JPH0423568B2 - - Google Patents
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- JPH0423568B2 JPH0423568B2 JP61120312A JP12031286A JPH0423568B2 JP H0423568 B2 JPH0423568 B2 JP H0423568B2 JP 61120312 A JP61120312 A JP 61120312A JP 12031286 A JP12031286 A JP 12031286A JP H0423568 B2 JPH0423568 B2 JP H0423568B2
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- gas
- mixed gas
- gasoline
- hydrocarbon vapor
- vapor
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Landscapes
- Treating Waste Gases (AREA)
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
「発明の目的」
本発明は混合ガスからの炭化水素蒸気回収方法
に係り、空気と炭化水素蒸気との混合ガスから炭
化水素蒸気を比較的簡易な設備により経済的に回
収する方法を提供しようとするものである。
に係り、空気と炭化水素蒸気との混合ガスから炭
化水素蒸気を比較的簡易な設備により経済的に回
収する方法を提供しようとするものである。
産業上の利用分野
炭化水素蒸気と空気との混合ガスから炭化水素
を分離回収するための技術。
を分離回収するための技術。
従来の技術
ガソリン、灯油、ベンゼン、アルコール類等の
揮発性炭化水素を貯蔵タンク、タンクローリ、タ
ンク車等に充填し、或いは気温上昇時などに発生
する炭化水素ガスを含む混合ガスは従来大気中に
そのまま放散されていた。
揮発性炭化水素を貯蔵タンク、タンクローリ、タ
ンク車等に充填し、或いは気温上昇時などに発生
する炭化水素ガスを含む混合ガスは従来大気中に
そのまま放散されていた。
しかし、このように大気中に放散されたガス
は、光化学スモツグの生成物質として大気汚染の
重要原因の1つに挙げられており、各地方自治体
などで前記ガスの排出濃度が規制されつつある。
は、光化学スモツグの生成物質として大気汚染の
重要原因の1つに挙げられており、各地方自治体
などで前記ガスの排出濃度が規制されつつある。
然して上記のような揮発性炭化水素蒸気を回収
する方法については吸収法、吸着法、深冷凝縮法
などがあるが、一般的には常温常圧下での吸収法
が数多く使用されている。この吸収法は例えば特
公昭52−39785号公報の如く、常圧下でガソリン
蒸気を非揮発性の石油系有機液体による吸収液に
吸収させた後に該吸収液を再生塔に送り、真空ポ
ンプで25Torrぐらいの負圧としてガソリン蒸気
を離脱させ、吸収液を再生し、さらに離脱したガ
ソリン蒸気をガソリン液に吸収して回収してい
る。或いは米国特許第4043769号のようにガス圧
縮機で加圧したガソリン蒸気混合ガスをガソリン
液に吸収させて回収し、さらに混合ガス中に残つ
たガソリン蒸気を非揮発性の石油系有機液体に吸
収させ、次いで該吸収液を真空ポンプで125Torr
程度の負圧にしてガソリン蒸気を離脱させて再生
し、そこで離脱したガソリン蒸気を最初のガス圧
縮機入口に戻すものである。
する方法については吸収法、吸着法、深冷凝縮法
などがあるが、一般的には常温常圧下での吸収法
が数多く使用されている。この吸収法は例えば特
公昭52−39785号公報の如く、常圧下でガソリン
蒸気を非揮発性の石油系有機液体による吸収液に
吸収させた後に該吸収液を再生塔に送り、真空ポ
ンプで25Torrぐらいの負圧としてガソリン蒸気
を離脱させ、吸収液を再生し、さらに離脱したガ
ソリン蒸気をガソリン液に吸収して回収してい
る。或いは米国特許第4043769号のようにガス圧
縮機で加圧したガソリン蒸気混合ガスをガソリン
液に吸収させて回収し、さらに混合ガス中に残つ
たガソリン蒸気を非揮発性の石油系有機液体に吸
収させ、次いで該吸収液を真空ポンプで125Torr
程度の負圧にしてガソリン蒸気を離脱させて再生
し、そこで離脱したガソリン蒸気を最初のガス圧
縮機入口に戻すものである。
発明が解決しようとする問題点
しかし上記したような従来のものにおいては吸
収、回収系が複雑で設備的、操作的にも煩雑であ
る。即ちこれらのものはガソリン液による吸収、
回収系の他に非揮発性の石油系有機液体の吸収
塔、再生塔および吸収液循環ポンプと真空ポンプ
を必要とし、重複したものとなる不利を有してい
る。
収、回収系が複雑で設備的、操作的にも煩雑であ
る。即ちこれらのものはガソリン液による吸収、
回収系の他に非揮発性の石油系有機液体の吸収
塔、再生塔および吸収液循環ポンプと真空ポンプ
を必要とし、重複したものとなる不利を有してい
る。
「発明の構成」
問題点を解決するための手段
空気と炭化水素蒸気との混合ガスをガス圧縮機
によつて加圧し、この加圧混合ガスを吸収塔にお
いてタンク貯蔵液を吸収液とし接触せしめて炭化
水素蒸気を吸収せしめ、該吸収塔から排出された
混合ガス中の炭化水素蒸気をガス分離膜により透
過分離して前記ガス圧縮機に対する入側混合ガス
に混入し、前記ガス分離膜で炭化水素蒸気の分離
低減されたガスを大気中に放散することを特徴と
する混合ガスからの炭化水素蒸気回収方法。
によつて加圧し、この加圧混合ガスを吸収塔にお
いてタンク貯蔵液を吸収液とし接触せしめて炭化
水素蒸気を吸収せしめ、該吸収塔から排出された
混合ガス中の炭化水素蒸気をガス分離膜により透
過分離して前記ガス圧縮機に対する入側混合ガス
に混入し、前記ガス分離膜で炭化水素蒸気の分離
低減されたガスを大気中に放散することを特徴と
する混合ガスからの炭化水素蒸気回収方法。
実施例
上記したような本発明について更に説明する
と、本発明は上述したような空気と炭化水素蒸気
の混合ガスをガス分離膜を利用して比較的簡易な
設備と操法により経済的に炭化水素蒸気を分離回
収することに成功したもので、その設備的主要部
は混合ガスを加圧する圧縮機、加圧された混合ガ
スから炭化水素蒸気を回収する吸収塔、該吸収塔
から出て来た混合ガス中の炭化水素蒸気を更に分
離除去するガス分離膜と真空ポンプから構成され
る。
と、本発明は上述したような空気と炭化水素蒸気
の混合ガスをガス分離膜を利用して比較的簡易な
設備と操法により経済的に炭化水素蒸気を分離回
収することに成功したもので、その設備的主要部
は混合ガスを加圧する圧縮機、加圧された混合ガ
スから炭化水素蒸気を回収する吸収塔、該吸収塔
から出て来た混合ガス中の炭化水素蒸気を更に分
離除去するガス分離膜と真空ポンプから構成され
る。
即ちその具体的な構成の1例を添附図面に示す
如くで、常圧のガソリンタンクなどから導出され
たガソリンと空気の混合ガス1は後述するガス分
離膜機構7からのリターンガス10と共にガス圧
縮機2で2〜3Kg/cm2Gに加圧されて吸収塔3に
送られる。該吸収塔3の底部から入つた混合ガス
は塔内を上昇しながらガソリンフイードポンプ4
によつて吸収塔3の上部に供給されたガソリン液
と直接接触によつて吸収され、ガソリン液として
回収される。このようにガソリン液に吸収されて
吸収塔3の底部に溜つたものはガソリンリターン
ポンプ5によつてガソリンタンクに戻される。吸
収塔3の上部から導出される混合ガス6にはなお
10vol%以上のガソリン蒸気を含有しているが、
該混合ガス6はガス分離膜機構7に送られ、該ガ
ス分離膜機構7はシリコンゴムやブタジエン−ア
クリロニトリル膜素材などのように炭化水素蒸気
が空気よりもガス透過速度の大きいものを用い、
その低圧側を真空ポンプ9で150Torr程度の負圧
とすることにより前記混合ガス6中に含有されて
いるガソリン蒸気を透過させ、リターンガス10
として混合ガス1と共にガス圧縮機2に送る。ガ
ソリン蒸気が優先的に透過されガソリン蒸気濃度
が少くとも5vol%以下とされた排出ガス8はガス
分離膜機構7を出た後に低減されて大気中に放散
される。
如くで、常圧のガソリンタンクなどから導出され
たガソリンと空気の混合ガス1は後述するガス分
離膜機構7からのリターンガス10と共にガス圧
縮機2で2〜3Kg/cm2Gに加圧されて吸収塔3に
送られる。該吸収塔3の底部から入つた混合ガス
は塔内を上昇しながらガソリンフイードポンプ4
によつて吸収塔3の上部に供給されたガソリン液
と直接接触によつて吸収され、ガソリン液として
回収される。このようにガソリン液に吸収されて
吸収塔3の底部に溜つたものはガソリンリターン
ポンプ5によつてガソリンタンクに戻される。吸
収塔3の上部から導出される混合ガス6にはなお
10vol%以上のガソリン蒸気を含有しているが、
該混合ガス6はガス分離膜機構7に送られ、該ガ
ス分離膜機構7はシリコンゴムやブタジエン−ア
クリロニトリル膜素材などのように炭化水素蒸気
が空気よりもガス透過速度の大きいものを用い、
その低圧側を真空ポンプ9で150Torr程度の負圧
とすることにより前記混合ガス6中に含有されて
いるガソリン蒸気を透過させ、リターンガス10
として混合ガス1と共にガス圧縮機2に送る。ガ
ソリン蒸気が優先的に透過されガソリン蒸気濃度
が少くとも5vol%以下とされた排出ガス8はガス
分離膜機構7を出た後に低減されて大気中に放散
される。
上記のようにガス分離膜を低圧側に透過したガ
スは真空ポンプ9の出側で加圧されガス圧縮機2
による圧縮を受ける。
スは真空ポンプ9の出側で加圧されガス圧縮機2
による圧縮を受ける。
具体的な操業例について説明すると、例えば
35vol%のガソリン蒸気と65vol%の空気との混合
ガス1は約400Nm3/Hrの供給量を以て約40N
m3/Hrのリターンガス10と共にガス圧縮機2
で2.5Kg/cm2Gに加圧され吸収塔3に送られてガ
ソリンフイードポンプ4により供給されているガ
ソリン液と直接接触されガソリン蒸気をガソリン
液として回収され、リターンポンプ5でガソリン
タンクに戻される。10数vol%のガソリン蒸気を
含んだ混合ガス6はシリコンゴム膜素材による分
離膜においてガソリン蒸気が選択的に低圧側へ透
過されて45vol%前後のガソリン蒸気濃度を有す
る混合ガスは真空ポンプからガス圧縮機2に送ら
れ、常圧の混合ガス1の含有しているガソリン蒸
気の85%以上を有効に分離回収することができ
た。
35vol%のガソリン蒸気と65vol%の空気との混合
ガス1は約400Nm3/Hrの供給量を以て約40N
m3/Hrのリターンガス10と共にガス圧縮機2
で2.5Kg/cm2Gに加圧され吸収塔3に送られてガ
ソリンフイードポンプ4により供給されているガ
ソリン液と直接接触されガソリン蒸気をガソリン
液として回収され、リターンポンプ5でガソリン
タンクに戻される。10数vol%のガソリン蒸気を
含んだ混合ガス6はシリコンゴム膜素材による分
離膜においてガソリン蒸気が選択的に低圧側へ透
過されて45vol%前後のガソリン蒸気濃度を有す
る混合ガスは真空ポンプからガス圧縮機2に送ら
れ、常圧の混合ガス1の含有しているガソリン蒸
気の85%以上を有効に分離回収することができ
た。
「発明の効果」
以上説明したような本発明によるときは、この
種空気と炭化水素蒸気を有効に分離し、炭化水素
蒸気の回収をなすことができるものであり、しか
もその吸収、回収系が簡易で設備的にも頗る簡易
で、操作も容易であるなどの効果を有しており、
工業的にその効果の大きい発明である。
種空気と炭化水素蒸気を有効に分離し、炭化水素
蒸気の回収をなすことができるものであり、しか
もその吸収、回収系が簡易で設備的にも頗る簡易
で、操作も容易であるなどの効果を有しており、
工業的にその効果の大きい発明である。
図面は本発明の技術的内容を示すものであつ
て、本発明方法を実施する設備の概要を示した説
明図である。 然してこの図面において、1は混合ガス、2は
ガス圧縮機、3は吸収塔、4はガソリンフイード
ポンプ、5はガソリンリターンポンプ、6は混合
ガス、7はガス分離膜機構、8は排出ガス、9は
真空ポンプ、10はリターンガスを示すものであ
る。
て、本発明方法を実施する設備の概要を示した説
明図である。 然してこの図面において、1は混合ガス、2は
ガス圧縮機、3は吸収塔、4はガソリンフイード
ポンプ、5はガソリンリターンポンプ、6は混合
ガス、7はガス分離膜機構、8は排出ガス、9は
真空ポンプ、10はリターンガスを示すものであ
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 空気と炭化水素蒸気との混合ガスをガス圧縮
機によつて加圧し、この加圧混合ガスを吸収塔に
おいてタンク貯蔵液を吸収液とし接触せしめて炭
化水素蒸気を吸収せしめ、該吸収塔から排出され
た混合ガス中の炭化水素蒸気をガス分離膜により
透過分離して前記ガス圧縮機に対する入側混合ガ
スに混入し、前記ガス分離膜で炭化水素蒸気の分
離低減されたガスを大気中に放散することを特徴
とする混合ガスからの炭化水素蒸気回収方法。 2 ガス分離膜の透過側を真空ポンプにより負圧
化し炭化水素蒸気の透過を促進する特許請求の範
囲第1項に記載した混合ガスからの炭化水素蒸気
回収方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61120312A JPS62279826A (ja) | 1986-05-27 | 1986-05-27 | 混合ガスからの炭化水素蒸気回収方法 |
US07/051,928 US4772295A (en) | 1986-05-27 | 1987-05-19 | Method for recovering hydrocarbon vapor |
EP87107684A EP0247585B1 (en) | 1986-05-27 | 1987-05-26 | Method for recovering hydrocarbon vapor |
DE8787107684T DE3784374T2 (de) | 1986-05-27 | 1987-05-26 | Verfahren zur rueckgewinnung von kohlenwasserstoffdaempfen. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61120312A JPS62279826A (ja) | 1986-05-27 | 1986-05-27 | 混合ガスからの炭化水素蒸気回収方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62279826A JPS62279826A (ja) | 1987-12-04 |
JPH0423568B2 true JPH0423568B2 (ja) | 1992-04-22 |
Family
ID=14783125
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61120312A Granted JPS62279826A (ja) | 1986-05-27 | 1986-05-27 | 混合ガスからの炭化水素蒸気回収方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62279826A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4658888B2 (ja) * | 2006-09-25 | 2011-03-23 | Jfeエンジニアリング株式会社 | ベーパー回収装置及びベーパー回収方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7958652B2 (en) * | 2005-01-07 | 2011-06-14 | Bissell Homecare Inc. | Extraction cleaning with plenum and air outlets facilitating air flow drying |
-
1986
- 1986-05-27 JP JP61120312A patent/JPS62279826A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4658888B2 (ja) * | 2006-09-25 | 2011-03-23 | Jfeエンジニアリング株式会社 | ベーパー回収装置及びベーパー回収方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62279826A (ja) | 1987-12-04 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |