JPH0423565B2 - - Google Patents
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- JPH0423565B2 JPH0423565B2 JP61013379A JP1337986A JPH0423565B2 JP H0423565 B2 JPH0423565 B2 JP H0423565B2 JP 61013379 A JP61013379 A JP 61013379A JP 1337986 A JP1337986 A JP 1337986A JP H0423565 B2 JPH0423565 B2 JP H0423565B2
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- Japan
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- flange
- adsorbent
- contaminated air
- sample container
- adsorption
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- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 claims description 41
- 239000003463 adsorbent Substances 0.000 claims description 30
- 238000001914 filtration Methods 0.000 claims description 2
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 12
- NBVXSUQYWXRMNV-UHFFFAOYSA-N fluoromethane Chemical compound FC NBVXSUQYWXRMNV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 10
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 7
- 150000004820 halides Chemical class 0.000 description 3
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 3
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010248 power generation Methods 0.000 description 2
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
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- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は汚染空気を濾過する吸着装置に係り、
特に吸着装置の吸着層にした吸着剤の劣化状態を
確認するためのサンプル容器を取外したときのシ
ール構造に関する。
特に吸着装置の吸着層にした吸着剤の劣化状態を
確認するためのサンプル容器を取外したときのシ
ール構造に関する。
(従来の技術)
原子力発電施設には汚染空気を濾過するために
第3図に示す如くケーシング1内に吸着装置2を
設けるが、該吸着装置2に活性炭などの吸着剤A
を充填した吸着層4を設け、吸着剤Aの劣化状態
を確認するための一手段としてサンプル容器10
が取付けられている(特公昭55−35974号公報)。
第3図に示す如くケーシング1内に吸着装置2を
設けるが、該吸着装置2に活性炭などの吸着剤A
を充填した吸着層4を設け、吸着剤Aの劣化状態
を確認するための一手段としてサンプル容器10
が取付けられている(特公昭55−35974号公報)。
このサンプル容器10は、吸着層4と、流入空
気流に対して並列になる如く複数個所に汚染空気
流入路3の遮蔽板6に汚染空気と連通する取付管
7を介して着脱可能に付設され、その内部に吸着
層4に充填した吸着剤Aと同一の吸着剤Aを吸着
層4と同一の厚さになる如く充填して(第4図)、
汚染空気をサンプル容器10内を流通させてケー
シング1内に出し、吸着層4を流通して濾過され
た清浄空気と合流させて大気に放出する。
気流に対して並列になる如く複数個所に汚染空気
流入路3の遮蔽板6に汚染空気と連通する取付管
7を介して着脱可能に付設され、その内部に吸着
層4に充填した吸着剤Aと同一の吸着剤Aを吸着
層4と同一の厚さになる如く充填して(第4図)、
汚染空気をサンプル容器10内を流通させてケー
シング1内に出し、吸着層4を流通して濾過され
た清浄空気と合流させて大気に放出する。
この装置では、吸着層4およびOリング11類
のシール構造部でバイパスリークがないことを吸
着剤充填時および吸着装置据付後にフロンガスを
流して確認する。また、所定時間稼動後、複数個
所のうちの任意の1個所をテスト用として取出し
たときは該個所は取付管7に盲フランジ30を取
付けてシールするが、該部のシール状態確認およ
びOリング11などのシールの劣化を確認するた
めに、定期的にフロンガスによるバイパスリーク
テストを実施する。
のシール構造部でバイパスリークがないことを吸
着剤充填時および吸着装置据付後にフロンガスを
流して確認する。また、所定時間稼動後、複数個
所のうちの任意の1個所をテスト用として取出し
たときは該個所は取付管7に盲フランジ30を取
付けてシールするが、該部のシール状態確認およ
びOリング11などのシールの劣化を確認するた
めに、定期的にフロンガスによるバイパスリーク
テストを実施する。
一方、吸着剤Aの本質的劣化は定期的にサンプ
ル容器10から採取した吸着剤Aの分析結果から
判断し、吸着装置2の吸着層4に充填した吸着剤
Aの交換時期を決定する。
ル容器10から採取した吸着剤Aの分析結果から
判断し、吸着装置2の吸着層4に充填した吸着剤
Aの交換時期を決定する。
従つて、フロンリークテストと吸着剤サンプリ
ングは観点が異なつて別々に定期的に実施するも
のである。しかし、サンプル容器10を取外し、
盲フランジ30を取付けた部分については、リー
クのないことを確認していないため、サンプル容
器10を取外した後には必ずフロンリークテスト
を実施し、かつフロンリークテストを吸着装置2
全体に対して実施しなければならない。
ングは観点が異なつて別々に定期的に実施するも
のである。しかし、サンプル容器10を取外し、
盲フランジ30を取付けた部分については、リー
クのないことを確認していないため、サンプル容
器10を取外した後には必ずフロンリークテスト
を実施し、かつフロンリークテストを吸着装置2
全体に対して実施しなければならない。
(発明が解決しようとする問題点)
叙上の如く従来装置では、サンプル容器10を
取外す毎にフロンリークテストを実施しなければ
ならないので、吸着剤Aへ多量のフロンガスが吸
着し、フロンガスの吸着層4下流からの破過が生
じ、フロンリークテストの過多になり、吸着剤A
の交換を余儀なくされる場合が屡々生ずるという
問題がある。
取外す毎にフロンリークテストを実施しなければ
ならないので、吸着剤Aへ多量のフロンガスが吸
着し、フロンガスの吸着層4下流からの破過が生
じ、フロンリークテストの過多になり、吸着剤A
の交換を余儀なくされる場合が屡々生ずるという
問題がある。
(問題点を解決するための手段)
そこで本発明は、上記問題点を解決するための
手段として、吸着剤Aを充填し通過する汚染空気
を濾過する吸着層4と汚染空気流入路3とを複数
個交互にケーシング1内に設置し、汚染空気流入
路3の遮蔽板6に前記汚染空気と連通する取付管
7を介してサンプル容器10を着脱可能に取付
け、該サンプル容器10内に前記吸着層4に充填
した吸着剤Aと同一の吸着剤Aを充填した吸着装
置2において、前記取付管7の内部を気密にシー
ルする第1フランジ16と、第1フランジ16と
所定の間隙を有して第1フランジ16の外側を気
密にシールする第2フランジ19とを形成すると
ともに、第2フランジ19にリークテスト用ポー
ト20を設けて、前記両フランジ16,19を前
記取付管7に着脱可能とするものである。
手段として、吸着剤Aを充填し通過する汚染空気
を濾過する吸着層4と汚染空気流入路3とを複数
個交互にケーシング1内に設置し、汚染空気流入
路3の遮蔽板6に前記汚染空気と連通する取付管
7を介してサンプル容器10を着脱可能に取付
け、該サンプル容器10内に前記吸着層4に充填
した吸着剤Aと同一の吸着剤Aを充填した吸着装
置2において、前記取付管7の内部を気密にシー
ルする第1フランジ16と、第1フランジ16と
所定の間隙を有して第1フランジ16の外側を気
密にシールする第2フランジ19とを形成すると
ともに、第2フランジ19にリークテスト用ポー
ト20を設けて、前記両フランジ16,19を前
記取付管7に着脱可能とするものである。
(作用)
本発明は上記手段により次のような作用が得ら
れる。すなわち、本発明によれば内外二重フラン
ジによる二重シール構造によりシールが確実にな
り、そのシールの確認は第2フランジ19に設け
たリークテスト用ポート20から、第1フランジ
16と第2フランジ19との間に形成した空間B
にフロンガスを注入し、ハロイド検知器を使用し
てガス洩れを測定し、二重シール構造単独で洩れ
確認ができるので、サンプル容器10取出し後の
吸着装置2全体のリークテストは実施しなくても
良いものである。
れる。すなわち、本発明によれば内外二重フラン
ジによる二重シール構造によりシールが確実にな
り、そのシールの確認は第2フランジ19に設け
たリークテスト用ポート20から、第1フランジ
16と第2フランジ19との間に形成した空間B
にフロンガスを注入し、ハロイド検知器を使用し
てガス洩れを測定し、二重シール構造単独で洩れ
確認ができるので、サンプル容器10取出し後の
吸着装置2全体のリークテストは実施しなくても
良いものである。
(実施例)
以下第1図ないし第3図を参照して本発明の好
適な一実施例としての吸着装置について詳細に説
明する。1は原子力発電施設における放射性物質
などを含んだ汚染空気を排出する空気流路を形成
するケーシングであり、2はケーシング1内に設
置され汚染空気を濾過する吸着装置である。吸着
装置2は、ケーシング1の流入空気路に直角な上
流側遮蔽板5に開口し、汚染空気を流入する複数
の汚染空気流入路3…と、汚染空気を濾過して清
浄空気となす活性炭などの粒状の吸着剤Aを充填
し、流入空気流に平行に形成した複数の吸着層4
…とを適宜数交互に配設して、流入する汚染空気
を吸着層4を通過させて、吸着層4内に充填した
吸着剤Aで濾過し、その濾過した清浄空気を遮蔽
板6の開口よりケーシング1内に排出し、吸着剤
Aの吸着能力が劣化したならば、吸着層4より劣
化した吸着剤Aを排出し、新たな吸着剤Aを吸着
層4に再充填するのである。
適な一実施例としての吸着装置について詳細に説
明する。1は原子力発電施設における放射性物質
などを含んだ汚染空気を排出する空気流路を形成
するケーシングであり、2はケーシング1内に設
置され汚染空気を濾過する吸着装置である。吸着
装置2は、ケーシング1の流入空気路に直角な上
流側遮蔽板5に開口し、汚染空気を流入する複数
の汚染空気流入路3…と、汚染空気を濾過して清
浄空気となす活性炭などの粒状の吸着剤Aを充填
し、流入空気流に平行に形成した複数の吸着層4
…とを適宜数交互に配設して、流入する汚染空気
を吸着層4を通過させて、吸着層4内に充填した
吸着剤Aで濾過し、その濾過した清浄空気を遮蔽
板6の開口よりケーシング1内に排出し、吸着剤
Aの吸着能力が劣化したならば、吸着層4より劣
化した吸着剤Aを排出し、新たな吸着剤Aを吸着
層4に再充填するのである。
かかる吸着装置2の吸着能力劣化判定は次のよ
うにしている。すなわち、ケーシング1に設けた
複数の汚染空気流入路3の終端の遮蔽板6に、そ
れぞれ90゜の曲管とした複数の取付管7…の一端
を突出し開口して流入口8となし、他端の下方に
開口した流出口9にそれぞれサンプル容器10を
取付ける。各サンプル容器10は3個の筒状部材
10aに分割し、筒状部材10aは上下が開放し
た筒状で、下部に設けた多孔板15上に吸着層4
に充填した吸着剤Aと同一の吸着剤Aを充填して
いる。分割した3個の筒状部材10aをOリング
11を介して気密状に重合し、該重合体を上部接
続管12と下部接続管13との間に気密状にボル
ト14,14…により結合し、さらにこの結合体
を各取付管7にOリング11を介して気密状にボ
ルト14,14…により取付けるものである。な
お、サンプル容器10の3分割した吸着剤Aの厚
さの合計は、吸着層4の吸着剤Aの厚さとほぼ等
しくするものである。
うにしている。すなわち、ケーシング1に設けた
複数の汚染空気流入路3の終端の遮蔽板6に、そ
れぞれ90゜の曲管とした複数の取付管7…の一端
を突出し開口して流入口8となし、他端の下方に
開口した流出口9にそれぞれサンプル容器10を
取付ける。各サンプル容器10は3個の筒状部材
10aに分割し、筒状部材10aは上下が開放し
た筒状で、下部に設けた多孔板15上に吸着層4
に充填した吸着剤Aと同一の吸着剤Aを充填して
いる。分割した3個の筒状部材10aをOリング
11を介して気密状に重合し、該重合体を上部接
続管12と下部接続管13との間に気密状にボル
ト14,14…により結合し、さらにこの結合体
を各取付管7にOリング11を介して気密状にボ
ルト14,14…により取付けるものである。な
お、サンプル容器10の3分割した吸着剤Aの厚
さの合計は、吸着層4の吸着剤Aの厚さとほぼ等
しくするものである。
しかして、定期的に吸着層4の劣化状態をテス
トするために、複数個設けたサンプル容器10の
うち任意のサンプル容器10を取付管7より取外
すが、該サンプル容器10を取外した取付管7の
流出口9には、内径に形成した環状の溝25に収
納したOリング26を介して内径に遊嵌した気密
にシールを行う平板状の第1フランジ16を同心
円上の多数のボルト14で締付け、さらに、第1
フランジ16の外側に位置する平板状の第2フラ
ンジ19を設け取付管7の環状突起17に形成し
た外径と第2フランジ19とを該第2フランジ1
9の環状突起18の先端内径に形成した環状の溝
27に収納したOリング28を介して気密的に同
心円上の多数のボルト14で取付管7に締付け
る。
トするために、複数個設けたサンプル容器10の
うち任意のサンプル容器10を取付管7より取外
すが、該サンプル容器10を取外した取付管7の
流出口9には、内径に形成した環状の溝25に収
納したOリング26を介して内径に遊嵌した気密
にシールを行う平板状の第1フランジ16を同心
円上の多数のボルト14で締付け、さらに、第1
フランジ16の外側に位置する平板状の第2フラ
ンジ19を設け取付管7の環状突起17に形成し
た外径と第2フランジ19とを該第2フランジ1
9の環状突起18の先端内径に形成した環状の溝
27に収納したOリング28を介して気密的に同
心円上の多数のボルト14で取付管7に締付け
る。
しかして、前記二重シール構造となした第1フ
ランジ16と第2フランジ19との間にはリーク
テストに必要な最小限の大きさの空間Bを設け
る。また、第2フランジ19にはリークテスト用
ポート20を穿設し、該リークテスト用ポート2
0に気密状に接続した配管21には開閉弁22を
介設し、さらに接続管23によりフロンガスを充
填したガスボンベ24に接続するものである。
ランジ16と第2フランジ19との間にはリーク
テストに必要な最小限の大きさの空間Bを設け
る。また、第2フランジ19にはリークテスト用
ポート20を穿設し、該リークテスト用ポート2
0に気密状に接続した配管21には開閉弁22を
介設し、さらに接続管23によりフロンガスを充
填したガスボンベ24に接続するものである。
上記装置によりリークテストを行うには、まず
開閉弁22を開いてガスボンベ24より前記両フ
ランジ16,19間の空間Bにフロンを注入した
後開閉弁22を閉じ、ハロイド検知器(図示せ
ず)にOリング28などの個所よりガス洩れがな
いかどうかを検出し、二重シール構造部単独で、
吸着装置2全体とは独立してリークテストを行う
ものである。
開閉弁22を開いてガスボンベ24より前記両フ
ランジ16,19間の空間Bにフロンを注入した
後開閉弁22を閉じ、ハロイド検知器(図示せ
ず)にOリング28などの個所よりガス洩れがな
いかどうかを検出し、二重シール構造部単独で、
吸着装置2全体とは独立してリークテストを行う
ものである。
なお、リークテストは前記ハロイド検知器によ
るもののほか、フロンガス、圧縮窒素、圧縮空気
などをガス状で前記空間に圧入し、一定時間経過
後に圧力変化がないことを圧力計により測定して
も良いものである。
るもののほか、フロンガス、圧縮窒素、圧縮空気
などをガス状で前記空間に圧入し、一定時間経過
後に圧力変化がないことを圧力計により測定して
も良いものである。
また、上記実施例においては、第1フランジ1
6は取付管7の内径に形成した環状の溝25とO
リング26を介して、また第2フランジ19は該
フランジ19の環状突起18の内径に形成した環
状の溝27と取付管7の環状突起17の外径とO
リング28を介してそれぞれシールしたが、本発
明は前記実施例に限定されず、前記第1フランジ
16は取付管7の内部を、また第2フランジ19
は第1フランジ16と所定の間隙を有して、第1
フランジ16の外側をそれぞれ気密にシールする
ものであれば良いものである。
6は取付管7の内径に形成した環状の溝25とO
リング26を介して、また第2フランジ19は該
フランジ19の環状突起18の内径に形成した環
状の溝27と取付管7の環状突起17の外径とO
リング28を介してそれぞれシールしたが、本発
明は前記実施例に限定されず、前記第1フランジ
16は取付管7の内部を、また第2フランジ19
は第1フランジ16と所定の間隙を有して、第1
フランジ16の外側をそれぞれ気密にシールする
ものであれば良いものである。
(発明の効果)
叙上の如く本発明の吸着装置は、独立した二重
シール構造とした確実な盲構造により、サンプル
容器10取外し後の吸着装置2全体にテストガス
を流すリークテストを実施しなくともよいので、
フロンガスリークテスト回数を削減でき、リーク
テストによる吸着剤Aの性能劣化が防止できて吸
着剤Aの寿命を延ばすことができる。
シール構造とした確実な盲構造により、サンプル
容器10取外し後の吸着装置2全体にテストガス
を流すリークテストを実施しなくともよいので、
フロンガスリークテスト回数を削減でき、リーク
テストによる吸着剤Aの性能劣化が防止できて吸
着剤Aの寿命を延ばすことができる。
第1図は本発明の一実施例としてのサンプル容
器を取付ける取付管に対する二重シール構造を示
す縦断面図、第2図は本発明の一実施例のサンプ
ル容器を取付けた状態を示す縦断面図、第3図は
一般の吸着装置の一部を破除した斜視図、第4図
は従来装置のサンプル容器を取付けた状態を示す
縦断面図、第5図は同じく従来装置のシール構造
を示す縦断面図である。 1……ケーシング、2……吸着装置、3……汚
染空気流入路、4……吸着層、6……遮蔽板、7
……取付管、10……サンプル容器、16……第
1フランジ、19……第2フランジ、20……リ
ークテスト用ポート、A……吸着剤、B……空
間。
器を取付ける取付管に対する二重シール構造を示
す縦断面図、第2図は本発明の一実施例のサンプ
ル容器を取付けた状態を示す縦断面図、第3図は
一般の吸着装置の一部を破除した斜視図、第4図
は従来装置のサンプル容器を取付けた状態を示す
縦断面図、第5図は同じく従来装置のシール構造
を示す縦断面図である。 1……ケーシング、2……吸着装置、3……汚
染空気流入路、4……吸着層、6……遮蔽板、7
……取付管、10……サンプル容器、16……第
1フランジ、19……第2フランジ、20……リ
ークテスト用ポート、A……吸着剤、B……空
間。
Claims (1)
- 1 吸着剤Aを充填し通過する汚染空気を濾過す
る吸着層4と汚染空気流入路3とを複数個交互に
ケーシング1内に設置し、汚染空気流入路3の遮
蔽板6に前記汚染空気と連通する取付管7を介し
てサンプル容器10を着脱可能に取付け、該サン
プル容器10内に前記吸着層4に充填した吸着剤
Aと同一の吸着剤Aを充填した吸着装置2におい
て、前記取付管7の内部を気密にシールする第1
フランジ16と、第1フランジ16と所定の間〓
を有して第1フランジ16の外側を気密にシール
する第2フランジ19とを形成するとともに、第
2フランジ19にリークテスト用ポート20を設
けて、前記両フランジ16,19を前記取付管7
に着脱可能としたことを特徴とする吸着装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61013379A JPS62171727A (ja) | 1986-01-23 | 1986-01-23 | 吸着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61013379A JPS62171727A (ja) | 1986-01-23 | 1986-01-23 | 吸着装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62171727A JPS62171727A (ja) | 1987-07-28 |
JPH0423565B2 true JPH0423565B2 (ja) | 1992-04-22 |
Family
ID=11831460
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61013379A Granted JPS62171727A (ja) | 1986-01-23 | 1986-01-23 | 吸着装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62171727A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4945305B2 (ja) * | 2007-05-08 | 2012-06-06 | 日立アプライアンス株式会社 | 空気調和機 |
-
1986
- 1986-01-23 JP JP61013379A patent/JPS62171727A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62171727A (ja) | 1987-07-28 |
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