する第2の溝付き表面の突起部分の先端に第1
    の溝付き表面の非突起部分に広がるシートを当接するこ
    とと、第1及び第2の溝付き表面から伸張されたシート
    を離すこと、とを有するシートを伸張するための方法。
  16. 【請求項16】  第1の溝付き表面の突起部分の先端
    上にシートを挿入し、第1の溝付き表面の非突起部分に
    広げることと、第1の溝付き表面を駆動することによっ
    て、溝と全体的に平行な方向にシート及び第1の溝付き
    表面を動かすことと、シートが動かされる方向の横断方
    向に第1及び第2の溝付き表面の突起部分の間のシート
    を伸張するために、非駆動の第2の溝付き表面の突起部
    分の先端に第1の溝付き表面の非突起部分に広がるシー
    トを当接することと、第1及び第2の溝付き表面からシ
    ートを離すこと、とを有するシートを伸張するための方
    法。
  17. 【請求項17】  シートを動かし、シートが動かされ
    る方向にシートを伸張することと、溝と平行な方向に第
    1及び第2の溝付き表面の間のシートを連続的に動かし
    、シートが動かされる方向の横断方向に溝付き表面の間
    のシートを伸張することと、シートが動かされる方向に
    沿って伸張された直後のシートの速度より約25%から
    35%遅い速度に、横断方向の伸張の直前のシートを維
    持すること、とを有するシートを伸張するための方法。
  18. 【請求項18】  溝と全体的に平行な方向に第1及び
    第2の溝付き表面の間のシートを動かし、シートが動か
    される方向の横断方向に溝付き表面の間のシートを伸張
    することと、横断方向の伸張の直後のシートの速度より
    約2%から10%速い速度に、第1及び第2の溝付き表
    面の下流側に位置するシートを維持すること、とを有す
    るシートを伸張するための方法。
  19. 【請求項19】  溝と全体的に平行な方向にシートを
    動かすために、先端を持つ突起部分及び非突起部分を有
    する周囲に溝を持つ表面を有する第1の回転可能なロー
    ラと、シートが動かされる方向の横断方向にシートを当
    接伸張するために、第1の溝付き表面の突起部分の間に
    延在する先端を持つ突起部分及び第1の溝付き表面の突
    起部分が延在する非突起部分を有する周囲に溝を持つ表
    面を有する第2の回転可能なローラと、第2の溝付き表
    面の突起部分の先端にシートを当接する前に、第1の溝
    付き表面の突起部分の先端上にシートを方向付けるため
    の手段と、第1の溝付き表面の突起部分の先端の速度よ
    り遅い速度に、第2の溝付き表面の突起部分の先端を維
    持するための手段、とを具備するシートを伸張するため
    の装置。
  20. 【請求項20】  溝と全体的に平行な方向にシートを
    動かすために、先端を持つ突起部分及び非突起部分を有
    する第1の溝付き表面と、シートが動かされる方向の横
    断方向にシートを当接伸張するために、第1の溝付き表
    面の突起部分の間に延在する先端を持つ突起部分及び第
    1の溝付き表面の突起部分が延在する非突起部分を有す
    る第2の溝付き表面と、第2の溝付き表面の突起部分の
    先端にシートを当接する前に、第1の溝付き表面の突起
    部分の先端上にシートを方向付けるための手段と、シー
    トが動かされる方向の横断方向に第1及び第2の溝付き
    表面の突起部分の間のシートを伸張し、シートが動かさ
    れる方向におけるシートの伸張を最小にする速度に、第
    2の溝付き表面の突起部分の先端を維持するための手段
    、とを具備するシートを伸張するための装置。
  21. 【請求項21】  溝と全体的に平行な方向にシートを
    動かすために、先端を持つV形突起部分及び非突起部分
    を有する第1の溝付き表面と、シートが動かされる方向
    の横断方向にシートを当接伸張するために、第1の溝付
    き表面の突起部分の間に延在する先端を持つV形突起部
    分及び第1の溝付き表面の突起部分が延在する非突起部
    分を有する第2の溝付き表面と、第2の溝付き表面の突
    起部分の先端にシートを当接する前に、第1の溝付き表
    面の突起部分の先端上にシートを方向付けるための手段
    、とを具備するシートを伸張するための装置。
  22. 【請求項22】  溝と全体的に平行な方向にシートを
    動かすために、先端を持つ突起部分及び非突起部分を有
    する第1の溝付き表面と、シートが動かされる方向の横
    断方向にシートを当接伸張するために、第1の溝付き表
    面の突起部分の間に延在する先端を持つ突起部分及び第
    1の溝付き表面の突起部分が延在する非突起部分を有す
    る第2の溝付き表面と、第2の溝付き表面の突起部分の
    先端にシートを当接する前に、第1の溝付き表面の突起
    部分の先端上にシートを方向付けるための手段と、シー
    トが動かされる方向の横断方向に、第1及び第2の溝付
    き表面の突起部分の間のシートを伸張するために、第1
    の溝付き表面を駆動し、第2の溝付き表面が非駆動であ
    ることを可能にする手段、とを具備するシートを伸張す
    るための装置。
  23. 【請求項23】  シートを動かし、シートが動かされ
    る方向にシートを伸張するための手段と、溝付き表面と
    全体的に平行な方向にシートを連続的に動かし、シート
    が動かされる方向の横断方向に溝付き表面の間のシート
    を伸張するための第1及び第2の溝付き表面と、シート
    が動かされる方向に沿って伸張された直後のシートの速
    度より約25%から35%遅い速度に、横断方向の伸張
    の直前のシートを維持するための手段、とを具備するシ
    ートを伸張するための装置。
  24. 【請求項24】  溝付き表面と全体的に平行な方向に
    シートを動かし、シートが動かされる方向の横断方向に
    溝付き表面の間のシートを伸張するための第1及び第2
    の溝付き表面と、横断方向の伸張の直後のシートの速度
    より約2%から10%速い速度に、第1及び第2の溝付
    き表面から下流側に位置するシートを維持するための手
    段、とを具備するシートを伸張するための装置。
  25. 【請求項25】  シートが動かされる方向に沿って伸
    張された直後のシートの速度より約30%遅い速度に、
    横断方向の伸張の直前のシートを維持することを有する
    請求項5又は17に記載の方法。
  26. 【請求項26】  維持手段は、シートが動かされる方
    向に沿って伸張された直後のシートの速度より約30%
    遅い速度に、横断方向の伸張の直前のシートを維持する
    請求項11又は23に記載の装置。
  27. 【請求項27】  第1の溝付き表面から離す以前に、
    又は同時に、第2の溝付き表面から離すようにシートを
    向けることを有する請求項1,2,3,4,5,6,1
    3,14,15,16,17、又は18に記載の方法。
  28. 【請求項28】  第1の溝付き表面から離す以前に、
    又は同時に、第2の溝付き表面から離すようにシートを
    向けるための手段を有する請求項7,8,9,10,1
    1,12,19,20,21,22,23、又は24に
    記載の装置。
  29. 【請求項29】  横断方向の伸張の直後のシートの速
    度より約6%速い速度に、第1及び第2の溝付き表面の
    下流側に位置するシートを維持することを有する請求項
    1,2,3,4,5,6,13,14,15,16,1
    7、又は18に記載の方法。
  30. 【請求項30】  横断方向の伸張の直後のシートの速
    度より約6%速い速度に、第1及び第2の溝付き表面の
    下流側に位置するシートを維持するための手段を有する
    請求項7,8,9,10,11,12,19,20,2
    1,22,23、又は24に記載の装置。
  31. 【請求項31】  溝付き表面の下流側のシートの速度
    を維持するための手段が、駆動ローラを有する請求項7
    ,8,9,10,11,12,19,20,21,22
    ,23,24、又は30に記載の装置。
  32. 【請求項32】  横断方向にシートを広げるために、
    駆動ローラと溝付き表面との間の弓形ローラを有する請
    求項31に記載の装置。
  33. 【請求項33】  弓形ローラが遊び車である請求項3
    2に記載の装置。
  34. 【請求項34】  第2の溝付き表面の突起部分の先端
    の速度は、第2の溝付き表面の突起部分の先端がシート
    と最大に当接する場合の半径における第1の溝付き表面
    の接線速度より大きい請求項1又は13に記載の方法。
  35. 【請求項35】  第2の溝付き表面の突起部分の先端
    の速度は、第2の溝付き表面の突起部分の先端が最初に
    シートに当接する場合の半径における第1の溝付き表面
    の接線速度より実質的に小さく、第2の溝付き表面の突
    起部分の先端がシートに最大に当接する場合の半径にお
    ける第1の溝付き表面の接線速度より実質的に大きい請
    求項1又は13に記載の方法。
  36. 【請求項36】  第2の溝付き表面の突起部分の先端
    の速度は、第2の溝付き表面の突起部分の先端がシート
    に最初に当接する場合の半径における第1の溝付き表面
    の接線速度と、第2の溝付き表面の突起部分の先端がシ
    ートに最大に当接する場合の半径における第1の溝付き
    表面の接線速度との間の範囲の中央くらいである請求項
    1又は13に記載の方法。
  37. 【請求項37】  第2の溝付き表面の突起部分の先端
    の速度は、第2の溝付き表面の突起部分の先端が最初に
    シートに当接する場合の半径における第1の溝付き表面
    の接線速度と、第2の溝付き表面の突起部分の先端がシ
    ートに最大に当接する場合の半径における第1の溝付き
    表面の接線速度とのほぼ平均である請求項1又は13に
    記載の方法。
  38. 【請求項38】  第2の溝付き表面の突起部分の先端
    の速度は、第1の溝付き表面の突起部分の先端の速度の
    約半分に、第2の溝付き表面の突起部分の先端の第2ロ
    ーラの半径を第1の溝付き表面の突起部分の先端の第1
    ローラの半径で割ったものと、第2の溝付き表面の突起
    部分の先端の第2ローラの半径を、溝付きローラの中心
    距離と第2の溝付き表面の突起部分の先端の第2ローラ
    の半径との差で割ったものとの和をかけたものである請
    求項1又は13に記載の方法。
  39. 【請求項39】  維持手段は、第2の溝付きローラの
    突起部分の先端がシートに最大に当接する場合の半径に
    おける第1の溝付きローラの接線速度より大きな速度に
    、第2の溝付き表面の突起部分の先端を維持する請求項
    7又は19に記載の装置。
  40. 【請求項40】  維持手段は、第2の溝付き表面の突
    起部分の先端がシートに最初に当接する場合の半径にお
    ける第1の溝付き表面の接線速度より実質的に小さく、
    第2の溝付き表面の突起部分の先端がシートに最大に当
    接する場合の半径における第1の溝付き表面の接線速度
    より実質的に大きい速度に、第2の溝付き表面の突起部
    分の先端を維持する請求項7又は19に記載の装置。
  41. 【請求項41】  維持手段は、第2の溝付き表面の突
    起部分の先端が最初にシートに当接する場合の半径にお
    ける第1の溝付き表面の接線速度と、第2の溝付き表面
    の突起部分の先端がシートに最大に当接する場合の半径
    における第1の溝付き表面の接線速度との間の範囲の中
    央くらいの速度に、第2の溝付き表面の突起部分の先端
    を維持する請求項7又は19に記載の装置。
  42. 【請求項42】  維持手段は、第2の溝付き表面の突
    起部分の先端がシートに最初に当接する場合の半径にお
    ける第1の溝付き表面の接線速度と、第2の溝付き表面
    の突起部分の先端がシートに最大に当接する場合の半径
    における第1の溝付き表面の接線速度とのほぼ平均であ
    る速度に、第2の溝付き表面の突起部分の先端を維持す
    る請求項7又は19に記載の装置。
  43. 【請求項43】  維持手段は、第1の溝付き表面の突
    起部分の先端の速度のほぼ半分に、第2の溝付き表面の
    突起部分の先端の第2ローラの半径を第1の溝付き表面
    の突起部分の先端の第1ローラの半径で割ったものと、
    第2の溝付き表面の突起部分の先端の第2ローラの半径
    を、溝付きローラの中心距離と第2の溝付き表面の突起
    部分の先端の第2ローラの半径との差で割ったものとの
    和をかけた速度に、第2の溝付き表面の突起部分の先端
    を維持する請求項7又は19に記載の装置。
  44. 【請求項44】  突起部分が、約5°から90°の範
    囲の角度で外方向に集中する側面を有する請求項7,8
    ,9,10,19,20,21、又は22に記載の装置
  45. 【請求項45】  突起部分が、約10°から20°の
    範囲の角度で外方向に集中する側面を有する請求項7,
    8,9,10,19,20,21、又は22に記載の装
    置。
  46. 【請求項46】  突起部分が平らな側面を有する請求
    項7,8,9,10,19,20,21、又は22に記
    載の装置。
  47. 【請求項47】  突起部分は、溝の横断方向に沿って
    突起部分上にシートの約20%より少なく支持し、溝の
    横断方向に沿って伸張するために、支持されずに利用可
    能なシート幅の約80%より多く離れている形状を有す
    る請求項7,8,9,10,19,20,21、又は2
    2に記載の装置。
  48. 【請求項48】  突起部分は、溝の横断方向に沿って
    突起部分上にシートの約15%より少なく支持し、溝の
    横断方向に沿って伸張するために、支持されずに利用可
    能なシート幅の約85%より多く離れている形状を有す
    る請求項7,8,9,10,19,20,21、又は2
    2に記載の装置。
  49. 【請求項49】  突起部分は、溝の横断方向に沿って
    突起部分上にシートの約10%より少なく支持し、溝の
    横断方向に沿って伸張するために、支持されずに利用可
    能なシート幅の約90%より多く離れている形状を有す
    る請求項7,8,9,10,19,20,21、又は2
    2に記載の装置。
  50. 【請求項50】  第1の溝付き表面の突起部分の先端
    の間の距離が、約3.2から12.7mm(1/8から
    1/2インチ)の範囲内にある請求項7,8,9,10
    ,19,20,21、又は22に記載の装置。
  51. 【請求項51】  第1の溝付き表面の突起部分の先端
    の間の距離が、約6.4から9.5mm(1/4から3
    /8インチ)の範囲内にある請求項7,8,9,10,
    19,20,21、又は22に記載の装置。
  52. 【請求項52】  突起部分の先端形状の半径が、約0
    .20から1.59mm(1/128から1/16イン
    チ)の範囲内にある請求項7,8,9,10,19,2
    0,21、又は22に記載の装置。
  53. 【請求項53】  突起部分の先端形状の半径が、約0
    .40から0.80mm(1/64から1/32インチ
    )の範囲内にある請求項7,8,9,10,19,20
    ,21、又は22に記載の装置。
  54. 【請求項54】  最大当接が約3.18から25.4
    mm(1/8から1インチ)の範囲内にある請求項7,
    8,9,10,19,20,21、又は22に記載の装
    置。
  55. 【請求項55】  最大当接が約6.35から12.7
    mm(1/4から1/2インチ)の範囲内にある請求項
    7,8,9,10,19,20,21、又は22に記載
    の装置。
  56. 【請求項56】  最大当接が、第1の溝付き表面の突
    起部分の先端の間の距離より実質的に大きい請求項7,
    8,9,10,19,20,21、又は22に記載の装
    置。
  57. 【請求項57】  最大当接が、第1の溝付き表面の突
    起部分の先端の間の距離の約二倍の範囲内にある請求項
    7,8,9,10,19,20,21、又は22に記載
    の装置。
  58. 【請求項58】  突起部分の先端形状の半径が、第1
    の溝付き表面の突起部分の先端の間の距離の約3から3
    3%の範囲内にある請求項7,8,9,10,19,2
    0,21、又は22に記載の装置。
  59. 【請求項59】  突起部分の先端形状の半径が、第1
    の溝付き表面の突起部分の先端の間の距離の約6から1
    2%の範囲内にある請求項7,8,9,10,19,2
    0,21、又は22に記載の装置。
  60. 【請求項60】  第1及び第2の溝付き表面は、シー
    トが伸張される部分において、全体的に平らであり、互
    いの方向へ近づき合う請求項8,9,10,11,12
    ,19,20,21,22,23、又は24に記載の装
    置。
  61. 【請求項61】  シートが伸張される部分において、
    第1及び第2の溝付き表面の一方が全体的に凸形であり
    、他方が全体的に凹形である請求項8,9,10,11
    ,12,19,20,21,22,23、又は24に記
    載の装置。
  62. 【請求項62】  横断方向にシートを伸張した後、横
    断方向にシートを広げるための手段を有する請求項7,
    8,9,10,11,12,18,19,20,21,
    22,23、又は24に記載の装置。
  63. 【請求項63】  横断方向にシートを伸張した後、横
    断方向にシートを広げるために、固定の曲がり軸の回り
    に回転する弓形ローラを有する請求項7,8,9,10
    ,11,12,18,19,20,21,22,23、
    又は24に記載の装置。
  64. 【請求項64】  第1及び第2の溝付き表面が、横断
    方向にシートを伸張し、広げる両方のために、固定の曲
    がり軸の回りに回転する弓形ローラである請求項7,8
    ,9,10,11,12,18,19,20,21,2
    2,23、又は24に記載の装置。
  65. 【請求項65】  第2の溝付き表面は、シートに増大
    する延在を連続的に与えるために、複数の表面を有する
    請求項7,8,9,10,11,12,18,19,2
    0,21,22,23、又は24に記載の装置。
  66. 【請求項66】  第2の溝付き表面は、シートに増大
    する延在を連続的に与えるために、周囲に溝を持つ複数
    のローラを有する請求項7,8,9,10,11,12
    ,18,19,20,21,22,23、又は24に記
    載の装置。
  67. 【請求項67】  シートが横断方向に伸張された後、
    溝付き表面の一方からシートを離すための手段を有する
    請求項7,8,9,10,11,12,18,19,2
    0,21,22,23、又は24に記載の装置。
  68. 【請求項68】  包装材料が横断方向に伸張された後
    、溝付き表面の一方から包装材料を離すために、溝付き
    表面の前記一方の突起部分の回り及び溝付き表面から離
    れた位置を循環するベルトを有する請求項7,8,9,
    10,11,12,18,19,20,21,22,2
    3、又は24に記載の装置。
  69. 【請求項69】  シートが動かされる方向の横断方向
    に、第1及び第2の溝付き表面の突起部分の間のシート
    を伸張し、シートが動かされる方向におけるシートの伸
    張を最小にする速度に、第2の溝付き表面の突起部分の
    先端を維持するための手段を有する請求項9又は21に
    記載の装置。
  70. 【請求項70】  第1の溝付き表面の突起部分の先端
    の速度より遅い速度に、第2の溝付き表面の突起部分の
    先端を維持するための手段を有する請求項9又は21に
    記載の装置。
  71. 【請求項71】  シートの挿入の段階が、第1の溝付
    き表面の突起部分の先端上に平らな筒状のシートを挿入
    し、第1の溝付き表面の非突起部分に広げることを有す
    る請求項13,14,15,16,17、又は18に記
    載の方法。
  72. 【請求項72】  シートの挿入の段階が、第1の溝付
    き表面の突起部分の先端上に平らな袋を挿入し、第1の
    溝付き表面の非突起部分に広げることを有する請求項1
    3,14,15,16,17、又は18に記載の方法。
  73. 【請求項73】  第1及び第2の溝付き表面がローラ
    である請求項2,3,4,5,6,14,15,16,
    17,18,25,27,29,71、又は72に記載
    の方法。
  74. 【請求項74】  第1及び第2の溝付き表面がローラ
    である請求項8,9,10,11,12,20,21,
    22,23,24,26,28,30,31,32,3
    3,44,45,46,47,48,49,50,51
    ,52,53,54,55,56,57,58,59,
    62,63,64,65,66,67,68,69、又
    は70に記載の装置。
  75. 【請求項75】  シートが動かされる方向におけるシ
    ートの伸張を有する請求項1,2,3,4,6,13,
    14,15,16,18,27,29,34,35,3
    6,37,38,71,72、又は73に記載の方法。
  76. 【請求項76】  シートが動かされる方向に沿ってシ
    ートを伸張するための手段を有する請求項7,8,9,
    10,12,19,20,21,22,24,28,3
    0,31,32,33,39,40,41,42,43
    ,44,45,46,47,48,49,50,51,
    52,53,54,55,56,57,58,59,6
    0,61,62,63,64,65,66,67,68
    ,69,70、又は74に記載の装置。
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