JPH04218992A - 半導体レーザー・ダイオード装置 - Google Patents

半導体レーザー・ダイオード装置

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JPH04218992A
JPH04218992A JP3044116A JP4411691A JPH04218992A JP H04218992 A JPH04218992 A JP H04218992A JP 3044116 A JP3044116 A JP 3044116A JP 4411691 A JP4411691 A JP 4411691A JP H04218992 A JPH04218992 A JP H04218992A
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    • H01S3/005Optical devices external to the laser cavity, specially adapted for lasers, e.g. for homogenisation of the beam or for manipulating laser pulses, e.g. pulse shaping
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    • H01S5/40Arrangement of two or more semiconductor lasers, not provided for in groups H01S5/02 - H01S5/30
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    • H01S5/005Optical components external to the laser cavity, specially adapted therefor, e.g. for homogenisation or merging of the beams or for manipulating laser pulses, e.g. pulse shaping

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、複数のレーザー・ダイ
オードの配列体と、一体化された複数の反射体とが形成
され、各1個の反射体が上記配列体から放射された各ビ
ームに対応しているエピタキシャル成長層状半導体構造
体を備えたレーザー・ダイオード装置に関する。反射体
は、レーザー・ダイオードの物理的間隔とは異なる横方
向距離を隔てた複数の仮想ソース(virtual s
ource) の配列体を形成する。より具体的には、
仮想ソースはレーザー・ダイオードよりも間隔を狭める
ことができ、更に単一のスポットに集中させることも可
能である。単一レンズを使用して仮想ソースの配列体に
投影することもできる。 【0002】 【従来の技術】半導体レーザー・ダイオードは、寸法が
小さく、又、その技術が、関連する電子回路や鏡などの
その他の電子光学要素と共存できるので、様々な情報処
理システムに既に使用されている。それらは、データ通
信や光学的記憶、光ビーム印刷などの範囲で使用されて
いる。 【0003】2個以上の光源を必要とする用途において
性能を向上させるための試みがなされており、その結果
、狭い間隔を隔てた複数のレーザー.ビームを放射でき
る一体型レーザー配列体の構造が既に開発されている。 一般に、そのような配列体は、例えば、ビット・バイ・
ビット処理に代わるバイト処理のように、高速パラレル
処理で低速シリアル処理を置き換えるような場合や、書
類スキャンニング及び印刷などに使用されている。 【0004】様々なレーザー配列体構造が既に文献など
に記載されており、その一部を列挙すると以下の通りで
ある: 【0005】記事「Experimental and
 Analytic Studies of Coup
led Multiple Stripe Diode
 Lasers 、著者:D .R .Scifres
 他(IEEE Journal of Quantu
m Electonics ,Vol .QE− 15
 ,No .9 ,September 1979 ,
pp 917− 922 )。  【0006】米国特許第4 ,069 ,463 号「
インジェクション・レーザー配列体」(1978年1月
発行)。 【0007】ヨーロッパ特許出願第0 226 455
 号、「レーザー配列体」(1987年6月24日公開
)。 【0008】ヨーロッパ特許出願第0 301 818
 号、「半導体レーザー配列体装置」(1989年2月
1日公開)。 【0009】ヨーロッパ特許出願第0 301 846
 号、「半導体レーザー配列体装置」(1989年2月
1日公開)。 【0010】近年、装置寸法を小さくするための開発処
理が進んできているが、個々のビーム間の間隔を更に減
少させることが、数多くの高解像度の用途に関して強く
望まれている。既に行われているそのような対策の1つ
として、光学的システムを使用してレーザー・ビームを
互いに接近させるという方法がある。ところが、各ビー
ム毎にレンズシステムを使用すると、そのような装置が
複雑かつ高価になりすぎ、更に、ミクロン・オーダーの
特徴寸法を必要とする装置の場合、光学的システムはそ
の物理的限界を超えることになる。以下に記載のレーザ
ー装置は新たな方向を目指すものである。 【0011】間隔を狭めたビームを実現しようとする他
に、レーザー構造がエピタキシャル成長させられるウエ
ハー表面と平行な平面において放射された光が、一体型
ミラーで反射されてウエハー表面と直角に装置から放出
されるような表面放射レーザーの構造を目指した開発も
行われてきており、これは、主にパッケージングを容易
化するためである。そのような構造は、例えば、以下に
記載されている。 【0012】米国特許第3 ,996 ,492 号、
「二次元一体型インジェクション・レーザー配列体」(
1976年12月7日発行)。 【0013】米国特許第3 ,996 ,528 号、
「折り曲げ空洞インジェクション・レーザー」(197
6年12月7日発行)。 【0014】米国特許出願第264 422 号、「一
体型レーザー配列体とサポート回路」(1988年10
月31日出願)。 【0015】IBM技術開示公報記事「一体型NAMデ
フレクター付き垂直放射レーザー」(Vol.32 、
No.3B 、1989年8月、498〜499頁)。 【0016】表面放射レーザー・ダイオードを得るため
の別の方策が記事「Surface Emitting
 Laser Diode with bent Wa
ve 」(著者:M .Ogura 他、Appln 
.Phys .Lett.50(12 ),23 MA
rch 1987 ,pp 705− 707 )に記
載されている。それによると、溝付き基板上に形成され
た折り曲げ二重ヘテロ構造体が偏向鏡の代わりに使用さ
れている。 【0017】ところが、出願人が認識するところでは、
所望の「表面放射」を実現するのに必要である光学的要
素を利用して、対応するビームソースよりも間隔を狭め
、かつ、単純な光学手段を使用して投影できる仮想ソー
スを提供することについては、これまで全く示唆されて
いない。 【0018】ここに記載したレーザー・ダイオード装置
が基礎とする光学的原理に関しては、点光源からの光が
、小さい角度で互いに傾斜する2個の平面鏡に入射され
るいわゆる「フレネル鏡」装置とある程度の類似性があ
る。鏡での反射により2つの仮想像が生じる。これにつ
いてはハンドブック「Principles of O
ptics 」(MaxBorn & Emil Wo
lf ,Pergamon Press ,6th E
dition ,P .262 )に記載されている。 ところがこの文献には、如何なる意味においても、記載
された光学的原理の技術的応用の可能性が全く示唆され
ていない。 【0019】 【発明が解決しようとする課題】本発明の主要な目的は
、単純な光学的手段を使用して、所望の処理面に投影で
きる収縮集合又は一致集合状態の仮想ソースに複数のレ
ーザー・ビームソースが変換されるレーザー・ダイオー
ド装置を提供することにある。 【0020】更に本発明の目的は、放射されたレーザー
・ビームが、構造体がその上に形成されるウエハーの表
面と概ね直角な方向において、放出される「表面放射」
一体型レーザー配列体構造を提供することにある。 【0021】更に本発明の目的は、適当なマスキング・
セグメント寸法形状に関連させて一般的な単方向処理を
して、提案されている一体型表面放射縮小ビーム分離レ
ーザー・ダイオード装置を製造できる方法を提供するこ
とにある。 【0022】 【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成し、公知のレーザー・ダイオード装置の欠点を解消し
ようとするものである。本発明の構造によると、レーザ
ー配列体から放射された複数のレーザー・ビームのそれ
ぞれについて、個々に姿勢及び位置を定めた反射器が設
けてある。これらの反射器は仮想ソースの配列体を形成
し、それらの仮想ソースの間の距離は対応するビーム(
又は真ソース)の間の距離とは異なっている。単一のレ
ンズを使用して、次に仮想ソースの配列体は所望の平面
に投影される。仮想ソースが互いに接近するか、又は、
互いに一致する場合が最も重要な実施例となる。 【0023】個々にビームに対応する複数の所要反射器
のグループはマスクを使用した単方向ドライ・エッチン
グ処理で製造でき、その場合、マスクの複数のセグメン
ト(及び方向性エッチングの共通角度)が個々の傾斜反
射表面の位置及び姿勢を適切に決定する。 【0024】本発明で得られる主要効果は、複数のレー
ザー・ビームソースを、間隔を狭めた収縮型レーザーソ
ースであって、場合によっては互いに一致したレーザー
ソースに変換する装置として本発明による構造が作用す
るということである。本発明のレーザー・ダイオード装
置は以下に示すいくつかの用途に使用した場合に効果的
である。 【0025】複数のトラック間が、レーザー配列体にお
いて隣接するレーザー間で得られる最小間隔よりも小さ
い場合の帯域記録。収縮した仮想ソースにより隣接する
トラックへの並列記録が可能となる。 【0026】斬進的レーザー性能低下はレーザー出力に
依存しており、部分的出力の一致仮想ソースでいくつか
のレーザーを作用させることにより低減することができ
る。 【0027】レーザー信頼性は冗長度を通して大幅に改
善でき、これは、一致仮想ソースを順次又は組み合わせ
て採用することにより得ることができる。 【0028】単一レーザー・ダイオードで得ることので
きる像形成スポットでの出力密度は、主にレーザー鏡で
の破局的故障により制限され、その制限は一致仮想ソー
スを使用して解消できる。 【0029】干渉長が短いことは通信分野によっては重
要であり、この長さは、一致仮想ソースの出力を組み合
わせることにより短くできる。 【0030】本発明を実施するための1つの方法を、図
示の実施例により以下に説明する。 【0031】 【実施例】本発明によるレーザー・ダイオード配列体の
実施例を詳細に説明する前に、表面放射レーザー装置を
得るために構造体に採用される傾斜反射器概念を図7に
より概略的に説明する。 【0032】図7は周知の表面放射レーザー構造体10
の斜視図で、主な要素だけがそこに示されている。主な
要素として、レーザー・ダイオード11と、45度反射
器12とがある。両者は、GaAs 基板13上にエピ
タキシャル成長させた積層体に形成されており、その積
層体は、少なくとも活性層14をクラッド層の間に挟ん
だ状態で含んでいる。説明を簡単にするために、図面で
は活性層だけが示されている。図面では、溝15を形成
してレーザー鏡面16と45度反射表面17とを設ける
ためのエッチング処理が完了した後の状態で、構造が示
されている。図面では、最終的な装置に電気接点を設け
るための金属被覆層が省略されている。 【0033】適当な作動電圧を与えて装置を作動させる
と、光ビーム19Aが放射される。図面では、レーザー
の光モード領域は、活性層14を中心とする小さい楕円
で示されており、横方向には筋状隆起部18で限定され
ている。矢印19は、45度表面17に衝突する放射ビ
ーム19Aの「真」ソースを表している。この場合、ビ
ームは方向が変わって「表面放射」を行い、すなわち、
出力ビーム19Bは基板表面と概ね直角な方向となる。 ビーム19Bは、仮想表面19’から方向を変えずに放
射されたものと考えることができる。 【0034】本発明の目的は、一体型レーザー配列体に
傾斜反射器概念を適用するとともに、配列体の個々のレ
ーザー間の分離間隔を見かけ上の(又は仮想の)より小
さい間隔まで減少させ、それにより、レーザーの製造及
び作用が可能な最小の分離間隔よりも小さいソース間間
隔を備えた複数ビームソースについての要求を満足させ
ることにある。本発明によると、真ソースの集合を仮想
ソースの収縮又は一致集合に変換でき、その仮想ソース
は、単一レンズを使用して、所望の縮小光パターンを与
えるように投影できる。 【0035】次に原理を図1及び図2により説明する。 図1に概略的に示すレーザー配列体構造21は、図7の
レーザー11と構造が類似しており、ビームBo 、B
n をそれぞれ放射する2個の光源Qo 、Qn を備
えている。これらの「真」光源はそれぞれウェーブガイ
ドで形成され、そのウェーブガイドはy方向に沿うとと
もに、前部鏡面がx−z面にある。但し、概念的には、
複数の前部鏡は同一平面上にある必要はない。 【0036】y−z面を進むビームBo は反射器Ro
 で反射されて、上方へ投影される。反射面は45度だ
け傾いており、その「垂線」(反射表面と直角)は矢印
No で示されている。ビームの仮想ソースQo ’の
位置は図示の通りである。 【0037】第2ソースQn は配列体の他のいずれか
のソースを表しており、これは、距離sn だけソース
Qo から離れた点において配列体からビームBn を
放射する。ビームBn は反射器Rn と交差する。 【0038】各仮想ソースQn ’の位置は反射器Rn
 の姿勢及び位置で決定される。前述の如く、最終的な
目標は、各真ソースQo 、Qn の分離間隔sn と
は異なった距離sn ’だけ仮想ソースQn ’をソー
スQo ’から離して位置させることにある。極端な場
合、sn ’=0であり、すなわち、複数の仮想ソース
が一致し、分離している各真ソースは単一スポットに投
影される。 【0039】全ての反射器Rn の姿勢及び位置を適切
に定めるための必要条件を次に説明する。ビームBo 
については、真ソースQo及び仮想ソースQo ’がy
−z面にある。放射ビームBo ’をレーザー・ダイオ
ード配列体の活性層22の平面(又はウエハー表面)、
すなわち、x−y平面に対して直角にする必要がある場
合、反射器Ro はx軸に対して平行で、45度だけ傾
斜させる必要がある。反射器Roは配列体の前部鏡平面
から(遠近フィールド・ビーム・パターン及びその他の
技術条件の下で測定して)距離dの位置にある。これに
より、ソースQo’はy−z平面に位置し、すなわち、
x、y、z座標で(0,d,−d)に位置する。 【0040】図1から明らかなように、反射器Ro は
、(1)ソースQo とソースQo ’を結ぶ線Qo 
Qo ’と平行に垂線No が位置する姿勢にあり、又
、(2)反射器平面がこの接続線の中間点Mo を通過
するように位置決めされている。これらの規則はソース
Qo とそれに対応する反射器Ro 及び結果的に生じ
る仮想ソースQo ’に当てはまるだけではなく、ソー
スQn のような同一レーザー配列体に形成された他の
全てのソース及びそれぞれの反射器(Rn )及び仮想
ソース(Qn ’)に当てはまる。 【0041】後述する説明からも明らかなように、多く
の場合、全ての仮想ソース(Qo ’、Qn ’及びそ
の他のもの)がx方向に並ぶことが望ましく、又、場合
によっては必要となる。このために、全ての仮想光源Q
n ’の位置決めについて別の条件が生じ、仮想光源Q
n ’を座標(sn ’,d,−d)に形成して、その
sn ’を、実現しようとする分離縮小係数sn ’/
sn で決定することが必要となる。 【0042】これによると、ソースQn が座標(sn
 ,0,0)にあり、仮想ソースQn ’を座標(sn
 ’,d,−d)で得るようにすると、反射器Rn の
姿勢は、その垂線Nn が接続線Qn Qn ’と平行
になることが必要である。更に、反射器Rn は、接続
線にその中間点Mn において交差するように位置決め
しなければならない。反射されたビームBn ’の方向
は一般に上向きであるが、図1に示す如く、x−y平面
(又はウエハー表面)に対する垂線からは傾斜している
。 【0043】反射された上向きビームBo ’及びBn
 ’(及び通常はその他のビーム)は、見かけ上は、そ
れぞれ対応する仮想ソースQo ’、Qn ’などから
生じており、それらは、単一レンズ(図示せず)により
集めることができ、それにより、所定の平面において、
仮想ソースQo ’、Qn ’のパターンの縮小投影が
生じる。 【0044】反射器Ro 、Rn (及び通常はその他
の反射器)の姿勢及び位置が、全ての仮想ソースを1点
(sn ’=0)で組み合わせるように設定されている
と、レンズは、仮想ソースを1点に集合させて投影し、
その1点に光エネルギーが加えられる。 【0045】なお、仮想ソースは直線上に必ずしも位置
させる必要はない。用途によっては、円弧の方が好まし
いことがあり、そのようにすると、レンズ収差を補償で
きたり、より単純なレンズを使用することが可能となる
場合がある。仮想ソースのそのような構造は、レンズ及
び(又は)反射器のy位置を適当に調節することにより
得ることができる。 【0046】次に、本発明の構造の構成原理を説明する
。図2は図1の構造と類似した構造を概略的に示してお
り、この構造によると、2個の真ソースQ o、Qn 
が設けてあり、それらがビームBo 、Bn を、配列
構造体21の活性層22の周囲に形成されたウェーブガ
イドから放射し、又、それらに対応する反射器Ro 、
Rn が設けてある。配列構造体21は、一般的なレー
ザー・ダイオード技術を使用して製造及び設計でき、又
、後述する如く、姿勢及び位置の異なる反射器Ro 、
Rn を標準的な方法で形成することもできる。 【0047】一般的な製造方法では、2個の調節可能な
パラメータが利用される。その1つは、(方向性ドライ
エッチング処理での入射角で代表されるような)処理の
方向であり、他の1つは、(リソグラフィー限定マスク
・パターンで決定されるような)処理の境界である。 【0048】図2において、真ソースQo 、Qn か
らのビームBo 、Bn は、点Ro 、Rn におい
て傾斜反射表面23o 、23n に衝突し、そこから
ビームBo ’、Bn ’が、図示の如く、概ね上向き
に反射される。図面では、ビーム軸は平行四辺形23o
 、23n で表される傾斜平坦表面の角点Ro 、R
n で反射するように示されている。無論、ビームは拡
散するので、反射点Ro 、Rnそのものよりも多少広
い表面面積が必要である。但し、説明のために、図面で
はビーム軸だけを示す。 【0049】反射表面23o 、23n 及び通常はそ
の他の反射表面を単一工程で製造することが望ましいか
、又は必要であるので、全ての反射器のx−z平面に対
する傾斜角度は、例えば方向性エッチング処理のエッチ
ング方向である処理ベクトルaで決定される。図2にお
いて、傾斜角度は45度であるとする。更に、反射表面
23o 、23n はそれぞれマスキング縁部24o 
、24n で限定され、そのマスキング縁部24o 、
24n は配列体21の頂部表面と同じ平面にあり、す
なわち、(zo が、図示の如く、活性層22の上側の
層の厚さであるとして)z=zo でx−y平面にある
。 【0050】次に、全ての反射表面23n とそのビー
ム軸反射点Rn についての一般的な考察を行う。表面
23n は処理ベクトルa(前述の如く45度)と、マ
スキング縁部24n とで決定され、縁部24n は、
x方向に対する方位角姿勢をΘとした場合のベクトルe
n =(cosΘn ,sinΘn ,0)で決定され
る。ベクトルa、eは平面23n 、従って、平面垂線
Nn =a  x  en 、の姿勢及び位置を決定す
る。 【0051】図1に関連して説明した規則では以下が要
件となる。 【0052】(1)反射器23n の垂線Nn が線Q
nQn ’と平行であり、 【0053】(2)反射表面23n が線Qn Qn 
’の中間点Mn を通過する。 【0054】この法則を適用すると、数式1が得られる
。 【数1】 【0055】又、Mn 座標については数式2の通りで
ある。 【数2】 【0056】45度のエッチング方向を選択した場合に
は、a=(0,−1,−1)となり、更に、数式3のよ
うになる。 【数3】 【0057】これに関し、数式1を数式4のように単純
化できる。 【数4】 【0058】この式により、数式5が得られる。 【数5】 【0059】Θn はマスク縁部24n の姿勢を定め
ており、その場合、この縁の位置は、座標を有する縁の
数式6の中間点Pn の限定される。 【数6】 【0060】これにより、仮定の処理ベクトルa(処理
角度が45度のy−z平面にある)では、全ての反射点
Rn のy座標がdに等しくなり、すなわち、前部鏡が
x−y平面にある配列体21では、鏡面と反射点との間
の距離が全てのビームについてdに等しくなる。 【0061】図3、図4、図5には、反射表面23n 
が、要件Qn Rn =dに対応するように可変数の真
ソースに対して、どのように位置決めできるかが原理的
に示されている。 【0062】図3は、本発明実施例のために選択された
装置の平面図であり、これについては更に詳細に後述す
る。ソースQ1、Q2から放射された2個のビームB1
、B2は、それぞれ、R1、R2において対応する反射
表面231 、232 に衝突する。反射表面はx軸に
対して角度Θ1、Θ2を形成する。装置の断面A−A’
を表す各側面が説明のために図示されている。 【0063】図4は別の2ビーム実施例を示している。 但し、図3の構造とが異なり、(ビームB1が衝突する
)反射表面の1つがx軸と平行な姿勢となっている。 その結果、Qn Rn =d状態にするためには、2つ
の反射表面231 、232 の間に「ステップ」が必
要となる。 【0064】図5は5ビーム配列体を示しており、その
各ビームにそれぞれ反射表面が併設されている。この場
合も、近接する反射表面の間にステップが必要である。 【0065】図6は本発明により設計されたレーザー・
ダイオード装置51の実施例を示している。この構造は
ソースQ1、Q2からビームB1、B2をそれぞれ放射
するレーザー配列体構造52を備えている。 【0066】基本的には、装置51は図1、図2、図3
に関連して説明した構造に対応している。反射表面23
.1、23.2は図3と同様の姿勢にあり、具体的には
、両方の表面がx軸に対して角度Θ1、Θ2を形成し、
傾斜反射表面がx=0で交差している。この構造では、
数式7の条件に対処するために(図4、図5で概略的に
示した実施例と異なり、ステップは全く必要でない。 【数7】 【0067】装置の動作を次に説明する。適当な作動電
圧を及ぼすと、レーザー構造体52はビームB1、B2
を放射し、それらが点R1、R2においてそれぞれ反射
表面23.1、23.2に衝突する。反射したビームB
1’、B2’は装置から上向きに放出され、その場合、
表面23.1、23.2はx軸に対して角度Θ1、Θ2
を形成するので、ビームB1’、B2’の軸はウエハー
垂線に対して互いに対称に傾斜する。 【0068】装置の上方に配置した集合レンズ(図示せ
ず)を使用して仮想ソースQ1’、Q2’が所望の処理
平面に投影される。 【0069】角度Θ1、Θ2を図6に示すように選択す
ると、仮想ソースQ1’、Q2’が単一点に投影される
。この状況は、sn ’=0の時に得ることができ、そ
の場合、数式5は数式8のように単純化される。 【数8】 【0070】次に、図6のレーザー・ダイオード構造を
得るための製造方法の概略を説明する。 【0071】レーザー配列体52及び反射器構造体54
の基礎を形成するエピタキシャル成長多層積層体は、記
事「High− Power Ridge− Wave
guide AlGaAs GRINSCH Lase
rDiode 」(著者:C .Harder 他、p
ublished in Electronics L
etters ,25thSeptember 198
6 ,Vol .22 ,No .20 ,pp 10
81− 82 )に記載された方法と本質的に同じであ
り、それと同じ方法を使用して製造できる。複数の層(
その一部は図6には詳細には示されていない)から成る
積層体を製造する工程順序は以下の通りである。 【0072】層がn+ドーピング処理GaAs基板13
上に、例えば分子線エピタキシ(MBE)により成長さ
せられる。最初に、nドーピング処理GaAsバッファ
層が基板上で成長させられる。次に、低n型クラッディ
ング層(Al0.45 Ga0.55 As)が形成さ
れる。レーザーのコアは傾斜n型領域(0.2μmのA
l0.18 Ga0.82 As側に傾斜したAl0.
45 Ga0.55A s)と、量子ウェル(7nmの
GaAs)を形成する非ドーピング処理活性領域14と
、傾斜p型領域(0.2μmのAl0.18 Ga0.
82 As側へ傾斜した領域)から構成される。次に、
頂部p型クラッディング層(Al0.45 Ga0.5
5 As)が形成され、又、それに続いて、p+GaA
s接点層が形成され、該層のドーピング密度は、チタニ
ウム・プラチナ・金電極で良好な抵抗接点を形成できる
ように充分に高くなっている。n型基板13の底部側で
の他の抵抗接点は、ゲルマニウムと金とニッケルとを合
金化させることにより得られる。 【0073】この実施例では、幅が約4マイクロメート
ルで間隔が20マイクロメートルである隆起部55.1
、55.2により、真ソースQ1、Q2として作用する
2個のウェーブガイドのための横ウェーブガイディング
が設けられる。隆起部は、金属接点電極を溶着させる前
に、構造体の頂部上に形成され、具体的には、最初にフ
ォト・レジスト・マスクを設けて隆起部を限定し、次に
、露出頂部層を1〜2μmだけエッチングして頂部クラ
ッディング層の傾斜インデックス部分の上側0.2マイ
クロメートルで停止させて形成される。これに続いて、
100nmのSiO2 を付着させ、次に、剥離させて
、隆起部上のSiO2 を除去する。 【0074】溝は、その側壁の一方がレーザー鏡面53
として作用し、他方の側壁が反射器構造体54で偏向表
面23.1、23.2を形成するが、次にその溝のエッ
チングが、継続中のヨーロッパ特許出願第88 .81
0613 .5(出願日:1988年9月12日)に詳
細に記載された方法などに基本的に対応するエッチング
方法及びマスクを使用して行われる。垂直エッチングと
45度エッチングが、2段階処理においてイオン・ビー
ムに対してウエハーを適当に傾けて方向性イオン・ビー
ム技術を使用して行われる。 【0075】45度偏向表面は高反射率の絶縁層で被覆
され、それにより、レーザー・ダイオードの前面出力パ
ワーは、ウエハーの表面とほぼ直角に上方へ放射される
。 【0076】図6の構造体の典型的な寸法は以下の通り
である。レーザー構造体52の長さは300〜1000
マイクロメートルであり、反射器構造体54の長さは(
ビーム・モニターリングなどの別の目的に同時に使用す
る場合を除いて)特に重要ではない。ソースQ1、Q2
間の横方向距離は20μmのオーダーであり、鏡面53
と反射点R1、R2との間の距離dに等しい。反射表面
平面23.1、23.2とx方向との間の角度Θ1、Θ
2は数式9から得られる。 【数9】 【0077】これによると、角度の絶対値は26.5度
となる。 【0078】 【発明の効果】本発明により、単純な光学的手段を使用
して、所望の処理面に投影できる収縮集合または一致集
合状態の仮想ソースに複数のレーザー・ビームソースが
変換されるレーザー・ダイオード装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(基礎となる概念を説明するために使用した)
本発明によるレーザー・ダイオード装置の主な要素の略
図である。
【図2】必要である個々の反射器の製造のための重要な
処理パラメータとレーザー配列体・反射器装置の原理の
略図である。
【図3】別の反射器装置の平面拡大略図である。
【図4】別の反射器装置の平面拡大略図である。
【図5】別の反射器装置の平面拡大略図である。
【図6】本発明により設計した一体型レーザー配列体・
反射器装置の実施例の斜視図である。
【図7】従来の一体型「表面放射」レーザー・ダイオー
ド・反射器構造の略図である。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】横方向に間隔(sn )を隔てたウェーブ
    ガイドの配列体を備え、かつ、エピタキシャル成長させ
    た層状構造体(52)を半導体基板(13)上に設けて
    、各ウェーブガイドが上記半導体基板の表面と概ね平行
    な方向にレーザー.ビーム(B1、B2)を放出するた
    めのソース(Q1、Q2)を形成しており、個々に姿勢
    を設定した一体型反射器(R1、R2)を設け、各反射
    器が上記ビーム(B1、B2)の1つに対応して、ビー
    ム進路に位置しており、それにより、仮想ソース(Q1
    ’、Q2’)の配列体を形成するようになっており、該
    仮想ソース(Q1’、Q2’)の間の横方向距離(sn
    ’)が対応するソース(Q1、Q2)の間の距離(sn
     )と異なっている、半導体レーザー・ダイオード装置
  2. 【請求項2】反射されたビーム(B1’、B2’)を集
    めて上記仮想ソースの像を形成するための光学レンズ装
    置を更に備えている請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】ソース(Q1、Q2)の光モード領域が共
    通鏡面(53)に並んでおり、仮想ソース(Q1’、Q
    2’)が上記整列光モード領域と平行な直線上に位置し
    ている請求項1記載の装置。
  4. 【請求項4】配列体の全てのソース(Q1、Q2)のウ
    ェーブガイドの終端である鏡面と反射器(R1、R2)
    との間の距離(d)が全てのソース・反射器対で同じで
    ある請求項1記載の装置。
  5. 【請求項5】反射されたビーム(B1’、B2’)が、
    基板表面と概ね直角な方向に進み、それにより、表面放
    射装置を設けるようになっている請求項1記載の装置。
  6. 【請求項6】上記仮想ソース(Q1’、Q2’)間の距
    離(sn ’)が対応するソース(Q1、Q2)間の距
    離よりも小さい請求項1記載の装置。
  7. 【請求項7】上記仮想ソース(Q1’、Q2’)が一致
    している請求項6記載の装置。
  8. 【請求項8】奇数項のソース(Q1、Q2)が設けてあ
    り、それらに対応する反射器(23.1、23.2)の
    それぞれが、ソース(Q1、Q2)の配列体のウェーブ
    ガイドの終端である鏡面に対して0ではない角度(Θ1
    、Θ2)を形成している請求項1〜7のいずれかに記載
    の装置。
  9. 【請求項9】半導体基板上に複数の整列状態のレーザー
    ・ダイオードの配列体と一体化した複数の反射器の配列
    体を形成する方法であって、レーザー・ダイオードが上
    記半導体基板の表面と概ね平行な方向にビームを放射す
    るようになっている製造方法において、複数の傾斜状態
    で個々に姿勢が定められた反射器(23o 、23n 
    )が、個々に上記レーザー・ダイオード・ビーム(Bo
     、Bn )に対応する状態で形成される反射器構造体
    (54)を設け、独立したセグメント(24o 、24
    n )を有するようにパターンが形成されたエッチング
    ・マスクを上記反射器構造体の頂面に設けるとともに、
    上記各セグメントが、形成しようとする上記各反射器(
    23o 、23n )に対応しており、上記セグメント
    の位置及び方向が上記反射器の位置及び姿勢を決定する
    ようになっており、単方向ドライ・エッチング処理を使
    用して上記反射器構造体(54)をエッチングして上記
    反射器(23o 、23n )の配列体を形成し、それ
    により、各レーザー・ビーム(Bo 、Bn )に対応
    させて、上記半導体基板の表面と概ね直角な方向におい
    て上記ビームを偏向させる反射器を個々に姿勢を定めた
    状態で設けるようにしたことを特徴とする、反射器配列
    体の製造方法。
  10. 【請求項10】上記個々に姿勢を定めた反射器がビーム
    進路に位置決めされており、それにより、整列状態のレ
    ーザー・ダイオードの光モード領域と平行な直線上に仮
    想ソース(Qo 、Qn )の配列体を形成するように
    した請求項9記載の方法。
  11. 【請求項11】配列体の全てのソース(Q1、Q2)の
    ウェーブガイドの終端である鏡面と反射器(R1、R2
    )との間の距離(d)が全てのソース・反射器対で同じ
    である請求項9記載の装置。
  12. 【請求項12】上記仮想ソース(Q1’、Q2’)間の
    距離(sn ’)が対応するソース(Q1、Q2)間の
    距離よりも小さい請求項9記載の装置。
  13. 【請求項13】上記仮想ソース(Q1’、Q2’)が一
    致している請求項9記載の装置。
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