JPH0425155Y2 - - Google Patents

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JPH0425155Y2
JPH0425155Y2 JP1985181356U JP18135685U JPH0425155Y2 JP H0425155 Y2 JPH0425155 Y2 JP H0425155Y2 JP 1985181356 U JP1985181356 U JP 1985181356U JP 18135685 U JP18135685 U JP 18135685U JP H0425155 Y2 JPH0425155 Y2 JP H0425155Y2
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  • Tents Or Canopies (AREA)
  • Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
  • Workshop Equipment, Work Benches, Supports, Or Storage Means (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、紐体に取付けられたボールを打つ
ことにより、フオーム、ストローク等の練習を行
なえるようにした練習具用の紐体の取付装置に関
する。
(従来の技術) 最近は、公共のスポーツ施設を利用しなくて
も、手軽にテニスやゴルフ等の練習が行なえて、
フオーム、ストローク等を体得し得るようにした
様々な練習具が提案されている。
この種の練習具は、例えば紐体の一端にボール
を取付け且つ紐体の他端に形成した輪を、重しを
付設した台座と、この上面に固定したフツク状の
取付金具からなる取付装置の前記金具に、引掛け
るようにして取付けた構造であつた。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、斯かる練習具にあつては、紐体
の他端に形成した輪を引掛ける取付装置のフツク
状の取付金具が台座に固定されているために、紐
体の一端に取付けられたボールを打つ際の打撃力
(強い場合)によつては、前記取付金具に急激な
衝撃や衝撃に伴なう大きな振動が働き、しかもボ
ールを打つた際の打球方向によつては、取付金具
にねじりモーメント(偶力)等が働き取付装置本
体にぶれを生じる。この為、紐体他端の輪が取付
装置のフツク状取付金具から外れ易い欠点があつ
た。
そこで、本考案の目的とする処は、簡単な構成
で取付装置に働く力を緩和することができるとと
もに、取付装置から紐体が外れるのを防止するこ
とができる紐体の取付装置を提供することにあ
る。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、一端部2bを円柱体5の径方向に穿
設した貫通孔5aに挿通して回転可能に支持し且
つ他端部2cに紐体9の一端部を取付ける取付部
材2と、該取付部材2の一端部2bに基端を揺動
自在に軸支したガイド部材8を設け、且つこのガ
イド部材8の先端と前記取付部材2の他端部2c
先端方向に前記紐体9の一端部の取外しを規制す
る間隔を備えたロツク機構3とを設けたことにあ
る。
(実施例) 以下に本考案の一実施例を添付図面に基づいて
説明する。
第1図は本考案に係る取付装置の全体構成図、
第2図は第1図の2−2線断面図である。
1は取付装置で、この装置1は取付部材2とロ
ツク機構3からなる。
取付部材2は、第1,2図に示す如くフツク状
をなす部材で、この部材はR部2aと、このR部
2aの図中右側の一端より下方向に直線的に延長
した長尺な一端部2bと、前記R部2aの図中の
左側の他端より直線的に若干延長した短い他端部
2cとからなる。又、前記長尺な一端部2bの略
中央にフランジ4を周設してある。このフランジ
4は、上記短い他端部2cの先端に対峙した長尺
な一端部2bの位置に固定されている。
以上の構成による取付部材2は、取付部材2の
長尺な一端部2bに設けたフランジ4の下側の一
端部分2bを、円柱体であるパイプ5の径方向に
夫々穿設した貫通孔5a,5aに、カラー6,6
を介して挿通するとともに、長尺な一端部2bの
先端をナツト7により螺合して、取付部材2はパ
イプ5に回転自在に支持される。
ロツク機構3は、上記フランジ4と、このフラ
ンジ4の上面に部位し、且つ取付部材2の長尺な
一端部2bのピン8aを介して一端が軸支された
ガイド部材8により構成されている。ガイド部材
8は、その一端が長尺な一端部2bに軸支される
とともに一端部分を上記フランジ4上面に沿わ
し、その他端を短い他端部2cの先端方向に、前
記他端部2cとガイド部材8の他端の間にある程
度のクリアランス(図中α参照)を持たせて、ガ
イド部材8は取付部材2の長尺な一端部2bに設
けられている。
次に上記実施例の作用を説明する。
先ず、ロツク機構3のガイド部材8を図中A方
向に回動させることによつて、取付部材2の短い
他端部2cに、紐体9の一端部に形成した輪10
を簡単に引掛けることができるとともに引掛けた
後、ガイド部材8は、部材8の自重により取付部
材2の長尺な一端部2dのハウジング4に沿つた
状態(第1図実線参照)に戻る。これによりガイ
ド部材8は、紐体9の一端部に形成した輪10
を、前記短い他端部2cからの取外しを規制する
ことができる。この規制されている状態で、前記
紐体9の他端に取付けられたボール(不図示)を
打つことによるボール打ちの練習を行なうと、取
付部材2は部材2の長尺な一端部2bを支点とし
て、ボールの打撃力及び打球方向に応じて回転
(第1図矢印B,C参照)する。この回転作用に
より取付装置1本体、即ち取付部材2とロツク機
構3に働く急激な衝撃力、衝撃力に伴なう大きな
振動及び取付部材2に働く偶力等の力を緩和する
ことができるとともに、ロツク機構3のガイド部
材8により紐体9に形成した輪10は、常に規制
されているため、紐体9が取付部材2から外れる
のを常に防止することができる。
又、紐体9の一端部に形成した輪10を、取付
部材2の短い他端部2cから取外す場合は、ロツ
ク機構3のガイド部材8を、前記輪10を前記他
端部2cに取付ける場合と同様に図中A方向に回
動(第1図参照)して、短い他端部2cとガイド
部材8の他端の間に紐体9の直径よりも大きい間
隔S(第1図参照)を取ることによつて、紐体9
に形成した輪10を取外しを簡単に行うことがで
きる。このように本考案によれば、ガイド部材8
を揺動自在に軸支したのでこのガイド部材8が自
重で下がることにより紐体9が取付部材2から外
れることを防止することができる。従つて、ガイ
ド部材8をばね等を用いて加勢支持する必要がな
く、構成を簡単にすることができる。
更に、取付装置1は、例えば第3図に示す如く
正面形状が三角形の支持枠体11と、ボール12
を挿通した紐体13とからなる練習具14の前記
枠体11の下側のパイプ11a又は上側のパイプ
(この場合はロツク機構3のガイド部材8の他端
が、取付部材2の短い他端部2cの先端を押圧す
るように延長させる。)11bに、装置1の取付
部材2を取付けて練習具用紐体の取付装置として
用いることもできる。
尚、上記実施例における取付装置は、練習具用
に限定されることなく、日常生活用の紐体を取付
ける場合に用いても良い。
(考案の効果) 以上の説明で明らかな如く、本考案によれば、
簡単な構成で取付装置に働く力を緩和することが
できるとともに、ガイド部材をばね等で加勢支持
しなくても取付装置から紐体が外れるのを防止す
ることができる等の利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る取付装置の全体構成図、
第2図は第1図の2−2線断面図、第3図は本考
案に係る取付装置を一般的な練習具に取付けた状
態図である。 尚、図面中1は取付装置、2は取付部材、3は
ロツク機構、4はフランジ、5はパイプ、8はガ
イド部材、9は紐体である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一端部を円柱体の径方向に穿設した貫通孔に挿
    通して回転可能に支持し且つ他端部に紐体の一端
    部を取付ける取付部材と、前記取付部材の一端部
    に基端を摺動自在に軸支したガイド部材を設け且
    つこのガイド部材の先端と前記取付部材の他端部
    先端方向に前記紐体の一端部の取外しを規制する
    間隔を備えたロツク機構とを設けたことを特徴と
    する紐体の取付装置。
JP1985181356U 1985-11-25 1985-11-25 Expired JPH0425155Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985181356U JPH0425155Y2 (ja) 1985-11-25 1985-11-25

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985181356U JPH0425155Y2 (ja) 1985-11-25 1985-11-25

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6290667U JPS6290667U (ja) 1987-06-10
JPH0425155Y2 true JPH0425155Y2 (ja) 1992-06-16

Family

ID=31126150

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985181356U Expired JPH0425155Y2 (ja) 1985-11-25 1985-11-25

Country Status (1)

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JP (1) JPH0425155Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS48102451U (ja) * 1972-03-02 1973-12-01
JPS5356267U (ja) * 1976-10-15 1978-05-13

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6290667U (ja) 1987-06-10

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