JPH04278433A - 光増幅器の特性評価方法及び装置 - Google Patents

光増幅器の特性評価方法及び装置

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JPH04278433A
JPH04278433A JP3063798A JP6379891A JPH04278433A JP H04278433 A JPH04278433 A JP H04278433A JP 3063798 A JP3063798 A JP 3063798A JP 6379891 A JP6379891 A JP 6379891A JP H04278433 A JPH04278433 A JP H04278433A
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JP
Japan
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optical
signal
loop
amplifier
optical signal
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JP3063798A
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Masuo Suyama
寿山 益夫
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光増幅器の特性評価方法
及び装置に関する。
【0002】光信号を電気回路によらず直接増幅する光
増幅器は、ビットレートフリーであり大容量化が容易で
ある、多チャンネルの一括増幅が可能である、さらには
電気回路によるものと比べて高信頼化及び小型化が可能
であるという点から、今後の光通信システムのキーデバ
イスの一つとして各研究機関で盛んに研究されている。 この種の光増幅器を用いたシステムとしては、光増幅器
を備えた光中継器を多段に接続して電気中継器を使用せ
ずに長距離の伝送を可能にした光伝送システムが注目を
集めている。例えば、光中継器100個を100km間
隔で配置すれば太平洋横断が可能である。このようなシ
ステムを実現するためには、各光増幅器に要求される特
性を明確にしなければならない。また、長距離伝送シス
テムにおいては、変復調方式の選択も重要であり、長距
離伝送時の変復調方式と光増幅器の所要特性の関係も明
らかにしておくことが要求される。一方、加入者系シス
テムにおいても、光増幅器は分岐損を補償するための重
要なデバイスであり、多段に接続して使用される可能性
が高い。従って、光増幅器を多段に接続して使用する場
合における各光増幅器の特性評価方法の確立が要望され
ている。
【0003】
【従来の技術】上述のような光増幅器を多段接続したシ
ステムが現実に設計可能になり、こうしたシステムに用
いる光増幅器を評価するニーズが出てきたのはここ1〜
2年のことである。従って、光増幅器を多段接続してな
る各種伝送系において簡易にシミュレーションするため
の方法、装置は従来見当たらない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】光増幅器を多段接続し
てなるシステムにおいて、使用する光増幅器に要求され
る特性を評価するための最も単純な方法は、実際にシス
テムを構築して試験運用してみることである。しかしな
がら、この方法によると多大なコスト、労力を必要とし
、しかも多段接続された光増幅器全体の特性しか評価す
ることができない。即ち、個々の光増幅器の特性がどう
あるべきかを把握することができないのである。
【0005】本発明はこのような点に鑑みて創作された
もので、光増幅器を多段接続してなるシステムにおいて
光増幅器に要求される特性を容易に評価することができ
る方法、装置の提供を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】図1は本発明方法及び装
置の構成を説明するための原理ブロック図である。
【0007】本発明の光増幅器の特性評価方法は、バー
スト信号により変調された光信号を、光増幅器4、光カ
プラ6及び光減衰器8を含み上記光信号が周回するのに
上記バースト信号の持続時間よりも長時間要する光ルー
プ10に光カプラ6から入力する第1ステップと、上記
光信号に光ループ10を所要回数周回させる第2ステッ
プと、光ループ10を所要回数周回した光信号を光カプ
ラ6から出力し、該光信号に基づき光増幅器4の特性評
価を行う第3ステップとを備えて構成される。
【0008】本発明の光増幅器の特性評価装置は、バー
スト信号により変調された光信号を出力する光信号発生
手段2と、光増幅器4、光カプラ6及び光減衰器8を含
み、光カプラ6は光信号発生手段2に接続され、上記光
信号が周回するのに上記バースト信号の持続時間よりも
長時間を要する光ループ10と、光カプラ6から出力す
る光信号を光−電気変換し変換された電気信号に基づき
該光信号の光ループ10における周回数を検出するか、
或いは光信号が上記光ループ10を1周するのに要する
時間及び光信号の遅延時間に基づき計算により光信号の
上記光ループ10における周回数を検出する周回数検出
手段12と、該検出手段により検出された周回数だけ光
ループ10を周回した光信号を光−電気変換し、変換さ
れた電気信号及び上記バースト信号に基づき誤り率を測
定する誤り率評価手段14とを備えて構成される。
【0009】
【作用】バースト信号により変調された光信号が、光信
号発生手段2から光カプラ6を介して光カプラ10に導
入されると、この光信号は光ループ10を周回する。光
ループ10における光信号の周回数は、光カプラ6を介
して出力する光信号に基づいて、周回数検出手段12に
より検出される。誤り率評価手段14は、周回数検出手
段12により検出された周回数だけ光ループ10を周回
した光信号を光−電気変換し、変換された電気信号と光
信号発生手段2におけるバースト信号に基づき誤り率を
測定する。誤り率以外の特性を評価すべく本発明方法を
実施しても良い。
【0010】このように本発明によると、光増幅器を多
段接続してなる伝送系を簡易にシミュレーションして、
各光増幅器に要求される特性を容易に評価し得るように
なる。
【0011】本発明において、光減衰器が含まれている
光ループを用いているのは、光増幅器における利得と光
ループ全体における損失とを相殺させて、光信号のレベ
ルがその周回数に応じて増加又は減少しないようにする
ためである。
【0012】本発明において、バースト信号により変調
された光信号を用いているのは、一定振幅で持続するパ
ルス列からなる信号により変調された光信号を用いると
、光信号の光ループにおける周回数を検出するのが困難
になるとともに、光ループにおける光信号の重なりを避
けることができないからである。尚、バースト信号とは
、パルス列がある時点より短時間にわたり一定の振幅で
持続し、その後再び元の振幅(例えば零)に戻るものを
いう。
【0013】本発明において、光信号が周回するのにバ
ースト信号の持続時間よりも長時間を要する光ループを
用いているのは、光ループを周回する光信号の先頭部分
と後端部分とが光ループにおいて重なることを避けるた
めである。
【0014】
【実施例】以下本発明の実施例を説明する。
【0015】図2は本発明の実施例を示す光増幅器の特
性評価装置のブロック図である。光カプラ6としてはフ
ァイバ融着型のものを用いることができ、この光カプラ
6は、第1入力ポート6aと第2入力ポート6bと第1
出力ポート6cと第2出力ポート6dとを備えている。 光カプラ6の分配比は例えば10:1である。即ち、第
1入力ポート6aに入力した光信号は、1:10の比で
それぞれ第1出力ポート6c及び第2出力ポート6dか
ら出力し、第2入力ポート6bに入力した光信号は、1
0:1の比でそれぞれ第1出力ポート6c及び第2出力
ポート6dから出力する。
【0016】光ループ10は、光カプラの第1出力ポー
ト6cを減衰器8の入力側に接続し、減衰器8の出力側
を光アイソレータ16の入力側に接続し、光アイソレー
タ16の出力側を光増幅器4の入力側に接続し、光増幅
器4の出力側を光アイソレータ18の入力側に接続し、
光アイソレータ18の出力側を光スイッチ20の入力側
に接続し、光スイッチ20の出力側を光カプラの第1入
力ポート6aに接続して構成されている。この光ループ
の構成要素間の接続は例えば光ファイバを用いて行うこ
とができる。光増幅器4としては、コアにEr(エルビ
ウム)やNd(ネオジウム)等の希土類元素をドープし
てなる希土類ドープファイバを備えた光ファイバ増幅器
を用いることができる。また、減衰器8としては減衰率
可変型のものが用いられ、光増幅器4における利得と光
ループ10における総損失とが相殺されるように減衰器
8の減衰率を調整しておく。
【0017】光ループ10内に光アイソレータを設けて
いるのは、2箇所以上の光ファイバ接続部等の間に光増
幅器4を挟んだ形で共振器が形成され、光ループ内にお
いて発振が生じることを防止するためである。
【0018】22は光カプラの第2入力ポート6bに接
続された半導体レーザであり、この半導体レーザ22は
、プログラマブル・パルス・ジェネレータ(PPG)2
4からの予め定められたパターンのバースト信号により
強度変調される。半導体レーザ22から出力される光信
号の波長は例えば1.552μmである。半導体レーザ
22及びPPG24が光信号発生手段に相当する。本発
明装置における光信号発生手段以外の手段については、
その構成要素が本実施例では共用されている場合が多く
、以下の説明から充分明らかになると思われるので、手
段と構成要素の対応関係についてはその説明を省略する
【0019】26はファイバ融着型光カプラ等からなる
光カプラであり、その第1入力ポート26aは光カプラ
6の第2出力ポート6dに接続されている。また、光カ
プラ26の第2入力ポート26bは遮蔽され、第1出力
ポート26cは光スイッチ34に接続され、第2出力ポ
ート26dは低速用受光器28に接続される。
【0020】低速用受光器28は、バースト信号におけ
るパルス速度には応答せず、バースト信号の繰り返し速
度には応答する。30は低速用受光器28の受光信号が
入力するカウンタ回路であり、このカウンタ回路30は
、受光器28からの受光パルスの出現回数をカウントす
る。カウンタ30は制御回路32に接続されている。
【0021】光スイッチ34を通過した光信号は、バー
スト信号におけるパルス速度に応答する高速用受光器3
6で受光され、その受光信号は誤り率測定器38に入力
する。
【0022】光スイッチ20、PPG24、光スイッチ
34及び誤り率測定器38は制御回路32により動作タ
イミング等が制御される。40はPPG24及び制御回
路32を同期させるためのクロック発生回路である。
【0023】以下、この装置の動作を図3に示されたタ
イミングチャートにより説明する。尚、光ループにおけ
る周回光路長は1km、バースト信号におけるパルス速
度は400Mb/s、パケット長(バースト信号の持続
時間)は2μsとし、光信号が光ループを100周した
ときの誤り率を測定するものとする。
【0024】図3において、(A)は制御回路32にお
けるトリガクロックの波形、(B)は半導体レーザ22
の出力波形、(C)は低速用受光器28の出力波形、(
D)は光スイッチ20の切換信号波形、(E)は光スイ
ッチ34の切換信号波形、(F)は高速用受光器36の
出力波形をそれぞれ示している。この実施例では、2k
Hzのトリガクロックが使用され、このトリガクロック
は400MHzのクロックを分周して得ることができる
【0025】トリガクロックの立ち上がり時を基準とし
てPPG24から半導体レーザ22にバースト信号が供
給されると、半導体レーザ22は、2μsにわたり強度
変調された光信号を送出する。以下の説明では、この光
信号をパケットと称することがある。このとき、光スイ
ッチ20はオン状態にあり、光スイッチ34はオフ状態
にある。半導体レーザ22から出力されたパケットは、
光カプラ6を介して光ループ10に入り、光ループ10
を周回するたびにその一部が光カプラ6を介して出力さ
れ、残りは再び光ループ10を周回する。こうしてパケ
ットは光ループ10を何度も周回するので、光増幅器を
多段接続した伝送系と等価になる。減衰器8の減衰率は
、光増幅器4の利得と光ループ10における総損失とが
相殺されるように調整されているので、光カプラ6から
出力されるパケットのパワーは一定である。
【0026】光カプラ6から出力されたパケットは、光
カプラ26を経由して低速用受光器28により光−電気
変換される。低速用受光器28は、パケットのエンベロ
ープを検出する。従って、低速用受光器28の受光パル
スをカウンタ30でカウントすることにより、パケット
が光ループ10を周回した回数を知ることができる。
【0027】パケットの周回数が100になると、光ス
イッチ20がオフ状態に切換られ、パケットの周回が中
止される。この周回の中止は、次のパケットが光ループ
10を周回するのに備えるために行われる。
【0028】光スイッチ20をオフ状態に切り換えるの
に先立って、光スイッチ34はオン状態に切換られてお
り、従って、光ループ10を100周したパケットは、
低速用受光器28によってのみならず高速用受光器36
によっても受光される。そして、この受光信号と予め定
められているバースト信号とにより誤り率測定器38で
誤り率が測定される。一つのパケットについての誤り率
測定が終了したならば、再びトリガクロックに基づいて
バースト信号の供給が行われ、以後上述の動作が繰り返
される。
【0029】1パケット当りのビット数を計算すると、
    400×106 (b/s)×2×10−6(
s)=800bitとなるから、トリガクロックの繰り
返し周期が0.5msであるとすれば、10−9bit
/sの誤り率を測定するためには、 0.5(ms)×109 /800=625(s)即ち
10分程度で測定が終了する。このように、1パケット
についての誤り率測定を繰り返し行うことによって、幹
線系に要求される低い誤り率を測定することができる。
【0030】図4は本発明の他の実施例を示す光増幅器
の特性評価装置のブロック図である。前実施例における
ものと実質的に同一の部分には同一の符号が付されてい
る。前実施例においては、周回数検出のための光−電気
変換を低速用受光器により行い、誤り率測定のための光
−電気変換を高速用受光器により行っていたが、本実施
例においては、これらの光−電気変換を共通の高速用受
光器により行うようにしている。即ち、光カプラ6から
出力されたパケットを高速用受光器42により受光し、
この受光信号に基づいて周回数検出と誤り率測定を行う
ようにしている。受光器42の受光信号は、帯域通過フ
ィルタ44を介してカウンタ30に入力する。帯域通過
フィルタ44は、光カプラ6から出力されるパケットの
繰り返しに相当する周波数成分を通過させる。従って、
カウンタ30に入力する信号は、前実施例と同様パケッ
トのエンベロープとなる。高速用受光器42の受光信号
はその一方で電気的なスイッチ46を介して誤り率測定
器38に入力する。スイッチ46は前実施例における光
スイッチ34に相当する。従って、光ループ10を所要
回数周回したパケットについての誤り率測定が可能にな
る。
【0031】本実施例によると、周回数検出のための光
−電気変換と誤り率測定のための光−電気変換を共通の
受光器により行って電気回路で対処しているので、前実
施例において必要とされた光カプラ26及び光スイッチ
34が不要になる。
【0032】以上説明した実施例では、被測定用の光増
幅器として希土類ドープファイバを備えた光ファイバ増
幅器を用いたが、本発明は、半導体光増幅器或いはラマ
ン光増幅器及びブリルアン光増幅器等の非線型効果を利
用した光増幅器にも適用可能である。
【0033】また、図では説明しないが、光ループにお
ける光信号の周回数を実測(カウント)せずに、計算に
より周回数を推定することもできる。即ち、光信号が光
ループを一周するのに要する時間を予め知っておいて、
この時間で光信号の遅延時間を除することによって周回
数を知ることができる。従って、制御回路にこのような
演算機能をもたせておくことによって、低速用受光器2
8及びカウンタ30等が不要になる。
【0034】また、以上説明した実施例においては、半
導体レーザにおける変調方式として強度変調方式を採用
し、受光器における検波方式として直接検波方式を採用
したが、コヒーレント光伝送システムにおける光増幅器
の特性評価に対処するために、半導体レーザの変調方式
としては振幅変調方式、周波数変調方式或いは位相変調
方式を採用可能であり、受光器における検波方式として
はヘテロダイン検波方式或いはホモダイン検波方式も採
用可能である。尚、周波数変調又は位相変調方式が採用
されている場合には、光源からの光出力をバースト状に
するために、半導体レーザの出力側に光スイッチ或いは
光強度変調器を設けておくとよい。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
光増幅器を多段接続してなるシステムにおいて光増幅器
に要求される特性を容易に評価し得るようになるという
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の構成を示す原理ブロック図である
【図2】本発明の実施例を示す光増幅器の特性評価装置
のブロック図である。
【図3】図2に示された装置の動作を説明するためのタ
イミングチャートである。
【図4】本発明の他の実施例を示す光増幅器の特性評価
装置のブロック図である。
【符号の説明】
2  光信号発生手段 4  光増幅器 6,26  光カプラ 8  減衰器 10  光ループ 12  周回数検出手段 14  誤り率評価手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  バースト信号により変調された光信号
    を、光増幅器(4) 、光カプラ(6) 及び光減衰器
    (8) を含み上記光信号が周回するのに上記バースト
    信号の持続時間よりも長時間要する光ループ(10)に
    上記光カプラ(6) から入力する第1ステップと、上
    記光信号に上記光ループ(10)を所要回数周回させる
    第2ステップと、上記光ループ(10)を所要回数周回
    した光信号を上記光カプラ(6) から出力し、該光信
    号に基づき上記光増幅器(4) の特性評価を行う第3
    ステップとを備えたことを特徴とする光増幅器の特性評
    価方法。
  2. 【請求項2】  上記特性評価は上記バースト信号に基
    づく誤り率測定であり、上記第1乃至第3ステップは複
    数回繰り返して行われることを特徴とする請求項1に記
    載の光増幅器の特性評価方法。
  3. 【請求項3】  バースト信号により変調された光信号
    を出力する光信号発生手段(2) と、光増幅器(4)
     、光カプラ(6) 及び光減衰器(8) を含み、該
    光カプラ(6) は上記光信号発生手段(2)に接続さ
    れ、上記光信号が周回するのに上記バースト信号の持続
    時間よりも長時間を要する光ループ(10)と、上記光
    カプラ(6) から出力する光信号を光−電気変換し変
    換された電気信号に基づき該光信号の上記光ループ(1
    0)における周回数を検出するか、或いは光信号が上記
    光ループ(10)を1周するのに要する時間及び光信号
    の遅延時間に基づき計算により光信号の上記光ループ(
    10)における周回数を検出する周回数検出手段(12
    )と、該検出手段により検出された周回数だけ上記光ル
    ープ(10)を周回した光信号を光−電気変換し、変換
    された電気信号及び上記バースト信号に基づき誤り率を
    測定する誤り率評価手段(14)とを備えたことを特徴
    とする光増幅器の特性評価装置。
  4. 【請求項4】  上記周回数検出手段(12)における
    光−電気変換と上記誤り率評価手段(14)における光
    −電気変換は異なる受光器(28,36) によりなさ
    れることを特徴とする請求項3に記載の光増幅器の特性
    評価装置。
  5. 【請求項5】  上記周回数検出手段(12)における
    光−電気変換と上記誤り率評価手段(14)における光
    −電気変換は単一の受光器(42)によりなされること
    を特徴とする請求項3に記載の光増幅器の特性評価装置
  6. 【請求項6】  上記光ループ(10)における光信号
    の周回を中止するための光スイッチ(20)が上記光ル
    ープ(10)に含まれていることを特徴とする請求項3
    乃至5のいずれかに記載の光増幅器の特性評価装置。
JP3063798A 1991-03-06 1991-03-06 光増幅器の特性評価方法及び装置 Withdrawn JPH04278433A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002202224A (ja) * 2001-01-05 2002-07-19 Sumitomo Electric Ind Ltd ラマン利得係数測定方法

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