JPH0422620U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面はこの考案の一実施例を示し、第１図はこ
の考案を実施したＯＡ機器の斜視図、第２図はそ
の正面図、第３図は同正面断面図、第４図は同分
解斜視図であり、第５図は蓋体のカバーモーメン
トとトーシヨンスプリングトルクと摩擦手段のフ
リクシヨントルクの相関関係を示す図表である。 １……ＯＡ機器本体、３……蓋体、４……ロツ
ク装置、１０……装置本体、１３……ワンウエイ
クラツチ、１６……支軸、１６ｂ……大径部、１
６ｃ……ブラケツト取付部、１７……摩擦部材、
１８……ブラツケト、１９……スプリングワツシ
ヤ、２０……座金、２１……トーシヨンスプリン
グ、２２……摩擦手段。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 装置本体に取り付けた支軸に摩擦手段を介し
   てブラケツトを摩擦回動可能に取り付け、前記支
   軸にトーシヨンスプリングを環巻きさせ、その各
   々の各端部を前記装置本体と前記ブラケツトに係
   止させると共に、前記トーシヨンスプリングはト
   ルクが、前記ブラケツトに取り付けた蓋体の閉成
   時のカバーモーメントよりも大ではあるが、前記
   蓋体の一定開成角度においてはそのトルクが０と
   なり、それ以前は正トルクが、それ以後に負トル
   クが作用するように選定配設したことを特徴とす
   る、蓋体の開閉保持装置。 ２ 前記支軸の一側を装置本体側に固着したワン
   ウエイクラツチに挿入連結させたことを特徴とす
   る、実用新案登録請求の範囲第１項記載の蓋体の
   開閉保持装置。 ３ 前記支軸の一側をＯＡ機器本体側に固着した
   ワンウエイクラツチに挿入連結させたことを特徴
   とする、実用新案登録請求の範囲第１項記載の蓋
   体の開閉保持装置。 ４ 前記摩擦手段を支軸の大径部に当接して前記
   ブラケツトの一側部の間に介在させられた摩擦部
   材と、前記ブラケツトの他側部に座金を介して圧
   接されるスプリングワツシヤーとから構成したこ
   とを特徴とする、実用新案登録請求の範囲第１項
   記載の蓋体の開閉保持装置。