JPH04236945A - Ｍｒイメージング装置 - Google Patents
Ｍｒイメージング装置Info
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- JPH04236945A JPH04236945A JP3017003A JP1700391A JPH04236945A JP H04236945 A JPH04236945 A JP H04236945A JP 3017003 A JP3017003 A JP 3017003A JP 1700391 A JP1700391 A JP 1700391A JP H04236945 A JPH04236945 A JP H04236945A
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- JP
- Japan
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- 238000003384 imaging method Methods 0.000 title claims description 27
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 33
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000003760 hair shine Effects 0.000 description 2
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
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- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はＭＲイメージング装置に
関し、特にＭＲイメージング装置における被検体の測定
位置を設定する投光器及び投光位置認識機能の改良に関
する。
関し、特にＭＲイメージング装置における被検体の測定
位置を設定する投光器及び投光位置認識機能の改良に関
する。
【０００２】
【従来の技術】従来のＭＲイメージング装置は、その取
付け位置が固定された１個、または同一位置を示すため
の１組の投光器が設けられ、前記投光器で被検体上にマ
ーキングされた部位を前記装置内部の計測位置に送り込
む被検体の送り込み機構を有する構造のものが一般的で
あった。
付け位置が固定された１個、または同一位置を示すため
の１組の投光器が設けられ、前記投光器で被検体上にマ
ーキングされた部位を前記装置内部の計測位置に送り込
む被検体の送り込み機構を有する構造のものが一般的で
あった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来技術になるＭＲイメージング装置では、装置内の計
測位置に送り込みかつ保持するための寝台上に横たわる
被検者に位置決めを行う際、投光器は１個であり、且つ
開口部近傍の外側に設けられているため被検体の計測位
置決め時には、すでに被検体の頭頸部が開口内に入って
おり、頭頸部のマーキングのためには開口部から外に被
検体を戻す作業を必要とした。更に、広範囲に位置決め
する場合、例えば被検者の頭頸部と共にその体幹部を位
置決めする時には、被検者の頭部はすでに前記装置の開
口内に入ってしまっており、これでは、被検体を寝台上
で動かすことはむずかしく、再度、被検者を前記装置の
開口の外へ戻さなければならないという不都合があった
。そこで、本発明は、上述の従来技術の不都合に鑑み、
ＭＲ装置内の計測位置へ被検体を送り込むための被検者
の各部位のマーキングを自在に可能にしたＭＲイメージ
ング装置を提供することにある。
従来技術になるＭＲイメージング装置では、装置内の計
測位置に送り込みかつ保持するための寝台上に横たわる
被検者に位置決めを行う際、投光器は１個であり、且つ
開口部近傍の外側に設けられているため被検体の計測位
置決め時には、すでに被検体の頭頸部が開口内に入って
おり、頭頸部のマーキングのためには開口部から外に被
検体を戻す作業を必要とした。更に、広範囲に位置決め
する場合、例えば被検者の頭頸部と共にその体幹部を位
置決めする時には、被検者の頭部はすでに前記装置の開
口内に入ってしまっており、これでは、被検体を寝台上
で動かすことはむずかしく、再度、被検者を前記装置の
開口の外へ戻さなければならないという不都合があった
。そこで、本発明は、上述の従来技術の不都合に鑑み、
ＭＲ装置内の計測位置へ被検体を送り込むための被検者
の各部位のマーキングを自在に可能にしたＭＲイメージ
ング装置を提供することにある。
【０００４】
【課題を達成するための手段】本発明のＭＲイメージン
グ装置は、被検体を上面に載置してＭＲ装置の開口部か
ら内部の画像計測位置へ送り込むための被検体用の寝台
と、前記被検体の複数の位置をマーキングするために、
前記開口部外側に設けた複数の投光器と、各投光器対応
に、マーキング位置と開口部内の計測位置との間の距離
データを格納するラッチ手段と、被検体の位置のマーキ
ング後に、そのマーキングした投光器対応の距離データ
をラッチ手段から読み出し、この距離データだけ被検体
を移動して計測位置に位置決めする手段とより成る（請
求項１）。
グ装置は、被検体を上面に載置してＭＲ装置の開口部か
ら内部の画像計測位置へ送り込むための被検体用の寝台
と、前記被検体の複数の位置をマーキングするために、
前記開口部外側に設けた複数の投光器と、各投光器対応
に、マーキング位置と開口部内の計測位置との間の距離
データを格納するラッチ手段と、被検体の位置のマーキ
ング後に、そのマーキングした投光器対応の距離データ
をラッチ手段から読み出し、この距離データだけ被検体
を移動して計測位置に位置決めする手段とより成る（請
求項１）。
【０００５】更に本発明のＭＲイメージング装置は、被
検体を上面に載置してＭＲ装置の開口部から内部の画像
計測位置へ送り込むための被検体の寝台と、前記被検体
の複数の位置をマーキングするため、前記被検体の送り
込み方向に移動可能な投光器と、前記投光器によってマ
ーキングされた位置と前記ＭＲ装置内の計測位置との距
離データを計測ラッチするラッチ手段と、上記投光器の
マーキング位置へ移動後に、そのマーキング位置対応の
距離データを読み出し、この距離データだけ被検体を移
動して計測位置に位置決めする手段と、より成る（請求
項２）。
検体を上面に載置してＭＲ装置の開口部から内部の画像
計測位置へ送り込むための被検体の寝台と、前記被検体
の複数の位置をマーキングするため、前記被検体の送り
込み方向に移動可能な投光器と、前記投光器によってマ
ーキングされた位置と前記ＭＲ装置内の計測位置との距
離データを計測ラッチするラッチ手段と、上記投光器の
マーキング位置へ移動後に、そのマーキング位置対応の
距離データを読み出し、この距離データだけ被検体を移
動して計測位置に位置決めする手段と、より成る（請求
項２）。
【０００６】更に本発明のＭＲイメージング装置は前記
投光器は前記寝台に取り付けられ、前記被検体の送り込
み方向に移動可能となっている（請求項３）
投光器は前記寝台に取り付けられ、前記被検体の送り込
み方向に移動可能となっている（請求項３）
【０００７
】
】
【作用】すなわち、上記の本発明になるＭＲイメージン
グ装置によれば、請求項１においては、装置内部の画像
計測位置へ被検体を送り込む開口部の外部に設けられた
複数の投光器により、また、請求項２においては、被検
体の送り込み方向に移動可能に設けられた投光器により
、寝台上に横たわる被検体上、頭頸部から体幹部の間の
広い範囲で、自在にマーキングすることが可能になり、
計測位置への位置決め操作が容易になる。更に請求項３
によれば、投光器は寝台に取り付けられて移動するため
、寝台に沿ってのマーキングが容易となる。
グ装置によれば、請求項１においては、装置内部の画像
計測位置へ被検体を送り込む開口部の外部に設けられた
複数の投光器により、また、請求項２においては、被検
体の送り込み方向に移動可能に設けられた投光器により
、寝台上に横たわる被検体上、頭頸部から体幹部の間の
広い範囲で、自在にマーキングすることが可能になり、
計測位置への位置決め操作が容易になる。更に請求項３
によれば、投光器は寝台に取り付けられて移動するため
、寝台に沿ってのマーキングが容易となる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の実施例について、添付の図面
を参照しながら詳細に説明する。なお、各実施例を説明
するために参照される図面において、同一機能を有する
ものは、同一の符号が付されており、その説明の繰り返
しは省略されている。
を参照しながら詳細に説明する。なお、各実施例を説明
するために参照される図面において、同一機能を有する
ものは、同一の符号が付されており、その説明の繰り返
しは省略されている。
【０００９】添付の図１には、本発明の第１の実施例に
なるＭＲイメージング装置が示されており、図において
、装置の開口１の外部には、複数の投光器がこの開口１
に近接した位置に設けられている。すなわち、開口部１
の外部の寝台２上に横たわる被検者３の頭頸部に光をあ
てる投光器４Ａと、被検者３の体幹部に光をあてる投光
器４Ｂとが、それぞれ、開口部１の真上に、さらには、
その外側に設けられている。さらに、この開口１には、
投光器４Ａを作動・点灯させるためのスイッチ５Ａと、
投光器４Ｂを作動・点灯させるためのスイッチ５Ｂとが
配置されている。ここで、投光器４Ａ及び投光器４Ｂの
投光位置と、開口１内部にある装置の計測位置との間の
距離は固定となっている。また、被検者３が載っている
天板６は、寝台及び開口１内の面上を被検者３の体軸方
向に移動できる様に、寝台２の上に設けられている。
なるＭＲイメージング装置が示されており、図において
、装置の開口１の外部には、複数の投光器がこの開口１
に近接した位置に設けられている。すなわち、開口部１
の外部の寝台２上に横たわる被検者３の頭頸部に光をあ
てる投光器４Ａと、被検者３の体幹部に光をあてる投光
器４Ｂとが、それぞれ、開口部１の真上に、さらには、
その外側に設けられている。さらに、この開口１には、
投光器４Ａを作動・点灯させるためのスイッチ５Ａと、
投光器４Ｂを作動・点灯させるためのスイッチ５Ｂとが
配置されている。ここで、投光器４Ａ及び投光器４Ｂの
投光位置と、開口１内部にある装置の計測位置との間の
距離は固定となっている。また、被検者３が載っている
天板６は、寝台及び開口１内の面上を被検者３の体軸方
向に移動できる様に、寝台２の上に設けられている。
【０００１０】一方、図２には上述のＭＲイメージング
装置の距離設定回路が示されており、図において、設定
回路の第１のデータ設定器ラッチ手段７Ａは、投光器４
Ａによる投光位置と装置内の測定位置との間の距離デー
タＤ−Ａを有している。また、第２のデータ設定器ラッ
チ手段７Ｂは、投光器４Ｂによる投光位置と計測位置と
の間の距離データＤ−Ｂを有している。これらのデータ
設定器７Ａ及び７Ｂからのデータは、それぞれ、データ
セレクタ８において選択され、すなわち、スイッチ５Ａ
、５Ｂのいずれかが押されて接点をオンすることにより
選択され、出力される。これにより、被検体３上の投光
位置を装置内の計測位置に位置させるため、上記被検者
３を内部に移動させる必要がある距離データが得られる
こととなる。
装置の距離設定回路が示されており、図において、設定
回路の第１のデータ設定器ラッチ手段７Ａは、投光器４
Ａによる投光位置と装置内の測定位置との間の距離デー
タＤ−Ａを有している。また、第２のデータ設定器ラッ
チ手段７Ｂは、投光器４Ｂによる投光位置と計測位置と
の間の距離データＤ−Ｂを有している。これらのデータ
設定器７Ａ及び７Ｂからのデータは、それぞれ、データ
セレクタ８において選択され、すなわち、スイッチ５Ａ
、５Ｂのいずれかが押されて接点をオンすることにより
選択され、出力される。これにより、被検体３上の投光
位置を装置内の計測位置に位置させるため、上記被検者
３を内部に移動させる必要がある距離データが得られる
こととなる。
【００１１】以上の本発明になるＭＲイメージング装置
の操作を、上記図１を参照しながら説明すると、まず、
被検者３を寝台２の天板６上に横たわった状態で載せる
。次いで、寝台２を移動させながら被検者３の頭頸部を
投光器４Ａの下方に位置させ、スイッチ５Ａを押してマ
ーキングを行う。このマーキング終了後に、スイッチ５
Ａをオンすれば、設定器７Ａの出力Ｄ−Ａが選ばれる。 図に示さないが、このデータＤ−Ａを受け取った制御機
構は天板６を距離（Ｄ−Ａ）だけ動かす。かくしてマー
キングした頭部の該当箇所は計測位置に移動し、これに
よって位置決めは完了する。一方、体幹部の位置決め時
には、寝台２を移動しながら被検者３の体幹部を投光器
４Ｂの下方に位置させ、スイッチ５Ｂを押してマーキン
グする。この後でスイッチ５Ｂで設定器７Ｂの距離デー
タを読み出して、計測位置への位置決めを実行する。
の操作を、上記図１を参照しながら説明すると、まず、
被検者３を寝台２の天板６上に横たわった状態で載せる
。次いで、寝台２を移動させながら被検者３の頭頸部を
投光器４Ａの下方に位置させ、スイッチ５Ａを押してマ
ーキングを行う。このマーキング終了後に、スイッチ５
Ａをオンすれば、設定器７Ａの出力Ｄ−Ａが選ばれる。 図に示さないが、このデータＤ−Ａを受け取った制御機
構は天板６を距離（Ｄ−Ａ）だけ動かす。かくしてマー
キングした頭部の該当箇所は計測位置に移動し、これに
よって位置決めは完了する。一方、体幹部の位置決め時
には、寝台２を移動しながら被検者３の体幹部を投光器
４Ｂの下方に位置させ、スイッチ５Ｂを押してマーキン
グする。この後でスイッチ５Ｂで設定器７Ｂの距離デー
タを読み出して、計測位置への位置決めを実行する。
【００１２】この様に、上記の本発明の第１の実施例に
なるＭＲイメージング装置によれば、被検者３の頭部と
体幹部の２つの箇所でマーキング操作を、自在に行うこ
とが出来る。更に、被検者の頭頸部から体幹部に至る広
い範囲にわたって容易にマーキングを行うことも可能に
なる。
なるＭＲイメージング装置によれば、被検者３の頭部と
体幹部の２つの箇所でマーキング操作を、自在に行うこ
とが出来る。更に、被検者の頭頸部から体幹部に至る広
い範囲にわたって容易にマーキングを行うことも可能に
なる。
【００１３】次に、添付の図３には、本発明の第２の実
施例になるＭＲイメージング装置が示されている。この
実施例は、第一の実施例が複数投光器の例に対して、１
個の投光器で同一目的を達成した点に特徴がある。図に
おいて、投光器９は寝台３の側面に取り付けられており
、図中に実線で示す基準位置（例えば、被検者の頭頸部
に投光する位置に対応）から被検者の体幹部に投光する
ための点線で示す位置まで移動可能となっている。即ち
、実線位置から点線位置までのマーキングが可能になっ
ている。この投光器９の取付機構については、図４に示
すように、寝台３の内部に収納されている。すなわち、
投光器９は、アングル型の取付金具１０の先端部に固定
されている。一方、取付金具１０の下部は、ガイドレー
ル１２の内部によって案内され、かつ、その下部に設け
られたバネ１１の圧力によってガイドレール１２に押し
付けられて保持されている。ただし、この取付金具１０
は、下方に押し付けることによってガイドレール１２内
で自在にスライドできるようになっている。
施例になるＭＲイメージング装置が示されている。この
実施例は、第一の実施例が複数投光器の例に対して、１
個の投光器で同一目的を達成した点に特徴がある。図に
おいて、投光器９は寝台３の側面に取り付けられており
、図中に実線で示す基準位置（例えば、被検者の頭頸部
に投光する位置に対応）から被検者の体幹部に投光する
ための点線で示す位置まで移動可能となっている。即ち
、実線位置から点線位置までのマーキングが可能になっ
ている。この投光器９の取付機構については、図４に示
すように、寝台３の内部に収納されている。すなわち、
投光器９は、アングル型の取付金具１０の先端部に固定
されている。一方、取付金具１０の下部は、ガイドレー
ル１２の内部によって案内され、かつ、その下部に設け
られたバネ１１の圧力によってガイドレール１２に押し
付けられて保持されている。ただし、この取付金具１０
は、下方に押し付けることによってガイドレール１２内
で自在にスライドできるようになっている。
【００１４】また、投光器取付金具１０には、リング状
のワイヤ１３が取り付けられており、その両端はプーリ
１４、１５によって保持されている。そのため、投光器
９を取り付けた取付金具１０がスライドすることにより
、プーリ１４、１５が回転し、その回転、特にプーリ１
５の回転は、減速器１６を介してポテンショメータ１７
に伝達されている。このことにより、マーキング位置ま
での投光器９の移動量はポテンショメータ１７によって
検出されることとなる。
のワイヤ１３が取り付けられており、その両端はプーリ
１４、１５によって保持されている。そのため、投光器
９を取り付けた取付金具１０がスライドすることにより
、プーリ１４、１５が回転し、その回転、特にプーリ１
５の回転は、減速器１６を介してポテンショメータ１７
に伝達されている。このことにより、マーキング位置ま
での投光器９の移動量はポテンショメータ１７によって
検出されることとなる。
【００１５】次ぎに、図５には、上述の投光器９による
投影位置と計測位置との間の距離を求めるための回路が
示されている。回路の点２１の電圧は基準ポテンショメ
ータ２３により、投光器９が基準位置（例えば図３の投
光器９の実線位置）にある時の計測位置までの固定距離
に対応した電圧Ｖｄに設定される。一方、回路の点２０
の電圧は、上記のポテンショメータ１７の回転に応じて
変化し、投光器９の移動量に対応した電圧Ｖｐになって
いる。そのため、投光器９の投光位置と計測位置との間
の距離は、上記加算点２４、で加算されて（Ｖｄ＋Ｖｐ
）となり、オペアンプ１８を介してＡ／Ｄ変換器１９に
てディジタル信号に変換することにより、計測位置とマ
ーキング位置との距離（Ｖｄ＋Ｖｐ）が得られる。計測
位置への位置決めは第一の実施例と同じである。
投影位置と計測位置との間の距離を求めるための回路が
示されている。回路の点２１の電圧は基準ポテンショメ
ータ２３により、投光器９が基準位置（例えば図３の投
光器９の実線位置）にある時の計測位置までの固定距離
に対応した電圧Ｖｄに設定される。一方、回路の点２０
の電圧は、上記のポテンショメータ１７の回転に応じて
変化し、投光器９の移動量に対応した電圧Ｖｐになって
いる。そのため、投光器９の投光位置と計測位置との間
の距離は、上記加算点２４、で加算されて（Ｖｄ＋Ｖｐ
）となり、オペアンプ１８を介してＡ／Ｄ変換器１９に
てディジタル信号に変換することにより、計測位置とマ
ーキング位置との距離（Ｖｄ＋Ｖｐ）が得られる。計測
位置への位置決めは第一の実施例と同じである。
【００１６】この様に、上記の本発明の第２の実施例に
なるＭＲイメージング装置でも、投光器９の位置を変え
る点を除き、上記の第１の実施例になるＭＲイメージン
グ装置とほぼ同様に、被検者３のマーキング操作を自在
に行うことが出来る。更に、被検者の頭頸部から体幹部
に至る広い範囲にわたって容易な操作でマーキングを行
うことが出来ることは上記と同様である。
なるＭＲイメージング装置でも、投光器９の位置を変え
る点を除き、上記の第１の実施例になるＭＲイメージン
グ装置とほぼ同様に、被検者３のマーキング操作を自在
に行うことが出来る。更に、被検者の頭頸部から体幹部
に至る広い範囲にわたって容易な操作でマーキングを行
うことが出来ることは上記と同様である。
【００１７】また、上記第１及び第２の実施例で得られ
た投光器４Ａ、４Ｂ、９の投光位置と計測位置との間の
距離に基づき、被検者をＭＲイメージング装置の内部に
送り込み、被検体上の投光位置をＭＲイメージング装置
内の計測位置へ正確に位置決めさせることが可能になる
。
た投光器４Ａ、４Ｂ、９の投光位置と計測位置との間の
距離に基づき、被検者をＭＲイメージング装置の内部に
送り込み、被検体上の投光位置をＭＲイメージング装置
内の計測位置へ正確に位置決めさせることが可能になる
。
【００１８】
【発明の効果】上記の詳細な説明からも明かな様に、本
発明になるＭＲイメージング装置によれば、従来では難
しかった、投光器により被検体上に投光して行う頭部等
へのマーキング作業を、自在に行うことを可能にする。 更に、被検体の頭頸部から体幹部までの広い範囲で簡単
に位置決めすることが出来、その操作も簡単にすること
が出来るという優れた効果を達成する。
発明になるＭＲイメージング装置によれば、従来では難
しかった、投光器により被検体上に投光して行う頭部等
へのマーキング作業を、自在に行うことを可能にする。 更に、被検体の頭頸部から体幹部までの広い範囲で簡単
に位置決めすることが出来、その操作も簡単にすること
が出来るという優れた効果を達成する。
【図１】本発明の第１の実施例になるＭＲイメージング
装置の発明に関わる開口部分の構造を示す斜視図である
。
装置の発明に関わる開口部分の構造を示す斜視図である
。
【図２】上記ＭＲイメージング装置の距離測定回路の一
例を示す回路図である。
例を示す回路図である。
【図３】本発明の第２の実施例になるＭＲイメージング
装置の発明に関わる開口部分の構造を示す斜視図である
。
装置の発明に関わる開口部分の構造を示す斜視図である
。
【図４】上記図３に示す移動可能な投光器の機構を説明
する分解斜視図である。
する分解斜視図である。
【図５】上記図３のＭＲイメージング装置における、距
離測定回路の一例を示す回路図である。
離測定回路の一例を示す回路図である。
１ 開口
２ 寝台
３ 被検体
４Ａ、４Ｂ 投光器
５Ａ、５Ｂ スイッチ
６ 天板
７Ａ、７Ｂ データ設定器
８ データセレクタ
９ 投光器
１０ 取付金具
１１ バネ
１２ ガイドレール
１３ ワイヤ
１４、１５ プーリ
１６ 減速器
１７ ポテンショメータ
１８ 加算器
１９ Ａ／Ｄ変換器
Claims (3)
- 【請求項１】 被検体を上面に載置してＭＲ装置の開
口部から内部の画像計測位置へ送り込むための被検体用
の寝台と、前記被検体の複数の位置をマーキングするた
めに、前記開口部外側に設けた複数の投光器と、各投光
器対応に、マーキング位置と開口部内の計測位置との間
の距離データを格納するラッチ手段と、被検体の位置の
マーキング後に、そのマーキングした投光器対応の距離
データをラッチ手段から読み出し、この距離データだけ
被検体を移動して計測位置に位置決めする手段と、より
成るＭＲイメージング装置。 - 【請求項２】 被検体を上面に載置してＭＲ装置の開
口部から内部の画像計測位置へ送り込むための被検体用
の寝台と、前記被検体の複数の位置をマーキングするた
め、前記被検体の送り込み方向に移動可能な投光器と、
前記投光器によってマーキングされた位置と前記ＭＲ装
置内の計測位置との距離データを計測しラッチするラッ
チ手段と、上記投光器のマーキング位置へ移動後に、そ
のマーキング位置対応の距離データを読み出し、この距
離データだけ被検体を移動して計測位置に位置決めする
手段と、より成るＭＲイメージング装置。 - 【請求項３】 上記請求項２のＭＲイメージング装置
において、前記投光器は前記寝台に取り付けられ、前記
被検体の送り込み方向に移動可能となっていることを特
徴とするＭＲイメージング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3017003A JPH04236945A (ja) | 1991-01-17 | 1991-01-17 | Ｍｒイメージング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3017003A JPH04236945A (ja) | 1991-01-17 | 1991-01-17 | Ｍｒイメージング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04236945A true JPH04236945A (ja) | 1992-08-25 |
Family
ID=11931833
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3017003A Pending JPH04236945A (ja) | 1991-01-17 | 1991-01-17 | Ｍｒイメージング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04236945A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001299715A (ja) * | 1999-10-06 | 2001-10-30 | Hitachi Ltd | 生体磁場計測装置 |
| JP2001299714A (ja) * | 1999-10-06 | 2001-10-30 | Hitachi Ltd | 生体磁場計測方法 |
| JP2001321349A (ja) * | 1999-10-06 | 2001-11-20 | Hitachi Ltd | 生体磁場計測装置のための検査対象の位置決め方法 |
| WO2005063120A1 (en) * | 2003-12-26 | 2005-07-14 | Moo-Seong Cho | Focusing-board assembly for imaging diagnosis equipment |
-
1991
- 1991-01-17 JP JP3017003A patent/JPH04236945A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001299715A (ja) * | 1999-10-06 | 2001-10-30 | Hitachi Ltd | 生体磁場計測装置 |
| JP2001299714A (ja) * | 1999-10-06 | 2001-10-30 | Hitachi Ltd | 生体磁場計測方法 |
| JP2001321349A (ja) * | 1999-10-06 | 2001-11-20 | Hitachi Ltd | 生体磁場計測装置のための検査対象の位置決め方法 |
| WO2005063120A1 (en) * | 2003-12-26 | 2005-07-14 | Moo-Seong Cho | Focusing-board assembly for imaging diagnosis equipment |
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