JPH04219855A - コマンド情報解析方式 - Google Patents

コマンド情報解析方式

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JPH04219855A
JPH04219855A JP40425990A JP40425990A JPH04219855A JP H04219855 A JPH04219855 A JP H04219855A JP 40425990 A JP40425990 A JP 40425990A JP 40425990 A JP40425990 A JP 40425990A JP H04219855 A JPH04219855 A JP H04219855A
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JP
Japan
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command
character string
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syntax
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JP40425990A
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English (en)
Inventor
Katsushi Katsuta
勝田 克志
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NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Software Chubu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコマンド情報解析方式に
関し、特に外部システムから入力したコマンド情報を解
析して、そのコマンド情報に該当する処理をコマンド処
理システムに実行させるコマンド情報解析システムのコ
マンド情報解析方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のコマンド情報解析方式は、コマン
ド情報の解析に必要となるコマンド構文情報を、各コマ
ンド毎にそれぞれのコマンド解析アルゴリズムとして設
定している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のコマン
ド情報解析方式は、コマンド情報の解析に必要となるコ
マンド構文情報を、各コマンド毎にそれぞれのコマンド
解析アルゴリズムとして設定しているので、解析対象コ
マンド情報の追加または変更が発生した場合には、コマ
ンド解析アルゴリズムの追加または変更の作業が必要と
なり、多大の作業量工数を要するとともに、コマンド解
析処理の正確性の検証に長い時間がかかるという欠点を
有している。
【0004】本発明の目的は、解析対象コマンド情報の
追加または変更が発生した場合でも、コマンド解析アル
ゴリズムを変更することなく、コマンド解析テーブルの
追加作業または変更作業だけを行うことにより、解析対
象コマンド情報の追加または変更に対する作業量を削減
することができるとともに、コマンド解析処理の正確性
の検証時間を短縮することができるコマンド情報解析方
式を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の発明のコマンド情
報解析方式は、 (A)外部システムから入力したコマンド情報を文字列
単位に分解するための文字列区切り記号を記憶する文字
列区切り記号記憶手段、 (B)各コマンド毎に出現する文字列順序に対応して、
順次に行う探索を可能にする構文情報記憶領域の管理情
報を含むコマンド構文情報を記憶する構文情報記憶手段
、 (C)前記外部システムからコマンド情報を入力するコ
マンド入力手段、 (D)前記コマンド入力手段により入力したコマンド情
報を前記文字列区切り記号記憶手段に記憶した文字列区
切記号に基づいて、文字列単位に分解してそれぞれの文
字列を抽出する文字列抽出手段、 (E)前記文字列抽出手段により抽出した文字列に基づ
いて、1文字列毎に前記構文情報記憶手段に記憶する構
文情報記憶領域の管理情報を用いて順次に探索を行う構
文テーブル探索手段、 (F)前記構文テーブル探索手段により探索した結果に
基づいて、該当するコマンド処理の起動を行うコマンド
処理起動手段、を備えて構成されている。
【0006】また、第2の発明のコマンド情報解析方式
は、 (A)文字列区切り記号記憶手段に、外部システムから
入力したコマンド情報を文字列単位に分解するための文
字列区切り記号を記憶し、 (B)構文情報記憶手段に、各コマンド毎に出現する文
字列順序に対応して、順次に行う探索を可能にする構文
情報記憶領域の管理情報を含むコマンド構文情報を記憶
し、 (C)前記外部システムからコマンド情報を入力し、(
D)入力したコマンド情報を前記文字列区切り記号記憶
手段に記憶した文字列区切記号に基づいて、文字列単位
に分解してそれぞれの文字列を抽出し、(E)抽出した
文字列に基づいて、1文字列毎に前記構文情報記憶手段
に記憶する構文情報記憶領域の管理情報を用いて順次に
探索を行い、 (F)探索した結果に基づいて、該当するコマンド処理
の起動を行う、ことにより構成されている。
【0007】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0008】図1は本発明のコマンド情報解析方式の一
実施例を示すブロック図である。
【0009】本実施例のコマンド情報解析方式では、図
1に示すように、外部システム1からコマンド情報が入
力されると、コマンド情報解析システム2は、入力した
コマンド情報を以下に示すように解析して、そのコマン
ド情報に該当する処理をコマンド処理システム3に実行
させている。
【0010】まず、コマンド情報解析システム2の文字
列区切り記号記憶手段4は、外部システム1から入力し
たコマンド情報を文字列単位に分解するための文字列区
切り記号を記憶している。
【0011】また、コマンド情報解析システム2の構文
情報記憶手段5は、各コマンド毎に出現する文字列順序
に対応して、順次に行う探索を可能にする構文情報記憶
領域の管理情報を含むコマンド構文情報を記憶している
【0012】そこで、コマンド情報解析システム2のコ
マンド入力手段6は、外部システム1からコマンド情報
を入力し、コマンド情報解析システム2の文字列抽出手
段7は、コマンド入力手段6により入力したコマンド情
報を文字列区切り記号記憶手段4に記憶した文字列区切
記号に基づいて、文字列単位に分解してそれぞれの文字
列を抽出している。
【0013】また、コマンド情報解析システム2の構文
テーブル探索手段8は、文字列抽出手段7により抽出し
た文字列に基づいて、1文字列毎に構文情報記憶手段5
に記憶する構文情報記憶領域の管理情報を用いて順次に
探索を行っている。
【0014】そして、コマンド情報解析システム2のコ
マンド処理起動手段9は、構文テーブル探索手段8によ
り探索した結果に基づいて、該当するコマンド処理を起
動して、コマンド処理システム3にその処理を実行させ
ている。
【0015】次に、本実施例の構文情報記憶手段5の構
成について、図面を参照して説明する。
【0016】図2は本実施例の構文情報記憶手段5の一
例を示す図である。
【0017】図1の構文情報記憶手段5は、図2に示す
ように、コマンド情報に出現する文字列の順序に基づい
て、第1番目の文字列に対応するコマンド構文情報を記
憶する第1文字列構文テーブル5−1、第2番目の文字
列に対応するコマンド構文情報を記憶する第2文字列構
文テーブル5−2、第3番目の文字列に対応するコマン
ド構文情報を記憶する第3文字列構文テーブル5−3、
………第n番目の文字列に対応するコマンド構文情報を
記憶する第n文字列構文テーブル5−nを有している。
【0018】図3は本実施例の第i文字列構文テーブル
5−iの一例を示す図である。
【0019】第i文字列構文テーブル5−iは、図3に
示すように、第i文字列のコマンド情報の種類m個分の
構文情報記憶領域5−i−1,5−i−2,………5−
i−mを有している。
【0020】そして、それぞれの構文情報記憶領域5−
i−jは、コマンド情報の文字列を記憶する文字列記憶
領域5−i−jaと、コマンド情報の構文解析処理を制
御するための情報(例えば、当該文字列が最終文字列で
あることを示す情報、当該文字列のチェック方法の規定
、コマンドの種類を示す情報など)を記憶する解析制御
情報記憶領域5−i−jbと、文字列記憶領域5−i−
jaにあるコマンド情報の文字列の次に出現する文字列
の文字列構文テーブルの所在場所情報を記憶する次回文
字列構文テーブル指標記憶領域5−i−jcとを有して
いる。
【0021】図4は本実施例の第1〜3文字列構文テー
ブル5−1,5−2,5−3の一例を示す図である。
【0022】第1文字列構文テーブル5−1は、図4に
示すように、第1番目の文字列と第2番目の文字列とが
存在する解析対象のコマンドの場合には、次回文字列構
文テーブル指標記憶領域5−1−1cに、第2文字列構
文テーブル5−2の構文情報群記憶領域5−2−1へ接
近するための情報を記憶している。さらに、第3番目の
文字列が存在するコマンドの場合には、次回文字列構文
テーブル指標記憶領域5−2−11cに、第3文字列構
文テーブル5−3の構文情報群記憶領域5−3−1へ接
近するための情報を記憶している。
【0023】図5はSTコマンドの構文に対応した構文
情報記憶領域の各記憶情報の一例を示す図である。
【0024】図5に示すように、STコマンドの構文1
−1に示すコマンド情報に対して、構文情報記憶領域5
−1−1は、STコマンドの構文1−1の第1番目の文
字列である“ST”と、構文情報群記憶領域5−2−1
へ接近するための指標とを含む各記憶情報を有している
【0025】また、構文情報群記憶領域5−2−1の構
文情報記憶領域5−2−11は、STコマンドの構文1
−1の第2番目の文字列である“ジョブ名”および“;
”と、構文情報群記憶領域5−3−1へ接近するための
指標とを含む各記憶情報を有している。
【0026】図6は構文テーブル探索手段8の動作を説
明するためのSTコマンド例を示す図である。
【0027】構文テーブル探索手段8は、図6に示すよ
うに、STコマンド例1−1−1を受領したときには、
構文情報記憶領域5−1−1に接近して、STコマンド
例1−1−1の第1番目の文字列である“ST”を探索
することにより、“ST”を検出して、構文情報群記憶
領域5−2−1へ接近するための指標を得て、構文情報
群記憶領域5−2−1へ接近している。
【0028】次に、STコマンド例1−1−1の第2番
目の文字列である“ジョブ名”を探索することにより、
“ジョブ名”を検出して、構文情報群記憶領域5−3−
1へ接近するための指標を得て、構文情報群記憶領域5
−3−1へ接近している。
【0029】そして、STコマンド例1−1−1の第3
番目の文字列である“;”を探索することにより、“;
”を検出するが、この場合には、次の構文情報群記憶領
域へ接近するための指標を記憶していないので、コマン
ド解析を終了するとともに、構文情報記憶領域5−3−
11のコマンド解析結果として「ST  コマンド名;
」という正常なコマンドとしての取扱いを可能にする情
報を得ている。
【0030】また、構文テーブル探索手段8は、STコ
マンド例1−1−2を受領したときには、構文情報記憶
領域5−1−1に接近して、STコマンド例1−1−2
の第1番目の文字列である“ST”を探索することによ
り、“ST”を検出して、構文情報群記憶領域5−2−
1へ接近するための指標を得て、構文情報群記憶領域5
−2−1へ接近している。
【0031】次に、STコマンド例1−1−2の第2番
目の文字列である“=”を探索するけれども検出できず
に、その他ということになり、この場合には、解析制御
情報記憶領域5−2−11cに「コマンド情報誤り」が
記憶されているので、コマンド解析結果として、正常な
コマンドとしての取扱いができないという判定を行って
いる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のコマンド
情報解析方式は、解析対象コマンド情報の追加または変
更が発生した場合でも、コマンド解析アルゴリズムを変
更することなく、コマンド解析テーブルの追加作業また
は変更作業だけを行うことにより、解析対象コマンド情
報の追加または変更に対する作業量を削減することがで
きるとともに、コマンド解析処理の正確性の検証時間を
短縮することができるという効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコマンド情報解析方式の一実施例を示
すブロック図である。
【図2】本実施例の構文情報記憶手段5の一例を示す図
である。
【図3】本実施例の第i文字列構文テーブル5−iの一
例を示す図である。
【図4】本実施例の第1〜3文字列構文テーブル5−1
,5−2,5−3の一例を示す図である。
【図5】STコマンドの構文に対応した構文情報記憶領
域の各記憶情報の一例を示す図である。
【図6】構文テーブル探索手段8の動作を説明するため
のSTコマンド例を示す図である。
【符号の説明】
1    外部システム 2    コマンド情報解析システム 3    コマンド処理システム 4    文字列区切り記号記憶手段 5    構文情報記憶手段 6    コマンド入力手段 7    文字列抽出手段 8    構文テーブル探索手段 9    コマンド処理起動手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(A)外部システムから入力したコマンド
    情報を文字列単位に分解するための文字列区切り記号を
    記憶する文字列区切り記号記憶手段、 (B)各コマンド毎に出現する文字列順序に対応して、
    順次に行う探索を可能にる構文情報記憶領域の管理情報
    を含むコマンド構文情報を記憶する構文情報記憶手段、
    (C)前記外部システムからコマンド情報を入力するコ
    マンド入力手段、 (D)前記コマンド入力手段により入力したコマンド情
    報を前記文字列区切り記号記憶手段に記憶した文字列区
    切記号に基づいて、文字列単位に分解してそれぞれの文
    字列を抽出する文字列抽出手段、 (E)前記文字列抽出手段により抽出した文字列に基づ
    いて、1文字列毎に前記構文情報記憶手段に記憶する構
    文情報記憶領域の管理情報を用いて順次に探索を行う構
    文テーブル探索手段、 (F)前記構文テーブル探索手段により探索した結果に
    基づいて、該当するコマンド処理の起動を行うコマンド
    処理起動手段、を備えることを特徴とするコマンド情報
    解析方式。
  2. 【請求項2】(A)文字列区切り記号記憶手段に、外部
    システムから入力したコマンド情報を文字列単位に分解
    するための文字列区切り記号を記憶し、(B)構文情報
    記憶手段に、各コマンド毎に出現する文字列順序に対応
    して、順次に行う探索を可能にする構文情報記憶領域の
    管理情報を含むコマンド構文情報を記憶し、 (C)前記外部システムからコマンド情報を入力し、(
    D)入力したコマンド情報を前記文字列区切り記号記憶
    手段に記憶した文字列区切記号に基づいて、文字列単位
    に分解してそれぞれの文字列を抽出し、(E)抽出した
    文字列に基づいて、1文字列毎に前記構文情報記憶手段
    に記憶する構文情報記憶領域の管理情報を用いて順次に
    探索を行い、 (F)探索した結果に基づいて、該当するコマンド処理
    の起動を行う、ことを特徴とするコマンド情報解析方式
JP40425990A 1990-12-20 1990-12-20 コマンド情報解析方式 Pending JPH04219855A (ja)

Priority Applications (1)

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JP40425990A JPH04219855A (ja) 1990-12-20 1990-12-20 コマンド情報解析方式

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JPH04219855A true JPH04219855A (ja) 1992-08-10

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