JPH04220095A - 2標準方式テレビジョン受信装置 - Google Patents
2標準方式テレビジョン受信装置Info
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- JPH04220095A JPH04220095A JP3067636A JP6763691A JPH04220095A JP H04220095 A JPH04220095 A JP H04220095A JP 3067636 A JP3067636 A JP 3067636A JP 6763691 A JP6763691 A JP 6763691A JP H04220095 A JPH04220095 A JP H04220095A
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- JP
- Japan
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- frequency
- filter
- standard
- loop
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/04—Systems for the transmission of one television signal, i.e. both picture and sound, by a single carrier
- H04N7/045—Systems for the transmission of one television signal, i.e. both picture and sound, by a single carrier the carrier being frequency modulated
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03D—DEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
- H03D3/00—Demodulation of angle-, frequency- or phase- modulated oscillations
- H03D3/001—Details of arrangements applicable to more than one type of frequency demodulator
- H03D3/003—Arrangements for reducing frequency deviation, e.g. by negative frequency feedback
- H03D3/005—Arrangements for reducing frequency deviation, e.g. by negative frequency feedback wherein the demodulated signal is used for controlling a bandpass filter
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
- Color Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【技術分野】この発明は、色副搬送波が周波数多重され
る第1の標準方式(例えば、PAL,NTSC方式)
により、または信号が時分割多重される第2の標準方式
(例えば、MAC 方式) により周波数変調された信
号用であって、かつ、周波数復調器の前に帯域通過フィ
ルタを具える復調器回路配置を備え、その帯域通過フィ
ルタはそのフィルタの同調制御入力へ前記復調器からの
復調された信号を帰還する帰還手段により入力信号の周
波数で制御される同調可能な中心周波数を有し、この制
御は第2のループと並列に低域通過フィルタを具える第
1のループとを介して前述の第1の標準方式で実現され
、前記第2のループは色副搬送波の周波数にほぼ同調す
る帯域通過フィルタと2つのループの各ループからの信
号を加算し、前記同調可能な中心周波数を有するフィル
タの同調制御入力にそれらを印加するための加算器とを
具える2標準方式テレビジョン受信装置に関するもので
ある。
る第1の標準方式(例えば、PAL,NTSC方式)
により、または信号が時分割多重される第2の標準方式
(例えば、MAC 方式) により周波数変調された信
号用であって、かつ、周波数復調器の前に帯域通過フィ
ルタを具える復調器回路配置を備え、その帯域通過フィ
ルタはそのフィルタの同調制御入力へ前記復調器からの
復調された信号を帰還する帰還手段により入力信号の周
波数で制御される同調可能な中心周波数を有し、この制
御は第2のループと並列に低域通過フィルタを具える第
1のループとを介して前述の第1の標準方式で実現され
、前記第2のループは色副搬送波の周波数にほぼ同調す
る帯域通過フィルタと2つのループの各ループからの信
号を加算し、前記同調可能な中心周波数を有するフィル
タの同調制御入力にそれらを印加するための加算器とを
具える2標準方式テレビジョン受信装置に関するもので
ある。
【0002】
【技術背景】この発明は特に MAC標準方式と同様
PAL標準方式の信号で発生する 400−700MH
z の周波数範囲の中間周波数で信号を復調するための
サテライトテレビジョンに使用される。復調されたFM
信号で” クリック”と称せられるパラサイト(par
asite)の出現を避けることは望ましいことである
。かゝるパラサイトはノイズの存在で発生し、それはそ
のノイズが復調器の入力信号の 180°以上の位相の
とびを引き起こすに十分な電力を有するからであること
は公知である。復調された信号は入力の有用信号が弱い
時にはより広い範囲でみだされる。その閾値はクリック
が消失する基準ノイズの帯域で測定される入力における
搬送波とノイズの比できまる。静的閾値(すなわち連続
変調信号、白画像、で測定される)と動的閾値(すなわ
ち可変変調信号、例えば、カラーバーのテスト画像で測
定される)とが存在し、動的閾値は静的閾値よりそれを
低めるのが困難である。動的閾値はその閾値が以下に説
明されることを常に含むものである。
PAL標準方式の信号で発生する 400−700MH
z の周波数範囲の中間周波数で信号を復調するための
サテライトテレビジョンに使用される。復調されたFM
信号で” クリック”と称せられるパラサイト(par
asite)の出現を避けることは望ましいことである
。かゝるパラサイトはノイズの存在で発生し、それはそ
のノイズが復調器の入力信号の 180°以上の位相の
とびを引き起こすに十分な電力を有するからであること
は公知である。復調された信号は入力の有用信号が弱い
時にはより広い範囲でみだされる。その閾値はクリック
が消失する基準ノイズの帯域で測定される入力における
搬送波とノイズの比できまる。静的閾値(すなわち連続
変調信号、白画像、で測定される)と動的閾値(すなわ
ち可変変調信号、例えば、カラーバーのテスト画像で測
定される)とが存在し、動的閾値は静的閾値よりそれを
低めるのが困難である。動的閾値はその閾値が以下に説
明されることを常に含むものである。
【0003】クリックを避けるためには、フィルタによ
り復調器の前の通過帯域を削減したり、特性が位相のと
びに追従できないように選択される復調器を使用したり
、信号の周波数で制御されるフィルタを挿入したりする
ことが知られている。
り復調器の前の通過帯域を削減したり、特性が位相のと
びに追従できないように選択される復調器を使用したり
、信号の周波数で制御されるフィルタを挿入したりする
ことが知られている。
【0004】前述の最後の方法を使用する復調器は公報
WO−A−86/03919号に公知である。この公
報によれば受信がNTSC標準方式により実現されるの
か MAC標準方式により実現されるのかにより2つの
異なった回路線図(その図3と図4に図示)が使用され
るべきである。なかんずくライン遅延要素がその位相情
報を再生すべく使用されるべきである。本発明の目的は
すべての標準方式特にPAL 方式受信の場合に最も簡
単なそして経済的に可能な手段で、特に公共テレビジョ
ン放送に使用するためその動的閾値を低めることである
。
WO−A−86/03919号に公知である。この公
報によれば受信がNTSC標準方式により実現されるの
か MAC標準方式により実現されるのかにより2つの
異なった回路線図(その図3と図4に図示)が使用され
るべきである。なかんずくライン遅延要素がその位相情
報を再生すべく使用されるべきである。本発明の目的は
すべての標準方式特にPAL 方式受信の場合に最も簡
単なそして経済的に可能な手段で、特に公共テレビジョ
ン放送に使用するためその動的閾値を低めることである
。
【0005】
【発明の開示】この目的を達成するため、本発明に係る
テレビジョン受信装置は、前記第1のループの低域通過
フィルタがそのループの位相をシフトさせる要素のみで
あり、前述の第2の標準方式にこのテレビジョン受信装
置を適用するため、その回路配置が前記第2のループを
不働にするスイッチを備えることを特徴とするものであ
る。
テレビジョン受信装置は、前記第1のループの低域通過
フィルタがそのループの位相をシフトさせる要素のみで
あり、前述の第2の標準方式にこのテレビジョン受信装
置を適用するため、その回路配置が前記第2のループを
不働にするスイッチを備えることを特徴とするものであ
る。
【0006】この簡単な回路配置で実現される閾値の低
減はPAL25MHz標準方式では 3dBで、それは
これまで得られた最もよい結果である。最もよい改善が
得られるのはこの標準方式で、MAC 標準方式では閾
値の低減は閾値低減用の他の公知の復調器により得られ
るそれと同程度である。これは、なかんずく、1つの標
準方式から他の標準方式への切り換えが唯1つのスイッ
チでおこなえる2つの PALとMAC 標準方式に共
用できる回路線図で実現される。
減はPAL25MHz標準方式では 3dBで、それは
これまで得られた最もよい結果である。最もよい改善が
得られるのはこの標準方式で、MAC 標準方式では閾
値の低減は閾値低減用の他の公知の復調器により得られ
るそれと同程度である。これは、なかんずく、1つの標
準方式から他の標準方式への切り換えが唯1つのスイッ
チでおこなえる2つの PALとMAC 標準方式に共
用できる回路線図で実現される。
【0007】1変形例では、色副搬送波の周波数にほぼ
同調される帯域通過フィルタと直列に高域通過フィルタ
が使用される。別の実施例では色副搬送波の周波数にほ
ぼ同調する帯域通過フィルタがその色副配送波の周波数
に対してほんの少しの位相シストを有する周波数までよ
り正確に同調され、前記ほんの少しの位相シフトが P
AL方式色副搬送波の周波数に直列に配置された高域通
過フィルタにより発生される位相シフトに等しい進み位
相シフトを与える。
同調される帯域通過フィルタと直列に高域通過フィルタ
が使用される。別の実施例では色副搬送波の周波数にほ
ぼ同調する帯域通過フィルタがその色副配送波の周波数
に対してほんの少しの位相シストを有する周波数までよ
り正確に同調され、前記ほんの少しの位相シフトが P
AL方式色副搬送波の周波数に直列に配置された高域通
過フィルタにより発生される位相シフトに等しい進み位
相シフトを与える。
【0008】
【実施例】以下添付図面を参照しそれに限定されない実
施例により本発明を詳細に説明する。本発明に係るテレ
ビジョン受信装置の復調器回路配置のブロック線図を図
1に示す。サテライトからの周波数変調信号はまず増幅
されその周波数はテレビジョン受信装置で周波数変換さ
れ、その後この受信装置の復調器回路配置の入力1に図
示のごとく印加される。その信号は2つのカスケードに
配置された帯域通過フィルタ3と4を通過し、好適には
クアドラチュア(quadrature)および増倍回
路を使用する公知の型の復調器である前述の復調器5に
到達する。例えば型 SL 1452 (プレッシー(
Plessey)社製) の集積回路がこの復調器用に
使用されてもよい。さりながらこの復調器5は他の公知
の型で置き替えられてもよい。復調器5により発生され
た復調信号は画像が発生されるテレビジョン受信装置で
公知の方法で処理されるよう端子2へその出力から供給
される。
施例により本発明を詳細に説明する。本発明に係るテレ
ビジョン受信装置の復調器回路配置のブロック線図を図
1に示す。サテライトからの周波数変調信号はまず増幅
されその周波数はテレビジョン受信装置で周波数変換さ
れ、その後この受信装置の復調器回路配置の入力1に図
示のごとく印加される。その信号は2つのカスケードに
配置された帯域通過フィルタ3と4を通過し、好適には
クアドラチュア(quadrature)および増倍回
路を使用する公知の型の復調器である前述の復調器5に
到達する。例えば型 SL 1452 (プレッシー(
Plessey)社製) の集積回路がこの復調器用に
使用されてもよい。さりながらこの復調器5は他の公知
の型で置き替えられてもよい。復調器5により発生され
た復調信号は画像が発生されるテレビジョン受信装置で
公知の方法で処理されるよう端子2へその出力から供給
される。
【0009】クリックが発生する閾値を低めるため、少
なくとも3つの方法が知られている。第1の方法によれ
ば、フィルタ3の帯域幅が削減されるが、それは信号の
トランケーション(truncation) の危機の
欠点を有し著しい信号歪をともなう。閾値はこのフィル
タの帯域幅と振幅/周波数伝達関数の形とまた信号の変
調の型とに依存し、例えば閾値は、受信された信号が
PAL方式か MAC方式かで同じではない(この場合
にはサテライト伝送に意図した PAL方式が関連する
) 。なかんずく異なった周波数偏移すなわち16,
20または25MHz を備えた3つの PAL方式(
サテライト) がある。この方法ではフィルタは MA
C標準方式では 14MHzの帯域幅、PAL25 M
Hz 標準方式では30MHz の帯域幅を有するフィ
ルタが使用され (この PAL標準方式は前述の3つ
のPAL 方式のなかで最も困難な問題を提供する)、
標準の帯域幅を有するフィルタを備えた基準回路につい
ては約1dBの利得がある。
なくとも3つの方法が知られている。第1の方法によれ
ば、フィルタ3の帯域幅が削減されるが、それは信号の
トランケーション(truncation) の危機の
欠点を有し著しい信号歪をともなう。閾値はこのフィル
タの帯域幅と振幅/周波数伝達関数の形とまた信号の変
調の型とに依存し、例えば閾値は、受信された信号が
PAL方式か MAC方式かで同じではない(この場合
にはサテライト伝送に意図した PAL方式が関連する
) 。なかんずく異なった周波数偏移すなわち16,
20または25MHz を備えた3つの PAL方式(
サテライト) がある。この方法ではフィルタは MA
C標準方式では 14MHzの帯域幅、PAL25 M
Hz 標準方式では30MHz の帯域幅を有するフィ
ルタが使用され (この PAL標準方式は前述の3つ
のPAL 方式のなかで最も困難な問題を提供する)、
標準の帯域幅を有するフィルタを備えた基準回路につい
ては約1dBの利得がある。
【0010】第2の方法によれば、復調器が PLL形
式であるとき使用され、PLL 制御ループのパラメー
タは PLLが入力信号の位相のとびの間に消失するの
で調整することができる。その時偽信号が発生し、その
位相のとびに追従するように回路が仮の誤動作をするが
、この時の信号は復調器の出力でフィルタされて減衰さ
れるだろう。 この方法では、前述の方法と同じように PAL25M
Hz 標準方式の場合には約1dBの利得が、 MAC
標準方式の場合には2から3dBの利得が得られ、通過
帯域は MACの場合1ビット改善される。
式であるとき使用され、PLL 制御ループのパラメー
タは PLLが入力信号の位相のとびの間に消失するの
で調整することができる。その時偽信号が発生し、その
位相のとびに追従するように回路が仮の誤動作をするが
、この時の信号は復調器の出力でフィルタされて減衰さ
れるだろう。 この方法では、前述の方法と同じように PAL25M
Hz 標準方式の場合には約1dBの利得が、 MAC
標準方式の場合には2から3dBの利得が得られ、通過
帯域は MACの場合1ビット改善される。
【0011】第3の方法は狭いがその同調周波数が信号
の周波数に追従するフィルタを使用し、これは今の場合
に選択される方法で、本発明の目的はこの方法の改善で
ある。
の周波数に追従するフィルタを使用し、これは今の場合
に選択される方法で、本発明の目的はこの方法の改善で
ある。
【0012】本発明に従う回路配置では復調器の前にフ
ィルタ3が第1の方法と同じく使用されるが、このフィ
ルタは標準の帯域幅を有し、出力でそのノイズを制限す
るように帯域幅の狭い第2のフィルタ4が付加される。 2標準方式D2−MAC/PAL(サテライト) 受信
装置に使用されるときは、フィルタ3は479.5MH
zに同調されその帯域幅は37MHz でフィルタ4の
帯域幅は14MHz である。フィルタ4の中心周波数
が可変で有用信号の周波数に追従するから有用信号のト
ランケーションは回避される。中心周波数の可変は、例
えば、容量値が同調周波数制御入力13に印加される電
圧により決定されるフィルタ4の同調容量と同じ“バリ
キャップ (varicap)”と称せられる可変容量
ダイオードを使用して得られる。この同調周波数制御入
力13は端子2に印加される復調信号から得られる帰還
信号によって制御される。そのフィルタの同調周波数の
変化が入力信号の周波数のそれにできるだけ正確に追従
するよう帰還信号レベルを調整するため帰還ループは増
幅器6を具えている。しかしながら、完全な追従は不可
能でそれ故低域通過フィルタ7がループにより再導入さ
れる信号の割合とノイズの割合いの妥協点を確立するた
めにそのループに挿入される。最適な動作をさせるため
には位相のみだれの発生の原因となる要素数がそのルー
プで最小であることが重要で、すなむちフィルタ7以外
の要素がこのループに導入されるべきではない。
ィルタ3が第1の方法と同じく使用されるが、このフィ
ルタは標準の帯域幅を有し、出力でそのノイズを制限す
るように帯域幅の狭い第2のフィルタ4が付加される。 2標準方式D2−MAC/PAL(サテライト) 受信
装置に使用されるときは、フィルタ3は479.5MH
zに同調されその帯域幅は37MHz でフィルタ4の
帯域幅は14MHz である。フィルタ4の中心周波数
が可変で有用信号の周波数に追従するから有用信号のト
ランケーションは回避される。中心周波数の可変は、例
えば、容量値が同調周波数制御入力13に印加される電
圧により決定されるフィルタ4の同調容量と同じ“バリ
キャップ (varicap)”と称せられる可変容量
ダイオードを使用して得られる。この同調周波数制御入
力13は端子2に印加される復調信号から得られる帰還
信号によって制御される。そのフィルタの同調周波数の
変化が入力信号の周波数のそれにできるだけ正確に追従
するよう帰還信号レベルを調整するため帰還ループは増
幅器6を具えている。しかしながら、完全な追従は不可
能でそれ故低域通過フィルタ7がループにより再導入さ
れる信号の割合とノイズの割合いの妥協点を確立するた
めにそのループに挿入される。最適な動作をさせるため
には位相のみだれの発生の原因となる要素数がそのルー
プで最小であることが重要で、すなむちフィルタ7以外
の要素がこのループに導入されるべきではない。
【0013】変調信号の周波数が増大するにつれ、ルー
プのあたえられた群遅延時間に関する制御誤差は増大す
る。かくて群遅延が大きくなるにつれ通過帯域は小さく
なる。変調信号の電力のスペクトル密度はMAC およ
び PAL標準方式では異なる。フィルタ4を両者の場
合で最適化することはできない。かくて、フィルタ4の
レベルでのスイッチの導入が標準方式に従って考慮され
ねばならず、これは一方または他方の標準方式に適応さ
れるフィルタの特性間に著しい相異がある故に困難であ
る。2つのループを配置し標準方式に従って一方または
他方を選択するという考慮がはらわれてもよい。この発
明は最もよい解が、2つのループの組合わせを使用する
、すなわち PAL標準方式において、 MAC標準方
式に適したループを保持し、それに第2のループを付加
することによりPAL 標準方式が得られるという認識
に基づいている。
プのあたえられた群遅延時間に関する制御誤差は増大す
る。かくて群遅延が大きくなるにつれ通過帯域は小さく
なる。変調信号の電力のスペクトル密度はMAC およ
び PAL標準方式では異なる。フィルタ4を両者の場
合で最適化することはできない。かくて、フィルタ4の
レベルでのスイッチの導入が標準方式に従って考慮され
ねばならず、これは一方または他方の標準方式に適応さ
れるフィルタの特性間に著しい相異がある故に困難であ
る。2つのループを配置し標準方式に従って一方または
他方を選択するという考慮がはらわれてもよい。この発
明は最もよい解が、2つのループの組合わせを使用する
、すなわち PAL標準方式において、 MAC標準方
式に適したループを保持し、それに第2のループを付加
することによりPAL 標準方式が得られるという認識
に基づいている。
【0014】回路配置はかくて第2のループを備え、そ
のループは端子2からカスケードに、高域通過フィルタ
11、帰還レベルを調整する増幅器10と帯域通過フィ
ルタ9を具えている。これら異った要素のループにおけ
る順次の順番が関係がないのは注目すべきことである。 ループ6,7の出力14での信号は他のループ9,10
, 11により供給される信号に加算されるよう加算器
8に印加され、この加算器8からの加算信号はフィルタ
4の同調周波数を動的に変化させるため同調周波数制御
入力13に印加される。ループ6,7は周波数偏移が小
さい時、すなわち MACまたは PAL方式の白黒の
時主要な役割りを演じ、ループ9,10, 11はいわ
ば PAL方式色副搬送波の近傍で第1のループを引き
継ぐ。帯域通過フィルタ9は前記副搬送波(4.43M
Hz)の周波数と同じ中心周波数を有する。それは低域
通過フィルタ7と類似の役割りを演じ、ループにより再
導入される信号の割合いとノイズの割合いとの妥協をは
かる。高域通過フィルタ11は前記副搬送波の領域での
位相を補正する。
のループは端子2からカスケードに、高域通過フィルタ
11、帰還レベルを調整する増幅器10と帯域通過フィ
ルタ9を具えている。これら異った要素のループにおけ
る順次の順番が関係がないのは注目すべきことである。 ループ6,7の出力14での信号は他のループ9,10
, 11により供給される信号に加算されるよう加算器
8に印加され、この加算器8からの加算信号はフィルタ
4の同調周波数を動的に変化させるため同調周波数制御
入力13に印加される。ループ6,7は周波数偏移が小
さい時、すなわち MACまたは PAL方式の白黒の
時主要な役割りを演じ、ループ9,10, 11はいわ
ば PAL方式色副搬送波の近傍で第1のループを引き
継ぐ。帯域通過フィルタ9は前記副搬送波(4.43M
Hz)の周波数と同じ中心周波数を有する。それは低域
通過フィルタ7と類似の役割りを演じ、ループにより再
導入される信号の割合いとノイズの割合いとの妥協をは
かる。高域通過フィルタ11は前記副搬送波の領域での
位相を補正する。
【0015】この回路配置の実現を簡単化するため、現
実には高域通過フィルタ11を省略することが可能であ
り(この場合第2のループは要素9と10のみを具える
ことになる)、その理由はこの高域通過フィルタにより
もたらされる位相補正を実現するためには、直列に配置
された高域通過フィルタと同じ位相に対する効果を生じ
る進んだ位相シフトを PAL色副搬送波の周波数に与
えるよう、その周波数に対して帯域通過フィルタの同調
をわずかにシフトさせることで十分であるということが
わかってきたからである。スイッチ12がそれでループ
を不働にできるループ9,10、( と場合により11
) の出力に配置される。
実には高域通過フィルタ11を省略することが可能であ
り(この場合第2のループは要素9と10のみを具える
ことになる)、その理由はこの高域通過フィルタにより
もたらされる位相補正を実現するためには、直列に配置
された高域通過フィルタと同じ位相に対する効果を生じ
る進んだ位相シフトを PAL色副搬送波の周波数に与
えるよう、その周波数に対して帯域通過フィルタの同調
をわずかにシフトさせることで十分であるということが
わかってきたからである。スイッチ12がそれでループ
を不働にできるループ9,10、( と場合により11
) の出力に配置される。
【0016】機能的に恒久的に存在する低域通過フィル
タ7を具えたループはDC 成分を送信する利点を有し
、それが必要なことは明白である。2標準方式 PAL
/MAC 受信装置では、スイッチ12は PAL方式
の場合閉、すなわちループ9,10, 11が作用し、
MAC 方式の場合開である。スイッチ12が開の時は
、第2帰還ループ9,10,11からの信号は図示のう
よにアースに落としてもよい。この回路配置が適切な特
質を有するためには、その複数の要素が以下の特性を持
つのがよい。 帯域通過フィルタ3 3極以上の等価低域通過フィルタを有すること(等価低
域通過フィルタとは、その応答曲線が中心周波数を零と
した時の帯域通過フィルタの応答曲線を置き替えること
のできる低域通過フィルタのことである)。使用される
中間周波数に中心がある(例えば、479.5MHz)
。3dBダウン通過帯域が27と37MHz 間。 同調可能なフィルタ4 唯1極の等価低域通過フィルタであること。使用される
中間周波数に中心がある(変調搬送波のない場合で、例
えば479.5MHz)。3dBダウン通過帯域が11
と14MHz 間。14MHz で最小歪。 高域通過フィルタ11 要素4,5,10, 9によりループに導入される遅延
を“T”とすれば、フィルタ11は色副搬送波の近傍で
2×pi×T×FSP の位相シフトを引きおこさねば
ならず、ここで“FSP ”は副搬送波の周波数である
(pi=3.14159)。 帯域通過フィルタ9 唯1極の等価低域通過フィルタであること。色副搬送波
の周波数に中心があること。3dBダウン通過帯域が2
.5MHz+/−0.5MHz間。
タ7を具えたループはDC 成分を送信する利点を有し
、それが必要なことは明白である。2標準方式 PAL
/MAC 受信装置では、スイッチ12は PAL方式
の場合閉、すなわちループ9,10, 11が作用し、
MAC 方式の場合開である。スイッチ12が開の時は
、第2帰還ループ9,10,11からの信号は図示のう
よにアースに落としてもよい。この回路配置が適切な特
質を有するためには、その複数の要素が以下の特性を持
つのがよい。 帯域通過フィルタ3 3極以上の等価低域通過フィルタを有すること(等価低
域通過フィルタとは、その応答曲線が中心周波数を零と
した時の帯域通過フィルタの応答曲線を置き替えること
のできる低域通過フィルタのことである)。使用される
中間周波数に中心がある(例えば、479.5MHz)
。3dBダウン通過帯域が27と37MHz 間。 同調可能なフィルタ4 唯1極の等価低域通過フィルタであること。使用される
中間周波数に中心がある(変調搬送波のない場合で、例
えば479.5MHz)。3dBダウン通過帯域が11
と14MHz 間。14MHz で最小歪。 高域通過フィルタ11 要素4,5,10, 9によりループに導入される遅延
を“T”とすれば、フィルタ11は色副搬送波の近傍で
2×pi×T×FSP の位相シフトを引きおこさねば
ならず、ここで“FSP ”は副搬送波の周波数である
(pi=3.14159)。 帯域通過フィルタ9 唯1極の等価低域通過フィルタであること。色副搬送波
の周波数に中心があること。3dBダウン通過帯域が2
.5MHz+/−0.5MHz間。
【図1】図1は本発明に係るテレビジョン受信装置の復
調器回路配置のブロック線図を示す。
調器回路配置のブロック線図を示す。
1 復調器回路配置の入力
2 端子
3, 4, 9 帯域通過フィルタ5 復調器
6, 10 増幅器
7 低域通過フィルタ
8 加算器
11 高域通過フィルタ
Claims (7)
- 【請求項1】 色副搬送波が周波数多重される第1の
標準方式により、または信号が時分割多重される第2の
標準方式により周波数変調された信号用であって、かつ
、周波数復調器の前に帯域通過フィルタを具える復調器
回路配置を備え、その帯域通過フィルタはそのフィルタ
の同調制御入力へ前記復調器からの復調された信号を帰
還する帰還手段により入力信号の周波数で制御される同
調可能な中心周波数を有し、この制御は第2のループと
並列に低域通過フィルタを具える第1のループとを介し
て前述の第1の標準方式で実現され、前記第2のループ
は色副搬送波の周波数にほぼ同調する帯域通過フィルタ
と2つのループの各ループからの信号を加算し、前記同
調可能な中心周波数を有するフィルタの同調制御入力に
それらを印加するための加算器とを具える2標準方式テ
レビジョン受信装置において、前記第1のループの低域
通過フィルタがそのループの位相をシフトさせる要素の
みであり、前述の第2の標準方式にこのテレビジョン受
信装置を適用するため、その回路配置が前記第2のルー
プを不働にするスイッチを備えることを特徴とする2標
準方式テレビジョン受信装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の受信装置において、当
該装置が前記色副搬送波の周波数にほぼ同調される帯域
通過フィルタと直列に高域通過フィルタを具えることを
特徴とする2標準方式テレビジョン受信装置。 - 【請求項3】 請求項2記載の受信装置において、前
記高域通過フィルタが色副搬送波の近傍で2×pi×T
×FSP の位相シフトをもたらし、ここでFSP は
副搬送波の周波数で、Tは前記第2のループの要素によ
りループに導入される遅延であることを特徴とする2標
準方式テレビジョン受信装置。 - 【請求項4】 請求項1記載の受信装置において、前
記色副搬送波の周波数にほぼ同調する帯域通過フィルタ
がその色副配送波の周波数に対してほんの少しの位相シ
フトを有する周波数までより正確に同調され、前記ほん
の少しの位相シフトが PAL方式色副搬送波の周波数
に直列に配置された高域通過フィルタにより発生される
位相シフトに等しい進み位相シフトを与えることを特徴
とする2標準方式テレビジョン受信装置。 - 【請求項5】 請求項1から4いずれか記載の受信装
置において、前記同調可能な中心周波数を有するフィル
タが唯1つの極を有する等価低域通過フィルタを含み、
変調搬送波のない場合使用される中間周波数に中心を有
し、3dB ダウンの通過帯域が11から14MHz
の間であることを特徴とする2標準方式テレビジョン受
信装置。 - 【請求項6】 請求項1から5いずれか記載の受信装
置において、前記色副搬送波の周波数を有する帯域通過
フィルタが唯1つの極を有する等価低域通過フィルタを
含み、色副搬送波の周波数に中心を有し、3dB ダウ
ンの通過帯域が2から3MHzの間であることを特徴と
する2標準方式テレビジョン受信装置。 - 【請求項7】 請求項1から6いずれか記載の受信装
置において、当該装置が前記同調可能な中心周波数を有
する帯域通過フィルタの前に別の固定の帯域通過フィル
タを具え、その別のフィルタの等価低域通過フィルタが
3つの極以上を有し、使用される中間周波数に中心を有
し、3dB ダウンの通過帯域が27から37MHz
間であることを特徴とする2標準方式テレビジョン受信
装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9003024A FR2659508A1 (fr) | 1990-03-09 | 1990-03-09 | Demodulateur de frequences a abaissement de seuil. |
FR9003024 | 1990-03-09 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04220095A true JPH04220095A (ja) | 1992-08-11 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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EP (1) | EP0445886B1 (ja) |
JP (1) | JPH04220095A (ja) |
DE (1) | DE69106405T2 (ja) |
FR (1) | FR2659508A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100459967B1 (ko) * | 1996-02-05 | 2005-07-28 | 코닌클리케 필립스 일렉트로닉스 엔.브이. | 다중-표준신호수신기및수신방법 |
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JP2002280839A (ja) * | 2001-03-21 | 2002-09-27 | Sharp Corp | 復調器およびこれを用いた通信装置 |
DE60230972D1 (de) * | 2002-02-18 | 2009-03-12 | Freescale Semiconductor Inc | Vorrichtung und Verfahren zur Abstimmung eines Filters |
TW583853B (en) * | 2002-08-16 | 2004-04-11 | Realtek Semiconductor Corp | Compensation method for synchronization of sampling frequency and carrier frequency in multi-carrier communication system and apparatus thereof |
US8212941B2 (en) * | 2008-04-30 | 2012-07-03 | Mediatek Inc. | Digitized analog TV signal processing system |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2490427B1 (fr) * | 1980-09-16 | 1986-04-18 | Thomson Csf | Demodulateur d'un signal module en frequence et systeme de television comportant un tel demodulateur |
JPS5793704A (en) * | 1980-12-03 | 1982-06-10 | Alps Electric Co Ltd | Fm demodulation circuit |
CA1190289A (en) * | 1981-04-28 | 1985-07-09 | Nippon Hoso Kyokai | Fm signal demodulation system |
US4531148A (en) * | 1981-08-31 | 1985-07-23 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | High sensitivity FM signal demodulation system |
WO1983000974A1 (en) * | 1981-08-31 | 1983-03-17 | Ohta, Tomozo | High-sensitivity fm demodulating system |
GB8401205D0 (en) * | 1984-01-17 | 1984-02-22 | Indep Broadcasting Authority | Demodulator for television signals |
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-
1990
- 1990-03-09 FR FR9003024A patent/FR2659508A1/fr not_active Withdrawn
-
1991
- 1991-03-04 EP EP91200458A patent/EP0445886B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1991-03-04 DE DE69106405T patent/DE69106405T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-03-08 JP JP3067636A patent/JPH04220095A/ja active Pending
- 1991-03-08 US US07/667,612 patent/US5161004A/en not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100459967B1 (ko) * | 1996-02-05 | 2005-07-28 | 코닌클리케 필립스 일렉트로닉스 엔.브이. | 다중-표준신호수신기및수신방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0445886B1 (fr) | 1995-01-04 |
DE69106405T2 (de) | 1995-07-27 |
DE69106405D1 (de) | 1995-02-16 |
FR2659508A1 (fr) | 1991-09-13 |
EP0445886A1 (fr) | 1991-09-11 |
US5161004A (en) | 1992-11-03 |
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