JPH04220255A - 装具用シートおよび装具 - Google Patents

装具用シートおよび装具

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JPH04220255A
JPH04220255A JP2417952A JP41795290A JPH04220255A JP H04220255 A JPH04220255 A JP H04220255A JP 2417952 A JP2417952 A JP 2417952A JP 41795290 A JP41795290 A JP 41795290A JP H04220255 A JPH04220255 A JP H04220255A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
astm
orthosis
sheet
polyamide resin
outfits
Prior art date
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Pending
Application number
JP2417952A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiichi Itoi
糸井 栄一
Tsukasa Uniki
雲丹亀 司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Unitika Ltd
Original Assignee
Unitika Ltd
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Publication date
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  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は外科や整形外科やリハビ
リテーションにおいて使用する体幹装具、上肢装具や下
肢装具、特に短下肢、長下肢や膝などの装具として好適
に使用しうる固定性と可動性を兼ね備え、かつ身体への
装着性と耐久性に優れた装具用シートおよび装具に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】この種の装具用の素材としては古くから
金属や皮や布が使用されてきたが、重くて外観が悪く、
錆びたり、不潔になりやすいなどの欠点がある一方、近
年になって高分子技術の進歩に伴って上記の欠点を解決
する熱可塑性樹脂が多用されてきている。熱可塑性樹脂
材料には、軽量で外観が良く、錆びることがなく、汚れ
がつきにくくて清潔であって、可撓性があり、加熱によ
り形の調整がある程度可能であり、さらに製造にさいし
ては患者から採型した石膏などの陽性モデルに正確に合
致した形状が得られるなどの利点がある。
【0003】熱可塑性樹脂を主要素材とする装具の製作
法としては、患者から採型した陽性モデルにオーブン中
で加熱軟化された熱可塑性樹脂シートをかぶせ、陽性モ
デルと熱可塑性樹脂シートとの間の空気を吸引して密着
させて成形する真空成形法と、患者から採型した陽性モ
デルにオーブン中で加熱軟化された熱可塑性樹脂シート
をかぶせ、手しぼりにより密着させて成形する手技成形
法がある。
【0004】従って、これに使用される素材としては、
身体への装着時に要求される引張特性、曲げ特性、ある
いは引裂強度、耐屈曲性などに代表される本来の特性と
ともに、製造時、特に加熱軟化時における取扱いの容易
なものが望まれている。これらを考慮して、使用される
熱可塑性樹脂は患者の症状や適用部位によって素材が異
なるが、主に超高分子量ポリエチレン、高密度ポリエチ
レン、ポリプロピレンなどが用いられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ポリプ
ロピレンなどの熱可塑性ポリオレフィン系樹脂と金属と
を機械的な特性で比較すると、金属の場合には強度が大
きく、しかも装具として使用する場合に継手を使用する
ことにより可動性も優れているのに対し、熱可塑性ポリ
オレフィン系樹脂を関節を含む部位などに使用する場合
には強度が弱く、固定性が十分でなく、しかも可動性を
要する継手部としての機能も十分ではない。例えば、熱
可塑性樹脂製靴べら式短下肢装具は、歩行のみならず日
常生活動作においても使用されるが、しゃがみ込み動作
や階段昇降動作時のように足関節背屈を要求される動作
には生理的関節軸とのずれによる動作時の違和感、繰り
返し応力による破損などの問題がある。
【0006】強度を強くするためにに樹脂シートを厚く
すると、足関節などの固定性は向上するが、継手部に相
当する部分での可動性を失うばかりか、重量の増加を来
たし、着装感の不満は増長される。また、かさ高になる
ことにより市販されている既製の靴を履くことができな
くなる欠点があった。
【0007】そこで、固定性と可動性という相反する要
求特性をバランスよく満足させるために柔軟性と弾力性
に富み、しかも製造の容易な素材が求められていた。
【0008】かかる事情に鑑み、本発明は、装具の製造
が容易で、使用時における関節等の固定性と可動性の兼
ね合いが優れ、装着性と耐久性に優れた装具用シートお
よび装具を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するために、示差走査熱量測定(DSC)による融
点が130〜190℃で、反発弾性率(JIS  K 
 6301)が40〜80%、表面硬度ショアD(AS
TM  D  2240)が25〜60、曲げ弾性率(
ASTM  D  790)が200〜3500kg/
cm2、引張破断強度(ASTM  D  638)が
100kg/cm2以上および引裂強度(ASTM  
D624)が70kg/cm2以上である熱可塑性ポリ
アミド樹脂によりシート状に形成されていることを特徴
とする装具用シートおよび示差走査熱量測定(DSC)
による融点が130〜190℃で、反発弾性率(JIS
  K  6301)が40〜80%、表面硬度ショア
D(ASTM  D  2240)が25〜60、曲げ
弾性率(ASTM  D  790)が200〜350
0kg/cm2、引張破断強度(ASTM  D  6
38)が100kg/cm2以上および引裂強度(AS
TM  D  624)が70kg/cm以上である熱
可塑性ポリアミド樹脂により人体に装着可能に形成され
ていることを特徴とする装具である。
【0010】本発明によれば、熱可塑性ポリアミド樹脂
の優れた成形性と化学的性質および機械的性質を利用す
るとともに、融点、反発弾性率、表面硬度、曲げ弾性率
、引張破断強度、および引裂強度を特定の範囲に設定す
ることにより、製造が容易で、使用時における関節等の
固定性と可動性の兼ね合いが優れ、装着性と耐久性に優
れた装具用シートおよび装具を得ることができる。
【0011】本発明における熱可塑性ポリアミド樹脂は
、一般にポリアミド系熱可塑性エラストマーと言われて
いるもので、化学構造としてハードセグメントがポリア
ミド成分よりなるマルチブロック共重合体である。
【0012】一般的にはハードセグメントにポリアミド
6、ポリアミド6−6、ポリアミド11、ポリアミド1
2などを用い、ソフトセグメントに非晶性でガラス転移
点(Tg)の低いポリマーを用いている。ソフトセグメ
ントにポリオキシエチレン、ポリオキシプロピレン、ポ
リオキシテトラメチレン等のポリエーテルを用いたポリ
エーテルアミド型と、ソフトセグメントがポリアミドオ
リゴマーのエステル化による高分子量化エステルで構成
されるポリエステルアミド型がある。
【0013】これらのハードセグメントのポリアミドの
種類、ソフトセグメントのポリエーテルあるいはポリエ
ステルの種類、ハードセグメントとソフトセグメントの
割合を選択することにより本発明の目的に適合した種々
の性質のエラストマーを得ることができる。
【0014】本発明の目的を達成するために、本発明に
おける熱可塑性ポリアミド樹脂を単独で用いることもで
きるだけでなく、種々のポリマーをブレンドすることに
より、熱可塑性ポリアミド樹脂が重量比で70%以上の
主成分である組成物としても差し支えない。
【0015】例えば、装具用シートの成形加工温度を下
げ、そのさいの樹脂の流動性を調節するために、ポリア
ミド系熱可塑性エラストマーを主成分とし、熱可塑性ポ
リオレフィン系樹脂を従成分としてブレンドすることも
できる。この場合、熱可塑性ポリオレフィン系樹脂とし
て例えばポリアミドと相溶性の良い、ポリオレフィンま
たはオレフィン系共重合体に不飽和ジカルボン酸無水物
を共重合またはグラフト重合して得られる酸無水物含有
オレフィン系共重合体などを用いることができる。
【0016】本発明における熱可塑性ポリアミド樹脂の
示差走査熱量測定(DSC)による融点は、患者から採
型した陽性モデルにオーブン中で加熱軟化された熱可塑
性ポリアミド樹脂シートをかぶせる成形時における加熱
軟化させる温度設定の目安となるものである。
【0017】本発明における熱可塑性ポリアミド樹脂の
融点が低いほど、装具の製造時の作業は好都合であるが
、130℃より低い場合は、熱変形温度(ASTM  
D  648)やビカット軟化点(ASTM  D  
1525)が100℃以下となり、装具を装着したまま
での患者の入浴や熱湯による装具の消毒、殺菌、洗浄の
際に可塑変形や部分的な流動を引き起こす恐れがある。 また、熱可塑性ポリアミド樹脂の融点が190℃より高
い場合には、装具の耐熱性は向上するが、作業性、安全
性が損なわれる。装具の耐熱性と製造時の作業性を考慮
に入れるならば、さらに望ましい範囲は150℃〜18
0℃である。
【0018】熱可塑性ポリアミド樹脂の反発弾性率(J
IS  K  6301)および曲げ弾性率(ASTM
  D  790)は、装具が歩行などの動作時に加え
られた外からの仕事による変形の復元性の目安となるも
のである。患者の疾患部位、疾患による変形の度合い、
年齢、体力等によって決定されるべきであるが、本発明
における熱可塑性ポリアミド樹脂の反発弾性率は40%
〜80%が必要であり、好ましくは50%〜70%であ
る。本発明における熱可塑性ポリアミド樹脂の曲げ弾性
率は、200〜3500kg/cm2が必要であり、好
ましくは300〜2500kg/cm2である。
【0019】本発明における熱可塑性ポリアミド樹脂に
要求される表面ショア硬度D(ASTM  D  22
40)は、患部の変形の矯正あるいは患部の局所的な固
定、支持または免荷の要求度合いによって決定されるが
、25〜60であることが必要であり、好ましくは35
〜55である。
【0020】本発明における熱可塑性ポリアミド樹脂の
引張破断強度(ASTMD  638)および引裂強度
(ASTM  D  624)は装具の耐久性に反映さ
れ、患者の年齢、休力、性別等を考慮にいれて選択され
るべきであるが、引張破断強度は100kg/cm2以
上、引裂強度で70kg/cm以上は必要である。なお
、引張破断強度は500kg/cm2以下、引裂強度は
250kg/cm以下であることが実用上望ましい。
【0021】本発明における熱可塑性ポリアミド樹脂に
より形成された装具は身体への適応部位として足関節周
辺に適用する短下肢装具として機能的に使用されるが、
それに限定されず、例えばより柔軟な機械的物性の設計
をすることによって上肢装具や手部指装具として、また
より剛直な設計によって体幹装具としても機能を発揮す
ることができる。
【0022】本発明における熱可塑性ポリアミド樹脂に
より成形された装具用シートおよび装具には、熱安定剤
、酸化防止剤、顔料剤を加えてもよい。また、ガラス繊
維、金属繊維、炭素繊維のような繊維系強化剤、タルク
、炭酸カルシウム、マイカのようなフィラー系補強剤を
加えてもよい。
【0023】本発明の熱可塑性ポリアミド樹脂に前記添
加剤や補強剤等を混合する方法は公知のいかなる方法で
行ってもよい。例えば各成分の粒状物をV型ブレンダー
、へンシェルミキサー、スーパーミキサーやニーダーで
混合し、これで直接シートまたは射出等の成形をするか
または押出機、ニーダー、インテンシブミキサーなどで
混合しチップ化し、これを成形してもよい。いずれにし
ても樹脂組成比、望まれる製品の形や性質に応じて適当
な方法を採用すればよい。
【0024】本発明の装具用シートの製造方法としては
、一般的にはシート押出機による押出成形により製造さ
れる。装具用シートより装具を製造する方法としては、
装具用シートを加熱軟化せしめ、陽性モデル等にかぶせ
、装具用シートと陽性モデルとの間の空気を吸引したり
、装具用シートの外面から流体圧、人力、機械力をかけ
て密着せしめて成形する。さらに、装具の成形法として
はシート押出機により押出成形された装具用シートが冷
却される前にブロー成形、プレス成形、真空成形などの
各種の成形を施したり、あるいは射出成形などの成形法
により直接に成形してもよい。この場合には、あらかじ
め、ある程度装具としての形状が付与された既製的な形
状をとり、患者に適用する際に装着性を修正することも
可能である。
【0025】装具用シートおよび装具の厚さは、特に限
定されるものではないが、1〜5mm、好ましくは2〜
4mmが実用上適当である。
【0026】以下、実施例を挙げて本発明をさらに具体
的に説明するが、本発明はこれに限定されるものではな
い。
【0027】
【実施例】実施例1 熱可塑性ポリアミド樹脂(DSCによる融点が160℃
、反発弾性率(JISK6301)66%、表面硬度シ
ョアD(ASTM  D  2240)47、曲げ弾性
率(ASTM  D  790)1350kg/cm2
、引張破断強度(ASTM  D  638)210k
g/cm2、引裂強度(ASTM  D  624)1
30kg/cm)としてダイアミドE47MS3(ダイ
セルヒュルス社製)のチップをダイ幅600mmのシー
ト押出機により押出し、500mm×500mm×厚さ
3mmのシートを得た。
【0028】このシートをオーブンにて180℃、10
分加熱し軟化させ短下肢装具用の石膏陽性モデルにて手
しぼりによって成形したところ、シートをオーブンより
取り出す際の垂れも少なく取扱いも比較的容易で2〜2
.5mmの範囲の厚みの装具が再現性よく得られた。
【0029】この装具に修正、トリミングを加え、中度
の内反尖足を認める患者に装着したところ、適度の固定
により足尖部の引きずりが改善され、歩容が安定し、弾
性のある可動性のためにしゃがみ込み動作が容易となっ
た。また、装具を装着して市販の靴を履くことができ、
外出が可能となった。
【0030】実施例2 熱可塑性ポリアミド樹脂(DSCによる融点140℃、
反発弾性率(JISK6301)70%、表面硬度ショ
アD(ASTM  D  2240)35、曲げ弾性率
(ASTM  D  790)300kg/cm2、引
張破断強度(ASTMD  638)347kg/cm
2、引裂強度(ASTM  D  624)75kg/
cm)としてペバックス3533SN00(東レ株式会
社製)のチップをダイ幅600mmのシート押出機によ
り押出し、500mm×500mm×厚さ3mmのシー
トを得た。
【0031】このシートをオーブンにて160℃、10
分加熱し軟化させ、短下肢装具用の小児用石膏陽性モデ
ルにて真空成形によって成形したところ、2〜2.5m
mの範囲の厚みの装具が再現性よく得られた。
【0032】この小児用装具にトリミングを加え、軽度
の内反尖足を認める患者に装着したところ、実施例1の
装具よりも柔軟性が増したために容易に小児に適用する
ことができた。
【0033】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、特定の条件限定の物性を有することにより弾
性力と柔軟性をバランス良く兼ね備えた熱可塑性ポリア
ミド樹脂を使用することにより、製造が容易で、しかも
固定性と可動性という相反する要求性能を満足させる装
具用シートおよび装具の提供が可能となる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  示差走査熱量測定(DSC)による融
    点が130〜190℃で、反発弾性率(JIS  K 
     6301)が40〜80%、表面硬度ショアD(AS
    TM  D  2240)が25〜60、曲げ弾性率(
    ASTM  D  790)が200〜3500kg/
    cm2、引張破断強度(ASTM  D  638)が
    100kg/cm2以上および引裂強度(ASTM  
    D  624)が70kg/cm以上である熱可塑性ポ
    リアミド樹脂によりシート状に形成されていることを特
    徴とする装具用シート。
  2. 【請求項2】  示差走査熱量測定(DSC)による融
    点が130〜190℃で、反発弾性率(JIS  K 
     6301)が40〜80%、表面硬度ショアD(AS
    TM  D  2240)が25〜60、曲げ弾性率(
    ASTM  D  790)が200〜3500kg/
    cm2、引張破断強度(ASTM  D  638)が
    100kg/cm2以上および引裂強度(ASTM  
    D  624)が70kg/cm以上である熱可塑性ポ
    リアミド樹脂により人体に装着可能に形成されているこ
    とを特徴とする装具。
JP2417952A 1990-12-20 1990-12-20 装具用シートおよび装具 Pending JPH04220255A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0852935B1 (de) * 1996-12-13 2002-10-30 Beiersdorf Aktiengesellschaft Anatomisch geformte medizinische Bandage
JP2005512731A (ja) * 2001-12-28 2005-05-12 キュン−ジン・キム 骨折固定のための添え木兼用のギプス部材

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EP0852935B1 (de) * 1996-12-13 2002-10-30 Beiersdorf Aktiengesellschaft Anatomisch geformte medizinische Bandage
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