JPH04231902A - 特にスキーブーツ用の前部及び/又は後部支持調整装置 - Google Patents

特にスキーブーツ用の前部及び/又は後部支持調整装置

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JPH04231902A
JPH04231902A JP16911891A JP16911891A JPH04231902A JP H04231902 A JPH04231902 A JP H04231902A JP 16911891 A JP16911891 A JP 16911891A JP 16911891 A JP16911891 A JP 16911891A JP H04231902 A JPH04231902 A JP H04231902A
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JP
Japan
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skin
lumbar
adjustment device
support member
support
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Withdrawn
Application number
JP16911891A
Other languages
English (en)
Inventor
Mariano Sartor
マリアノ サルトル
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Nordica SpA
Original Assignee
Nordica SpA
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Publication date
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Withdrawn legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
    • A43B5/00Footwear for sporting purposes
    • A43B5/04Ski or like boots
    • A43B5/0427Ski or like boots characterised by type or construction details
    • A43B5/0429Adjustment of the boot to calf or shin, i.e. fibula, tibia

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physical Education & Sports Medicine (AREA)
  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特にスキーブーツ用の
前部及び/又は後部支持調整装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】スキーブーツを装着する際の問題として
現在強く感じられていることは、スキー中も歩行中もス
キーヤーの脚を最大限に保護するのみならず、その脚を
最大限に支持することである。
【0003】この問題の部分的な解決として、米国特許
、第3,729,841号においては、腰皮の後端部上
に突き出ており横向きの軸の周囲に回動する部材付きの
スキーブーツが開示されている。しかしながら、この発
明は、単に振動可能な部材を付けることで、屈伸運動す
るスキーヤーの脚の動きに従うような機能を果たすだけ
である。
【0004】従って、この発明は、ブーツの適合性の問
題、例えば競技者のふくらはぎの特別な形態構造に適合
させることを解決しないし、その結果、履き具合が悪く
、痛いかもしれない。
【0005】米国特許、第4,203,235号におい
ては、相互にはっきり区分された2つの部分から出来て
おり、その部分の間に内部横くさびの付いたバンドが取
外せるように挿入された、ふくらはぎのための後部支持
部材付きブーツが開示されている。
【0006】この発明により、支持部材の上部の傾斜を
調節することができるが、バンドを使用しないとき、例
えば、支持部材の傾斜が全く必要ないときに、バンドを
無くす可能性があるという非常に厄介な欠点がある。こ
の場合も、支持部材は単に前方に振動するだけで、前の
ケースで述べた欠点がある。
【0007】第二に、バンドを使うかどうかにより、た
った二つの度合いの形成部材の傾斜しか得られない。
【0008】これらの欠点の部分的な解決として、本特
許の出願人は1987年1月13日に、日本特許出願第
62−004200号を提出し、スキーブーツの腰皮支
持調整装置を開示している。しかし、それによりスキー
ヤーの脚の後部を抱えこむ脚型の傾斜は変えられるもの
の、構造上複雑であり、高価である欠点がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
意図は、スキーヤーがふくらはぎ、或いは、脛骨に最適
な支持を達成出来るような装置を提供することによって
既知のタイプにおける上述の欠点をなくすことである。
【0010】上記意図の範囲内において、重要な目的は
、スキーヤーが迅速かつ容易な方法で、そのふくらはぎ
及び/又は脛骨に最適な適合を達成できる装置を提供す
ることである。
【0011】他の重要な目的は、個々のスキーヤーの要
求に応じた履き具合の良さをもたらすことのできる装置
を提供することである。
【0012】更に他の目的は、迅速かつ簡単な方法でス
キーヤーの手により幅広い調整が達成できる装置を提供
することである。
【0013】他の目的は、上記の特徴と、構造上簡単で
あり、工業化し易く、製造原価の低いこととを結びつけ
る装置を提供することである。
【0014】軽視すべきでない目的は、上記の特徴と、
使用に際し信頼でき、安全なこととを結び付ける装置を
提供することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記意図、目的及び以下
明らかとなる他の目的は、少なくとも1枚の腰皮と関連
せしめられる外皮等で構成されているスキーブーツ用支
持調整装置によって達成される。その特徴は、それが前
記の少なくとも1枚の腰皮の軸方向に動くことができる
少なくとも1個のスライダを含むこと、前記スライダに
少なくとも1つの傾斜面があること、そしてその傾斜面
が、前記の少なくとも1枚の腰皮と関連せしめられた、
ふくらはぎ及び/又は脛骨のための少なくとも1個の支
持部材と相互に作用することである。
【0016】本装置の操作は、従って次のとおりである
。スライダを操作することによって、スキーヤーは傾斜
面を動かすことができ、従って傾斜面と支持部材との相
互作用を変化させ、前記支持部材の傾斜の度合いを変え
ることができる。
【0017】このことにより、スキーヤーの脚の最適調
整を可能にする支持部材の配置を最適に調整できる。
【0018】そして、スキーヤーの脚のための少なくと
も1個の支持部材が少なくとも1枚の前記腰皮の上部周
辺端において関連せしめられていることが好ましい。
【0019】また、少なくとも1個の前記スライダは、
多角的な輪郭を持ち、それは長手方向断面において、前
記腰皮の周辺端部の方向に向けられた鋭角頂点を持つ直
角台形の形状と、前記支持形成部材の内面と前記腰皮の
背面との間に介在する傾斜面を有していることが好適で
ある。
【0020】また、スライダは長手側面で接触し、前記
腰皮の背後部において前記腰皮の軸方向に沿って位置決
めされた調整シート上を摺動でき、前記長手側面から前
記調整シート方向及び下方向に突き出た少なくとも1個
の突部が前記調整シートに位置決めされた調整ホールに
おいて選択的に配置することができることが望ましい。
【0021】さらに、支持部材は、少なくとも部分的に
は前記腰皮を抱え、前記周辺端部には、前記支持部材の
急な前方傾斜を可能にするための凹所が調整されてある
ことが効果的である。
【0022】本発明のその他の特徴、及び利点は、添付
図面に非限定的に図示した特定な実施例の詳細な説明か
ら明らかとなろう。
【0023】
【実施例】図面に関して、参照数字1は、少なくとも1
枚の外皮2と結合した腰皮3によって構成されたスキー
ブーツを示す。腰皮3は、単一材でも、リアエントリー
を可能にするために複合材でも良い。
【0024】スキーヤーのふくらはぎ及び/又は脛骨の
ための支持部材5は、腰皮3の上部周辺端4に対し、好
ましくは側面に接続されている。
【0025】前記支持部材5は、このように腰皮3の前
面及び/又は背後に配置することができる。
【0026】図示の実施例において、支持部材5は、腰
皮3を外部から抱え、その周辺端部4の上に突き出てい
る。
【0027】凹所6は、支持部材5のかなり前方への傾
斜を達成させるために、腰皮3の周辺端部4の背後域に
設けることができる。
【0028】スキーヤーの脚の前部及び/又は後部支持
調整装置は、更に、腰皮3の軸方向に選択的に動くこと
ができる少なくとも1個のスライダ7を構成部品として
持っている。
【0029】スライダ7は、実際、多角的な形状を持ち
、長手方向断面において、腰皮3の周辺端部4の方向に
向けられた鋭角頂点を持つ直角台形をなしている。前記
スライダの傾斜面8は、支持形状5の内面9と腰皮3の
背景との間に介在する。
【0030】スライダ7は、長手側面11で接触し、腰
皮3の背後部において前記腰皮の軸方向に沿って位置決
めされた調整シート12上を摺動でき、少なくとも1個
の突部13が、前記長手側面から下方に、故に調整シー
ト12の方向へ突き出ており、前記調整シート12上に
位置決めされた1個以上の調整ホール14で選択的に配
置することができる。
【0031】本装置の操作は、従って次のとおりである
。スライダ7を操作することによって、スキーヤーは傾
斜面8を動かすことができ、従って、前記傾斜面8と支
持部材5との相互作用を変化させ、前記支持部材5の傾
斜の度合いを変えることができる。
【0032】このことにより、スキーヤーの脚の最適調
整を可能にする支持部材5の配置を最適に調整できる。
【0033】本発明による装置の個々の部材を構成する
材料、及び寸法は、当然のことながらそれぞれの要求事
項に最適なものである。
【0034】
【発明の効果】このように、本発明は、その意図と目的
であるところの、スキーブーツ用前後部単独又は併用支
持調整装置が獲得された。スキーヤーがふくらはぎと脛
骨の両方又は随意のどちらからの最適支持を速やかにか
つ容易に達成することが可能となること、またその装置
が構造的に非常に簡単であり従って工業化しやすいこと
、を達成したことが観察された。
【0035】スライダの使用により、個々のスキーヤー
の要求に応じた履き具合の良さを提供することが可能で
ある。そのうえ、構造上の簡素さにより、非常に低い製
造原価をもたらす。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づいたスキーブーツの中央縦断面図
である。
【図2】スキーブーツ後部の部分図である。
【図3】可能な限り傾斜の大きい場合の支持部材を示す
スキーブーツの部分的な断面図である。
【図4】傾斜のない場合の支持部材を示すスキーブーツ
の部分的な断面図である。
【符号の説明】
1  スキーブーツ 2  外皮 3  腰皮 5  支持部材 7  スライダ 8  傾斜面

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  外皮(2)と関連せしめられた少なく
    とも1枚の腰皮(3)を具備する特にスキーブーツ用の
    支持調整装置において、前記少なくとも1枚の腰皮の軸
    方向に動かすことができ、スキーヤーの脚のために少な
    くとも1個の支持部材(5)と相互に作用する少なくと
    も1つの傾斜面(8)を有する少なくとも1個のスライ
    ダ(7)を含み、かつ前記支持部材(5)が少なくとも
    1枚の前記腰皮と関連せしめられていることを特徴とす
    る特にスキーブーツ用の前部及び/又は後部支持調整装
    置。
  2. 【請求項2】  スキーヤーの脚のための少なくとも1
    個の支持部材(5)が少なくとも1枚の前記腰皮の上部
    周辺端(4)において関連せしめられていることを特徴
    とする請求項1に記載の特にスキーブーツ用の前部及び
    /又は後部支持調整装置。
  3. 【請求項3】  少なくとも1個の前記スライダ(7)
    は、多角的な輪郭を持ち、それは長手方向断面において
    、前記腰皮の周辺端部(4)の方向に向けられた鋭角頂
    点を持つ直角台形の形状と、前記支持形成部材の内面(
    9)と前記腰皮の背面(10)との間に介在する傾斜面
    (8)を有していることを特徴とする請求項1に記載の
    特にスキーブーツ用の前部及び/又は後部支持調整装置
  4. 【請求項4】  前記スライダは長手側面(11)で接
    触し、前記腰皮の背後部において前記腰皮の軸方向に沿
    って位置決めされた調整シート(2)上を摺動でき、前
    記長手側面(11)から前記調整シート(2)方向及び
    下方向に突き出た少なくとも1個の突部(13)が前記
    調整シート(2)に位置決めされた調整ホール(14)
    において選択的に配置することができることを特徴とす
    る請求項3に記載の特にスキーブーツ用の前部及び/又
    は後部支持調整装置。
  5. 【請求項5】  前記支持部材は、少なくとも部分的に
    は前記腰皮を抱え、前記周辺端部には、前記支持部材の
    急な前方傾斜を可能にするための凹所が調整されてある
    ことを特徴とする請求項2に記載の特にスキーブーツ用
    の前部及び/又は後部支持調整装置。
JP16911891A 1990-06-15 1991-06-14 特にスキーブーツ用の前部及び/又は後部支持調整装置 Withdrawn JPH04231902A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT59357B/90 1990-06-15
IT5935790U IT223048Z2 (it) 1990-06-15 1990-06-15 Struttura di dispositivo di regolazione dell'appoggio anteriore e/o posteriore, particolarmente per scarponi da sci

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Publication Number Publication Date
JPH04231902A true JPH04231902A (ja) 1992-08-20

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ID=11289200

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16911891A Withdrawn JPH04231902A (ja) 1990-06-15 1991-06-14 特にスキーブーツ用の前部及び/又は後部支持調整装置

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IT (1) IT223048Z2 (ja)

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Publication number Publication date
IT9059357U1 (it) 1991-12-15
EP0468171A1 (en) 1992-01-29
IT9059357V0 (it) 1990-06-15
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