JPH04227489A - 風呂熱交換器 - Google Patents
風呂熱交換器Info
- Publication number
- JPH04227489A JPH04227489A JP9702591A JP9702591A JPH04227489A JP H04227489 A JPH04227489 A JP H04227489A JP 9702591 A JP9702591 A JP 9702591A JP 9702591 A JP9702591 A JP 9702591A JP H04227489 A JPH04227489 A JP H04227489A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- cleaning
- heat exchanger
- bath
- bathtub
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 73
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims abstract description 38
- 241000894006 Bacteria Species 0.000 abstract description 6
- 238000009395 breeding Methods 0.000 abstract 1
- 230000001488 breeding effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000008399 tap water Substances 0.000 description 3
- 235000020679 tap water Nutrition 0.000 description 3
- 150000002632 lipids Chemical class 0.000 description 2
- 102000004169 proteins and genes Human genes 0.000 description 2
- 108090000623 proteins and genes Proteins 0.000 description 2
- 235000000346 sugar Nutrition 0.000 description 2
- 150000008163 sugars Chemical class 0.000 description 2
- 150000001413 amino acids Chemical class 0.000 description 1
- 238000003287 bathing Methods 0.000 description 1
- 239000003599 detergent Substances 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 238000011010 flushing procedure Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 235000016709 nutrition Nutrition 0.000 description 1
- 239000005416 organic matter Substances 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 239000002244 precipitate Substances 0.000 description 1
- 238000003303 reheating Methods 0.000 description 1
- 150000003839 salts Chemical class 0.000 description 1
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control For Baths (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、浴槽中の湯（水）の循
環追だき用の風呂熱交換器に関するものである。
環追だき用の風呂熱交換器に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】浴槽中の湯（水）の循環追だき用の風呂
熱交換器を有する風呂装置は、単純な追だき機能のみの
ものでも、給湯機能つきのものであっても、循環水通路
部を洗浄することについては全く考慮されていない。
熱交換器を有する風呂装置は、単純な追だき機能のみの
ものでも、給湯機能つきのものであっても、循環水通路
部を洗浄することについては全く考慮されていない。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】入浴後、浴槽の排水栓
を抜けば、浴槽中の残水を排出することはできる。しか
し風呂熱交換器を含む循環追だき管路内には入浴後の汚
れた湯が残っていて、その残水中の細菌が時間の経過と
共に増殖され、次回清潔なお湯を入れて入浴しようと思
っても、前記の如き不潔な残水が浴槽中に混入されてし
まうという問題がある。すなわち、本発明者らの実験に
よると、入浴後の残水には細菌の栄養源である脂質、塩
、アミノ酸、糖、タンパク質などがあるため、排水後数
時間経過した風呂熱交換器の残水の細菌数は１ｃｃ中１
００万個〜１．０００万個にも達し、これらの細菌，そ
の死骸、脂質，糖，タンパクなどの有機物が沈澱，堆積
し、浴槽の循環口からホースを挿入して水道水で洗って
もなかなか洗い流せないという問題がある。
を抜けば、浴槽中の残水を排出することはできる。しか
し風呂熱交換器を含む循環追だき管路内には入浴後の汚
れた湯が残っていて、その残水中の細菌が時間の経過と
共に増殖され、次回清潔なお湯を入れて入浴しようと思
っても、前記の如き不潔な残水が浴槽中に混入されてし
まうという問題がある。すなわち、本発明者らの実験に
よると、入浴後の残水には細菌の栄養源である脂質、塩
、アミノ酸、糖、タンパク質などがあるため、排水後数
時間経過した風呂熱交換器の残水の細菌数は１ｃｃ中１
００万個〜１．０００万個にも達し、これらの細菌，そ
の死骸、脂質，糖，タンパクなどの有機物が沈澱，堆積
し、浴槽の循環口からホースを挿入して水道水で洗って
もなかなか洗い流せないという問題がある。
【０００４】本発明は、前記の如き従来技術の問題点を
改善し、循環水通路部を簡単かつ容易に洗浄することが
できる風呂熱交換器を提供することを目的とする。
改善し、循環水通路部を簡単かつ容易に洗浄することが
できる風呂熱交換器を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の如き目
的を達成するため、風呂熱交換器に循環水通路部の洗浄
口を設けたことを特徴とする。また、本発明は、風呂熱
交換器の水ジャケット部に循環水通路部の洗浄口を設け
たことを特徴とする。
的を達成するため、風呂熱交換器に循環水通路部の洗浄
口を設けたことを特徴とする。また、本発明は、風呂熱
交換器の水ジャケット部に循環水通路部の洗浄口を設け
たことを特徴とする。
【０００６】
【作用】本発明は、前記の如く、風呂熱交換器に循環水
通路部の洗浄口を設けたので、この洗浄口から清浄な上
水またはそれを加熱した温水を注入することによって、
簡単かつ容易に循環水通路部を洗浄することができる。 その場合、清浄な上水またはそれを加熱した温水に洗剤
を加えると洗浄効果を一層向上させることができる。
通路部の洗浄口を設けたので、この洗浄口から清浄な上
水またはそれを加熱した温水を注入することによって、
簡単かつ容易に循環水通路部を洗浄することができる。 その場合、清浄な上水またはそれを加熱した温水に洗剤
を加えると洗浄効果を一層向上させることができる。
【０００７】
【実施例】次に、本発明の一実施例を図１ないし図６に
ついて説明する。
ついて説明する。
【０００８】図１は給湯付風呂釜に本発明を適用した例
を示すもので、ケーシング１中に風呂熱交換器２および
そのバーナ３と、給湯熱交換器４およびそのバーナ５と
を具備し、給湯熱交換器４の出湯管から給湯切替バルブ
６に至る管路と分岐して洗浄用バルブ７を有する洗浄管
路８を設け、その洗浄管路８の末端の洗浄口９を風呂熱
交換器の水ジャケット部２１に開口させる。なお、１０
は浴槽、１１は風呂熱交換器の他方の水ジャケット部２
２と浴槽１０との間を連結した循環パイプである。
を示すもので、ケーシング１中に風呂熱交換器２および
そのバーナ３と、給湯熱交換器４およびそのバーナ５と
を具備し、給湯熱交換器４の出湯管から給湯切替バルブ
６に至る管路と分岐して洗浄用バルブ７を有する洗浄管
路８を設け、その洗浄管路８の末端の洗浄口９を風呂熱
交換器の水ジャケット部２１に開口させる。なお、１０
は浴槽、１１は風呂熱交換器の他方の水ジャケット部２
２と浴槽１０との間を連結した循環パイプである。
【０００９】この実施例は、前記の如く構成されている
ので、浴槽水を排出後、洗浄用バルブ７を開くと共にバ
ーナ５を燃焼させれば、給湯熱交換器４で加熱した湯を
洗浄口９から水ジャケット内に直接注入して循環水通路
部を洗浄することができる。または、浴槽水を排出後、
バーナ５を燃焼させることなく洗浄用バルブ７を開き、
上水を水ジャケット部２１内に直接注入して循環水通路
部を洗浄することができる。
ので、浴槽水を排出後、洗浄用バルブ７を開くと共にバ
ーナ５を燃焼させれば、給湯熱交換器４で加熱した湯を
洗浄口９から水ジャケット内に直接注入して循環水通路
部を洗浄することができる。または、浴槽水を排出後、
バーナ５を燃焼させることなく洗浄用バルブ７を開き、
上水を水ジャケット部２１内に直接注入して循環水通路
部を洗浄することができる。
【００１０】図２の（Ａ）（Ｂ）および図３の（Ａ）（
Ｂ）は、図１の実施例の一部変形例を示すもので、洗浄
管路８の末端を水ジャケット部２１中に挿入し、その末
端の放出口８１を斜め下方に向けて配設したものである
。
Ｂ）は、図１の実施例の一部変形例を示すもので、洗浄
管路８の末端を水ジャケット部２１中に挿入し、その末
端の放出口８１を斜め下方に向けて配設したものである
。
【００１１】図４は本発明を追だき機能のみを有する風
呂釜に適用した例を示すもので、風呂熱交換器２の双方
の水ジャケット部２１，２２に洗浄管路８の末端の洗浄
口９を開口させ、かつ、その洗浄管路８を洗浄用バルブ
７を介して上水源または温水源に接続したものである。 この実施例においても、浴槽水を排出後、洗浄用バルブ
７を開いて上水または温水を風呂熱交換器２中に直接注
入して循環水通路部を洗浄することができる。
呂釜に適用した例を示すもので、風呂熱交換器２の双方
の水ジャケット部２１，２２に洗浄管路８の末端の洗浄
口９を開口させ、かつ、その洗浄管路８を洗浄用バルブ
７を介して上水源または温水源に接続したものである。 この実施例においても、浴槽水を排出後、洗浄用バルブ
７を開いて上水または温水を風呂熱交換器２中に直接注
入して循環水通路部を洗浄することができる。
【００１２】図５および図６は洗浄口つき風呂熱交換器
単体の説明用斜視図である。図５および図６において、
２１は手前側水ジャケット部、２２は向う側水ジャケッ
ト部、２３は水ジャケット連結部、２４は熱交フイン、
１１は循環パイプを示す。図５に示す実施例は、手前側
水ジャケット部を洗浄する洗浄口９ａと、水ジャケット
連結部２３を通過して向う側水ジャケット部２３を洗浄
する洗浄口９ｂとを設けたものである。図６に示す実施
例は、手前側水ジャケット部２１と向う側水ジャケット
部２２とにそれぞれ洗浄口９ａ，９ｃを設けたものであ
る。
単体の説明用斜視図である。図５および図６において、
２１は手前側水ジャケット部、２２は向う側水ジャケッ
ト部、２３は水ジャケット連結部、２４は熱交フイン、
１１は循環パイプを示す。図５に示す実施例は、手前側
水ジャケット部を洗浄する洗浄口９ａと、水ジャケット
連結部２３を通過して向う側水ジャケット部２３を洗浄
する洗浄口９ｂとを設けたものである。図６に示す実施
例は、手前側水ジャケット部２１と向う側水ジャケット
部２２とにそれぞれ洗浄口９ａ，９ｃを設けたものであ
る。
【００１３】なお、前記の実施例は、図１と図４に示す
風呂釜に適用した例について説明したが、本発明はこれ
らの実施例に限定されるものではなく、浴槽水の循環追
だき機能を有するすべての風呂装置に適用し得ることは
勿論である。
風呂釜に適用した例について説明したが、本発明はこれ
らの実施例に限定されるものではなく、浴槽水の循環追
だき機能を有するすべての風呂装置に適用し得ることは
勿論である。
【００１４】
【発明の効果】以上述べたように、本発明は、風呂熱交
換器に循環水通路部を洗浄するための洗浄口を設けたの
で、その洗浄口から清浄な水または温水を注入すること
により循環水通路部を直接洗浄して細菌の増殖を防止す
ることができる効果がある。
換器に循環水通路部を洗浄するための洗浄口を設けたの
で、その洗浄口から清浄な水または温水を注入すること
により循環水通路部を直接洗浄して細菌の増殖を防止す
ることができる効果がある。
図１は給湯付風呂釜に適用した例を示す要部の縦断面図
。 図２（Ａ）は変形例を示す要部の縦断面図、図２（Ｂ）
は図２（Ａ）のＢ−Ｂ断面図。 図３（Ａ）は同じく要部の縦断面図、図３（Ｂ）は図３
（Ａ）のＢ−Ｂ断面図。 図４は追だき機能のみを有する風呂釜に適用した例を示
す要部の縦断面図。 図５および図６はそれぞれ熱交換器単体の斜視図。
。 図２（Ａ）は変形例を示す要部の縦断面図、図２（Ｂ）
は図２（Ａ）のＢ−Ｂ断面図。 図３（Ａ）は同じく要部の縦断面図、図３（Ｂ）は図３
（Ａ）のＢ−Ｂ断面図。 図４は追だき機能のみを有する風呂釜に適用した例を示
す要部の縦断面図。 図５および図６はそれぞれ熱交換器単体の斜視図。
２…風呂熱交換器、３…風呂バーナ、４…給湯熱交換器
、５…給湯バーナ、７…洗浄用バルブ、８…洗浄管路、
９，９ａ，９ｂ，９ｃ…洗浄口、１０…浴槽、１１…循
環パイプ、２１，２２…水ジャケット部。
、５…給湯バーナ、７…洗浄用バルブ、８…洗浄管路、
９，９ａ，９ｂ，９ｃ…洗浄口、１０…浴槽、１１…循
環パイプ、２１，２２…水ジャケット部。
Claims (2)
- 【請求項１】 循環水通路部を洗浄するための洗浄口
を設けたことを特徴とする風呂熱交換器。 - 【請求項２】 循環水通路部を洗浄するための洗浄口
を水ジャケット部に設けたことを特徴とする風呂熱交換
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9702591A JPH04227489A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 風呂熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9702591A JPH04227489A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 風呂熱交換器 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2107450A Division JPH0735925B2 (ja) | 1990-04-25 | 1990-04-25 | 給湯器付風呂釜の洗浄方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04227489A true JPH04227489A (ja) | 1992-08-17 |
Family
ID=14180888
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9702591A Pending JPH04227489A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 風呂熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04227489A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4826880A (ja) * | 1971-08-11 | 1973-04-09 |
-
1991
- 1991-04-26 JP JP9702591A patent/JPH04227489A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4826880A (ja) * | 1971-08-11 | 1973-04-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5459890A (en) | Water blending and recycling apparatus | |
| JPH04227489A (ja) | 風呂熱交換器 | |
| JP3796702B2 (ja) | 水栓ユニット | |
| JP2002005508A (ja) | かけ湯用シャワー付き風呂給湯装置 | |
| JPH0239423Y2 (ja) | ||
| JP4018062B2 (ja) | 食器洗浄機と排水冷却ユニット | |
| JPS63208000A (ja) | 自動洗浄装置付風呂釜 | |
| CN205460128U (zh) | 中药洗液加热器 | |
| JPS6152899B2 (ja) | ||
| JPS5941413Y2 (ja) | 温水循環式浴槽の熱交換ケ−ス | |
| KR900002022Y1 (ko) | 온수용 물통 | |
| JPS6128988Y2 (ja) | ||
| JPH11210246A (ja) | 釜湯循環床暖房ユニットバス | |
| RU1788392C (ru) | Система вод ного отоплени и гор чего водоснабжени | |
| JPH0942775A (ja) | 風呂釜の風呂用接続アダプター | |
| JPS5990000A (ja) | 循環式風呂釜の洗滌方法と器具装置 | |
| JP2920765B1 (ja) | 赤外線放射風呂 | |
| JP2783996B2 (ja) | 浴水循環装置の配管洗浄方法 | |
| TWI234603B (en) | Cold and warm water synchronous double circulating and filtering system for a single swimming pool | |
| JPH09324951A (ja) | 浴槽水保温浄化システム | |
| JP3713643B2 (ja) | 強制循環風呂付き給湯器のバスアダプタ | |
| JPH10314058A (ja) | 自動洗浄浴槽 | |
| JPS5826141A (ja) | トイレ用温水ヒ−タ | |
| JPS5984040A (ja) | シヤワ−付風呂釜 | |
| JP2001208423A (ja) | 浴槽の給湯装置 |