JPH042758U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の第一実施例を、第２図は同第
二実施例を、第３図は同第三実施例を、それぞれ
示す第５図のＡ−Ａ断面に相当する図、第４図は
第三実施例に使用するキーロツクカラーの斜視図
、第５図は本考案のステアリングロツク装置を組
み込むチルト式ステアリング装置の１例を示す側
面図、第６図は従来構造の第１例を、第７図は同
第２例を、それぞれ示す第５図のＡ−Ａ断面に相
当する図である。 １……ステアリングホイール、２……ステアリ
ングシヤフト、３……ステアリングコラム、４…
…支持ブラケツト、５……上部ステアリングコラ
ム、６……下部ステアリングコラム、７……横軸
、８……上部ステアリングシヤフト、９……下部
ステアリングシヤフト、１０……自在継手、１１
……チルトレバー、１２……キーロツクカラー、
１３……キーロツク孔、１４……通孔、１５……
揺動ブラケツト、１６……支持壁、１７……保持
筒、１８……転がり軸受、１９……前壁、２０…
…側壁、２１，２２……変位防止部材、２３……
外向きフランジ部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 後端部にステアリングホイールを固定した
   上部ステアリングシヤフトと、この上部ステアリ
   ングシヤフトを回転自在に挿通した上部ステアリ
   ングコラムと、この上部ステアリングコラムの前
   端部を揺動自在に枢支した横軸と、前記上部ステ
   アリングシヤフトの前端部に設けた自在継手と、
   この自在継手にその後端部を結合した断面円形の
   下部ステアリングシヤフトと、この下部ステアリ
   ングシヤフトを回転自在に挿通した、円筒状の下
   部ステアリングコラムと、前記下部ステアリング
   シヤフトの外周面で、前記下部ステアリングコラ
   ムの内側部分に固定され、その外周面一部にキー
   ロツク孔を形成したキーロツクカラーと、前記下
   部ステアリングコラムの一部に形成された通孔の
   内側に於ける変位自在に設けられ、イグニシヨン
   キーの操作に基づいて、その先端部を前記キーロ
   ツク孔に進入させるロツクキーとから成るステア
   リングロツク装置に於いて、前記下部ステアリン
   グシヤフトの外周面で、前記キーロツクカラーの
   近傍位置に、円輪状の変位防止部材を固定すると
   共に、この変位防止部材の外周縁を、前記下部ス
   テアリングコラムの内周面に近接させた事を特徴
   とするステアリングロツク装置。 (2) 円輪状の変位防止部材を、下部ステアリン
   グシヤフトの外周面の代りに、下部ステアリング
   コラムの内周面に固定すると共に、前記変位防止
   部材の内周縁を、前記下部ステアリングシヤフト
   の外周面でキーロツクカラーの近傍位置に近接さ
   せた、請求項１に記載されたステアリングロツク
   装置。 (3) 変位防止部材が軸受部材により構成される
   、請求項１又は請求項２に記載されたステアリン
   グロツク装置。