JPH04249814A - 碍子 - Google Patents

碍子

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Publication number
JPH04249814A
JPH04249814A JP41735390A JP41735390A JPH04249814A JP H04249814 A JPH04249814 A JP H04249814A JP 41735390 A JP41735390 A JP 41735390A JP 41735390 A JP41735390 A JP 41735390A JP H04249814 A JPH04249814 A JP H04249814A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
insulator
cement
paint layer
strength
paint
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP41735390A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Imakoma
今駒 嵩
Hideyuki Oda
小田 英之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NGK Insulators Ltd
Original Assignee
NGK Insulators Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NGK Insulators Ltd filed Critical NGK Insulators Ltd
Priority to JP41735390A priority Critical patent/JPH04249814A/ja
Publication of JPH04249814A publication Critical patent/JPH04249814A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は碍子に係り、詳しくは
碍子本体を構成する絶縁体と同絶縁体を支持する金具と
の間をセメント部により接合した碍子に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、磁器又はガラスからなる碍子
本体と碍子本体を支持する金具との間にセメント部を設
けた碍子において、碍子本体とセメント部との間又は金
具とセメント部との間にペイント層を介在させた碍子は
、米国特許第3836705号明細書や特公昭45−3
589号公報に開示されている。
【0003】米国特許第3836705号明細書に開示
された碍子は半導電釉碍子であり、懸垂碍子の金具及び
碍子本体間の各セメント部界面に導電性のタール系ペイ
ントを介在させることにより、碍子表面の半導電性釉薬
とセメント(導電性)及び金具を電気的に接続させるこ
とを目的にしたものであった。また、特公昭45−35
89号公報に開示された碍子では、懸垂碍子のキャップ
金具内面とセメント部間、及びピン金具とセメント部間
に絶縁性のペイント層(ゴム又は合成樹脂等)を介在さ
せることにより、碍子本体の笠部が何らかの原因により
破損した場合であっても、その後の異常電圧に伴うセメ
ント層での繰り返し内部閃絡の発生を防止して、磁器と
金具が離断することを防止しようとするものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記従来技
術にはペイント層を介在させることにより、懸垂碍子の
最も基本的機能である引張り強度に与える影響について
は何ら具体的な開示がされていなかった。これに対し、
本発明者は碍子の引張り強度がペイント層の存在により
大きく変動することを見出した。
【0005】そこで、この発明は上述の従来技術では開
示されていないペイント層の厚みをコントロールするこ
とにより、セメント部における碍子の引張り強度(以下
「碍子強度」という)を向上させ、高荷重に耐える碍子
を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、この発明では、絶縁体と同絶縁体を支持する金具と
の間にセメント部を設けた碍子において、前記金具とセ
メント部との間に第1のペイント層を設けるとともに、
前記絶縁体とセメント部との間には第2のペイント層を
設け、前記第1のペイント層を第2のペイント層よりも
厚く塗り分けている。
【0007】
【作用】前記構成としたことにより、碍子寸法に応じて
ペイント層の厚みをコントロールすると、碍子に引張り
荷重が加わった場合に絶縁体とセメント部との接合力が
増大され、碍子強度が向上する。
【0008】
【実施例】以下、この発明をボールソケット形懸垂碍子
に具体化した実施例について説明する。図1は、IEC
規格Pub.305規定のU400BSに準じて製作し
た供試試料を示している。この供試試料において、1は
絶縁体としての磁器からなる碍子本体であり、笠部2と
、この笠部2の中央上部に形成された有蓋円筒状の頭部
3とからなっている。そして、前記頭部3の内周面及び
外周面には多数の微細突起物たるサンド4が焼結形成さ
れている。
【0009】頭部3の内周面により形成された内腔部5
には碍子本体1とほぼ同心となる位置にピン金具6が挿
入されている。そして、同ピン金具6は上端の膨出部7
が前記内腔部5の底部近傍まで挿入配置されている。一
方、前記頭部3の外周にはキャップ金具8が被冠され、
同キャップ金具8は上部の連結凹部において直上に連結
される別の懸垂碍子のピン金具と連結されている。そし
て、前記キャップ金具8の下端側内周面には碍子本体1
の頭部3外周面と対向する膨出部9が環状に形成されて
いる。
【0010】前記頭部3の内周面とピン金具6外周面と
の間にはセメント部10が設けられ、両者3,6を接合
している。このセメント部10のセメントは、ポルトラ
ンドセメントである。又、頭部3の外周面とキャップ金
具8内周面との間には、セメント部10と同じセメント
により形成されたセメント部11が設けられ、両者3,
8を接合している。  キャップ金具8の内周面にはア
スファルト系ペイントが塗布され金具側のペイント層M
が形成されている。また、碍子本体1の頭部3の外周面
にはアスファルト系ペイントが塗布され磁器側のペイン
ト層Nが形成されている。
【0011】また、ピン金具6とセメント部11との界
面にはアスファルト系ペイントが塗布されピン金具側の
ペイント層Pが形成され、又、碍子本体1とセメント部
11との界面にはアスファルト系ペイントが塗布され磁
器側のペイント層Qが形成されている。そして、前記金
具側のペイント層M,Pにより第1のペイント層が構成
され、磁器側のペイント層N,Qにより第2のペイント
層が構成されている。
【0012】図2は磁器側のペイント層の碍子強度への
経時的影響を調査した結果を示す表である。なお、これ
はIEC規格Pub.305規定のU120BLに準じ
て製作した供試試料で、更にキャップ金具、ピン金具の
強度を強くした特殊金具を用いて磁器頭部3の強度を測
定した結果である。これによると、磁器側、すなわち、
碍子本体1とセメント部10,11との間にペイント層
N,Qを設けた碍子では、碍子強度が初期より僅かなが
ら徐々に高くなる経年変化を示し、一方ペイント層N,
Qを設けていない碍子では、経時的に碍子強度が低下す
るということを示している。これは、セメント部10,
11が長期にわたり徐々に硬化収縮するため、セメント
部10,11自体の強度は高くなり、ペイント層N,Q
を設けた碍子では、これに伴い碍子強度が高くなると考
えられるからである。一方、ペイント層N,Qを設けな
い碍子では、セメントの収縮等による力が碍子本体1の
表面に対して直接加わり、このため、碍子本体1表面の
サンド4等の突起部に局部応力が生じて碍子本体1が破
損され易くなってしまうからであると考えられる。従っ
て、図2の試験結果より、長期にわたり高い碍子強度を
維持するためには、ペイント層N,Qを設ける必要性が
あることが判明した。
【0013】また、金具6,8とセメント部10,11
との間においては、セメントのアルカリ成分による金具
の腐食がペイント層M,Pによって防止され、更に、同
ペイント層M,Pを設けたことにより、懸垂碍子に引張
り荷重が加わり金具6,8が僅かにずれた際には碍子本
体1に対して金具6,8の膨出部7,9による「くさび
」作用に伴う内圧力が働き、碍子本体1とセメント部1
0,11との接合力が増大され、その結果、長期にわた
り高い碍子強度が維持されるので、ペイント層M,Pを
設けることが望ましい。
【0014】上記の試験結果に基づき、U400BSに
準じた供試試料により以下の各種試験を実施した。なお
、ピン金具6は結果をより明確化するために強度の強い
特殊金具を用いた。そして、金具側及び磁器側のペイン
ト層P,Qの厚さと、碍子強度との関係を見出すため、
前記ペイント層Mにはアスファルト系ペイントの碍子用
黒ワニスが8μ厚さに塗布され、また、ペイント層Nに
はペイント層Pと同じアスファルト系ペイントが8μ厚
さに塗布されて、キャップ金具8側を一定とした碍子を
製作した。
【0015】なお、ペイント層Mと同じ種類のアスファ
ルト系ペイントにより金具側のペイント層Pを変化させ
、又、磁器側のペイント層Qを変化させた。そして、碍
子本体1にキャップ金具8、ピン金具6とをそれぞれセ
メントにより接合組立したものを供試試料とした。上記
供試試料を引張強度試験機により試験し、碍子が破壊し
た荷重をもって碍子強度とした。
【0016】なお、碍子が破壊した部位を記録し、キャ
ップ金具8側で破壊した場合をソケット割れ、碍子本体
1が破壊した場合を磁器割れ、ピン金具6が抜けた場合
をピン抜けとした。ソケット割れを生じた試料では、こ
の試験の目的であるピン金具側のセメント部10の引張
り強度が、キャップ金具8側のセメント部11の引張り
強度を上回っていることを示している。また、磁器割れ
及びピン抜けはペイント層P,Qの相関関係を有するが
、磁器割れは、磁器側でセメント部10が大きくズレる
ことにより碍子本体1が破壊されるものであり、ピン抜
けはセメント部10が加えられた荷重により割れて破壊
したことを示していると考えられる。このため、この試
験では、金具側及び磁器側のペイント層P,Qによる碍
子強度を調べた。 (磁器側ペイント層Qの影響)ペイント層Pを厚さ15
μとし、ペイント層Qのないものを六個、ペイント層Q
の厚みを5μとしたものを六個、また同8μとしたもの
を六個それぞれ製作し、これらについて試験を行った。
【0017】図3はこの結果を示し、ペイント層Qのな
いもの六個はすべてソケット割れを生じ、ピン金具6側
のセメント部10の引張り強度がキャップ金具8側のセ
メント部11の引張り強度より十分に高い強度を有する
ことが示され、平均約59トンの碍子強度を有する碍子
となっている。また、ペイント層Qの厚みを5μとした
ものでは、四個がソケット割れをし、二個がピン抜けを
生じている。従ってソケット強度とピン金具6側のセメ
ント部10の引張り強度がほぼ拮抗し、平均約57トン
の碍子強度を有する碍子となっている。しかし、磁器割
れは生じていない。
【0018】又、ペイント層Qの厚みを8μとしたもの
では、ソケット割れしたものが一個、ピン抜けが三個、
磁器割れが二個となっており、平均約54トンの碍子強
度を有する碍子となっている。この結果から、ソケット
強度とピン金具6側及び碍子本体1側のセメント部10
,11の引張り強度がほぼ拮抗していること、及び前記
ペイント層Qが厚くなるのに伴い碍子強度が低下するこ
とを示している。
【0019】これは、ペイント層Qが厚くなるのに伴い
、碍子本体1表面のサンド4とセメント部10との引っ
掛かりが減少するためと考えられる。次に、金具側ペイ
ント層Pが碍子強度に及ぼす影響について調査した。 (ピン金具側のペイント層Pの影響)ペイント層Pの厚
さが碍子強度に与える影響を知るため、ペイント層Qを
一定厚さとし、ペイント層Pの厚さを変えた試験を行っ
た。
【0020】これにより、図4に示す結果が得られた。 曲線aは、ペイント層Qを設けない碍子であって、ペイ
ント層Pの厚さを8、15、50μの三種類について行
った結果を示している。この結果では、すべてソケット
破壊が生じており、碍子強度が十分であることを示して
いる。
【0021】曲線bは、ペイント層Qの厚さを8μとし
た碍子であって、ペイント層Pの厚さを8、15、25
、50μの四種類について行った結果を示している。 なお、この試料制作に当たっては曲線aと同じセメント
ロットを使用した。この結果では、57トンと最も高い
碍子強度を示す25μで磁器割れを生じ、碍子強度は5
7トン以上である。他の8、15、50μの三試料では
これより低い値でピン抜けを生じているが、8μで52
トン、15μで56トンと碍子強度が高くなっている。 従って、碍子強度は、25μまでは増加し、それより厚
くなると徐々に減少する結果が得られた。
【0022】曲線cは、曲線bと同じくペイント層Qの
厚さを8μとし、ペイント層Pの厚さを0、8、15μ
の三種類について行った結果を示している。なお、この
試料制作に当たっては曲線bと異なるセメントロットを
使用した。このセメントロットが相違するため、曲線b
と相違する碍子強度となっている。この結果では、三種
類の試料ともにピン抜けを生じており、0、8、15μ
と厚さが増すに伴い碍子強度が急激に高くなっている。 従って、碍子強度は、少なくとも15μまでは高くなる
結果が得られた。
【0023】曲線dは、曲線bと同じくペイント層Qの
厚さを8μとし、ペイント層Pの厚さを0、15、25
μの三種類について行った結果を示している。なお、曲
線b,cとは異なるセメントロットを使用した。この結
果では、三種類の試料ともにピン抜けを生じており、0
、15、25μと厚さが増すに伴い碍子強度が高くなり
、特に15μまで急激に高くなっている結果が得られた
【0024】曲線eは、ペイント層Qの厚さを15μと
し、ペイント層Pの厚さを8、15、25、50μの四
種類について行った結果を示している。なお、この試料
製作に当たっては曲線aと同じセメントロットを使用し
た。この結果では、15、25μの二種類で57、55
.5トンと高い碍子強度を示し、且つ共に磁器割れを生
じている。他の8、50μの二試料ではこれより低い5
2.5、54.5トンでピン抜けを生じている。従って
、碍子強度は、15μまで急激に高くなっており、一方
厚くなり過ぎると、徐々に低下する結果が得られた。
【0025】以上の試験結果から次のことが判明した。 第1には、ピン金具側のペイント層Pの厚さが15μま
では急激に碍子強度が高くなること。これは、懸垂碍子
に引張り荷重が加わるとピン金具6の膨出部7とセメン
ト部10との間に介在させたペイント層Pによりピン金
具6がわずかに下方へずれる。すると、碍子本体1の内
面にピン金具6による「くさび」作用に伴う内圧力が働
き、碍子本体1内面とセメント部10との接合力が増大
されるからである。
【0026】第2には、磁器側ペイント層Qは薄いほど
碍子強度が高くなる。但し、ペイント層Qを設けない場
合及びペイント層Qが非常に薄い場合には長期的に強度
低下をもたらすので好ましくない。したがって、磁器側
ペイント層Qについてもピン金具側ペイント層Pと同様
にペイント層の厚さをコントロールすることが好ましい
。なお、その厚さとしてはペイント層Pの1/2〜1/
4程度が最も好ましい。
【0027】なお、この実施例では、ボールソケット形
懸垂碍子のピン金具6とセメント部10との界面、又碍
子本体1とセメント部10との界面にペイント層P,Q
を設けた実施例について説明したが、以下の構成であっ
てもよい。 (1)キャップ金具8とセメント部11との界面、又は
碍子本体1とセメント部11との界面にそれぞれ施され
たペイント層M,Nにこの発明を適用すること。 (2)ボールソケット形懸垂碍子に留まらず、クレビス
型懸垂碍子など他の形式の懸垂碍子、または図5に示す
ように長幹碍子などの碍子本体1と碍子本体1を支持す
る金具8との間をセメント部10により接合した碍子に
この発明を適用すること。
【0028】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれば
、、碍子寸法に応じて第1及び第2のペイント層の厚み
をコントロールすると、碍子に引張り荷重が加わった場
合に絶縁体とセメント部との接合力が増大されるので、
セメント部における碍子の引張り強度を向上させること
ができ、高荷重に耐える碍子とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】  この発明を懸垂碍子に具体化した一実施例
を示す部分縦断正面図である。
【図2】  磁器側ペイント層の碍子強度への経時的影
響を示したグラフである。
【図3】  磁器側ペイント層のペイント厚みの変動に
伴う碍子強度への影響を示したグラフである。
【図4】  供試試料を用いて行った碍子強度の試験結
果を示すグラフである。
【図5】  この発明を長幹碍子に具体化した別例を示
す部分縦断正面図である。
【符号の説明】
1  絶縁体としての碍子本体、6  ピン金具、8 
 キャップ金具、10,11セメント部、M,P  第
1のペイント層としての金具側ペイント層、N,Q第2
のペイント層としての磁器側ペイント層。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  絶縁体(1)と同絶縁体(1)を支持
    する金具(6,8)との間にセメント部(10,11)
    を設けた碍子において、前記金具(6,8)とセメント
    部(10,11)との間に第1のペイント層(M,P)
    を設けるとともに、前記絶縁体(1)とセメント部(1
    0,11)との間には第2のペイント層(N,Q)を設
    け、前記第1のペイント層(M,P)を第2のペイント
    層(N,Q)よりも厚く塗り分けたことを特徴とする碍
    子。
JP41735390A 1990-12-28 1990-12-28 碍子 Pending JPH04249814A (ja)

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JP41735390A JPH04249814A (ja) 1990-12-28 1990-12-28 碍子

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018067540A (ja) * 2016-10-18 2018-04-26 セディベ・エス・ア 保護用漏洩電流検出器を備えた架空電力線碍子

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