JPH04273074A - 電気機械のコイルエレメントの部分放電を検出するための装置 - Google Patents

電気機械のコイルエレメントの部分放電を検出するための装置

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JPH04273074A
JPH04273074A JP3271609A JP27160991A JPH04273074A JP H04273074 A JPH04273074 A JP H04273074A JP 3271609 A JP3271609 A JP 3271609A JP 27160991 A JP27160991 A JP 27160991A JP H04273074 A JPH04273074 A JP H04273074A
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JP
Japan
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sensor
support
machine
drive
longitudinal direction
Prior art date
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Pending
Application number
JP3271609A
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English (en)
Inventor
Paul Bruehlmeier
パウル ブリュールマイアー
Jitka Fuhr
イートカ フール
Kohler Rene
ルネ コーラー
Kopp Albert
アルベルト コップ
Haessig Martin
マルティン ヘシッヒ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ABB Asea Brown Boveri Ltd
ABB AB
Original Assignee
ABB Asea Brown Boveri Ltd
Asea Brown Boveri AB
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/34Testing dynamo-electric machines
    • G01R31/346Testing of armature or field windings
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/34Testing dynamo-electric machines
    • G01R31/343Testing dynamo-electric machines in operation

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気機械のコイルエレ
メントの部分放電を検出するための装置であって、検査
されるべきコイルエレメントが、高電圧印加時に、走行
可能のセンサにより全長に亙って走査され、かつ部分放
電によって生ぜしめられた高周波数−信号がアンテナに
より受信され、後接続された測定装置内で検出され評価
される形式のものに関する。
【0002】
【従来技術】本発明の出発点は、例えば、Cirge−
報告書“Diagnosis  ofVH  Mach
ine  Insulation,From  Ins
pection  to  Continous  M
onitoring”A.Kelen,CIRGE−S
ymposium05−87,Wien1987,S.
1020−05に記載されている従来技術である。
【0003】回転する電気機械におけるステータコイル
の電気絶縁系は、主として機械的、熱的及び電気的応力
に起因する老化を生じる。これらの応力は使用されてい
る絶縁材料における最も弱い箇所に発生し、ここでは運
転中に危険な部分放電(TE)が生じる。所謂スロット
放電は電気機械絶縁系における最も恐れられるTE−現
象である。スロット放電を早期に発見しその位置を探知
することにより、一方においては、エネルギー供給網に
おけるコントロール不能な故障からエネルギー発生装置
及び負荷装置を保護することができると共に、他方にお
いては絶縁の破壊を避けることができる。それというの
は早期に発見された欠陥は大概の場合修復可能であるか
らである。
【0004】初めに引用したCirge−報告書で著者
は部分放電検出のための現在の公知の測定法及び装置に
ついての包括的な概観を記載している。この報告はしか
しどちらかというと従来使用された方法及び装置の概括
的な記述にとどまっている。部分放電に関する詳細な研
究及び診断並びに測定効果の解釈は、Cirge−文書
15/33−22、B.Fuhr,J.Fuhr“Pa
rtialDischarge  Pattern  
Recognition−A  ToolforDia
gnosis  and  Monitoring  
of  Aging”に公開され、Cirge1990
年会議で1990年8月26日〜9月1日に頒布された
【0005】部分放電は絶縁物に十分な電気的負荷(定
格電圧)が負荷された時にのみ生じる。従ってスロット
放電を明確に同定することができるためには、ステータ
コイルに高電圧が印加されたときに作業を行うことが必
要である。このことはしかし検査者の危険に結び付き、
また一般にロータの取り外しが必要である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は上記の
従来技術から出発して、高電圧印加時に、操作員の危険
を生じることなしに、部分放電の探知及び位置の確定を
可能にする、部分放電の検出装置を提供することにある
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明によれ
ば、センサが支持体上に配置されており、該支持体が引
張ロープ、引張バンド、引張ロッド又は固有の駆動装置
によって、遠隔制御されて電気機械長手方向で走行可能
であることによって解決されている。
【0008】この場合第一に、機械のエアギャップの大
きさ及び機械軸線の位置状態が上記の選択手段のいずれ
を使用するかを規定する。引張ロープ若しくは引張ロッ
ドを使用する手段は殊にエアギャップが著しく長い大型
のターボ発電機に適している。一般にエアギャップが比
較的小さい水力発電機並びに軸線が鉛直の立形の機械に
は引張バンドを使用する手段が有利である。これらの両
バリエーションは経済性が高い点が特徴である。それと
いうのは時間のかかるロータの取り外しが不要であるか
らである。
【0009】本発明の有利な一実施例によれば、引張ロ
ープ又は引張ロッドがロータの両側に沿ってセンササポ
ートに案内されている。これらはロータ軸線に関して回
転対称の機械部分、有利には機械のファン又は適宜の補
助装置に、周方向で移動可能に固定されている。殊にラ
ジアルファンの場合にはこの形式でセンササポートの簡
単な固定が可能である。アキシャルファンの場合はセン
ササポートの固定のために補助装置が使用され、これは
アキシャルファンの外周又はボス上にはめられる。軸線
が鉛直の立形の水力機械では、引張ロッド又は引張バン
ド及びただ1つのセンササポートを備えた装置を用いる
のが有利である。それというのは、このような機械では
機械下側に良好な接近可能性が得られないからである。
【0010】センサ自体は少なくとも1つのAM−アン
テナを有している。このアンテナ信号は増幅なしに機械
の外側の測定装置に送られるか、又はセンサがアンテナ
信号−増幅器を含んでいるか、ミニチュア構造の完全な
AM−受信器を含んでいる場合には、該受信器内で受信
された信号が復調されかつNF−信号として測定装置に
送られる。
【0011】
【実施例】図1の部分放電を検出する装置は図面の概観
のために一部をブロック線図で示されている。センサ1
は支持ロープ2,3に沿って、大きな電気機械のエアギ
ャップの中を引張ロープ4,5により機械長手方向で走
行可能である。引張ロープ及び支持ロープは電位分離の
目的及び安全性の理由から絶縁されている。これらのロ
ープは機械の両側のエアギャップ外側においてそれぞれ
1つのセンササポート6,7へ達している。両センササ
ポート6,7は、センササポート6,7、ひいてはセン
サ1自体を周方向で走行させるための駆動装置8を有し
ている。左側のセンササポート6はさらに、センサ1を
エアギャップ中で機械長手方向に運動させる、引張ロー
プ4,5のための駆動装置9を有している。これらの駆
動装置8,9はそれ自体としては公知の回転信号発生器
に接続しており、これは、機械長手方向でセンサ1が進
んだ距離X及び周方向で進んだ角度ψに相応する信号を
測定装置10へ送る。この測定装置10にはさらに、セ
ンサ1自体の出力信号(信号Y)が送られる。駆動装置
8,9の制御は制御装置11を介して行なわれる。
【0012】センサ1は被覆されたケーブル12を介し
て測定装置10に接続されている。センサ1は、もっと
も簡単な場合、振幅変調されたHF−信号を受信するア
ンテナを有している。センサはさらにこのようなHF−
信号のための増幅器を有していることができる。最後に
センサ1は、出力側に復調されたNF−信号がでる復調
器を備えた完全なAM−受信器を有していることができ
る。このようにセンサ1の構造に応じて測定装置10が
備えられ、この場合この装備はセンサ1の装備に応じて
調整される。
【0013】たんにAM−アンテナだけを備えたセンサ
の場合には、測定装置10へ送られたAM−信号が増巾
され復調される。測定装置における処理(増巾)の後に
信号はもっとも簡単な場合にはXY−記録計へ送られ、
これに対して、機械長手方向でのセンサの移動距離を現
わすX−信号は記録計のX−入力部へ送られる。今少し
複雑で高コストの構成では信号は測定装置10内でデジ
タル化されかつ、同様にXY−グラフィックが出力され
る電子的のデータ処理ユニットへ供給される。センサ内
に既にHF−増巾器が一体に組込まれている場合には、
HF−信号は測定装置10内で直接復調器へ供給される
。AM−受信器及び復調器を有するセンサでは、低周波
入力信号を直接測定装置10内において処理することが
できる。
【0014】機械のステータコイルに定格電圧が印加さ
れているときにセンサ1がエアギャップ中で移動せしめ
られると、アンテナは増巾変調されたHF−信号を受信
する。絶縁に損傷がある場合、絶縁性がもっとも弱い箇
所でアンテナ信号は特徴的に変化する。これにより、こ
のような形式で描出された線図から明確にステータコイ
ルの絶縁性が探知される。
【0015】図2にはターボ発電機の一区分が斜視図で
示されている。ステータ14及びロータ15間のエアギ
ャップ13内には、支持ロープ2,3に沿って案内され
かつ引張ロープ4,5によって動かされるセンサ1が示
されている。図3では、ロータのラジアルファンア16
の外周に固定された左側のセンササポート6の配置形式
が示されている。センササポート6はモジュールとして
構成されていて、周方向にセンサ1を動かすための駆動
装置8及び機械長手方向にセンサ1を動かすための駆動
装置9を含んでいる。センササポートの詳細はさらに図
4及び図5に示されている。
【0016】結合板18及びねじ17によって組立てら
れた2つのローラ支持体8a,8b内にはそれぞれ2つ
の駆動ローラ19が回転可能に支承されている。これら
の駆動ローラ19は、回転信号発生器21を有するそれ
ぞれ1つのモータ20から駆動される。駆動ローラ19
はラジアルファンア16の外輪16aと協働する。即ち
この場合ラジアルファンア16の外輪16aはセンササ
ポート6のための案内軌道として役立つ。取外し可能な
結合板18を用いることにより、ラジアルファンア16
の外輪16a上にセンササポート6を載置することが可
能である。
【0017】駆動装置8の、機械内側に面している壁面
には駆動装置9が設けられている。この駆動装置9は機
械長手方向でセンサ1を動かすためのロープローラ23
及び一体に又は付加的に設けられた回転信号発生器24
を備えた駆動モータ22を含んでいる。駆動装置9の機
械内側の端壁25には両支持ロープ2,3が固定されて
いる。図5では、図4と異なり、センサ1とセンササポ
ート6との間の電位分離手段が示されている。即ち、駆
動装置9は、絶縁板30を介して絶縁ねじ31により駆
動装置8の端壁に固定されている。
【0018】アキシャルファンを有する機械の場合には
、センササポート6,7を取付ける可能性及び案内軌道
を形成する可能性はもともと存在しない。この場合しか
し図6によれば、ねじ26cによって緊締された2つ又
はそれ以上の部分から成るリング26a,26bの形の
補助装置が用いられている。さらに別の可能性は、1個
の又は全ての羽根27が、例えばファンのボス28にね
じ結合されている(図6下半部参照)ために経費を要す
ることなく取外し可能であるアキシャルファンを備えた
機械においても、えられる。即ちこの場合リング半部2
1a,21を有するやはり2つ又はそれ以上の部分から
成るリングが単数又は複数の内側へ向いた取付箇所29
を介して、羽根を取外した箇所に取付けられる。
【0019】アキシャルファンであれラジアルファンで
あれ、たんに1つのファンしか有しない機械では、一般
に、支持ロープ2,3を固定しかつ引張ロープ用の変向
案内ローラを取付けるために、機械のファンを有してい
ない側に回転対称形の補助構造部を設けることが必要で
ある。このことはしかし、図6下半部に示すような補助
装置を用いることによってえられる。このような補助装
置はこの場合軸上に緊締することができる。
【0020】軸線が鉛直である立形の電気機械では機械
の下側に良好な接近可能性がない場合が多い。このよう
な機械においてもステータ定格電圧が印加されていると
きに部分放電を検出することができるようにするために
は、図7に略示されているように、センサ駆動装置の構
成を変えるのが有利である。周方向で前進運動させるた
めの駆動装置8は図5の実施例の場合と同じである。こ
れに対して、センサ1を機械の長手方向で前進運動させ
るための駆動装置9はねじスピンドル32に連結した駆
動モータ22を有し、このモータは一体に組込まれた又
は付加的に設けられた回転信号発生器24を有している
。端壁25の側方に固定されている2つのタイロッド3
3,34はセンサ1がねじスピンドルと一緒に回転する
ことを防止する。センサ1はその支持体に不動に結合さ
れたスピンドルナット(図示せず)を有している。勿論
この図7の構成は別の型式の機械、殊に鉄心の長さが短
い機械にも適する。
【0021】鉄心の長さが短い、軸線水平の横形の電気
機械及び軸線鉛直の立形の電気機械に対しては、図8に
示されているようなセンサ駆動装置を用いるのが有利で
ある。センサ1は、機械長手方向に延びている穿孔引張
バンド49の端部に設けられており、この穿孔引張バン
ドにより機械長手方向に走行せしめられる。先に述べた
実施例におけると同様にセンサ用の駆動装置を含んでい
るセンササポート50は横形又は立形の機械の駆動装置
側とは反対側に配置されていて、一体に組込まれた又は
付加的に設けられた回転信号発生器52を有する駆動モ
ータ51を有しており、この駆動モータは、穿孔引張バ
ンド49の孔49a内へ係合する突子付きのローラ53
を駆動する。センササポート50には側方に2つの保持
ロッド54が設けられており、これらは自由側の端部に
保持磁石55を支持している。保持ロッドの中心間の間
隔はステータ14の2つの隣合う溝56間の間隔の2倍
に等しくなっている。保持磁石55はステータ14の鉄
心薄板と、より正確にはステータ歯部57と協働する。 このような取付け手段によれば機械にセンササポート5
0を取付ける特別の手段は不要である。センサ1の、ス
テータ14側の面には側方に永久磁石1aが配置されて
おり、これらはステータ歯部57と協働しかつステータ
孔表面に沿ってセンサ1を案内するために役立つ。セン
ササポート若しくはその機械への取付け手段のこの実施
例では、センサ1のための周方向の駆動装置も不要であ
る。周方向でセンサを前進させるためにセンササポート
50は手で1つの溝56から次の溝へ動かされる。
【0022】以上に述べた装置は特に、またコスト上の
理由からは言うまでもなく、ロータが組付けられている
電気機械における部分放電の検出に適するものであるが
、これらの装置はまたセンササポートのための支持体又
は保持体を適宜変えることにより、ロータが何らかの理
由で取外されている電気機械に対しても用いることがで
きる。しかしこのような用途については、固有の駆動装
置を備えた自走支台上に配置したセンサを用いることが
、経費節減の点で有利である。
【0023】センサによって測定されたデータ(Y−信
号)及びセンサが進んだ距離(X−信号)に関する情報
を無線で又は有線で離れた測定装置へ送る遠隔制御され
たセンサは例えば管及び通路の検査等の他の技術分野に
おいて公知である。このような装置を前記の課題の解決
に適するようにするためには、たんにこの装置に部分放
電によって生じるAM−信号を受信するための適宜の電
気的装置を設けるだけでよい。図9の平面図及び図10
の相応する側面図は固有の駆動装置を備えたセンサの構
造を略示したものである。
【0024】センサ1は2つの走行支台35,36の間
に配置されており、これらは横ステー37によって互い
に結合されている。センサ1は下側に往復台状のシュー
48を有しており(図10)、該シューは溝56に沿っ
てセンサを案内することを保証する。各走行支台35,
36は1つの駆動モータ38を有しており、該駆動モー
タは、傘歯車伝動機構40を介して走行支台35,36
に設けられている駆動輪41,42を駆動する。走行支
台36に設けられた駆動輪42に連結された回転信号発
生器39は機械の長手方向縦軸線におけるセンサ1の位
置の信号を発信する。駆動輪41,42はミニチュアカ
タピラ鎖43,44を駆動し、これらはローラ45,4
6に巻き掛けられている。両走行支台35,36の各端
部には永久磁石47が配置されており、これらはステー
タ薄板ユニットの鉄心と協働する。これらの永久磁石4
7は、走行車両体をステータの総ての点に、その前進運
動に許容できない制動力を及ぼすことなく、確実に停止
させる事を可能にする。走行車両体の輪距を異なる溝間
隔に合わせることができるようにするために、種々異な
る長さ及び孔間隔を備えた横ステー37を使用すること
ができる。
【0025】図9若しくは図10のセンサは勿論また、
エアギャップの大きさが許容する場合、ロータを組付け
た電気機械にも使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】部分放電を検出する装置を一部をブロック線図
で示した略示図。
【図2】ターボ発電機のエアギャップ中を引張ロープに
よって走行可能なセンサを示す図。
【図3】電気機械端部のファン上に取り付けられた2つ
のセンササポートの一方を示した図。
【図4】図3のセンササポートをラジアルファンとして
構成された機械ファンと共に示した断面図。
【図5】図4のセンササポートのA−A線による断面図
【図6】センササポートを受容するための補助装置を外
周に固定したアキシャルファンを備えたターボ発電機−
ロータを端面側からみた図。
【図7】エアギャップ中をねじスピンドルによって2つ
のガイドロットにより案内されて走行可能であるセンサ
のためのセンササポートの断面図。
【図8】エアギャップ中を引張バンドにより走行可能で
あるセンサのためのセンササポートの平面図。
【図9】固有の駆動装置を有するセンサの平面図。
【図10】図9の固有の駆動装置を有するセンサの側面
図。
【符号の説明】
1    センサ 1a    永久磁石 2,3    支持ロープ 4,5    引張ロープ 6,7    センササポート 8,9    駆動装置 10    測定装置 11    制御装置 12    ケーブル 13    エアギャップ 14    ステータ 15    ロータ 16    ラジアルファン 16a    外輪 17    ねじ 18    結合板 19    駆動ローラ 20    駆動モータ 21    回転信号発生器 22    駆動モータ 23    ロープローラ 24    回転信号発生器 25    端壁 26    ねじ 27    羽根 28    ボス 29    取付箇所 30    絶縁板 31    絶縁ねじ 32    ねじスピンドル 33,34    タイロッド 35,36    走行支台 37    横ステー 38    駆動モータ 39    回転信号発生器 40    傘歯車伝動機構 41    駆動輪 43,44    ミニチュアカタピラ鎖45,46 
   ローラ 47    永久磁石 48    シュー 49    引張バンド 50    センササポート 51    駆動モータ 52    回転信号発生器 53    突子付きローラ 54    保持ロッド 55    保持磁石 56    溝 57    歯部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  電気機械のコイルエレメントの部分放
    電を検出するための装置であって、検査されるべきコイ
    ルエレメントが、高電圧印加時に、走行可能のセンサ(
    1)により全長に亙って走査され、かつ部分放電によっ
    て生ぜしめられる高周波数−信号がアンテナにより受信
    され、後接続された測定装置(11)内で検出され評価
    される形式のものにおいて、センサ(1)が支持体上に
    配置されており、該支持体が引張ロープ(4,5)、ね
    じスピンドル(32)、引張バンド(49)又は固有の
    駆動装置(38,40,41,43)により、遠隔制御
    されて機械長手方向で走行可能であることを特徴とする
    、電気機械のコイルエレメントの部分放電を検出するた
    めの装置。
  2. 【請求項2】  引張ロープ(4,5)又はねじスピン
    ドル(32)がロータ両側でセンササポート(6,7)
    に沿って案内され、該センササポート(6,7)がロー
    タ軸線に関して回転対称の機械部分(16)に、周方向
    で移動可能に取り付けられていることを特徴とする、請
    求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】  センササポート(6)がラジアルファ
    ン(16)の外周に取り付けられていてかつ周方向に移
    動可能であることを特徴とする、少なくとも1つのラジ
    アルファンを有する、請求項2記載の装置。
  4. 【請求項4】  センササポート(6)が補助装置(2
    1a,21b)を介してアキシャルファンの外周又はボ
    ス上に取り付けられており、かつ該補助装置上で周方向
    で移動可能であることを特徴とする、少なくとも1つの
    アキシャルファンを有する、請求項2記載の装置。
  5. 【請求項5】  補助装置が実質的に複数の部分から成
    るリング(21a,21b)から成り、該リング(21
    a,21b)がアキシャルファンの外周又はボスに固定
    されていることを特徴とする、請求項4記載の装置。
  6. 【請求項6】  センサ(1)が穿孔バンド(49)に
    より機械長手方向に運動可能であり、該穿孔バンドが駆
    動装置(51,53)によりセンササポート(50)上
    で駆動され、この場合センササポート(55)が保持磁
    石(55)を備えた保持ロッド(54)によりステータ
    に取り外し可能に固定されておりかつ周方向に動かすこ
    とができることを特徴とする、請求項1記載の装置。
  7. 【請求項7】  センサが支台(35,36)上に配置
    されており、該支台が固有の駆動装置(38,40…)
    の他に保持磁石(47)を有しており、該保持磁石がス
    テータ薄板ユニットの鉄心薄板と協働することを特徴と
    する、請求項1記載の装置。
  8. 【請求項8】  機械長手方向でのセンサ(1)の距離
    を検出しかつ記録する手段(24,39)及び周方向で
    のセンサ(1)の距離を検出しかつ記録する手段(21
    )が設けられていることを特徴とする、請求項1から7
    までのいずれか1項記載の装置。
  9. 【請求項9】  センサ(1)がアンテナの他にアンテ
    ナ信号増幅器を有しており、該増幅器の出力側が測定装
    置(11)に接続されていることを特徴とする、請求項
    1から8までのいずれか1項記載の装置。
  10. 【請求項10】  センサ(1)がアンテナの他にアン
    テナ信号増幅器及び復調器を含んでいて復調されたアン
    テナ信号を測定装置(11)に送ることを特徴とする、
    請求項1から9までのいずれか1項記載の装置。
JP3271609A 1990-10-22 1991-10-21 電気機械のコイルエレメントの部分放電を検出するための装置 Pending JPH04273074A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH90120260.6 1990-10-22
EP90120260A EP0482229B1 (de) 1990-10-22 1990-10-22 Einrichtung zur Erfassung von Teilentladungen an Wicklungselementen einer elektrischen Maschine

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04273074A true JPH04273074A (ja) 1992-09-29

Family

ID=8204641

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3271609A Pending JPH04273074A (ja) 1990-10-22 1991-10-21 電気機械のコイルエレメントの部分放電を検出するための装置

Country Status (7)

Country Link
US (1) US5252927A (ja)
EP (1) EP0482229B1 (ja)
JP (1) JPH04273074A (ja)
AT (1) ATE109894T1 (ja)
CA (1) CA2053327A1 (ja)
DE (1) DE59006789D1 (ja)
ES (1) ES2060890T3 (ja)

Cited By (2)

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