JPH0424819U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案にかかる燃料注入口構造の第１
実施例を示す要部断面図、第２図は本考案の第２
実施例を示す要部断面図、第３図は従来の燃料注
入口構造の一例を示す要部断面図である。 １……フイラーチユーブ本体、１ａ……上端部
、１１……ノズルガイド、１３……燃料キヤツプ
、１３ａ……内蓋、１３ｂ……螺子切り部、１５
……シール部材、１７……キヤツププロテクタ、
２１……フイラーネツク、２１ａ……フイラーネ
ツクアウタ、２１ｂ……フイラーネツクインナ、
２１ｃ……螺子切り部、２３……超音波溶着部、
２５……Ｏリング。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) フイラーチユーブ本体の開口部に、燃料キ
   ヤツプの内蓋が螺合可能なフイラーネツクを設け
   るとともに、このフイラーネツクとフイラーチユ
   ーブ本体とを気密封止下に固着した燃料注入口構
   造において、 前記フイラーチユーブ本体の素材として熱可塑
   性合成樹脂材料を用いる一方、前記フイラーネツ
   クを熱可塑性合成樹脂材料で成るフイラーネツク
   アウタと、該フイラーネツクアウターと一体成形
   されて適宜な剛性を有する合成樹脂材料で成るフ
   イラーネツクインナとによつて構成し、フイラー
   チユーブ本体の上端部及びその近傍部位が外部か
   ら被覆されるように前記フイラーネツクを配置し
   て、該フイラーネツクアウタとフイラーチユーブ
   本体とを熱溶着手段により固着したことを特徴と
   する燃料注入口構造。 (2) 前記フイラーチユーブ本体及びフイラーネ
   ツクアウタを構成する素材が、高分子のポリエチ
   レン（ＨＤＰＥ）、ポリプロピレン（ＰＰ）等の
   熱可塑性合成樹脂材料である請求項１記載の燃料
   注入口構造。 (3) 前記フイラーネツクインナを構成する素材
   が、ポリブチレンテレフタレート（ＰＢＴ）、ポ
   リエチレンテレフタレート（ＰＥＴ）、ポリアセ
   タール（ＰＯＭ）等の適宜な剛性を有する合成樹
   脂材料である請求項１記載の燃料注入口構造。