JPH04234941A - 自動櫛刺し方法及び装置 - Google Patents

自動櫛刺し方法及び装置

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JPH04234941A
JPH04234941A JP3143509A JP14350991A JPH04234941A JP H04234941 A JPH04234941 A JP H04234941A JP 3143509 A JP3143509 A JP 3143509A JP 14350991 A JP14350991 A JP 14350991A JP H04234941 A JPH04234941 A JP H04234941A
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JP
Japan
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product
comb
berry
piercing
pierced
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Application number
JP3143509A
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English (en)
Inventor
Gary A Handel
ゲーリー・エイ・ハンデル
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Oscar Mayer Foods Corp
Original Assignee
Oscar Mayer Foods Corp
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A22BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
    • A22CPROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
    • A22C15/00Apparatus for hanging-up meat or sausages
    • A22C15/003Hooks or the like specially adapted for meat or hams or part of carcasses
    • A22C15/005Hangers with more hooks penetrating the piece of meat

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
  • Intermediate Stations On Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般的にはベーコンベリ
ー(bacon  belly)等を自動的に櫛刺し(
combing)する装置及び方法に関する。更に詳細
には、その好ましい形式では、本発明は、ベーコン処理
設備内でベリーの加工処理中にベリーを懸垂するのに使
用される型式の櫛(comb)をポークベリーに自動的
に突き刺す装置及び方法に関する。この装置及び方法は
、ベリーの流れの中の各ベリーに櫛の割出しを行なう、
従って、コンベヤー等のような表面によって支持された
流れから、オーバーヘッド軌道システムに沿ってベリー
を移送するため一連の櫛から懸垂されているポークベリ
ーの流れに、ベリーの流れを変換する機能を行なう。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】食品加
工処理作業等において製品(item)を処理運搬中、
実質的に加工処理される全製品が懸垂手段によって実質
的に妨げられないようにして、フック部材又は櫛のよう
な全体的に大きくない装置から懸垂されたこれ等の製品
を有しているのが常に望ましい。この方法では、製品の
実質的にすべての表面は、例えば処理又は加工処理雰囲
気内に懸垂することによって、実質的に同じ時間に、且
つ実質的に同じ加工処理条件で処理又はさもなくば加工
処理できる。そのような機能が行なわれなければならな
い状態の特に重要な例は、ベーコンベリーをベーコンス
ラブに加工処理して、それからスライスして、包装する
ために、生の又は未加工のポークベリーをベーコンベリ
ーに加工処理するときである。この処理加工経路に沿っ
た数段階の中の1つは、特定の所望の調味及び/又はく
んせい度及び外観を有しているベーコンスラブに、ベリ
ーをくんせい及び/又は調味づけするためポークベリー
を雰囲気にさらすことを含む。
【0003】典型的なベーコン加工処理設備では、この
ベリー懸垂機能は、各ベーコンベリーを所謂櫛で刺す又
は突き刺すことによって達成される、この櫛は、典型的
にはベリー内に入る複数のほぼ平行な尖った表面を有す
るフック状の装置である。これ等の櫛は、ベリーに突き
刺す尖った表面をほぼ反対側に懸垂端を有し、そしてこ
の懸垂装置はオーバーヘッド軌道システム等の中に収容
されるように設計されているので、突き刺したベリーは
、櫛によって軌道システムから懸垂されて、軌道システ
ムに沿って移動できる。
【0004】しばしば、ベリーのこの突き刺し又は「櫛
刺し(combing)」は手動で行なわれる。この型
式の繰返し作業は、手根管症候群のような疾患の発病の
もととなっていた。更に、手による櫛刺しは、ベリー内
の櫛の多少不ぞろいな配置を生じることがあるので、1
つの櫛に1つのベリーの組立がベリーを適切に支持する
良い組立体であり、これに反して、他の手で形成したベ
ーコンと櫛の組立体はベーコンベリー全体を適切に支持
しないので、でき損ないのベリーとなり、その結果、作
られた不均等なベリーが次にスライスされるときロスを
生ずる。
【0005】典型的な櫛刺し操作のとき、不ぞろいなベ
リーの櫛刺しに関連した問題に対する更に特定の例では
、櫛の尖った部分又は歯が、典型的にはベリーの縁の近
くのベリーの1つの端部に突き刺さる。これは、ベリー
が櫛刺されそして櫛によってオーバーヘッドレールシス
テムから懸垂されている間に行なわれる加工処理操作中
に、ベリーが懸垂されている端部である。この櫛刺し操
作が正しく行なわれなければ、適切に突き刺されたベリ
ーの数が少なくなり、ベリーが適切に支持されず、そし
てベリーの1部がだらしなく垂れ下るか、あるいはしな
だれる。ベリーが後でスライスされるとき、ほぼ均等な
長さのスライスが形成されるように、ベリーは出来る限
りほぼ長方形形状に近いのが望ましい。でき損なったベ
リー端がスライスされれば、各スライスの長さは、スラ
イスされるベリーの形状によって多少変化する。例えば
、櫛刺しが、ベリーの側部端部分におけるような、ベリ
ーの全幅を適切に支持しなければ、これ等の側部端部分
は、櫛刺し懸垂及び加工処理中にだらしなく垂れ下りが
ちであり、そして次にベリーのその部分がスライスされ
るとき、ベリーのその部分は垂れ下り現象によってベリ
ーの全幅に延びていないので、短い又はでき損ないのス
ライスが形成される。ベリーが櫛によって正しく支持さ
れるように、ベリーを正しく櫛刺ししようとする試みは
、櫛刺ししようとするベリーの端部分が適切に4角形に
作られず、又は非常に大きなしわがあったり、あるいは
肉が存在しない部分があるとき、特に難かしい。
【0006】ある加工処理状態では、ベーコンベリー等
のような加工処理される製品は、異なる種類の製品に分
けるのが望ましい。例えば、ベーコンベリーを異なる大
きさ及び/又は重量及び/又は脂肪対赤身比のベーコン
ベリーに分けるのが望ましいかも知れない。これ等の状
況では、その分離は、製品が櫛刺しされた後に行なうの
が望ましい。従って、櫛刺しした製品が所望の規準に従
って分けることができるシステムを提供するのが有効で
ある。
【0007】本発明に従って行なうことによって、自動
櫛刺し操作が、面倒な難かしい手作業を省くため、且つ
完全に均等でない不適切な櫛刺しを最小にするために行
なうことができる、一方同時に高生産高及び異なる部類
又は種類の製品に入るベリー等を分ける能力を提供する
ことが判明した。本発明の向上した均一性の面が、歩溜
りを向上する結果となる。
【0008】
【課題を解決するための手段】要約すると、本発明は自
動櫛刺し装置及び方法に向けられており、それによって
ベーコンベリーの程度の食品製品のような製品が、突き
刺し位置に送り込まれ、その位置で食品製品は一面が支
持され、そして反対の面を露出される。少くとも1つの
突き刺し歯を有している櫛が製品の露出表面に沿った位
置に位置づけされ、その後、そのようにして位置づけさ
れた突き刺し歯が製品内に入り製品に刺さるまで、機構
が櫛に力を加える。典型的な櫛刺し状態では、櫛は複数
のほぼ平行な突き刺し歯を有し、そして実質的にすべて
のそれ等の歯は、ほぼ同時に製品内に入り、櫛刺しされ
る製品の1端部の実質的に全幅に突き刺さる。突き刺し
が終った後、櫛を移動するために機構が設けられていて
、その突き刺した製品を突き刺し位置から離して、製品
が櫛から懸垂される位置に送られる。この装置がこの手
順を繰返すので、製品の流れは、懸垂及び所望の更に他
の加工処理のため櫛刺しされる。
【0009】本発明の一般的課題は、ポークベリーのよ
うな製品又は物品の供給物に櫛を刺すための改良された
装置及び方法を提供することである。
【0010】本発明の他の課題は、下から支持されたベ
ーコンベリーの流れを吊り下げ式に保持したベリーの流
れに自動的に変換する改良された装置及び方法を提供す
ることである。
【0011】本発明の他の課題は、高生産高の自動櫛刺
し操作を提供し、一方作業時間減少要件のための可能性
を提供する改良した装置及び方法を提供することである
【0012】本発明の他の課題は、ポークベリーのよう
な製品内への櫛のより一貫した配置を生じさせて、この
ようにして製造された、処理加工された製品の高歩溜を
生ずる改良した櫛刺し装置及び方法を提供することであ
る。
【0013】本発明の他の課題は、手根管症候群のよう
な疾患に関連すると信じられている環境が除かれる櫛刺
しのための自動装置及び方法を提供することである。
【0014】本発明の他の課題は、生の又は未加工のポ
ークベリーをスライスして包装したベーコン製品に加工
処理する自動製造ライン内に組み込むのに適している櫛
刺し装置及び方法を提供することである。
【0015】本発明のこれ等の及び他の課題、特徴及び
利点は、以下の詳細な説明(実施例)の検討により明ら
かに理解されるであろう。
【0016】
【実施例】図1は本発明による自動櫛送りシステムの適
切な配置を例示している。例示したシステムは、全体的
に11で示された送りコンベヤー組立体と、全体的に1
2で示された櫛供給組立体と、全体的に13で示された
力の付加装置と、全体的に14で示されたトラック連絡
組立体とを含んでいる。この配置では、ポークベリーの
流れ等15が手動か、あるいは適切な上流の装置(図示
せず)のコンベヤー等から送りコンベヤー組立体11上
に送られる。以下に詳細に論述するように、櫛部材16
は、それが丁度送りコンベヤー11の下流に配置されて
いる抑止器17の上流の位置でベリー15に係合するよ
うに、櫛供給組立体12によって同時に送られる。それ
から力の付加装置13が全体的に下方に向いた力を櫛部
材16に加えて、櫛部材16がベリー15の前端部分に
刺さるのを保証する。櫛部材16は、最終的にベリー1
5aを櫛部材16aから懸垂するためトラック連絡組立
体14の走路に沿って運ばれる。それからこのようにし
て懸垂したベリーは、それを調味及びくんせい処理のよ
うな必要な処理を受けるための下流の処理領域に移送す
る用意ができる。
【0017】図2に、送りコンベヤー組立体11が多少
詳細に示されている。
【0018】ベリー等15(図1)の流れ又は連続の流
れは、送りコンベヤー組立体11の下流端の方に、ある
いは図2に例示されたように右に搬送される。ベリー1
5が抑止器17の領域への途中にあるということを、中
央演算処理装置のような適切なメモリ手段に情報を送る
ことによって装置のタイミングシーケンスを開始するた
めに、センサー19を設けることができる。典型的なセ
ンサー19は、コンベヤーの走路に沿って配置された電
気の目の形をとる。好ましい装置では、ベリーが搬送さ
れて抑止器17を押すまで、ベリー15の前縁がコンベ
ヤーベルト21の運動のタイミングをとる。これは中央
演算処理装置等にプログラムされた適切な遅延時間を有
することにより達成できる。あるいはまた、典型的には
必要はないが、他のセンサー等(図示せず)が、ベリー
がその場所に達したという信号を与えるために、送りコ
ンベヤー組立体に沿って下流の場所に配置されることが
できる。マイクロプロセッサ、チップ、コンピユータ等
のような中央演算処理装置に関する詳細は、信号発生器
、データ処理装置及び信号送信機が、当業者のレベル内
に十分入るので、図示されていない。同様に、センサー
と中央演算処理装置との間の種々のリード線は省略され
ており、且つ当技術によって十分理解されるであろう。
【0019】図2に示された好ましい装置を更に特定的
に参照すると、ベリー15がセンサー19によって「見
られ」又はさもなくば検出されると、内部クロックがス
タートし、そして抑止器17は、図4の仮想線で示した
下方位置から、図1、2及び4に例示された位置に上昇
される。ベリー15は送りローラー組立体22とベルト
21との間に供給され、それによりベリーを上昇した抑
止器17内に移動するための追加の駆動を与える。コン
ベヤーベルト21の各々は、コンベヤーベルト21に対
するベリーのスリップ防止を助ける複数の安全突起24
を含むのが好ましい。
【0020】例示されている好ましい実施例にはまた1
対の押込みベルト組立体23が含まれている。図2で明
らかなように、これ等のベルト23は、サイドベルト通
路を設けるためにコンベヤー走路に非平行であるように
位置づけされており、このサイドベルト通路は、ライン
を通り処理されるベリーの典型的な幅よりも多少狭い幅
を有している通路に先細になるように下流の方向に先細
りになっている。この目的は、各ベリーの長手方向の縁
の前部に沿って押込み力を与えることである。この力は
、コンベヤー及びそのオーバーヘッド送りローラー組立
体22によって与えられる駆動力と抑止器17によって
与えられる停止力とが組合わされると、必要なとき各ベ
リーの前端部を4角になるようにするのを助けるように
組み合う。これは、均一性を高め、且つ櫛16を受取る
ためベリー前端の改良された輪郭を提供するベリー位置
及び形状を提供するのを助ける。好ましくは、押込みベ
ルト組立体23の下流端の間の間隔は、櫛部材16の幅
よりもほんの僅か大きい。抑止器17を含むこの組み合
せ機能は、ベリーが最初に抑止バーに係合後、コンベヤ
ーベルト21を短時走行させ、櫛が挿入されるベリーの
前縁を圧縮し、4角にすることによって向上されること
は理解されるであろう。
【0021】櫛がベリー等の前端部内に挿入するため提
供される前に、櫛は、櫛供給組立体12のマガジン組立
体30内のような任意の適当な方法で貯えられている櫛
グループから割り出される。例示したマガジン組立体3
0では、複数の櫛が一般的に積重ねられる。好ましくは
、マガジン30は、正しい寸法及び形状の櫛のみがマガ
ジン組立体30に入るのを保証するため、でき損ない又
は不適当な大きさの櫛のマガジン内へのはいり込みを防
止する入口端ゲージ31を含む。このマガジン組立体3
0は、永久的固定物であるか、あるいはそれは、クリッ
プ(clip)一杯の積重ねた櫛が前の空のクリップと
取替えられるクリップ型の装置であることができる。
【0022】全体的に32で示されたエスケープメント
機構が、櫛をマガジン組立体30から解放し、そしてこ
の櫛は、例示した送りねじ(lead  screw)
33のような確実動作の移送機構上に落下し、そしてこ
の送りねじ33が櫛16をそれが最初にベリーに係合す
る位置に近い位置まで移送する。
【0023】櫛供給組立体12の作動の更にこれ以上の
詳細は図4から理解することができる。積重ねマガジン
からの最底部の櫛16bは、エスケープメント機構32
によって制御された上部フインーガー34によって支持
されている。このフインーガー34が櫛をマガジン内に
保持し、一方下部フインガー35に係合して位置づけさ
れた他の櫛(図示せず)はエスケープメント機構32の
作用によって下部フインガー35の運動によって解放さ
れる。このようにして解放された櫛16cはそれから移
動のため送りねじ33上の位置にある。上部フインーガ
ー34及び下部フインガー35を動かすのに使用される
型式のエスケープメント機構は入手可能であり、それ等
の作動の詳細は本願では説明しない。適切なエスケープ
メント機構は、PHD  lncからのモデルNo.1
3610−1−0102である。
【0024】櫛16cはレール36上に落下する。櫛1
6が送りねじ33の上流端部上に落下するとき、その多
少水平な方向はばね37及び38によって維持すること
ができる。この櫛16は、好ましくはばね38、レール
36及び他のばね39によって案内されている間に、送
りねじ33によって移送される。この送りは、櫛16d
がステージング(staging)位置に達するまで続
き、この位置は好ましくは金属検出器の形をとる近接ス
イッチ41のような適切な装置によって指示される。こ
のようにして櫛16dはそれが一時的に停止できるステ
ージング位置にあって、そしてベリー15bが送りコン
ベヤー11の下流端部分の所定の位置にあるという信号
を待つ。典型的には、櫛16は、櫛16dがこのステー
ジング位置に達したとき、送りねじ33上に落下し、そ
れによりマガジン組立体30からステージング位置に櫛
の連続した流れを提供する。
【0025】次に、送りねじ33が再び作動し、そして
作用位置にある櫛は、最初にベリー15bに係合する櫛
16eのように送りねじ33の端から出る。好ましくは
、この配置は、櫛が櫛16dの位置から櫛16eの位置
に移動するとき、櫛の過度の運動を防ぐばね39によっ
て多少制御される。櫛16eを繰り出すための送りねじ
33のこの運動は、例えばセンサー19及び所定の遅延
時間により、ベリー15bが櫛16eを受取る所定の位
置にあるという信号を受信したとき達成される。
【0026】このようにして櫛16eが所定の位置にあ
るとき、ベリーを櫛で刺すための方法が講じられる。こ
れは好ましくは力を付加する組立体13によって容易に
される。この組立体は典型的に、図4の仮想線で例示し
た1又それ以上のラバーコートしたプレスホイール42
を含む。その図から明らかなように、プレスホイール4
2は、櫛16fの背面部に係合して、ベリー15b内へ
の櫛の突き刺しを終る。それから刺されたベリー15c
は、典型的にはコンベヤーベルト21によって、送りコ
ンベヤー組立体11から移動され、そのベリー15cは
その突き刺し櫛16gによって送りコンベヤー組立体1
1から離される。ベリー15cが送りコンベヤー組立体
11を通過した後、ベリー15aは櫛16aによって走
路18から懸垂される。コンベヤーベルト21の傾斜が
底部部分の狭い通路に設けられていてそれが所望の突き
刺し作用を完成させるので、櫛16fがベリー15b内
に通されている間にコンベヤーベルト21が移動し始め
るのが好ましい。典型的な装置では、この操作段階によ
って、抑止器17は回転されてベリーの送り経路が開か
れる。
【0027】ベリー15a及び櫛16aの組立体は走路
18に沿って移動する。典型的には走路18は下方に傾
斜したバーであり、そして櫛で刺されたベリー15aは
、所望により確実な動作のけい引組立体も使用できるが
、その走路18に沿って重力により下流の方向に移動す
る。この装置が単一のオーバーヘッド軌道システムと共
に使用されなければならないときは、走路18は単に軌
道システム上に通じ、次いでベリーは所望のように処理
される。図3に例示した組立体では、各々の櫛で刺され
たベリーは複数の走路の中の1つの走路上に転向するこ
とができる。図3はセンターレーン51、左側レーン5
2及び右側レーン53を有している多軌道装置を例示し
ている。レーン51、52、53の各々の上流が分流器
である。構造の詳細はまた図1でも判る。フリッパー(
flipper)ロッド組立体54がレーン51、52
、53のそれぞれの前縁の中を移動する。この運動を達
成する典型的な機構は、作動アーム55と、ロッド56
と、被作動アーム57とを含む。ロータリー作動器58
のような適切な公知の機構が作動アーム55を3つの選
択位置の1つに回転する。適切な3位置ロータリー作動
器はPHO  lnc.から入手可能なモデルNo.0
183752−1−01である。
【0028】肉加工産業に使用されているこの型式の適
切な櫛組立体は図3の詳細から明らかである。櫛16は
、櫛部材16のレストからほぼ直角に突出している複数
の歯61を含む。櫛を走路18のような装置の種々の部
品から懸垂するためにハンガーフック62が含まれてい
る。歯61の各々は通常、典型的な厚さのベリーを貫通
するのに十分な長さであるが、ベリーをあまり超えて延
びない。
【0029】本発明の特定の実施例について説明したが
、本発明の真の精神及び範囲から逸脱することなく本発
明の種々の変更が行なわれ得ることは当業者において理
解されるであろう。従って、添付の請求項では、請求項
に規定されたような発明の特徴を具体化している変更及
びそれと同等のものすべてを含む意図を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による特徴を含んでいる装置の側部立面
図である;
【図2】図1に示された装置に例示したコンベヤー組立
体の頂部平面図である;
【図3】図1に全体的に例示したような櫛懸垂組立体の
頂部平面図である;
【図4】作動モードで示されており、且つ装置の数部分
を省略し、破断して示された、図1の装置の1部分の拡
大側部立面図である。
【符号の説明】
11  送りコンベヤー組立体 12  櫛供給組立体 13  力の付加装置 14  トラック連絡組立体 15,15a,15b,15c  ポークベリー16,
16a,16b,16c,16d,16e,16f,1
6g  櫛部材 17  抑止器 19  センサー 21  ベルト 23  押込みベルト組立体 24  安全突起 30  マガジン組立体 31  入口端ゲージ 32  エスケープメント機構 33  送りねじ 34  上部フインガー 35  下部フインガー 36  レール 37,38,39  ばね 41  近接スイッチ 42  プレスホイール 51,52,53  レーン 55  作動アーム 58  ロータリー作動器 62  ハンガーフック

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  食品製品等を少くとも1つの突き刺し
    歯を有している櫛部材で突き刺す自動櫛刺し装置におい
    て、食品製品等の流れから少くとも1つの食品製品等を
    、前記製品がその少くとも1つの側部で支持される突き
    刺し位置に送り込む手段と;複数の櫛部材を備えており
    、そして前記少くとも1つの製品の各々に対して前記櫛
    部材の1つを前記突き刺し位置に割出しする手段であっ
    て、前記櫛部材を方向づけして、それによって前記櫛部
    材の突き刺し歯が、前記製品の支持側とほぼ反対側にあ
    る前記製品の側に入るように位置づけされるようになっ
    ている手段と;前記櫛部材に力を加え、それによって前
    記位置づけされた突き刺し歯が前記製品に入り、突き刺
    さる手段と;前記のこのようにして突き刺した製品を前
    記突き刺し位置から移動し、それによって前記突き刺し
    た製品及びそれを突き刺している櫛が、前記突き刺し位
    置から除去されそして前記突き刺した製品が前記櫛によ
    り懸される手段とを具備することを特徴とする自動櫛刺
    し装置。
  2. 【請求項2】  前記送り込み手段が、前記製品の少く
    とも1つの縁に圧力を加える手段を含み、そして前記製
    品が全体的に成形可能であり、且つ弾性であって、それ
    により加圧手段が少くとも一時的に前記製品の前端の全
    体的に長方形形状を高める請求項1の自動櫛刺し装置。
  3. 【請求項3】  前記加圧手段が前記製品に係合して、
    前記製品の3つの縁に圧力を加え、前記製品がポークベ
    リーであって、それによりポークベリーの前縁が少くと
    も一時的に高まった長方形形状特性に再成形される請求
    項2に記載の自動櫛刺し装置。
  4. 【請求項4】  前記加圧手段が前記製品の前縁に係合
    する抑止組立体を含み、前記加圧手段が、前記製品の前
    記前縁が前記抑止組立体のバー部分と完全に一致した形
    状に変化されるまで前記製品を前記抑止組立体内に移動
    するコンベヤー手段を含む送り込み手段と組合わされて
    いる請求項2の自動櫛刺し装置。
  5. 【請求項5】  前記加圧手段が前記製品の前縁に係合
    する抑止組立体を含み、前記加圧手段が、前記製品の前
    記前縁が前記抑止組立体のバー部分と完全に一致した形
    状に変化されるまで前記製品を前記抑止組立体内に移動
    するコンベヤー手段を含む送り込み手段と組合わされて
    おり、そして前記加圧手段が更に、前記製品の長手方向
    の両側部の少くとも前端に圧力を加える1対の押込みベ
    ルト組立体を含む請求項3の自動櫛刺し装置。
  6. 【請求項6】  前記櫛を備える手段が、櫛を受けとり
    、そして櫛を前記突き刺し位置に近いステージング位置
    に送る送りねじを含む請求項1の自動櫛刺し装置。
  7. 【請求項7】  前記力を加える手段が、突き刺し歯の
    突き刺し方向とほぼ反対側にある櫛の表面に係合する回
    転部材を含む請求項1の自動櫛刺し装置。
  8. 【請求項8】  突き刺した製品を突き刺し位置から離
    して移動する前記手段が、櫛の突き刺し歯の反対側にあ
    る櫛の端部分を摺動的に収容する傾斜走路を含む請求項
    1の自動櫛刺し装置。
  9. 【請求項9】  更に、前記突き刺した製品の移動手段
    の下流にある分流手段と、前記分流手段の下流の多数の
    オーバーヘッド軌道手段とを含み、前記分流手段が、突
    き刺した製品を前記オーバーヘッド軌道手段の任意の1
    つに導くためにある請求項1の自動櫛刺し装置。
  10. 【請求項10】  前記送り込み手段が上方に傾斜した
    コンベヤー組立体を含み、そして前記力を加える手段が
    、前記コンベヤー組立体の最上部端に位置づけされた係
    合部材を含み、それによって前記突き刺し歯が、前記力
    を加える手段と、コンベヤー組立体の前記最上部端との
    間の突き刺し位置にある前記櫛及び前記製品を押込むこ
    とによって前記製品内に入る請求項1の自動櫛刺し装置
  11. 【請求項11】  ポークベリーの流れに、複数の突き
    刺し歯を有している櫛部材を突き刺す自動櫛刺し装置に
    おいて、ポークベリーの流れから少くとも1つのポーク
    ベリーを、前記ベリーがその底面で支持されている突き
    刺し位置に送り込む手段と;複数の櫛部材を備えており
    、且つ前記少くとも1つのポークベリーに対して前記櫛
    部材の1つを前記突き刺し位置に割出す手段であって、
    前記櫛部材を方向づけし、それによって櫛の複数のほぼ
    平行な突き刺し歯が、前記ポークベリーの頂部側の位置
    に挿入するため位置づけされるようになっている手段と
    ;前記櫛部材に力を加え、それによって前記位置づけさ
    れた突き刺し歯がベリーに入り、ベリーを突き刺す手段
    と;前記のこのようにして突き刺したベリーを前記突き
    刺し位置から離して移動し、それによって前記突き刺し
    たベリー及びそれを突き刺している櫛が、前記突き刺し
    位置から除去され、そして前記突き刺したベリーが前記
    櫛によって懸垂される手段とを具備することを特徴とす
    る自動櫛刺し装置。
  12. 【請求項12】  前記送り込み手段が、ポークベリー
    の少くとも前縁に圧力を加える手段を含み、そしてベリ
    ーが全体的に成形可能であり、且つ弾性であり、それに
    よって加圧手段が少くとも一時的に前記前縁を含むベリ
    ーの端部の全体的に長方形形状を高める請求項11の自
    動櫛刺し装置。
  13. 【請求項13】  前記加圧手段がベリーの前縁に係合
    する抑止組立体を含み、前記加圧手段が、前記ベリーの
    前縁が前記抑止組立体のバー部分と完全に一致した形状
    に変化されるまで前記ベリーを前記抑止組立体内に移動
    するコンベヤー手段を含む送り込み手段と組合わされて
    いる請求項12の自動櫛刺し装置。
  14. 【請求項14】  前記加圧手段が更にベリーの長手方
    向の両側部縁の少くとも前端部に圧力を加える1対の押
    込みベルト組立体を含み、前記該対の押込みベルト組立
    体が、その間に通路を備えている非平行の、全体的に対
    向する表面を有しており、前記通路が櫛の突き刺し歯の
    スパン程度及びそれにより大きい幅に先細になっている
    請求項13の自動櫛刺し装置。
  15. 【請求項15】  前記櫛を備えている手段が、その積
    み重ねから櫛を受けとり、その櫛を前記突き刺し位置に
    近いスタギング位置に送る送りねじを含み、前記櫛を備
    えている手段が更に、前記櫛を前記スタギング位置から
    移動し、そして突き刺し位置においてベリー上に移動す
    る手段を含む請求項11の自動櫛刺し装置。
  16. 【請求項16】  更に、櫛の前記積重ねから一列に一
    回に1つづつ前記櫛を、前記送りねじ上に、且つそれに
    沿って、そして突き刺し位置におけるベリー上に案内す
    るレール及びばね手段を含む請求項15の自動櫛刺し装
    置。
  17. 【請求項17】  食品製品等を少くとも1つの突き刺
    し歯を有している櫛に突き刺す自動櫛刺し方法において
    、食品製品の流れの少くとも1つの製品等を、前記製品
    が少くともその片面で支持されている突き刺し位置に送
    り込むこと;複数の櫛を備えており、そして前記少くと
    も1つの製品の各々に前記櫛の1つを割出し、前記割出
    しステップが、前記櫛を前記突き刺し位置に提供して、
    前記櫛を方向づけし、それによって櫛の少くとも1つの
    突き刺し歯が、製品の突き刺し位置において支持される
    ている側とは全体的に反対側に入るように位置づけされ
    ていること;力を加え、それによって櫛が製品の方に移
    動され、そしてその突き刺し歯が製品を突き刺すこと;
    このようにして突き刺した製品を突き刺し位置から離し
    て移動し、突き刺した製品が櫛から懸垂されるように突
    き刺した製品を突き刺し位置から除去すること;を含む
    ことを特徴とする自動櫛刺し方法。
  18. 【請求項18】  前記送り込みステップが、製品の少
    くとも1つの縁に圧力を加えることを含み、そして前記
    製品が全体的に成形可能であり、且つ弾性であって、そ
    れにより加圧ステップが少くとも一時的に製品の前端の
    全体的に長方形形状を高める請求項17の自動櫛刺し方
    法。
  19. 【請求項19】  前記加圧ステップが、前記製品に係
    合し、そして前記製品の3つの縁に圧力を加え、前記製
    品がポークベリーであり、そして少くとも一時的に、ポ
    ークベリーの前端に高まった長方形形状特性を有するよ
    うに再成形する請求項18の自動櫛刺し方法。
  20. 【請求項20】  前記加圧ステップが、製品の前縁を
    抑止バーに係合することを含み、前記加工ステップが、
    製品の前記前縁が前記抑止組立体のバー部分に完全に一
    致する形状に変化されるまで前記製品を抑止バー内に移
    送することを含む前記送り込みステップと組合わされて
    おり、そして前記加工ステップが更に、前記製品の長手
    方向の両側の少くとも前端部に圧力を加えることを含む
    請求項19の自動櫛刺し方法。
JP3143509A 1990-06-14 1991-06-14 自動櫛刺し方法及び装置 Pending JPH04234941A (ja)

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US538365 1990-06-14

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ID=24146621

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