JPH0424263Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0424263Y2
JPH0424263Y2 JP1988017241U JP1724188U JPH0424263Y2 JP H0424263 Y2 JPH0424263 Y2 JP H0424263Y2 JP 1988017241 U JP1988017241 U JP 1988017241U JP 1724188 U JP1724188 U JP 1724188U JP H0424263 Y2 JPH0424263 Y2 JP H0424263Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
primary air
gas
secondary air
air inlet
reflector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1988017241U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01123018U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1988017241U priority Critical patent/JPH0424263Y2/ja
Publication of JPH01123018U publication Critical patent/JPH01123018U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0424263Y2 publication Critical patent/JPH0424263Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
    • Y02A40/25Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor

Landscapes

  • Greenhouses (AREA)
  • Housing For Livestock And Birds (AREA)
  • Gas Burners (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は養鶏、養豚及び温室野菜栽培等の農畜
産用又はその他のガス加温器に関する。
(ロ) 従来の技術 この種のガス加温器において、通常は第3図示
の如く椀状或いは皿状の反射傘1の中央にガスバ
ーナ2を垂下し、ガスバーナ2は下方にガス噴出
ノズル3と一次空気導入口4とを備え、上方に放
射状に焔口5を設けた縦長の一次空気混合管6と
からなり、輻射熱板7と前記反射傘1とによつて
熱効果を高めるようにしてある。
この場合、噴射ノズル3より噴出したガスは一
次空気導入口4から吸入した一次空気a1と混合さ
れて混合ガスとなり、焔口5より噴出され、その
際二次空気a2と混合されて燃焼されるようにして
あることは周知の通りである。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 上述のような従来のガス加温器においては、焔
口5が反射傘1の周縁1aより上方に位置すると
きは、燃焼後の排気ガスが反射傘1の内側に充満
することとなり、従つて二次空気に排気ガスが混
入して適切な燃焼が行われ得ないこととなり、焔
口5における燃焼が不安定となり、不完全燃焼と
なり易いと云う問題点があつた。
これを是正するために、反射傘1上部中央付近
に排気孔8を散在せしめたものもあるが、充分な
排気を実施するためには、相当数の排気孔8を設
けなければならないが、これは熱量の一部を放出
することとなり、必ずしも好適なものとは云い難
い。
(ニ) 問題点を解決するための手段 このため本考案においては、1次空気混合管の
外周に一定の間隙を置いて二次空気導入管を周回
付設し、その二次空気導入口を反射傘の周縁より
下方に配置して反射傘内の排気ガスの進入を防止
し、常に新鮮な二次空気の供給を行わせるように
したものである。
また、反射傘が深く形成してあり、一次空気の
導入口が反射傘周縁より上方に位置するような場
合においては、前記二次空気導入管を更に下方に
延長して、二次空気の導入口のみを反射傘周縁よ
り下方に位置せしめ、この二次空気の導入口に一
次空気の導入口を兼務させるようにしたものであ
る。
以下、図面に示した実施例に基いて本考案の要
旨を説明する。
(ホ) 実施例 第1図は、一次空気混合管の空気導入口が反射
傘周縁より下方にある場合の一部縦断正面図で、
前述の第3図示の従来品と同様の部品には同一番
号を符してある。
即ち、1は反射傘、2はガスバーナで、ガス噴
出ノズル3と一次空気導入口4とを下端に備え、
上端に焔口5,5…を配した一次空気混合管6を
有することは従来品と同様であり、この場合の反
射傘1の周縁1a内に前記焔口5,5…は被包さ
れているもので、この一次空気混合管6より一定
の間隙を置いて二次空気導入管10を周回し、該
導入管10下方の空気導入口11は、前記周縁1
aよりも下方に位置すると共に一次空気導入口4
より上方に位置せしめたものであり、二次空気a2
と、一次空気a1とは別個の導入口4と同11とか
ら夫々供給されるようにしてある。
第2図は、前述の反射傘1が一次空気混合管6
全体を包み込んで、その導入口4よりも周縁1a
が下方に位置する場合を示すもので、この場合に
は二次空気導入管10を更に下方に延長して、そ
の空気導入口11を周縁1aよりも下方に配置せ
しめたものである。
この場合には、一次、二次の空気が共に導入口
11より供給され、その一部が混合管6に、他は
二次空気となつて焔口5に供給されるものであ
る。
(ハ) 作用 上記2実施例の何れの場合においても、二次空
気は、二次空気導入管10の下端の導入口11よ
り供給され、導入口11は反射傘1の周縁1aよ
りも下方に位置するため、常に新鮮な二次空気を
供給する一方、第2図においては、導入口11よ
り供給された空気の一部を一次空気とし、他を二
次空気として使用しているため、反射傘1内に充
満した排気ガスを吸入することを確実に防止し、
清浄な空気による安定した輻射熱を得ることがで
きるものである。
注意すべきことは、反射傘が浅くて二次空気の
供給が適切に行われる場合や、反射傘に通気孔を
設けて排気ガスの充分な流出が適切に行われる場
合等においては、本考案の二次空気導入管を必要
とするものではないが、使用場所や被射体等の諸
条件によつては、きわめて輻射効果を向上し得る
ものである。
(ト) 考案の効果 以上述べた如く本考案によれば、反射傘1の周
縁1aが一次空気導入口4より上方にあつて一次
空気a1の供給は充分であるが、焔口5に沿う二次
空気a2の供給が適切に行われない場合、また一次
空気a1及び二次空気a2が共に適切に供給され得な
い場合等に、二次空気導入管を一次空気混合管を
被包するように設け、その導入口を反射傘周縁よ
り下方に位置せしめることにより、常に新鮮な空
気の供給を実施し得る優れた特徴を具有するもの
で、殊に第2図のように反射傘を極端に深くした
ものにおいても、従来の一次空気混合管を替える
ことなく、そのままの状態で二次空気導入管のみ
を延長することにより、構成することが可能であ
り、資材と手間を省き得るものであり、実用上の
利益はきわめて顕著である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案ガス加温器の一実施例を示す一
部縦断正面図、第2図は他の実施例を示す一部縦
断正面図、第3図は従来のガス加温器の一例を示
す一部縦断正面図である。 1……反射傘、2……ガスバーナ、3……ガス
噴出ノズル、4……一次空気導入口、5……焔
口、6……一次空気混合管、10……二次空気導
入管、11……二次空気導入口。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ガス噴出ノズルと一次空気導入口とを下方に
    備え、上方に放射状に焔口を有する縦長の一次
    空気混合管を設けたガスバーナを反射傘の中央
    に垂下したガス加温器において、前記一次空気
    混合管を一定の間隙を置いて周回し、下方に二
    次空気導入口を備えた二次空気導入管を付設す
    る一方、前記一次空気導入口と二次空気導入口
    とを前記反射傘の周縁より下方に位置せしめた
    ことを特徴とするガス加温器。 (2) ガス噴出ノズルと一次空気導入口とを下方に
    備え、上方に放射状に焔口を有する縦長の一次
    空気混合管を設けたガスバーナを反射傘の中央
    に垂下したガス加湿器において、前記一次空気
    混合管を一定の間隙を置いて周回し、下方に二
    次空気導入口を備えた二次空気導入管を付設す
    る一方、前記二次空気導入口は一次空気導入口
    より下方に位置し、且つ反射傘の周縁よりも下
    方に配置したことを特徴とするガス加温器。
JP1988017241U 1988-02-12 1988-02-12 Expired JPH0424263Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988017241U JPH0424263Y2 (ja) 1988-02-12 1988-02-12

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988017241U JPH0424263Y2 (ja) 1988-02-12 1988-02-12

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01123018U JPH01123018U (ja) 1989-08-22
JPH0424263Y2 true JPH0424263Y2 (ja) 1992-06-08

Family

ID=31230847

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1988017241U Expired JPH0424263Y2 (ja) 1988-02-12 1988-02-12

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0424263Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01123018U (ja) 1989-08-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2130948C (en) Water heater with integral burner
CA2554519C (en) Gas burner with a distributor having three distribution channels
JPH0424263Y2 (ja)
US3982524A (en) Heater for orchards and the like
JPH08210645A (ja) ガスこんろ
GB2109536A (en) Solid fuel effect gas fires
US20040154551A1 (en) Apparatus having improved wind resistance that is a synergistic combination of a windshield and a brooder heater pilot assembly
JPS6126734Y2 (ja)
JPS58102032A (ja) ガスコンロ
US3409001A (en) Space heater base plate construction
JP2009276020A (ja) こんろバーナ
CN211902872U (zh) 火盖和具有该火盖的燃烧器
CN205447850U (zh) 防炭黑柴火炉
CN201302164Y (zh) 燃气灶炉头
JPH0619937Y2 (ja) こんろバーナ
JPH0344989Y2 (ja)
JPS608562Y2 (ja) テ−ブルこんろのバ−ナ装置
JPH11257610A (ja) ガスバーナ
CN219868002U (zh) 一种可提高进风量的燃烧炉头及具有其的燃气灶
JP2001004108A (ja) ガスバーナ
USRE27131E (en) Space heater base plate construction
NZ212549A (en) Self-vapourising burner for liquid fuel
JPS5916656Y2 (ja) ガスバ−ナ
JPH03186110A (ja) ガスコンロ用バーナ
JP2781926B2 (ja) Nox低減バーナ