JPH0422155U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の実施例に於けるチヤツク手
段の往復動作を駆使する部分機構の表示図で、第
２図はこの考案の実施例に関連あるそれぞれ機構
の平面配置図で、第３図はこの考案の実施例に於
ける偏心カムの駆動機構の断面表示図で、第４図
はこの考案の実施例に於ける要部の機構の作動解
析図で、第５図は従来の鍛造機チヤツク機構に於
けるカムと牽引ロツドの係合状態表示図である。 Ａ……チヤツク手段、Ａ１……チヤツク手段つ
かみの爪、Ａ２……チヤツク手段つかみの爪、Ａ
３……顎チヤツク、Ｂ……伝動板（上）、Ｃ……
伝動板（下）、Ｄ……軸ピン、Ｅ……牽引ロツド
先端の継手、Ｆ……牽引ロツド、Ｆ１……牽引ロ
ツド継手、Ｇ……ダイス、Ｈ……工作物、Ｊ……
クランク軸、Ｊ１……クランク軸端部、Ｋ……機
座、Ｋ１……機座上の支軸、Ｋ２……機座上の支
軸、Ｙ……従来の機構に於けるカム、１……連接
ロツド、２……伝動杆、３……回動軸、４……偏
心カム、５……共軛ロツド、６……揺れてこ、７
……クランク腕、１１……軸ピン、２１，２２，
２３，２４……伝動杆の往復動案内板、２５……
伝動杆のラツク、２６……水平スロツト、３１…
…歯車、３２……ベアリング、３３……ベアリン
グ、３４……ベアリング、３５……座枠、４１…
…偏心カム周縁の移動軌跡円、５１……第１枢接
部、５２……第２枢接部、５３……第３枢接部、
５１１……ローラ又はベアリング、５２１……ロ
ーラ又はベアリング、５３１……軸ピン、ａ……
偏心カムの回動中心点、ｂ……第１枢接部軸心点
、ｂ′……ｂ点の移動先の点、ｂ１……ｂｂ′線
に対応する仮想角、ｃ……第２枢接部軸心点、ｃ
′……ｃ点の移動先の点、ｃ１……ｃｃ′線に対
応する仮想角、ｄ……第３枢接部軸心点、ｄ′…
…ｄ点の移動先の点、ｄ１……ｄｄ′線に対応す
る仮想角、ｅ……Ｋ２の軸心点、ｆ……Ｋ１の軸
心点、ｇ……軸心点、ｇ′……ｇの移動先の点、
ｇ１……ｇｇ′線に対応する仮想角。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ その主軸の回転作動を伝動する連接ロツド１
   に連接される伝動杆２により、その他端と係合す
   る回動軸３が回動し、該回動軸３の他端に設けら
   れて一体回動するカムＹを経て、その牽引ロツド
   Ｆが往復動作をし、チヤツク手段Ａの往復動を駆
   使する鍛造機チヤツク機構駆動装置に於いて 上記カムＹを偏心カム４とし、その軸端前方に
   一端がクランク腕７と連結する共軛ロツド５を冠
   着係合させて、該クランク腕７の他端に連結され
   る上記牽引ロツドＦの往復動作を駆使するように
   してなる鍛造機チヤツク機構に於ける駆動装置。 ２ 上記共軛ロツド５の両端に、第１枢接部５１
   と第３枢接部５３、及び両者の間に第２枢接部５
   ２をそれぞれ設け、且つ各枢接部に回動軸芯を備
   えさせ、そして該第１及び第２枢接部５１，５２
   に嵌合するそれぞれローラ又はベアリング５１１
   ，５２１を、上記偏心カム４の周縁に当接させ上
   方から挟持する如く冠着してなる請求項１記載の
   駆動装置。 ３ 上記偏心カム４の、その回動軸芯を通して相
   対する周縁の任意二点間の距離が何れも相等しい
   ように形成されている請求項１及び２記載の駆動
   装置。 ４ 上記クランク腕７が、そのそれぞれ一端を機
   座Ｋの上に取付けられた支軸Ｋ２に枢着される曲
   腕部７２と直腕部７１の二体からなり、該曲腕部
   ７２の他端が上記共軛ロツド５の第１枢接部５１
   に近き端縁と連接し、そして直腕部５２の他端が
   上記牽引ロツドＦの一端と連接してなる請求項１
   記載の駆動装置。