JPH04260435A - ダイヤモンドの合成方法 - Google Patents

ダイヤモンドの合成方法

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JPH04260435A
JPH04260435A JP3022240A JP2224091A JPH04260435A JP H04260435 A JPH04260435 A JP H04260435A JP 3022240 A JP3022240 A JP 3022240A JP 2224091 A JP2224091 A JP 2224091A JP H04260435 A JPH04260435 A JP H04260435A
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JP
Japan
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solvent
diamond
crystal
synthesis
amount
Prior art date
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Pending
Application number
JP3022240A
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Inventor
Shuichi Sato
周一 佐藤
Yasushi Goda
郷田 靖
Kazuo Tsuji
辻 一夫
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Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication date
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Priority to ZA921112A priority patent/ZA921112B/xx
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Priority to DE69215021T priority patent/DE69215021T2/de
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J3/00Processes of utilising sub-atmospheric or super-atmospheric pressure to effect chemical or physical change of matter; Apparatus therefor
    • B01J3/06Processes using ultra-high pressure, e.g. for the formation of diamonds; Apparatus therefor, e.g. moulds or dies
    • B01J3/062Processes using ultra-high pressure, e.g. for the formation of diamonds; Apparatus therefor, e.g. moulds or dies characterised by the composition of the materials to be processed
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J2203/00Processes utilising sub- or super atmospheric pressure
    • B01J2203/06High pressure synthesis
    • B01J2203/065Composition of the material produced
    • B01J2203/0655Diamond
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J2203/00Processes utilising sub- or super atmospheric pressure
    • B01J2203/06High pressure synthesis
    • B01J2203/0675Structural or physico-chemical features of the materials processed
    • B01J2203/068Crystal growth

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
  • Carbon And Carbon Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は装飾用途及び光学部品等
の素材に用いられる透明なダイヤモンド単結晶の合成方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】まず装飾用ダイヤモンドについて説明す
る。現在市販されている装飾用ダイヤモンドは天然産の
ものに限られており、主に南アフリカ、ソビエト連邦よ
り産出されるものの中から、透明無色,内部欠陥(異質
の鉱物結晶等)の少ないものを選別して用いられている
。天然装飾用ダイヤモンドは資産的価値も高く、宝石の
中でも最も販売量が多い。人工合成による透明無色のダ
イヤモンドは1970年代に初めて作成された。これは
温度差法によりFe−3〜5重量%Al合金を溶媒金属
として合成したもので、0.7〜1.0カラットのもの
が数個合成され、ブリリアンカットされた。カラーは天
然宝飾のカラースケール(GIA規格:アメリカ宝石学
会が定めた宝石の規格)でG,Hという評価を得ている
(米国特許第4073380号明細書)。しかし、合成
コストが天然宝飾ダイヤモンド以上となるため市販され
ていない。
【0003】次にダイヤモンドの光学部品用途について
説明する。ダイヤモンドを用いた光学部品として、ダイ
ヤモンドアンビルセル、窓材があるが、いずれも天然原
石の中から赤外領域に窒素の吸収を持たないIIa型と
称されるものが選別されて用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、天然ダイヤモ
ンドにおいては、透明無色な原石の産出量は少なく、高
価であるという欠点がある。また、その中でも赤外領域
に窒素の吸収が無い原石は極めて稀で、例えば上記した
IIa型の産出量は全体の1〜2%に過ぎず、供給に問
題がある。特にφ8mm以上の大型の窓材は殆ど入手す
ることができない。一方、合成ダイヤモンドでは合成コ
ストが天然品を上回る程高すぎるという欠点があった。 本発明はかかる問題点、欠点を解決し、無色透明かつ赤
外領域に窒素の吸収の無い人工合成ダイヤモンドを、安
価に安定して製造できる方法を提供し、人工合成ダイヤ
モンドの装飾用途又は光学部品用途への使用を可能とす
るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成できる本
発明のダイヤモンドの合成方法は、ダイヤモンドを温度
差法により合成する際に、xFe−yCo−zAl系合
金であって、上記x,y,zの重量%が20≦y≦90
かつz≦2である合金を溶媒として用いることにより赤
外領域で窒素の吸収が無いダイヤモンドを得ることを特
徴とするものである。また上記xFe−yCo−zAl
系合金にB,Ga,Be,In,Liから選ばれる1種
以上を微量添加したものを溶媒として使用することによ
り更に透明度の高いダイヤモンドを得ることができる。 このB,Ga,Be,In,Liから選ばれる1種以上
の添加量は25ppmから2%(重量)の範囲内にある
ことが特に好ましい。
【0006】
【作用】前記した米国特許第4073380号明細書等
に記載される従来法により合成した透明無色ダイヤモン
ドは、Fe−3重量%Al及びFe−5重量%Alのよ
うに、Fe−Al系合金溶媒でAlを3重量%以上含有
する溶媒であった。この方法では成長速度が160時間
で206mg、190時間で140mg程度と遅く、高
価な超高圧装置内で合成するために、大変費用がかかる
という問題が生じた。本発明者等の検討によれば、この
Fe−Al系溶媒では平均成長速度が1mg/hrを越
すあたりから溶媒の巻き込みが生じ、品質が著しく低下
する。これに対しAlの添加量を減少させると良質な単
結晶が得られる限界の成長速度が増加するが、結晶中の
窒素量が減少せず、無色の結晶が得られなくなる。
【0007】本発明者らはかかる問題を解決する手段と
して、下記■〜■が非常に有効であり、これにより赤外
領域において窒素の吸収の無いIIa型合成ダイヤモン
ドを得られることを見出した。■Fe−Co−Al系合
金を溶媒として使用する。■該Fe−Co−Al系合金
溶媒中のAl量を2重量%以下として、金属溶媒の巻き
込みを少なくする。■B,Ga,Be,Liのうちから
選ばれる元素を微量添加して結晶中に残存した微量な窒
素原子を電気的に中和させ、この中和中和作用により結
晶を無色化する。
【0008】以下に本発明の作用について更に詳細に説
明する。 Fe−Co−Al系合金溶媒の作用について:一般に超
高圧下で合成したダイヤモンドは黄色を呈している。こ
れは、溶媒、原料及び圧力媒体より供給される窒素原子
が、成長中に結晶内に取り込まれ、孤立分散型(Ib型
)となり、不純物エネルギー準位を形成することに起因
するものである。この窒素原子を除去するには、Al等
の金属を添加して窒素ゲッターとして作用させることが
好ましいとされる。すなわち、Alの添加によりAlN
を形成させ、窒素化物として除去する方法である。
【0009】しかし、Alの添加によって結晶中に金属
溶媒の巻き込み(インクルージョン)が増加する。本発
明ではこの点を解決する為に、Fe−Co−Al系の溶
媒の使用が効果的であることを見出した。これは、従来
法のFe−Al系溶媒に比較して、溶媒中の原料炭素の
拡散速度が速いため、成長中の結晶の回りに充分に炭素
原料が行き渡り、溶媒金属の巻き込みが生じにくくなる
為である。なお、その他の溶媒金属としてFe,Ni,
Mn,Cr,Ti,V,Zr等の金属が考えられるが、
これらの中から選択した複数種からなる金属とAlの合
金では、Fe−Co−Al系溶媒と同一の炭素の拡散速
度は得られず、溶媒の巻き込みが多かった。また、Fe
−Ni−Al系溶媒では、炭素の拡散速度はFe−Co
−Al系合金の次に速く、インクルージョンの混入も少
なかったが、同一のAlの添加量に対して結晶中の窒素
原子の除去量が少ないという欠点があった。以上の検討
結果よりFe−Co−Al系の溶媒が最適であることが
判明した。
【0010】さらに、Fe−Co−Alの重量組成比を
、それぞれx,y,zとすると、20≦y≦90の範囲
内にあることが望ましいことを見出した。20重量%未
満では、合成温度が高く、溶媒の巻き込みが増加する。 90重量%を越えると合成温度が高くなり色のグレード
が悪くなる。またx/(x+y+z)の比が0.1〜0
.8の範囲内にあることが好ましいことを見出した。0
.1未満では合成温度が高くなり、色のグレードも悪く
なる。0.8を越えると合成温度が高く、かつ溶媒の巻
き込みが増加する。
【0011】Fe−Co−Al系合金中のAl量が2重
量%以下であることの作用について:Alの添加量と共
に結晶中に含まれる金属不純物の量が増加する。添加量
が2重量%以下では、無添加の場合とほぼ同等の成長速
度でインクルージョンの少ない結晶が得られるが、添加
量が2重量%を越すとインクルージョンが増加すること
を見い出した。本発明に従った溶媒で合成した単結晶は
、赤外吸収領域において窒素の吸収が全くなく、赤外光
学用素材として最適であることを確認した。また、本発
明によるダイヤモンドをブリリアンカットしたところ、
JKクラスの装飾用ダイヤモンドが得られた。
【0012】B,Ga,In,Li,Be等の添加によ
る作用効果について:上述した本発明によるダイヤモン
ドは、装飾として用いた場合、若干黄色味を帯びたJ〜
Kクラスのダイヤモンドである。さらに、無色透明なF
,Gクラスで、かつインクルージョンの少ない結晶を、
Al無添加の場合とほぼ同等の、つまり上記した本発明
の方法とほぼ同等の成長速度で得る為には、結晶中に含
有させることによりp型半導性を示すと考えられる、B
,Ga,In,Li,Be等の金属元素を溶媒中に微量
添加して、電気的に中和させることが最も効果的である
と判明した。  添加量(重量)は25ppm〜2%以
内にあることが望ましい。25ppm未満では無色透明
となる効果が少なく、2%を越えると結晶に他の着色や
インクルージョンの混入が見られる。
【0013】
【実施例】実験例 溶媒中の炭素の拡散速度を測定するために、図2に示す
ような加熱セルで実験を行った。図2において、超硬ダ
イ12により囲まれたセル10を対向するピストン11
で加圧圧縮することにより、内圧を発生させた。通電リ
ング14及びグラファイトヒーター18に電流を流し、
ヒーター18で発熱させ、該ヒーター18の内部か均一
温度になるようにした。ヒーター18内部には絶縁のた
め、パイロフィライト13を配置し、炭素源15と溶媒
金属17を対向させ、該溶媒17と炭素の共晶温度より
20℃高い温度で90分間保持し、炭素が拡散し液相の
出現した範囲Hの長さを測定することにより、拡散速度
を求めた。
【0014】なお、拡散速度は下記の式(1)により算
出した。結果を表1に示す。
【数1】 ここでt:時間、D:拡散係数(拡散速度)、C:カー
ボン濃度、M:飽和濃度、▲l▼:距離  である。式
(1)より下記式(2)が導かれる。
【数2】 式(2)を2次式に展開して下記式(3)となる
【数3
】 tを変化させて距離▲l▼の変化量を求めることから、
α0 ,α1 ,α2 を算出し、Dの拡散速度を得た
【表1】
【0015】また、上記表1の溶媒種に使用した合金の
他、Fe,Ni,Mn,Cr,Ti,V,Zrから選ば
れた複数種の元素とAlからなる合金についても同様の
テストを行ったが、Fe−Co−Al系合金の拡散速度
が最も速かった。
【0016】実施例1及び比較例1〜4溶媒種類によっ
て合成されるダイヤモンドの色、赤外域における窒素の
吸収スペクトル及び結晶中に含有される金属不純物量が
どの様に変化するか、図1に示すセル内で単結晶合成を
試みた。図1において、超硬合金ダイ2にセルを配置し
、対向する上下のピストン1で圧力を発生した。圧力を
発生させる為に、パイロフィライト3を圧力媒体として
用いた。通電リング7、グラファイトヒーター8に電流
を流し、ヒーター8で発熱させることにより、中央部が
最も高く、上下部が最も低い温度分布が得られるように
した。炭素源4、溶媒5、種結晶6を図示のように配置
し、炭素源4と種結晶6上に生じた温度差Tによって、
種結晶上にエピタキシャルに結晶9を成長させた。結果
を表2に示す。合成時間は全て70時間である。なお、
Fe,Ni,Mn,Cr,Ti,V,Zrから選ばれる
複数の元素とAlから形成される合金について同様に合
成を行ったが、金属溶媒の含有量が多いか、赤外吸収に
窒素のピークが生じるという問題があった。
【表2】 上記表2に示すごとく、本発明のFe−40Co−2A
l溶媒で合成したものが最適であると判明した。
【0017】実施例2,3及び比較例5,6Alの添加
量と、結晶の色、赤外領域における窒素の吸収及び結晶
中の溶媒金属の巻き込み量の関係を調べる為、Fe−6
0Co−Al溶媒を用いて、単結晶合成を行った。合成
方法は、実施例1で用いた方法(図1)と同一の方法で
ある。また、赤外吸収はFTIR赤外吸収測定器、結晶
中の溶媒の不純物量は溶媒の磁化率と重量の関係を予め
求めておき、精密直天秤によって測定した。尚、合成時
間は全て60時間であった。結果を表3に示す。
【表3】 上記表3に示す如く、Alの添加量が2重量%以下のも
のが溶媒金属の巻き込みが少ないと判明した。
【0018】実施例4〜6及び比較例7,8Fe−yC
o−2Al合金のy重量比を変化させた場合、合成した
結晶の色、赤外域における窒素の吸収及び含有される溶
媒金属量がどう変化するか実験を行った。 合成方法は実施例1で用いた方法(図1)と同一の方法
である。合成時間は全て50時間であった。結果を表4
に示す。
【表4】 上記表4から分かるように、Coの組成比が20〜90
重量%の溶媒で合成したものが、J,Kクラスの色を有
し、赤外吸収も検出されず、結晶中の溶媒含有量が少な
い。
【0019】実施例7,8及び比較例9p型半導体元素
の添加効果を確認するため、B,Gaを添加し、結晶が
透明になるか否か、を調べた。溶媒は点−40Co−2
Al合金(全重量は20g)を用いた。 合成時間は44時間であった。合成圧力は5.4GPa
であった。結果を表5に示す。
【表5】 上記表5に示すように、B,Gaを微量添加することに
よって、カラーグレードが改良されることが確認できた
。Bの添加の場合は25ppm未満では無色化の効果が
なかった。Gaの添加の場合、2%を越すと溶媒の巻き
込みが生じた。さらに、Be,Li,Inについても同
様な実験を行ったところ、ほぼ同等の結果が得られた。
【0020】
【発明の効果】以上のべたように、xFe−yCo−z
Al(x,y,z:重量%、20≦y≦90且つz≦2
)の溶媒を用いることにより、(a)成長速度が従来の
Fe−3〜5重量%Al系溶媒使用の場合の2.5倍と
なった、(b)結晶中の金属含有量(インクルージョン
)が1/3、つまり従来法では0.9重量%に達してい
たものが本発明法では0.3重量%程度となり、不純物
の少ない結晶が得られるようになった、という効果が得
られ、赤外領域に窒素の吸収が無い、赤外光学部品用単
結晶及びJ〜いクラスの良質な装飾用ダイヤモンド単結
晶が安価に供給できるようになった。また、上記溶媒に
B,Ga,Be,Li,In等の金属を微量添加するこ
とにより、F,Gクラスの透明度の高い良質な装飾用ダ
イヤモンド単結晶を安価に供給できるようになった。 なお、本発明により合成したダイヤモンド単結晶は、赤
外光学部品としては赤外用ダイヤモンドアンビル、超高
圧用ダイヤモンドアンヒル、ATR用プリズム、赤外用
窓材、レーザー用窓材等に使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の実施例及び比較例で単結晶合成
に用いた超高圧セルの断面を示す。
【図2】図2は実験例で用いた、溶媒中の炭素の拡散速
度を測定するための超高圧セルの断面図である。
【符号の説明】
1  超硬合金製ピストン 2  超硬合金製ダイ 3  パイロフィライト 4  炭素源 5  金属溶媒 6  種結晶 7  通電リング 8  グラファイトヒーター 9  成長した種結晶 11  超硬合金製ピストン 12  超硬合金製ダイ 13  パイロフィライト 14  通電リング 15  炭素源 16  炭素の拡散した部分 17  溶媒金属 18  グラファイトヒーター H  炭素の拡散距離 T  温度差

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ダイヤモンドを温度差法により合成す
    る際に、xFe−yCo−zAl系合金であって、上記
    x,y,zの重量%が20≦y≦90かつz≦2である
    合金を溶媒として用いることを特徴とするダイヤモンド
    の合成方法。
  2. 【請求項2】  上記xFe−yCo−zAl系合金に
    B,Ga,Be,In,Liから選ばれる1種以上を微
    量添加したものを溶媒として用いることにより更に透明
    度の高いダイヤモンドを得ることを特徴とする請求項1
    のダイヤモンドの合成方法。
  3. 【請求項3】  上記B,Ga,Be,In,Liから
    選ばれる1種以上の添加量が25ppmから2%(重量
    )の範囲内にあることを特徴とする請求項2のダイヤモ
    ンドの合成方法。
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