JPH04227887A - 固体および液体塗装材料の流動化、搬送および／または噴霧方法 - Google Patents
固体および液体塗装材料の流動化、搬送および／または噴霧方法Info
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- JPH04227887A JPH04227887A JP3155712A JP15571291A JPH04227887A JP H04227887 A JPH04227887 A JP H04227887A JP 3155712 A JP3155712 A JP 3155712A JP 15571291 A JP15571291 A JP 15571291A JP H04227887 A JPH04227887 A JP H04227887A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05D—PROCESSES FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
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-
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- B05D1/18—Processes for applying liquids or other fluent materials performed by dipping
- B05D1/22—Processes for applying liquids or other fluent materials performed by dipping using fluidised-bed technique
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- B01J8/00—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes
- B01J8/18—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles
- B01J8/1818—Feeding of the fluidising gas
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- B05D1/06—Applying particulate materials
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Air Transport Of Granular Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
本発明は、圧縮気体を使用した、特に静電表面塗装用の
、粉体状および液体状塗装材料を流動化、搬送および／
または噴霧するための方法に関する。
、粉体状および液体状塗装材料を流動化、搬送および／
または噴霧するための方法に関する。
【０００１】表面塗装においては、塗装粉体の流動化、
搬送および噴霧、並びに塗料やラッカーの様な塗装液体
の噴霧に、コンプレッサーから、または圧縮気体供給源
から供給する圧縮空気を使用する。供給源ないしコンプ
レッサーから一般に８〜１２バールで送られてくる圧縮
空気をそれぞれの場合に望ましい運転圧に下げるために
、必要に応じて減圧弁を備える。
搬送および噴霧、並びに塗料やラッカーの様な塗装液体
の噴霧に、コンプレッサーから、または圧縮気体供給源
から供給する圧縮空気を使用する。供給源ないしコンプ
レッサーから一般に８〜１２バールで送られてくる圧縮
空気をそれぞれの場合に望ましい運転圧に下げるために
、必要に応じて減圧弁を備える。
【０００２】圧縮空気は、ほとんど何処でも入手するこ
とができ、価格的に非常に有利な加圧媒体である。しか
し、詳細な研究により、圧縮空気には、ここで問題とす
る表面塗装分野においては好ましくない効果があること
が分かっている。圧縮空気は、工作物に塗装材料を塗装
する際に好ましくない作業結果をもたらす残留水分およ
び油分を伴うので、水分離器および油分離器を使用する
ことになり、運転経費の増加を招く。さらに、圧縮空気
が、周囲温度に等しいか、または圧縮工程によりそれよ
りも高い温度を示すことも問題である。空気の、その温
度に比例するイオン化能力により、静電塗装において、
塗装材料の噴霧に使用される比較的高温の圧縮空気が強
度に帯電し、そのために任意の帯電エネルギーにおいて
粉体粒子または液滴の望ましい帯電が妨げられる結果に
なる。冷却装置を使用して噴霧空気を冷却することは可
能であるが、経費がかかり、その上、その装置をハンド
スプレーガンに組み込む際に、絶縁および重量の問題が
生じる。
とができ、価格的に非常に有利な加圧媒体である。しか
し、詳細な研究により、圧縮空気には、ここで問題とす
る表面塗装分野においては好ましくない効果があること
が分かっている。圧縮空気は、工作物に塗装材料を塗装
する際に好ましくない作業結果をもたらす残留水分およ
び油分を伴うので、水分離器および油分離器を使用する
ことになり、運転経費の増加を招く。さらに、圧縮空気
が、周囲温度に等しいか、または圧縮工程によりそれよ
りも高い温度を示すことも問題である。空気の、その温
度に比例するイオン化能力により、静電塗装において、
塗装材料の噴霧に使用される比較的高温の圧縮空気が強
度に帯電し、そのために任意の帯電エネルギーにおいて
粉体粒子または液滴の望ましい帯電が妨げられる結果に
なる。冷却装置を使用して噴霧空気を冷却することは可
能であるが、経費がかかり、その上、その装置をハンド
スプレーガンに組み込む際に、絶縁および重量の問題が
生じる。
【０００３】したがって、本発明の目的は、冒頭にのべ
た種類の方法を、水滴および／または油滴により塗装材
料が損なわれず、静電塗装の際に塗装材料の高い帯電効
率が確保される様に改良することである。しかし、この
方法にかかる経費は商業的に受け入れられる限界内にあ
る。本発明の目的は、高圧下にある不活性気体を必要な
運転圧に減圧し、それによってその不活性気体を周囲温
度以下の温度に冷却すること、およびこの冷却した不活
性気体を圧縮気体として使用することにより達成される
。
た種類の方法を、水滴および／または油滴により塗装材
料が損なわれず、静電塗装の際に塗装材料の高い帯電効
率が確保される様に改良することである。しかし、この
方法にかかる経費は商業的に受け入れられる限界内にあ
る。本発明の目的は、高圧下にある不活性気体を必要な
運転圧に減圧し、それによってその不活性気体を周囲温
度以下の温度に冷却すること、およびこの冷却した不活
性気体を圧縮気体として使用することにより達成される
。
【０００４】その際、特に好適なのは純粋な窒素である
。窒素は、例えば液化した状態で耐圧びんまたは耐圧タ
ンク内に保存でき、しかも、比較的安価であり、残留水
分および残留油分をほとんど含まない。この液化窒素を
気化させると、例えば幾つかの減圧段階を経て、外部か
らエネルギーを供給する必要無しに、難無く、例えば２
〜６バールの望ましい運転圧に減圧し、同時に例えば５
〜１０℃の望ましい運転温度にすることができる。この
比較的低温の気体を使用すると、実験により示される様
に、比較的高温の気体を使用する場合よりも、より多量
の粉体が注入および搬送される。その上、実験により、
静電スプレーの際、帯電工程中、静電界の領域内で、低
温の窒素ガスは高温の圧縮空気よりも帯電し難く、それ
によってより多くの帯電エネルギーが粉体または液体粒
子に伝達され、帯電および堆積効率がいずれの場合も著
しく改良されることが分かる。さらに、不活性気体を使
用することにより、噴霧煙が本質的に空気を含まず、し
たがって酸素を含まないので、噴霧煙自体の中に引火性
の気体が存在せず、作業空間ないしスプレー室内の引火
性雰囲気形成が少なくなる。
。窒素は、例えば液化した状態で耐圧びんまたは耐圧タ
ンク内に保存でき、しかも、比較的安価であり、残留水
分および残留油分をほとんど含まない。この液化窒素を
気化させると、例えば幾つかの減圧段階を経て、外部か
らエネルギーを供給する必要無しに、難無く、例えば２
〜６バールの望ましい運転圧に減圧し、同時に例えば５
〜１０℃の望ましい運転温度にすることができる。この
比較的低温の気体を使用すると、実験により示される様
に、比較的高温の気体を使用する場合よりも、より多量
の粉体が注入および搬送される。その上、実験により、
静電スプレーの際、帯電工程中、静電界の領域内で、低
温の窒素ガスは高温の圧縮空気よりも帯電し難く、それ
によってより多くの帯電エネルギーが粉体または液体粒
子に伝達され、帯電および堆積効率がいずれの場合も著
しく改良されることが分かる。さらに、不活性気体を使
用することにより、噴霧煙が本質的に空気を含まず、し
たがって酸素を含まないので、噴霧煙自体の中に引火性
の気体が存在せず、作業空間ないしスプレー室内の引火
性雰囲気形成が少なくなる。
【０００５】例えば５〜１０℃にした窒素の、供給配管
を通して輸送することによる温度変化は非常に小さく、
しかも流速が比較的高いために、供給配管が長い場合で
なくても、ほとんど問題にはならない。
を通して輸送することによる温度変化は非常に小さく、
しかも流速が比較的高いために、供給配管が長い場合で
なくても、ほとんど問題にはならない。
【０００６】空気軸受けした回転噴霧器で、純粋な不活
性気体を噴霧用気体として使用する場合には、この不活
性気体を回転噴霧器の駆動用にも使用することができる
。というのは、これによって、駆動ガスに含まれる水滴
および油滴によって引き起こされる軸受けの問題が無く
なるためである。
性気体を噴霧用気体として使用する場合には、この不活
性気体を回転噴霧器の駆動用にも使用することができる
。というのは、これによって、駆動ガスに含まれる水滴
および油滴によって引き起こされる軸受けの問題が無く
なるためである。
【０００７】液体窒素の代わりに、予め高圧にした窒素
ガスを運転に使用することもできるが、この場合、望ま
しい温度は、減圧時の膨脹過程により得ることができる
。さらに、純粋な窒素ガスの代わりに、装置の状態変化
並びに圧力−温度−特性に関して窒素に匹敵し、同様に
安価であり、安全気体雰囲気を形成し得る、純粋な二酸
化炭素を使用することができる。上記の、２〜６バール
の運転圧および５〜１０℃の運転温度は無論制御範囲で
ある。
ガスを運転に使用することもできるが、この場合、望ま
しい温度は、減圧時の膨脹過程により得ることができる
。さらに、純粋な窒素ガスの代わりに、装置の状態変化
並びに圧力−温度−特性に関して窒素に匹敵し、同様に
安価であり、安全気体雰囲気を形成し得る、純粋な二酸
化炭素を使用することができる。上記の、２〜６バール
の運転圧および５〜１０℃の運転温度は無論制御範囲で
ある。
【０００８】不活性気体、例えば窒素にかかる経費が圧
縮空気にかかる経費より幾分高くても、水分離器および
油分離器を使用しなくて済むこと、および塗装の際の滞
積効率が高いことから、経済性は改善される。その上、
安全性にもすぐれているので噴霧作業場における消化設
備を設置する必要もない。
縮空気にかかる経費より幾分高くても、水分離器および
油分離器を使用しなくて済むこと、および塗装の際の滞
積効率が高いことから、経済性は改善される。その上、
安全性にもすぐれているので噴霧作業場における消化設
備を設置する必要もない。
Claims (3)
- 【請求項１】表面塗装、特に静電表面塗装における、圧
縮気体を用して、粉体状および液体状塗装材料を流動化
、搬送および／または噴霧するための方法であって、高
圧下にある純粋な不活性気体を所望の運転圧に減圧し、
それによってその不活性気体を周囲温度以下の温度に冷
却すること、およびこの冷却不活性気体を前記圧縮気体
として使用することを特徴とする、方法。 - 【請求項２】圧縮気体として、温度が５〜１０℃の不活
性気体を使用することを特徴とする、請求項１に記載す
る方法。 - 【請求項３】不活性気体として、高圧で液化し得る気体
、好ましくは純粋な窒素を使用することを特徴とする、
請求項１または２に記載する方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4017603A DE4017603C1 (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | |
| DE4017603.7 | 1990-05-31 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04227887A true JPH04227887A (ja) | 1992-08-17 |
Family
ID=6407585
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3155712A Pending JPH04227887A (ja) | 1990-05-31 | 1991-05-30 | 固体および液体塗装材料の流動化、搬送および／または噴霧方法 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5209948A (ja) |
| EP (1) | EP0459086A3 (ja) |
| JP (1) | JPH04227887A (ja) |
| KR (1) | KR910019688A (ja) |
| DE (1) | DE4017603C1 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE69317277T2 (de) * | 1992-03-31 | 1998-06-25 | Union Carbide Chem Plastic | Verfahren und vorrichtung zur verringerung eingeschlossener luft im spritzlackierverfahren |
| DE19842660A1 (de) * | 1998-09-17 | 2000-03-30 | Kempten Elektroschmelz Gmbh | Verfahren zur Beschichtung einer Oberfläche mit einem Trennmittel |
| FI111478B (fi) * | 1999-01-18 | 2003-07-31 | Metso Paper Inc | Spray-päällystysmenetelmä ja -päällystyslaite |
| DE10101367A1 (de) * | 2001-01-13 | 2002-08-01 | Itw Oberflaechentechnik Gmbh | Sprühverfahren und Sprühvorrichtung für Beschichtungsflüssigkeit |
| DE10101369A1 (de) * | 2001-01-13 | 2002-07-18 | Itw Oberflaechentechnik Gmbh | Sprühverfahren und Sprühvorrichtung für Beschichtungsflüssigkeit |
| DE10101372A1 (de) | 2001-01-13 | 2002-08-01 | Itw Oberflaechentechnik Gmbh | Sprühverfahren und Sprühvorrichtung für Beschichtungsflüssigkeit |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BE635185A (ja) * | 1962-07-20 | |||
| FR2061501A1 (en) * | 1969-02-10 | 1971-06-25 | Inst Francais Du Petrole | Hydrophobic electrode coating for fuel cell - s and combustion piles |
| FR2185088A5 (ja) * | 1972-05-16 | 1973-12-28 | Air Ind | |
| FR2579732B1 (fr) * | 1985-03-27 | 1987-09-25 | Ene Ste Civile | Dispositifs et procedes de fabrication de neige artificielle |
| US4759500A (en) * | 1986-01-23 | 1988-07-26 | Interlock Corporation | Process for chilling stream of gas-suspended particles |
-
1990
- 1990-05-31 DE DE4017603A patent/DE4017603C1/de not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-02-20 EP EP91102457A patent/EP0459086A3/xx not_active Withdrawn
- 1991-05-16 KR KR1019910007967A patent/KR910019688A/ko not_active Application Discontinuation
- 1991-05-28 US US07/706,255 patent/US5209948A/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-05-30 JP JP3155712A patent/JPH04227887A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0459086A3 (en) | 1994-12-28 |
| EP0459086A2 (de) | 1991-12-04 |
| US5209948A (en) | 1993-05-11 |
| KR910019688A (ko) | 1991-12-19 |
| DE4017603C1 (ja) | 1991-07-18 |
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