JPH0427064U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案にもとづくキーボツクスの外観
を示す斜視図、第２図および第３図は第１図に示
したキーボツクスの内部を示す斜視図で、第２図
は各部材を取付けた場合を示す図、第３図は各部
材を取り外した図、第４図は第１図に示したキー
ボツクスの収納ボツクスと扉との取付けを説明す
るための部分図、第５図は第１図に示したキーボ
ツクスのカセツトケースの取付けを示す部分断面
図である。 １……収納ボツクス、２，２′……板部材（陳
列板）、４……カセツトケース、１１……扉、１
４……ダンパー、２１……係止片、４１，４２…
…Ｕ字溝、１３１……ボルト、１３２……ネジ穴
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 複数のキーを保管することが可能なキーボ
   ツクスであつて、該キーボツクスは収納ボツクス
   と、扉と、係止片と、カセツトケースとからなる
   もので、 前記収納ボツクスはその底面内側の壁面に複数
   の係止片が設けられ、また前記底面には前記底面
   内側と重合し、かつ複数の係止片を設けた一枚ま
   たは複数の板部材が一端を前記底面内側の隅に回
   動自在にして固定され、さらに前記収納ボツクス
   の一側壁内側にはダンバーが設けられており、 前記板部材は前記収納ボツクスとの固定端とは
   反対側の端部近傍壁面に、前記収納ボツクスの前
   記ダンパーに係止可能な回転式係止片が形成され
   ており、 前記扉は前記収納ボツクスの開口部を開閉する
   ためのもので、前記収納ボツクスの前記開口部縁
   に一端を軸着して開閉自在となるように設けられ
   、かつ前記扉の内側壁面には複数の係止片が設け
   られており、 前記カセツトケースは長尺状の板部材であつて
   、該カセツトケースは一個または複数のキーを係
   止するための係止片が着脱自在にして設けられた
   表面と、長手方向に沿つて形成されたＵ字溝を有
   する裏面とからなり、 前記カセツトケースの前記Ｕ字溝を前記係止片
   によつて前記収納ボツクス、前記扉、前記板部材
   に係止されることを特徴とするキーボツクス。 (2) 請求の範囲第１項記載のキーボツクスであ
   つて、前記収納ボツクスと前記板部材との固定は
   前記収納ボツクスに形成されたねじ穴と前記板部
   材に形成されたねじ穴とに同一のボルトを貫通さ
   せることによつて前記ボルトを軸として前記収納
   ボツクスと前記板部材とが回転自在に固定される
   ことを特徴とするキーボツクス。