JPH04246452A - ジアセチレン系組成物 - Google Patents

ジアセチレン系組成物

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JPH04246452A
JPH04246452A JP1090791A JP1090791A JPH04246452A JP H04246452 A JPH04246452 A JP H04246452A JP 1090791 A JP1090791 A JP 1090791A JP 1090791 A JP1090791 A JP 1090791A JP H04246452 A JPH04246452 A JP H04246452A
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JP
Japan
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diacetylene
formula
carbon
group
additives
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP1090791A
Other languages
English (en)
Inventor
Jinichiro Kato
仁一郎 加藤
Taichi Imanishi
今西 太一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Asahi Chemical Industry Co Ltd filed Critical Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Publication of JPH04246452A publication Critical patent/JPH04246452A/ja
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用技術分野】本発明は、ジアセチレン系組
成物に関するものであり、さらに詳しくは、しゅう動材
料用のジアセチレン系組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、電気・電子分野の発展に伴って、
数多くのしゅう動材料が用いられている。また、輸送・
移動・情報伝達・通信に費やす時間の短縮やその正確さ
、安全性のために、高速輸送機、高速旅客機・人工衛星
などのより一層の高性能化が、さかんに検討されている
【0003】
【発明が解決しようとする課題】人工衛星は、もちろん
のこと、高速輸送機、高速旅客機なども、今日、非常に
高い高度で飛行する。このような飛行機にも、当然、数
多くの機械部品が用いられている。しかしながら、飛行
高度が高くなるにつれて(真空度が上がるにつれて)、
機械部品、特にしゅう動部品が、地上で用いるときより
も一層、摩擦抵抗と摩耗量が増大することが大きな問題
となっている。
【0004】この問題を解決するために、これまでに種
々のしゅう動材料や添加剤、フィラーなどが開発されて
きたが、完全にこの問題を解決できる材料は、ほとんど
見いだされていない。例えば、グラファイト、ふっ化グ
ラファイト、二硫化モリブデン、二硫化タングステン、
窒化ホウ素、四ふっ化エチレン樹脂、メラミンシアヌレ
ート、ポリイミド、液晶ポリエステル樹脂、パラフィン
ワックス、金属石鹸、シリコンオイル、鉱油、ポリーα
−オレフィンなどの添加剤は、既存のしゅう動用樹脂に
混合して用いることにより、しゅう動特性を向上できる
ことが知られている。しかし、こうして得られるしゅう
動材料もまた、真空度が高い状態では、十分な特性を発
揮しない。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の問
題点を解決するために、様々な材料のしゅう動特性を研
究した。その結果、ある種のジアセチレン化合物に添加
剤を加えた組成物が、真空度の大小に関わらず、優れた
しゅう動特性を有することを発見した。さらに、ジアセ
チレン化合物や添加剤の種類や混合量、混合方法、成形
方法などを鋭意検討した結果、本発明に到達した。
【0006】すなわち、本発明は、化3式(1)のジア
セチレン化合物または/および化4式(2)のくり返し
単位を有し、数平均重合度が2〜5000であるジアセ
チレン化合物と、グラファイト、ふっ化グラファイト、
二硫化モリブデン、二硫化タングステン、窒化ほう素、
四ふっ化エチレン樹脂、メラミンシアヌレート、ポリイ
ミド、液晶ポリエステル樹脂、パラフィンワックス、金
属石鹸、シリコンオイル、鉱油、ポリーα−オレフィン
から選ばれた1種または2種以上の添加剤からなり、該
添加剤の該ジアセチレン化合物に対する重量パーセント
ξの範囲が、0.5≦ξ≦50であるジアセチレン系組
成物を提供するものである。
【0007】
【化3】
【0008】
【化4】
【0009】(ここで、式(1)中Aは、炭素−炭素二
重結合を有する、炭素数が2から8までの1価の有機基
を示し、式(2)中A′は、炭素−炭素二重結合を有す
る、炭素数が2から8までの2価の有機基を示し、式(
1)(2)中Rは、炭素数が1から12までの1価の有
機基を示し、Xは、エステル基または、アミド基を示す
。)本発明におけるジアセチレン化合物は、例えば、特
開昭62−267251号公報や特開昭63−9614
4号公報などの方法によって得られる。
【0010】本発明において、一般式(1)のAは、炭
素−炭素二重結合を有する、炭素数が2から8までの1
価の有機基を示し、Aの具体例としては、化5が挙げら
れる。
【0011】
【化5】
【0012】これらのAの水素原子のいくつかが、ハロ
ゲン原子、ニトロ基、水酸基、シアノ基、カルボキシル
基、アミノ基、アミド基、エステル基、カルボニル基、
アルコキシド基で置換されていても良い。これらのAの
うち、好ましいのは、良好なしゅう動特性から化6など
である。
【0013】
【化6】
【0014】本発明において、一般式(2)のA′は、
炭素−炭素二重結合を有する、炭素数が2から8までの
2価の有機基を示し、具体例としては化7が挙げられる
【0015】
【化7】
【0016】これらのA′のうち、好ましいのは、良好
なしゅう動特性から化8などである。
【0017】
【化8】
【0018】本発明において、Rは、炭素数が1から1
2までの1価の有機基を示し、その例としては、化9が
挙げられる。
【0019】
【化9】
【0020】またこれらのRの水素原子のいくつかが、
ハロゲン原子、ニトロ基、水酸基、シアノ基、カルボキ
シル基、アミノ基、アミド基、エステル基、カルボニル
基、アルコキシド基等で置換されていてもよい。これら
のRのうち、好ましいのは、良好なしゅう動特性から化
10などである。
【0021】
【化10】
【0022】本発明において、Xは、エステル基または
、アミド基を示す。Xは、エステル基でも、アミド基で
もどちらでもよいが、摩耗量がより小さいという点にお
いては、エステル基の方が好ましい。一方、より回転数
の高い部品に利用できる点に関しては、アミド基の方が
好ましい。Xが、アミド基の場合、2級、3級のいずれ
でもよいが、2級の方が摩耗量が、一般的には小さいの
でより好ましい。
【0023】一般式(1)で表されるジアセチレン化合
物は、硬化性のある低分子モノマーであり、一般式(2
)のくり返し単位を有するジアセチレン化合物は、硬化
性のある重合体である。一般式(2)のくり返し単位を
有するジアセチレン化合物は、その数平均重合度によっ
て、オリゴマーまたはポリマーに分類され、ポリマ−の
場合にはホモポリマ−、コポリマーのいずれでもよい。 すなわち、コポリマーの場合には、そのくり返し単位の
一部に、一般式(2)のくり返し単位が含まれていれば
よい。
【0024】本発明に用いられる、一般式(2)のくり
返し単位を有するジアセチレン化合物の数平均重合度は
、2から5000である。この場合、添加剤との混合性
がよいという点においては、2から1000程度が好ま
しく、得られた製品の剛性が高いという点においては5
00から3000程度が好ましい。これらのジアセチレ
ン化合物は、単独であるいは、2種類以上混合して用い
ることができる。この場合の混合率は、得られる製品の
特性を考慮して、任意に設定できる。
【0025】本発明に用いる添加剤は、グラファイト、
ふっ化グラファイト、二硫化モリブデン、二硫化タング
ステン、窒化ほう素、四ふっ化エチレン樹脂、メラミン
シアヌレート、ポリイミド、液晶ポリエステル樹脂、パ
ラフィンワックス、金属石鹸、シリコンオイル、鉱油、
ポリーα−オレフィンから選ばれた1種または2種以上
の添加剤であり、市販品をそのまま用いることができる
。これらの添加剤の1種または2種以上と該ジアセチレ
ン化合物を混合することによって、真空度の高い環境下
における製品のしゅう動特性が大幅に向上する。
【0026】10torr以上の圧力で用いる場合には
、添加剤の固体、液体の区別は特にないが、混合のしや
すさからは、液体の添加剤が好ましい。一方、10to
rr未満の圧力で用いる場合には、液体の添加剤は、徐
々に蒸発するので、固体の添加剤のほうが好ましい。 また、低摩擦係数を達成するためには、グラファイト、
ふっ化グラファイト、二硫化モリブデン、二硫化タング
ステン、窒化ほう素、四ふっ化エチレン樹脂、パラフィ
ンワックス、シリコンオイル、鉱油などが好ましく、特
に、グラファイト、ふっ化グラファイト、二硫化モリブ
デン、四ふっ化エチレン樹脂、パラフィンワックスが好
ましい。一方、低摩耗量を達成するためには、グラファ
イト、メラミンシアヌレート、ポリイミド、液晶ポリエ
ステル樹脂、パラフィンワックス、金属石鹸、シリコン
オイル、鉱油、ポリーα−オレフィンなどが好ましく、
特に、グラファイト、メラミンシアヌレート、ポリイミ
ド、パラフィンワックス、シリコンオイル、鉱油、ポリ
ーα−オレフィンなどが好ましい。
【0027】固体の添加剤を用いる場合には、平均粒度
は、1μm以上が好ましい。1μm未満で耐摩耗性が低
下する場合があるからである。一方、液体の添加剤の場
合、その粘度については、特に制限はないが、混合のし
やすさからは、100cps以下が好ましい。これら添
加剤の該ジアセチレン化合物に対する重量パーセントξ
の範囲は、0.5≦ξ≦50である。混合のしやすさか
らは、0.5≦ξ≦20が好ましく、摩耗係数をより低
減させるためには、5≦ξ≦50が好ましく、摩耗量を
より低減させるためには、2≦ξ≦25が好ましく、摩
耗係数、摩耗量をうまくバランスさせるためには、5≦
ξ≦15が好ましい。
【0028】該ジアセチレン化合物と該添加剤の混合方
法は、通常の方法を用いることができ、乾式、湿式のい
ずれでもよい。本発明の組成物は、加熱、加圧または/
および光照射することによって、製品となる。これらの
方法は、とくに制限はなく、常法に従うことができる。 (例えば、特開昭63−295639号公報など)製品
にする操作、あるいは、該ジアセチレン化合物と該添加
物の混合時において、必要ならば、製品の力学的、化学
的、物理的特性を向上させるために、他の充填剤や添加
剤、例えば、短繊維、長繊維、織布、不織布、酸化剤、
安定剤、難燃剤、鉱物、反応性希釈剤、モノマ−、ポリ
マ−、色素、染料などを加えてもよく、むしろ用途によ
って、適宜そうすることが好ましい。
【0029】
【実施例】以下、実施例を挙げて、より具体的に本発明
を説明する。しかし、いうまでもなく、以下の実施例の
みに、本発明が限定されるものではない。
【0030】
【実施例1】化11のジアセチレン化合物に、平均粒度
5μmのグラファイトを、所定量ドライブレンドして、
ジアセチレン系組成物を得た。得られた組成物を、20
0気圧、150℃で、1時間圧縮成形した。
【0031】
【化11】
【0032】こうして得られた成形体をスラスト型摩耗
試験機を用いて、その摩擦係数μと摩耗量Vを測定した
。尚、相手材は、S45℃を用い、回転速度300mm
/s、荷重15kg/cm2 、気圧15torr、測
定時間24時間で測定したところ表1のような結果を得
た。比較例として、熱硬化性ポリイミド樹脂(ビスマレ
イミド樹脂)を用いて、同様の実験を行った。
【0033】いずれのジアセチレン樹脂も、比較例より
しゅう動特性がよいことがわかった。
【0034】
【表1】
【0035】
【実施例2】数平均重合度が3.0のホモオリゴマー化
12を用いて、
【0036】
【化12】
【0037】表2の添加剤をドライブレンドして、高分
子組成物を得た。得られた組成物を、200気圧、15
0℃で、1時間圧縮成形した。しゅう動実験は、実施例
1に従った。また、比較例として熱硬化性ポリイミド樹
脂(ビスマレイミド樹脂)に平均粒度5μmのグラファ
イトをドライブレンドして同様の実験を行なった。
【0038】いずれのジアセチレン樹脂も、比較例より
しゅう動特性がよいことがわかった。
【0039】
【表2】
【0040】
【実施例3】数平均重合度が20.6のランダムコポリ
マー化13を用いて、
【0041】
【化13】
【0042】表3の添加剤をドライブレンドして、高分
子組成物を得た。得られた組成物を、200気圧、15
0℃で、1時間圧縮成形した。しゅう動実験は、実施例
1に従った。いずれのジアセチレン樹脂も、比較例より
しゅう動特性がよいことがわかった。
【0043】
【表3】
【0044】
【実施例4】数平均重合度が4890ホモポリマ−化1
4を用いて、
【0045】
【化14】
【0046】表4の添加剤をドライブレンドして、高分
子組成物を得た。得られた組成物を、200気圧、15
0℃で、1時間圧縮成形した。しゅう動実験は、実施例
1に従った。いずれのジアセチレン樹脂も、比較例より
しゅう動特性がよいことがわかった。
【0047】
【表4】
【0048】
【実施例5】数平均重合度が1200ホモポリマー化1
5を用いて
【0049】
【化15】
【0050】表5の添加剤をドライブレンドして、高分
子組成物を得た。得られた組成物を、200気圧、15
0℃で、1時間圧縮成形した。しゅう動実験は、実施例
1に従った。いずれのジアセチレン樹脂も、比較例より
しゅう動特性がよいことがわかった。
【0051】
【表5】
【0052】
【実施例6】化16のジアセチレン化合物に、平均粒度
5μmのグラファイトと平均粒度7.1μmの二硫化モ
リブデンの1:1混合物を、所定量ドライブレンドして
、ジアセチレン系組成物を得た。しゅう動実験は、気圧
を5.3torrにした以外は、実施例1に従った。
【0053】
【化16】
【0054】表6の結果よりいずれのジアセチレン樹脂
も、比較例よりしゅう動特性がよいことがわかった。
【0055】
【表6】
【0056】
【発明の効果】本発明の組成物を用いて得られる製品は
、大気圧下はもちろんのこと、真空度の高い環境におい
ても良好なしゅう動特性を示す。従って、本発明の組成
物は、航空機用を初め、その他一般機器用の軸受け、ネ
ジ、歯車、ガイドローラー、ウエアリング、ソケット、
ネジカムなどに応用できる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  化1式(1)のジアセレン化合物また
    は/および化2式(2)のくり返し単位を有し、数平均
    重合度が2〜5000であるジアセチレン化合物と、グ
    ラファイト、ふっ化グラファイト、二硫化モリブデン、
    二硫化タングステン、窒化ほう素、四ふっ化エチレン樹
    脂、メラミンシアヌレート、ポリイミド、液晶ポリエス
    テル樹脂、パラフィンワックス、金属石鹸、シリコンオ
    イル、鉱油、ポリーα−オレフィンから選ばれた1種ま
    たは2種以上の添加剤からなり、該添加剤の該ジアセチ
    レン化合物に対する重量パーセントξの範囲が、0.5
    ≦ξ≦50であるジアセチレン系組成物。 【化1】 【化2】 (ここで、式(1)中Aは、炭素−炭素二重結合を有す
    る、炭素数が2から8までの1価の有機基を示し、式(
    2)中A′は、炭素−炭素二重結合を有する、炭素数が
    2から8までの2価の有機基を示し、式(1)、(2)
    中Rは、炭素数が1から12までの1価の有機基を示し
    、Xは、エステル基または、アミド基を示す。)
JP1090791A 1991-01-31 1991-01-31 ジアセチレン系組成物 Withdrawn JPH04246452A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5874388A (en) * 1997-04-02 1999-02-23 Dow Corning Corporation Lubricant composition for disc brake caliper pin and a disc brake asembly containing the lubricant
WO2014097871A1 (ja) 2012-12-17 2014-06-26 株式会社ダイヤメット 粉末冶金用原料粉末

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5874388A (en) * 1997-04-02 1999-02-23 Dow Corning Corporation Lubricant composition for disc brake caliper pin and a disc brake asembly containing the lubricant
WO2014097871A1 (ja) 2012-12-17 2014-06-26 株式会社ダイヤメット 粉末冶金用原料粉末
US9844811B2 (en) 2012-12-17 2017-12-19 Diamet Corporation Raw material powder for powder metallurgy

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