JPH04248464A - 水質測定装置 - Google Patents
水質測定装置Info
- Publication number
- JPH04248464A JPH04248464A JP3354891A JP3354891A JPH04248464A JP H04248464 A JPH04248464 A JP H04248464A JP 3354891 A JP3354891 A JP 3354891A JP 3354891 A JP3354891 A JP 3354891A JP H04248464 A JPH04248464 A JP H04248464A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- pressure
- discharge valve
- valve
- water quality
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 76
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims abstract description 11
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 12
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 abstract description 4
- 238000007872 degassing Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
［発明の目的］
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は上水道に於て用いられる
脱泡槽を持たない水質測定装置である。
脱泡槽を持たない水質測定装置である。
【０００２】
【従来の技術】上水道分野において、取水、（原水）は
河川、湖、などから取り込み、その水を処理し上水道と
して使用できる水を作っている。ここで原水等の取水さ
れた水の水質測定、及び処理中の水質測定が重要となっ
ているが、この水質測定は常時サンプリング形態を取り
、水質測定装置へ送られ、これら測定水は水質架台最上
部に設けられた脱泡槽に導かれ、測定水の中の気泡を取
りのぞくとともに水を貯め、水質検出器へ一定の圧力が
加わる様にし試料水を検出器に送る役目をしており、測
定水はこの脱泡槽にて大気解放となり湿気の拡散、及び
検出器への一定圧力を得る為の必要高さが限定されてし
まっていた。
河川、湖、などから取り込み、その水を処理し上水道と
して使用できる水を作っている。ここで原水等の取水さ
れた水の水質測定、及び処理中の水質測定が重要となっ
ているが、この水質測定は常時サンプリング形態を取り
、水質測定装置へ送られ、これら測定水は水質架台最上
部に設けられた脱泡槽に導かれ、測定水の中の気泡を取
りのぞくとともに水を貯め、水質検出器へ一定の圧力が
加わる様にし試料水を検出器に送る役目をしており、測
定水はこの脱泡槽にて大気解放となり湿気の拡散、及び
検出器への一定圧力を得る為の必要高さが限定されてし
まっていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、高さの限定
を必要とし、湿気拡散をする大気解放形の脱泡槽を使用
せずせ、測定水の中の気泡を取りのぞく構成を持った水
質測定装置を提供することを目的とする。
を必要とし、湿気拡散をする大気解放形の脱泡槽を使用
せずせ、測定水の中の気泡を取りのぞく構成を持った水
質測定装置を提供することを目的とする。
【０００４】［発明の構成］
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は試料水を採集し
て送水するサンプリングポンプと、試料水を測定して水
質を検査する水質検出器と、この水質検出器の入口側に
接続されて所要の圧力に減圧する減圧測定弁と、この減
圧測定弁とサンプリングポンプとを接続する接続配管と
、この接続配管の上部側に接続されて試料水中の空気を
排出する空気排出弁と、この空気排出弁と並列に接続さ
れて試料水の圧力を調整する圧力調整排出弁と、を具備
してなる水質測定装置である。
て送水するサンプリングポンプと、試料水を測定して水
質を検査する水質検出器と、この水質検出器の入口側に
接続されて所要の圧力に減圧する減圧測定弁と、この減
圧測定弁とサンプリングポンプとを接続する接続配管と
、この接続配管の上部側に接続されて試料水中の空気を
排出する空気排出弁と、この空気排出弁と並列に接続さ
れて試料水の圧力を調整する圧力調整排出弁と、を具備
してなる水質測定装置である。
【０００６】
【作用】本発明の水質測定装置は脱泡槽を持たずに測定
水の中の気泡を取りのぞき、湿気拡散を無くする。
水の中の気泡を取りのぞき、湿気拡散を無くする。
【０００７】
【実施例】次に本発明の一実施例を説明する。図１は試
料水を採集して送水するサンプリングポンプ１と、試料
水を測定して水質を検査する水質検出器４と、水質検出
器４の入口側に接続されて所要の圧力に減圧する減圧測
定弁１１と、減圧測定装置１１とサンプリングポンプ１
とを接続する接続配管１３と、接続配管１３の上部側に
接続されて試料水中の空気を排出する空気排出弁１０と
、空気排出弁１０と並列に接続されて試料水の圧力を調
整する圧力調整排出弁１２と、を具備してなる水質測定
装置を示している。
料水を採集して送水するサンプリングポンプ１と、試料
水を測定して水質を検査する水質検出器４と、水質検出
器４の入口側に接続されて所要の圧力に減圧する減圧測
定弁１１と、減圧測定装置１１とサンプリングポンプ１
とを接続する接続配管１３と、接続配管１３の上部側に
接続されて試料水中の空気を排出する空気排出弁１０と
、空気排出弁１０と並列に接続されて試料水の圧力を調
整する圧力調整排出弁１２と、を具備してなる水質測定
装置を示している。
【０００８】測定水は、サンプリングポンプ１により試
料水として送られ、この試料水中の気泡は、自動の空気
排出弁１０の付いた傾斜配管により、排出弁側に集まり
、一定時間毎に排出され、一方、試料水は減圧測定弁１
１を通し水質検出器４で必要な圧力水となる様にし、測
定を行なわせ、水質測定後の水は配水管９を通り、外部
へ排出され、又、送られてくる試料水の圧力が高くなる
場合は圧力調整排出弁１２により１段目圧力値とし、そ
の圧力値から減圧測定圧弁１１により水質検出器４へ必
要な圧力水を取り出すようにする。
料水として送られ、この試料水中の気泡は、自動の空気
排出弁１０の付いた傾斜配管により、排出弁側に集まり
、一定時間毎に排出され、一方、試料水は減圧測定弁１
１を通し水質検出器４で必要な圧力水となる様にし、測
定を行なわせ、水質測定後の水は配水管９を通り、外部
へ排出され、又、送られてくる試料水の圧力が高くなる
場合は圧力調整排出弁１２により１段目圧力値とし、そ
の圧力値から減圧測定圧弁１１により水質検出器４へ必
要な圧力水を取り出すようにする。
【０００９】従って、脱泡槽の高さを必要とせず、高さ
等の限定がなく、小形化を行なうことが可能である。
等の限定がなく、小形化を行なうことが可能である。
【００１０】
【発明の効果】本発明により水質測定装置として水の解
放部分が無くなり湿気の拡散もなく、装置の設置環境を
良くすることができる。
放部分が無くなり湿気の拡散もなく、装置の設置環境を
良くすることができる。
【図１】本発明の一実施例を示す水質測定装置の構成図
である。
である。
１…サンプリングポンプ
４…水質検出器
１０…空気排水弁
１１…減圧測定弁
１２…圧力調整排出弁
Claims (1)
- 【請求項１】 試料水を採集して送水するサンプリン
グポンプと、前記試料水を測定して水質を検査する水質
検出器と、この水質検出器の入口側に接続されて所要の
圧力に減圧する減圧測定弁と、この減圧測定弁と前記サ
ンプリングポンプとを接続する接続配管と、この接続配
管の上部側に接続されて前記試料水中の空気を排出する
空気排出弁と、この空気排出弁と並列に接続されて前記
試料水の圧力を調整する圧力調整排出弁と、を具備して
なる水質測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3354891A JPH04248464A (ja) | 1991-02-01 | 1991-02-01 | 水質測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3354891A JPH04248464A (ja) | 1991-02-01 | 1991-02-01 | 水質測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04248464A true JPH04248464A (ja) | 1992-09-03 |
Family
ID=12389615
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3354891A Pending JPH04248464A (ja) | 1991-02-01 | 1991-02-01 | 水質測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04248464A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1445611A2 (en) * | 2003-02-04 | 2004-08-11 | Luode Consulting Oy | Apparatus and method for measuring the quality of water |
| JP2007170993A (ja) * | 2005-12-22 | 2007-07-05 | Mitsubishi Electric Corp | 水質測定装置 |
| JP2013242315A (ja) * | 2012-05-22 | 2013-12-05 | Korea Inst Of Geoscience & Mineral Resources | 無人自動アルカリ度測定システム及び方法 |
-
1991
- 1991-02-01 JP JP3354891A patent/JPH04248464A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1445611A2 (en) * | 2003-02-04 | 2004-08-11 | Luode Consulting Oy | Apparatus and method for measuring the quality of water |
| JP2007170993A (ja) * | 2005-12-22 | 2007-07-05 | Mitsubishi Electric Corp | 水質測定装置 |
| JP4744289B2 (ja) * | 2005-12-22 | 2011-08-10 | 三菱電機株式会社 | 水質測定装置 |
| JP2013242315A (ja) * | 2012-05-22 | 2013-12-05 | Korea Inst Of Geoscience & Mineral Resources | 無人自動アルカリ度測定システム及び方法 |
| JP2016001180A (ja) * | 2012-05-22 | 2016-01-07 | コリア インスティチュート オブ ジオサイエンス アンド ミネラル リソースズ | 無人自動アルカリ度測定システム及び方法 |
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