JPH0426081A - 同軸ケーブル固定具 - Google Patents

同軸ケーブル固定具

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JPH0426081A
JPH0426081A JP12948690A JP12948690A JPH0426081A JP H0426081 A JPH0426081 A JP H0426081A JP 12948690 A JP12948690 A JP 12948690A JP 12948690 A JP12948690 A JP 12948690A JP H0426081 A JPH0426081 A JP H0426081A
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JP
Japan
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braid
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coaxial cable
grounding
circuit board
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JP12948690A
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Yoshitaka Iida
飯田 嘉高
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DX Antenna Co Ltd
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DX Antenna Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、同軸ケーブル固定具に関し、特に同軸ケーブ
ルのIIIA!#llを接地すると共に、プリント基板
上に同軸ケーブルを固定するものに関する。
[従来の技術] 従来、上述したような、同軸ケーブルの編組な接地する
と共に、プリント基板上に同軸ケーブルを固定する同軸
ケーブル固定具としては例えば第10図に示すようなも
のかある。同図において、2はプリント基板て、例えば
ブースタ等の電子回路が、その上に構成されている。4
は、このプリント基板2を収容している筐体内のボスて
、これによってプリント基板2か支持されている。この
フリント基板2上の電子回路の入力または出力端子の一
部として上記の同時ケーブル固定具か用いられる。この
固定具は、プリント基板2の一方の面に接触した状態に
設けた導電金属製の接地金具6を有している。この接地
金具6は、複数の脚部8を有し、これら脚部8は、プリ
ント基板2を貫通して、他方の面倒に突出し、他方の面
倒の接地パターン(図示せず)にはんだ付けされている
。この金具6上に同軸ケーブルの編組10か配置され、
その上方にオームバンド12を配置し、このオームバン
ト12及び接地金具6を貫通したねし14.14をボス
4にねし結合することによって、オームバンド12によ
って編組を接地金具6側に押圧固定している。
[発明が解決しようとする課8] しかし、このような固定具ては、第11図に符号Aて示
すように編組10と接地金具6とは線接触している。ま
た編組10にはオームバント12も接触しているか、こ
のオームハンド12を介して一組10を接地しようとす
ると、ねじ14が接地金具6に接剤する必要があるが、
ねじ14はボス4にねし結合されているたけてあり、接
地金具6には接触してし゛ない、結局、amtoは符号
Aて示した線接触のめによって接地されている。これは
1編組l口と接鱒点とが、成る程度の距離をおいて接続
されていることになり、特に比較的高い周波数1例えば
IGl(、以上の周波数を取扱う場合には、第12図に
オす等価回路のように、編組10と接地点との間にζj
浮遊インダクタンスしゃ容量Cが構成されていることに
なり、これらかブソント基板2上のブースタ等の電子回
路の電気的特性に大きな影響を与え、最悪の場合、発振
を生じるようなことかあるという問題点があった。
本発明は上記の問題点を解決した同軸ケーブル固定具を
提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、本発明では、同軸ケーブ
ルの編組か接触する編組接触部を有し、プリント基板の
一方の面から間隔を隔てて位置するるものである。
[作用] 本発明によれば、接地金具は、プリント基板から浮いた
状態で配置されており、しかも薄くて柔軟製のある導電
材料製である。従って、この接地金具の編組接触部に同
軸ケーブルの編組を接触させ、押圧具によって編組を接
地金具上に押圧すると、編組接触部かブワント基板側に
撓み、編組と編組接触部との接触面積が増える。従って
、比較的高い周波数て使用しても、不要なインダクタン
スや容量か発生することがない。
[実施例] 第1の実施例を第1図乃至第7図に示す。この実施例は
、例えばブースタ回路か構成されているプリント基板3
0に設けられている入力端子または出力端子の一部とし
て用いられるもので、第2図及び第3図に示すような接
地金具20を有している。この接地金具20は、薄くて
柔軟性のある導電材料、例えば、厚さ0.3■−のC2
600(黄銅)て、平面形状か矩形に形成されたもので
ある。この接地金具20の両端には脚部22.22か設
けられ、接地金具20の中央部が編組接触部24とされ
ている。この編組接触部24の両側にも、脚部26.2
6か設けられいる。これら脚部26.26は編組接触部
24の両側部分を切り欠いて形成したものて、第3図に
示すように編組接触部24に最も近い基部26aの幅寸
法が最も大きく、これに続く中間部26bの幅寸法か最
も小さく、中間部26bに続く先端部26cの幅寸法か
基部26aと中間部26bの幅寸法の中間の大きさであ
る。なお、これら脚部26を切り欠いた後に形成された
孔か、ねし挿通孔28とされている。
この接地金具20は、第1図(a)に示すようにプリン
ト基板30に穿設された脚部挿通孔31.31に脚部2
2.22を挿通し、同じく脚部挿通孔33.33に脚部
26.26を挿通し、プリント基板30の裏面側の接地
パターンに、これら脚部22.22.26.26をはん
だ付けすることによって固定されている。ここて、第4
図に示すように脚部挿通孔33の輻寸江は、脚部26の
基部26aの幅寸法よりも小さく、先端部26cの幅寸
法にほぼ等しく選択されているのて、接地金具20は、
第1図(a)に示すようにプリント基板30の表面の上
方に、これと所定の間隔を隔てて位置している。
この状態において、編組接触部24に同軸ケーブルの編
組32か載せられ、その上からオームハント34か配置
されている。このオームバント34は、第1図(b)に
示すように、編組32の接触する湾曲部34aと、その
両側に水平に伸びる水平部34b、34bを有している
。これら水平部34b、34bには、ねし挿通孔36.
36が穿設され、これらに挿通されたねし38.38が
接地金具20のねし挿通孔28.28、プリント基板3
0のねし挿通孔40.40を介して筐体に設けられたボ
ス42.42に螺合して、−組32を接地金具20側に
押圧している。
この押圧状態において、接地金具21)は薄くて柔軟な
金属製゛〔あり、かつ接地金具20はプリント基板30
の上面から浮いているので、接地金具2〔)の編組接触
部24は第1図(b)に示すようにプリント基板30側
に大きく撓む。その結果、第5図に符号Bて示すように
編組32と編組接触部24は、線接触ではなく面接触し
、−組32は良好に接地される。よって、第12図に示
したような浮遊インダクタンスしゃ容量Cは発生しない
第6図に実線で示すのは、この実施例をIG■。
帯のブースタに使用した場合の周波数対利得特性であり
、同図に点線て示したのは第10図に示した従来のもの
を同しくIG)1.帯のブースタに使用した場合の周波
数対利得特性を示したしのである。
この両者の比較から明らかなように、この実施例こ の方か浮遊インダクタンスしゃ容量か発生せず、へ 安定した特性を示している。
第7図は、接地金具20とプリント基板30との間隔を
変更した場合の周波数対利得特性を示したもので、−点
鎖線T示したのかOI、点線て示したのか0.51、実
線マ示したのかlam、二点鎖線′r示したのか2mm
の間隔の場合の特性で、これらから概ね0.5乃至21
の間隔てあれば、充分に実用になることか明らかである
。従って、使用する同軸ケーブルの径か異なるものであ
一部ても、ぞれに応し゛C間隔を選択することによって
充分に実用となる。
第2の実施例を第8図及び第91Aに示す。この実施例
は、衛星放送の中間周波信号、UHFテレビジョン放送
信号及びVHFプレビジョン放送信号をそれぞれ増幅後
に混合して出力するツー・スタにおいて、に記者信号用
の入力端子と、出力端子との一部として使用するもので
、L記の各端子に共通の長い接地台A 201を有して
いる。
この接地金具201は、その両端部か脚部221.22
1によってプリント基板301に支持されCおり、その
−L−面に設けられた4つの一組接触部241のそれぞ
れの両側に第1の実施例と同様な構成の脚部261か設
けられている。従って1接地金几201は、第9図に示
すようにプリント基板301の1−面から浮いた状態で
支持されている。無論、この接地金具201は、薄くて
柔軟性のある導電材製であり、脚部261を形成するこ
とによっててきた孔かねし挿通孔281とされている。
従って、各−組接触部241に編組を接触させ、これら
編組のトにそれぞれオームハント(図示せず)をll!
ゼ、オームハンドをねして筐体のボス(1″:A示せず
)に固定することに、よって各−組を接地台X201に
面接触させることかてき、浮遊インダクタンスや容V。
か発生するのを防止することかてきる。なお、4゜も脚
部であり、接地金具か長いことにより一組を載せる前に
自然に撓むことを防止するために設けられている。42
は各入力端子及び出力端子における同軸ケーブルの心線
接続部゛Cある。
[発明の効果] 以■−のように、本発明によれば接地金具を薄い柔軟性
のある導電材料によって構成し、しかもプリント基板の
一方の面から浮いた状態に設け・〔いるので、接地金具
−■−の編組接触部に一組を配置し、固定具によ、って
プリント基板側に一組を押圧することによって、−組か
一組接触部と面接触するのて、浮遊インダクタンスや容
部か発生せずこのような固定具を使用している電子回路
の電気特性に悪影響をり−えることかない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による同軸ケーブルの第1の実施例の製
造過程を示す縦断面図、第2図は同第1の実施例に使用
する接地金具の平面図、第3図は第2図のA−A断面図
、第4図は同第1の実施例ける接地金具と同軸ケーブノ
凰との接触状態を示す図、第6図は同第1の実施例と従
来の同軸ケーブル固定具の周波数対利得特性を示す図、
第7図は同第1の実施例において接地金具とプリント基
板との間隔を変更した場合の周波数対利得特性を示す図
、第8図は同第2の実施例の部分省略モ面図、第9図は
同第2の実施例の部分省略縦断面図、第10図は従来の
同軸ケーブル固定具の縦断面図、第11図は従来の同軸
ケーブル固定具の接地金具と同軸ケーブルの編組との接
触状態を示す図、第12図は従来の同軸ケーブル固定具
の等価回路図である。 20.201・・・・接地金具、24.24】・・・・
編組接触部、26.261・・・・脚部、30.30〕
・・・・プリント基板、34・・・・オームバンド(押
圧具)。 特許出願人 デイエックスアンテナ株式会社代  理 
 人   清  水   哲  ほか2名市 ] 図 第 葡 図 第 図 第 図 □同;5飲(MHI)→ η 目 祐 11  (121 /6 A) 第 ]2 凹

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)同軸ケーブルの編組が接触する編組接触部を有し
    プリント基板の一方の面から間隔を隔てて位置する状態
    に上記プリント基板に取り付けられる薄くて柔軟な導電
    材料製で同軸ケーブルで押圧することで編組に沿って延
    伸曲折する接地金具と、上記編組接触部に上記同軸ケー
    ブルの編組が接触した状態において上記編組に接触し上
    記編組をオーム型接触し上記接地金具側に押圧する押圧
    具とを、有する同軸ケーブル固定具。
JP2129486A 1990-05-18 1990-05-18 同軸ケーブル固定具 Expired - Lifetime JPH0828241B2 (ja)

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JPH0828241B2 JPH0828241B2 (ja) 1996-03-21

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58150280U (ja) * 1982-03-31 1983-10-08 マスプロ電工株式会社 給電線接続部の構造
JPS6277875U (ja) * 1985-11-01 1987-05-19

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58150280U (ja) * 1982-03-31 1983-10-08 マスプロ電工株式会社 給電線接続部の構造
JPS6277875U (ja) * 1985-11-01 1987-05-19

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