JPH04255510A - 内燃機関のバルブシート回りの加工方法 - Google Patents
内燃機関のバルブシート回りの加工方法Info
- Publication number
- JPH04255510A JPH04255510A JP3356791A JP3356791A JPH04255510A JP H04255510 A JPH04255510 A JP H04255510A JP 3356791 A JP3356791 A JP 3356791A JP 3356791 A JP3356791 A JP 3356791A JP H04255510 A JPH04255510 A JP H04255510A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve seat
- cylinder head
- press
- seat
- mounting hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 title claims description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 8
- 238000003754 machining Methods 0.000 claims description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 14
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract 6
- 238000007665 sagging Methods 0.000 description 5
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000007730 finishing process Methods 0.000 description 2
- 230000001595 contractor effect Effects 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、内燃機関のシリンダヘ
ッドに設けられるバルブシート、これの周辺部の加工方
法に関するものである。
ッドに設けられるバルブシート、これの周辺部の加工方
法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】内燃機関のシリンダヘッドには給・排気
弁で開閉される給・排気ポートが形成され、このポート
には給・排気バルブと係合するバルブシートが設けられ
る。かかるバルブシートのシリンダヘッドへの装着は、
シリンダヘッドに装着孔を形成し、シリンダヘッドを加
熱し、装着孔を拡径し、バルブシートを孔内に圧入し、
爾後冷却の収縮作用でバルブシートを固定し、バルブシ
ートのシート面、これの周辺部を加工している。
弁で開閉される給・排気ポートが形成され、このポート
には給・排気バルブと係合するバルブシートが設けられ
る。かかるバルブシートのシリンダヘッドへの装着は、
シリンダヘッドに装着孔を形成し、シリンダヘッドを加
熱し、装着孔を拡径し、バルブシートを孔内に圧入し、
爾後冷却の収縮作用でバルブシートを固定し、バルブシ
ートのシート面、これの周辺部を加工している。
【０００３】従来のかかる熱間圧入方法では、事前に既
に仕上加工されたシリンダヘッドをバルブシートの圧入
のために加熱する必要があり、シリンダヘッドの加熱に
よる変形等を生じ、他の加工面の平坦度を阻害したり、
精度が低下したりする如き事態が発生し、好ましく無い
。
に仕上加工されたシリンダヘッドをバルブシートの圧入
のために加熱する必要があり、シリンダヘッドの加熱に
よる変形等を生じ、他の加工面の平坦度を阻害したり、
精度が低下したりする如き事態が発生し、好ましく無い
。
【０００４】そこで、バルブシートをシリンダヘッドの
装着孔に冷間で圧入することを本発明者は試みた。これ
によれば、シリンダヘッドを従来の如く加熱しないこと
から、シリンダヘッドの熱歪の発生、変形、精度低下ら
の問題は発生しない。
装着孔に冷間で圧入することを本発明者は試みた。これ
によれば、シリンダヘッドを従来の如く加熱しないこと
から、シリンダヘッドの熱歪の発生、変形、精度低下ら
の問題は発生しない。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかし乍ら、以上のバ
ルブシートの冷間での圧入は、上記した利点の有る反面
、以下の如き欠点がある。図５はこれを示し、図中５１
はシリンダヘッドで、５２はバルブシート５７の装着孔
を示し、装着孔５２の上部周には上傾した周辺部５３が
形成され、周辺部５３の稜線５４とバルブシート５７の
シート面５８とは滑らかに連続して合致するように形成
される。
ルブシートの冷間での圧入は、上記した利点の有る反面
、以下の如き欠点がある。図５はこれを示し、図中５１
はシリンダヘッドで、５２はバルブシート５７の装着孔
を示し、装着孔５２の上部周には上傾した周辺部５３が
形成され、周辺部５３の稜線５４とバルブシート５７の
シート面５８とは滑らかに連続して合致するように形成
される。
【０００６】ところで、図５の如く装着孔５２への上方
からのバルブシート５７の圧入に際し、装着孔５２の周
辺部５３の孔際の端部周５５が、バルブシート５７の冷
間圧入時、バルブシート５７の外周下端部との接触で変
形し、装着孔５２の開口部縁が拡径し、口開き現象が発
生し、図の想像線で示した圧入後のバルブシート５７の
外周上端部と装着孔５２の内周上部縁との間に、図の想
像線で示す如き隙間５６が発生する。
からのバルブシート５７の圧入に際し、装着孔５２の周
辺部５３の孔際の端部周５５が、バルブシート５７の冷
間圧入時、バルブシート５７の外周下端部との接触で変
形し、装着孔５２の開口部縁が拡径し、口開き現象が発
生し、図の想像線で示した圧入後のバルブシート５７の
外周上端部と装着孔５２の内周上部縁との間に、図の想
像線で示す如き隙間５６が発生する。
【０００７】かかるバルブシート５７を給・排気バルブ
が開閉し、給・排気ポートを開閉するものであるが、そ
の作動状態下に於ては、温度が数千度にも達し、バルブ
開閉動作によって流れる高熱流が上記した隙間に当たり
、バルブシート５７の上部外周縁が高熱に晒され、この
結果バルブシート５７を溶断することとなる。
が開閉し、給・排気ポートを開閉するものであるが、そ
の作動状態下に於ては、温度が数千度にも達し、バルブ
開閉動作によって流れる高熱流が上記した隙間に当たり
、バルブシート５７の上部外周縁が高熱に晒され、この
結果バルブシート５７を溶断することとなる。
【０００８】本発明は、かかる課題を解決すべくなされ
たもので、その目的とする処は、バルブシートを冷間で
圧入固定しつつ口開き現象を防止し、バルブシートの外
周全域を装着孔内周全域に密着させ、熱間での圧入に伴
う不具合を解消した内燃機関のバルブシート回りの加工
方法を得せしめるある。
たもので、その目的とする処は、バルブシートを冷間で
圧入固定しつつ口開き現象を防止し、バルブシートの外
周全域を装着孔内周全域に密着させ、熱間での圧入に伴
う不具合を解消した内燃機関のバルブシート回りの加工
方法を得せしめるある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めの手段は、シリンダヘッドのバルブシート装着孔をバ
ルブシートの軸方向厚さよりも深く形成し、この装着孔
にバルブシートを冷間で圧入し、バルブシートのシート
面及びシリンダヘッドのこのシート面周辺部を加工する
ようにした内燃機関のバルブシート回りの加工方法であ
る。
めの手段は、シリンダヘッドのバルブシート装着孔をバ
ルブシートの軸方向厚さよりも深く形成し、この装着孔
にバルブシートを冷間で圧入し、バルブシートのシート
面及びシリンダヘッドのこのシート面周辺部を加工する
ようにした内燃機関のバルブシート回りの加工方法であ
る。
【００１０】
【作用】上記手段によれば、装着孔はバルブシートの厚
さよりも深く、バルブシートの冷間圧入時に装着孔内周
上端縁が変形して拡径、口開きしても、この部分より下
方にバルブシートが臨み、口開き部を含んで余肉部とし
、装着孔周辺部とバルブシートのシート面を加工するの
で、バルブシートと装着孔との間に隙間が発生しない。
さよりも深く、バルブシートの冷間圧入時に装着孔内周
上端縁が変形して拡径、口開きしても、この部分より下
方にバルブシートが臨み、口開き部を含んで余肉部とし
、装着孔周辺部とバルブシートのシート面を加工するの
で、バルブシートと装着孔との間に隙間が発生しない。
【００１１】
【実施例】次に本発明の一実施例を添付した図面に従っ
て詳述する。図１はバルブシート圧入状態の要部拡大縦
断面図、図２は装着孔周辺部、バルブシート面の加工後
の状態を示す要部拡大縦断面図、図３はバルブシート圧
入以前の装着孔の要部拡大縦断面図、図４はバルブシー
トを含むシリンダヘッドの要部の縦断面図、図５は従来
の問題点を指摘する縦要部拡大断面図である。
て詳述する。図１はバルブシート圧入状態の要部拡大縦
断面図、図２は装着孔周辺部、バルブシート面の加工後
の状態を示す要部拡大縦断面図、図３はバルブシート圧
入以前の装着孔の要部拡大縦断面図、図４はバルブシー
トを含むシリンダヘッドの要部の縦断面図、図５は従来
の問題点を指摘する縦要部拡大断面図である。
【００１２】図１、図２、図３に於て１はシリンダヘッ
ドを示し、図は給気、排気の一方のポート２の一部が示
されている。ポート２とシリンダヘッド１の天井部の燃
焼室内とは給気、或いは排気バルブで開閉される通路３
で連通され、通路３の上部には、これよりも大径に内径
部を抉って大径凹段部４が形成され、凹段部４の底部５
は平坦で、又凹段部４の内径部６は鉛直に底部５と直角
をなすように形成されている。かかる凹段部４は上方に
開口してポート２と連通し、内径部の上端縁７は、上方
、且つ径方向外方へ連続して上傾し、ポート２の内周壁
面を構成し、周辺部８を形成する。以上によりバルブシ
ート１０の装着孔９を構成する。
ドを示し、図は給気、排気の一方のポート２の一部が示
されている。ポート２とシリンダヘッド１の天井部の燃
焼室内とは給気、或いは排気バルブで開閉される通路３
で連通され、通路３の上部には、これよりも大径に内径
部を抉って大径凹段部４が形成され、凹段部４の底部５
は平坦で、又凹段部４の内径部６は鉛直に底部５と直角
をなすように形成されている。かかる凹段部４は上方に
開口してポート２と連通し、内径部の上端縁７は、上方
、且つ径方向外方へ連続して上傾し、ポート２の内周壁
面を構成し、周辺部８を形成する。以上によりバルブシ
ート１０の装着孔９を構成する。
【００１３】バルブシート１０は、リング状をなし、外
周部１１は上記装着孔９をなす凹段部４に圧入すべく、
これの内径よりも所定径大きく形成され、バルブシート
１０の上面部は１２は外径寄り部１３が平坦で、内径寄
り部１４が内径部１５方向に下傾して連続している。か
かるバルブシート１０の軸方向の厚さＨ１に対して凹段
部４の深さＨを大きく設定する。
周部１１は上記装着孔９をなす凹段部４に圧入すべく、
これの内径よりも所定径大きく形成され、バルブシート
１０の上面部は１２は外径寄り部１３が平坦で、内径寄
り部１４が内径部１５方向に下傾して連続している。か
かるバルブシート１０の軸方向の厚さＨ１に対して凹段
部４の深さＨを大きく設定する。
【００１４】バルブシート１０は、シリンダヘッド１の
上記した装着孔９をなす凹段部４に、常温下での冷間圧
入を行なって固定し、バルブシート１０の平坦な底面１
６が凹段部の底面５と密着した状態で、これの上面１２
の外径寄り部１３の外周端縁部１７上方に、凹段部４の
内径部の上端縁７が臨むようにする。このバルブシート
１０の装着孔９をなす凹段部４への冷間圧入で、既述の
如く凹段部４の内径部６の上縁部７は、図１の想像線で
示すように径方向外方に変形してダレ部Ａが発生する。
上記した装着孔９をなす凹段部４に、常温下での冷間圧
入を行なって固定し、バルブシート１０の平坦な底面１
６が凹段部の底面５と密着した状態で、これの上面１２
の外径寄り部１３の外周端縁部１７上方に、凹段部４の
内径部の上端縁７が臨むようにする。このバルブシート
１０の装着孔９をなす凹段部４への冷間圧入で、既述の
如く凹段部４の内径部６の上縁部７は、図１の想像線で
示すように径方向外方に変形してダレ部Ａが発生する。
【００１５】従って、上記した凹段部４の深さＨは、圧
入、固定したバルブシート１０の上面１２の高さの高い
外径部１３と、凹段部４の内径部６の上縁部７の上記し
たダレ部Ａと干渉しないように設定し、この間の高さＨ
２は、ダレ部Ａがバルブシート１０の上面に掛からない
ように設定する。図１はこれを示し、バルブシート１０
を凹段部に圧入した状態で、バルブシート１０の上面１
２よりも凹段部４の上方の周辺部８は、余肉部Ｂが発生
するように設定する。
入、固定したバルブシート１０の上面１２の高さの高い
外径部１３と、凹段部４の内径部６の上縁部７の上記し
たダレ部Ａと干渉しないように設定し、この間の高さＨ
２は、ダレ部Ａがバルブシート１０の上面に掛からない
ように設定する。図１はこれを示し、バルブシート１０
を凹段部に圧入した状態で、バルブシート１０の上面１
２よりも凹段部４の上方の周辺部８は、余肉部Ｂが発生
するように設定する。
【００１６】このようにバルブシート１０を圧入した後
、バルブシート１０周辺部の余肉部Ｂ、バルブシート１
０の上面１２を想像線Ｃ，Ｄで示す如く最終仕上面にな
るように切削加工する。仕上加工した状態を図２に示し
た。図２で明らかなように、仕上加工により上記したダ
レ部Ａは切削されて除去され、周辺部の稜線Ｅはこれの
端部Ｅ１がバルブシート１０の外周上縁部Ｆと合流し、
上面Ｇに連続し、更に内径部方向に段状に下傾してシー
ト面Ｓを構成する。従って、バルブシート１０の外周部
上部乃至上端部と、凹段部４の上方部の周辺部８の端部
に相当する端縁部間には、冷間圧入に伴う隙間は発生し
ないこととなる。従って図２の如くバルブシート１０は
凹段部４内に外周１１の全域を密着させて固定されるこ
ととなる。以上で得られたバルブシート１０の装着状態
を図４で示した。
、バルブシート１０周辺部の余肉部Ｂ、バルブシート１
０の上面１２を想像線Ｃ，Ｄで示す如く最終仕上面にな
るように切削加工する。仕上加工した状態を図２に示し
た。図２で明らかなように、仕上加工により上記したダ
レ部Ａは切削されて除去され、周辺部の稜線Ｅはこれの
端部Ｅ１がバルブシート１０の外周上縁部Ｆと合流し、
上面Ｇに連続し、更に内径部方向に段状に下傾してシー
ト面Ｓを構成する。従って、バルブシート１０の外周部
上部乃至上端部と、凹段部４の上方部の周辺部８の端部
に相当する端縁部間には、冷間圧入に伴う隙間は発生し
ないこととなる。従って図２の如くバルブシート１０は
凹段部４内に外周１１の全域を密着させて固定されるこ
ととなる。以上で得られたバルブシート１０の装着状態
を図４で示した。
【００１７】
【発明の効果】以上で明らかなように本発明によれば、
バルブシートをシリンダヘッドのポートに圧入、固定し
、仕上加工するに際し、従来の如く熱間圧入を排し冷間
で圧入するようにしたので、加熱により不可避的に発生
したシリンダヘッド各部の熱歪、変形、精度の低下等が
無く、寸法、各部の面精度等の精度上優れたシリンダヘ
ッドが得られる。
バルブシートをシリンダヘッドのポートに圧入、固定し
、仕上加工するに際し、従来の如く熱間圧入を排し冷間
で圧入するようにしたので、加熱により不可避的に発生
したシリンダヘッド各部の熱歪、変形、精度の低下等が
無く、寸法、各部の面精度等の精度上優れたシリンダヘ
ッドが得られる。
【００１８】又、バルブシートを冷間圧入することによ
り、バルブシート周に不可避的に発生したダレ、これに
起因する口開き現象を、バルブシート圧入、装着孔をこ
れの厚さよりも深く設定し、周辺部に予め余肉を設けて
ダレ部がバルブシートと干渉しないようにし、ダレ部を
含んで最終仕上加工するので回避出来、、バルブシート
とこれを圧入、固定する孔内径部の間に隙間が発生する
ことが無く、バルブシートは熱間圧入と同様に外周の全
域が孔内径部全域と密着し、対熱性に優れたバルブシー
トを得ることが出来る。
り、バルブシート周に不可避的に発生したダレ、これに
起因する口開き現象を、バルブシート圧入、装着孔をこ
れの厚さよりも深く設定し、周辺部に予め余肉を設けて
ダレ部がバルブシートと干渉しないようにし、ダレ部を
含んで最終仕上加工するので回避出来、、バルブシート
とこれを圧入、固定する孔内径部の間に隙間が発生する
ことが無く、バルブシートは熱間圧入と同様に外周の全
域が孔内径部全域と密着し、対熱性に優れたバルブシー
トを得ることが出来る。
【００１９】更に、バルブシートの装着孔をバルブシー
トの厚さよりも深く設定し、仕上加工するだけなので、
加熱処理を必要としないことと併せ加工が簡素化し、コ
スト的にも有利である等の利点がある。
トの厚さよりも深く設定し、仕上加工するだけなので、
加熱処理を必要としないことと併せ加工が簡素化し、コ
スト的にも有利である等の利点がある。
【図１】バルブシート圧入状態の要部拡大縦断面図
【図
２】バルブシート装着孔周辺部、バルブシート面の加工
後の状態を示す要部拡大縦断面図
２】バルブシート装着孔周辺部、バルブシート面の加工
後の状態を示す要部拡大縦断面図
【図３】バルブシート圧入以前の装着孔の要部拡大縦断
面図
面図
【図４】バルブシートを含むシリンダヘッドの要部の縦
断面図
断面図
【図５】従来の問題点を指摘する縦要部拡大断面図
１…シリンダヘッド、 ４…装着孔をなす凹段部、
８…周辺部、 ９…装着孔、 １０…バルブシー
ト、 １２バルブシートの上面、 Ｃ，Ｄ…加工部
、Ｓ…シート面。
８…周辺部、 ９…装着孔、 １０…バルブシー
ト、 １２バルブシートの上面、 Ｃ，Ｄ…加工部
、Ｓ…シート面。
Claims (1)
- 【請求項１】 内燃機関のシリンダヘッドにバルブシ
ートを圧入し、バルブシートのシート面とシリンダヘッ
ドの圧入部周辺部の面を仕上加工するようにした内燃機
関のバルブシート回りの加工方法であって、シリンダヘ
ッドのバルブシート装着孔をバルブシートの軸方向厚さ
よりも深く形成し、この装着孔にバルブシートを冷間で
圧入し、バルブシートのシート面及びシリンダヘッドの
このシート面周辺部を加工するようにしたことを特徴と
する内燃機関のバルブシート回りの加工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3356791A JPH04255510A (ja) | 1991-02-01 | 1991-02-01 | 内燃機関のバルブシート回りの加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3356791A JPH04255510A (ja) | 1991-02-01 | 1991-02-01 | 内燃機関のバルブシート回りの加工方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04255510A true JPH04255510A (ja) | 1992-09-10 |
Family
ID=12390126
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3356791A Pending JPH04255510A (ja) | 1991-02-01 | 1991-02-01 | 内燃機関のバルブシート回りの加工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04255510A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1630364A1 (de) * | 2004-08-12 | 2006-03-01 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Ventilsitzring mit zylindrischer Aussenfläche |
| US8554960B2 (en) | 2010-04-30 | 2013-10-08 | Nintend Co., Ltd. | Input device |
| US9700806B2 (en) | 2005-08-22 | 2017-07-11 | Nintendo Co., Ltd. | Game operating device |
| US10543423B2 (en) | 2015-06-12 | 2020-01-28 | Nintendo Co., Ltd. | Information processing system, information processing device, controller device and accessory |
| US11141654B2 (en) | 2015-06-12 | 2021-10-12 | Nintendo Co., Ltd. | Game controller |
-
1991
- 1991-02-01 JP JP3356791A patent/JPH04255510A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1630364A1 (de) * | 2004-08-12 | 2006-03-01 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Ventilsitzring mit zylindrischer Aussenfläche |
| US9700806B2 (en) | 2005-08-22 | 2017-07-11 | Nintendo Co., Ltd. | Game operating device |
| US8554960B2 (en) | 2010-04-30 | 2013-10-08 | Nintend Co., Ltd. | Input device |
| US10543423B2 (en) | 2015-06-12 | 2020-01-28 | Nintendo Co., Ltd. | Information processing system, information processing device, controller device and accessory |
| US11141654B2 (en) | 2015-06-12 | 2021-10-12 | Nintendo Co., Ltd. | Game controller |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8001946B2 (en) | Piston for an internal combustion engine and method for its production | |
| US10247134B2 (en) | Complex-shaped forged piston oil galleries | |
| EP0092081B1 (en) | Improvements in light metal cylinder head with valve seat insert | |
| US20170314506A1 (en) | Complex-shaped piston oil galleries with piston crowns made by cast metal or powder metal processes | |
| JP2001507097A (ja) | 組合わされた弁座体と噴射穴あき円板を備えた弁 | |
| JPH04255510A (ja) | 内燃機関のバルブシート回りの加工方法 | |
| US3487823A (en) | Composite valve seat insert and method of overhaul | |
| EP0794030A1 (en) | Method for joining metals and valve seat provided in a cylinder head | |
| US4522161A (en) | Valve seat inserts | |
| US7063051B2 (en) | Liquid-cooled valve seat ring | |
| US2174337A (en) | Method of making flexible valve seats | |
| TWM594062U (zh) | 水冷式汽缸結構 | |
| US9015940B2 (en) | Method of manufacturing a valve for an internal combustion engine | |
| US4561634A (en) | Seal of a cylinder head of an internal combustion engine | |
| US1958004A (en) | Internal combustion engine and similar machine | |
| EP0730085B1 (en) | A cylinder head and a method for producing a valve seat | |
| US2893371A (en) | Expansion joint | |
| JP2008511781A (ja) | ロータリーバルブ構造 | |
| JPS6218677Y2 (ja) | ||
| JPH04350307A (ja) | カムシャフトの製造方法および装置 | |
| JPS61157743A (ja) | 多気筒エンジンのライナ型シリンダ | |
| JPH07189628A (ja) | 接合型バルブシート | |
| JPS6039442Y2 (ja) | 排気弁 | |
| JP2017141716A (ja) | シリンダヘッドの製造方法 | |
| JPH0118814Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000111 |