JPH04264495A - 楽器の製造および調律方法 - Google Patents

楽器の製造および調律方法

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JPH04264495A
JPH04264495A JP3297840A JP29784091A JPH04264495A JP H04264495 A JPH04264495 A JP H04264495A JP 3297840 A JP3297840 A JP 3297840A JP 29784091 A JP29784091 A JP 29784091A JP H04264495 A JPH04264495 A JP H04264495A
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JP
Japan
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bar
tapping
sound
musical instrument
resonant
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JP3297840A
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English (en)
Inventor
John H Hogue
ジョン・エイチ・ホーグ
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Original Assignee
Individual
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    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10CPIANOS, HARPSICHORDS, SPINETS OR SIMILAR STRINGED MUSICAL INSTRUMENTS WITH ONE OR MORE KEYBOARDS
    • G10C9/00Methods, tools or materials specially adapted for the manufacture or maintenance of musical instruments covered by this subclass
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10DSTRINGED MUSICAL INSTRUMENTS; WIND MUSICAL INSTRUMENTS; ACCORDIONS OR CONCERTINAS; PERCUSSION MUSICAL INSTRUMENTS; AEOLIAN HARPS; SINGING-FLAME MUSICAL INSTRUMENTS; MUSICAL INSTRUMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G10D3/00Details of, or accessories for, stringed musical instruments, e.g. slide-bars
    • G10D3/02Resonating means, horns or diaphragms
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10DSTRINGED MUSICAL INSTRUMENTS; WIND MUSICAL INSTRUMENTS; ACCORDIONS OR CONCERTINAS; PERCUSSION MUSICAL INSTRUMENTS; AEOLIAN HARPS; SINGING-FLAME MUSICAL INSTRUMENTS; MUSICAL INSTRUMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G10D3/00Details of, or accessories for, stringed musical instruments, e.g. slide-bars
    • G10D3/22Material for manufacturing stringed musical instruments; Treatment of the material

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Stringed Musical Instruments (AREA)
  • Auxiliary Devices For Music (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、共鳴リブまたは共鳴バ
ーに支持される共鳴板を有する楽器を製造しかつ調律す
る方法に関する。この場合では、共鳴バーまたはリブは
、タッピング法によって調律され、特定の位置で音を作
り出す。実際の音は所望の音に比較され、次に実際にタ
ッピングされた音が所望の音と異ならないように、タッ
ピングされた位置から材料の加減によって変化される。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】本出
願は、「楽器の木製部分の弓を調律する方法」として1
990年7月13日出願の米国特許出願番号第553,
103 号のCIP出願であり、同出願は更にCIP出
願に変更され、「バイオリンの調律方法」として199
0月7月17日付けの米国特許第4,941,383 
号で特許となった。
【0003】多くの楽器は刺激されると、例えば、ピア
ノの場合は弦をハンマで叩いたときに振動する共鳴板ま
たは共鳴バーを使用している。ドラムの場合は、共鳴部
材はスティックとドラムの皮の接触によって刺激される
【0004】ピアノの共鳴板は厚さ3/8 インチ(0
.59 cm )程度の慎重に調整された木製パネルか
らなる。弦の振動は共鳴板に伝達される。共鳴板によっ
てピアノの音質は定められる。
【0005】同様に、ギターやバイオリンのような弦楽
器に対しても、弦は、ぴんと張られたスチールまたはガ
ットの弦を、引き伸ばされた馬の毛等で叩いたり、弾い
たりまたは擦ったりして起きる振動によって刺激される
。振動周波数または音の調子は、弦の長さ、重さおよび
張り具合に左右される。音の大きさは弦の振動に左右さ
れる。
【0006】しかし、両端をクランプされ、振動させら
れた弦自体は、わずかに聴き取れる音を発するが、それ
は軽い部分的な妨害をきたすだけの空気を通り抜けてし
まう。活用する空気量を多く得るには、共鳴板または共
鳴ボックスを加えればよい。弦はブリッジを経てその振
動を共鳴板または共鳴ボックスに伝える。普通、弦は回
転式ペッグ(糸巻き)によって保たれ、それは、弦をぴ
んと張ることによって調律するように用いられる。
【0007】上記の特許において、タッピング法で調律
する前面リブおよび板によってバイオリンの改善法が開
示された。上記の特許出願において、バイオリンの弓を
同様なタッピング法によって調律する改善法が更に開示
された。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の広い目的は、楽
器の音を増幅するように振動する共鳴板を持つ他の楽器
を調律するタッピング法を提供することである。
【0009】もう一つの目的は、製作の基本通りに主要
な共鳴板または共鳴バーを調律してそれに荷重をかける
ことによって実行することができ、また他の楽器に対し
てもそれの事実上調律された共鳴バーを作ることができ
る調律法を提供することである。
【0010】更にもう一つの目的は、楽器の音の構成を
、タッピングして共鳴バーによって区切られた区域で実
際の音を所望の音と比較できる調律法を提供することで
ある。音は、タッピングされる位置で共鳴バーの材料の
量を変更することによって変化する。木製共鳴バーの場
合については、材料を減らし、金属楽器では、材料を加
えることによって変更することができる。その工程はど
のような金属楽器または非金属楽器にも利用される。
【0011】本発明の更に他の目的および利点は、本発
明は以下の詳細な説明に関連していることが当業者にと
って容易に明白になると思う。
【0012】
【実施例】その説明は、数種の図面を通して同様な部分
を同様な参照符号で表す付図を参照する。
【0013】図面を参照して、図1は共鳴ボックス12
、ネック14および弦装置16を有するギター10を例
示する。 共鳴ボックスは上部表面板18、裏面板20および側面
壁21を有する。表面板、裏面板および側面壁は本発明
の調律師によって全て調律される。
【0014】図3を参照して、表面板18は、望ましい
関係に配列された引張りまたは共鳴バーとして周知の複
数の部材を有する木製共鳴板、また4インチ(10.1
6 cm)の共鳴ホール24から成る。代表的な共鳴バ
ー22を図2に例示する。
【0015】板18は共鳴部材であり、また個々のバー
を調律してから板18にそれらを取り付けるか、共鳴バ
ーを板に取り付けてから板上のバーを個々に調律するか
、あるいは板とバーを組合わせて調律するかのいずれか
によって作ることができる。
【0016】図2を参照して、例示した目的としては、
代表的な共鳴バー22は第1位置30でクランプ装置2
6においてクランプし、また次にクランプ位置から離れ
た第2位置で共鳴バーをタッピングすることによって調
律されることである。タッピングは、鉛筆やユーザの指
先のようなタッピング用器具34で果たすことができる
。通常、ユーザは当人の手を用いて器具34を扱って共
鳴バーをタッピングし、タッピングにより創られた音を
聴くことができる。音が所望の音から変化しているなら
ば、ユーザはタッピングされた位置で材料の量を変更す
る。共鳴バーが木製または金属製ならば、ユーザはその
音を小さい音に減少するようにタッピング位置でバーを
磨り減らして共鳴バーの厚さを減少できる。リブまたは
共鳴バー22が金属または非金属であるならば、ユーザ
は、音を小さくするために共鳴バーの材料を加えるか、
音を大きくするためにやすり掛けなどにより材料を減少
するかのいずれかを選択できる。所望の音が、タッピン
グ位置で適切に調節されて創られると、ユーザは位置3
2にクランプ装置を取り付け、前のタッピング位置より
更に離れた位置で共鳴バーをタッピングする手順を反復
する。全体の共鳴バーの調律が済み、その結果事実上、
実際に等しい音が、タッピングされ共鳴バーに沿った位
置に拘らず聴かれるように創られるまで、共鳴バーの材
料は調節されかつその工程は反復される。この工程は、
バイオリンに対しても上記特許出願の中で開示されたも
のと同様である。
【0017】共鳴バーが金属製ならば、共鳴バーの材料
を実際の音色に変えるために加、減することができる。
【0018】共鳴バー22が木製であると仮定すると、
接着剤等で板18に取り付けられる。その工程は残りの
共鳴バー22A,22B,22C 等に対して反復され
る。全ての共鳴バーが共鳴板に取り付けられたときに、
組立体は所望の音を出せる。
【0019】側面壁12は、上記特許のバイオリンに関
連して開示された方法と同様な方法で調律される。
【0020】図4を参照して、底板20は、同様な方法
で調律された共鳴バー38A,38B,38C および
38D を有する板36から成る。つまり、各共鳴バー
は個々に調律されて、接着剤で共鳴板36に取り付けら
れる。調律された代表的な共鳴バーを図4Aに例示する
。例示の目的としては、底板および側面壁は、表面板1
8と少なくとも1音符違わせて調律されることが好まし
いことである。しかし、それらはユーザの好みで2音符
の高低をつけて調律することができる。
【0021】製作の目的としては、部材が鋼のような金
属製であり、または木、卑金属混合物、プラスチック、
ファイバーグラスや他の適材のような非金属材料である
ならば、共鳴バー22は主要共鳴バーを形成するように
、調律後に荷重を掛けられることである。その重心も記
される。同様な断面を有する他の共鳴バーは、それが主
要共鳴バーと酷似した荷重および重心になるまで、製造
工程に際して、共鳴バーの長さに沿って減らすことで製
作することができる。大量生産された共鳴バーは、主要
共鳴バーを有する板と著しく近い共鳴特性を有する板を
提供するようにバイオリンに取り付けることができる。
【0022】図5と図6を参照して、同様な工程はピア
ノ40にも使用することができる。周知の通り、ピアノ
は弦をハンマで叩いて音を出す。弦の振動は、図6に例
示するような共鳴部材42によって増幅される。従来の
ピアノの共鳴板は比較的厚いものである。本発明によっ
て作られたギターと同様な方法で調律されるピアノの共
鳴板を提唱する。共鳴部材は、厚さ約3/8 インチ(
約0.98 cm )の慎重に調整されたパネル44か
ら成る。例示の目的としては、ピアノは、約37と5/
8 インチ(約95.52 cm)の幅と、約56と3
/4 インチ(約144.15 cm)の長さを有する
ことである。その共鳴部材は共鳴バー46,48,50
,52,54および56を有する。共鳴バーの実際の数
は、高い音に進むにつれて多くなる。共鳴バーは、図2
に関して説明したものと同じ方法で調律されるが、各共
鳴バーは異なる音に調律される。例えば、図6に見られ
る通り、バー46は音(キー)「C」に調律されるが、
右方向に進むにつれて、各共鳴バーはより高い音に調律
される。
【0023】言うまでもなく、共鳴板は、アップライト
・ピアノまたはグランド・ピアノ等の違いによって形状
が変る。
【0024】ピアノは、ただ1枚として示される1対の
蓋を有する。その蓋は、聴衆にピアノの音を向けるスピ
ーカとして機能するように蝶番を動かして開くことがで
きる。蓋41およびその他の蓋はまた好適な方法によっ
て調律される。しかし、各々の蓋は不調和音を避けるよ
うに1音符違わせて調律される。調律された蓋は共鳴チ
ャンバ(部屋)の一部として機能する。
【0025】図7〜図10は、円筒状の金属ヘッド64
に取り付けられた皮64を有するドラム60を例示する
。底面壁66は円筒状の壁の下端に取り付けられる。例
示の目的としては、好ましく形成された平滑な木製部材
の壁66は、ドラムの内側に取り付けられた4本の隔置
された共鳴バー68,70,72および74を有するこ
とである。
【0026】図9は代表的な共鳴バー68を例示する。 共鳴バーは図2の実施例に関して説明された方法で調律
され、それから底面壁に取り付けられ、図示されないド
ラムのスティックで皮62を叩くときに振動に組込まれ
る共鳴チャンバ部材を形成する。
【0027】
【発明の効果】つまり、言うまでもなく、調律された楽
器を製造する改善方法が説明されたが、その振動に組込
まれた共鳴を創る部材は、楽器が演奏されるときに、共
鳴板の全域にわたって次第に伸びるタッピング位置で調
律される。調律段階はタッピング位置での材料の加減を
含む。共鳴バーは個々に調律されて板に取り付けられる
か、板に取り付けてから調律されるか、あるいは板とバ
ーとの組合せで調律されるかのいずれかである。最後の
仕上げとして事実上全体の振動区域が調律される。
【0028】全ての金属楽器は共鳴チャンバの内側に被
覆された柔らかいペンキ等によってよりソフトな音を出
すことができる。木製楽器では、ソフトな音には目の粗
いサンドペーパーを使用し、またハードな音には目の細
かいサンドペーパーを使用する。
【0029】本発明を説明したが、特許請求の範囲を開
示する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従って調律された表、裏板および側面
壁を有するギターの斜視図である。
【図2】図1のギターの調律中の共鳴バーを示す図であ
る。
【図3】本発明に従って調律された図1のギターの頂面
すなわち表板の図である。
【図4】本発明に従って調律されたリブを有する底板(
裏板)の図である。図4Aは、弓状に調律された共鳴バ
ーを示す図である。
【図5】本発明に従って調律された共鳴板を有するピア
ノの図である。
【図6】図5のピアノの共鳴板の拡大図である。
【図7】本発明に従って調律されたドラムの図である。
【図8】ドラムの底面壁の1面を示す図である。
【図9】ドラムの底面壁の上に取り付ける共鳴バーの図
である。
【図10】ドラムの内部面の図である。
【符号の説明】
10  ギター 12  共鳴ボックス 14  ネック 16  弦装置 18  表面板 20  裏(底)面板 21  側面壁 22  共鳴バー 22A  共鳴バー 22B  共鳴バー 22C  共鳴バー 26  クランプ装置 30  第1位置 32  タッピング位置 34  タッピング装置(器具) 36  板 38A  共鳴バー 38B  共鳴バー 38C  共鳴バー 38D  共鳴バー 40  ピアノ 41  蓋 42  共鳴部材(共鳴板) 44  パネル 46  共鳴バー 48  共鳴バー 50  共鳴バー 52  共鳴バー 54  共鳴バー 56  共鳴バー 60  ドラム 62  皮 64  金属ヘッド 66  底面壁 68  共鳴バー 70  共鳴バー 72  共鳴バー 74  共鳴バー

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  楽器に結合される音出装置に応じて振
    動させる共鳴部材を有する楽器を製造しかつ調律する方
    法であり、 a  望ましく調律された共鳴部材の厚さよりわずかに
    厚くまたは薄い所定の形状で共鳴部材を形成する段階、
    b  共鳴部材の振動作用を完全に湿気から守る方法で
    共鳴部材を保つ段階、 c  実際の音(可聴音)を出すために、保たれている
    位置からわずかに離れた選択位置で共鳴部材をタッピン
    グする段階、 d  所望の音まで実際の音を調節するためにタッピン
    グする位置の近くで共鳴板の量を調節する段階、e  
    複数の隔置された位置で共鳴部材を次第にタッピングし
    、事実上全体の共鳴部材を通して所望の音まで実際の音
    を調節するためにタッピングする位置の近くで共鳴板材
    料の量を調節する段階、とから成ることを特徴とする方
    法。
  2. 【請求項2】  共鳴部材は共鳴板に取り付けるべきバ
    ーを有し、 a  所定の大きさおよび形状にバーを形成する段階、
    b  適合したクランプ装置でバーを安定させる段階、
    c  クランプされた位置に近い第1位置でバーをタッ
    ピングし、その上タッピングされた位置に音を定める段
    階、 d  所望の音までバーの音を調節するためにタッピン
    グする位置の近くでバーの材料の量を調節する段階、e
      事実上バーの全長を次第にタッピングしてバーの材
    料が事実上バーの全長に沿って所望の音に達するように
    調節されるまで、前のタッピング位置でバーを次第に再
    クランプし、所望の音まで音を調節するように新しく選
    択されたタッピング位置の近くでバーの材料の量を調節
    する段階、 f  それから共鳴板にその調律されたバーを取り付け
    る段階、とから成ることを特徴とする請求項1記載の楽
    器を製造しかつ調律する方法。
  3. 【請求項3】  共鳴部材は、共鳴板に取り付けられた
    所定の大きさおよび形状を有するバーを有し、共鳴部材
    は、 a  適合したクランプ装置でバーを安定させる段階、
    b  クランプされた位置に近い第1位置でバーをタッ
    ピングし、その上タッピングされた位置に音を定める段
    階、 c  所望の音まで音および共鳴板を調節するためにタ
    ッピングする位置の近くでバーの材料の量を調節する段
    階、および d  事実上バーの全長を次第にタッピングしてバーの
    材料が事実上バーの全長に沿って所望の音に達するよう
    に調節されるまで、前のタッピング位置でバーを次第に
    再クランプし、所望の音まで音を調節するように新しく
    選択されたタッピング位置の近くでバーの材料の量を調
    節する段階、とから成ることを特徴とする請求項1記載
    の楽器を製造しかつ調律する方法。
  4. 【請求項4】  ギターは複数の共鳴バーで調律された
    板を有すべき楽器であり、 a  所定の大きさおよび形状にバーを形成する段階、
    b  適合したクランプ装置でバーを安定させる段階、
    c  クランプされた位置に近い第1位置でバーの表面
    をタッピングし、その上タッピングされた位置で音を定
    める段階、 d  所望の音まで共鳴バーの音を調節するために第1
    タッピング位置の近くで共鳴バーの材料の量を調節する
    段階、 e  事実上バーの全長を次第にタッピングしてバーの
    材料が事実上バーの全長に沿って所望の音に達するよう
    に調節されるまで、前のタッピング位置でバーを次第に
    再クランプし、所望の音まで音を調節するように新しく
    選択されたタッピング位置の近くでバーの材料の量を選
    択的に調節する段階、 f  それから板にその調律された共鳴バーを取り付け
    る段階、 g  残りの共鳴板にaからfまでの段階を反復させる
    ことにより、板および取り付けられた共鳴バーは所望の
    音を得られる段階、とから成ることを特徴とする請求項
    1記載の楽器を製造しかつ調律する方法。
  5. 【請求項5】  ギターは、上記第1音に調律された第
    1板の他に、第2板を有し、また第2板は第2音に調律
    されることを特徴とする請求項4記載の楽器を製造しか
    つ調律する方法。
  6. 【請求項6】  その楽器はピアノであることを特徴と
    する請求項1記載の楽器を製造しかつ調律する方法。
  7. 【請求項7】  その楽器は金属性共鳴部材を有するこ
    とを特徴とする請求項1記載の弦楽器を製造しかつその
    弓を調律する方法。
  8. 【請求項8】  その楽器は木製の共鳴部材を有するこ
    とを特徴とする請求項1記載の楽器を製造しかつ調律す
    る方法。
  9. 【請求項9】  その楽器は音を出すように叩かれる皮
    を有するドラムであり、その共鳴部材は皮を支持する金
    属ヘッドであることを特徴とする請求項1記載の楽器を
    製造しかつ調律する方法。
  10. 【請求項10】  調節済みの共鳴部材を圧する段階を
    含み、それから他の類似する楽器に用いるように同じも
    のを再生されることを特徴とする請求項1記載の楽器を
    製造しかつ調律する方法。
  11. 【請求項11】  共鳴部材が金属製であり、またタッ
    ピング位置に金属を加えて共鳴部材の材料を増加する段
    階を含むことを特徴とする請求項1記載の楽器を製造し
    かつ調律する方法。
  12. 【請求項12】  ギターは表と裏の板の間に異なる音
    に調律された側面壁を有し、その側面壁は前記板と同じ
    音に調律されることを特徴とする請求項4記載の楽器を
    製造しかつ調律する方法。
  13. 【請求項13】  楽器に結合する音出装置に応じて振
    動する木製共鳴部材を有するピアノを製造しかつ調律す
    る方法であり、 a  望ましく調律された共鳴板の厚さよりも厚い所定
    の構造によって木製のピアノ共鳴板を形成する段階、b
      ピアノ共鳴板の振動作用を完全に湿気から守る方法
    で共鳴部材を保つ段階、 c  実際の音色を出すために、保たれている位置から
    わずかに離れた選択位置でピアノ共鳴板材料をタッピン
    グする段階、 d  所望の音色まで実際の音色を低くするためにタッ
    ピングする位置の近くで共鳴板材料の量を除去する段階
    、e  複数の隔置された位置でピアノ共鳴部材を次第
    にタッピングし、事実上全体の共鳴部材を通して所望の
    音まで実際の音を調節するためにタッピングする位置の
    近くで共鳴板材料の量を除去する段階、とから成ること
    を特徴とする方法。
  14. 【請求項14】  ピアノは請求項1記載の方法に従っ
    て調律された可動式の蓋を有することを特徴とする楽器
JP3297840A 1990-10-23 1991-10-08 楽器の製造および調律方法 Pending JPH04264495A (ja)

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