JPH04223269A - 溶融金属用試料採取器 - Google Patents

溶融金属用試料採取器

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JPH04223269A
JPH04223269A JP3081371A JP8137191A JPH04223269A JP H04223269 A JPH04223269 A JP H04223269A JP 3081371 A JP3081371 A JP 3081371A JP 8137191 A JP8137191 A JP 8137191A JP H04223269 A JPH04223269 A JP H04223269A
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    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
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    • G01N1/02Devices for withdrawing samples
    • G01N1/10Devices for withdrawing samples in the liquid or fluent state
    • G01N1/12Dippers; Dredgers
    • G01N1/125Dippers; Dredgers adapted for sampling molten metals
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    • Y10S73/09Molten metal samplers

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、前縁部が対置されるよ
うに相対して配置されて試料採取器チャンバを形成する
少なくとも2つの皿状の金属製部材と、チャンバに接続
された流入管とを備える溶融金属用試料採取器に関する
【0002】
【従来技術】この種の試料採取器は、例えばBE−PS
 871 398 またはDE−OS 35 40 2
28 から周知である。これらの試料採取器は測定頭部
の一部とし得るが、これらの採取器を用いると、溶融金
属中における測定を遂行すると共に、試料を溶融金属か
ら取り出すことができる。これらの試料採取器は、中空
室ないしチャンバを形成する2つの同一の半体ないし皿
状半体より成る。試料採取器の両部材は、バネクランプ
により一緒に締めつけられる。チャンバには、その前端
に液体金属採取用の流入管が接続される。先端に試料採
取器を備える測定ヘッドが在する測定ランスが被分析溶
融金属から引き出された後、試料採取器は測定ヘッドか
ら取り除くことができる。そのとき、試料採取器には溶
融金属の凝固した試料が存在し、続いて、チャンバを形
成する2つの皿状金属製部材の範囲において試料採取器
を解体することによって、その凝固した試料を取り出す
ことができる。通常のチャンバは、平坦な円板状の金属
試料を生ずるように賦型されている。試料採取器のチャ
ンバは、場合によっては2つのチャンバに分割すること
ができるが、その場合流入管から離れたチャンバは、近
くに存在するチャンバよりも相当に薄い厚さを有する。 これによって、厚い厚さ部分と薄い厚さ部分を有する試
料が得られ、この両者を金属の分析のために利用するこ
とができる。
【0003】金属製部材が保管中腐食されないようにす
るため、金属製部材は亜鉛メッキされる。
【0004】2つの皿状金属製部材の解体は、液状金属
が凝固の際部材と結合するので問題があることが分かっ
た。この結合は、金属製部材が機械的に分離されねばな
らず、そしてそれに費用が掛かることがあるほどに堅固
であることがある。仮に金属製部材が大きな力の作用下
で互いに分離され得るとしても、皿状部材の一部が金属
試料に固着し、それにより金属−試料が一体化されるこ
とが観察されるべきである。金属製部材は亜鉛メッキで
被覆されているから、試料はこの亜鉛で不純化されるか
細孔が形成される傾向があり、したがって試料を後で分
析すると、試料の品質の劣化の結果を招く。その上、金
属製部材が試料に固着している場合、金属製部材の解体
の際、試料への機械的作用により金属−試料の組織が影
響を受け、金属−試料が歪曲し、そのため試料のどこか
一部分を後で打ち抜くために平坦な設置平面が得られな
いことになる。
【0005】
【発明の課題】本発明は、液体金属の凝固後、試料の簡
単で迅速な採取、すなわち試料採取器の金属製部材の簡
単な分解を可能とするように、周知技術の試料採取器を
構成しようとする課題に基づく。
【0006】
【発明の課題を解決するための手段】上述の課題は、本
発明に従うと、チャンバが、少なくとも接合部の範囲お
よび該接合部と相対向する壁部分を抗摩耗性の、約17
00℃まで温度安定性被覆で被覆し、皿状部材の前縁部
を耐摩耗性被覆物質で被覆しないでの残すことにより解
決される。耐摩耗性とは、保存中ならびに液体状金属の
注入の際、被覆が金属製部材と結合したままであると理
解されるべきである。約1700℃までの温度範囲にお
いて安定であるとは、被覆が、液状鋼との関係で分解さ
れず、あるいは実質的な化学的または物理的変化を有さ
ないものと理解される。接合部の範囲、ならびに該接合
部に相対向する壁部分が耐摩耗製被覆により被覆される
ことによって、試料採取器に流入するきわめて熱い液体
状金属が当るちょうどその試料チャンバ部分が被覆され
ている。 まさにこの部分は、非被覆採取器にあっては、液体状金
属が凝固の際試料採取器と結合する傾向があるところで
ある。皿状金属製部材の被覆のない前縁部によって、金
属製部材のピタリとした整列が与えられる。それにより
、液体状金属がそこで速やかに冷却し、そのためそうで
ない場合液体金属が流れる前縁部間における鋳張りの形
成は阻止できる。試料チャンバの重要であるとみなされ
る部分のみが被覆されるから、抗摩耗層に対する必要材
料は、非常に少なく保持される。被覆すべきでない部分
は、抗摩耗被覆の被着の際対応するマスクを用いて保護
のために被覆される。
【0007】5 ないし 200μm 、特に好ましく
は30ないし100 μm の厚さの抗摩擦被覆厚が十
分であることが分かった。抗摩耗層の非固着、したがっ
て凝固された試料面の品質に関しての特に十分の結果は
、約60μm 厚の抗摩耗層で達成される。抗摩耗被覆
の厚さは、±10μm の範囲で変動してよい。
【0008】試料採取器の被覆部分は、少なくとも接合
部の範囲において、流入管中にその長さの約半分まで広
がり、採取チャンバ壁を試料チャンバ中に約5mm の
範囲で被うようにすべきであろう。
【0009】皿状の金属製部材により形成されたチャン
バが異なる厚さを有する少なくとも2つの部分に分けら
れ、これらのチャンバ部分が流入方向に見て相続いて配
置され、かつ衝突面を形成する段部により各々相互に分
離されている試料採取器にあっては、抗摩耗被覆はこれ
らの衝突面上に配すべきであろう。この衝突面は、その
とき直接的に流入管に相対する壁面を形成し、試料採取
器に流入する液体状金属はこの壁面に当る。事情によっ
ては、この種の複数の部分チャンバに分けられた試料採
取器にあっては、流入する金属の方向に見て流入管から
もっとも遠隔に存する試料チャンバの壁部を被覆するこ
とは不必要である。なぜならば、そこで衝突する金属は
、形成される気体クッションによって試料チャンバの壁
部分との直接的結合を阻止するからである。
【0010】この当接部すなわち衝突面の範囲において
も、チャンバのそれに続く壁部を少なくとも5mm の
範囲において抗摩耗被覆で被うのが有利であることが分
かった。
【0011】特に、一部分試料採取チャンバを備える試
料採取器にあっては、流入管、またはその接合部に相対
し金属の流入方向に対して直角に走る壁部に続く壁部分
を、少なくとも5mm の範囲で抗摩耗被覆により被覆
されるべきであろう。
【0012】金属の流入方向に対して交叉方向に高さよ
りも大きい幅を有するチャンバを具備する試料採取器に
あっては、大きい幅を有する壁部を、大面被覆の限界内
で完全に被覆するのが好ましかろう。
【0013】好ましくは、セラミック被覆の形式の抗摩
耗被覆が被着されるのが好ましい。特に良好な結果は、
実質的に酸化物被覆の形式のセラミック被覆で達成され
る。まさにこの種の酸化物被覆では、試料採取器の金属
製部材は容易に分離でき、凝固した試料は取出し可能で
あることが分かった。Al2O3 およびZrO2より
成る酸化物被覆を使用するのが有利である。就中、Al
2O3 を有する被覆は、廉価にかつ簡単に被着される
ことができ、他方ZrO2より成る被覆は、溶融温度が
100 ℃を越えるときに有利となる。これらの被覆は
、金属−試料の実際の冷却がわずかしか影響を受けない
という利点を有する。これは、それらの被覆が良好な熱
伝導性を有するからである。また、この種被覆は、気化
または遊離する傾向がある接合剤やその他の材料を含ま
ないからである。その上、これらの被覆では、非常に薄
く滑らかな表面を得ることができる。
【0014】液体金属の凝固の後の試料採取器の開放の
容易性に関して、本質的に窒素より成る被覆は、抗摩耗
被覆として、特に高温度の溶融物にあっては有利である
ことが分かった。この種の被覆は、それにより達成され
る表面が非常に抗摩耗性であり細孔に関して非常に密で
閉鎖された表面を形成するという利点を有する。試料チ
ャンバの被覆すべき面への抗摩耗被覆に対する被着法と
して、プラズマスプレイおよびフレームスプレイが有利
であることが分かった。フレームスプレイによる被膜の
被着は、安い被覆法が希望されるとき有利であることが
分かった。
【0015】
【実施例】以下図面を参照して、本発明の詳細および特
徴を図面を参照にて詳細に説明する。第1図および第2
図の試料採取器1ならびに第3図および第4図に従う試
料採取器1は、2つの同一に構成された皿状の金属製部
材2,3を有し、そして該部材は、その前縁部で重ねら
れチャンバ5を形成している。第1図および第5図には
、それぞれ、試料採取器の内皿状部材2,3の一方のみ
が平面図で示されており、他方第3図および第4図には
、2つの皿状の金属製部材2,3から組み立てられ、測
定ヘッドに挿入されたた完全な試料採取器が示されてい
る。チャンバ5には、流入管6が接続されているが、こ
の流入管6はチャンバ5への接合部の範囲7において若
干狭められて形成されている。この狭隘部は、第3図お
よび第4図に示されるように、狭隘部6に挿入されてい
る石英管8に対する当接範囲として働く。
【0016】第5図および第6図の試料採取器1は、丸
型化外部輪郭を有しかつこの丸型化範囲において一様な
厚さを有するチャンバ5を備えている。これと反対に、
第1〜第4図に従う試料採取器は、段部10により2つ
のチャンバ部分に分割されている。流入管6を介して流
入する液体状金属の方向に見て(図面におけるこの流入
方向は流れ矢印13で示されている)、厚い厚さ14を
有するチャンバ部分11は流入管6の接合部7に近くに
配置されており、薄い厚さを有するチャンバ部分12は
、流れ方向13に見てチャンバの端部を形成している。 試料採取器1の側壁に対してほぼ直角に延在する段部1
0により、試料採取器1に流入する液体状金属が当る衝
突面16が形成されている。第3図および第4図に示さ
れるように、試料採取器1の金属製部材2,3は、バネ
クランプ17よって一緒に保持される。
【0017】試料採取器1のチャンバ5の重要な範囲5
は、耐摩耗被覆18で被覆されている。この重要な範囲
は、チャンバ5内への流入管6の接合部7の部分と、試
料採取器1の相対する壁部分19、すなわちチャンバ5
に流入する液体状金属の流れ方向13に直角に延在する
壁部分である。この範囲は、この耐摩耗被覆18が被覆
されていない場合、液状金属が金属製部材2,3と結合
する傾向がある。耐摩耗被覆18の幅20は、流れ方向
13に見て、接合部7から流入管6の半分内に、またチ
ャンバ5内に5mm 幅以上広がる。対応して、チャン
バ5は壁部分19から見て約5mm の幅被覆されてい
る。
【0018】被覆は、約60μm の層厚21を有する
Al2O3 またはZrO2より成る。
【0019】2チャンバ部分11,12に分割されたチ
ャンバを有する試料採取器1にあっては、第1図および
第2図に示されるように、第5図および第6図に従う試
料採取器1の壁部分19に対応して、少なくとも衝突面
16が耐摩耗被覆18で被覆される。この衝突面16の
範囲においても−−−−実際には、この衝突面にあって
は、一方の金属製部材2と他方の金属製部材3の2つの
個々の面が問題であるが、−−−−液体金属の流れ方向
13の方向ににおいて、被覆が衝突面16の前5mm 
のところで始まり、衝突面の後ろ 5mmのところで終
わるような幅20でセラミック被覆が実施されている。
【0020】必要な場合には、全体チャンバ5、すなわ
ち流れ方向対して最大幅をもつチャンバ11の壁を、耐
摩耗被覆18で被覆してよい(このような貫通被覆は、
1チャンバ部を持つ試料採取器1を示す第1図および第
2図には示されていない)。この種の貫通セラミック被
覆18は、測定(9) に挿入されている第3図および
第4図の試料採取器1には確かに示されており、2チャ
ンバ部分をもつこの種の試料採取器1に対しては、大き
い厚さ14をもつチャンバ部分11のみが被覆されるだ
けで十分であることがわかった。しかして、この場合の
被覆は、流れ矢印の方向に見て衝突面16に続いて薄い
厚さを有するチャンバ部分12内部に約5mm  広が
るものとする。
【0021】
【発明の効果】第3図および第4図に詳細に示される試
料採取器を凝固したプロー部から除去するためには、試
料採取器を測定ヘッド9から抜き出し、バネクランプ1
7を解放し、両金属製部材2,3を互いに分離する。抗
摩擦層18を有する試料チャンバ5の内部の被覆によっ
て、両金属製部材2,3は、これが試料に固着すること
なしに軽く相互に分離され得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】  2チャンバ部分を有する試料採取器の皿状
部材の平面図である。
【図2】  図1採取器のII−II線による長手方向
断面図である。
【図3】  第1図の試料採取器の一部断面の正面図で
、測定ヘッドに挿入されている状態を示す図である。
【図4】  第3図の採取器のIV−IV線による断面
図である。
【図5】  試料採取器の第1図に似た金属製部材の正
面図で、均一な一定厚さ有する唯一の個々のチャンバを
有するものを示す正面図である。
【図6】  第5図の採取器のVI−VI線による断面
図である。
【符号の説明】
1  試料採取器 2,3  皿状金属製部材 4  前縁部 5  チャンバ 6  流入管 7  接合部 8  石英管 9  測定ヘッド 10  段部 11,12  チャンバ部分 13  流れ方向(又は流れ矢印) 18  抗摩耗被覆 19  壁部分 20  幅

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  前縁部が対置され、試料採取チャンバ
    を形成するように対向配置された少なくとも2つの皿状
    の金属製部材部材と、該チャンバに接合された流入管と
    を備える溶融金属用試料採取器において、前記チャンバ
    が、接合部7の範囲および該接合部7に相対する壁部分
    19において、抗摩耗性で約1700℃まで温度安定性
    の被覆18で被覆され、前記皿状部材2,3の前縁部4
    が被覆なしのままに残されることを特徴とする試料採取
    器。
  2. 【請求項2】  抗摩耗性被覆18が 5〜200 μ
    m の厚さを有する請求項1記載の試料採取器。
  3. 【請求項3】  抗摩耗性被覆18が30〜100 μ
    m の厚さを有する請求項1記載の試料採取器。
  4. 【請求項4】  抗摩耗性被覆18が約60μm の厚
    さを有する請求項1記載の試料採取器。
  5. 【請求項5】  抗摩耗被覆18が、接合部7から、流
    入管6をその長さの約半分内までの範囲において、かつ
    試料チャンバ5の壁部をその内部約5mmまでの範囲に
    おいて被覆している請求項1ないし4のいずれかに記載
    の試料採取器。
  6. 【請求項6】  皿状の金属製の部材2,3により形成
    されるチャンバ5が、異なる厚さを有する少なくとも2
    つのチャンバ部分11,12に分けられ、この室部分1
    1,12が流入金属の方向ににおい手相続いて配置され
    、かつ液体状金属に対する衝突面を形成する段部により
    各々相互に分離されており、抗摩耗被覆18が衝突16
    面上に被着されている請求項1ないし5のいずれかに記
    載の記載の試料採取器。
  7. 【請求項7】  段部10または衝突面16の範囲にお
    いて、チャンバ5のそれに続く壁部が、液体状金属の流
    入方向に見て、少なくとも約5mm の範囲において抗
    摩耗被覆18によって被覆されている請求項6記載の試
    料採取器。
  8. 【請求項8】  流入管6またはその接合部に相対する
    壁部分に続くチャンバ5の壁部が、液体状金属の流入方
    向に見て少なくとも5mm の範囲において抗摩耗被覆
    18により被覆されている請求項1ないし7のいずれか
    に記載の試料採取器。
  9. 【請求項9】  金属の流入方向に交叉方向において高
    さより大きい幅を有するチャンバを備え、大きい方の幅
    をもつ壁部が完全に被覆されている請求項1ないし8の
    いずれかに記載の試料採取器。
  10. 【請求項10】  抗摩耗被覆18がセラミック被覆で
    ある請求項1ないし9のいずれかに記載の試料採取器。
  11. 【請求項11】  抗摩耗被覆18が実質的に酸化物被
    覆である請求項1ないし10のいずれかに記載の試料採
    取器。
  12. 【請求項12】  前記酸化物被覆がAl2O3 であ
    る請求項11記載の試料採取器。
  13. 【請求項13】  前記酸化物被覆がZrO2である請
    求項11記載の試料採取器。
  14. 【請求項14】  抗摩耗被覆18が実質的に窒化物よ
    りなる被覆である請求項1ないし10のいずれかに記載
    の試料採取器。
  15. 【請求項15】  前記被覆18がプラズマスプレイに
    より被着される請求項1ないし14記載の試料採取器。
  16. 【請求項16】  前記被覆18がフレームスプレイに
    より被着される請求項1ないし14記載の試料採取器。
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Application Number Priority Date Filing Date Title
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DE4009167A DE4009167A1 (de) 1990-03-22 1990-03-22 Probennehmer fuer metallschmelze

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JPH04223269A true JPH04223269A (ja) 1992-08-13
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AT (1) ATE147159T1 (ja)
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CA (1) CA2038901A1 (ja)
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