JPH04264474A - 現像区域内に弱い磁場を有する現像装置 - Google Patents

現像区域内に弱い磁場を有する現像装置

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JPH04264474A
JPH04264474A JP27431191A JP27431191A JPH04264474A JP H04264474 A JPH04264474 A JP H04264474A JP 27431191 A JP27431191 A JP 27431191A JP 27431191 A JP27431191 A JP 27431191A JP H04264474 A JPH04264474 A JP H04264474A
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JP
Japan
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latent image
toner
magnetic field
developing
developer
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JP27431191A
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English (en)
Inventor
Larry G Hogestyn
ラリー・ジー・ホーゲスティン
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Xerox Corp
Original Assignee
Xerox Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、一般にハイライトカラーのコピ
ーを作成するために適合された電子写真印刷機に関し、
特に、少なくとも2つの現像器を有し、その一方の現像
器が中央部分に弱い磁場を発生させると共に現像区域の
入口と出口に強い磁場を発生させ、他方の現像器が現像
部内にごく弱い磁場を発生させる現像装置に関する。
【0002】本発明の目的に従って、移動する帯電面上
に潜像を記録させる種類の印刷機を提供する。改良には
、第1の現像区域内で第1の極性を有するトナーを用い
て潜像の第1の部分を現像するための第1の手段が含ま
れる。第1の現像手段は、第1の現像区域内に弱い磁場
を発生させると共に第1の現像区域の入口と出口に強い
磁場を発生させる第1の磁気的手段からなる。第2の現
像区域内では、第2の手段が、第1の極性とは反対の第
2の極性を有するトナーを用いて、潜像の第2の部分を
現像する。第2の現像手段は、帯電面の移動方向に、第
1の現像手段の後に配置される。
【0003】本発明の別の目的に従って、光導電部材上
に静電潜像を記録させる種類の電子写真印刷機を提供す
る。改良には、第1の現像区域内で第1の極性を有する
トナーを用いて潜像の第1の部分を現像するための第1
の手段が含まれる。第1の現像手段は、第1の現像区域
内に弱い磁場を発生させると共に第1の現像区域の入口
と出口に強い磁場を発生させる第1の磁気的手段からな
る。第2の現像区域内では、第2の手段が、第1の極性
とは反対の第2の極性を有するトナーを用いて潜像の第
2の部分を現像する。第2の現像手段は、光導電体の移
動方向に、第1の現像手段の後に配置される。
【0004】図1は、本発明の現像器を内部に組み込ん
だ電子写真印刷機を示す正面略図;
【0005】図2は、図1の印刷機の第2の現像器に用
いられている現像ローラの内の1本を示す正面図;
【0
006】図3は、図1の印刷機の第1の現像器に用いら
れている現像ローラの内の1本を示す正面図;
【000
7】図4は、第1の現像器に隣接した現像区域内におけ
る第1の現像器の磁場の強さを示すグラフ;そして
【0008】図5は、第2の現像器に隣接した現像区域
内における第2の現像器の磁場の強さを示すグラフであ
る。
【0009】本発明の特徴を取り入れた図の電子写真印
刷機の概要を理解するために、図面を参照する。図面で
は、同じ構成要素には全体にわたって同じ参照番号を用
いている。図1は、本発明の現像器を内部に組み込んだ
電子写真印刷機の種々の構成要素の略図である。本発明
の現像器は、特に図の印刷機に十分に適用できるが、こ
れらの現像器は一様に幅広く種々の印刷機に十分に適し
たものであり、その用途はここに示す特定の実施例に必
ずしも限定されるものではないということが明らかにな
るであろう。
【0010】図1において、電子写真印刷機には、導電
基盤上に設けられた光導電面を有するベルト10、すな
わち帯電部材が用いられる。光導電面は、好ましくはセ
レン合金製とし、導電基盤は、好ましくは電気的に接地
したアルミ合金製とする。ベルト10は、その移動経路
のまわりに配置された種々の処理部を順に通ってその連
続する部分を前進させるために、矢印16の方向に移動
する。ベルト10は、駆動ローラ20、テンションロー
ラ18およびストリッピングローラ22につれてそのま
わりを摺動する。ベルト10を矢印16の方向に前進さ
せるために、モータ23がローラ20を回転させる。ロ
ーラ20は、ベルト駆動装置等の適切な手段によってモ
ータ23に連結される。
【0011】まず、ベルト10の連続する部分は、帯電
部Aを通過する。帯電部Aでは、全体を24で示すスコ
ロトロン、コロトロンあるいはダイコロトロン等のコロ
ナ発生装置が、ベルト10を所定の均一な正または負の
高電位に帯電させる。負に帯電させることが好ましい。 コロナ放電装置24を制御するために、従来技術で周知
の何らかの適切な制御方法を用いてもよい。
【0012】次に、光導電面の帯電部分は、露光部Bを
通って前方に送られる。露光部Bでは、均一に帯電した
光導電面、すなわち帯電面は、走査装置からの出力に従
って帯電面に放電を起こさせるレーザーを用いた入力お
よび/または出力走査装置25で露光される。好ましく
は、走査装置は3レベルのラスター出力走査装置(RO
S)とする。これに代えて、ROSの代わりに従来型の
電子写真式露光装置を用いてもよい。最初に高電位に帯
電した光導電面は、背景(白色)の像の部分を像の形に
放電され、ハイライトカラー(すなわち黒以外の色)の
部分をゼロまたは接地電位に放電される。
【0013】現像部Cでは、全体を30で示す磁気ブラ
シの現像装置により、現像剤が静電潜像と接触状態にな
るように前方に送られる。現像装置30は第1の現像器
32と第2の現像器34からなる。好ましくは、各磁気
ブラシ現像器は、ハウジングに取り付けられた一対の磁
気ブラシ現像ローラを含むものとする。従って、現像器
32は一対のローラ35、36を有し、現像器34は一
対の磁気ブラシローラ37、38を有する。各一対のロ
ーラが、潜像と接触状態になるようにそれぞれの現像剤
を前方に送る。現像装置32および34の各々に電気的
に接続された電力源41および43を通じて現像剤に適
切なバイアスがかけられる。
【0014】静電潜像の現像における色分けは、背景の
電圧からオフセットした電圧を有するように磁気ブラシ
ロール35、36、37および38に電気的にバイアス
をかけた状態で、光導電面上に記録された潜像を、1回
の移動で2つの現像器32および34を通過させて動か
すことによって行なわれ、前記オフセットの方向はハウ
ジング内のトナーの極性によって決まる。第1の現像器
32は、矢印16に示すベルト10の移動方向に、光導
電面の放電した像の部分を現像する。この現像器には、
光導電面と、電気的にバイアスをかけた現像ロールとの
間にある静電界によって潜像の放電した像の部分に赤色
トナーが引き寄せられるような摩擦電気特性を有する赤
色現像剤40が入っている。反対に、第2の現像器34
は、矢印16に示すベルト10の移動方向に、潜像の高
電位に帯電した像の部分を現像する。この現像器には、
光導電面と、電気的にバイアスをかけた第2の現像器の
現像ロールとの間にある静電界によって潜像の高電位に
帯電している像の部分に向かって黒色トナーが引き寄せ
られるような摩擦電気特性を有する黒色現像剤42が入
っている。
【0015】一例として、現像器32内のキャリヤーは
、100〜150ミクロンのホーガニーズ(Hoega
nese) ・スチールの核を1.2(重量)%のメチ
ルターポリマーでコーティングして、その中に20重量
%のカーボン・ブラックを散在させたものからなる。ト
ナーは、プリオライト(PLIOLITE)(グッドイ
ヤー・タイヤ・アンド・ラバー社(Goodyear 
Tire and Rubber Comapny)の
商標)(重量%で)85%と、リトスカーレット色素と
負に帯電するスチレンnブチルメタクリル酸塩重合体を
1:1の割合で含むマスターバッチ13.4%と、重合
体の中にあらかじめ散在させたマゼンタ色素およびホス
タパーム・ピンク色素0.56%と、ジメチルジステア
リルアンモニウムメチルサルフェート1%と、エアゾー
ル0.5%と、ステアリン酸亜鉛0.1%から作られる
。この現像剤と濃度2.5(重量)%のトナーを混合し
て10分間ロールミルにかけた場合のトナーの摩擦電気
量は、ふるい付きファラデー箱に現像剤を入れて気流で
トナーを除去して測定すると、負の11マイクロクーロ
ン/グラムとなる。現像器34内の黒色キャリヤーは、
100〜150ミクロンのホーガニーズ・スチールの核
を0.4(重量)%の正に帯電する共重合体(クロロフ
ルオロエチレン+ポリ塩化ビニル)でコーティングして
、その中に20重量%のバルカン(VULCAN)(カ
ボット社(Cabot Corporation )の
  商標)カーボン・ブラックを散在させたものからな
る。黒色トナーの組成は、スチレンnブチルメタクリル
酸塩重合体92%と、カーボンBリーガル330(B 
REGAL 330 )(カボット社(Cabot C
orporation )の商標)カーボン・ブラック
6%と、セチルピリジニウムクロライド2%である。ロ
ールミルとファラデー箱による方法で測定した場合の黒
色トナーの摩擦電気量は、正の20マイクロクーロン/
グラムとなる。電圧差全体は、高電位に帯電した像の部
分と放電した像の部分との間において均等に分布する。 (現実の電荷レベルを900ボルト、残留放電電圧を1
00ボルトと想定すると)これは約800ボルトに相当
する。各現像ハウジング内のクリーニングフィールドの
100ボルトが追加されると、高電位に帯電した像の部
分の実際の現像コントラスト電圧は約300ボルトとな
り、放電した像の部分も略等しい電圧ということになる
。前記の場合、300ボルトのコントラスト電圧は、負
に帯電する非黒色トナーを用いて放電した像の部分を現
像する第1の現像器に電気的にバイアスをかけてその電
圧レベルを約400ボルトにし、かつ正に帯電する黒色
トナーを用いて高電荷に帯電した像の部分を現像する第
2の現像器に電気的にバイアスをかけてその電圧レベル
を600ボルトにすることにより供給される。
【0016】シート状の支持材料58が、転写部Dでト
ナーの像と接触状態になるまで移動される。シート状の
支持材料は、図示しない従来のシート送り装置によって
転写部Dまで前進する。好ましくは、シート送り装置は
、積み重ねられたコピー用紙の最上部の紙に接触する送
りロールを含むものとする。送りロールは、積み重ねら
れたコピー用紙の最上部の紙をシュート内まで前進させ
るように回転し、前記シュートは、前方に送られるシー
ト状の支持材料を導いて、ベルト10の光導電面上に現
像されたトナー粒子の像が前進するシート状の支持材料
と転写部Dで接触するような時間的順序で前記ベルト1
0の光導電面に接触させる。
【0017】感光体上に現像された複合像は、正と負の
両方のトナーから構成されているので、正のコロナ放電
を用いて基材上に効果的に転写できるようにトナーの条
件を整えるために、予備転写コロナ放電部材56が設け
られる。
【0018】転写部Dには、シート材料58の裏面に適
切な極性を持つイオンを吹き付けるコロナ発生装置60
が含まれる。これによって、トナー粒子の像の黒色部分
と非黒色部分が実質的に同時にベルト10からシート材
料58へ引き寄せられる。転写後、シート材料は、矢印
62の方向に、前記シート材料を定着部Eまで前進させ
るコンベヤ(図示せず)上まで移動を続ける。
【0019】定着部Eは全体を64で示す定着器を含み
、前記定着器は、転写されたトナー粒子の像を永続的に
シート材料58に定着させる。定着器64は、熱定着ロ
ーラ66と圧力ローラ68を含むものであることが好ま
しい。シート材料58は、トナー粒子の像が定着ローラ
66に接触した状態で定着ローラ66と圧力ローラ68
の間を通過する。こうして、トナー粒子の像は、永続的
にシート材料58に定着される。定着後、オペレータが
印刷機から取り出せるようシート材料は、図示しないシ
ュートによって、これも図示しない排出トレーまで前進
する。
【0020】シート状の支持材料がベルト10の光導電
面から分離されると、その後、光導電面の像のない部分
上に乗っている残留トナー粒子を、前記部分から取りの
ぞけるように、予備クリーニング帯電装置72によって
適切な極性とレベルに帯電させる。これらの粒子はクリ
ーニング部Fにおいて取りのぞかれる。クリーナ部Fに
は、真空を補助として用いた静電ファーブラシクリーナ
装置70が設けられる。クリーナ装置は相対的に高速回
転する2つのファーブラシ・ロールを有し、残留トナー
粒子を気流(真空源により供給される)の中へ、次にサ
イクロンセパレータ内部へ、そして最後に廃棄ボトル内
へと掃引する効果のある機械的な力を発生させる。
【0021】クリーニングに続いて、次の結像サイクル
のために光導電面を帯電させる前に残留している静電荷
を消散させるため、放電ランプ(図示せず)が光導電面
に大量の光を照射する。
【0022】本発明の特定の主題として、図2に、現像
器34の現像ローラ37をより詳細に示す。現像ローラ
37と38は、実質的に互いに全く同じであるため、現
像ローラ37についてのみ説明する。現像ローラ37は
、黒色現像剤がベルト10の光導電面上に記録された静
電潜像と接触状態になるまで、前記黒色現像剤を前方に
送る。前述したように、現像ローラ37には、潜像の高
電位に帯電した像の部分に現像剤が引き寄せられるよう
に電気的にバイアスがかけられる。現像ローラ37には
非磁性管状部材、すなわちスリーブ50が含まれ、前記
スリーブは外面を粗状態にしたアルミ製であることが好
ましい。管状部材50は矢印52の方向に回転する。 管状部材50の内側に、これと間隔をあけて磁石アセン
ブリ54が取り付けられる。磁石アセンブリ54は静止
状態とし、管状部材50の外周面に現像剤を引き寄せる
ために配置される。こうして、管状部材50が矢印52
の方向に回転すると、現像剤は外周面に引き寄せられて
、これと共に現像区域内へと移動する。磁石アセンブリ
54は、2つの小さな磁極が実質的に現像区域の中央に
位置するように配置される。磁石44の磁極は、管状部
材44とベルト10との間の隙間部分にある光導電面と
対向する状態に設けられる。こうして、現像区域内に非
常に弱い磁場を発生させる。磁石アセンブリ54は現像
区域内に2つの小さな磁極を有し、図5に示す種類の特
徴を持った磁場を発生させる。最高磁束密度と最低磁束
密度のレベルは、それぞれ350ガウスおよび150ガ
ウスである。これに対して、図4に示すように、現像区
域内の磁石アセンブリ48が発生させる磁場の最高磁束
密度と最低磁束密度は、それぞれ約550ガウスと30
0ガウスである。
【0023】図3に現像部32の現像ローラ35をより
詳細に示す。現像ローラ35と36は実質的に互いに全
く同じであるため、現像ローラ35についてのみ説明す
る。現像ローラ35は、非黒色現像剤がベルト10の光
導電面上に記録された静電潜像と接触状態になるまで、
前記非黒色現像剤を前方に送る。前述したように、現像
ローラ35には、潜像の放電した像の部分に現像剤が引
き寄せられるように電気的にバイアスがかけられる。現
像ローラ35には、非磁性管状部材、すなわちスリーブ
44が含まれ、前記スリーブは外面を粗状態にしたアル
ミ製であることが好ましい。管状部材44は矢印46の
方向に回転する。管状部材44の内側に、これと間隔を
あけて磁石アセンブリ48が取り付けられる。磁石アセ
ンブリ48は静止状態とし、管状部材44の外周面に現
像剤を引き寄せるために配置される。こうして、管状部
材44が矢印46の方向に回転すると、現像剤は外周面
に引き寄せられて、これと共に現像区域内へと移動する
。磁石アセンブリ48は、現像磁石の最上部に加工され
その全長にわたって延在する細穴が、実質的に現像区域
の中央に位置するように配置される。磁石アセンブリ4
8上の現像極の細穴部は、管状部材44とベルト10と
の間の隙間部分にある光導電面と対向した状態に設けら
れる。こうして、現像区域の中央部分に弱い磁場を発生
させる。しかし、加工された細穴の両側に隣接した現像
区域の入口および出口では、磁石材料ははるかに厚くな
っている。現像区域内の加工された細穴に隣接したより
厚い磁石材料が、現像区域の入口と出口に強い磁場を発
生させる。磁石アセンブリ48は、図4に示す種類の特
徴を持った磁場を発生させる。前記図に示すように、前
記磁場の谷部は、一対の山部にとり囲まれている。現像
区域の中央部分に発生する磁場は弱く、現像区域の入口
および出口部分に発生する磁場は強い。一例として、磁
石48が現像区域の中央部分に発生させる磁場を、図4
のグラフに、前記谷部によって示す。谷部の最低磁場は
約300ガウスである。山部の最高磁場は約550ガウ
スである。潜像の帯電部分の電荷損失は、谷部の最低磁
束密度と山部間にある谷部の幅の関数であることがわか
った。白点性能は、谷部の幅と、谷部における最低磁束
密度レベルと、山部の磁束密度レベルの関数である。 現像性は、谷部の最低磁束密度レベルの関数である。こ
の種の設計を第1現像器、すなわち放電した像の部分を
現像するために設けられる現像器に用いることによって
、潜像の高電荷に帯電した像の部分における電荷損失が
、約120ボルトから約30ボルトに低下することがわ
かった。黒ベタ部分の粒状性と黒線の乱れが著しく改善
され、トナー濃度/摩擦電気の寛容度の領域が約50%
拡大する。トナー濃度に対する帯電部分の現像損失感度
は半減し、逆の磁場に対する感度はほとんどゼロになる
。放電部分の現像は、基線性能、すなわち現像区域内に
強い磁場を発生させた場合の現像と実質的に等しくなる
。最高磁束密度域が現像区域内まで回転するため、帯電
部分の現像損失は増加する。しかし、寛容度は±5度あ
り、これによって全体として優秀な性能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の現像器を内部に組み込んだ電子写
真印刷機を示す正面略図である。
【図2】  図1の印刷機の第2の現像器に用いられて
いる現像ロー内の1本を示す正面図である。
【図3】  図1の印刷機の第1の現像器に用いられて
いる現像ローラの内の1本を示す正面図である。
【図4】  第1の現像器に隣接した現像区域内におけ
る第1の現像器の磁場の強さを示すグラフである。
【図5】  第2の現像器に隣接した現像区域内におけ
る第2の現像器の磁場の強さを示すグラフである。
【符号の説明】

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  光導電部材上に静電潜像を記録させる
    種類の電子写真印刷機において、その改良が、第1の現
    像区域内で、第1の極性を有するトナーを用いて潜像の
    第1の部分を現像する第1の手段であって、前記第1の
    現像区域内に弱い磁場を発生させ、前記第1の現像区域
    の入口と出口に強い磁場を発生させる第1の磁気的手段
    を含む手段と;第2の現像区域内で、前記第の極性とは
    逆の第2の極性を有するトナーを用いて潜像の第2の部
    分を現像する第2の手段であって、前記光導電部材の移
    動方向に第1の現像手段の後に配置される第2の手段と
    を含んだ電子写真印刷機。
  2. 【請求項2】  前記潜像の第1の部分が放電した部分
    であり、前記潜像の第2の部分が帯電した部分である請
    求項1に記載の印刷機。
  3. 【請求項3】  前記第2の手段が、前記第2の現像区
    域内にごく弱い磁場を発生させる第2の磁気的手段であ
    る請求項2に記載の印刷機。
  4. 【請求項4】  前記第1の現像手段が、第1の可視像
    を形成するために、第1の色のトナーを用いて前記潜像
    の第1の部分を現像し、前記第2の現像手段が、第2の
    可視像を形成するために、前記第1の色とは異なる第2
    の色のトナーを用いて前記潜像の第2の部分を現像する
    請求項2に記載の印刷機。
  5. 【請求項5】  前記第1の可視像と前記第2の可視像
    を実質的に同時に前記光導電部材からシート材料に転写
    するための手段をも含んだ請求項4に記載の印刷機。
JP27431191A 1990-10-29 1991-10-22 現像区域内に弱い磁場を有する現像装置 Withdrawn JPH04264474A (ja)

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