JPH0424682U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図は本考案の実施例を示し、
第１図は残圧保持用のチエツク弁等を拡大して示
す縦断面図、第２図はポペツト弁体の平面図、第
３図ないし第５図は従来技術を示し、第３図は燃
料ポンプの要部縦断面図、第４図は第３図中のカ
バー、残圧弁等を取外した状態で矢示−方向
から視たダンパケースの平面図、第５図は第４図
中の矢示−方向断面図である。 １……燃料ポンプ、２……ケーシング、３……
モータ部、４……ポンプ部、１０……ダンパ、２
１……チエツク弁、２２……ポペツト弁体、２３
……弁ばね、２６……掛止め鍔部（掛止め部）。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ケーシングと、該ケーシング内に設けられたモ
   ータ部と、前記ケーシングの一端側に設けられ、
   該モータ部で回転駆動されることにより、燃料タ
   ンク内の燃料をケーシング内に吸込みつつ、外部
   に向けて吐出させるローラベーン型のポンプ部と
   、前記ケーシングの他端側に設けられ、前記ケー
   シング内から外部に向けて吐出される燃料の脈動
   を抑えるダンパと、該ダンパとケーシングとの間
   に配設され、前記ケーシング内からダンパ側に向
   けて燃料が流通するのを許し、逆向きの流れを阻
   止する残圧保持用のチエツク弁とからなるローラ
   ベーン型燃料ポンプにおいて、前記チエツク弁は
   弁ばねによつて常時閉弁方向に付勢されるポペツ
   ト弁体を備え、該ポペツト弁体には弁ばねの一端
   側が掛止めされ、該弁ばねとの相対変位を規制す
   る掛止め部を一体に形成したことを特徴とするロ
   ーラベーン型燃料ポンプ。