JPH04264927A - スケジューリング装置 - Google Patents
スケジューリング装置Info
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- JPH04264927A JPH04264927A JP2612191A JP2612191A JPH04264927A JP H04264927 A JPH04264927 A JP H04264927A JP 2612191 A JP2612191 A JP 2612191A JP 2612191 A JP2612191 A JP 2612191A JP H04264927 A JPH04264927 A JP H04264927A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 description 3
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
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- Stored Programmes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は計算機システムにおける
スケジューリング装置に関する。
スケジューリング装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、計算機で多数のジョブを選択実行
する機会が多く、ユーザに対する実行サービスの応答性
や公平性が重要な課題である。
する機会が多く、ユーザに対する実行サービスの応答性
や公平性が重要な課題である。
【０００３】図２に従来のスケジューリング装置の構成
をブロック図で示す。図に示すように、従来のスケジュ
ーリング装置は、実行可能状態のジョブを並べたジョブ
順列を先頭から優先度の高い順に整列させるジョブ整列
手段１２と、前記ジョブ整列手段１２によりジョブ順列
を整列したジョブ順列の先頭のジョブを選択するジョブ
決定手段とで構成される。以上の構成において動作を説
明すると、ジョブ整列手段１２がジョブ順列を優先度の
高い順に整列させ、ジョブ決定手段がそのジョブ順列の
先頭にある最も優先度の高いジョブを選択することによ
り、効率的なスケジューリングが行なわれる。
をブロック図で示す。図に示すように、従来のスケジュ
ーリング装置は、実行可能状態のジョブを並べたジョブ
順列を先頭から優先度の高い順に整列させるジョブ整列
手段１２と、前記ジョブ整列手段１２によりジョブ順列
を整列したジョブ順列の先頭のジョブを選択するジョブ
決定手段とで構成される。以上の構成において動作を説
明すると、ジョブ整列手段１２がジョブ順列を優先度の
高い順に整列させ、ジョブ決定手段がそのジョブ順列の
先頭にある最も優先度の高いジョブを選択することによ
り、効率的なスケジューリングが行なわれる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のスケ
ジューリング装置では、ジョブの優先度に従ってスケジ
ューリングを決定するので、実行可能状態の待ちジョブ
数に無関係に優先度の高いものからジョブを選択し、優
先度の低いジョブは実行可能状態に留まることとなり、
ユーザに対する応答性、システムスループットが低下す
る問題があった。
ジューリング装置では、ジョブの優先度に従ってスケジ
ューリングを決定するので、実行可能状態の待ちジョブ
数に無関係に優先度の高いものからジョブを選択し、優
先度の低いジョブは実行可能状態に留まることとなり、
ユーザに対する応答性、システムスループットが低下す
る問題があった。
【０００５】本発明は上記の問題を解決するもので、優
先順位の低い実行可能なジョブを選択でき、スループッ
トの向上したスケジューリング装置を提供することを目
的とする。
先順位の低い実行可能なジョブを選択でき、スループッ
トの向上したスケジューリング装置を提供することを目
的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、実行するジョブを実行可能状態のジョブ
の中から選択して決定するジョブ決定手段と、前記ジョ
ブ決定手段の指示で平均待ちジョブ数を算出する平均算
出手段と、前記ジョブ決定手段の指示で実行可能状態の
ジョブを並べたジョブ順列を先頭から優先度の高い順に
整列させるジョブ整列手段を備え、前記ジョブ決定手段
はスケジューリングにおいて待ちジョブ数と平均待ちジ
ョブ数とを比較し、待ちジョブ数が平均待ちジョブ数未
満の場合にはスケジューリング前のジョブ順列の先頭ジ
ョブを選択し、待ちジョブ数が平均待ちジョブ数以上で
あるときは前記ジョブ整列手段に指示して優先度に従っ
たジョブ整列に変え、その結果のジョブ順列の先頭のジ
ョブを選択するようにしたスケジューリング装置とする
。
成するために、実行するジョブを実行可能状態のジョブ
の中から選択して決定するジョブ決定手段と、前記ジョ
ブ決定手段の指示で平均待ちジョブ数を算出する平均算
出手段と、前記ジョブ決定手段の指示で実行可能状態の
ジョブを並べたジョブ順列を先頭から優先度の高い順に
整列させるジョブ整列手段を備え、前記ジョブ決定手段
はスケジューリングにおいて待ちジョブ数と平均待ちジ
ョブ数とを比較し、待ちジョブ数が平均待ちジョブ数未
満の場合にはスケジューリング前のジョブ順列の先頭ジ
ョブを選択し、待ちジョブ数が平均待ちジョブ数以上で
あるときは前記ジョブ整列手段に指示して優先度に従っ
たジョブ整列に変え、その結果のジョブ順列の先頭のジ
ョブを選択するようにしたスケジューリング装置とする
。
【０００７】
【作用】本発明は上記の構成において、ジョブ平均算出
手段が実行可能状態な待ちジョブ数の過去からの平均か
ら平均待ちジョブ数を算出し、ジョブ決定手段は待ちジ
ョブ数が平均待ちジョブ数未満のときはスケジューリン
グ前のジョブ順列の先頭ジョブを選択し、待ちジョブ数
が平均待ちジョブ数以上のときはジョブ整列手段に指示
して優先度に従って整列させ、その結果のジョブ順列の
先頭ジョブを選択する。
手段が実行可能状態な待ちジョブ数の過去からの平均か
ら平均待ちジョブ数を算出し、ジョブ決定手段は待ちジ
ョブ数が平均待ちジョブ数未満のときはスケジューリン
グ前のジョブ順列の先頭ジョブを選択し、待ちジョブ数
が平均待ちジョブ数以上のときはジョブ整列手段に指示
して優先度に従って整列させ、その結果のジョブ順列の
先頭ジョブを選択する。
【０００８】
【実施例】（実施例１）以下、本発明の一実施例のスケ
ジューリング装置について図面を参照しながら説明する
。図１に本発明の一実施例のスケジューリングの構成を
ブロック図で示し、スケジューリング装置はジョブ決定
手段１１と、前記ジョブ決定手段により制御されるジョ
ブ整列手段１２とジョブ平均算出手段１３とで構成され
る。
ジューリング装置について図面を参照しながら説明する
。図１に本発明の一実施例のスケジューリングの構成を
ブロック図で示し、スケジューリング装置はジョブ決定
手段１１と、前記ジョブ決定手段により制御されるジョ
ブ整列手段１２とジョブ平均算出手段１３とで構成され
る。
【０００９】ジョブ整列手段１２は実行可能状態のジョ
ブの行列であるジョブ順列の先頭から優先度の高い順に
ジョブを整列させるジョブ整列手段を備え、ジョブ平均
算出手段１３は実行可能状態の待ちジョブ数の過去から
の平均で平均待ちジョブ数を算出する手段を備え、ジョ
ブ決定手段１１はジョブ平均算出手段１３に平均待ちジ
ョブ数を算出させ、待ちジョブ数が平均待ちジョブ数以
上である場合は前記ジョブ整列手段１２にジョブ順列を
整列させて先頭のジョブを選択し、待ちジョブ数が平均
待ちジョブ数未満である場合はスケジューリング前のジ
ョブ順列の先頭のジョブを選択する手段を備えたジョブ
決定手段である。
ブの行列であるジョブ順列の先頭から優先度の高い順に
ジョブを整列させるジョブ整列手段を備え、ジョブ平均
算出手段１３は実行可能状態の待ちジョブ数の過去から
の平均で平均待ちジョブ数を算出する手段を備え、ジョ
ブ決定手段１１はジョブ平均算出手段１３に平均待ちジ
ョブ数を算出させ、待ちジョブ数が平均待ちジョブ数以
上である場合は前記ジョブ整列手段１２にジョブ順列を
整列させて先頭のジョブを選択し、待ちジョブ数が平均
待ちジョブ数未満である場合はスケジューリング前のジ
ョブ順列の先頭のジョブを選択する手段を備えたジョブ
決定手段である。
【００１０】上記構成においてその動作を説明すると、
実行可能状態にあるジョブの中から実行状態にするジョ
ブを決定するとき、ジョブ決定手段１１がジョブ平均算
出手段１３を起動させて待ちジョブ数および平均待ちジ
ョブ数の算出をさせる。ただし、平均値算出作業につい
ては起動ごとでなく、定期的に算出され、算出しないと
きは以前に算出した平均待ちジョブ数をジョブ決定手段
に出力する。
実行可能状態にあるジョブの中から実行状態にするジョ
ブを決定するとき、ジョブ決定手段１１がジョブ平均算
出手段１３を起動させて待ちジョブ数および平均待ちジ
ョブ数の算出をさせる。ただし、平均値算出作業につい
ては起動ごとでなく、定期的に算出され、算出しないと
きは以前に算出した平均待ちジョブ数をジョブ決定手段
に出力する。
【００１１】（表１）はジョブの動作タイミングを示す
。
。
【００１２】
【表１】
【００１３】（表１）において、ジョブＡ，Ｂ，Ｃ，Ｄ
，Ｅ，Ｆ，ＧおよびＨは、Ａ＜Ｂ＜Ｃ＜Ｄ＜Ｅ＜Ｆ＜Ｇ
＜Ｈなるジョブ優先度を有するものとする。ジョブ平均
算出手段１３が定期的に実行する平均待ちジョブ数算出
作業の時刻を時刻１と時刻６とすると、平均待ちジョブ
数はその時の待ちジョブ数と過去の４つのジョブ決定時
の待ちジョブ数から平均待ちジョブ数を算出する。した
がって、時刻６における平均待ちジョブ数は時刻２，３
，４，５，６の合計待ちジョブ数１５を５で割った値、
すなわち３である。また、時刻１においても同様の手段
で算出される。
，Ｅ，Ｆ，ＧおよびＨは、Ａ＜Ｂ＜Ｃ＜Ｄ＜Ｅ＜Ｆ＜Ｇ
＜Ｈなるジョブ優先度を有するものとする。ジョブ平均
算出手段１３が定期的に実行する平均待ちジョブ数算出
作業の時刻を時刻１と時刻６とすると、平均待ちジョブ
数はその時の待ちジョブ数と過去の４つのジョブ決定時
の待ちジョブ数から平均待ちジョブ数を算出する。した
がって、時刻６における平均待ちジョブ数は時刻２，３
，４，５，６の合計待ちジョブ数１５を５で割った値、
すなわち３である。また、時刻１においても同様の手段
で算出される。
【００１４】また、実行可能状態のジョブが追加される
ときは、ジョブ順列の後尾に配列されるものとする。
ときは、ジョブ順列の後尾に配列されるものとする。
【００１５】時刻１でジョブを選択するときは、スケジ
ューリング前に４つのジョブＡ，Ｂ，Ｃ，Ｄがジョブ順
列Ａ，Ｂ，Ｃ，Ｄで待機し、ジョブ決定手段１１がジョ
ブ平均算出手段１３を起動して平均待ちジョブ数４を受
け取る。次に、ジョブ決定手段１１が待ちジョブ数と平
均待ちジョブ数を比較する。いま、両者が等しいのでジ
ョブ整列手段１２を起動し、ジョブ順列を優先度順に並
べ変え、その結果、ジョブ順列がＤ，Ｃ，Ｂ，Ａとなり
、ジョブ決定手段１１は先頭のジョブＤを選択する。
ューリング前に４つのジョブＡ，Ｂ，Ｃ，Ｄがジョブ順
列Ａ，Ｂ，Ｃ，Ｄで待機し、ジョブ決定手段１１がジョ
ブ平均算出手段１３を起動して平均待ちジョブ数４を受
け取る。次に、ジョブ決定手段１１が待ちジョブ数と平
均待ちジョブ数を比較する。いま、両者が等しいのでジ
ョブ整列手段１２を起動し、ジョブ順列を優先度順に並
べ変え、その結果、ジョブ順列がＤ，Ｃ，Ｂ，Ａとなり
、ジョブ決定手段１１は先頭のジョブＤを選択する。
【００１６】時刻２でジョブ選択するときは、スケジュ
ーリング前に３つのジョブＣ，Ｂ，Ａがジョブ順列Ｃ，
Ｂ，Ａで待機し、ジョブ決定手段１１はジョブ平均算出
手段１３を起動して平均待ちジョブ数４を受け取る。次
に、ジョブ決定手段１１が待ちジョブ数と平均待ちジョ
ブ数を比較し、待ちジョブ数が平均待ちジョブ数より少
ないのでジョブ整列手段１２を起動させず、したがって
、スケジューリング後のジョブ順列はスケジューリング
前と同じＣ，Ｂ，Ａで、ジョブ決定手段１１はジョブＣ
を選択する。
ーリング前に３つのジョブＣ，Ｂ，Ａがジョブ順列Ｃ，
Ｂ，Ａで待機し、ジョブ決定手段１１はジョブ平均算出
手段１３を起動して平均待ちジョブ数４を受け取る。次
に、ジョブ決定手段１１が待ちジョブ数と平均待ちジョ
ブ数を比較し、待ちジョブ数が平均待ちジョブ数より少
ないのでジョブ整列手段１２を起動させず、したがって
、スケジューリング後のジョブ順列はスケジューリング
前と同じＣ，Ｂ，Ａで、ジョブ決定手段１１はジョブＣ
を選択する。
【００１７】時刻３でジョブ選択するときは、実行可能
状態のジョブＥが加わって、スケジューリング前に３つ
のジョブＢ，Ａ，Ｅがジョブ順列Ｂ，Ａ，Ｅで待機し、
ジョブ決定手段１１はジョブ平均算出手段１３を起動し
て平均待ちジョブ数４を受け取る。次に、ジョブ決定手
段１１が待ちジョブ数と平均待ちジョブ数を比較し、待
ちジョブ数が平均待ちジョブ数より少ないのでジョブ整
列手段１２を起動させず、したがって、スケジューリン
グ後のジョブ順列はスケジューリング前と同じＢ，Ａ，
Ｅで、ジョブ決定手段１１はジョブＢを選択し、ジョブ
Ｂよりも優先度の高いジョブＥは選択されない。
状態のジョブＥが加わって、スケジューリング前に３つ
のジョブＢ，Ａ，Ｅがジョブ順列Ｂ，Ａ，Ｅで待機し、
ジョブ決定手段１１はジョブ平均算出手段１３を起動し
て平均待ちジョブ数４を受け取る。次に、ジョブ決定手
段１１が待ちジョブ数と平均待ちジョブ数を比較し、待
ちジョブ数が平均待ちジョブ数より少ないのでジョブ整
列手段１２を起動させず、したがって、スケジューリン
グ後のジョブ順列はスケジューリング前と同じＢ，Ａ，
Ｅで、ジョブ決定手段１１はジョブＢを選択し、ジョブ
Ｂよりも優先度の高いジョブＥは選択されない。
【００１８】時刻４でジョブ選択するときは、実行可能
状態のジョブＦが加わって、ジョブＡ，Ｅ，Ｆから優先
度の低いジョブＡが選択される。
状態のジョブＦが加わって、ジョブＡ，Ｅ，Ｆから優先
度の低いジョブＡが選択される。
【００１９】時刻５でジョブ選択するときは、実行可能
状態のジョブＧが加わって、ジョブＥ，Ｆ，Ｇから優先
度の低いジョブＥが選択される。
状態のジョブＧが加わって、ジョブＥ，Ｆ，Ｇから優先
度の低いジョブＥが選択される。
【００２０】時刻６でジョブ選択するときは、実行可能
状態のジョブＨが加わって、スケジューリング前に３つ
のジョブＦ，Ｇ，Ｈがジョブ順列Ｆ，Ｇ，Ｈで待機し、
ジョブ決定手段１１はジョブ平均算出手段を起動して平
均待ちジョブ数３を受け取る。次に、ジョブ決定手段１
１が待ちジョブ数と平均待ちジョブ数を比較し、いま、
両者が等しいのでジョブ整列手段１２を起動し、ジョブ
順列を優先度順に並び変え、その結果、ジョブ順列がＨ
，Ｇ，Ｆとなり、ジョブ決定手段１１は先頭のジョブＨ
を選択する。
状態のジョブＨが加わって、スケジューリング前に３つ
のジョブＦ，Ｇ，Ｈがジョブ順列Ｆ，Ｇ，Ｈで待機し、
ジョブ決定手段１１はジョブ平均算出手段を起動して平
均待ちジョブ数３を受け取る。次に、ジョブ決定手段１
１が待ちジョブ数と平均待ちジョブ数を比較し、いま、
両者が等しいのでジョブ整列手段１２を起動し、ジョブ
順列を優先度順に並び変え、その結果、ジョブ順列がＨ
，Ｇ，Ｆとなり、ジョブ決定手段１１は先頭のジョブＨ
を選択する。
【００２１】以上のように本発明の実施例のスケジュー
リング装置によれば、平均待ちジョブ数を算出するジョ
ブ平均算出手段を設け、スケジューリングのタイミング
においてジョブ決定手段が待ちジョブ数と平均待ちジョ
ブ数を比較し、待ちジョブ数が平均待ちジョブ数未満で
あるときにはジョブ順列を再整列させず、優先度を無視
した選択を行なうことにより、優先度の低いジョブが実
行できる。
リング装置によれば、平均待ちジョブ数を算出するジョ
ブ平均算出手段を設け、スケジューリングのタイミング
においてジョブ決定手段が待ちジョブ数と平均待ちジョ
ブ数を比較し、待ちジョブ数が平均待ちジョブ数未満で
あるときにはジョブ順列を再整列させず、優先度を無視
した選択を行なうことにより、優先度の低いジョブが実
行できる。
【００２２】なお、実施例ではジョブ平均算出手段は実
行可能状態の待ちジョブ数を過去から平均して算出した
が、平均待ちジョブ数が推測できる場合はその推測値を
平均待ちジョブ数として静的に使用してもよい。また、
ジョブ平均算出を定期的でなく任意の時刻に算出しても
よいことは言うまでもない。
行可能状態の待ちジョブ数を過去から平均して算出した
が、平均待ちジョブ数が推測できる場合はその推測値を
平均待ちジョブ数として静的に使用してもよい。また、
ジョブ平均算出を定期的でなく任意の時刻に算出しても
よいことは言うまでもない。
【００２３】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明は実行するジョブを実行可能状態のジョブの中から選
択して決定するジョブ決定手段と、前記ジョブ決定手段
の指示で平均待ちジョブ数を算出する平均算出手段と、
前記ジョブ決定手段の指示で実行可能状態のジョブを並
べたジョブ順列を先頭から優先度の高い順に整列させる
ジョブ整列手段を備え、前記ジョブ決定手段はスケジュ
ーリングにおいて待ちジョブ数と平均待ちジョブ数とを
比較し、待ちジョブ数が平均待ちジョブ数未満の場合に
はスケジューリング前のジョブ順列の先頭のジョブを選
択し、待ちジョブ数が平均待ちジョブ数以上であるとき
は前記ジョブ整列手段に指示して優先度に従ったジョブ
整列に変え、その結果のジョブ順列の先頭のジョブを選
択するようにしたスケジューリング装置とすることによ
り、優先度の低いジョブを実行でき、ユーザに対する応
答性およびシステムスループットを損なわない効率的な
スケジューリングができる。
明は実行するジョブを実行可能状態のジョブの中から選
択して決定するジョブ決定手段と、前記ジョブ決定手段
の指示で平均待ちジョブ数を算出する平均算出手段と、
前記ジョブ決定手段の指示で実行可能状態のジョブを並
べたジョブ順列を先頭から優先度の高い順に整列させる
ジョブ整列手段を備え、前記ジョブ決定手段はスケジュ
ーリングにおいて待ちジョブ数と平均待ちジョブ数とを
比較し、待ちジョブ数が平均待ちジョブ数未満の場合に
はスケジューリング前のジョブ順列の先頭のジョブを選
択し、待ちジョブ数が平均待ちジョブ数以上であるとき
は前記ジョブ整列手段に指示して優先度に従ったジョブ
整列に変え、その結果のジョブ順列の先頭のジョブを選
択するようにしたスケジューリング装置とすることによ
り、優先度の低いジョブを実行でき、ユーザに対する応
答性およびシステムスループットを損なわない効率的な
スケジューリングができる。
【図１】本発明の一実施例のスケジューリング装置の構
成を示すブロック図
成を示すブロック図
【図２】従来のスケジューリング装置の構成を示すブロ
ック図
ック図
１１ ジョブ決定手段
１２ ジョブ整列手段
１３ ジョブ平均算出手段
Claims (1)
- 【請求項１】実行するジョブを実行可能状態のジョブの
中から選択して決定するジョブ決定手段と、前記ジョブ
決定手段の指示で平均待ちジョブ数を算出する平均算出
手段と、前記ジョブ決定手段の指示で実行可能状態のジ
ョブを並べたジョブ順列を先頭から優先度の高い順に整
列させるジョブ整列手段を備え、前記ジョブ決定手段は
スケジューリングにおいて待ちジョブ数と平均待ちジョ
ブ数とを比較し、待ちジョブ数が平均待ちジョブ数未満
の場合にはスケジューリング前のジョブ順列の先頭ジョ
ブを選択し、待ちジョブ数が平均待ちジョブ数以上であ
るときは前記ジョブ整列手段に指示して優先度に従った
ジョブ整列に変え、その結果のジョブ順列の先頭のジョ
ブを選択するようにしたスケジューリング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2612191A JPH04264927A (ja) | 1991-02-20 | 1991-02-20 | スケジューリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2612191A JPH04264927A (ja) | 1991-02-20 | 1991-02-20 | スケジューリング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04264927A true JPH04264927A (ja) | 1992-09-21 |
Family
ID=12184740
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2612191A Pending JPH04264927A (ja) | 1991-02-20 | 1991-02-20 | スケジューリング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04264927A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63300326A (ja) * | 1987-05-30 | 1988-12-07 | Nec Corp | トランザクション実行スケジュ−ル方式 |
| JPH02281338A (ja) * | 1989-04-21 | 1990-11-19 | Nec Corp | タスクの制御方法 |
-
1991
- 1991-02-20 JP JP2612191A patent/JPH04264927A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63300326A (ja) * | 1987-05-30 | 1988-12-07 | Nec Corp | トランザクション実行スケジュ−ル方式 |
| JPH02281338A (ja) * | 1989-04-21 | 1990-11-19 | Nec Corp | タスクの制御方法 |
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