JPH04249874A - マルチ出力用コネクタ - Google Patents
マルチ出力用コネクタInfo
- Publication number
- JPH04249874A JPH04249874A JP45991A JP45991A JPH04249874A JP H04249874 A JPH04249874 A JP H04249874A JP 45991 A JP45991 A JP 45991A JP 45991 A JP45991 A JP 45991A JP H04249874 A JPH04249874 A JP H04249874A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- output
- signals
- cables
- connection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 4
Landscapes
- Details Of Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は一方の側に一定数のピン
の接続部を有し、他方の側に複数の信号線からなるケー
ブルを接続したソケットを複数個接続可能な接続部を有
し、１つのコネクタから複数の装置に信号を出力するこ
とができるマルチ出力用コネクタに関するものである。
の接続部を有し、他方の側に複数の信号線からなるケー
ブルを接続したソケットを複数個接続可能な接続部を有
し、１つのコネクタから複数の装置に信号を出力するこ
とができるマルチ出力用コネクタに関するものである。
【０００２】近年の伝送装置の小型化、経済化の要求に
伴い、使用部品の小型化、高密度実装が要求されている
。又、警報の集中化が進み、同じ信号を複数の装置に出
力する、いわゆるマルチ出力することが多くなっている
。この場合、なるべく少ないコネクタ数でマルチに出力
できるマルチ出力用コネクタが要望されている。
伴い、使用部品の小型化、高密度実装が要求されている
。又、警報の集中化が進み、同じ信号を複数の装置に出
力する、いわゆるマルチ出力することが多くなっている
。この場合、なるべく少ないコネクタ数でマルチに出力
できるマルチ出力用コネクタが要望されている。
【０００３】
【従来の技術】図４は従来例のコネクタのマルチ接続構
成を示す図である。図４に示す伝送装置において、プリ
ント板８の一方の側に設けられた接続用の複数のピン（
図示しない）が、プリント板１にＩＣ技術で作られた複
数の信号線に接続される。この複数の信号線の両端には
、それぞれプリント板１の上面に垂直にピン（図示しな
い）が設けられている。そして、コネクタ２及び４の接
続部３−１ 〜３−ｎ 及び５−１ 〜５−ｎ には、
これら複数のピンに挿入して接続するように孔が設けら
れている。上記プリント板１上の複数のピンにこれらコ
ネクタ２及び４の接続部３−１ 〜３−ｎ 及び５−１
〜５−ｎ を接続することにより、コネクタ２及び４
の他方の側からは、接続部３−１ 〜３−ｎ 及び５−
１ 〜５−ｎ を介して信号線がケーブル６及び７とし
て出力され、これらケーブル６及び７によりそれぞれ他
の伝送装置（図示しない）等にプリント板８からの信号
が伝送される。
成を示す図である。図４に示す伝送装置において、プリ
ント板８の一方の側に設けられた接続用の複数のピン（
図示しない）が、プリント板１にＩＣ技術で作られた複
数の信号線に接続される。この複数の信号線の両端には
、それぞれプリント板１の上面に垂直にピン（図示しな
い）が設けられている。そして、コネクタ２及び４の接
続部３−１ 〜３−ｎ 及び５−１ 〜５−ｎ には、
これら複数のピンに挿入して接続するように孔が設けら
れている。上記プリント板１上の複数のピンにこれらコ
ネクタ２及び４の接続部３−１ 〜３−ｎ 及び５−１
〜５−ｎ を接続することにより、コネクタ２及び４
の他方の側からは、接続部３−１ 〜３−ｎ 及び５−
１ 〜５−ｎ を介して信号線がケーブル６及び７とし
て出力され、これらケーブル６及び７によりそれぞれ他
の伝送装置（図示しない）等にプリント板８からの信号
が伝送される。
【０００４】尚、これらケーブル６及び７を伝送される
信号は互いに異なってもよい。このようにして１つの伝
送装置のプリント板からの信号を分岐して、例えば２つ
の伝送装置に転送していた。
信号は互いに異なってもよい。このようにして１つの伝
送装置のプリント板からの信号を分岐して、例えば２つ
の伝送装置に転送していた。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述のマ
ルチ接続構成においては、同じ信号を分岐して３つ以上
の伝送装置に伝送する場合には、その必要な数に対応し
てコネクタを設ける必要があった。したがって、１つの
コネクカから３つ以上にマルチ出力することができず、
必要な信号線の分岐の数に対応してコネクタを設けるた
め、実装面積及びコネクタ数が極端に増大するという問
題点があった。
ルチ接続構成においては、同じ信号を分岐して３つ以上
の伝送装置に伝送する場合には、その必要な数に対応し
てコネクタを設ける必要があった。したがって、１つの
コネクカから３つ以上にマルチ出力することができず、
必要な信号線の分岐の数に対応してコネクタを設けるた
め、実装面積及びコネクタ数が極端に増大するという問
題点があった。
【０００６】したがって本発明の目的は、なるべく少な
いコネクタ数でマルチ出力が可能なマルチ出力用コネク
タを提供することにある。
いコネクタ数でマルチ出力が可能なマルチ出力用コネク
タを提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記問題点は図１に示す
コネクタの構成によって解決される。即ち図１において
、一方の側に複数の信号を入力する入力端子１３０ を
有し、他方の側に複数の入力信号を分岐して出力するた
めのｎ個の第１の接続部１４０−１〜１４０−ｎ を有
するマルチ出力用コネクタであって、一方の側に第１の
接続部１４０−１〜１４０−ｎ に接続して該複数の信
号を入力するための第２の接続部１８０ を有し、他方
の側に入力信号を出力するためのケーブル２００を接続
した所定数のソケット部１６０ の第２の接続部を、第
１の接続部１４０−１〜１４０−ｎ に接続することに
より、マルチ出力用コネクタへの入力信号を該複数のケ
ーブルに出力するように構成する。
コネクタの構成によって解決される。即ち図１において
、一方の側に複数の信号を入力する入力端子１３０ を
有し、他方の側に複数の入力信号を分岐して出力するた
めのｎ個の第１の接続部１４０−１〜１４０−ｎ を有
するマルチ出力用コネクタであって、一方の側に第１の
接続部１４０−１〜１４０−ｎ に接続して該複数の信
号を入力するための第２の接続部１８０ を有し、他方
の側に入力信号を出力するためのケーブル２００を接続
した所定数のソケット部１６０ の第２の接続部を、第
１の接続部１４０−１〜１４０−ｎ に接続することに
より、マルチ出力用コネクタへの入力信号を該複数のケ
ーブルに出力するように構成する。
【０００８】
【作用】図１において、一方の側に複数の信号を入力す
る入力端子１３０ を有し、他方の側に複数の入力信号
を分岐して出力するためのｎ個の第１の接続部１４０−
１〜１４０−ｎを有するマルチ出力用コネクタの所定数
の第１の接続部に、同じ所定数のソケット部１６０ の
第２の接続部１８０ を接続する。
る入力端子１３０ を有し、他方の側に複数の入力信号
を分岐して出力するためのｎ個の第１の接続部１４０−
１〜１４０−ｎを有するマルチ出力用コネクタの所定数
の第１の接続部に、同じ所定数のソケット部１６０ の
第２の接続部１８０ を接続する。
【０００９】この結果、マルチ出力用コネクタへの複数
の入力信号を所定数の第１の接続部及びソケット部１６
０ の第２の接続部１８０ を介して、同じ所定数のケ
ーブル２００に出力することができる。
の入力信号を所定数の第１の接続部及びソケット部１６
０ の第２の接続部１８０ を介して、同じ所定数のケ
ーブル２００に出力することができる。
【００１０】この結果、１つのコネクタで複数のケーブ
ルにマルチ接続することができ、伝送装置の経済化及び
高密度実装が可能となり、コネクタの性能向上に寄与す
るところが大である。
ルにマルチ接続することができ、伝送装置の経済化及び
高密度実装が可能となり、コネクタの性能向上に寄与す
るところが大である。
【００１１】
【実施例】図２は本発明の実施例のマルチ出力用コネク
タの構成図である。図３は実施例のマルチ出力用コネク
タを応用したシステムの構成例を示す図である。
タの構成図である。図３は実施例のマルチ出力用コネク
タを応用したシステムの構成例を示す図である。
【００１２】全図を通じて同一符号は同一対象物を示す
。図２に示すようにマルチ出力用コネクタ１２は、その
一方の側にはプリント板１０の信号線の接続用ピン１１
−１〜１１−ｎ（図２の場合、ｎ＝１２）を接続するた
めの接続部１３を有し、他方の側には上記接続部１３に
入力した信号線を分岐してソケット１６、１７に出力す
るためのソケット接続部（ａ） 、（ｂ） を有する構
成となっている。又、ソケット１６、１７の他端にはそ
れぞれケーブル２０、２１が接続されている。又、ケー
ブル２０、２１の他端（図示しない）にも、ソケット１
６、１７と同様な構成のソケット（図示しない）が接続
されている。
。図２に示すようにマルチ出力用コネクタ１２は、その
一方の側にはプリント板１０の信号線の接続用ピン１１
−１〜１１−ｎ（図２の場合、ｎ＝１２）を接続するた
めの接続部１３を有し、他方の側には上記接続部１３に
入力した信号線を分岐してソケット１６、１７に出力す
るためのソケット接続部（ａ） 、（ｂ） を有する構
成となっている。又、ソケット１６、１７の他端にはそ
れぞれケーブル２０、２１が接続されている。又、ケー
ブル２０、２１の他端（図示しない）にも、ソケット１
６、１７と同様な構成のソケット（図示しない）が接続
されている。
【００１３】そして、マルチ出力用コネクタ１２の接続
部１３にプリント板１０のピン１１−１〜１１−ｎを接
続し、ソケット接続部（ａ） 、（ｂ） にそれぞれソ
ケット１６、１７を接続することにより、プリント板１
０からの信号を、マルチ出力用コネクタ１２のソケット
接続部（ａ） 、（ｂ） を介してそれぞれケーブル２
０、２１に出力し、２つの別個の伝送装置（図示しない
）に伝送する。
部１３にプリント板１０のピン１１−１〜１１−ｎを接
続し、ソケット接続部（ａ） 、（ｂ） にそれぞれソ
ケット１６、１７を接続することにより、プリント板１
０からの信号を、マルチ出力用コネクタ１２のソケット
接続部（ａ） 、（ｂ） を介してそれぞれケーブル２
０、２１に出力し、２つの別個の伝送装置（図示しない
）に伝送する。
【００１４】図３は同じ信号を複数の伝送装置（Ａ装置
、Ｂ装置及びＣ装置）に伝送するために、上記図２に示
すマルチ出力用コネクタを応用したシステムの構成例を
示している。図３において、■はＡ装置とＢ装置の間を
接続する通常のコネクタ接続であり、この場合はケーブ
ル１本のソケットがマルチ出力用コネクタのソケット接
続部（ａ） に差し込まれる構成をとっている。
、Ｂ装置及びＣ装置）に伝送するために、上記図２に示
すマルチ出力用コネクタを応用したシステムの構成例を
示している。図３において、■はＡ装置とＢ装置の間を
接続する通常のコネクタ接続であり、この場合はケーブ
ル１本のソケットがマルチ出力用コネクタのソケット接
続部（ａ） に差し込まれる構成をとっている。
【００１５】又、図３の■はＢ装置のマルチ出力用コネ
クタのソケット接続部（ａ） 、（ｂ） （各対応する
ピンには同じ信号が出力されている）にそれぞれケーブ
ルのソケットが差し込まれており、それぞれのケーブル
は他の装置（Ａ装置、Ｃ装置）に接続されている。
クタのソケット接続部（ａ） 、（ｂ） （各対応する
ピンには同じ信号が出力されている）にそれぞれケーブ
ルのソケットが差し込まれており、それぞれのケーブル
は他の装置（Ａ装置、Ｃ装置）に接続されている。
【００１６】尚、上述したマルチ出力用コネクタのソケ
ット接続部は、図２に示すように（ａ） 、（ｂ） の
２個に制限されるものではなく、可能な範囲で更に３個
、４個、５個、・・・と増やすことが可能である。又、
ピン数も図２の場合には１２個に設定しているが、可能
な範囲で任意の数に設定可能である。
ット接続部は、図２に示すように（ａ） 、（ｂ） の
２個に制限されるものではなく、可能な範囲で更に３個
、４個、５個、・・・と増やすことが可能である。又、
ピン数も図２の場合には１２個に設定しているが、可能
な範囲で任意の数に設定可能である。
【００１７】この結果、１つのコネクタで複数のケーブ
ルにマルチ接続することができ、伝送装置の経済化及び
高密度実装が可能となり、コネクタの性能向上に寄与す
るところが大である。
ルにマルチ接続することができ、伝送装置の経済化及び
高密度実装が可能となり、コネクタの性能向上に寄与す
るところが大である。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、１
つのコネクタで複数のケーブルにマルチ接続することが
でき、伝送装置の経済化及び高密度実装が可能となり、
コネクタの性能向上に寄与するところが大である。
つのコネクタで複数のケーブルにマルチ接続することが
でき、伝送装置の経済化及び高密度実装が可能となり、
コネクタの性能向上に寄与するところが大である。
【図１】は本発明の原理図、
【図２】は本発明の実施例のマルチ出力用コネクタの構
成図、
成図、
【図３】は実施例のマルチ出力用コネクタを応用したシ
ステムの構成例を示す図、
ステムの構成例を示す図、
【図４】は従来例のコネクタのマルチ接続構成を示す図
である。
である。
【符号の説明】
１３０ は入力端子、
１４０−１ 〜１４０−ｎ は第１の接続部、１６０
はソケット部、 １８０ は第２の接続部、 ２００ はケーブルを示す。
はソケット部、 １８０ は第２の接続部、 ２００ はケーブルを示す。
Claims (1)
- 【請求項１】 一方の側に複数の信号を入力する入力
端子（１３０） を有し、他方の側に該複数の入力信号
を分岐して出力するためのｎ個の第１の接続部（１４０
−１〜１４０−ｎ）を有するマルチ出力用コネクタであ
って、一方の側に該第１の接続部（１４０−１〜１４０
−ｎ）に接続して該複数の信号を入力するための第２の
接続部（１８０） を有し、他方の側に該入力信号を出
力するためのケーブル（２００）を接続した所定数のソ
ケット部（１６０）の該第２の接続部を、該第１の接続
部（１４０−１〜１４０−ｎ）に接続することにより、
該マルチ出力用コネクタへの入力信号を該複数のケーブ
ルに出力するようにしたことを特徴とするマルチ出力用
コネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP45991A JPH04249874A (ja) | 1991-01-08 | 1991-01-08 | マルチ出力用コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP45991A JPH04249874A (ja) | 1991-01-08 | 1991-01-08 | マルチ出力用コネクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04249874A true JPH04249874A (ja) | 1992-09-04 |
Family
ID=11474387
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP45991A Withdrawn JPH04249874A (ja) | 1991-01-08 | 1991-01-08 | マルチ出力用コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04249874A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007227404A (ja) * | 2007-06-07 | 2007-09-06 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | ジョイントコネクタ |
-
1991
- 1991-01-08 JP JP45991A patent/JPH04249874A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007227404A (ja) * | 2007-06-07 | 2007-09-06 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | ジョイントコネクタ |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20110299316A1 (en) | Memory module, method and memory system having the memory module | |
| US5293013A (en) | Switching cable | |
| JPH1197124A (ja) | 高速伝送方式及びコネクタ | |
| US6146153A (en) | Adapter apparatus and method for transmitting electronic data | |
| US6244881B1 (en) | Connector, data processing apparatus, and network apparatus | |
| WO2004079941A3 (en) | Digital method and device for reducing crosstalk | |
| JPH04249874A (ja) | マルチ出力用コネクタ | |
| GB2168214A (en) | Data handling systems | |
| JPH0287107A (ja) | 光コネクタ付き基板 | |
| JP3779796B2 (ja) | Ｌｖｄｓ信号分配器 | |
| US7388452B2 (en) | Integrated branching network system and joint connector | |
| JPH11175126A (ja) | Ｃｎｃ装置の機能追加方法 | |
| JPH03218507A (ja) | 光パラレルデータ伝送方式 | |
| JP2592759B2 (ja) | 分配器 | |
| JPH02145035A (ja) | 光バス装置及び光コネクタ並びに電子装置パッケージ | |
| JPS58200644A (ja) | 光バス方式 | |
| KR100440590B1 (ko) | 고밀도 케이블 접속을 위한 백플레인 장치 | |
| JPH0221580A (ja) | レベル変換器内蔵の電子機器用接続器具 | |
| JPH04274181A (ja) | プリント基板間接続用コネクタ構造 | |
| KR20060033591A (ko) | 와이어 하네스의 연결구조 | |
| JPH06274255A (ja) | パソコンのデータ通信用ケーブル | |
| JPH04359877A (ja) | 信号線結線方法 | |
| JPH087962A (ja) | ピンソケット | |
| JPS6264141A (ja) | 架内実装方式 | |
| JPS63181545A (ja) | 信号多重伝送方式 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980514 |