JPH04242549A - 再閉鎖可能なパッケージ - Google Patents

再閉鎖可能なパッケージ

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JPH04242549A
JPH04242549A JP3082630A JP8263091A JPH04242549A JP H04242549 A JPH04242549 A JP H04242549A JP 3082630 A JP3082630 A JP 3082630A JP 8263091 A JP8263091 A JP 8263091A JP H04242549 A JPH04242549 A JP H04242549A
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JP
Japan
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package
product
reclosable
separate
film sheet
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Application number
JP3082630A
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English (en)
Inventor
Gerald O Hustad
ジェラルド・オー・ハスタッド
Timothy G Mally
ティモシー・ジー・マリー
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Oscar Mayer Foods Corp
Original Assignee
Oscar Mayer Foods Corp
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Publication date
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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D75/00—Packages comprising articles or materials partially or wholly enclosed in strips, sheets, blanks, tubes, or webs of flexible sheet material, e.g. in folded wrappers
    • B65D75/28—Articles or materials wholly enclosed in composite wrappers, i.e. wrappers formed by associating or interconnecting two or more sheets or blanks
    • B65D75/30—Articles or materials enclosed between two opposed sheets or blanks having their margins united, e.g. by pressure-sensitive adhesive, crimping, heat-sealing, or welding
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D33/00—Details of, or accessories for, sacks or bags
    • B65D33/16—End- or aperture-closing arrangements or devices
    • B65D33/25—Riveting; Dovetailing; Screwing; using press buttons or slide fasteners
    • B65D33/2508—Riveting; Dovetailing; Screwing; using press buttons or slide fasteners using slide fasteners with interlocking members having a substantially uniform section throughout the length of the fastener; Sliders therefor
    • B65D33/2516—Riveting; Dovetailing; Screwing; using press buttons or slide fasteners using slide fasteners with interlocking members having a substantially uniform section throughout the length of the fastener; Sliders therefor comprising tamper-indicating means, e.g. located within the fastener
    • B65D33/2533—Riveting; Dovetailing; Screwing; using press buttons or slide fasteners using slide fasteners with interlocking members having a substantially uniform section throughout the length of the fastener; Sliders therefor comprising tamper-indicating means, e.g. located within the fastener the slide fastener being located between the product compartment and the tamper indicating means

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Composite Materials (AREA)
  • Packages (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は一般的に概ね対向するパ
ッケージ側部パネル間に消費製品を気密シールするため
の再閉鎖可能なパッケージに関し、かつ特にパッケージ
が多数の別々に再閉鎖可能な製品部分を有する食物製品
及び類似物用の再閉鎖可能なパッケージに関する。
【０００２】
【従来の技術】消費者へ販売されている若干の処理され
た食肉及び／又は食物製品は処理された食肉又は食物製
品が裏厚板上に載せられたパッケージで販売されている
。これらのパッケージ内に含まれたベーコン、薄切りさ
れた軽食用食肉、チーズ及び類似物のようなこれらの食
物製品の鮮度はパッケージが真空包装され又は気体フラ
ッシュされ且つその後気密シールされる程度に依存する
。しばしば、購入者はそのようなパッケージ内に含まれ
た食物製品の全量を一度に使用せず、むしろ各食物製品
を延長された時間の期間にわたって使用する。しばしば
、購入者は購入した最初のパッケージを冷凍し且つそれ
を必要とする時に解凍する。もし最初のパッケージが一
回の使用で完全に消費されることができない製品より多
い製品を含むならば、しばしば別々の部分寸法をもつ異
なる再閉鎖可能な容器に食物製品を再パックしなければ
ならない。従って、製品空所のそれぞれがそれ自体の別
々の再閉鎖可能なシールを有する多数の容易に分離し得
る製品部分空所を有する種類の改良された食物製品パッ
ケージに対する要求がある。
【０００３】
【課題を解決するための手段】本発明の改良されたパッ
ケージは、各製品部分がそれ自体の気密シール及び再閉
鎖可能なシールを有し、それにより各個々の製品部分空
所が液密であり且つその中に含まれた製品の水、ジュー
ス、油及び類似物を含む液体を空所内に適当に保持する
ことの重要な利点を提供する。各個々の製品空所はその
個々の再閉鎖可能なシールを通して選択的に接近するこ
とができる。各製品空所の周りに各再閉鎖可能なシール
の内側に配置された気密シールは製品に近接して配置さ
れた容易に開放する又は「剥離する」シール部分を有す
る。各再閉鎖可能なシールは剥離シールを開放するため
にも用いられる指引離し力で開放される。周辺の気密シ
ールはパッケージ内に真空加圧され且つ／又は気体フラ
ッシュされた環境を維持することができる。リブ及び溝
ファスナー要素のような「ジッパー」シール構成又は相
互係合構成要素が好適な再閉鎖可能なシール手段である
。
【０００４】パッケージの１つ以上の中央ウエブ部分は
個々の製品空所を互いに有効に分離し、各ウエブ部分は
好ましくは使用者が個々の製品空所を容易に分離し且つ
貯蔵することを可能にする弱化線を含む。
【０００５】多数の製品部分のそれぞれと関連した再閉
鎖可能なシールはパッケージフィルムの対向する面に取
付けられる。相互係合するファスナー要素は対になって
設けられ、中央の相互係合ウエブを有し、且つ対向する
パッケージフィルムシートに直接に付着される。各相互
係合ファスナー要素対は対向するパッケージパネルに永
久的に係止され且つその対向端においてシールされ、そ
れは個々の製品空所がパッケージから分離される時又は
製品空所の１つが接近される時に引裂くことができ又は
分離することができる。製品部分を分離するパッケージ
の中央ウエブ部分は、好ましくは中央ウエブ部分がその
中に延在する１つ以上の弱化線を設けており、使用者が
個々の製品隔室再閉鎖可能なシールへの接近を得るため
に弱化線が破られねばならないことで干渉証拠特徴を有
する。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】従って、製品と共に使
用するでき、且つ多数の個々にシールされた製品空所を
有し、各製品空所がそれ自体の再閉鎖可能なシールを有
する改良された再閉鎖可能なパッケージを提供すること
は本発明の一般的な目的である。
【０００７】本発明の別の目的は、各食物製品隔室と関
連した別々の再閉鎖可能なシールを有し、多数の隔室が
それと関連した弱化線を有するパッケージ中央ウエブに
よって結合され、弱化線が隔室の容易な分離及びそれへ
の接近を可能にする食物製品及び類似物用の再閉鎖可能
な多隔室パッケージを提供することである。
【０００８】本発明の更に別の目的は、パッケージ内に
シールされた別々の製品部分を有し、ここの製品部分の
それぞれが個々の再閉鎖可能なシールとそれと関連した
個々の気密シールとを有するパッケージを提供すること
である。
【０００９】本発明の別の目的は、別個の製品パックを
有し、各製品パックがそれと関連した再閉鎖可能なシー
ルを有し、各製品隔室がそれと関連した干渉証拠延長部
を有する製品パッケージを提供することである。
【００１０】本発明の更に別の目的は、多数の個々の食
物製品隔室と、食物製品の外側にある再閉鎖可能なシー
ルと、再閉鎖可能なシールの内側にある気密シールとを
有し、多数の食物製品隔室が関連したパッケージウエブ
部分によって折曲げ可能に連結され、その上へ折曲げら
れたウエブ部分によって分離された食物充満隔室の多構
成要素堆積を提供する改良された食物製品パッケージを
提供することである。
【００１１】本発明のこれらの及び他の目的は以下の詳
細な説明を読むと容易に明らかになろう。
【００１２】
【実施例】図１は本発明の原理に従って構成された再閉
鎖可能な多隔室パッケージ１０の実施例を示す。本発明
のパッケージ１０は第１のパッケージフィルムシート又
はウエブ１４と第２のパッケージフィルムシート又はウ
エブ１６との間にベーコン薄切り片１２ａ、１２ｂのよ
うな図１〜図３に示した腐敗し易い食物製品の２つの別
個の部分をシールするために特に適する。パッケージ１
０の２つの側壁を形成する第１及び第２のパッケージウ
エブ１４及び１６は、プラスチックフィルム、熱シール
可能な被膜を有するプラスチックフィルム、多層の積層
品及び／又は同時押出品及び類似物を含む多様な材料か
ら作られることができる。本発明のパッケージの組立の
ための好適なプラスチックフィルムは空気、酸素及び／
又は水分に対して実質的に不透過性を有するものである
。
【００１３】パッケージウエブ１４、１６の１つ又はそ
れ以上が多層の構造から作られる時、積層品がパッケー
ジ側壁フィルムとして機能し得るように充分な可撓性及
び望ましい構造的特徴を有する外方層と組合せ状態で空
気、酸素及び／又は水分に対して実質的に不透過性の薄
い内方層を用いることは望ましい。図示及び検討のため
に、可撓性シートとして示されたパッケージパネルは単
一の熱シール可能な単層品として図示される。実際には
、各可撓性パッケージパネルは２つ又はそれ以上の層の
同時押出品及び／又は積層品であり、それが製品に対し
て充分な保護（例えば酸素及び水分障壁）を提供し且つ
内方表面において気密シール及び所望により剥離可能な
シールを形成することができる。当業界で知られるよう
に、コポリエステルフィルム又はシート、「サラン」の
ような塩化ビニリデンポリマー又はシート、エチレン酢
酸ビニル、「サーリン」イオノマー樹脂又はポリエチレ
ンプラスチックフィルム又はシートからなる多層のフィ
ルムが適当である。
【００１４】パッケージ１０の各ベーコン部分１２ａ、
１２ｂはそれ自体の別々の製品空所又は隔室２０及び３
０内に含まれる。ベーコン隔室２０、３０は底部フィル
ムシート１６と一体の中央ウエブ部分１８によって画成
され且つ互いに分離される。ベーコン部分１２ａ、１２
ｂは望ましくはそれぞれの部分辺縁２５、２５内に含ま
れた２つの予め選択されたベーコン支持領域内で底部フ
ィルムシート１６上に配置される。個々のベーコン部分
１２ａ、１２ｂのそれぞれは底部フィルムシート１６上
への配置に先立って硫酸紙又はプラスチックのシートの
ような担持体（図示せず）上に置かれることができる。 図示したパッケージ１０の２つのベーコン部分１２ａ、
１２ｂはおよそ同等の大きさを有するように示されてい
るが、本発明のパッケージの多数の製品部分は製品の不
同の量を収容することができることは理解されよう。
【００１５】可撓性又は半剛性を有し且つパッケージ組
立加工に耐えるに充分な厚さを有するプラスチックフィ
ルムシートが好ましくは底部フィルムシート１６として
使用される。また、比較的剛固な熱可塑性フィルムは、
厚板がそのウエブ部分で折曲げられ得るようにおよそ形
成されることを条件として使用されることができる。頂
部および底部フィルムシート１４及び１６は再閉鎖可能
なシール組立体４０の取付後に各別々の製品隔室２０及
び３０のベーコン部分１２ａ、１２ｂの周りで互いに接
触することによって結合さることができる。真空が頂部
フィルムシートとベーコンとの間の空間へ供給されると
、頂部フィルムシート１４はベーコン１２ａ、１２ｂの
周りで内方へ吸引されてその輪郭を形成し、輸送中及び
小売展示中及び類似の行為中に激しい取扱に耐える所望
の剛性を有するパッケージ１０を提供する。
【００１６】図２及び図３を特に参照すると、パッケー
ジ１０はその中央ウエブ部分１８に取付けられた再閉鎖
可能なシール組立体４０を有し、それは二列の相互係合
ファスナー組立体４２として図示される。相互係合ファ
スナー組立体４２は中央ウエブ４５によって相互係合さ
れた２つの別個のリブストリップ２２、３２を有する頂
部雄型又はリブ二列閉鎖部材４４と、中央ウエブ４７に
よって相互連結された２つの別個の溝ストリップ２３、
３３を有する底部雌型又は溝二列閉鎖部材４６とを含む
。相互係合ファスナー組立体４２は特にパッケージ１０
の図示した種類のために取付けられたもの、即ち成形さ
れた二列リブストリップ２２、３２の２つの長さ及び成
形された二列溝ストリップ２３、３３の同様な長さを有
するものとして図示されるが、再閉鎖可能なシール組立
体４０のリブ及び溝ストリップは相互係合ファスナー要
素の特別の個数に制限されず、１つのリブ及び１つの溝
を有して作られることができることは注目されよう。 リブ及び溝ストリップの主な規範は、リブが溝部材４６
中のそれらの対面する且つ相補した対応物２３、３３と
固定係合され且つそれによって保持されるが購入者の指
によって容易に分離し得るに充分な距離だけ外方へ突出
することである。相互係合ファスナー組立体４２のリブ
及び溝ストリップの両方は上述した特徴及び形状に加え
て種々の特徴及び形状の数をとることができる。上述し
た二列のリブ及び溝閉鎖組立体に加えて、単一のリブ及
び溝閉鎖組立体が所望の再閉鎖可能なシール２４、３４
を行うために使用されるとができ且つその中央ウエブ部
分１８においてパッケージフィルム１４、１６へ適用さ
れることができる。再閉鎖可能なシール組立体４０はフ
ィルムシート１４及び１６へ相互係合された様態で容易
に取付けられることができる。これに関して、リブ及び
溝部材４４及び４６のそれぞれの背面は組立中頂部及び
底部フィルムシート１４及び１６の対面する面へ付着さ
れた取付フランジ５０、５２として作用する。再閉鎖可
能なシールリブ及び溝部材は接着剤シール又は熱シール
のような適当な手段によってフィルムシートへ取付けら
れることができる。好ましくは、相互係合ファスナー組
立体は連続ストリップの形の底部フィルムシート１６へ
単体として適用され且つ底部フィルムシート１６の幅に
合致するように整形される。相互整合されたリム及び溝
部材４４及び４６の別々のリブ及び溝ストリップはパッ
ケージの再閉鎖可能なシール２４及び３４の端において
一緒に永久的に取付けられるので、ファスナーの材料は
パッケージの整形中に浪費されず、再閉鎖可能なシール
が開放される時に購入者はパッケージ１０の２つの製品
隔室２０及び３０の気密シール２８、３８の完全性を破
壊することができない。再閉鎖可能なシール組立体は２
つの別々のリブ及び溝閉鎖部材を有するように図示され
ているが、ファスナー要素は押出加工によるなどして対
向するパッケージフィルムシート１４及び１６と一体に
形成されることができる。そのような場合、押出ダイは
パッケージを別々の製品隔室の間でより容易に折曲げる
ことを可能にするために相互係合ファスナー要素の中央
ウエブ４５、４７を薄くするように使用されることがで
きる。
【００１７】相互係合ファスナー組立体４２が底部フィ
ルムシート１６上へ取付けられ且つその端８０、８１が
一緒に取付けられた後、２つのベーコン部分１２ａ、１
２ｂはそれぞれの製品隔室の製品領域２１及び３１上に
配置される。頂部フィルムシート１４はベーコン１２及
び底部フィルムシート１６と接触状態にもたらされ、且
つ真空がそれらの間に適用される。第１の永久的な気密
シール２８、３８が各製品隔室２０及び３０の辺縁２５
及び３５に形成される。これらの外方シール２８、３８
は各ベーコン部分１２ａ、１２ｂを３つの辺において取
囲む。気密シール２８、３８は、再閉鎖可能なシール２
４、３４の内側で且つベーコン部分１２ａ、１２ｂの外
側で各製品隔室中に第２の内方剥離可能な気密シール部
分２９及び３９を形成することによって製品部分１２ａ
、１２ｂの周辺の周りに完全に延在することができる。 内方気密シール２９、３９は固定されるが剥離可能な気
密シールであり、それが取扱及び貯蔵中固定シールを維
持し、且つ２つのそれぞれの再閉鎖可能なシール２４及
び３４を通して指の力を加える際に剥離されることがで
きることは好ましい。頂部フィルムシート１４は次に再
閉鎖可能なシール組立体４０の取付フランジ５０へ付着
され、それにより２つのベーコン部分１２ａ、１２ｂを
それらのそれぞれの製品隔室２０及び３０中へシールす
る。
【００１８】各個々の製品隔室の再閉鎖可能なシール２
４、３４を分離し且つそれへの最初の接近を得るための
手段は２つのベーコン隔室の再閉鎖可能なシール２４及
び３４の間のパッケージ中央ウエブ部分１８を長手方向
に延びる弱化線５８として図示される。弱化線５８は再
閉鎖可能なシール２４、３４への先の接近を示す干渉証
拠特徴として作用する。弱化線５８は穿孔又は筋付けに
よるなどのような適当な様態で施されることができる。 相互係合ファスナー組立体４２のリブ及び溝閉鎖部材４
４、４６のいずれか一方は、底部溝閉鎖部材４６のよう
な閉鎖部材と同時押出加工され又は別にそれへ付着され
た着色層６０を設けることができる。着色層６０は弱化
線５８の周りに折曲げられた後に魅力的な視覚的外観を
パッケージ１０に提供する作用をする。加えて、パッケ
ージラベル又は他の適当なパッケージグラフィックス（
図示せず）がパッケージの中央ウエブ部分１８へ通常の
様態で適用さることができる。２つのフィルムシート１
４及び１６の組付け後、２つのパッケージ隔室２０及び
３０は弱化線５８の周りに互いの上へ折重ねられること
ができ且つバンド又はスリーブ６４によって固定される
ことができる。
【００１９】本発明の原理を組入れ且つ３つのベーコン
部分１１２ａ、１１２ｂ及び１１２ｃを有する多隔室再
閉鎖可能な食物製品パッケージ１００の別の実施例が図
４に示される。この実施例の基本的構造は、パッケージ
が３つの個々の食物製品隔室１２０、１３０及び１４０
を含み、そのそれぞれがそれ自体の再閉鎖可能なシール
１２４、１３４及び１４４を有することを除いて第１の
実施例で開示した構造と概ね同じである。パッケージ１
００は３つの別々の製品支持領域１２１、１３１及び１
４１を含む底部フィルムシート１１６を有する。再閉鎖
可能なシール組立体は各製品隔室と関連しており、且つ
第１及び第２の製品隔室１２０、１３０の間に配置され
た二列ファスナー要素組立体１６０と、第２及び第３の
製品隔室１３０、１４０の間に配置された単列ファスナ
ー要素組立体１７０とを含む。中央ウエブ部分１７２へ
適用された単列ファスナー要素組立体１７０の個々のリ
ブ及び溝要素は、関連した再閉鎖可能なシール１４４の
完全性を保証するに充分に強い結合をファスナー組立体
１７０及びパッケージフィルムの間に生ずるために充分
な幅の取付フランジを設けることができる。これらの２
つのファスナー組立体１６０、１７０はそれらのそれぞ
れの取付フランジを介して２つのパッケージ中央ウエブ
部分１６２及び１７２においてフィルムシート１１４、
１１６へ付着される。各パッケージウエブ部分１６２、
１７２はそれらと関連した弱化線１６４、１７４を有す
る。
【００２０】多隔室再閉鎖可能な食物製品パッケージ２
００の四部分代替的実施例が図５に示され、４つの別々
の製品隔室２２０、２３０、２４０及び２５０内に４つ
の個々の食物製品部分２１２ａ〜ｄを含み、該隔室のそ
れぞれはそれ自体の再閉鎖可能なシール２２４、２３４
、２４４及び２５４を有する。四部分パッケージ２００
は、図１〜図４に示され且つ上述された二部分パッケー
ジ１０及び三部分パッケージ１００の対応するフィルム
シートとほぼ同じ寸法を有する頂部及び底部フィルムシ
ート２１４、２１６から組付けらさることができる。 その結果として、三及び四部分パッケージ１００及び２
００は最小限の修正だけで二部分パッケージ１０につい
て用いた同じ包装機械で作業されることができる。この
ように、単一のパッケージに通常収容される同じベーコ
ン量が４つのより小さい個々の再閉鎖可能な隔室中へ有
効に分割され、該隔室が使用者によって弱化線２６２、
２６４及び２６６に沿って引裂くことによって分離され
ることができる。
【００２１】四部分パッケージ２００を図示したように
組付ける際、一体の中央ウエブによって相互係合された
二列の相互係合ファスナー組立体をそれぞれ有する２つ
の再閉鎖可能なシール組立体２６０、２７０は底部フィ
ルムシート２１６へ適用される。４つのベーコン部分は
次に４つのベーコン支持領域２２１、２３１、２４１及
び２５１上に堆積され、頂部フィルムシート２１４は真
空の適用後底部フィルムシート２１６へ接触され且つ結
合され、４つの個々のベーコン隔室２２０、２３０、２
４０及び２５０を形成する。弱化線２６２、２６４及び
２６６がパッケージウエブ部分へ適用され、パッケージ
はその後弱化線に沿ってウエブ部分でそれ自体の上に折
重ねられ且つ所望によりバンド（図示せず）によって折
重状態に保持される。パッケージ２００は半分に折重ね
られることができ、又はウエブ部分２１７、２１８及び
２１９のそれぞれに沿って「アコーディオン」式に折重
ねられることができる。
【００２２】最後に、本発明の原理を組入れるパッケー
ジ３００の更に別の実施例が二部分フランクフルトソー
セージパッケージとして図６及び図７に示される。この
実施例の構造要素は、ソーセージ形状である食物製品を
収容するために必要とされる寸法及び形状の相違を除い
て図１〜図３に示した構造要素と本質的に同じである。
【００２３】本発明のパッケージの製造中、再閉鎖可能
なシールの相互係合された閉鎖部材４４、４６の連続ス
トリップは底部フィルムシート１６の連続した長さの中
央ウエブ部分１８へ供給され且つ適用され且つそれへシ
ールされて再閉鎖可能なシール連続ストリップ組立体を
底部フィルムシート１６へ付着されることができる。連
続ストリップ組立体は好ましくは底部フィルムシート１
６の所望の縁で整形され且つそれらのそれぞれの端８０
、８１において一緒に取付けられて最終的なパッケージ
口部を形成する。従って、再閉鎖可能なシールストリッ
プ材料の浪費がない。
【００２４】個々のベーコン担持パッケージフィルムシ
ート１４は次に連続した長さから採寸され且つ切断され
且つ製品適用領域へ移送されることができる。予め選択
された量のベーコン１２又は類似物が次にその上で製品
支持領域２１及び３１内に堆積されて製品フィルムシー
ト組立体を形成し、それはその後パッケージステーショ
ンへ移送され、そこで対向するフィルムシート１６が供
給ロールから製品フィルムシート組立体の製品支持領域
２１、３１に対向する位置へ給送され且つ製品隔室辺縁
２５、３５においてそれと接触状態になることができる
。
【００２５】頂部フィルムシート１４が次に相互係合フ
ァスナー要素面５０、５２へ付着され且つそれの外方気
密シール領域２８、３８において及び所望により内方気
密シール領域２９、３９においてそれへ結合される。完
成されたパッケージを開放することが望まれる時、使用
者はパッケージの隔室２０及び３０を把持し且つそれら
を弱化線５８に沿って離れる方へ引裂いて個々の部分パ
ッケージ２０を分離し且つ再閉鎖可能なシール２４へ再
び接近し得る。リブ及び溝閉鎖部材の余分の材料はその
隔室の再閉鎖可能なシールを開放するために指の引張り
分離力をそれへ加えるために使用者によって把持される
引張りフランジを提供する作用をする。再閉鎖可能なシ
ールは分離し且つ開放し、それにより内方のベーコン又
は類似物への接近を可能にする。再閉鎖可能なシールフ
ァスナー要素は開放して製品隔室口部を形成し、再閉鎖
可能なシールがパッケージフィルムシート１４及び１６
へ付着され且つその端において一緒に取付けられている
ので、製品隔室の完全性の破壊の可能性は大きく減らさ
れる。
【００２６】本発明の若干の実施例を図示し且つ説明し
たが、変更及び修正が本発明の真の精神から逸脱せずに
なし得ることが当業者に明らかであることは理解されよ
う。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の原理を組入れるパッケージの斜視図で
あって、図示のためにのみパッケージが真空パックされ
たベーコン薄切り片を含むように図示された図。
【図２】図１のパッケージの平面図であって、折曲げら
れない状態をとった図。
【図３】線３−３に沿った図２のパッケージの断面図。
【図４】本発明の原理を組入れ且つ３つの個々の製品囲
いを有するパッケージの代替的実施例の平面図。
【図５】本発明の原理を組入れ且つ４つの個々の製品囲
いを有するパッケージの別の代替的実施例の平面図。
【図６】本発明の原理を組入れ且つ２つのフランクフル
トソーセージ部分を含むパッケージの別の代替的実施例
の斜視図。
【図７】線７−７に沿った図６のパッケージの断面図。
【符号の説明】
１０、１００　　パッケージ　　　　１２ａ、１２ｂ　
　ベーコン薄切り片 １４、１６　　パッケージウエブ　　　　２０、３０　
　製品空所又は隔室 ２２、３２　　リブストリップ　　　　２３、３３　　
溝ストリップ ２４、３４　　再閉鎖可能なシール ２８、３８　　気密シール　　　　２９、３９　　剥離
可能な気密シール ４０　　再閉鎖可能なシール組立体　　　　４２　　相
互係合ファスナー組立体 ４４、４６　　閉鎖部材　　　　４５、４７　　中央ウ
エブ５８　　弱化線　　　　１１２ａ、１１２ｂ、１１
２ｃ　　ベーコン部分 １１４、１１６　　フィルムシート １２０、１３０、１４０　　隔室 １２４、１３４、１４４　　再閉鎖可能なシール１６０
、１７０　　ファスナー要素組立体　　　　１６２、１
７２　　中央ウエブ部分 １６４、１７４　　弱化線　　　　２００　　パッケー
ジ２１４、２１６　　フィルムシート ２１７、２１８、２１９　　ウエブ部分２２０、２３０
、２４０、２５０　　食物製品隔室２２４、２３４、２
４４、２５４　　再閉鎖可能なシール２６０、２７０　
　再閉鎖可能なシール組立体２６２、２６４、２６６　
　弱化線

Claims (32)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】　　気密シールされた多数の別々の製品隔
    室を有し、各製品隔室がそれ自体の口部分を有する再閉
    鎖可能なパッケージであって、多数の製品部分を別個の
    多数の製品隔室中でその上に受入れるようになっている
    第１のフィルムシートであって、別個の多数の製品隔室
    がそれらの間に介在された中央ウエブ部分によって互い
    に分離された第１のフィルムシートと、第１のフィルム
    シートの中央ウエブ部分上に配置された連続した再閉鎖
    可能なファスナー手段であって、２つの細長い相互係合
    ファスナー部材を含み、該２つのファスナー部材のそれ
    ぞれがその中央ウエブの対向端に配置された相互係合フ
    ァスナー要素を有し、該相互係合ファスナー要素が更に
    その端で互いに取付けられて前記パッケージの前記別個
    の多数の製品隔室と関連した多数の口部分を画成する連
    続した再閉鎖可能なファスナー手段と、前記別個の多数
    の製品領域でそれぞれの周辺の少なくとも一部分の周り
    で前記第１のフィルムシートと接触し且つそれへ取付け
    られて多数の別々の製品隔室を形成し、且つ前記連続し
    た再閉鎖可能なファスナー手段へ取付けられて前記製品
    隔室の口部分に多数の再閉鎖可能なシールを形成し、各
    別個の製品隔室がそれ自体の再閉鎖可能なシールを有す
    る第２のフィルムシートとを具え、前記パッケージの前
    記中央ウエブ部分が前記パッケージを単一の製品隔室に
    分離する手段を有し、該手段が前記中央ウエブ部分を通
    り且つ前記連続した再閉鎖可能なファスナー手段を通っ
    て延びる弱化線を含む再閉鎖可能なパッケージ。
  2. 【請求項２】　　前記２つの相互係合ファスナー手段の
    一方は前記パッケージが前記弱化線に沿ってそれ自体の
    上に折重ねられた時に見えるように露出された前記パッ
    ケージ中央ウエブ部分の残りの部分とかなり相違する外
    観を有する細長い部分を有する請求項１に記載されたパ
    ッケージ。
  3. 【請求項３】　　前記第１及び第２のパッケージフィル
    ムシートが可撓性酸素不透過性の多層のパッケージフィ
    ルムから作られた請求項１に記載されたパッケージ。
  4. 【請求項４】　　前記相互係合ファスナー要素が相互係
    合するリブ及び溝要素を含む請求項１に記載されたパッ
    ケージ。
  5. 【請求項５】　　前記第１及び第２のパッケージフィル
    ムシートが接着剤手段によって前記連続した再閉鎖可能
    なファスナー手段へ取付けられた請求項１に記載された
    パッケージ。
  6. 【請求項６】　　前記パッケージが２つの別個の製品隔
    室を含む請求項１に記載されたパッケージ。
  7. 【請求項７】　　前記パッケージが４つの別個の製品隔
    室を含み、前記４つの別個の製品隔室の第１及び第２の
    製品隔室がその上に配置された第１の連続した再閉鎖可
    能なファスナー手段を有する第１の中央ウエブ部分によ
    って分離され、前記４つの別個の製品隔室の第３及び第
    ４の製品隔室がその上に配置された第２の連続した再閉
    鎖可能なファスナー手段を有する第２のパッケージ中央
    ウエブ部分によって分離された請求項１に記載されたパ
    ッケージ。
  8. 【請求項８】　　前記パッケージが３つの別個の製品隔
    室を含む請求項１に記載されたパッケージ。
  9. 【請求項９】　　前記製品隔室のそれぞれが前記製品部
    分の周辺の周りに延びる気密シールを含み、前記気密シ
    ールの一部分が剥離可能である製品隔室再閉鎖可能なシ
    ールに概ね近接して配置された請求項１に記載されたパ
    ッケージ。
  10. 【請求項１０】　　前記第１のフィルムシートが可撓性
    又は半剛性のフィルムシートであり、前記第２のフィル
    ムシートが多層のフィルムシートである請求項１に記載
    されたパッケージ。
  11. 【請求項１１】　　前記第１のフィルムが比較的剛固な
    フィルムシートであり、前記第２のフィルムシートが多
    層のフィルムシートであり、前記第１のフィルムシート
    が前記第１のフィルムシートをそれ自体の上に折重ねる
    ための手段を有する請求項１に記載されたパッケージ。
  12. 【請求項１２】　　前記前記気密シールの剥離可能な部
    分が接着剤手段によって形成された請求項１０に記載さ
    れたパッケージ。
  13. 【請求項１３】　　前記パッケージが２つの別個の製品
    隔室を含み、２つの別個の製品隔室のそれぞれが前記別
    個の製品隔室のそれぞれの３つの側部の周りに延びる２
    つの別個の気密シールと、前記別個の製品隔室のそれぞ
    れの第４の側部に沿って延びる２つの別個の再閉鎖可能
    なシールとによって画成された請求項１に記載されたパ
    ッケージ。
  14. 【請求項１４】　　各別個の製品隔室が前記２つの別個
    の再閉鎖可能なシールの内側に剥離可能な気密シールを
    含む請求項１３に記載されたパッケージ。
  15. 【請求項１５】　　前記連続した再閉鎖可能なファスナ
    ー手段が前記別個の多数の別々の製品隔室のそれぞれの
    周辺の残りの部分を占める請求項１に記載されたパッケ
    ージ。
  16. 【請求項１６】　　前記製品部分のそれぞれが腐敗し易
    い食物製品である請求項１に記載されたパッケージ。
  17. 【請求項１７】　　多数の製品部分を２つの対向するパ
    ッケージパネルの間に気密シールするための再閉鎖可能
    なパッケージであって、多数の製品部分を関連した多数
    の製品隔室中でその上に受入れるように成っている第１
    のパッケージパネルであって、前記多数の製品部分のそ
    れぞれがパッケージ中央ウエブ部分によって隣接した多
    数の製品部分から分離された第１のパッケージパネルと
    、前記製品部分領域の個々の接近縁に近接してパッケー
    ジ中央ウエブ部分へ取付けられた連続した再閉鎖可能な
    ファスナー手段であって、前記製品部分領域の個々の接
    近縁と概ね平行に配置された対向した相互係合ファスナ
    ー要素を含み、該対向した相互係合ファスナー要素が更
    にその端において互いに永久的に取付けられて前記多数
    の製品隔室のそれぞれと関連した個々の口部分を画成す
    る連続した再閉鎖可能なファスナー手段と、前記製品部
    分のそれぞれの個々の周囲辺縁の周りで前記第１のパッ
    ケージパネルと接触し且つそれへ結合されて多数の製品
    隔室のそれぞれを取囲む個々の気密シールを形成する第
    ２のパッケージパネルであって、個々の気密シールが前
    記パッケージの多数の製品隔室を画成し、第２のパッケ
    ージパネルが更に前記連続した再閉鎖可能なファスナー
    手段へ取付けられて各多数の製品隔室と関連した個々の
    再閉鎖可能なシールを形成し、個々のシールが前記隔室
    の口部分のそれぞれの近くに配置され、前記口部分に近
    接し且つ前記再閉鎖可能なシールの内側にある前記個々
    の気密シールのそれぞれの部分が剥離可能な気密シール
    である第２のパッケージパネルとを具え、前記中央ウエ
    ブ部分が前記再閉鎖可能なファスナー手段の外側に弱化
    線を含む再閉鎖可能なパッケージ。
  18. 【請求項１８】　　前記相互係合ファスナー要素のそれ
    ぞれがシールフランジを含み、前記第１及び第２のパッ
    ケージパネルが該シールフランジへ取付けられた請求項
    １７に記載されたパッケージ。
  19. 【請求項１９】　　前記パッケージが２つの別個の製品
    隔室を有する請求項１７に記載されたパッケージ。
  20. 【請求項２０】　　前記パッケージが３つの別個の製品
    隔室を有する請求項１７に記載されたパッケージ。
  21. 【請求項２１】　　前記パッケージが４つの別個の製品
    隔室と、該４つの製品隔室を分離する３つの中央ウエブ
    部分とを有する請求項１７に記載されたパッケージ。
  22. 【請求項２２】　　前記パッケージが、第１及び第２の
    製品隔室を分離する第１のパッケージ中央ウエブ部分上
    に配置された第１の連続した再閉鎖可能なファスナー手
    段と、第３及び第４の製品隔室を分離する第２のパッケ
    ージ中央ウエブ部分上に配置された第２の連続した再閉
    鎖可能なファスナー手段とを有する請求項２１に記載さ
    れたパッケージ。
  23. 【請求項２３】　　前記連続した再閉鎖可能なファスナ
    ー手段が相互係合ファスナー要素の二列のストリップを
    含み、前記相互係合ファスナー要素が中央の一体のファ
    スナーウエブの対向端上に配置された請求項１７に記載
    されたパッケージ。
  24. 【請求項２４】　　前記多数の製品部分のそれぞれが腐
    敗し易い食物製品である請求項１７に記載されたパッケ
    ージ。
  25. 【請求項２５】　　前記第１及び第２のパッケージパネ
    ルが可撓性酸素不透過性の多層のパッケージフィルムか
    ら作られた請求項１７に記載されたパッケージ。
  26. 【請求項２６】　　前記第１のパッケージパネルが熱可
    塑性フィルムシートであり、前記第２のパッケージパネ
    ルが多層のフィルムシートである請求項１７に記載され
    たパッケージ。
  27. 【請求項２７】　　２つの気密シールされた別々の製品
    隔室を有する再閉鎖可能なパッケージであって、２つの
    別個の製品部分をその上に受入れるようになっている第
    １のフィルムシートであって２つの別個の製品部分がそ
    れらの間に介在された中央ウエブ部分によって分離され
    た第１のフィルムシートと、第１のフィルムシートの中
    央ウエブ部分上に配置された連続した再閉鎖可能なファ
    スナー手段であって、２つの細長い相互係合ファスナー
    部材を含み、該２つの相互係合ファスナー部材のそれぞ
    れがその中央ウエブの対向端に配置された相互係合ファ
    スナー要素の二列のストリップを有し、相互係合ファス
    ナー要素が更にその端において互いに取付けられて２つ
    の製品隔室の２つの口部分を画成する連続した再閉鎖可
    能なファスナー手段と、前記２つの別個の製品部分のそ
    れぞれの周辺の少なくとも一部分の周りで前記第１のフ
    ィルムシートと接触し且つそれへ結合された第２のフィ
    ルムシートであって、前記連続した再閉鎖可能なファス
    ナー手段が前記２つの別個の製品部分の周辺の残りの部
    分を占め、前記第２のフィルムシートが更に前記連続し
    た再閉鎖可能なファスナー手段へ取付けられて前記２つ
    の製品隔室の２つの口部分に２つの再閉鎖可能なシール
    を形成し、各別個の製品隔室がそれ自体の再閉鎖可能な
    シールを有する第２のフィルムシートとを具え、前記パ
    ッケージの前記中央ウエブ部分が前記パッケージを２つ
    に分離するための手段を有し、単一の製品隔室が前記２
    つの再閉鎖可能なシールの外側で前記中央ウエブ部分を
    通って延びる弱化線を含む再閉鎖可能なパッケージ。
  28. 【請求項２８】　　多数の製品部分を２つのパッケージ
    パネルの間に閉込めるための方法であって、第１のパッ
    ケージパネル及び第２のパッケージパネルを提供するこ
    とと、相互係合ファスナー要素の２つの別々の概ね平行
    な領域を有するファスナーストリップ組立体を提供する
    ことと、ファスナーストリップ組立体を第１及び第２の
    パッケージパネルの一方へ取付けて前記第１及び第２の
    パッケージパネルの一方の上に多数の製品部分領域を画
    成し、ファスナーストリップ組立体がその対向側部に配
    置されたパッケージシールフランジを有することと、各
    別々の製品部分が中央ウエブ部分によってその隣接する
    別々の製品部分から分離されて製品裏当て組立体を形成
    するように製品を隣接する別々の製品部分中で前記第１
    及び第２のパッケージパネルの前記一方の上に配置する
    ことと、前記第１及び第２のパッケージパネルの他方を
    パッケージパネル組立体の上に配置することと、前記多
    数の製品部分のそれぞれの周辺の周りに個々の気密シー
    ルを形成するように前記第１及び第２のパッケージパネ
    ルを一緒にシールし、それにより前記個々の気密シール
    が前記相互係合ファスナー要素に近接する少なくとも１
    つの剥離可能な結合領域を含むことと、前記多数の製品
    部分と関連した個々の再閉鎖可能なシールを形成するよ
    うに前記第１及び第２のパッケージパネルの他方を前記
    相互係合ファスナー要素へ取付けることと、前記多数の
    製品部分のそれぞれの間で前記パッケージ中央ウエブ部
    分中に弱化線を提供することとからなる方法。
  29. 【請求項２９】　　前記相互係合ファスナーストリップ
    組立体を接着剤手段によって前記第１及び第２のパッケ
    ージパネルへ付着させることを含む請求項２８に記載さ
    れた方法。
  30. 【請求項３０】　　前記製品を前記第１及び第２のパッ
    ケージパネルの間に真空パックするステップを含む請求
    項２８に記載された方法。
  31. 【請求項３１】　　前記別々の製品部分を気体フラッシ
    ュするステップを含む請求項２８に記載された方法。
  32. 【請求項３２】　　各製品隔室が予め選択された量の製
    品を前記製品隔室内でその上に支持するための担持体シ
    ートを含む請求項１に記載されたパッケージ。
JP3082630A 1990-04-20 1991-04-15 再閉鎖可能なパッケージ Pending JPH04242549A (ja)

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