JPH04242542A - 物品を収容する外部パッケージと共に使用するキーパー - Google Patents

物品を収容する外部パッケージと共に使用するキーパー

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JPH04242542A
JPH04242542A JP3105789A JP10578991A JPH04242542A JP H04242542 A JPH04242542 A JP H04242542A JP 3105789 A JP3105789 A JP 3105789A JP 10578991 A JP10578991 A JP 10578991A JP H04242542 A JPH04242542 A JP H04242542A
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JP
Japan
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keeper
package
frame
volume
pin
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Withdrawn
Application number
JP3105789A
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English (en)
Inventor
Jon D Buzzard
ジョン ディー.バザード
Thang T Nguyen
タン タト ヌエン
James M Keil
ジェームズ エム.カイル
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Sensormatic Electronics Corp
Original Assignee
Sensormatic Electronics Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sensormatic Electronics Corp filed Critical Sensormatic Electronics Corp
Publication of JPH04242542A publication Critical patent/JPH04242542A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B73/00Devices for locking portable objects against unauthorised removal; Miscellaneous locking devices
    • E05B73/0017Anti-theft devices, e.g. tags or monitors, fixed to articles, e.g. clothes, and to be removed at the check-out of shops
    • E05B73/0023Containers, boxes, cases or the like, e.g. for compact discs or video-cassettes, specially adapted therefor
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S206/00Special receptacle or package
    • Y10S206/807Tamper proof

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
  • Packages (AREA)
  • Packaging For Recording Disks (AREA)
  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は物品(商品)用ホルダー
またはキーパーに係り、特に商品の、無許可の除去また
は盗難を防止するように構成されたキーパーに関する。
【0002】
【従来の技術】小型で高価な物品を販売のために展示す
る多くの場合に、これらの物品の盗難を困難にする手段
としてキーパーが開発されている。このようなキーパー
は多くの形態をとることができる。ある形態のキーパー
は物品にロックされるように設計されている。この場合
、特殊キーによりあるいは物品の支払い時に使用される
脱着装置によりキーパーが除去されないときは、キーパ
ーの存在により物品は使用できないようになされる。
【0003】米国特許第4,819,797 号にはコ
ンパクトディクスおよびテープカセットと共に使用され
るこの種のキーパーが開示されている。この’797特
許のキーパーは、コンパクトディクスまたはテープカセ
ットと収容するヒンジボックス(いわゆる「宝石箱」)
に直接ロックされるように特別に設計されたもので、宝
石箱の予め設けた開口に係合するように構成されたU字
形ラッチ要素を使用して実現される。
【0004】特に、ロック解除位置では、U字形ラッチ
要素は宝石箱を受けるフレームの体積の外側に配置され
るようにキーパーのフレームにより保護される。ロック
位置では、このU字形ラッチ要素は上記体積内に延在し
、更に宝石箱の上記開口に侵入係合するように構成され
る。これによりラッチ要素は宝石箱をフレームにロック
する。
【0005】この’797特許では、U字形ラッチ要素
の脚の横方向エッジは、宝石箱を囲むプラスチックフィ
ルムまたはセロフィンのラッピングを切断するように鋭
利になされる。更に、この特許では、キーパーは、この
キーパーを店内から取り出そうとする何らかの試みを検
出するために、検出システムを活性化するように構成さ
れたある種のマーカを備えるようにすることもできる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】’797特許のキーパ
ーは上記のように構成されているので、その用途はコン
パクトディスクやカセットで、それらの宝石箱が開口を
有し、更に外部ラッピングを有さないかプラスチックフ
ィルムまたはセロファンの外部ラッピングを有するもの
に限定されている。従って、’797特許のキーパーは
、保護される物品が、例えば多くのコンパクトディスク
をパッケージするために用いられる細長い厚紙や板紙ま
たは繊維板などの頑丈な外部パッケージ内にパッケージ
される場合は使用できないことになる。
【0007】このような頑丈なパッケージと共に使用す
る他のキーパーも提案されている。即ち、米国特許第4
,805,797 号および第4,834,238 号
にはこの種の2つのキーパーが開示されているが、これ
らの特許のキーパーは複雑な構成の機械的ロッキングを
必要とするものであり、有用性という点で問題がある。
【0008】従って、本発明の目的は、構成が比較的簡
単で、頑丈な外部パッケージと共に容易に使用できる、
物品に使用するキーパーを提供することにある。
【0009】更に本発明は、外部パッケージに対してキ
ーパーの確実なロックを許容する、外部パッケージに収
容される、物品に対するキーパーを提供することを目的
とする。
【0010】更に本発明は、キーパーに対する物品のロ
ックおよびロック解除がユーザに対して検証される、物
品に対するキーパーを提供することを目的とする。
【0011】更に本発明は、板紙や繊維板、厚紙または
同様の外部パッケージを有する物品に対するキーパーを
提供することを目的とする。
【0012】更に本発明は、物品からキーパーをロック
解除または解放する脱着装置を提供することを目的とす
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の原理によれば、
上記およびその他の目的は、物品を収容する外部パッケ
ージを受ける体積を画定するフレームからなるキーパー
で実現される。細長いロッド状窄刺手段はフレームに支
承され、窄刺手段がフレームの体積の外側にある第1位
置と窄刺手段がフレーム体積内にある第2位置の間で移
動する。外部パッケージがフレームに導入された後その
第1位置からその第2位置まで窄刺手段を移動させるこ
とにより、窄刺手段はパッケージを窄刺すると共にこれ
に係合され、これによりフレームをパッケージに保持す
る。
【0014】以下に示す本発明の実施例においては、フ
レームは、対向する前部および後部壁セクションと、こ
れらの前部および後部壁セクションの横方向エッジを接
続する対向する壁セクションと、前部、後部、および側
部壁セクションの底部エッジを接続する底部壁セクショ
ンと、外部パッケージをフレームに導入できる底部壁に
対向する開口とを備えて構成される。次に、窄刺手段は
その第2位置でロックするように構成され、これにより
特定の着脱装置が窄刺手段の第1またはロック解除位置
まで窄刺手段を戻すことが要求される。更に、窄刺手段
は、物品の上のフレーム体積中に、またフレームの外部
パッケージの移動に関して物品に対してブロック関係を
なして延在するように構成される。
【0015】本発明の他の特徴においては、フレームを
外部パッケージから脱着する一連の脱着装置が開示され
る。
【0016】
【実施例】図1は本発明の原理によるキーパー1を示す
図である。キーパー1は、キーパー内を見るための開放
領域を有する対向前部および後部壁セクション2、3に
より構成される。前部および後部壁セクション2、3の
横方向エッジは側壁セクション4、5により接合される
。底部壁セクション6は上記壁セクションの各々の下部
エッジを接合する。
【0017】壁セクション2〜6は底部壁6に対向する
開口7を有するフレーム1Aを画定する開口7は、物品
12を収容する外部パッケージ11がフレームにより画
定される体積1B内に導入されることを許容する。本実
施例においては外部パッケージ11はコンパクトディス
ク(図略)をそれ自身収容する宝石箱を収容する通常の
厚紙、繊維板、板紙または同様の細長い箱であるとされ
、これらの宝石箱と収容されたディスクは組み合わされ
て物品12を形成する。図示のように、外部パッケージ
11はその下端部でフレーム1の底部壁セクション6に
当接し、一方、その上端部は開口7を通してフレーム体
積1Bを超えてある距離まで延在する。
【0018】キーパー1は更に、ばねクランプ窄刺アセ
ンブリ8をキーパーに収容することにより外部パッケー
ジ11をフレーム1Aにロックするように構成される。 このアセンブリ8はフレーム1の側壁セクション4に装
着され、フレーム内の第1および第2位置の間を移動で
きる細長いロッド状窄刺部材を収容するように構成され
る。第1位置においては、窄刺部材はフレーム体積1B
から引っ込められ、また第2位置においては窄刺部材は
フレーム体積内に配置される。
【0019】窄刺部材が第1位置にあると、外部パッケ
ージ11は開口7を通して体積1Bに妨害なしに導入す
ることができる。その後、窄刺部材はその第2位置に移
動され、そこで体積1Bに入り、これにより外部パッケ
ージを窄刺すると共に係合し、パッケージをフレームに
ロックする。
【0020】図2〜図7は図1のキーパー1のばねクラ
ンプ窄刺アセンブリ8を更に詳細に示す図である。図示
のように、窄刺アセンブリ8はドーム状のハウジング部
分21からなり、これは現在の場合はフレームの側壁セ
クション4と一体的に形成される。ハウジング部分21
の中央開口21Aにはボタン状部材22が摺動自在に装
着され、またハウジング部分21の内面21Dの領域2
1Eに当接するレッジ(ledge) またはリム22
Aを有している。領域21Eは開口21Aの境界を形成
し、ボタン22のハウジングからの退行を防止する。ボ
タン22により細長いロッド状ピンまたはタック23が
支承され、前者と共に移動し、更に側壁セクション4の
開口4Aと整列される。
【0021】壁セクション4とボタン22の間にばねク
ランプ24が配置される。クランプ本体24Aの周辺領
域24B、24Cがハウジング部分21の嵌込み領域2
1B、21Cに確保される。ばねクランプ24はジョー
部材24D、24Eを備え、これらは壁セクション4の
方向でクランプ本体24Aの外方に、次に互いに向けて
対向関係をなして突出する。ピン23の前方先細端部2
3Aをジョー24D、24Eを通してまたクランプ本体
24Aに加わる力および/またはジョー24D、24E
自身に加わる力に従って通過し、更にジョーにより把持
され、保持され、またはこれらのジョーを通して自由に
移動が許容される。
【0022】ぱねクランプ本体24Aは、ハウジング部
分21に支持されると、壁セクション4から湾曲され、
即ち壁セクション4に対して凹状になされる。これはジ
ョー24Dおよび24Eを把持した状態でピン23に向
けて付勢する。ばねクランプ24は米国特許第3,99
5,900 号でその同じ譲渡人に譲渡されたものに開
示された種類のもので、その特徴の教えをここに引用に
より取り込むことにする。
【0023】側壁セクション4の方向に直径が増加する
円錐状ばね25はピン23を囲み、ばねクランプ本体2
4Aとボタン22の底面22Bの間に延在する。円錐状
ばね25はボタン22を、これに対して何らの外力も加
えられずに、ハウジング21の内面21Dの領域21E
に当接するそのリム22Aと共にその外向きの位置にボ
タンが強制されるように付勢する。
【0024】ボタン22の上記の外向きの位置を図2の
点線および図3の実線で示す。このボタンの位置では、
ピン23の前方端部23Aは、図2の点線および図3の
実線にも示したように、フレーム1の体積1Bから退行
され、側壁セクション4の開口にもたらされる。これは
ばねクランプ窄刺アセンブリの上記第1位置に対応し、
これは図5にも概略図示される。
【0025】指の押圧などによりボタン22の上部表面
22Cの側壁セクション4の方向に外力を加えると、円
錐状ばね25はクランプ本体24Aに対してそれ自身内
で圧縮される。この間に、クランプ24のジョー24D
、24Eは、既に説明したように、クランプ本体24A
の凹状装着の結果として通常はピン23を把持するよう
に付勢されているが、開放状態になされる。これにより
、ピン23に対するジョーの把持が解放され、ピンはフ
レーム体積1Bに向け内方に移動される。この内向き移
動の力によりピンの先細前方端部23Aは外部パッケー
ジ11の外壁11Bを窄刺し、ここでピンのロッド状本
体により係合される開口11Aを生成し、これにより外
部パッケージを保持する。
【0026】ボタン22がその内部を完全に移動すると
、ボタン22の上部表面22Cはハウジング部21の開
口21Aの最外端部と一致する。この時点で、円錐状ば
ね25はそれ自身全体的に1枚のばねの厚みまで圧縮さ
れ、またばねクランプ本体24Aにより形成された付勢
力により再びジョー24Dおよび24Eはピン23を把
持するようになる。
【0027】この保持動作はピンのロッド状本体の溝2
3Bにより容易にされ、その場合溝はピンの上記内向き
位置でジョーにより係合される。従って、ピン23とボ
タン22はロック状態になる。このロック位置は上記の
ばねクランプ窄刺アセンブリ8の第2位置に対応し、図
2の実線および図6乃至7で概略的に示してある。
【0028】ピン23の内方位置でのロック動作は同時
にピン23と外部パッケージ11との間の係合もロック
状態にすることがわかる。その結果、ピン23がロック
解除され、体積1Bから再び退行されるその第1位置に
戻ることが許容されないときは、フレーム1Aは外部パ
ッケージ11にロックされるようになりまた外部パッケ
ージは最早フレーム1Aから除去できなくなる。
【0029】上記ピン23のロック解除は、ジョー24
Dおよび24Eを拡げて離す(拡開する)ように構成さ
れた脱着アセンブリを取り込むようにばねクランプ窄刺
アセンブリ8を構成することにより本発明に従って実現
される。ジョー24Dおよび24Eを十分に拡げて離す
ことにより、ピン23に対するジョーの把持が解放され
、これにより圧縮された円錐状ばね25が膨張されるこ
とになる。これは、ボタンのリム22Aが開口21Aの
境界を画定する表面21Dの領域に再び当接するまで、
ボタン22およびピン23を外方に押圧する。このよう
にして、ボタン22およびピン23はそれらの元の位置
に復帰し、ピンの先細前方端部23Aは開口4A内の体
積1Bから退行される。その結果、外部パッケージ11
の開口11Aはそのピン23の本体との係合から解放さ
れ、またパッケージ11は開口7を通してフレーム1A
から退行され得ることになる。
【0030】ばねクランプ窄刺アセンブリ8は、ハウジ
ング部分21の周囲に、ジョー24D、24Eおよびク
ランプ本体24Aの間の空間に対面するように2つの対
向するスロットを設けることにより脱着アセンブリの取
込みを許容するように構成される。これらのスロットは
平坦なフインガ状脱着要素の取込みを許容し、その一方
81を図8に示してある。フインガ要素81は傾斜前方
端部81Aを有しており、これは空間24Fに侵入し、
ジョー24Dおよび24Eを屈曲させ、それらを拡げて
離すように作用する。これによりピン23は上記のよう
に自由な移動が許容される。
【0031】ばねクランプ窄刺アセンブリ8は更に、こ
の窄刺アセンブリ、即ちボタン22とピン23がそれら
の第1(ロック解除)および第2(ロック)位置に達し
ていことをユーザに通知するように構成されることに注
意すべきである。これは、ボタン22が内部ハウジング
表面21Dの領域21Eに係合するときユーザが音また
はクリック(カチッという音)を聞くことができる程十
分大きな力で円錐状ばね25がボタン22をその最外部
位置に戻すようにアセンブリ8を設計することにより実
現される。同様に、ボタン22はその最内部位置に押圧
されるとき、アセンブリ8は、ピン23の溝23Bを把
持するジョー24Dおよび24Eを閉じる際のばね本体
24Aの力が音またはクリックを発生するのに十分なよ
うに設計される。このようにして、アセンブリ8はユー
ザに対して可聴通知を与え、アセンブリがその第1およ
び第2位置に達した時点をユーザに知らせることを容易
にする。
【0032】更に、アセンブリ8は、外部パッケージ1
1およびフレーム1Aにロックされたその物品12の維
持を援助する付加機構を与えるように設計される。これ
は、フレームからのパッケージ11の退行経路に関して
物品12をブロックするようにピン23がロック位置で
体積1B内に延在するようにアセンブリ8を構成するこ
とにより実現される。この状況は図2に示される。即ち
、図示のように、ピン23の第2またはロック位置にお
いて、ピンの前方端部23Aは物品12のトレーリング
(trailing)エッジ12Aに対してブロック関
係に配置される。従って、このような構成によれば、ピ
ン23により形成された開口11A周りのおよびその上
のパッケージ11の1部が破壊され、これによりピン2
3とパッケージとの係合が破壊されても、物品12を含
むパッケージ11の残る部分を退行させる試みは物品1
2のピン23との係合をブロックすることにより防止さ
れることになる。このようにして、パッケージ11に対
してフレーム1Aをロックする予備としての安全性が簡
単で容易に与えられる。
【0033】アセンブリ8のロック位置において、ピン
23の前方端部23Aが物品12のトレーリングエッジ
12Aとブロック関係をなすことを保証するために、外
部パッケージ11の隣接壁11A、従ってまた物品12
を側壁セクション4に向けて駆動する突出部5Aを側壁
セクション5の内部面に設ける。これは図18および図
19に詳細に示しており、そこではピン23にほぼ対向
する壁セクション51に突出部5Aが配置されている。
【0034】図示のように、突出部5Aはパッケージ1
1の隣接側壁11Aに係合する丸み上部を有する薄肉部
材である。これは図18に最良に示すように壁部を内方
に押圧し、これにより物品12は同様に押圧され、ピン
23の前方端部23Aの下に配置される。この突出部5
Aを設けることにより、パッケージ11の製造公差の変
動および物品12を保持する内部パッケージの変動が補
償され、ピンおよび物品の所望のブロック関係が実現さ
れる。
【0035】図9及び図10は、図8に関連して示した
ように、キーパーのフレーム1Aを外部パッケージ11
からロック解除または着脱するため図1のキーパー1と
共に使用できる着脱アセンブリ90を示す図である。こ
の着脱アセンブリ90は第1ハウジング部分91と第2
ハウジング部分またはヨーク95を有する外部ハウジン
グで構成されている。ヨーク95は一部ハウジング部9
1内に配置され、また後者に対して下方に並進自在に構
成される。ハウジング部91の内部には横方向に隔置さ
れた傾斜壁93、94が設けられ、ベース92から上方
に延在している。壁部93および94は互いに、即ち外
方に傾斜されている。
【0036】ヨーク95は傾斜壁部93および94の間
に配置され、2つの円筒状装着バー96、97に摺動自
在に装着される。これらのバー96、97はベース92
から上方に延在し、バー97にはばね97Aが囲によう
するように装着される。このばね97Aはヨーク底部面
95Aとベース92の間に延在し、ヨークを壁部93お
よび94の上端部に向けて付勢する。
【0037】上記ヨーク95は装着セクション95Cお
よび95Dにより各々の側部が境界されるリセス部95
Bを有している。装着セクション95Cおよび95Dは
それぞれの細長い、対向して水平方向に配置されたプロ
ーブ98および99を支承する。これらのプローブ98
および99は、各々、それらのそれぞれのセクション9
5Cおよび95D装着されて水平方向に並進し、またプ
ローブの前方端部は中央リセス部95Bに対面する平坦
傾斜フインガ98Aおよび99Aとして形成される。プ
ローブの裏面端部98Bおよび99Bは傾斜壁93およ
び94に当接すると共に支承される。ばね98Cおよび
99Cはプローブ端部を囲繞し、それらをそれらのそれ
ぞれの傾斜壁に対して付勢する。
【0038】着脱アセンブリ91の使用時には、フレー
ム1A、中央リセス部95Bのハウジング部21と共に
、またスロット21Fおよび21Gがフインガ98Aお
よび99Aに対して対面するように配置される。次に、
ヨーク95が適切に保持されたフレーム1Aと共に下方
に移動される。ヨークが降下されると、傾斜壁93およ
び94は、中央リヤス部95Bに向けて水平方向内方に
プローブ98および99を並進させ、更にフインガ98
Aおよび99Aをスロット21Fおよび21Gに侵入せ
しめる。
【0039】ヨーク95が下方移動を続けると、フイン
ガ98Aおよび99Aは、これらがジョー24Dと24
Eの間の空間に侵入し、それらのジョーを拡げて離すま
で水平方向内方に移動を継続する。これは、上記のよう
に、ピン23を解放し、フレーム1Aを外部パッケージ
11からロック解除し、更にフレームからのパッケージ
の着脱を許容する。次に、フレーム1Aは脱着アセンブ
リ90から着脱され、ヨーク95がその元の上方位置に
戻され、アセンブリ90を、フレームを更に着脱するた
めの準備位置に配置する。
【0040】図11〜図13はキーパー1と共に使用可
能な他の着脱アセンブリ100を示す図である。このア
センブリは、枢支装着され、共通枢支点103Aで交差
する2つの部材即ちアーム101および102を有する
プライヤ状構造の形態をなしている。アーム101およ
び102は下部平坦ハンドル部分即ちセクション101
Aと102A、および内面103と104が互いに対面
し、湾曲カム面として形成される上部対向カップ状部分
即ちセクション101Bと102Bを有している。
【0041】ヨーク部材105は、アーム101および
102の外面において枢支点に装着された平坦直立サポ
ート105Aおよび105Bを介して枢支点103Aに
固着される。サポート105Aおよび105Bは、開放
上部を有すると共にカップ状部分101Bおよび102
Bの中央に圧延するボックス状中空ハウジング105C
を、それらの上端部で保持している。カップ101Bお
よび102Bに対面するようにハウジング105Cの側
部にはハウジング内に開口する管状の水平に装着された
サポートセクション105Dおよび105Eが取付けら
れる。管状セクション105Dおよび105Eは水平方
向に並進自在なプローブ106および107を支承して
いる。プローブの前方端部106Aおよび107Aは平
坦な傾斜フインガとして形成され、またプローブの裏面
端部106Bおよび107Bは丸められ、ハウジングか
ら延在してそれぞれのカム面103および104に係合
するように構成される。ばね108および109が端部
106Bおよび107Bを囲繞し、後者のカム面に対し
て端部を保持する。
【0042】アセンブリ100を用いてパッケージ11
からキーパー1のフレーム1Aを着脱するときは、先ず
フレームのハウジング部分21が、プローブ108およ
び109を支承する管状セクション105Dおよび10
5Eに対面するようにハウジングのスロット21Fおよ
び21Gと共にボックス状ハウジング105Cに挿入さ
れる。次に、ハンドル101Aおよび102Aを握って
カップ部材101Bおよび102Bを内方上方に移動さ
せる。この移動によりカム面103および104はプロ
ーブ端部106Bおよび107Bに沿って移動される。 その結果、プローブのフインガ106Aおよび107A
はフレームハウジング部分21のスロット21F、21
G内に水平方向内方に移動される。
【0043】ハンドルを更に継続して握ると、フインガ
106Aおよび107Aはばねクランプのジョー24D
および24Eの間の空間24Fに侵入し、ジョーを開放
するように作用する。これはピン23を解放し、ばね2
5が体積1Bから退行することを許容し、これにより上
記のようにパッケージを解放する。
【0044】図15および図14並びに図16は図9及
び図10の着脱アセンブリ90の変形実施例を示す図で
ある。この変形実施例においては、ハウジング部91の
上部壁91Aはヨーク95の中央リセス部95Bに隣接
する開口152のエッジに配置された直立壁セクション
151を備えている。これは、壁部151の平表面15
1Aがキーパーフレーム1Aに対する整合面として作用
することを可能にする。即ち、フレーム1Aのハウジン
グ部21が中央リセス部95Bに配置され、次にフレー
ムが表面151Aに隣接して維持されると、ハウジング
部21のスロット21F及び21Gはプローブ98およ
び99のフインガ98Aおよび99Aと整合関係に維持
されるようになる。これは、上記のように、整合された
スロットを通してハウジング部分にフインガを取り込み
キーパーフレームを解放することを容易にする。
【0045】図15および図14並びに図16の着脱ア
センブリ90においては、プローブ98および99は更
に、プローブ端部98Bおよび99Bが傾斜壁93およ
び94に直接乗らないように変形されている。代りに、
これらの端部は正方形になされ、それぞれの傾斜壁に乗
るローラ152および153を備えている。これはプロ
ーブ端部の摺動係合を容易にし、従ってヨーク95の上
方および下方移動を容易にする。
【0046】図15および図14並びに図16の着脱ア
センブリ90の他の変形例としてセーフティインタロッ
クアセンブリ160が設けられる。このアセンブリ16
0は、キーパーフレーム1Aのハウジング部分21がリ
セス部に初めに導入されていないときは、ヨーク95が
下方に押圧されてフインガ98Aおよび99Aを中央リ
セス部95Bにもたらさないように構成されている。
【0047】即ち、インタロックアセンブリ160は1
対のインタロックアーム163、164、および対応す
る対の隔置されたインタロック当接部165、166、
および167、168で構成される。これらのインタロ
ックアーム163、164は、それぞれ、ヨーク表面9
5Aから延在する装着部95E、95Fに枢支装着され
た反転L字形部材として形成される。この装着は、アー
ム163、164の上部アーム部163A、164Aが
開口169、171を通してフインガ98A、99Aを
横行してヨーク95の中央リセス部95B内に延在する
ようになされる。更に、下部アーム部163B、164
Bにより支承される横方向ロッド172、173がそれ
ぞれ当接対165、166、および167、168にま
たがり、対応する下部アームがそれぞれの当接部の間の
空間と整合されるようになされる。これはアーム163
および当接部165、166に対して図17に示してあ
る。
【0048】当接部165〜168の各々はそれぞれの
傾斜面175に導く平坦上部面174を備えている。各
々の面175は、下方に進むとき外方に傾斜し、更に対
応する当接部を支承するベース92に到っている。
【0049】下部アーム部163Bおよび164Bの間
にはばね177が接続され、これは下部アーム部を内方
に駆動するように付勢される。この内方の付勢は、対応
する横方向ロッド172、173が関連する当接対16
5、166および167、168の平表面174のすぐ
上に、またそれに緊密に隣接して配置されるようにアー
ム部分を配置する。これは、図15の下部アーム部16
4Bおよび横方向ロッド173により示される。
【0050】下部アーム163Bおよび164Bおよび
横方向はロッド172、173がこの位置にあると、ヨ
ーク95はかなりの距離下方に移動されないようになさ
れる。即ち、ヨーク95に下向きの力が加えられると、
ロッド172は、それぞれ、当接部165、166、お
よび167、168のそれぞれの平表面174に係合す
る。従って、ヨークの下方移動はロッドおよび平表面の
間の小さなクリアランス距離に制限される。従って、ヨ
ーク95はフインガ98Aおよび99Aがリセス部95
B内にもたらされるのに十分な程下方に移動されること
はできない。
【0051】キーパー1Aのハウジング部21がリセス
部95Bに導入されると、ハウジング部21は上部アー
ム163A、164Aの端部に係合し、アームを下方に
押圧する(図16の上部アーム163Aにより示される
。)。これによりアーム163および164並びに下部
アーム部分163B、164Bを外方に枢支させ、ばね
177を膨脹させ、ロッド172、173を平表面17
4から関連する当接部の傾斜面175を越えて移動させ
る。
【0052】ここで、ヨーク95が下方に押圧され、キ
ーパー1Aのハウジング部分21がリセス部95Bに保
持されると、枢支アーム163および164は、ロッド
172、173が当接部の対応する傾斜面175を追随
するにつれ、下方に移動することができるようになる。 ヨーク95およびアーム163、164の最終的な下方
位置は図16の点線により示してある。この位置におい
て、ヨーク95は、フインガ98A、99Aがハウジン
グ部21に侵入し、キーパー1Aをそのパッケージから
解放するのに十分な程下方に移動されている。
【0053】次に、キーパー1Aのハウジング部21が
ヨーク95から除去されると、ヨークはばね97Aによ
りその上方位置に戻される。これはアーム163、16
4をそれらの元の位置に復帰させ、そこではインタロッ
クアセンブリ160は、着脱されるべき他のキーパーが
リセス部95Bに挿入されるまでヨーク95の下方移動
をブロックする。
【0054】本発明のキーパー1は、本発明に従って、
1つ以上のタグまたはマーカを有するように構成するこ
とができ、これらのタグまたはマーカは所定の位置から
のキーパーの非公認の除去を防止するように適切な電子
物品サーベイランスシステムにより検出可能なものであ
る。図1に示したように、フレーム1Aはその内部に第
1の磁気式マーカ16および第2のRF式マーカ17を
埋設している。但し、その他の種類のマーカもキーパー
と共に使用可能である。
【0055】磁気マーカの使用可能な例は米国特許第4
,510,489 号および第4,510,490 号
に示されている。その他の可能な磁性マーカは米国特許
第4,686,516 号および第4,797,658
 号に示されており、また可能なRFマーカは米国特許
第4,429,302号および第4,356,477 
号に示されている。これらの特許の教えはここに引用に
より取り込まれる。
【0056】マーカ16および17がキーパー1に取り
込まれると、質問ゾーン241(図20参照)を通過す
る際のキーパー1の検出は、送信装置242を介して質
問信号をゾーン内に送信し、次に送信信号のマーカとの
相互作用から生じるゾーンからの信号を検出することに
より実現することができる。検出・アラーム装置243
がこの検出を与え、マーカが存在するときアラームを発
生し、従ってキーパー1が検出される。
【0057】装置242および243に対して使用され
る特定の構成はキーパーに使用される特定のマーカ16
、17に依存する。上記の特許に示された種類のマーカ
に対してはこれらの特許に示された種類の装置が使用可
能である。
【0058】全ての場合において以上に示した構成は本
発明の用途を代表する多くの可能な特定の実施例を単に
例示したものである。本発明の原理に従って本発明の精
神と範囲を逸脱せずに多くの各種の他の構成が容易に案
出可能である。
【0059】このようにして、キーパー1はコンパクト
ディスクを収容するパッケージされた宝石箱と共に使用
するために示されたが、例えばビデオゲームまたはムー
ビーカートリッジをまたはオーディオカセットなどの他
の物品に対しても使用可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理によるキーパーの等角投影図であ
る。
【図2】キーパーのばねクランプ窄刺アセンブリの詳細
を示す、図1のキーパーの要部の分解組立図である。
【図3】図2に示したキーパーセクションの組立分解正
面図である。
【図4】図2に示したキーパーセクションの上面図であ
る。
【図5】図2乃至図4のばねクランプ窄刺アセンブリの
動作を示す図である。
【図6】図2乃至図4のばねクランプ窄刺アセンブリの
動作を示す図である。
【図7】図2乃至図4のばねクランプ窄刺アセンブリの
動作を示す図である。
【図8】図1のキーパーに対する着脱アセンブリの動作
を示す図である。
【図9】図1のキーパーと共に使用可能な着脱アセンブ
リの等角投影図である。
【図10】図1のキーパーと共に使用可能な着脱アセン
ブリの断面図である。
【図11】図1のキーパーと共に使用可能な他の着脱ア
センブリの正面図である。
【図12】図1のキーパーと共に使用可能な他の着脱ア
センブリの上面図である。
【図13】図1のキーパーと共に使用可能な他の着脱ア
センブリの側面図である。
【図14】図9乃至図10の着脱アセンブリの変形例を
示す図である。
【図15】図9乃至図10の着脱アセンブリの変形例を
示す図である。
【図16】図9乃至図10の着脱アセンブリの変形例を
示す図である。
【図17】図9乃至図10の着脱アセンブリの変形例を
示す図である。
【図18】図1のキーパーの変形例を示す図である。
【図19】図1のキーパーの変形例を示す図である。
【図20】図1のキーパーに関連して使用する電子物品
サーベイランスシステムを示す図である。
【符号の説明】
1  キーパー 1A  フレーム 1B  フレーム体積 2,3  前部壁セクションおよび後部壁セクション4
,5  側壁セクション 4A  開口 6  底部壁 7  開口 8  ばねクランプ窄刺アセンブリ 11  外部パッケージ 12  物品 16、17  マーカ 21  ハウジング部 22  ボタン 23  ピンまたはタック 24  ばねクランプ 24D、24E  ジョー部材 25  円錐状ばね 81  フインガ要素 90  着脱アセンブリ 92  ベース 95  ヨーク 93、94  傾斜壁 108、109  プローブ 241  質問ゾーン

Claims (75)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  物品を収容する外部パッケージと共に
    使用するキーパーにおいて、前記外部パッケージを受け
    る体積を画定するフレームであって、このフレームに前
    記外部パッケージを導入可能にする開口を有するフレー
    ムと、細長いロッド状窄刺手段であって、この窄刺手段
    が前記体積の外側にある第1位置とこの窄刺手段が前記
    体積内にある第2位置との間で前記フレームに支承され
    て移動する窄刺手段とを具備し、これにより当該窄刺手
    段が前記第1位置内にあるとき、前記パッケージが前記
    開口を通して前記フレーム内に導入可能になり、その後
    前記窄刺手段をその第2位置に移動して前記窄刺手段を
    前記パッケージに窄刺係合せしめることにより前記パッ
    ケージを前記フレームに保持可能にするキーパー。
  2. 【請求項2】  前記窄刺手段は前記体積中に、外部パ
    ッケージの壁厚を越える程度まで延在し、これにより前
    記パッケージが前記フレーム中に先ず導入された後前記
    第2位置中に移動中の前記窄刺手段は前記パッケージの
    壁を通してパッケージ内部に窄刺する請求項1記載のキ
    ーパー。
  3. 【請求項3】  前記第2位置にある前記窄刺手段は、
    この窄刺手段が前記開口を通しての前記フレームからの
    前記パッケージの移動に関して前記パッケージ内の物品
    に対してブロック関係にある位置まで前記体積内に延在
    する請求項2記載のキーパー。
  4. 【請求項4】  前記体積は、前記パッケージが前記フ
    レーム内にあるとき、前記パッケージの第1部分が前記
    体積内にあり、前記パッケージの第2部分が前記フレー
    ムの前記開口の外側を越えて延在するように前記パッケ
    ージより少ない広がりを有する請求項3記載のキーパー
  5. 【請求項5】  前記物品はパッケージの第2部分の一
    部に収容され、このパッケージの第2部分の一部はパッ
    ケージが前記フレーム内にあるとき前記体積の一部を占
    有する請求項4記載のキーパー。
  6. 【請求項6】  前記物品はコンパクトディスクを収容
    する宝石箱であり、前記外部パッケージは繊維板、紙板
    、厚紙または同様の材料の1つである請求項1記載のキ
    ーパー。
  7. 【請求項7】  前記窄刺手段は、これがその第1およ
    び/または第2位置にもたらされると可聴音を発する手
    段を備える請求項1記載のキーパー。
  8. 【請求項8】  前記窄刺手段は先細前方端部を有する
    細長いピンを備える請求項1記載のキーパー。
  9. 【請求項9】  前記窄刺手段は前記第2位置に当該窄
    刺手段をロックする手段を備える請求項1記載のキーパ
    ー。
  10. 【請求項10】  前記窄刺手段は、前記第2位置にも
    たらされて直接のハンド付勢による前記ロック手段によ
    りロック可能であり、前記窄刺手段がその第1位置に戻
    ることを許容する前記ロック手段のロック解除は着脱ア
    センブリの使用を要求する請求項9記載のキーパー。
  11. 【請求項11】  前記フレームは、対向する前部およ
    び後部壁のセクションと、これらの前部および後部壁セ
    クションの対応する横方向エッジを接続する対向側壁セ
    クションと、前記前部、後部壁セクションおよび側壁セ
    クションの底部エッジを接続する底部壁セクションとを
    具備し、前記フレームの前記開口は前記底部壁セクショ
    ンに対向する請求項9記載のキーパー。
  12. 【請求項12】  前記窄刺手段は、前記壁セクション
    の1つに固着されたハウジングと、このハウジング内に
    装着されると共に前記1つの壁に向けておよびそれから
    離れるように移動して当該窄刺手段を前記第1位置から
    第2位置に、また前記第2位置から第1位置にもたらす
    ことができるボタンと、先細前方端部を有するピンであ
    って、前記ボタンに装着されると共にそれは移動自在で
    あり、且つ前記1つの壁セクションの方向にその先細前
    方端部を有し、当該ピンの前記先細前方端部は、当該窄
    刺手段の第1位置の前記体積の外側に位置すると共に前
    記ボタンが前記1つの壁セクションに向けて移動されて
    当該窄刺手段をその第2位置に配置したとき前記体積内
    にもらされてなるピンとを備える請求項11記載のキー
    パー。
  13. 【請求項13】前記ロック手段は、前記1つの壁セクシ
    ョンと前記ボタンの間で前記ハウジング内に装着された
    ばねクランプであって、その本体の外方に向け、次に互
    いに向けて延在する第1および第2ジョーを有しており
    、前記ジョーと前記ばねクランプとの間に延在する前記
    ピンは前記ジョーをロックして当該ピンを前記窄刺手段
    の第2位置に把持してなるばねクランプで構成される請
    求項12記載のキーパー。
  14. 【請求項14】  前記ピンは溝を有し、前記ジョーは
    前記窄刺手段の第2位置に前記ピンを把持するとき前記
    溝に係合する請求項13記載のキーパー。
  15. 【請求項15】  前記ジョーは前記溝と係合されると
    き可聴音を発生する請求項14記載のキーパー。
  16. 【請求項16】  前記ハウジングは前記ジョーと前記
    ばねクランプ本体の間の空間に面する第1および第2対
    向スロットを備え、これらのスロットは、前記空間に侵
    入して前記ジョーを拡げて前記窄刺手段の第2位置の前
    記ピンに対する前記ジョーの把持を解放する着脱アセン
    ブリの平らな傾斜フインガを受けるように構成される請
    求項13記載のキーパー。
  17. 【請求項17】  前記1つの壁セクションは前記側壁
    セクションの1つである請求項13記載のキーパー。
  18. 【請求項18】  前記窄刺手段は前記ピンを囲繞する
    と共に前記ボタンと前記ばねクランプの本体との間で延
    在する際に直径が増加する円錐状ばねを更に備え、この
    ばねは、前記ボタンが前記1つの壁セクションに向けて
    移動されて前記窄刺手段を前記第2位置にもたらすとき
    圧縮され、更に前記窄刺手段の前記第2位置にある前記
    ピンの前記第1および第2ジョーの把持の解放に際して
    前記ばねは前記ボタンおよび前記ピンを前記1つの壁セ
    クションから離す方向に移動して前記窄刺手段を前記第
    1位置にもたらすように伸張する請求項13記載のキー
    パー。
  19. 【請求項19】  前記1つの壁セクションは前記側壁
    セクションの1つである請求項18記載のキーパー。
  20. 【請求項20】  前記窄刺手段を前記第1位置にもた
    らす際の前記ばねは、可聴音を発生するのに十分な力で
    前記ボタンを前記ハウジングに係合させる請求項18記
    載のキーパー。
  21. 【請求項21】  前記1つの壁セクションは前記ピン
    が通過する開口を有しており、前記ピンの先細端部は前
    記窄刺手段の前記第1位置において前記開口内にあり、
    且つ前記窄刺手段が前記第1位置から第2位置にもたら
    されるとき前記開口から前記体積中に通過する請求項1
    2記載のキーパー。
  22. 【請求項22】  前記ロック手段は、当該キーパーに
    装着されたばねクランプであって、ばねクランプ本体の
    外方に向け、また互いに向けて延在する第1および第2
    のジョーを有するばねクランプで構成され、前記窄刺手
    段は前記ジョーの間に延在し、更に前記ばねクランプは
    前記ジョーをロックして前記窄刺手段の第2位置に前記
    窄刺手段を把持する請求項9記載のキーパー。
  23. 【請求項23】  当該キーパーに固着された検出可能
    マーカを更に備える請求項1記載のキーパー。
  24. 【請求項24】  前記検出可能マーカは当該キーパー
    に埋設される請求項23記載のキーパー。
  25. 【請求項25】  前記検出可能マーカは磁気マーカお
    よびRFマーカの1方からなる請求項23記載のキーパ
    ー。
  26. 【請求項26】  前記磁気マーカは音響共鳴磁気マー
    カである請求項24記載のキーパー。
  27. 【請求項27】  物品を収容する外部パッケージと共
    に使用するキーパーにおいて、前記外部パッケージを受
    ける体積を画定するフレームであって、前記パッケージ
    を当該フレームに導入できる開口を有するフレームと、
    細長いロッド状窄刺手段であって、この窄刺手段が前記
    体積の外側にある第1位置とこの窄刺手段が前記体積内
    にある第2位置との間を移動するように前記フレームに
    支承された細長いロッド状窄刺手段とで構成され、これ
    により前記パッケージは、前記窄刺手段が前記第1位置
    にあるとき前記開口を通して前記フレームに導入可能に
    なり、その後前記パッケージは前記窄刺手段をその第2
    位置に移動させて前記窄刺手段をして前記パッケージを
    窄刺すると共に係合せしめることにより前記フレームに
    保持可能になり、前記窄刺手段は前記第2位置で前記窄
    刺手段をロックする手段とを有してなるキーパーと、前
    記窄刺手段が前記第2位置から第1位置に移動すること
    を許容する前記ロック手段をロック解除する着脱手段と
    の組合せ装置。
  28. 【請求項28】  前記着脱手段は前記キーパーとは独
    立に設けられる請求項27記載の組合せ装置。
  29. 【請求項29】  前記ロック手段は、前記キーパーに
    装着されるばねクランプであって、当該ばねクランプの
    本体の外方に且つ互いに向けて延在する第1および第2
    ジョーを有するばねクランプで構成され、前記窄刺手段
    は前記ジョーの間に延在し且つ前記ばねクランプは前記
    ジョーをロックして前記窄刺手段をこの窄刺手段の第2
    位置に把持し、更に、前記着脱手段は、前記窄刺手段の
    第2位置において前記第1および第2ジョーを拡げて(
    拡開して)前記窄刺手段に対する前記第1および第2ジ
    ョーの把持を解放する拡開手段で構成される請求項27
    記載の組合せ装置。
  30. 【請求項30】  前記拡開手段は、前記第1および第
    2ジョーおよび前記ばねクランプの本体の間の空間に対
    して並進自在な第1および第2プローブであって、互い
    に対向関係にあり、互いに向けて移動して前記空間に侵
    入すると共に前記第1および第2ジョーを分離自在であ
    り、更に互いから移動して前記空間外に移動自在は傾斜
    フィンガを有する第1および第2プローブで構成される
    請求項29記載の組合せ装置。
  31. 【請求項31】  物品を収容する外部パッケージから
    キーパーを着脱する際に使用する着脱装置であって、対
    向関係で第1端部を有し、当該装置に並進自在に装着さ
    れた第1および第2プローブと、これらのプローブを並
    進させて前記第1端部を互いに向けるおよび互いから離
    れるように移動させる手段とを備えた着脱装置。
  32. 【請求項32】  前記プローブの前記第1端部は傾斜
    フィンガとして形成される請求項31記載の装置。
  33. 【請求項33】  前記並進させる手段は対向関係に配
    置された第1および第2の隔置された表面を備え、これ
    らの第1および第2表面は前記第1および第2プローブ
    のそれぞれの第2端部に当接し、更に前記並進させる手
    段は前記第2プローブ端部と前記第1および第2表面の
    間で相対移動をもたらす請求項31記載の装置。
  34. 【請求項34】  前記第1および第2表面は傾斜面で
    ある請求項33記載の装置。
  35. 【請求項35】  当該装置は更に、底部壁と、この底
    部壁から上方に延在する第1および第2側壁と、これら
    の第1および第2側壁の間に配置され、前記底部壁から
    上方に延在する装着部材とで構成され、前記第1および
    第2表面は前記第1および第2側壁の対向表面として形
    成されると共に上方に進むとき互いから離れて傾斜され
    、更に前記並進させる手段は、前記第1および第2側壁
    の間に延在すると共に前記装着部材に装着されて前記底
    部壁に向けまたそれから離れるように移動するヨークを
    備え、このヨークは嵌込み領域とこの嵌込み領域の逆側
    の第1および第2装着セクションとを有しており、更に
    前記ヨークに対して前記第1および第2プローブが前記
    第1および第2表面に当接する前記プローブの第2端部
    と共に並進するように装着され、これにより前記装着部
    材の前記ヨークの下向き移動が前記第1および第2表面
    をして前記プローブの第2端部を互いに向けて駆動せし
    め、これにより前記プローブの第1端部そして互いに且
    つ嵌込み領域内に移動せしめる請求項33記載の装置。
  36. 【請求項36】  前記装着部材を囲繞すると共に前記
    ヨークの底部と前記底部壁との間に延在する第1ばねを
    更に備える請求項35記載の装置。
  37. 【請求項37】  前記ヨークの前記第1セクションは
    前記装着部材に対して摺動自在に装着され、当該装置は
    、前記ヨークの前記第2セクションが摺動自在に装着さ
    れる第2装着部材と、この第2装着部材を囲繞すると共
    に前記ヨークの底部と前記底部壁の間に延在する第2ば
    ねとを更に備える請求項36記載の装置。
  38. 【請求項38】  前記並進させる手段は、前記第1お
    よび第2プローブのそれぞれの第2端部に装着されて、
    前記それぞれの第1および第2表面に対して前記第2端
    部を駆動する第1および第2ばねを更に備える請求項3
    5記載の装置。
  39. 【請求項39】  前記第1および第2表面は湾曲カム
    面である請求項33記載の装置。
  40. 【請求項40】  区支点において互いに枢支装着され
    た第1および第2部材であって、対応する第1端部にお
    いて内部表面が前記第1および第2表面を形成するカッ
    プ状セクションとして形成される第1および第2部材と
    、頂部が開口され、前記カップ状セクションの間に配置
    され、更に前記枢支点において前記第1および第2部材
    に固着される中空ハウジングと、このハウジングに装着
    されると共にこのハウジング内に開口する第1および第
    2支承セクションであって、第1支承セクションは前記
    第1カップ状セクションと前記ハウジングの間に配置さ
    れ、前記第2支承セクションは前記第2カップ状セクシ
    ョンと前記ハウジングの間に配置される支承セクション
    とで更に構成され、前記第1および第2プローブは、そ
    れぞれの第1および第2表面に当接する当該プローブの
    第2端部と共に前記第1および第2支承セクションに並
    進自在に装着され、これにより前記枢支点回りの前記第
    1および第2部材の枢支動作が前記カップ状セクション
    の上方並びに内方移動をもたらし、更に前記第1および
    第2表面は前記プローブの前記第2端部を互いに向けて
    駆動し、更にこれにより前記プローブの前記第1端部を
    して互いに且つ前記ハウジング内に移動せしめる請求項
    39記載の装置。
  41. 【請求項41】  前記並進させる手段は更に、前記プ
    ローブの前記第2端部に装着されて前記プローブを前記
    第1および第2表面に対して駆動する第1および第2ば
    ねを更に備える請求項40記載の装置。
  42. 【請求項42】  物品を収容する外部パッケージと共
    に使用するキーパーであって、外部パッケージを受ける
    体積を画定するフレームであって、当該フレームに前記
    外部パッケージを導入できる開口を有するフレームと、
    細長いロッド状窄刺手段であって、当該窄刺手段が前記
    体積外にある第1位置と当該窄刺手段が前記体積内にあ
    る第2位置の間で移動するように前記フレームに支承さ
    れた細長いロッド状窄刺手段とで構成され、これにより
    前記窄刺手段が前記第1位置にあるとき前記パッケージ
    を前記開口を通して前記フレームに導入可能になり、そ
    の後前記窄刺手段をその第2位置に移動させ、前記窄刺
    手段に前記パッケージを窄刺すると共に係合せしめるこ
    とにより前記パッケージを前記フレームに保持できるよ
    うになり、更に前記フレームに固着された検出可能マー
    カで構成されたキーパーと、前記マーカを検出する手段
    との組合せ装置。
  43. 【請求項43】  前記検出手段は、インタロゲーショ
    ン(質問)ゾーンに信号を送出する手段と、前記送出さ
    れた信号の前記キーパーに固着されたマーカとの相互作
    用から得られる前記インタロゲーションゾーンからの信
    号を検出する手段とで構成される請求項42記載の組合
    せ装置。
  44. 【請求項44】  前記マーカは磁気マーカであり、更
    に前記送出され、検出された信号は磁気信号である請求
    項43記載の組合せ装置。
  45. 【請求項45】  前記マーカは音響共鳴磁気マーカで
    ある請求項44記載の組合せ装置。
  46. 【請求項46】  前記マーカはRFマーカであり、更
    に前記送出され、検出された信号はRF信号である請求
    項43記載の組合せ装置。
  47. 【請求項47】  前記マーカは前記フレームに埋設さ
    れる請求項43記載の組合せ装置。
  48. 【請求項48】  前記フレームは、前記パッケージが
    前記細長いロッド状窄刺手段に向けて前記フレーム内に
    あるとき前記パッケージの壁を駆動する手段を備える請
    求項1記載のキーパー。
  49. 【請求項49】  前記フレームは、前記パッケージが
    前記細長いロッド状窄刺手段に向けて前記フレーム内に
    あるとき前記パッケージの壁部を駆動する手段を備え、
    これにより前記パッケージの前記物品は前記パッケージ
    の前記第2部分の前記1部に維持される請求項5記載の
    キーパー。
  50. 【請求項50】  前記1つの壁セクションに対向する
    前記フレームの壁セクションは前記1つの壁セクション
    に向けて延在する突出部を備える請求項12記載のキー
    パー。
  51. 【請求項51】  前記突出部は前記ピンに対向するよ
    うに配置される請求項50記載のキーパー。
  52. 【請求項52】  前記着脱手段は、前記ジョーの間の
    前記空間をして前記第1および第2プローブと整合せし
    めるように前記フレームに係合する整合手段を備える請
    求項30記載の組合せ装置。
  53. 【請求項53】  前記整合手段は前記着脱手段に直立
    壁を備える請求項52記載の組合せ装置。
  54. 【請求項54】  当該装置は、前記第1および第2側
    壁から延在すると共に前記ヨークの前記嵌込み領域にわ
    たって開口を有する頂部壁であって、前記開口の1部に
    沿う前記頂部壁は直立壁部分を有する請求項31記載の
    装置。
  55. 【請求項55】  前記直立壁部分は前記開口に対面す
    る平表面を有する請求項54記載の装置。
  56. 【請求項56】  前記ヨークの下向き移動を選択的に
    許容するインタロック手段で更に構成される請求項35
    記載の装置。
  57. 【請求項57】  前記インタロック手段は前記嵌込み
    領域に連通する手段で構成され、更に、前記インタロッ
    ク手段は、前記連通手段が係合されるとき前記ヨークの
    下向き移動を許容する請求項56記載の装置。
  58. 【請求項58】  前記インタロック手段は、前記底部
    壁に装着され、各々が、傾斜表面に導く平坦上部表面を
    有する第1および第2の隔置されたインタロック当接部
    材と、前記ヨークに枢支装置されると共に前記嵌込み領
    域に延在する上部アーム部材を有すると共に、前記当接
    部材の間の空間に隣接する点まで下方に延在し、逆方向
    に延在すると共に前記第1および第2当接部材をブッリ
    ジする横方向バーを支承する下部アーム部材とを有する
    インタロックアームと、前記嵌込み領域に延在する前記
    上記アームの1部が脱係合されるとき、前記下部アーム
    部材および前記横方向バーが前記第1および第2当接部
    材の前記平表面にわたり、前記ヨークの下向き移動を防
    止するように前記インタロックアームを付勢し、更に前
    記上記アーム部材の前記1部が係合されるとき、前記下
    部アーム部材および横方向バーが前記第1および第2当
    接部材の前記傾斜面にわたり、前記ヨークの下向き移動
    を許容するように前記インタロックアームを付勢するバ
    イアス手段とで構成される請求項56記載の装置。
  59. 【請求項59】  物品を含む外部パッケージと、この
    外部パッケージを受ける体積を画定するフレームと共に
    使用する方法であって、前記外部パッケージを前記フレ
    ームの開口を通して前記フレームの前記体積中に導入す
    るステップと、前記フレームに支承された細長いロッド
    状窄刺手段を、この窄刺手段が前記体積の外側にある第
    1位置から、この窄刺手段が前記体積内にある第2位置
    まで移動させて、前記窄刺手段手段をして前記パッケー
    ジを窄刺すると共に係合せしめるステップとで構成され
    る方法。
  60. 【請求項60】  前記移動させるステップは前記窄刺
    手段を外部パッケージの壁厚を越える範囲まで前記体積
    中に移動させ、これにより前記窄刺手段は前記パッケー
    ジの壁部を通してパッケージ内部に窄刺する請求項59
    記載の方法。
  61. 【請求項61】  前記移動させるステップは、前記窄
    刺手段が、前記フレームから前記開口を通しての前記パ
    ッケージの移動に関して前記パッケージの物品に対して
    ブロック関係にある位置まで前記窄刺手段を前記体積中
    に移動させる請求項60記載の方法。
  62. 【請求項62】  前記位置にある前記窄刺手段は前記
    物品の上にある請求項61記載の方法。
  63. 【請求項63】  前記物品はコンパクトディスクを収
    容する宝石箱であり、前記外部パッケージは繊維板、板
    紙、厚紙または同様の材料の1つである請求項59記載
    の方法。
  64. 【請求項64】  前記移動させるステップは、前記窄
    刺手段が前記パッケージを窄刺すると共に係合するとき
    可聴音を発生させるステップを含む請求項59記載の方
    法。
  65. 【請求項65】  前記窄刺手段は先細前方端部を有す
    る細長いピンを備える請求項59記載の方法。
  66. 【請求項66】  前記フレームは、対向する前部およ
    び後部壁セクションと、前記前部および後部壁セクショ
    ンの対応する横方向エッジを接続する対向側壁セクショ
    ンと、前記前部、後部、および側部壁セクションの底部
    エッジを接続する底部壁セクションとで構成され、前記
    フレームの前記開口は前記底部壁セクションに対向する
    請求項59記載の方法。
  67. 【請求項67】  前記窄刺手段は先細前方端部を有す
    るピンで構成される請求項66記載の方法。
  68. 【請求項68】  前記移動させるステップは前記窄刺
    手段を前記第2位置にロックするステップを含み、当該
    方法は更に、前記窄刺手段をロック解除するステップと
    、前記窄刺手段を前記第2位置から第1位置に移動させ
    て前記窄刺手段を前記パッケージから脱係合させるステ
    ップとを含む請求項59記載の方法。
  69. 【請求項69】  前記ロックするステップは前記窄刺
    手段のばねクランプの第1および第2ジョーを閉じるス
    テップを含む請求項68記載の方法。
  70. 【請求項70】  前記ロック解除するステップは前記
    ばねクランプのジョーを開放して前記窄刺手段を解放す
    るステップを含む請求項69記載の方法。
  71. 【請求項71】  前記窄刺手段を前記第2位置から第
    1位置に移動させて前記窄刺手段を前記パッケージから
    脱係合させるステップを更に含む請求項59記載の方法
  72. 【請求項72】  前記更に移動させるステップは可聴
    音を発生するステップを含む請求項70記載の方法。
  73. 【請求項73】  前記キーパーに固着されたマーカを
    検出するステップを更に含む請求項59記載の方法。
  74. 【請求項74】  前記物品はムービーまたはビデオゲ
    ームカートリッジまたはオーディオカセットの1つであ
    る請求項59記載の方法。
  75. 【請求項75】  前記物品はムービーまたはビデオゲ
    ームカートリッジまたはオーディオカセットの1つであ
    る請求項1記載のキーパー。
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