JPH04242786A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JPH04242786A
JPH04242786A JP69191A JP69191A JPH04242786A JP H04242786 A JPH04242786 A JP H04242786A JP 69191 A JP69191 A JP 69191A JP 69191 A JP69191 A JP 69191A JP H04242786 A JPH04242786 A JP H04242786A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP69191A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Ozeki
尾関 康志
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Publication of JPH04242786A publication Critical patent/JPH04242786A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は時計、看板、ネオンサイ
ン、TVモニターなどの文字、図形、絵柄、映像などの
表示に利用される表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば看板、ネオンサイン等の従来の表
示装置は、単に文字、図形、絵柄等の表示を表示部に施
したものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、従来の場合、
看板、ネオンサイン等は見る角度によって、その表示が
見にくくなったり、或いは表示を全く見ることができな
かったりし、表示機能を十分に発揮することができなか
った。本発明は上記問題点に鑑み、表示部の表示を全方
向から多数の人に同時に見ることができるようにしたも
のである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この技術的課題を解決す
る本発明の技術的手段は、縦軸3 廻りに回転される回
転表示体1 を備え、この回転表示体1 に、外方から
見えるように表示7 を施した表示部6 が設けられる
と共に、表示部6 の表示7 が一方向からのみ見える
ように、表示部6 の両側を遮蔽する遮蔽部材8 が設
けられている点にある。
【0005】
【作用】回転表示体1 が停止していると、図4に示す
如く表示部6 の正面から該表示部6 の表示7 を目
視可能であるが、正面からややずれた角度からは目視不
可となる。そして、回転表示体1 がゆっくり回転して
いると、図5に示すように、表示部6 が点A側に向い
ているとき、点Aのみから表示部6 の表示7 を目視
でき、他の点B、C、Dからは目視できない。表示部6
 が点B側に向いているとき、点Bのみから表示7 を
目視でき、他の点C、D、Aからは目視できない。点C
、点D側についても同様のことが起こる。
【0006】また表示部6 が点A、B、C、Dの中間
の位置を向いているときには、どの点A、B、C、Dか
らも表示7 を見ることができない。つまり、各点A、
B、C、Dにおいては表示部6 が自点を向くときのみ
表示7 が見えるが、回転表示体1 の回転を高速にす
ると、点A、B、C、Dにおいての表示7 は残像とし
て常に見えている状況となる。もちろんこれは、点A、
B、C、Dのみでなく、各点間のどの位置においても同
様であり、よってすべての位置に対して同時に表示がな
されることとなる。
【0007】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に従って説明す
ると、図1乃至図3は時計としての表示装置を示し、同
図において、1は回転表示体で、支持台2 上に縦軸3
 廻りに回動自在に保持され、支持台2 内に設けたモ
ータ4 によってギヤ等を介して縦軸3 廻りに回転駆
動されるようになっている。
【0008】回転表示体1 は円筒形状であって、その
外周面の一部にはコ字形に没入した凹部5 が形成され
、該凹部5 の底面は表示部6 とされ、該表示部6 
に時刻を示す表示7 が発光ダイオード等によって外方
から見えるように点灯表示されるようになっている。そ
して、凹部5 の両側部は、表示部6 の表示7 が一
方向からのみ見えるように、表示部6 の両側を遮蔽す
る遮蔽部材8 とされている。9は回転表示体1 の周
囲を覆う透明カバーである。
【0009】なお、時計の主要機能部分は支持台2 内
に設けられ、表示部6 へはモータ4 の回転軸等を通
して通電し、表示部6 で時刻を発光によってデジタル
表示させるようになっている。図6及び図7は他の実施
例を示し、回転表示体1 の表示部6 に、カメラ13
で撮影した映像を映しだすようにしている。即ち、映像
として映しだそうとする目的物14の周囲を一定速度で
一周しながら 360゜全方向から撮影し、カメラ13
の一周分の回転速度と、回転表示体1 の回転速度とを
一致させて、カメラ13で撮影した映像を表示部6 に
映しだすのである。その他の点は前記実施例と同様の構
成である。
【0010】この場合、図6の点Eで見られる映像は図
7の点Aから撮影した映像であり、同様に点Fは点B、
点Gは点C、点Hは点Dからの映像となる。その結果、
表示部6 に表示される映像は、各点E、F、G、Hに
おいてそれに相応する点A、B、C、Dに相応する角度
からの映像となる。従って、表示部6 を見る者の位置
移動に対して映像はそれにともなう角度の変化をなし、
これにより映しだされた目的物14の奥行きを確認でき
ることとなり、その映像は立体的に見える。
【0011】なお、目的物14の撮影の段階でカメラ1
3の位置を固定し、目的物14を自転させるようにして
も同様の映像となるが、背景を含めた映像とすることに
よってより一層の立体感をだすためには、カメラ13を
回転移動させての撮影の方が適している。また、前記実
施例では、目的物14が固定された静止物体の場合であ
るが、これが運動する物体であっても同様のことがいえ
る。普通、フィルムによる映像では1秒間に24コマで
なめらかな動きを表現できる。よって、1秒間に目的物
14のまわりを24周して撮影し、これを1秒間で24
回転する表示部6 で映しだせば、特定点において1秒
間に24コマの周方向からの連続する映像を映しだすこ
ととなり、この結果、目的物14のなめらかな動きを立
体的に表示することが可能になる。
【0012】つまり、撮影の周囲、表示部6 の回転が
一定以上の高速であれば、運動物体であってもその動き
を表示できる。もちろん数十周も回転しながら撮影した
映像は、種々の操作により創りだすべきものであるが、
フィルムやVTRによる撮影ではいろいろの困難が予想
されるので、コンピューター、グラフィックスなどを利
用することが最適である。
【0013】図8及び図9は看板等に使用される表示装
置の他の実施例を示し、図示省略の縦軸廻りに回転され
る回転表示体1 に、外方から見えるように表示7 を
施した表示部6 が設けられると共に、表示7 が一方
向からのみ見えるように、表示部6 の両側を遮蔽する
遮蔽部材8 が設けられている。そして、表示部6 の
横幅が大きくなると、表示7 のぶれ(文字が3列、4
列と横方向に並ぶなど)が大きくなってくるが、これを
防止するために、他の遮蔽部材16が表示部6 を複数
に区画するように設けられている。この遮蔽部材16に
よって、表示部6 を遮蔽するための回転角度が極小化
し、表示7 のぶれはかなり防止できるようになってい
る。また、遮蔽部材16は肉厚が極薄に形成されており
、このため、表示部6 の表示7 全体が一個の連続す
る図形、絵柄、映像であっても、特定点(真正面) よ
り見ることに対して大きな障害にならないようにしてい
る。
【0014】なお、表示部6 の表示7 は発光するこ
とが望ましく、発光ダイオード等によるデジタル表示の
他に、電光掲示盤、TVモニターなどの映像器、セル画
などに裏から光をあてたもの等が考えられる。また、光
のあたる条件のもとでならば、黒地の表示部6 に、白
文字などの反対色で表示7 を施すようにしてもよい。 また、表示部6 は縦軸3 上に位置させることが最も
表示7 のぶれが起こりにくくなり好ましいが、縦軸3
 上から外れた位置に表示部6 を設けるようにしても
よい。
【0015】また、前記実施例では表示部6 を垂直面
上に設けているが、高所で表示する場合には、表示部6
 を下向きに傾斜させるようにしてもよい。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、縦軸3 廻りに回転さ
れる回転表示体1に、外方から見えるように表示7 を
施した表示部6 が設けられると共に、表示部6 の表
示7 が一方向からのみ見えるように、表示部6 の両
側を遮蔽する遮蔽部材8 が設けられているので、表示
部6の表示7 を大きなぶれを生じることなく、全方向
から常に良好に見ることができ、様々の位置の多数の人
の眼に同時に効果的に触れさせることが可能になり、見
る者が移動中であっても、表示部6 の表示7 を常に
良好に見ることが可能になり、従って、表示装置の表示
機能を十分に発揮でき、その実用的効果は著大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す表示装置の正面図であ
る。
【図2】表示装置の斜視図である。
【図3】表示装置の断面図である。
【図4】作用説明用の平面図である。
【図5】作用説明用の平面図である。
【図6】他の実施例を示す平面図である。
【図7】表示部に映し出す映像の撮影を説明するための
平面図である。
【図8】他の実施例を示す表示装置の平面図である。
【図9】表示装置の斜視図である。
【符号の説明】
1  回転表示体 6  表示部 7  表示 8  遮蔽部材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  縦軸(3) 廻りに回転される回転表
    示体(1) を備え、この回転表示体(1) に、外方
    から見えるように表示(7) を施した表示部(6) 
    が設けられると共に、表示部(6) の表示(7) が
    一方向からのみ見えるように、表示部(6) の両側を
    遮蔽する遮蔽部材(8) が設けられていることを特徴
    とする表示装置。
JP69191A 1991-01-08 1991-01-08 表示装置 Pending JPH04242786A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP69191A JPH04242786A (ja) 1991-01-08 1991-01-08 表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP69191A JPH04242786A (ja) 1991-01-08 1991-01-08 表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04242786A true JPH04242786A (ja) 1992-08-31

Family

ID=11480782

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP69191A Pending JPH04242786A (ja) 1991-01-08 1991-01-08 表示装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH04242786A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001080204A2 (en) * 2000-04-14 2001-10-25 C-360, Inc. Illuminated viewing assembly, viewing system including the illuminated viewing assembly, and method of viewing therefor

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001080204A2 (en) * 2000-04-14 2001-10-25 C-360, Inc. Illuminated viewing assembly, viewing system including the illuminated viewing assembly, and method of viewing therefor
WO2001080204A3 (en) * 2000-04-14 2002-04-18 Neil B Salley Illuminated viewing assembly, viewing system including the illuminated viewing assembly, and method of viewing therefor
US6801185B2 (en) 2000-04-14 2004-10-05 C-360, Inc. Illuminated viewing assembly, viewing system including the illuminated viewing assembly, and method of viewing therefor

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