JPH04243818A - キャラクタ−性を有する軟カプセル入り入浴剤 - Google Patents
キャラクタ−性を有する軟カプセル入り入浴剤Info
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- JPH04243818A JPH04243818A JP2054391A JP2054391A JPH04243818A JP H04243818 A JPH04243818 A JP H04243818A JP 2054391 A JP2054391 A JP 2054391A JP 2054391 A JP2054391 A JP 2054391A JP H04243818 A JPH04243818 A JP H04243818A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として医薬部外品と
しての、薬用入浴剤、化粧入浴液、香料入浴液、着色入
浴液等を内容するキャラクタ−性を有する軟カプセル入
り入浴剤に関する。
しての、薬用入浴剤、化粧入浴液、香料入浴液、着色入
浴液等を内容するキャラクタ−性を有する軟カプセル入
り入浴剤に関する。
【0002】
【従来の技術】浴槽に入浴剤を1ないし2粒投入すると
、浴湯により、ゼラチン、デンプン、カラギ−ナン、ポ
リビニルアルコ−ル等の水溶性高分子を基剤とする皮膜
が溶解し、内容入浴剤を放出するいわゆる軟カプセル入
り入浴剤は粉末タイプの入浴剤に比べて、1回の使用量
が定量化し易い点や、ホホバ油、オリ−ブ油、ビタミン
E等の美肌及び保湿効果をもたらす油脂や、さまざまな
香料成分を粉末化せずにそのままの形で配合できる点で
優れており、特に肌への油脂補給を期待する高齢者や芳
香効果、ボディトリ−トメント効果を期待する女性には
根強い人気を博している。
、浴湯により、ゼラチン、デンプン、カラギ−ナン、ポ
リビニルアルコ−ル等の水溶性高分子を基剤とする皮膜
が溶解し、内容入浴剤を放出するいわゆる軟カプセル入
り入浴剤は粉末タイプの入浴剤に比べて、1回の使用量
が定量化し易い点や、ホホバ油、オリ−ブ油、ビタミン
E等の美肌及び保湿効果をもたらす油脂や、さまざまな
香料成分を粉末化せずにそのままの形で配合できる点で
優れており、特に肌への油脂補給を期待する高齢者や芳
香効果、ボディトリ−トメント効果を期待する女性には
根強い人気を博している。
【0003】ところが、現行の軟カプセル入り入浴剤は
、外観の美しさや高級感はあるが、形状が画一的であっ
て球型あるいは楕円型に限られており、大人はともかく
として幼児子供にとっては何等興味、面白味がないもの
であった。
、外観の美しさや高級感はあるが、形状が画一的であっ
て球型あるいは楕円型に限られており、大人はともかく
として幼児子供にとっては何等興味、面白味がないもの
であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前述した特
徴をもつ軟カプセル入り入浴剤について入浴剤としての
効能、効果の他に遊び心、面白味を付与し、特に幼児子
供や若い女性を対象として更に軟カプセル入り入浴剤の
機能や魅力を高めようとするものである。
徴をもつ軟カプセル入り入浴剤について入浴剤としての
効能、効果の他に遊び心、面白味を付与し、特に幼児子
供や若い女性を対象として更に軟カプセル入り入浴剤の
機能や魅力を高めようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ゼラチン、デ
ンプン、カラギ−ナン、ポリビニルアルコ−ル等の水溶
性高分子を皮膜基剤として製した軟カプセル入り入浴剤
の形状にキャラクタ−性を付与すると共に、水溶性イン
ク等でキャラクタ−を印刷することでキャラクタ−性を
有する軟カプセル入り入浴剤を得るものである。この場
合のキャラクタ−とは、映画、小説等の登場人物だけで
なく、生物又は無生物の形態すべてを意味している。
ンプン、カラギ−ナン、ポリビニルアルコ−ル等の水溶
性高分子を皮膜基剤として製した軟カプセル入り入浴剤
の形状にキャラクタ−性を付与すると共に、水溶性イン
ク等でキャラクタ−を印刷することでキャラクタ−性を
有する軟カプセル入り入浴剤を得るものである。この場
合のキャラクタ−とは、映画、小説等の登場人物だけで
なく、生物又は無生物の形態すべてを意味している。
【0006】
【実施例1】次に、本発明について図面を参照して説明
する。図1はロ−タリ−式自動軟カプセル製造機本体で
あり、主として継ぎ目のある軟カプセルを造るものであ
る。1は円筒金型であり、加温して溶液状態を保ったゼ
ラチンを基剤とする皮膜液を帯状に成形し、冷却してゲ
ル化したシ−ト状のゼラチン膜2を一対の噛合回転する
該円筒金型1の両側より狭間に送るように成してある。 3は内容液4を貯溜したポンプ器であり、前記円筒金型
1と連動するピストン5で該内容液4を前記両側一対の
シ−ト状のゼラチン膜2の間に圧入して両円筒金型1の
圧切によってカプセル本体6を成型するように成してあ
る。しかる時、該ポンプ器3により前記ゼラチン膜2は
適温に熱せられ、圧力とヒ−トシ−ルによって接着面の
完全なカプセルを造ることが出来る。こうして得られた
カプセル本体6の拡大図が図2であり、通常の入浴剤カ
プセルである。
する。図1はロ−タリ−式自動軟カプセル製造機本体で
あり、主として継ぎ目のある軟カプセルを造るものであ
る。1は円筒金型であり、加温して溶液状態を保ったゼ
ラチンを基剤とする皮膜液を帯状に成形し、冷却してゲ
ル化したシ−ト状のゼラチン膜2を一対の噛合回転する
該円筒金型1の両側より狭間に送るように成してある。 3は内容液4を貯溜したポンプ器であり、前記円筒金型
1と連動するピストン5で該内容液4を前記両側一対の
シ−ト状のゼラチン膜2の間に圧入して両円筒金型1の
圧切によってカプセル本体6を成型するように成してあ
る。しかる時、該ポンプ器3により前記ゼラチン膜2は
適温に熱せられ、圧力とヒ−トシ−ルによって接着面の
完全なカプセルを造ることが出来る。こうして得られた
カプセル本体6の拡大図が図2であり、通常の入浴剤カ
プセルである。
【0007】図3は、本発明におけるロ−タリ−式自動
軟カプセル製造機本体であり、円筒金型1′及び1″は
左右非対称であり、シ−ト状のゼラチン膜2′の皮膜厚
はゼラチン膜2″より薄くしてある。しかして、ピスト
ン5で内溶液4′をゼラチン膜2′2″の間に圧入する
と薄い膜である2′は2″よりも積極的にふくらみ、円
筒金型1′に強力に密着するため、円筒金型1′に彫り
込んだ特定の形をカプセルに付与することが出来る。こ
うして得られたカプセル本体6′の拡大図が図4であり
、本発明による軟カプセル入り入浴剤の基となるもので
ある。この時、円筒金型1′1″は必ずしも左右非対称
である必要はなく目的にあわせて型状を設定すれば良く
、皮膜厚の左右のバランスについても使用する円筒金型
にあわせて任意に設定すれば良い。
軟カプセル製造機本体であり、円筒金型1′及び1″は
左右非対称であり、シ−ト状のゼラチン膜2′の皮膜厚
はゼラチン膜2″より薄くしてある。しかして、ピスト
ン5で内溶液4′をゼラチン膜2′2″の間に圧入する
と薄い膜である2′は2″よりも積極的にふくらみ、円
筒金型1′に強力に密着するため、円筒金型1′に彫り
込んだ特定の形をカプセルに付与することが出来る。こ
うして得られたカプセル本体6′の拡大図が図4であり
、本発明による軟カプセル入り入浴剤の基となるもので
ある。この時、円筒金型1′1″は必ずしも左右非対称
である必要はなく目的にあわせて型状を設定すれば良く
、皮膜厚の左右のバランスについても使用する円筒金型
にあわせて任意に設定すれば良い。
【0008】つづいて、前述の装置及び方法について製
したキャラクタ−の形状Pを有する軟カプセル入り入浴
剤にキャラクタ−としての表情Qを付与するべく行なう
印刷工程について説明する。従来より医薬品等における
カプセル剤の印刷はオフセット印刷ロ−ルを回転させな
がらカプセル剤を送り込み、印刷ロ−ルとカプセル剤側
面が接する様にしてカプセル剤を通過させ印刷する処の
いわゆるグラビアオフセット印刷が用いられている。こ
の方法は薬用カプセル剤に、薬剤名コ−ド、製薬会社名
等を表わす文字、数字あるいは記号等の印刷表示をする
には満足すべきものであったが、本発明のごとき軟カプ
セル入り入浴剤にキャラクタ−の表情Qを印刷する目的
には適さない。なぜならこの公知の方法では本発明によ
る軟カプセル入り入浴剤の複雑な曲面、凹凸面、多段面
あるいは端部に特定の模様を転写することや、キャラク
タ−の表情を表わすことができるような多色印刷は困難
であるからである。
したキャラクタ−の形状Pを有する軟カプセル入り入浴
剤にキャラクタ−としての表情Qを付与するべく行なう
印刷工程について説明する。従来より医薬品等における
カプセル剤の印刷はオフセット印刷ロ−ルを回転させな
がらカプセル剤を送り込み、印刷ロ−ルとカプセル剤側
面が接する様にしてカプセル剤を通過させ印刷する処の
いわゆるグラビアオフセット印刷が用いられている。こ
の方法は薬用カプセル剤に、薬剤名コ−ド、製薬会社名
等を表わす文字、数字あるいは記号等の印刷表示をする
には満足すべきものであったが、本発明のごとき軟カプ
セル入り入浴剤にキャラクタ−の表情Qを印刷する目的
には適さない。なぜならこの公知の方法では本発明によ
る軟カプセル入り入浴剤の複雑な曲面、凹凸面、多段面
あるいは端部に特定の模様を転写することや、キャラク
タ−の表情を表わすことができるような多色印刷は困難
であるからである。
【0009】そこで本発明者等が鋭意研究した結果該軟
カプセル入り入浴剤の複雑な形状への印刷に対応できる
印刷方法はパッド印刷であることを見出した。パッド印
刷とは前述したグラビアオフセット印刷のような印刷ロ
−ルを用いず、かわりに弾力のある特殊ラバ−パツドを
用いて被印刷物に転写する方法であり、時計の文字版や
花瓶、ゴルフボ−ル等の印刷に用いられる。図5はパッ
ド印刷の工程を示す。 (1)は凹版プレ−ト10にインキ11をのせたところ
である。 (2)は凹版プレ−ト10上の余分なインキ11を取り
除いたところである。 (3)は凹部のインキ11を特殊ラバ−パッド12に転
移したところである。 (4)はパッド12上のインキ11を被印刷物13に転
写したところである。 このとき、使用するインキはパッド印刷に用いることが
できるインキであれば限定なく使用できるが、入浴剤に
印刷するという目的上、浴湯中にて完全に溶解するイン
キが好ましく、例えばカラコン社のOPATINT又は
OPACOLOR(商品名)等の菓子用インクが好まし
い。しかして、前述の本発明による軟カプセル製造装置
及び製造方法とパッド印刷方法を採用することによって
本発明は完成される。
カプセル入り入浴剤の複雑な形状への印刷に対応できる
印刷方法はパッド印刷であることを見出した。パッド印
刷とは前述したグラビアオフセット印刷のような印刷ロ
−ルを用いず、かわりに弾力のある特殊ラバ−パツドを
用いて被印刷物に転写する方法であり、時計の文字版や
花瓶、ゴルフボ−ル等の印刷に用いられる。図5はパッ
ド印刷の工程を示す。 (1)は凹版プレ−ト10にインキ11をのせたところ
である。 (2)は凹版プレ−ト10上の余分なインキ11を取り
除いたところである。 (3)は凹部のインキ11を特殊ラバ−パッド12に転
移したところである。 (4)はパッド12上のインキ11を被印刷物13に転
写したところである。 このとき、使用するインキはパッド印刷に用いることが
できるインキであれば限定なく使用できるが、入浴剤に
印刷するという目的上、浴湯中にて完全に溶解するイン
キが好ましく、例えばカラコン社のOPATINT又は
OPACOLOR(商品名)等の菓子用インクが好まし
い。しかして、前述の本発明による軟カプセル製造装置
及び製造方法とパッド印刷方法を採用することによって
本発明は完成される。
【0010】
【実施例2】発明の構成で述べた本発明による軟カプセ
ル製造装置(図3)を用いて内容物(入浴剤)が浴湯と
混ざると乳化して白濁する界面活性剤を主成分とする香
料入りのバスオイルであるキャラクタ−の形状Pとして
の人頭型の軟カプセル入り入浴剤を製造した(図6、図
7)。該軟カプセル入り入浴剤にパッド印刷機(ナビタ
ス社、T−20CR型)及び菓子用水溶性インキ(カラ
コン社、OPACOLORブラック及びレッド)を用い
てキャラクタ−としての表情Qを印刷した。(図8、図
9)
ル製造装置(図3)を用いて内容物(入浴剤)が浴湯と
混ざると乳化して白濁する界面活性剤を主成分とする香
料入りのバスオイルであるキャラクタ−の形状Pとして
の人頭型の軟カプセル入り入浴剤を製造した(図6、図
7)。該軟カプセル入り入浴剤にパッド印刷機(ナビタ
ス社、T−20CR型)及び菓子用水溶性インキ(カラ
コン社、OPACOLORブラック及びレッド)を用い
てキャラクタ−としての表情Qを印刷した。(図8、図
9)
【0011】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では以下な
る効果がある。(1)入浴剤そのものにキャラクタ−性
(P及びQ)をもたせたため、外観的に幼児、子供、若
い女性等に興味、面白味を持たせることが出来、軟カプ
セル入り入浴剤の積極的利用を図ることが出来る。 (2)該軟カプセル入り入浴剤は浴湯中で浮くために浴
湯に投入後、徐々に溶解するまでの間、浴用玩具として
遊ぶことが出来る。このため幼児、子供に遊び心をおこ
させ、入浴意欲をわかせることが出来る。(3)該軟カ
プセル入り入浴剤の内容液を実施例のごとき、浴湯と混
ざると乳化して白濁する界面活性剤を主成分とする香料
入りのバスオイルとすれば次のような効果が得られる。 (a)該軟カプセル入り入浴剤は浴湯中で徐々に溶解す
るため浴湯が乳化し、徐々に白濁していく様や芳香のお
だやかな拡散を楽しむことが出来る。(b)該軟カプセ
ル入り入浴剤がもつ玩具性や溶解後の浴湯の色がわり等
で幼児、子供は楽しみながら入浴しているうちに本来バ
スオイルが持つ公知の効能、効果が充分に与えられる。 (c)同じ浴湯を家族全員で使用することが前提である
日本人の入浴習慣において、本発明による軟カプセル入
浴剤は本来の公知の効能、効果と本発明によって付与さ
れたキャラクタ−性でもって大人はもとより、幼児子供
にいたるまで家族全員を満足させることが出来る。
る効果がある。(1)入浴剤そのものにキャラクタ−性
(P及びQ)をもたせたため、外観的に幼児、子供、若
い女性等に興味、面白味を持たせることが出来、軟カプ
セル入り入浴剤の積極的利用を図ることが出来る。 (2)該軟カプセル入り入浴剤は浴湯中で浮くために浴
湯に投入後、徐々に溶解するまでの間、浴用玩具として
遊ぶことが出来る。このため幼児、子供に遊び心をおこ
させ、入浴意欲をわかせることが出来る。(3)該軟カ
プセル入り入浴剤の内容液を実施例のごとき、浴湯と混
ざると乳化して白濁する界面活性剤を主成分とする香料
入りのバスオイルとすれば次のような効果が得られる。 (a)該軟カプセル入り入浴剤は浴湯中で徐々に溶解す
るため浴湯が乳化し、徐々に白濁していく様や芳香のお
だやかな拡散を楽しむことが出来る。(b)該軟カプセ
ル入り入浴剤がもつ玩具性や溶解後の浴湯の色がわり等
で幼児、子供は楽しみながら入浴しているうちに本来バ
スオイルが持つ公知の効能、効果が充分に与えられる。 (c)同じ浴湯を家族全員で使用することが前提である
日本人の入浴習慣において、本発明による軟カプセル入
浴剤は本来の公知の効能、効果と本発明によって付与さ
れたキャラクタ−性でもって大人はもとより、幼児子供
にいたるまで家族全員を満足させることが出来る。
【図1】従来のロ−タリ−式自動軟カプセル製造機本体
の説明図である。
の説明図である。
【図2】従来のカプセル本体の拡大図である。
【図3】本発明のロ−タリ−式自動軟カプセル製造機本
体の説明図である。
体の説明図である。
【図4】本発明のカプセル本体の拡大図である。
【図5】本発明のパッド印刷工程を示す説明図である。
【図6】本発明のキャラクタ−の形状として人頭型の軟
カプセル入り入浴剤を示す正面図である。
カプセル入り入浴剤を示す正面図である。
【図7】図6の右側面図である。
【図8】図6にキャラクタ−としての表情を印刷した後
の軟カプセル入り入浴剤を示す正面図である。
の軟カプセル入り入浴剤を示す正面図である。
【図9】図8の右側面図である。
6・・・カプセル本体
P・・・キャラクタ−の形状
Q・・・キャラクタ−の表情
Claims (2)
- 【請求項1】 ゼラチン、デンプン、カラギ−ナン、
ポリビニルアルコ−ル等の水溶性高分子を皮膜基剤とし
て製する軟カプセルに、キャラクタ−的形状を付与する
と共に、水溶性インク等でキャラクタ−的表情を印刷す
ることを特徴とするキャラクタ−性を有する軟カプセル
入り入浴剤 - 【請求項2】 前記軟カプセルのキャラクタ−的形状
をロ−タリ−式自動軟カプセル製造機にて行なうと共に
、前記キャラクタ−的表情の印刷をパッド印刷にて行な
わしめたキャラクタ−性を有する軟カプセル入り入浴剤
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2054391A JPH04243818A (ja) | 1991-01-21 | 1991-01-21 | キャラクタ−性を有する軟カプセル入り入浴剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2054391A JPH04243818A (ja) | 1991-01-21 | 1991-01-21 | キャラクタ−性を有する軟カプセル入り入浴剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04243818A true JPH04243818A (ja) | 1992-08-31 |
Family
ID=12030071
Family Applications (1)
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JP2054391A Withdrawn JPH04243818A (ja) | 1991-01-21 | 1991-01-21 | キャラクタ−性を有する軟カプセル入り入浴剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04243818A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06192696A (ja) * | 1992-09-17 | 1994-07-12 | Dainippon Printing Co Ltd | 絵付けされた固形入浴剤及びその製造方法 |
US6340473B1 (en) | 1999-07-07 | 2002-01-22 | R.P. Scherer Technologies, Inc. | Film forming compositions comprising modified starches and iota-carrageenan and methods for manufacturing soft capsules using same |
KR100495027B1 (ko) * | 1997-05-06 | 2005-09-16 | 주식회사 엘지생활건강 | 마이크로인캡슐화향료를함유한분말세제조성물 |
JP2011042605A (ja) * | 2009-08-20 | 2011-03-03 | Tonichi Screen Process Kk | シート状入浴剤及びその製造方法 |
-
1991
- 1991-01-21 JP JP2054391A patent/JPH04243818A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH06192696A (ja) * | 1992-09-17 | 1994-07-12 | Dainippon Printing Co Ltd | 絵付けされた固形入浴剤及びその製造方法 |
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US6340473B1 (en) | 1999-07-07 | 2002-01-22 | R.P. Scherer Technologies, Inc. | Film forming compositions comprising modified starches and iota-carrageenan and methods for manufacturing soft capsules using same |
US6582727B2 (en) | 1999-07-07 | 2003-06-24 | R. P. Scherer Technologies, Inc. | Film forming compositions comprising modified starches and iota-carrageenan and methods for manufacturing soft capsules using same |
USRE39079E1 (en) * | 1999-07-07 | 2006-04-25 | R.P. Scherer Technologies, Inc. | Film forming compositions comprising modified starches and iota-carrageenan and methods for manufacturing soft capsules using same |
JP2011042605A (ja) * | 2009-08-20 | 2011-03-03 | Tonichi Screen Process Kk | シート状入浴剤及びその製造方法 |
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