JPH04269600A - 筆記用具、製図用具または絵画用具のための補充装置 - Google Patents
筆記用具、製図用具または絵画用具のための補充装置Info
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- JPH04269600A JPH04269600A JP3303624A JP30362491A JPH04269600A JP H04269600 A JPH04269600 A JP H04269600A JP 3303624 A JP3303624 A JP 3303624A JP 30362491 A JP30362491 A JP 30362491A JP H04269600 A JPH04269600 A JP H04269600A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B43—WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
- B43K—IMPLEMENTS FOR WRITING OR DRAWING
- B43K11/00—Filling devices
Landscapes
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、少なくとも一つの貯蔵
容器と、少なくとも一つの配量要素を備え、この貯蔵容
器およびまたは配量要素の外壁の全部または一部が、撓
曲的およびまたは弾性的に変形可能であり、かつ一つま
たは複数の圧縮領域を備えている、筆記用具、製図用具
または絵画用具のための補充装置に関する。
容器と、少なくとも一つの配量要素を備え、この貯蔵容
器およびまたは配量要素の外壁の全部または一部が、撓
曲的およびまたは弾性的に変形可能であり、かつ一つま
たは複数の圧縮領域を備えている、筆記用具、製図用具
または絵画用具のための補充装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的な使用のために、いろいろな補充
装置が知られている。例えば、いわゆる配量瓶が市販さ
れている。この配量瓶は、栓によって互いに分離された
二つの室からなり、配量すべき充填量は装着される立ち
上がり管または容器に形成された立ち上がり管を経て、
貯蔵容器から配量室に押し出され、そして第2の操作段
階でこの配量室から再び取り出される。この場合、ほと
んど他の理由から決められる容器の寸法に基づいて、所
定の充填量全部を一回で取出すかまたは詰め替えること
ができるような大きさに、ピペットを形成することが不
可能である。従って、このような装置はほとんどが液体
等の滴状取り出しまたは配量にのみ使用される。
装置が知られている。例えば、いわゆる配量瓶が市販さ
れている。この配量瓶は、栓によって互いに分離された
二つの室からなり、配量すべき充填量は装着される立ち
上がり管または容器に形成された立ち上がり管を経て、
貯蔵容器から配量室に押し出され、そして第2の操作段
階でこの配量室から再び取り出される。この場合、ほと
んど他の理由から決められる容器の寸法に基づいて、所
定の充填量全部を一回で取出すかまたは詰め替えること
ができるような大きさに、ピペットを形成することが不
可能である。従って、このような装置はほとんどが液体
等の滴状取り出しまたは配量にのみ使用される。
【0003】補充装置として更に、液体、ペースト、粉
末等のための瓶、チューブ、コップ等が知られている。 この瓶、チューブ、コップ等は透明な材料からなり、一
つまたは複数の目盛りを有する。この場合、所望の配量
は、二つの印の間の差として視覚的に確かめられ、これ
に応じて容器から取り出される。
末等のための瓶、チューブ、コップ等が知られている。 この瓶、チューブ、コップ等は透明な材料からなり、一
つまたは複数の目盛りを有する。この場合、所望の配量
は、二つの印の間の差として視覚的に確かめられ、これ
に応じて容器から取り出される。
【0004】この方法は不正確であり、特に不確実であ
る。なぜなら、所望の充填量が実際に容器から取り出さ
れたかどうかは、使用者の熟練に依存するからである。
る。なぜなら、所望の充填量が実際に容器から取り出さ
れたかどうかは、使用者の熟練に依存するからである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、上記
の欠点がなく、非常に簡単かつ低価格で作ることができ
、簡単な取扱操作で、所定の充填量を分与または充填可
能である、補充可能な筆記用具、製図用具または絵画用
具を手動充填するための補充装置を提供することである
。
の欠点がなく、非常に簡単かつ低価格で作ることができ
、簡単な取扱操作で、所定の充填量を分与または充填可
能である、補充可能な筆記用具、製図用具または絵画用
具を手動充填するための補充装置を提供することである
。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題は、撓曲的、弾
性的に変形可能な圧縮領域が配量要素または各々の配量
要素に設けられ、一つまたは複数の配量要素が貯蔵容器
に一体化されてあるいは貯蔵容器に後から付設されて設
けられ、圧縮領域によって変更可能な配量容積の全部の
値が、所望のまたは必要な充填容積の値あるいはその一
部にほぼ一致していることによって解決される。
性的に変形可能な圧縮領域が配量要素または各々の配量
要素に設けられ、一つまたは複数の配量要素が貯蔵容器
に一体化されてあるいは貯蔵容器に後から付設されて設
けられ、圧縮領域によって変更可能な配量容積の全部の
値が、所望のまたは必要な充填容積の値あるいはその一
部にほぼ一致していることによって解決される。
【0007】本発明の好ましい実施形は請求項2〜10
に記載してある。
に記載してある。
【0008】
【実施例】図に基づいて本発明の実施例を詳しく説明す
る。
る。
【0009】図1と図2による補充装置1は貯蔵容器3
、配量要素2および充填時の中間貯蔵器5としての働き
をする貯蔵容器上側区間を備えている。この貯蔵容器上
側区間には、閉鎖キャップおよびまたは充填管8を取付
けるための閉鎖用突出部7が設けられている。この場合
、圧縮領域6が折り畳みベローのように形成され、完全
に圧縮すると、最大配量容積を生じる。圧縮領域6内で
の圧縮ストロークを構造的に制限することにより、いか
なる操作時にも、圧縮容積に対応する充填量だけを充填
できるようにすることができる。それによって、取り決
め通りの使用の際に、過剰充填が生じることはもはや不
可能である。
、配量要素2および充填時の中間貯蔵器5としての働き
をする貯蔵容器上側区間を備えている。この貯蔵容器上
側区間には、閉鎖キャップおよびまたは充填管8を取付
けるための閉鎖用突出部7が設けられている。この場合
、圧縮領域6が折り畳みベローのように形成され、完全
に圧縮すると、最大配量容積を生じる。圧縮領域6内で
の圧縮ストロークを構造的に制限することにより、いか
なる操作時にも、圧縮容積に対応する充填量だけを充填
できるようにすることができる。それによって、取り決
め通りの使用の際に、過剰充填が生じることはもはや不
可能である。
【0010】図3と図4では、補充装置1′が貯蔵容器
3に直に成形した充填管8を備えている。配量要素2は
一方では側方の外壁4内に、他方では底としての働きを
する下側の外壁4′内にある。圧縮領域6は配量要素2
の変形可能な軸方向全体の長さにわたって延びている。
3に直に成形した充填管8を備えている。配量要素2は
一方では側方の外壁4内に、他方では底としての働きを
する下側の外壁4′内にある。圧縮領域6は配量要素2
の変形可能な軸方向全体の長さにわたって延びている。
【0011】図5と図6による補充装置1の場合には、
正方形の配量要素2が側方から貯蔵容器3の外壁4に形
成され、貯蔵容器に一体連結されている。貯蔵容器3の
前側部分または上側部分は中間貯蔵器5を形成している
。この中間貯蔵器内には、配量すべき液体量が充填の前
に位置する。閉鎖突出部7には充填管またはその他の充
填補助部材を取付け可能である。
正方形の配量要素2が側方から貯蔵容器3の外壁4に形
成され、貯蔵容器に一体連結されている。貯蔵容器3の
前側部分または上側部分は中間貯蔵器5を形成している
。この中間貯蔵器内には、配量すべき液体量が充填の前
に位置する。閉鎖突出部7には充填管またはその他の充
填補助部材を取付け可能である。
【0012】図7と図8には、充填管8を備えた補充装
置1′に、丸い配量要素2が同心的に付設されている。 この配量要素は貯蔵容器3の底または外壁4′内に設け
られている。圧縮領域6は1回の操作によって配量可能
な容積を生じる。勿論、所望される場合には、あるいは
補充すべき筆記用具、製図用具または絵画用具およびま
たは使用される配量要素の大きさに基づいて必要とされ
る場合には、適切に何回も操作することにより、充填量
を1回で配量される量の多数倍とすることができる。
置1′に、丸い配量要素2が同心的に付設されている。 この配量要素は貯蔵容器3の底または外壁4′内に設け
られている。圧縮領域6は1回の操作によって配量可能
な容積を生じる。勿論、所望される場合には、あるいは
補充すべき筆記用具、製図用具または絵画用具およびま
たは使用される配量要素の大きさに基づいて必要とされ
る場合には、適切に何回も操作することにより、充填量
を1回で配量される量の多数倍とすることができる。
【0013】図9と図10は、前記の両実施例に類似す
る補充装置1を示している。この場合、閉鎖突出部7を
備えた貯蔵容器3の下側の外壁4′には、底の全幅にわ
たって長方形に形成された配量要素2が付設されている
。圧縮領域6はこの幅広の配量要素の良好な操作性によ
って完全にかつ容易に使用可能である。
る補充装置1を示している。この場合、閉鎖突出部7を
備えた貯蔵容器3の下側の外壁4′には、底の全幅にわ
たって長方形に形成された配量要素2が付設されている
。圧縮領域6はこの幅広の配量要素の良好な操作性によ
って完全にかつ容易に使用可能である。
【0014】図11と図12の補充装置1の場合には、
長方形に形成された2個の配量要素2,2′が設けられ
ている。この配量要素は所望に応じて、あるいは必要に
応じて、所望される配量を選択的に得るために、個別的
に順々にあるいは一緒に操作可能である。貯蔵容器3は
閉鎖突出部7を備え、上側区間に中間貯蔵器を形成して
いる。配量要素2または2′の圧縮領域6または6′は
使用目的に応じて、その長さあるいは直径が同じ寸法で
あってもよいし、異なる寸法であってもよい。
長方形に形成された2個の配量要素2,2′が設けられ
ている。この配量要素は所望に応じて、あるいは必要に
応じて、所望される配量を選択的に得るために、個別的
に順々にあるいは一緒に操作可能である。貯蔵容器3は
閉鎖突出部7を備え、上側区間に中間貯蔵器を形成して
いる。配量要素2または2′の圧縮領域6または6′は
使用目的に応じて、その長さあるいは直径が同じ寸法で
あってもよいし、異なる寸法であってもよい。
【0015】図13と図14に示した補充装置1′は所
定の圧縮領域6を有する丸い配量要素2を備えている。 この配量要素は充填管8を備えた貯蔵容器3の外壁4に
付加的に設けられている。
定の圧縮領域6を有する丸い配量要素2を備えている。 この配量要素は充填管8を備えた貯蔵容器3の外壁4に
付加的に設けられている。
【0016】図15の実施例の場合には、一体に形成さ
れた補充装置1′が場合によっては中間貯蔵器5′とし
ての働きをする充填管8と、この充填管と貯蔵容器3の
間に設けられた配量要素を備えている。この配量要素は
圧縮領域6を備えている。
れた補充装置1′が場合によっては中間貯蔵器5′とし
ての働きをする充填管8と、この充填管と貯蔵容器3の
間に設けられた配量要素を備えている。この配量要素は
圧縮領域6を備えている。
【0017】図16、図17および図18は補充装置1
″を三つの方向から見た図である。この補充装置の場合
には、貯蔵容器3の外壁4,4′に、複数個(実施例で
は3個)の配量要素2,2′,2″が統合されている。 この配量要素は異なる大きさの圧縮領域6,6′,6″
を有する。閉鎖突出部7には閉鎖キャップ16およびま
たは充填管8を取付けることができる。貯蔵容器3との
関係または所属の情報との関係が使用者に伝えられると
きには、この補充装置1″は異なる大きさの圧縮領域6
,6′,6″によって、異なる大きさの補充すべき筆記
用具、製図用具または絵画用具にも有利に使用可能であ
る。そのために、例えば各々の配量要素2,2′または
2″は、所定の筆記用具に対する明確な情報を有するこ
とができる。そのために、直接すなわち1:1の比で、
あるいはそれぞれの圧縮領域6,6′または6″を何回
も操作することにより、あるいは異なる複数の圧縮領域
6,6′、6,6″、6′,6″あるいは6,6′,6
″を一緒にまたは順々に操作することにより、充填を行
うことが適している。
″を三つの方向から見た図である。この補充装置の場合
には、貯蔵容器3の外壁4,4′に、複数個(実施例で
は3個)の配量要素2,2′,2″が統合されている。 この配量要素は異なる大きさの圧縮領域6,6′,6″
を有する。閉鎖突出部7には閉鎖キャップ16およびま
たは充填管8を取付けることができる。貯蔵容器3との
関係または所属の情報との関係が使用者に伝えられると
きには、この補充装置1″は異なる大きさの圧縮領域6
,6′,6″によって、異なる大きさの補充すべき筆記
用具、製図用具または絵画用具にも有利に使用可能であ
る。そのために、例えば各々の配量要素2,2′または
2″は、所定の筆記用具に対する明確な情報を有するこ
とができる。そのために、直接すなわち1:1の比で、
あるいはそれぞれの圧縮領域6,6′または6″を何回
も操作することにより、あるいは異なる複数の圧縮領域
6,6′、6,6″、6′,6″あるいは6,6′,6
″を一緒にまたは順々に操作することにより、充填を行
うことが適している。
【0018】図19の充填装置は、貯蔵容器3の閉鎖突
出部7に装着される充填管8を含んでいる。この充填管
は接続キャップ9と配量要素2を備えている。配量要素
2の圧縮領域6は貯蔵容器を軸方向にポンプ操作するこ
とにより、充填管8と相対的に圧縮可能であり、その際
既存の充填量だけ筆記媒体を供給する。
出部7に装着される充填管8を含んでいる。この充填管
は接続キャップ9と配量要素2を備えている。配量要素
2の圧縮領域6は貯蔵容器を軸方向にポンプ操作するこ
とにより、充填管8と相対的に圧縮可能であり、その際
既存の充填量だけ筆記媒体を供給する。
【0019】何度もポンプ操作することにより、配量容
積を超える充填容積が得られる。この充填容積はn回の
操作のときに、ほぼn倍の配量容積に相当する。このフ
ァクターnは、充填すべき筆記用具、製図用具または絵
画用具の大きさに依存する所望あるいは必要な充填容積
V1 に対する、配量要素2,2′,2″の大きさに依
存する配量容積V2 の比に従う。このファクターnは
1,1/2,1/3,1/4等である。
積を超える充填容積が得られる。この充填容積はn回の
操作のときに、ほぼn倍の配量容積に相当する。このフ
ァクターnは、充填すべき筆記用具、製図用具または絵
画用具の大きさに依存する所望あるいは必要な充填容積
V1 に対する、配量要素2,2′,2″の大きさに依
存する配量容積V2 の比に従う。このファクターnは
1,1/2,1/3,1/4等である。
【0020】図20は配量要素2を示している。この配
量要素は圧力を加えることによって小さくなり得る圧縮
領域6の容積に対応する予め定められた配量容積を有す
る。この配量要素は接続ヘッド9によって任意の貯蔵容
器に接続可能であり、管接続部10には任意に形成され
た他の配量要素を取付け可能である。
量要素は圧力を加えることによって小さくなり得る圧縮
領域6の容積に対応する予め定められた配量容積を有す
る。この配量要素は接続ヘッド9によって任意の貯蔵容
器に接続可能であり、管接続部10には任意に形成され
た他の配量要素を取付け可能である。
【0021】図21と図22では、配量要素2が、接続
ねじ12を有する接続ヘッド9および配量要素8と共に
一体に形成されている。図22の断面図には圧縮領域6
内の配量容積V2 が示してある。この配量容積は、ポ
ンプ運動時に圧縮領域6に存在する変更可能な配量要素
の容積から生じる。この場合、充填物質は充填管8の充
填通路11を経て筆記用具、製図用具または絵画用具に
充填される。
ねじ12を有する接続ヘッド9および配量要素8と共に
一体に形成されている。図22の断面図には圧縮領域6
内の配量容積V2 が示してある。この配量容積は、ポ
ンプ運動時に圧縮領域6に存在する変更可能な配量要素
の容積から生じる。この場合、充填物質は充填管8の充
填通路11を経て筆記用具、製図用具または絵画用具に
充填される。
【0022】配量容積V2 を個別的に変更するため、
しかも量的に決めて変更するために、本発明の他の実施
例では、図23〜26に示すように、配量要素2の変更
可能な範囲において補充装置1に一つまたは複数のスペ
ーサリング13を取付けることができる。それによって
、圧縮領域6″′は必要に応じておよび使用者の好きな
ように、所定の要求に対応して、個別的におよびいかな
るときでも後から合わせることができる。この場合、そ
れぞれ一つまたは複数の同じ大きさのスペーサリング1
3あるいは異なる大きさまたは幅のスペーサリングを使
用可能である。それによって、1回のポンプ操作による
異なる大きさの配量容積を得ることができる。スペーサ
リング13を配量要素2,2′,2″に簡単に組み立て
るために、スペーサリングは組立開口14を備えていて
もよい。この組立開口の内法幅は、所定の嵌込み領域1
7の範囲における、配量要素2,2′,2″のベロー状
圧縮領域6,6′,6″,6″′の締め付け直径15よ
りも小さくなっている。
しかも量的に決めて変更するために、本発明の他の実施
例では、図23〜26に示すように、配量要素2の変更
可能な範囲において補充装置1に一つまたは複数のスペ
ーサリング13を取付けることができる。それによって
、圧縮領域6″′は必要に応じておよび使用者の好きな
ように、所定の要求に対応して、個別的におよびいかな
るときでも後から合わせることができる。この場合、そ
れぞれ一つまたは複数の同じ大きさのスペーサリング1
3あるいは異なる大きさまたは幅のスペーサリングを使
用可能である。それによって、1回のポンプ操作による
異なる大きさの配量容積を得ることができる。スペーサ
リング13を配量要素2,2′,2″に簡単に組み立て
るために、スペーサリングは組立開口14を備えていて
もよい。この組立開口の内法幅は、所定の嵌込み領域1
7の範囲における、配量要素2,2′,2″のベロー状
圧縮領域6,6′,6″,6″′の締め付け直径15よ
りも小さくなっている。
【0023】中間貯蔵器5,5′は特に、配量要素と、
充填管またはその他の充填要素に設けられた充填開口と
の間の範囲に、配量すべき媒体を保持する働きがある。 中間貯蔵器は好ましくは、少なくとも配量容積に対応す
る収容能力を有する。補充装置は別個の中間貯蔵器が設
けられていないときでも機能を発揮する。この場合、充
填管およびまたは配量要素は同時に、中間貯蔵器のよう
に作用する。
充填管またはその他の充填要素に設けられた充填開口と
の間の範囲に、配量すべき媒体を保持する働きがある。 中間貯蔵器は好ましくは、少なくとも配量容積に対応す
る収容能力を有する。補充装置は別個の中間貯蔵器が設
けられていないときでも機能を発揮する。この場合、充
填管およびまたは配量要素は同時に、中間貯蔵器のよう
に作用する。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による補充
装置は、非常に簡単かつ低価格で作ることができ、簡単
な取扱操作で、所定の充填量を分与または充填可能であ
るという利点がある。
装置は、非常に簡単かつ低価格で作ることができ、簡単
な取扱操作で、所定の充填量を分与または充填可能であ
るという利点がある。
【図1】本発明の第1の実施例を示す図である。
【図2】図1の実施例の側面図である。
【図3】本発明の第2の実施例を示す図である。
【図4】図3の実施例の側面図である。
【図5】本発明の他の実施例を示す図である。
【図6】図5の実施例の側面図である。
【図7】本発明の第4の実施例を示す図である。
【図8】図7の実施例を下から見た図である。
【図9】本発明の第5の実施例を示す図である。
【図10】図9の実施例を下側から見た図である。
【図11】本発明の第6の実施例を示す図である。
【図12】図11の実施例の側面図である。
【図13】本発明の第7の実施例を示す図である。
【図14】図13の実施例の側面図である。
【図15】本発明の第8の実施例を示す図である。
【図16】本発明の第9の実施例を示す図である。
【図17】図16の実施例の側面図である。
【図18】図16の実施例を下側から見た図である。
【図19】本発明の他の変形例を示す図である。
【図20】本発明のその次の変形例を示す図である。
【図21】本発明の付加的な変形例を示す図である。
【図22】図21の変形例の断面図である。
【図23】本発明の第10の実施例を示す図である。
【図24】図23の実施例を下側から見た図である。
【図25】本発明の変形のためのスペーサリングの断面
図である。
図である。
【図26】図25のスペーサリングの平面図である。
1,1′,1″ 補充装置
2,2′,2″ 配量要素
Claims (10)
- 【請求項1】 少なくとも一つの貯蔵容器と、少なく
とも一つの配量要素を備え、この貯蔵容器およびまたは
配量要素の外壁の全部または一部が、撓曲的およびまた
は弾性的に変形可能であり、かつ一つまたは複数の圧縮
領域を備えている、筆記用具、製図用具または絵画用具
のための補充装置において、撓曲的、弾性的に変形可能
な圧縮領域(6)が配量要素(2)または各々の配量要
素に設けられ、一つまたは複数の配量要素(2,2′,
2″)が貯蔵容器(3)に一体化されてあるいは貯蔵容
器に後から付設されて設けられ、圧縮領域(6)によっ
て変更可能な配量容積(V2 )の全部の値が、所望の
または必要な充填容積(V1 ,V1 ′V1 ″)の
値あるいはその一部にほぼ一致していることを特徴とす
る補充装置。 - 【請求項2】 圧縮可能な配量容積(V2 )と所望
のまたは必要な充填容積(V1 )が互いに式V2 =
V1 ×nに従った比率であり、ここでn=1,1/2
,1/3,1/4等であることを特徴とする請求項1の
補充装置。 - 【請求項3】 撓曲的、弾性的に変形可能な圧縮領域
(6)がベロー状に形成されていることを特徴とする請
求項1または2の補充装置。 - 【請求項4】 一つまたは複数の配量要素(2)が貯
蔵容器(3)の外壁(4,4′)に直接嵌め込まれ、か
つこの貯蔵容器と一体に形成されていることを特徴とす
る請求項1から3までのいずれか一つの補充装置。 - 【請求項5】 一つまたは複数の配量要素(2′)が
貯蔵容器(3)の外壁(4,4′)に付加的に配置され
、後から必要に応じて所望の寸法でこの貯蔵容器に付設
可能であることを特徴とする請求項1から3までのいず
れか一つの補充装置。 - 【請求項6】 一つまたは複数の配量要素(2″)が
貯蔵容器(3)の閉鎖突出部(7)または充填管(8)
に設けられ、後から所望の寸法でこの貯蔵容器に付設可
能であることを特徴とする請求項1から3までのいずれ
か一つの補充装置。 - 【請求項7】 それぞれ異なる配量容積を有する複数
の配量要素(2,2′,2″)が設けられ、この配量要
素が貯蔵容器(3)の外壁(4,4′)に一緒に嵌め込
まれているかまたはこの貯蔵容器に後から取付けられて
いることを特徴とする請求項1から6までのいずれか一
つの補充装置。 - 【請求項8】 配量要素(2,2′,2″)に、一つ
または複数のスペーサリング(13)が付設されている
ことを特徴とする請求項1から7までのいずれか一つの
補充装置。 - 【請求項9】 配量要素(2)が別体の部分として設
けられ、必要に応じて所望の大きさで貯蔵容器(3)に
付設されていることを特徴とする請求項1から8までの
いずれか一つの補充装置。 - 【請求項10】 必要に応じて所望の大きさおよび形
状の別体の充填管(8)が配量要素(2)に付設されて
いることを特徴とする請求項1から9までのいずれか一
つの補充装置。
Applications Claiming Priority (2)
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---|---|---|---|
DE19904036873 DE4036873C2 (de) | 1990-11-19 | 1990-11-19 | Nachfüllsystem für Schreib-, Zeichen- oder Malgeräte |
DE4036873 | 1990-11-19 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH04269600A true JPH04269600A (ja) | 1992-09-25 |
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DE (1) | DE4036873C2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN111469579A (zh) * | 2020-04-30 | 2020-07-31 | 嘉兴德力克斯科技有限公司 | 一种环流型水钢笔 |
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CN103253049A (zh) * | 2013-04-16 | 2013-08-21 | 浙江工业大学 | 尖嘴墨水瓶 |
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- 1990-11-19 DE DE19904036873 patent/DE4036873C2/de not_active Expired - Fee Related
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- 1991-11-19 JP JP3303624A patent/JP2822352B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JP2822352B2 (ja) | 1998-11-11 |
DE4036873C2 (de) | 1995-09-28 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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