JPH04268932A - 選択文書への許容しうる操作の制限方法およびデータ処理システム - Google Patents
選択文書への許容しうる操作の制限方法およびデータ処理システムInfo
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- JPH04268932A JPH04268932A JP3325108A JP32510891A JPH04268932A JP H04268932 A JPH04268932 A JP H04268932A JP 3325108 A JP3325108 A JP 3325108A JP 32510891 A JP32510891 A JP 32510891A JP H04268932 A JPH04268932 A JP H04268932A
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q10/00—Administration; Management
- G06Q10/10—Office automation; Time management
- G06Q10/107—Computer-aided management of electronic mailing [e-mailing]
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F16/00—Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
- G06F16/90—Details of database functions independent of the retrieved data types
- G06F16/93—Document management systems
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F40/00—Handling natural language data
- G06F40/10—Text processing
- G06F40/166—Editing, e.g. inserting or deleting
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F40/00—Handling natural language data
- G06F40/10—Text processing
- G06F40/197—Version control
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般的には改良された
データ処理システムに関し、具体的には多数文書関係内
に存在する複数の文書を操作する改良された方法と装置
に関する。より具体的には、本発明は、複数のユーザ選
択プレファレンス(採択順位)に従って多数文書関係内
に存在する複数の文書の操作を制限する方法と装置に関
する。
データ処理システムに関し、具体的には多数文書関係内
に存在する複数の文書を操作する改良された方法と装置
に関する。より具体的には、本発明は、複数のユーザ選
択プレファレンス(採択順位)に従って多数文書関係内
に存在する複数の文書の操作を制限する方法と装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】現代の電子化されたオフィスでは、電子
文書の電子的保存,探索及び検索を助けるように意図さ
れた関係に、電子文書をグループ化している。文書のラ
イブラリの利用は、現代の電子化されたオフィスのこの
必要性に合致する一技術を示している。現在のところ、
文書ライブラリは、紙文書のマニュアル・ファイリング
および検索と同等ではあるが煩わしさの少ない機能を提
案している。文書の電子的な保存,探索,検索の必要性
に合致する一つの従来技術としては、IBMコーポレー
ションによって販売されているオフィス・システムの一
部である文書交換アーキテクチャ(Document
Interchange Architectur
e;DIA)がある。この文書交換アーキテクチャ(D
IA)の文書構造は、ライブラリにファイルされた各文
書に対して1組の記述子を与えている。これらの記述子
は文書プロファイル内に置かれ、そして文書と一緒にフ
ァイルされる。文書プロファイルは、文書の内容を識別
するパラメータを含んでいる。そのパラメータとは、そ
の下に文書がファイルされている名前,著者,文書の表
題,文書が文書ライブラリ内にファイルされた日付など
である。
文書の電子的保存,探索及び検索を助けるように意図さ
れた関係に、電子文書をグループ化している。文書のラ
イブラリの利用は、現代の電子化されたオフィスのこの
必要性に合致する一技術を示している。現在のところ、
文書ライブラリは、紙文書のマニュアル・ファイリング
および検索と同等ではあるが煩わしさの少ない機能を提
案している。文書の電子的な保存,探索,検索の必要性
に合致する一つの従来技術としては、IBMコーポレー
ションによって販売されているオフィス・システムの一
部である文書交換アーキテクチャ(Document
Interchange Architectur
e;DIA)がある。この文書交換アーキテクチャ(D
IA)の文書構造は、ライブラリにファイルされた各文
書に対して1組の記述子を与えている。これらの記述子
は文書プロファイル内に置かれ、そして文書と一緒にフ
ァイルされる。文書プロファイルは、文書の内容を識別
するパラメータを含んでいる。そのパラメータとは、そ
の下に文書がファイルされている名前,著者,文書の表
題,文書が文書ライブラリ内にファイルされた日付など
である。
【0003】これらの文書プロファイルはライブラリ内
の文書を検索するのに用いることができる。例えば、ユ
ーザは、選択された著者による特定表題について全ての
文書の検索要求を指定することができ、あるいは、二つ
の選択された日付の間にライブラリに受け付けられた全
ての文書の検索要求を指定することができる。検索が完
了すると、検索に用いられた基準に合致する全ての文書
のリストがそのユーザに与えられる。ここで言うところ
のユーザまたはエンドユーザは、データ処理と情報交換
のためにライブラリを利用する、人間,装置,プログラ
ムまたはコンピュータ・システムである。さらに、“文
書”という用語は、処理または操作し得るデータのなん
らかの集まりを意味している。
の文書を検索するのに用いることができる。例えば、ユ
ーザは、選択された著者による特定表題について全ての
文書の検索要求を指定することができ、あるいは、二つ
の選択された日付の間にライブラリに受け付けられた全
ての文書の検索要求を指定することができる。検索が完
了すると、検索に用いられた基準に合致する全ての文書
のリストがそのユーザに与えられる。ここで言うところ
のユーザまたはエンドユーザは、データ処理と情報交換
のためにライブラリを利用する、人間,装置,プログラ
ムまたはコンピュータ・システムである。さらに、“文
書”という用語は、処理または操作し得るデータのなん
らかの集まりを意味している。
【0004】特定の検索基準に基づく文書の受け取りに
加えて、DIA文書ライブラリ・サービスは文書間の関
係の形成を与える。
加えて、DIA文書ライブラリ・サービスは文書間の関
係の形成を与える。
【0005】そのような多数文書関係の一例は、ホルダ
ー文書の概念である。ユーザが文書を線形構造かまたは
階層構造にグループ化するときに、ホルダー文書が作成
される。特定なホルダー内のユーザ特定位置内に一組の
文書を置くことによってホルダー文書が構成されるとき
、文書は線形構造を採る。ホルダーである文書を組み込
み、あるいはより簡単には、自身がホルダーである文書
をホルダーである他の文書に入れることによって、文書
は階層構造を採ることができる。
ー文書の概念である。ユーザが文書を線形構造かまたは
階層構造にグループ化するときに、ホルダー文書が作成
される。特定なホルダー内のユーザ特定位置内に一組の
文書を置くことによってホルダー文書が構成されるとき
、文書は線形構造を採る。ホルダーである文書を組み込
み、あるいはより簡単には、自身がホルダーである文書
をホルダーである他の文書に入れることによって、文書
は階層構造を採ることができる。
【0006】ホルダー内の各文書は、他の文書との関係
とは無関係に、記述子,アクセス制御、および文書内容
情報を含む個々の文書定義を有している。従って、特定
関係内に含まれる一つの文書をアクセスすること、同一
の多数文書関係内の他の文書へのアクセスに対しては何
も含まない。文書関係オブジェクト(Document
Relation Object;DRO)と呼
ばれるライブラリ・モデル・オブジェクト(Libra
ry Model Object;LMO)を持つ
DIA文書ライブラリ内の全ての文書は、文書関係を記
述するそれらの文書に関連している。従って、ホルダー
をアクセスする必要があるときは、ホルダー内の各文書
に対する文書関係オブジェクトは、文書間の完全な関係
を決定するようにアクセスされねばならない。
とは無関係に、記述子,アクセス制御、および文書内容
情報を含む個々の文書定義を有している。従って、特定
関係内に含まれる一つの文書をアクセスすること、同一
の多数文書関係内の他の文書へのアクセスに対しては何
も含まない。文書関係オブジェクト(Document
Relation Object;DRO)と呼
ばれるライブラリ・モデル・オブジェクト(Libra
ry Model Object;LMO)を持つ
DIA文書ライブラリ内の全ての文書は、文書関係を記
述するそれらの文書に関連している。従って、ホルダー
をアクセスする必要があるときは、ホルダー内の各文書
に対する文書関係オブジェクトは、文書間の完全な関係
を決定するようにアクセスされねばならない。
【0007】DIAライブラリ構造内で許される多数文
書関係の他の例としては、ステープル(staple)
関係がある。このステープル関係は、ユーザが二つの文
書を互いに結び付けることを可能にする。ステープル関
係は、文書間にしっかりと結び合わされた直接の一対一
文書関係を与える。さらに、ステープルされた文書を、
ホルダー文書内に置くことができる。ホルダー文書につ
いて前述された各文書に対する文書関係オブジェクトは
、ステープル文書間の関係と、ホルダー文書間の関係と
を記述しなければならない。これにより、多数文書関係
内の各文書は、言語,文書型式,文字セット,および文
書自体の特徴を記述する他のプロファイル情報のような
それ自身の特定の属性を含んでいる。例えば、多数文書
関係内の全ての文書がフランス語で構成されていると、
各文書は、文書がフランス語であることを示すプロファ
イル情報を有している。
書関係の他の例としては、ステープル(staple)
関係がある。このステープル関係は、ユーザが二つの文
書を互いに結び付けることを可能にする。ステープル関
係は、文書間にしっかりと結び合わされた直接の一対一
文書関係を与える。さらに、ステープルされた文書を、
ホルダー文書内に置くことができる。ホルダー文書につ
いて前述された各文書に対する文書関係オブジェクトは
、ステープル文書間の関係と、ホルダー文書間の関係と
を記述しなければならない。これにより、多数文書関係
内の各文書は、言語,文書型式,文字セット,および文
書自体の特徴を記述する他のプロファイル情報のような
それ自身の特定の属性を含んでいる。例えば、多数文書
関係内の全ての文書がフランス語で構成されていると、
各文書は、文書がフランス語であることを示すプロファ
イル情報を有している。
【0008】従来技術における機構は、多数文書関係を
一つの構成要素として取り扱い、そして、多数文書関係
に適用できるユーザ割り当てプレファレンスは、関係文
書に全体として割り当てられる。このように、従来技術
は、多数文書関係内の各文書が、その文書に単独で適用
されるユーザ選択プレファレンスに従って、操作される
(すなわち、転送,コピー,消去される)ことを許さな
い。それ故、多数文書関係内の各文書が、各文書に対す
るユーザ特定プレファレンスによって制限されるように
、操作されることを可能にする方法および装置の必要性
は明らかである。
一つの構成要素として取り扱い、そして、多数文書関係
に適用できるユーザ割り当てプレファレンスは、関係文
書に全体として割り当てられる。このように、従来技術
は、多数文書関係内の各文書が、その文書に単独で適用
されるユーザ選択プレファレンスに従って、操作される
(すなわち、転送,コピー,消去される)ことを許さな
い。それ故、多数文書関係内の各文書が、各文書に対す
るユーザ特定プレファレンスによって制限されるように
、操作されることを可能にする方法および装置の必要性
は明らかである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】それ故に、本発明の一
つの目的は改良されたデータ処理システムを提供するこ
とにある。
つの目的は改良されたデータ処理システムを提供するこ
とにある。
【0010】本発明の他の目的は、データ処理システム
内の多数文書関係内に存在する文書を操作する、改善さ
れた方法および装置を提供することにある。
内の多数文書関係内に存在する文書を操作する、改善さ
れた方法および装置を提供することにある。
【0011】本発明のさらに他の目的は、複数のユーザ
選択プレファレンスに従って、多数文書関係内に存在す
る文書の操作を制限する、改良された方法および装置を
提供することにある。
選択プレファレンスに従って、多数文書関係内に存在す
る文書の操作を制限する、改良された方法および装置を
提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的は以下のように
して達成される。本発明の方法と装置は、複数の特定ユ
ーザ・プレファレンスに従って、多数文書関係内の個々
の文書の操作を制限することに用いることができる。ユ
ーザ・プレファレンス・オブジェクトは、選択属性を含
む、選択文書または全ての文書に対して、複数の特定ユ
ーザ・プレファレンスを格納するために、作成されて利
用される。その後、多数文書関係内の文書の、転送,コ
ピー,消去のような、試行される操作は、ユーザ・プレ
ファレンス・オブジェクト内の格納プレファレンスに従
って制限される。このように、分散サービスは、選択文
書に関連して存在する他の文書のインコンパチブル特性
の故に、正常に分散できない選択文書を提供し分散させ
ることができる。
して達成される。本発明の方法と装置は、複数の特定ユ
ーザ・プレファレンスに従って、多数文書関係内の個々
の文書の操作を制限することに用いることができる。ユ
ーザ・プレファレンス・オブジェクトは、選択属性を含
む、選択文書または全ての文書に対して、複数の特定ユ
ーザ・プレファレンスを格納するために、作成されて利
用される。その後、多数文書関係内の文書の、転送,コ
ピー,消去のような、試行される操作は、ユーザ・プレ
ファレンス・オブジェクト内の格納プレファレンスに従
って制限される。このように、分散サービスは、選択文
書に関連して存在する他の文書のインコンパチブル特性
の故に、正常に分散できない選択文書を提供し分散させ
ることができる。
【0013】
【実施例】以下図面を参照すると、特に図1には、本発
明の方法および装置を実施するのに使用することのでき
る分散データ処理システム8が示されている。図によれ
ば、分散データ処理システム8は、ローカル・エリア・
ネットワーク(LocalArea Network
;LAN)10,32のような複数のネットワークを含
むことができ、各ネットワークはそれぞれ複数の独立し
たコンピュータ12,30を含んでいる。もちろん、当
業者は、ホスト・プロセッサに結合された複数のインテ
リジェント・ワークステーション(Intellige
nt Work Station;IWS)を、こ
のような各ネットワークに利用できることがわかるであ
ろう。
明の方法および装置を実施するのに使用することのでき
る分散データ処理システム8が示されている。図によれ
ば、分散データ処理システム8は、ローカル・エリア・
ネットワーク(LocalArea Network
;LAN)10,32のような複数のネットワークを含
むことができ、各ネットワークはそれぞれ複数の独立し
たコンピュータ12,30を含んでいる。もちろん、当
業者は、ホスト・プロセッサに結合された複数のインテ
リジェント・ワークステーション(Intellige
nt Work Station;IWS)を、こ
のような各ネットワークに利用できることがわかるであ
ろう。
【0014】そのような分散データ処理システムでは普
通であるが、各独立コンピュータは、記憶装置14およ
び/またはプリンタおよび/または出力装置16と結合
することができる。本発明の方法および装置によれば、
一個以上のこのような記憶装置14を用いて、分散デー
タ処理システム8内部でユーザによって周期的に操作で
きる種々の文書を格納することができる。操作は、選択
文書に適用できる分散,転送,コピー,消去またはその
他の操作を意味している。従来周知のように、分散デー
タ処理システム8内に格納された各文書は、コンピュー
タまたはワークステーションに関連する記憶装置14内
に格納することができる。
通であるが、各独立コンピュータは、記憶装置14およ
び/またはプリンタおよび/または出力装置16と結合
することができる。本発明の方法および装置によれば、
一個以上のこのような記憶装置14を用いて、分散デー
タ処理システム8内部でユーザによって周期的に操作で
きる種々の文書を格納することができる。操作は、選択
文書に適用できる分散,転送,コピー,消去またはその
他の操作を意味している。従来周知のように、分散デー
タ処理システム8内に格納された各文書は、コンピュー
タまたはワークステーションに関連する記憶装置14内
に格納することができる。
【0015】図1によれば、分散データ処理システム8
はまた、メインフレーム・コンピュータ18のような、
複数のメインフレーム・コンピュータを含むことができ
、メインフレーム・コンピュータ18は通信リンク22
によってローカル・エリア・ネットワーク(LAN)1
0と好適に結合することができる。メインフレーム・コ
ンピュータはまた、LAN10に対する遠隔記憶装置と
して働き、通信コントローラ26および通信リンク34
を介してゲートウェイ・サーバ28に結合することので
きる記憶装置20に結合することができる。このゲート
ウェイ・サーバ28は、LAN32をLAN10にリン
クする働きをする独立コンピュータまたはインテリジェ
ント・ワークステーション(IWS)とするのが好適で
ある。
はまた、メインフレーム・コンピュータ18のような、
複数のメインフレーム・コンピュータを含むことができ
、メインフレーム・コンピュータ18は通信リンク22
によってローカル・エリア・ネットワーク(LAN)1
0と好適に結合することができる。メインフレーム・コ
ンピュータはまた、LAN10に対する遠隔記憶装置と
して働き、通信コントローラ26および通信リンク34
を介してゲートウェイ・サーバ28に結合することので
きる記憶装置20に結合することができる。このゲート
ウェイ・サーバ28は、LAN32をLAN10にリン
クする働きをする独立コンピュータまたはインテリジェ
ント・ワークステーション(IWS)とするのが好適で
ある。
【0016】LAN32とLAN10について述べたよ
うに、複数のデータ・オブジェクト,データベース,ま
たは文書を記憶装置20内に格納し、このように格納さ
れたデータ・オブジェクトおよび文書に対する資源管理
プログラムまたはライブラリとして、メインフレーム・
コンピュータ18によって制御する。もちろん当業者は
、メインフレーム・コンピュータ18をLAN10より
地理的に非常に離れた位置に配置でき、同様にLAN1
0をLAN32よりかなり離れた位置に配置できること
がわかる。例えば、LAN32をカリフォルニアに配置
し、LAN10をテキサスに配置し、メインフレーム・
コンピュータ18をニューヨークに配置することができ
る。
うに、複数のデータ・オブジェクト,データベース,ま
たは文書を記憶装置20内に格納し、このように格納さ
れたデータ・オブジェクトおよび文書に対する資源管理
プログラムまたはライブラリとして、メインフレーム・
コンピュータ18によって制御する。もちろん当業者は
、メインフレーム・コンピュータ18をLAN10より
地理的に非常に離れた位置に配置でき、同様にLAN1
0をLAN32よりかなり離れた位置に配置できること
がわかる。例えば、LAN32をカリフォルニアに配置
し、LAN10をテキサスに配置し、メインフレーム・
コンピュータ18をニューヨークに配置することができ
る。
【0017】上述したことから明らかであるが、分散デ
ータ処理システム8の一つの部分内のユーザにとって、
データベースをアクセスして、分散データ処理システム
8の他の部分への文書または文書グループを分散させる
のに、文書または多数文書関係を得るのが多くの場合望
ましい。多数文書関係を分散させる従来の機構は、多数
文書関係を単一の構成要素として扱うことにより行い、
および多数文書関係に全体として現在割り当てられてい
るユーザ割り当てプログラムに従って行っている。従っ
て、もしユーザが多数文書関係に対して変換を禁止する
ことを特定すると、従来技術は、このユーザのプレファ
レンスを、多数文書関係の全内容に割り当てる。この多
数文書関係は、多数文書関係内の多数の文書を自由に変
換することができるという事実を考慮することなく、分
散されている。従って、複数の文書内に多数文書関係と
して格納されている個々の文書に、ユーザがプレファレ
ンスを割り当てることを可能にする方法および装置が要
求されることは明らかである。
ータ処理システム8の一つの部分内のユーザにとって、
データベースをアクセスして、分散データ処理システム
8の他の部分への文書または文書グループを分散させる
のに、文書または多数文書関係を得るのが多くの場合望
ましい。多数文書関係を分散させる従来の機構は、多数
文書関係を単一の構成要素として扱うことにより行い、
および多数文書関係に全体として現在割り当てられてい
るユーザ割り当てプログラムに従って行っている。従っ
て、もしユーザが多数文書関係に対して変換を禁止する
ことを特定すると、従来技術は、このユーザのプレファ
レンスを、多数文書関係の全内容に割り当てる。この多
数文書関係は、多数文書関係内の多数の文書を自由に変
換することができるという事実を考慮することなく、分
散されている。従って、複数の文書内に多数文書関係と
して格納されている個々の文書に、ユーザがプレファレ
ンスを割り当てることを可能にする方法および装置が要
求されることは明らかである。
【0018】次に図2を参照すると、分散データ処理シ
ステム8内のいずれかの記憶装置に格納されている文書
に対する基本文書モデルが示されている。この文書モデ
ルはライブラリ・サーバや資源管理プログラムによって
作成され、各文書と共に保存され、個々の文書または多
数文書関係に利用することができる。基本文書モデルを
実施して、文書交換アーキテクチャ(DIA)ライブラ
リ・サービス・アーキテクチャを明瞭にサポートする必
要はないが、これらの基本文書モデルまたはこれらの基
本文書モデルのサブセットに設計をマップする要求は存
在する。
ステム8内のいずれかの記憶装置に格納されている文書
に対する基本文書モデルが示されている。この文書モデ
ルはライブラリ・サーバや資源管理プログラムによって
作成され、各文書と共に保存され、個々の文書または多
数文書関係に利用することができる。基本文書モデルを
実施して、文書交換アーキテクチャ(DIA)ライブラ
リ・サービス・アーキテクチャを明瞭にサポートする必
要はないが、これらの基本文書モデルまたはこれらの基
本文書モデルのサブセットに設計をマップする要求は存
在する。
【0019】文書モデル・オブジェクト(Docume
nt Model Object;DMO)36は
、DIA文書モデルの中心部であって、文書が文書ライ
ブラリに最初にファイルされたときに作成された論理的
に最初のオブジェクトである。DMO36は、特定文書
の所有権と属性とに関する情報を含んでいる。より具体
的には、DMO36は、文書が編集可能かあるいは編集
不可能であるか、バージョンの最大数、もしユーザが編
集できなかった文書を編集しようと試みたときに採られ
る動作と言ったような文書インスタンス属性を含んでい
る。 さらに、文書モデル・オブジェクト(DMO)36は以
下の情報を含むことができる。 (1)更新するために、ライブラリの文書をチェックし
たユーザを示す文書レベル・ロッキング情報。 (2)ライブラリ・サーバの直接制御から文書内容が取
り出されたことの表示。 (3)文書部分を取り出して、ライブラリ・サービス制
御へ再格納させるライブラリ管理者への指令。 (4)ライブラリ・サーバの直接制御から情報が取り出
された時間および日付。 (5)ライブラリ・サーバの直接制御から取り出された
情報の位置。 (6)記憶のための任意情報。
nt Model Object;DMO)36は
、DIA文書モデルの中心部であって、文書が文書ライ
ブラリに最初にファイルされたときに作成された論理的
に最初のオブジェクトである。DMO36は、特定文書
の所有権と属性とに関する情報を含んでいる。より具体
的には、DMO36は、文書が編集可能かあるいは編集
不可能であるか、バージョンの最大数、もしユーザが編
集できなかった文書を編集しようと試みたときに採られ
る動作と言ったような文書インスタンス属性を含んでい
る。 さらに、文書モデル・オブジェクト(DMO)36は以
下の情報を含むことができる。 (1)更新するために、ライブラリの文書をチェックし
たユーザを示す文書レベル・ロッキング情報。 (2)ライブラリ・サーバの直接制御から文書内容が取
り出されたことの表示。 (3)文書部分を取り出して、ライブラリ・サービス制
御へ再格納させるライブラリ管理者への指令。 (4)ライブラリ・サーバの直接制御から情報が取り出
された時間および日付。 (5)ライブラリ・サーバの直接制御から取り出された
情報の位置。 (6)記憶のための任意情報。
【0020】アクセス制御モデル・オブジェクト37(
Access Control Model O
bject;ACMO)は、DIAライブラリ内に最初
に文書がファイルされるときに作成される。ACMO3
7の主な目的は、文書への所有者無しアクセスを定める
のに使用される情報を統合することである。アクセス制
御モデル・オブジェクト37は、文書がいずれのユーザ
(公開)によってもアクセスできるかどうか、限定され
た数の明確に特定されたユーザ(秘密)にアクセスが許
されるかどうか、または情報が他のユーザと共用される
かどうか、と言ったアクセス制御情報を含んでいる。ア
クセス制御モデル・オブジェクト37は、文書の保存と
処分を支配する情報も含んでいる。
Access Control Model O
bject;ACMO)は、DIAライブラリ内に最初
に文書がファイルされるときに作成される。ACMO3
7の主な目的は、文書への所有者無しアクセスを定める
のに使用される情報を統合することである。アクセス制
御モデル・オブジェクト37は、文書がいずれのユーザ
(公開)によってもアクセスできるかどうか、限定され
た数の明確に特定されたユーザ(秘密)にアクセスが許
されるかどうか、または情報が他のユーザと共用される
かどうか、と言ったアクセス制御情報を含んでいる。ア
クセス制御モデル・オブジェクト37は、文書の保存と
処分を支配する情報も含んでいる。
【0021】文書活動ログ・オブジェクト38(Doc
ument History Log Obje
ct;DHLO)は、文書がライブラリにファイルされ
たとき、およびユーザは文書に様々なアクティビティを
記録することを望むときに、任意に作成される。例えば
、ユーザは文書が読み出された回数と誰によって読み出
されたかを記録することを望んでいる。
ument History Log Obje
ct;DHLO)は、文書がライブラリにファイルされ
たとき、およびユーザは文書に様々なアクティビティを
記録することを望むときに、任意に作成される。例えば
、ユーザは文書が読み出された回数と誰によって読み出
されたかを記録することを望んでいる。
【0022】ユーザ・プロファイル・オブジェクト(U
ser ProfileObject;UPO)39
は、文書交換アーキテクチャ(DIA)文書モデルの一
部ではなく、DIA文書モデルによって参照されるオブ
ジェクトである。ユーザ・プロファイル・オブジェクト
39は、表されたユーザが、オフィス・システム・ネッ
トワークのログされたメンバーであるときに、作成され
る。ユーザ・プロファイル・オブジェクト39は、ユー
ザを識別し、別名,ユーザに承認されたサービス,省略
アカウンティング情報,他の特定ユーザ情報と言った、
ユーザについての情報を含んでいる。
ser ProfileObject;UPO)39
は、文書交換アーキテクチャ(DIA)文書モデルの一
部ではなく、DIA文書モデルによって参照されるオブ
ジェクトである。ユーザ・プロファイル・オブジェクト
39は、表されたユーザが、オフィス・システム・ネッ
トワークのログされたメンバーであるときに、作成され
る。ユーザ・プロファイル・オブジェクト39は、ユー
ザを識別し、別名,ユーザに承認されたサービス,省略
アカウンティング情報,他の特定ユーザ情報と言った、
ユーザについての情報を含んでいる。
【0023】文書関係オブジェクト(Document
Relation Object;DRO)42
は、文書がライブラリに初めてファイルされたときに、
作成される。文書関係オブジェクト42の目的は、文書
と、他の関連文書またはグループ文書との間の論理的な
関係を記述することである。例えば、DIAアーキテク
チャは、ホルダー文書が他の文書を含んで作成されるこ
とを許容する。そのような関係があるとき、ホルダーに
含まれる各文書は、文書関係オブジェクト42内にライ
ブラリ割り当て文書名(Library Assig
ned Document Name;LADN)
と呼ばれるポインタ・エントリを有する。
Relation Object;DRO)42
は、文書がライブラリに初めてファイルされたときに、
作成される。文書関係オブジェクト42の目的は、文書
と、他の関連文書またはグループ文書との間の論理的な
関係を記述することである。例えば、DIAアーキテク
チャは、ホルダー文書が他の文書を含んで作成されるこ
とを許容する。そのような関係があるとき、ホルダーに
含まれる各文書は、文書関係オブジェクト42内にライ
ブラリ割り当て文書名(Library Assig
ned Document Name;LADN)
と呼ばれるポインタ・エントリを有する。
【0024】バージョン制御オブジェクト(Versi
on Control Object;VCO)4
1は、文書がライブラリに最初にファイルされたときに
作成され、文書の単一の名前付きバージョンを有するこ
とのできる数個のオブジェクトに対する情報を含んでい
る。VCO41は、バージョン・ネーミング,バージョ
ン・レベル・ロック,他のバージョン関連レベル・プロ
セス制御のためのスペースを与える。
on Control Object;VCO)4
1は、文書がライブラリに最初にファイルされたときに
作成され、文書の単一の名前付きバージョンを有するこ
とのできる数個のオブジェクトに対する情報を含んでい
る。VCO41は、バージョン・ネーミング,バージョ
ン・レベル・ロック,他のバージョン関連レベル・プロ
セス制御のためのスペースを与える。
【0025】プロファイル内容オブジェクト(Prof
ile ContentObject;PCO)44
は、文書がライブラリに最初にファイルされ、およびユ
ーザがパフォーマンスや他の理由の為にサブオブジェク
トを作成することを望むときに、作成される。PCO4
4はサブオブジェクトに関連するプロファイル情報のた
めの格納場所である。
ile ContentObject;PCO)44
は、文書がライブラリに最初にファイルされ、およびユ
ーザがパフォーマンスや他の理由の為にサブオブジェク
トを作成することを望むときに、作成される。PCO4
4はサブオブジェクトに関連するプロファイル情報のた
めの格納場所である。
【0026】文書内容オブジェクト(Document
o Content Object;DCO)46
は、文書がライブラリに最初にファイルされたときに作
成され、文書内容に対する格納場所を与える。さらに、
DCO46は、測定の種々のユニット内の文書の実際の
大きさに関する情報を保存するための格納場所を与える
。
o Content Object;DCO)46
は、文書がライブラリに最初にファイルされたときに作
成され、文書内容に対する格納場所を与える。さらに、
DCO46は、測定の種々のユニット内の文書の実際の
大きさに関する情報を保存するための格納場所を与える
。
【0027】検索インデックス・オブジェクト(Sea
rch Index Object;SIO)48
は、文書内での検索に利用されるエントリを含んでいる
。エントリは、他のオブジェクト上の連続する動作シー
ケンスの結果として、検索インデックス・オブジェクト
(Search Index Object;SI
O)48内に配置される。基本文書モデル・オブジェク
ト36は、FILEコマンドを処理する部分として最初
に作成される。パラメータSEARCHを支援するため
に使用される項目を捜すため、ライブラリ・サーバは、
プロファイル内容オブジェクト44と文書関係オブジェ
クト42とアクセス制御モデル・オブジェクト37とを
走査する。各検索項目が識別されると、名前がパラメー
タ検索項目値および意味規則を含むエントリが、検索イ
ンデックス・オブジェクト48内に作られる。もしライ
ブラリ・サーバが前記オブジェクトを走査したときに、
検索インデックス・オブジェクト(SIO)48が存在
しないと、SIO48が作成され、SIO48が常に存
在したかのようにその中にエントリが配置される。
rch Index Object;SIO)48
は、文書内での検索に利用されるエントリを含んでいる
。エントリは、他のオブジェクト上の連続する動作シー
ケンスの結果として、検索インデックス・オブジェクト
(Search Index Object;SI
O)48内に配置される。基本文書モデル・オブジェク
ト36は、FILEコマンドを処理する部分として最初
に作成される。パラメータSEARCHを支援するため
に使用される項目を捜すため、ライブラリ・サーバは、
プロファイル内容オブジェクト44と文書関係オブジェ
クト42とアクセス制御モデル・オブジェクト37とを
走査する。各検索項目が識別されると、名前がパラメー
タ検索項目値および意味規則を含むエントリが、検索イ
ンデックス・オブジェクト48内に作られる。もしライ
ブラリ・サーバが前記オブジェクトを走査したときに、
検索インデックス・オブジェクト(SIO)48が存在
しないと、SIO48が作成され、SIO48が常に存
在したかのようにその中にエントリが配置される。
【0028】リバース検索インデックス・オブジェクト
(Reverse SearchIndex Ob
ject;RSIO)40は、DELETEコマンドに
よってライブラリから文書が取り出されたとき、検索イ
ンデックス・オブジェクト(SIO)48のエントリの
取り出しをサポートするためにある。パラメートリック
検索項目用のエントリは、このようなエントリがSIO
48内に作られるのと同じ時に、RSIO40内に配置
される。
(Reverse SearchIndex Ob
ject;RSIO)40は、DELETEコマンドに
よってライブラリから文書が取り出されたとき、検索イ
ンデックス・オブジェクト(SIO)48のエントリの
取り出しをサポートするためにある。パラメートリック
検索項目用のエントリは、このようなエントリがSIO
48内に作られるのと同じ時に、RSIO40内に配置
される。
【0029】図3を参照すると、図3には、ホルダー文
書の概念を描写する多数文書関係を説明するブロック・
ダイアグラムが示されている。文書A56と文書B54
とは、ホルダー文書(1)50内に含まれる個々のアイ
テム(Item)を表している。文書A56はホルダー
文書(2)52内に文書C58と共に含まれている。ホ
ルダー文書(1)50とホルダー文書(2)52は個々
の構成員ジャケットとすることもできるし、文書A56
は構成員の方針を説明した文書とすることもできる。文
書A56のただ一回の実コピーが要求され、そのコピー
は構成員ジャケットに亘って常に不変である。文書とホ
ルダーとの関係は、文書関係オブジェクト(DRO)に
含まれている。各ホルダー内の文書へのアクセスは、ラ
イブラリ・サーバが各文書のDROにアクセスして、関
係を決定することを要求する。
書の概念を描写する多数文書関係を説明するブロック・
ダイアグラムが示されている。文書A56と文書B54
とは、ホルダー文書(1)50内に含まれる個々のアイ
テム(Item)を表している。文書A56はホルダー
文書(2)52内に文書C58と共に含まれている。ホ
ルダー文書(1)50とホルダー文書(2)52は個々
の構成員ジャケットとすることもできるし、文書A56
は構成員の方針を説明した文書とすることもできる。文
書A56のただ一回の実コピーが要求され、そのコピー
は構成員ジャケットに亘って常に不変である。文書とホ
ルダーとの関係は、文書関係オブジェクト(DRO)に
含まれている。各ホルダー内の文書へのアクセスは、ラ
イブラリ・サーバが各文書のDROにアクセスして、関
係を決定することを要求する。
【0030】図4を参照すると、図4には、ホルダー概
念内の文書の拡張を、ホルダー内に他のホルダーが含ま
れているように示している。文書A56と文書B54と
はホルダー文書(2)52内のアイテムである。ホルダ
ー文書(2)52はそのとき、ホルダー文書(1)50
内に置かれている。例えば、ホルダー文書(1)50を
意見調査レポートとし、ホルダー文書(2)52をオー
スチン(Austin)調査レポートとすることができ
る。文書A56と文書B54とは、オースチン調査レポ
ート内の二つの異なる領域からの調査レポートとするこ
とができる。また、ライブラリ・サーバがこの関係内に
示される文書をアクセスする毎に、各アイテムに対する
文書関係オブジェクトを調べなければならない。
念内の文書の拡張を、ホルダー内に他のホルダーが含ま
れているように示している。文書A56と文書B54と
はホルダー文書(2)52内のアイテムである。ホルダ
ー文書(2)52はそのとき、ホルダー文書(1)50
内に置かれている。例えば、ホルダー文書(1)50を
意見調査レポートとし、ホルダー文書(2)52をオー
スチン(Austin)調査レポートとすることができ
る。文書A56と文書B54とは、オースチン調査レポ
ート内の二つの異なる領域からの調査レポートとするこ
とができる。また、ライブラリ・サーバがこの関係内に
示される文書をアクセスする毎に、各アイテムに対する
文書関係オブジェクトを調べなければならない。
【0031】図5を参照すると、図5には、一つの文書
が他の文書にステープルされた、他の文書関係が示され
ている。文書(1)60は、文書(3)64にステープ
ルされた文書(2)62にステープルされている。この
ステープル関係は、ユーザが二つの文書に一緒に結び付
けることを可能にする。各文書に対する文書関係オブジ
ェクトは、その関係の現在の状態を含んでいる。
が他の文書にステープルされた、他の文書関係が示され
ている。文書(1)60は、文書(3)64にステープ
ルされた文書(2)62にステープルされている。この
ステープル関係は、ユーザが二つの文書に一緒に結び付
けることを可能にする。各文書に対する文書関係オブジ
ェクトは、その関係の現在の状態を含んでいる。
【0032】ステープル関係とホルダー関係との種々の
組み合わせの別の例を図6に示す。文書(1)60と文
書(2)62とは一緒にステープルすることができ、ホ
ルダー文書(1)50内に文書(4)66と一緒に配置
できる。同様に、文書(3)64を文書(2)62にス
テープルして、ホルダー文書(2)52内に配置するこ
とができる。ホルダー文書(2)52内には文書(5)
68も含まれている。ホルダー内の各文書は、言語,文
書型式,文字型式,文字セット,文書自体の特性を記述
する他のプロファイル情報のような文書自身の特定属性
を含んでいる。ホルダー内の文書をアクセスするために
は、ライブラリ・サーバは各文書のプロファイルを読出
し判読して、関係内における全ての文書の属性を決定す
る。例えば、関係内の全ての文書がフランス語で構成さ
れていると、文書がフランス語であることを示すプロフ
ァイル情報を有することになる。
組み合わせの別の例を図6に示す。文書(1)60と文
書(2)62とは一緒にステープルすることができ、ホ
ルダー文書(1)50内に文書(4)66と一緒に配置
できる。同様に、文書(3)64を文書(2)62にス
テープルして、ホルダー文書(2)52内に配置するこ
とができる。ホルダー文書(2)52内には文書(5)
68も含まれている。ホルダー内の各文書は、言語,文
書型式,文字型式,文字セット,文書自体の特性を記述
する他のプロファイル情報のような文書自身の特定属性
を含んでいる。ホルダー内の文書をアクセスするために
は、ライブラリ・サーバは各文書のプロファイルを読出
し判読して、関係内における全ての文書の属性を決定す
る。例えば、関係内の全ての文書がフランス語で構成さ
れていると、文書がフランス語であることを示すプロフ
ァイル情報を有することになる。
【0033】図7を参照すると、DIA文書ライブラリ
・サービス用の、図2に示した基本文書モデルが、本発
明のユーザ関係プレファレンス・オブジェクト70を付
加して示してある。ユーザ関係プレファレンス・オブジ
ェクト70は、フィールドを含んでいる。特定的に識別
されるか、または文書が包含するそれらの属性によって
識別される多数文書関係内の個々の文書の許容操作に関
して、ユーザのプレファレンスを決定することに、前記
フィールドを利用できる。ユーザ関係プレファレンス・
オブジェクト70は、リストされた数の文書に関して選
択された属性またはユーザのプレファレンスを含む多数
文書関係内の全ての文書に関して、ユーザ・プレファレ
ンスを識別するのに用いることのできるフィールドを含
んでいる。
・サービス用の、図2に示した基本文書モデルが、本発
明のユーザ関係プレファレンス・オブジェクト70を付
加して示してある。ユーザ関係プレファレンス・オブジ
ェクト70は、フィールドを含んでいる。特定的に識別
されるか、または文書が包含するそれらの属性によって
識別される多数文書関係内の個々の文書の許容操作に関
して、ユーザのプレファレンスを決定することに、前記
フィールドを利用できる。ユーザ関係プレファレンス・
オブジェクト70は、リストされた数の文書に関して選
択された属性またはユーザのプレファレンスを含む多数
文書関係内の全ての文書に関して、ユーザ・プレファレ
ンスを識別するのに用いることのできるフィールドを含
んでいる。
【0034】図8は、本発明の方法に従って構成された
ユーザ関係プレファレンス・オブジェクト内の属性規則
子を図示したものである。図に示すように、ユーザ関係
プレファレンス・オブジェクト内部の属性規則子は、属
性“X.”を含む多数文書関係のワーキング・セット内
にある全ての文書に対する特定プレファレンス1,2,
3をユーザが有することを示している。例えば、属性X
とは、暗号化された文書のタイプ属性を特定することが
でき、プレファレンス1は、ユーザが変換を欲していな
いことを特定できる。プレファレンス2は、ユーザが分
散の自動転送が行われないようにユーザ・プレファレン
スを特定することができる。このように、図8に示した
ユーザ関係プレファレンス・オブジェクトのフィールド
に対して、属性を特定した多数文書関係内の全ての文書
に対するユーザのプレファレンスは、図8内に示したユ
ーザ関係プレファレンス・オブジェクトのフィールドを
参照することによって効率的に決定することができる。
ユーザ関係プレファレンス・オブジェクト内の属性規則
子を図示したものである。図に示すように、ユーザ関係
プレファレンス・オブジェクト内部の属性規則子は、属
性“X.”を含む多数文書関係のワーキング・セット内
にある全ての文書に対する特定プレファレンス1,2,
3をユーザが有することを示している。例えば、属性X
とは、暗号化された文書のタイプ属性を特定することが
でき、プレファレンス1は、ユーザが変換を欲していな
いことを特定できる。プレファレンス2は、ユーザが分
散の自動転送が行われないようにユーザ・プレファレン
スを特定することができる。このように、図8に示した
ユーザ関係プレファレンス・オブジェクトのフィールド
に対して、属性を特定した多数文書関係内の全ての文書
に対するユーザのプレファレンスは、図8内に示したユ
ーザ関係プレファレンス・オブジェクトのフィールドを
参照することによって効率的に決定することができる。
【0035】あるいは、多数文書関係内の特別の文書を
明確に識別することによって、ユーザ関係プレファレン
ス・オブジェクト内にプレファレンスをリストすること
ができる。図9を参照すると、本発明の方法に従って構
成されたユーザ関係プレファレンス・オブジェクト内に
おいて利用できるオブジェクト規則子を図示してある。 図9に示すように、このフィールドは、ユーザが多数文
書関係内の文書1のためにプレファレンス1,プレファ
レンス2およびプレファレンス3を特定し、その多数文
書関係内における文書2のためのプレファレンス4を特
定しているという事実を識別している。このように、図
8と図9によれば、当業者にとって次のことは明らかで
あろう。すなわち、特別の属性を含む全ての文書に関す
るこれらのプレファレンスを記述することによって、あ
るいは多数文書関係内における個々の選択された文書に
対して識別プレファレンスを特定することによって、多
数文書関係に格納された文書のグループ内の選択された
文書の操作に関して、ユーザの要望プレファレンスを特
定する本発明の方法に従って、ユーザ関係プレファレン
ス・オブジェクトが作成できることである。
明確に識別することによって、ユーザ関係プレファレン
ス・オブジェクト内にプレファレンスをリストすること
ができる。図9を参照すると、本発明の方法に従って構
成されたユーザ関係プレファレンス・オブジェクト内に
おいて利用できるオブジェクト規則子を図示してある。 図9に示すように、このフィールドは、ユーザが多数文
書関係内の文書1のためにプレファレンス1,プレファ
レンス2およびプレファレンス3を特定し、その多数文
書関係内における文書2のためのプレファレンス4を特
定しているという事実を識別している。このように、図
8と図9によれば、当業者にとって次のことは明らかで
あろう。すなわち、特別の属性を含む全ての文書に関す
るこれらのプレファレンスを記述することによって、あ
るいは多数文書関係内における個々の選択された文書に
対して識別プレファレンスを特定することによって、多
数文書関係に格納された文書のグループ内の選択された
文書の操作に関して、ユーザの要望プレファレンスを特
定する本発明の方法に従って、ユーザ関係プレファレン
ス・オブジェクトが作成できることである。
【0036】最後に図10を参照すると、文書交換管理
システム内におけるユーザ関係プレファレンス・オブジ
ェクトの利用を説明する論理フローチャートを示してい
る。図示するように、プロセスはブロック72で開始さ
れ、このブロック72では分散データ処理ネットワーク
内の文書に試みられる操作の開始がなされる。前述した
ように、“操作”という用語は、選択された文書に関し
て、試行される分散,転送,コピー,消去、またはその
他の作用を意味している。次に、プロセスはブロック7
4に移行する。このブロック74では、操作が試みられ
る多数文書関係の一部であるか否かの決定を示している
。多数文書関係の一部でなければ、プロセスはブロック
96に移行する。このブロック96は、その文書に関係
したユーザ・プレファレンスに従う文書の処理を示して
いる。再びブロック74において、操作される文書が多
数文書関係の一部である場合には、プロセスはブロック
76に移行する。ブロック76は、図9に示すような固
有のオブジェクト規則子が存在するか否かの決定を示し
ている。もし存在すれば、プロセスはブロック88に移
行し、このブロック88で、多数文書関係内の該当する
各文書に対するオブジェクト識別子のロケーションを示
している。次に、プロセスはブロック90に移行する。 このブロック90では、操作が試みられる全ての文書が
、オブジェクト識別子内にリストされているか否かの決
定を示している。リストされていないならば、プロセス
はブロック92に移行し、エラーメッセージを返す。こ
の後、プロセスはブロック98に示すように終了する。
システム内におけるユーザ関係プレファレンス・オブジ
ェクトの利用を説明する論理フローチャートを示してい
る。図示するように、プロセスはブロック72で開始さ
れ、このブロック72では分散データ処理ネットワーク
内の文書に試みられる操作の開始がなされる。前述した
ように、“操作”という用語は、選択された文書に関し
て、試行される分散,転送,コピー,消去、またはその
他の作用を意味している。次に、プロセスはブロック7
4に移行する。このブロック74では、操作が試みられ
る多数文書関係の一部であるか否かの決定を示している
。多数文書関係の一部でなければ、プロセスはブロック
96に移行する。このブロック96は、その文書に関係
したユーザ・プレファレンスに従う文書の処理を示して
いる。再びブロック74において、操作される文書が多
数文書関係の一部である場合には、プロセスはブロック
76に移行する。ブロック76は、図9に示すような固
有のオブジェクト規則子が存在するか否かの決定を示し
ている。もし存在すれば、プロセスはブロック88に移
行し、このブロック88で、多数文書関係内の該当する
各文書に対するオブジェクト識別子のロケーションを示
している。次に、プロセスはブロック90に移行する。 このブロック90では、操作が試みられる全ての文書が
、オブジェクト識別子内にリストされているか否かの決
定を示している。リストされていないならば、プロセス
はブロック92に移行し、エラーメッセージを返す。こ
の後、プロセスはブロック98に示すように終了する。
【0037】再びブロック90において、操作が試みら
れる全ての文書がオブジェクト識別子内にリストされて
いる場合には、プロセスはブロック94に移行し、これ
らの文書に対するオブジェクト規則子内に記述されたユ
ーザ・プレファレンスに従って文書が複数のグループに
分けられる。すなわち、特定の動作に対するこれら文書
の操作を制限するユーザ・プレファレンスを含む全ての
文書は、共通処理のために一緒にグループ化される。そ
の後、ブロック96で、ユーザ・プレファレンスに従っ
て、文書のこれらグループの文書の操作が行われる。こ
のようにして、多数文書関係内に一緒に格納される文書
の大グループをサブグループに分け、個々の文書または
文書グループに対して記述されるユーザ・プレファレン
スに従って操作することができる。再びブロック90を
参照すると、操作が試みられる全ての文書がオブジェク
ト規則子内にリストされていない場合には、図10に示
すようにエラーメッセージを返すことに加えて、全多数
文書関係に対して記述されたユーザ・プレファレンスに
従って、これら文書の操作を行うことができることは当
業者には明らかである。
れる全ての文書がオブジェクト識別子内にリストされて
いる場合には、プロセスはブロック94に移行し、これ
らの文書に対するオブジェクト規則子内に記述されたユ
ーザ・プレファレンスに従って文書が複数のグループに
分けられる。すなわち、特定の動作に対するこれら文書
の操作を制限するユーザ・プレファレンスを含む全ての
文書は、共通処理のために一緒にグループ化される。そ
の後、ブロック96で、ユーザ・プレファレンスに従っ
て、文書のこれらグループの文書の操作が行われる。こ
のようにして、多数文書関係内に一緒に格納される文書
の大グループをサブグループに分け、個々の文書または
文書グループに対して記述されるユーザ・プレファレン
スに従って操作することができる。再びブロック90を
参照すると、操作が試みられる全ての文書がオブジェク
ト規則子内にリストされていない場合には、図10に示
すようにエラーメッセージを返すことに加えて、全多数
文書関係に対して記述されたユーザ・プレファレンスに
従って、これら文書の操作を行うことができることは当
業者には明らかである。
【0038】再びブロック74において、多数文書関係
内に存在しない文書の操作が試みられる場合には、個々
の文書に対して記述されたユーザ・プレファレンスに従
って操作のためのブロック96に直接に移行する。再び
ブロック76において、述べられたプレファレンスがリ
ストされる特定グループの文書を記述するオブジェクト
規則子が存在しない場合には、プロセスはブロック78
に移行する。ブロック78では、図8に示したような属
性規則子が存在するか否かを決定する。もし存在しなけ
れば、プロセスはブロック96に移行し、従来技術で知
られているように、全ての多数文書関係に対して記述さ
れたユーザ・プレファレンスに従って、文書の試行され
た操作が行われる。
内に存在しない文書の操作が試みられる場合には、個々
の文書に対して記述されたユーザ・プレファレンスに従
って操作のためのブロック96に直接に移行する。再び
ブロック76において、述べられたプレファレンスがリ
ストされる特定グループの文書を記述するオブジェクト
規則子が存在しない場合には、プロセスはブロック78
に移行する。ブロック78では、図8に示したような属
性規則子が存在するか否かを決定する。もし存在しなけ
れば、プロセスはブロック96に移行し、従来技術で知
られているように、全ての多数文書関係に対して記述さ
れたユーザ・プレファレンスに従って、文書の試行され
た操作が行われる。
【0039】図8に示したような属性識別子が存在する
とブロック78で判断されると、プロセスはブロック8
0に移行する。ブロック80では、ベクトル関係特性オ
ブジェクト(Vector Relational
Characteristical Object
;VRCO)が、多数文書関係内の文書のワーキング・
セットに対して存在するか否かを決定する。特許出願平
成2−276572号明細書に記載されているように、
ベクトル関係特性オブジェクトは、特別の属性を含む多
数文書関係内の文書のグループを効率的にかつ迅速に識
別することに利用することができる。ベクトル関係特性
オブジェクトが存在する場合には、プロセスはブロック
84に移行する。ブロック84では、多数文書関係内の
ワーキング・セット内にある文書を、ベクトル関係特性
オブジェクト内に含まれる情報に従って、すなわち、こ
れらの文書に関連した属性に従って、複数のグループに
分ける。その後、プロセスは再びブロック96に移行し
、関連するユーザ・プレファレンスに従って文書のこれ
らのグループに対する操作が行われる。
とブロック78で判断されると、プロセスはブロック8
0に移行する。ブロック80では、ベクトル関係特性オ
ブジェクト(Vector Relational
Characteristical Object
;VRCO)が、多数文書関係内の文書のワーキング・
セットに対して存在するか否かを決定する。特許出願平
成2−276572号明細書に記載されているように、
ベクトル関係特性オブジェクトは、特別の属性を含む多
数文書関係内の文書のグループを効率的にかつ迅速に識
別することに利用することができる。ベクトル関係特性
オブジェクトが存在する場合には、プロセスはブロック
84に移行する。ブロック84では、多数文書関係内の
ワーキング・セット内にある文書を、ベクトル関係特性
オブジェクト内に含まれる情報に従って、すなわち、こ
れらの文書に関連した属性に従って、複数のグループに
分ける。その後、プロセスは再びブロック96に移行し
、関連するユーザ・プレファレンスに従って文書のこれ
らのグループに対する操作が行われる。
【0040】再びブロック80において、ベクトル関係
特性オブジェクト(VRCO)が存在しない場合には、
プロセスはブロック82に移行する。ブロック82では
、文書の属性とプレファレンスを個別に決定する。その
後、プロセスはブロック86に移行し、ブロック86で
は個々に決定される文書の属性とプレファレンスとに従
って、文書を分ける。再び、プロセスはブロック96に
移行し、上述したように決定されたユーザ・プレファレ
ンスと属性に従って文書グループの操作が行われる。
特性オブジェクト(VRCO)が存在しない場合には、
プロセスはブロック82に移行する。ブロック82では
、文書の属性とプレファレンスを個別に決定する。その
後、プロセスはブロック86に移行し、ブロック86で
は個々に決定される文書の属性とプレファレンスとに従
って、文書を分ける。再び、プロセスはブロック96に
移行し、上述したように決定されたユーザ・プレファレ
ンスと属性に従って文書グループの操作が行われる。
【0041】
【発明の効果】前述したところから当業者には、以下の
ことが分かる。すなわち、本発明者らは、新規かつ自明
でない方法および装置を提供し、これにより、多数文書
関係内に存在する文書グループを、全ワーキング・セッ
トに対して記述されたユーザ・プレファレンスのセット
に従うよりもむしろ、多数文書関係の個々の文書に関連
するユーザ・プレファレンスのセットに従った分散と処
理によって、操作することができる。このようにして、
多数文書関係内の文書の分散と操作をより一層効率的に
行うことができる。
ことが分かる。すなわち、本発明者らは、新規かつ自明
でない方法および装置を提供し、これにより、多数文書
関係内に存在する文書グループを、全ワーキング・セッ
トに対して記述されたユーザ・プレファレンスのセット
に従うよりもむしろ、多数文書関係の個々の文書に関連
するユーザ・プレファレンスのセットに従った分散と処
理によって、操作することができる。このようにして、
多数文書関係内の文書の分散と操作をより一層効率的に
行うことができる。
【図1】本発明の方法および装置を実施するのに用いる
ことのできる分散データ処理システムを示す図である。
ことのできる分散データ処理システムを示す図である。
【図2】図1の分散データ処理システム内のライブラリ
にファイルされた各文書に対して作成された基本文書モ
デルを示す図である。
にファイルされた各文書に対して作成された基本文書モ
デルを示す図である。
【図3】ホルダー文書の概念を説明する多数文書関係を
示すブロック・ダイアグラムである。
示すブロック・ダイアグラムである。
【図4】第2のホルダー内でネストされているホルダー
を表すホルダー関係を示すブロック・ダイアグラムであ
る。
を表すホルダー関係を示すブロック・ダイアグラムであ
る。
【図5】ステープル関係の概念を説明する多数文書関係
を示すブロック・ダイアグラムである。
を示すブロック・ダイアグラムである。
【図6】ホルダー内でステープルされた文書を示すブロ
ック・ダイアグラムである。
ック・ダイアグラムである。
【図7】本発明の方法および装置に従ったユーザ関係プ
レファレンス・オブジェクトを加えた図2の基本文書モ
デルを示す図である。
レファレンス・オブジェクトを加えた図2の基本文書モ
デルを示す図である。
【図8】本発明の方法に従って構成されたユーザ関係プ
レファレンス・オブジェクト内の属性規則子を示す図で
ある。
レファレンス・オブジェクト内の属性規則子を示す図で
ある。
【図9】本発明の方法に従って構成されたユーザ関係プ
レファレンス・オブジェクト内のオブジェクト規則子を
示す図である。
レファレンス・オブジェクト内のオブジェクト規則子を
示す図である。
【図10】文書交換管理システム内のユーザ関係プレフ
ァレンス・オブジェクトの利用を説明する論理フローチ
ャートである。
ァレンス・オブジェクトの利用を説明する論理フローチ
ャートである。
8 データ処理システム
10,32 ローカル・エリア・ネットワーク12,
30 コンピュータ 14,20 記憶装置 16 プリンタおよび/または出力装置18 メイ
ンフレーム・コンピュータ22,24,34 通信リ
ンク 26 通信コントローラ 28 ゲートウェイ・サーバ 36 文書モデル・オブジェクト 37 アクセス制御モデル・オブジェクト38 文
書活動ログ・オブジェクト 39 ユーザ・プロファイル・オブジェクト40
リバース検索インデックス・オブジェクト41 バー
ジョン制御オブジェクト 42 文書関係オブジェクト 44 プロファイル内容オブジェクト46 文書内
容オブジェクト
30 コンピュータ 14,20 記憶装置 16 プリンタおよび/または出力装置18 メイ
ンフレーム・コンピュータ22,24,34 通信リ
ンク 26 通信コントローラ 28 ゲートウェイ・サーバ 36 文書モデル・オブジェクト 37 アクセス制御モデル・オブジェクト38 文
書活動ログ・オブジェクト 39 ユーザ・プロファイル・オブジェクト40
リバース検索インデックス・オブジェクト41 バー
ジョン制御オブジェクト 42 文書関係オブジェクト 44 プロファイル内容オブジェクト46 文書内
容オブジェクト
Claims (7)
- 【請求項1】データ処理システムにおいて、多数文書関
係内の選択文書の許容し得る操作を制限する方法であっ
て、多数文書関係内の選択文書の操作に対して、ユーザ
の少なくとも一つのプレファレンスを識別するステップ
と、前記選択文書の識別に関連するユーザの前記少なく
とも一つのプレファレンスを含むユーザ・プレファレン
ス・オブジェクトを作成するステップと、ユーザの前記
少なくとも一つのプレファレンスに従って、前記選択文
書の操作を制限するステップと、を含む選択文書の許容
しうる操作の制限方法。 - 【請求項2】多数文書関係内の選択文書の操作に対して
ユーザの少なくとも一つのプレファレンスを識別する前
記ステップは、それぞれが選択属性を含む複数の文書の
操作に対して、ユーザの少なくとも一つのプレファレン
スを識別するステップを含む、請求項1記載の選択文書
の許容しうる操作の制限方法。 - 【請求項3】前記選択文書の識別に関連するユーザの前
記少なくとも一つのプレファレンスを含むユーザ・プレ
ファレンス・オブジェクトを作成する前記ステップは、
前記選択属性の識別に関連するユーザの前記少なくとも
一つのプレファレンスを含むユーザ・プレファレンス・
オブジェクトを作成するステップを含む、請求項2記載
の選択文書の許容しうる操作の制限方法。 - 【請求項4】ユーザの前記プレファレンス・オブジェク
トは、前記選択文書に関連して格納されている、請求項
1記載の選択文書の許容しうる操作の制限方法。 - 【請求項5】選択文書に試行される操作に応じて、ユー
ザ・プレファレンス・オブジェクトが存在するか否かを
決定するステップをさらに含む、請求項1記載の選択文
書の許容しうる操作の制限方法。 - 【請求項6】多数文書関係内の選択文書の操作を制限す
るデータ処理システムであって、文書の操作を制限する
少なくとも一つのユーザ・プレファレンスを含む前記デ
ータ処理システム内に格納されたユーザ・プレファレン
ス・オブジェクトと、文書の試行される操作に応じて、
前記ユーザ・プレファレンスにアクセスする手段と、前
記ユーザ・プレファレンス・オブジェクト内に格納され
た少なくとも一つの前記ユーザ・プレファレンスに応じ
て、前記文書の操作を制限する制御手段と、を備えるデ
ータ処理システム。 - 【請求項7】前記データ処理システム内に格納された前
記ユーザ・プレファレンス・オブジェクトは、すべてが
選択属性を有する複数文書の操作を制限するユーザ・プ
レファレンスを含む、請求項6記載のデータ処理システ
ム。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US633880 | 1990-12-26 | ||
US07/633,880 US5132900A (en) | 1990-12-26 | 1990-12-26 | Method and apparatus for limiting manipulation of documents within a multi-document relationship in a data processing system |
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JPH04268932A true JPH04268932A (ja) | 1992-09-24 |
JP2962377B2 JP2962377B2 (ja) | 1999-10-12 |
Family
ID=24541507
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3325108A Expired - Fee Related JP2962377B2 (ja) | 1990-12-26 | 1991-11-14 | 選択文書への許容しうる操作の制限方法およびデータ処理システム |
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Country | Link |
---|---|
US (1) | US5132900A (ja) |
JP (1) | JP2962377B2 (ja) |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |