JPH04225584A - 半導体レーザ装置 - Google Patents
半導体レーザ装置Info
- Publication number
- JPH04225584A JPH04225584A JP40806290A JP40806290A JPH04225584A JP H04225584 A JPH04225584 A JP H04225584A JP 40806290 A JP40806290 A JP 40806290A JP 40806290 A JP40806290 A JP 40806290A JP H04225584 A JPH04225584 A JP H04225584A
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- Japan
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- semiconductor laser
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- laser device
- terminal
- input terminal
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- Pending
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 7
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
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- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Semiconductor Lasers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はレーザビームプリンタ
やコンパクトディスクプレーヤなどに使用される半導体
レーザ装置に関する。
やコンパクトディスクプレーヤなどに使用される半導体
レーザ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来のレーザビームプリンタに
使用される半導体レーザ装置の電流波形および光出力波
形を示している。レーザビームプリンタに使用する半導
体レーザ装置は、パルス駆動時に内部抵抗の変化により
光出力が変動する、所謂ドループ現象Dが現れる。この
ドループ現象を抑えるための解決策の1つとして図5に
示すような駆動方法がある。すなわち、予め発振開始電
流よりもやや少なめの電流をバイアスとして流しておき
、次に規定の光出力になるような電流を流す。この方法
によると、図から明らかなように、ドループ現象Dは図
4に比較して少なくなる。
使用される半導体レーザ装置の電流波形および光出力波
形を示している。レーザビームプリンタに使用する半導
体レーザ装置は、パルス駆動時に内部抵抗の変化により
光出力が変動する、所謂ドループ現象Dが現れる。この
ドループ現象を抑えるための解決策の1つとして図5に
示すような駆動方法がある。すなわち、予め発振開始電
流よりもやや少なめの電流をバイアスとして流しておき
、次に規定の光出力になるような電流を流す。この方法
によると、図から明らかなように、ドループ現象Dは図
4に比較して少なくなる。
【0003】図6は、従来の半導体レーザ装置を使用し
た光源部の構成図である。半導体レーザ装置1と駆動回
路3との間には可変抵抗2が設けられている。この理由
は、半導体レーザ素子が個々に光出力特性が異なるため
駆動回路3から半導体レーザ素子に流れる電流を最適な
ものに調整する必要があるためである。
た光源部の構成図である。半導体レーザ装置1と駆動回
路3との間には可変抵抗2が設けられている。この理由
は、半導体レーザ素子が個々に光出力特性が異なるため
駆動回路3から半導体レーザ素子に流れる電流を最適な
ものに調整する必要があるためである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図6に示す構
成では半導体レーザ装置毎に人間の手によって可変抵抗
2を調整する必要があるために手間がかかるとともに設
定ミスを起こす可能性もある。また、調整用の可変抵抗
が必要になるなど、部品点数が増え、信頼性にも悪影響
を及ぼす問題がある。
成では半導体レーザ装置毎に人間の手によって可変抵抗
2を調整する必要があるために手間がかかるとともに設
定ミスを起こす可能性もある。また、調整用の可変抵抗
が必要になるなど、部品点数が増え、信頼性にも悪影響
を及ぼす問題がある。
【0005】そこで、この発明の目的は半導体レーザ素
子の特性を記憶できるメモリを同一パッケージ内に設け
ることにより、上記の問題を解決することができる半導
体レーザ装置を提供することにある。
子の特性を記憶できるメモリを同一パッケージ内に設け
ることにより、上記の問題を解決することができる半導
体レーザ装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、同一パッケ
ージ内に半導体レーザ素子と記憶素子とがマウントされ
、前記記憶素子のデータ入力端子,データ出力端子,ク
ロック端子および制御データ入力端子がパッケージの外
部端子として設けられていることを特徴とする。
ージ内に半導体レーザ素子と記憶素子とがマウントされ
、前記記憶素子のデータ入力端子,データ出力端子,ク
ロック端子および制御データ入力端子がパッケージの外
部端子として設けられていることを特徴とする。
【0007】
【作用】個々の半導体レーザ素子は出荷前に特性が測定
され、良品,不良品の判別が行われる。そこで、この時
に測定した特性データをパッケージの外部端子の1つの
データ入力端子から入力して記憶素子に記憶しておく。 半導体レーザ装置をレーザビームプリンタなどの光源部
に使用する際には、駆動回路で上記記憶素子に記憶され
ているデータを読みだし、そのデータに基づいて半導体
素子に対して駆動電流を出力する。
され、良品,不良品の判別が行われる。そこで、この時
に測定した特性データをパッケージの外部端子の1つの
データ入力端子から入力して記憶素子に記憶しておく。 半導体レーザ装置をレーザビームプリンタなどの光源部
に使用する際には、駆動回路で上記記憶素子に記憶され
ているデータを読みだし、そのデータに基づいて半導体
素子に対して駆動電流を出力する。
【0008】
【実施例】図1はこの発明の実施例の半導体レーザ装置
のパッケージング前の外観図である。
のパッケージング前の外観図である。
【0009】ステム10には金属ブロック11が取り付
けられ、この金属ブロック11には半導体レーザ素子1
2とデータの書き込み可能な記憶素子13とがマウント
されている。なお、この実施例では、受光用のフォトダ
イオード14も同一パッケージ内にマウントさせている
。ステム10の外側に伸びている端子は合計8本ある。 すなわち、電源端子V,データ入力端子DI,データ出
力端子DO,クロック端子CL,制御端子CD,グラウ
ンド端子GND,半導体レーザ端子LI,およびフォト
ダイオード端子PDである。記憶素子13に関する端子
は、DI,DO,CDおよびCLである。CDを書き込
み用レベルに設定し、DIに入力データを与えると、記
憶素子13にクロックに同期して入力データが書き込ま
れていく。CDを読み込み用レベルに設定するとその逆
に記憶素子13からデータを読み出すことができる。
けられ、この金属ブロック11には半導体レーザ素子1
2とデータの書き込み可能な記憶素子13とがマウント
されている。なお、この実施例では、受光用のフォトダ
イオード14も同一パッケージ内にマウントさせている
。ステム10の外側に伸びている端子は合計8本ある。 すなわち、電源端子V,データ入力端子DI,データ出
力端子DO,クロック端子CL,制御端子CD,グラウ
ンド端子GND,半導体レーザ端子LI,およびフォト
ダイオード端子PDである。記憶素子13に関する端子
は、DI,DO,CDおよびCLである。CDを書き込
み用レベルに設定し、DIに入力データを与えると、記
憶素子13にクロックに同期して入力データが書き込ま
れていく。CDを読み込み用レベルに設定するとその逆
に記憶素子13からデータを読み出すことができる。
【0010】図2は、上記半導体レーザ装置のブロック
図を示している。
図を示している。
【0011】上記記録素子13は、入力用シフトレジス
タ13a,出力用シフトレジスタ13bおよび書き込み
可能なメモリ(ROM)13cで構成される。半導体レ
ーザ素子12を組み立てるときに測定して得られたデー
タは端子DIよりシリアルデータとして入力され、入力
用シフトレジスタ13aによってパラレルデータに変換
されメモリ13cに記憶される。このデータが記憶され
た状態で半導体レーザ装置が駆動回路に接続された時に
は、制御端子CDのレベルが記憶時と逆に設定される。 これでメモリ13cは読みだしモードとなる。クロック
に同期してメモリ13cから先に記憶したデータが読み
出され、出力用シフトレジスタ13bによりシリアルデ
ータに変換されて端子DOから外部に出力される。この
データは駆動回路に導かれ、駆動回路はこのデータに基
づいて半導体素子12に対する駆動電流を決定し出力す
る。
タ13a,出力用シフトレジスタ13bおよび書き込み
可能なメモリ(ROM)13cで構成される。半導体レ
ーザ素子12を組み立てるときに測定して得られたデー
タは端子DIよりシリアルデータとして入力され、入力
用シフトレジスタ13aによってパラレルデータに変換
されメモリ13cに記憶される。このデータが記憶され
た状態で半導体レーザ装置が駆動回路に接続された時に
は、制御端子CDのレベルが記憶時と逆に設定される。 これでメモリ13cは読みだしモードとなる。クロック
に同期してメモリ13cから先に記憶したデータが読み
出され、出力用シフトレジスタ13bによりシリアルデ
ータに変換されて端子DOから外部に出力される。この
データは駆動回路に導かれ、駆動回路はこのデータに基
づいて半導体素子12に対する駆動電流を決定し出力す
る。
【0012】図3は、上記の半導体レーザ装置を駆動回
路に接続した場合の構成図である。
路に接続した場合の構成図である。
【0013】駆動回路3は、上記のようにして得られた
データに基づいて半導体素子に対する駆動電流を出力す
るが、データの読み出しタイミングと駆動電流の出力タ
イミングとの同期はクロックを利用して行う。駆動電流
はクロックに同期して読出データに応じて変化していく
訳である。このような制御により、レーザの光出力を一
定値に制御することが可能になる。
データに基づいて半導体素子に対する駆動電流を出力す
るが、データの読み出しタイミングと駆動電流の出力タ
イミングとの同期はクロックを利用して行う。駆動電流
はクロックに同期して読出データに応じて変化していく
訳である。このような制御により、レーザの光出力を一
定値に制御することが可能になる。
【0014】
【発明の効果】外部端子として、内部の記憶素子にデー
タを書き込むための端子およびそのデータの読出端子を
設けておくことにより、その記憶素子に対して半導体レ
ーザ素子の特性データを予め記憶させておくことができ
、半導体レーザ装置の駆動時にそのデータを読み出すこ
とにより光出力が一定となるように駆動電流を制御する
ことができる。これにより、従来のような人間の手によ
る電流の調整が不要になり、また、部品点数を低減する
ことができる。
タを書き込むための端子およびそのデータの読出端子を
設けておくことにより、その記憶素子に対して半導体レ
ーザ素子の特性データを予め記憶させておくことができ
、半導体レーザ装置の駆動時にそのデータを読み出すこ
とにより光出力が一定となるように駆動電流を制御する
ことができる。これにより、従来のような人間の手によ
る電流の調整が不要になり、また、部品点数を低減する
ことができる。
【図1】この発明の実施例の半導体レーザ装置のパッケ
ージング前の外観図を示す。
ージング前の外観図を示す。
【図2】半導体レーザ装置のブロック図である。
【図3】上記半導体レーザ装置に駆動回路を接続したと
きの構成図である。
きの構成図である。
【図4】従来の半導体レーザ装置の特性図である。
【図5】従来の改善された半導体レーザ装置の特性図で
ある。
ある。
【図6】従来の半導体レーザ装置を使用した光源部の構
成図である。
成図である。
12 半導体レーザ素子
13 記憶素子
DI データ入力端子
DO データ出力端子
CL クロック端子
CD 制御データ入力端子
Claims (1)
- 【請求項1】 同一パッケージ内に半導体レーザ素子
と記憶素子とがマウントされ、前記記憶素子のデータ入
力端子,データ出力端子,クロック端子および制御デー
タ入力端子がパッケージの外部端子として設けられてい
ることを特徴とする半導体レーザ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40806290A JPH04225584A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | 半導体レーザ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40806290A JPH04225584A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | 半導体レーザ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04225584A true JPH04225584A (ja) | 1992-08-14 |
Family
ID=18517564
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP40806290A Pending JPH04225584A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | 半導体レーザ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04225584A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009026789A (ja) * | 2007-07-17 | 2009-02-05 | Nec Corp | 光モジュール、ホストボード、およびホストボードの製造方法 |
-
1990
- 1990-12-27 JP JP40806290A patent/JPH04225584A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009026789A (ja) * | 2007-07-17 | 2009-02-05 | Nec Corp | 光モジュール、ホストボード、およびホストボードの製造方法 |
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