JPH04218729A - 自動血圧計付き電子体重計 - Google Patents

自動血圧計付き電子体重計

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Publication number
JPH04218729A
JPH04218729A JP3075316A JP7531691A JPH04218729A JP H04218729 A JPH04218729 A JP H04218729A JP 3075316 A JP3075316 A JP 3075316A JP 7531691 A JP7531691 A JP 7531691A JP H04218729 A JPH04218729 A JP H04218729A
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JP
Japan
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blood pressure
weight
patient
automatic
electronic
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Application number
JP3075316A
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English (en)
Inventor
Shigeto Haraguchi
成人 原口
Koji Ogawa
耕司 小川
Hiroshi Sugimori
杉森 宏
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Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
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Publication date
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  • Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、血液透析治療の利便
性の向上を図ると共に、そのデータ処理を自動化させて
患者の治療状態に関するデータを蓄積し、更に患者には
透析治療毎にその状況を知らせるようになされた自動血
圧計付き電子体重計に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に人の体重値と血圧値とは、健康状
態を現わす重要な因子であるため、両データが現在如何
なる状態にあるかを同時に知る必要がある場合が多い。
【0003】特に、腎臓機能に障害を持つ患者は、患者
体内に蓄積した水分及びナトリウムが排出されないため
、体重及び血圧が不安定である。そのため適当な間隔(
通常2日毎)で透析治療を受け、血液中の過剰な物質を
除去する必要がある。この場合、患者に応じた最適除水
量(以下、目標除水量という。)は、治療開始時点の体
重によって決定されるため、透析治療前後における患者
の体重を正確、かつ迅速に測定することが必要である。
【0004】また、患者の容態を管理するため、透析治
療前と、透析により余剰水分が除去された透析治療後と
に、血圧値が測定されている。
【0005】更に、透析治療終了後においては、患者の
体重と血圧を再測定して異常がないかを確認する必要が
ある。
【0006】したがって、患者の透析治療を正確、かつ
安全に行なうには、透析治療前後の患者の体重と血圧値
を正確に測定することが重要であり、そのため、従来か
ら透析治療を実施する病院には、電子式体重計や血圧計
が設置されている。
【0007】このような病院で用いられている従来の体
重計や血圧計としては、例えば複数の機能を合わせ持つ
体重計として身長をも同時に測定するものや(例えば、
特公昭58−19973号公報)、体重計の秤量部を椅
子と一体化したもの(例えば、実公昭63−39611
号公報)等が知られている。また、筒状カフ式の自動血
圧計として、筒状カフの締付け手段に工夫がなされたも
の(例えば、特開平1−254146号公報)が知られ
ている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のこれら
体重計や血圧計を透析治療に用いようとすると、以下に
述べる不都合があった。
【0009】(1)  通常、大病院は、人工透析装置
を50床程度有し、ここでの透析治療は一斉に開始され
また一斉に終了するため、準備や後処理操作で混雑する
が、透析治療の開始に際して看護婦が上記装置により体
重と血圧とを別個に測定しているため、患者の測定時間
待ちが生じ、また、看護婦も多忙を極めるばかりで目的
とする透析治療がすぐに開始できない。 (2)  患者にとって、透析治療前後に体重と血圧と
を合計4回(体重2回、血圧2回)も測定することは非
常に煩わしい。 (3)  上記測定値は重要な治療指針であるため、看
護婦の監視下で行なわれるが、看護婦も透析開始時には
多忙を極める。そのため体重値及び血圧値の読取りミス
や目標除水量の計算ミスが発生するおそれがある。特に
体重の測定ミスに基づいて透析治療が実施されると、患
者の血液中から必要以上の水分が除水されることになり
、患者が生命の危機にさらされることもある。 (4)  更に、これらの測定データは、個々の結果と
してだけでなく、長期に渡る患者の推移を見ることが患
者の状況を正確に把握する上で重要である。そのために
過去の測定結果をカルテから引出したり、グラフ化する
等の煩わしい手作業が付きまとう。 (5)  中には透析治療毎における自己の水分管理の
不十分な患者もいる。このような患者に対しては、個々
の測定結果を過去の推移と合わせて知らせることが、患
者に自分の健康に対する責任を植付けるためにも必要で
あるが、これらのことを簡易に実施出来る装置が現時点
に至るまで提供されていない。
【0010】本発明は、このような従来装置の問題点に
鑑みてなされたもので、透析治療に際して患者の体重値
及び血圧値が正確、かつ、迅速に測定できると共に、測
定作業の繁雑さと透析処方ミスが解消でき、また、その
データ処理の自動化を向上させることによりそのデータ
を有効に透析治療に反映できる自動血圧計付き電子体重
計を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記目的を
達成するため、 (イ)秤量台を有する電子体重計と、 (ロ)前記秤量台上に設けられた椅子と、(ハ)前記秤
量台上に設けられ、かつ、被測定者の体の一部が抜き差
し自在である筒状カフを有する自動血圧計と、 (ニ)前記電子体重計及び前記自動血圧計で測定された
体重値と血圧値とをパネル上に表示する表示部と、から
なる自動血圧計付き電子体重計を要旨とする。
【0012】この場合、上記自動血圧計付き電子体重計
に更に、■測定した体重値と血圧値とを記録媒体に書込
んで記録する記録手段を設けた自動血圧計付き電子体重
計、■測定した体重値と血圧値とを音声で発声する音声
発声手段を設けた自動血圧計付き電子体重計、■上記■
の自動血圧計付き電子体重計に、体重と血圧の測定時期
を記録媒体に記録する計時記録手段と、過去に測定した
複数個の体重値と血圧値とを記録媒体から読取り、該読
取信号を表示部に供給する電送手段とを設けた自動血圧
計付き電子体重計、■上記■の自動血圧計付き電子体重
計に、透析治療前後に体重と血圧とをそれぞれ測定し、
透析治療前後における少なくとも体重差を演算すると共
に、該体重差の演算値を表示部に供給する演算電送手段
を設けた自動血圧計付き電子体重計、■上記■の自動血
圧計付き電子体重計に、予め記録媒体に記録されている
基準体重値を読取る手段と、該読取った基準体重値と透
析前に測定された体重値とから目標除水量を求める除水
量演算手段と、該目標除水量演算手段の信号を表示部に
供給する電送手段とを設けた自動血圧計付き電子体重計
、■被測定者の前面に、その左右方向の移動手段および
/または回転手段が設けられた自動血圧計付き電子体重
計、とするとより好ましいものが得られる。
【0013】
【作用】本発明の装置によれば、被測定者が電子体重計
の秤量台上に乗り、椅子に腰掛け、そして上腕部等の体
の一部を自動血圧計の筒状カフ内に挿入するだけで、体
重と血圧の両測定データが同時に電気信号に変換され、
表示部のパネル上に表示される。
【0014】したがって、この自動血圧計付き電子体重
計を用いた場合には、体重値及び血圧値が正確、かつ迅
速に測定できると共に、測定作業の繁雑さが解消できる
【0015】また、必要に応じてこれらのデータは、患
者の治療結果として、計時記録手段と記録手段とによっ
て測定日時と共に記録媒体に記録され、電送手段によっ
て表示部に表示される。
【0016】また、これらの記録媒体に記録されたデー
タは、必要に応じて少なくとも透析治療前後における体
重差が演算電送手段により演算されると共に表示部に表
示され、また、除水量演算手段により目標除水量が求め
られ、過去の測定データの推移と合わせて電送手段によ
って表示部に表示され、あるいは音声発声手段によって
医師または患者に知らされる。
【0017】更に、被測定者のいずれか一方の腕に血液
の導出のためのシャント部が固定されていて、その腕の
血圧測定ができない場合には、自動血圧計が被測定者の
前面で移動または/および回転するので、他方の腕の血
圧測定を容易にすることができる。
【0018】
【実施例】実施例1 以下、本発明の一実施例を図面を参照しながら具体的に
説明する。
【0019】図1は、本発明の一実施例である自動血圧
計付き電子体重計の概略斜視図、図2は、図1のパネル
52aの拡大図、図3は、図1の装置の要部のブロック
線図である。
【0020】図1と図3に示すように、自動血圧計付き
電子体重計1は、電子体重計2と、患者が腰掛ける椅子
3と、体重測定時の血圧を同時に自動的に測定する自動
血圧計4と、測定した体重値と血圧値とを同一のパネル
52a上に表示する入出力装置5とで構成されている。
【0021】電子体重計2は、図3に示すようにベース
21と、秤量台22と、秤量台22の下方位置であって
、かつベース21内に内臓された重量センサであるロー
ドセル23と、ロードセル23のひずみ量、すなわち患
者の体重に関連する重量値を電気信号に変換する重量信
号変換部24とで構成されている。この電子体重計2の
構成は、特に限定されるものではなく、例えば特公昭5
9−22884号公報、特公平2−31808号公報等
に開示された公知のものを用いることができる。この電
子体重計2は、椅子3の重量、自動血圧計4の重量、及
び患者の体重を、同じ感度で合算して測定出来るように
されている。また、電子体重計2のベース21は、入出
力装置5のテーブル21aと一体に形成されている。
【0022】そして、秤量台22の上には、背持たれ3
1を有する椅子3がブラケット33で一体に固定されて
いる。椅子は、腰掛け台32さえあれば背持たれ31が
ないものや、肘掛け式、回転式など如何なる形式のもの
であってもよい。また、背持たれや手摺りなどの体を支
えるものは、直接秤量台22に固定されていてもよい。 このように椅子3を秤量台22と一体にしたのは、患者
の血圧測定に際して患者を椅子に腰掛けさせることによ
り、血圧値を安定化させると共に、自動血圧計4の筒状
カフ41内に挿入した患者の腕(図示せず)がブレない
ようにするためである。
【0023】自動血圧計4は、ポール9とブラケット1
0とで秤量台22と一体に固定されたテーブル22a上
に搭載されており、テーブル22aは、テーブル21a
とは完全に分離されている。図3に示すように自動血圧
計4は、患者が自分で自由に腕を挿入出来る筒状カフ4
1と、筒状カフ内の空気袋(図示せず)に空気を供給し
て膨脹させ、患者の上腕部を締付ける加圧ポンプ42と
、患者の血管のコロトコフ音を聞取るカフ41に内蔵さ
れたマイクロフォン(図示せず)と、微定速排気の段階
で空気袋の内圧を検知する圧力センサ43と、前記コロ
トコフ音の変化に同期した圧力センサ43の検出圧力か
ら最高及び最低血圧値を算出しこれをディジタル信号に
変換する圧力信号変換部44とがケーシング45に内蔵
され、その後部には筒状カフ41から露出した患者の上
腕部を載置する載置台46が設けられている。本発明で
用いられる自動血圧計4は、測定時に第三者の介助を必
要としないことが肝要である。何故なら、測定時に患者
の体重及び予め重量が判明している患者の衣服、椅子3
、自動血圧計4、ポール9、ブラケット10、秤量台2
2及びテーブル22a以外のものが含まれると、患者の
体重の測定誤差となるからである。なお、血圧の測定方
法としては、コロトコフ音法以外にもオシロメトリック
法に基づく公知の自動血圧計(例えば、特開昭61−1
19243号公報)を利用することができる。また、光
電容積法(例えば、特開昭61−234840号公報)
によってもよいが、この場合は上腕を挿入するカフに代
って、手指を挿入するカフとなる。
【0024】入出力装置5は、上記電子体重計2と自動
血圧計4とで測定された体重値と血圧値とをそれぞれ記
憶すると共に後述する所定の演算をするCPU51と、
上記測定データをそのまま、または上記CPU51で所
定の演算処理(例えば重量信号変換部24の値から椅子
3や患者の衣服、自動血圧計4、ポール9、ブラケット
10及びテーブル22aの重量を除去し、患者の正味体
重を求めること。)を加えたデータを表示する表示部5
2と、上記演算データを必要に応じて印刷するプリンタ
53と、測定データをCPU51を介して携帯用記録媒
体6であるメモリーカードMCに書込み、また逆にこれ
に記憶されている情報を読取ることのできる書込み/読
取部54とから構成されている。
【0025】CPU51は、四則演算機能、記憶機能の
他、体重及び血圧の測定日時を算出することのできる計
時機能と、記録(書込み)/読取部54を制御する機能
とが設けられ、電子体重計2及び自動血圧計4のそれぞ
れの信号変換部24、44、表示部52、プリンタ53
、記録(書込み)/読取部54の各機器と電気的に接続
されている。すなわち、CPU51は、本発明における
計時記録手段、電送手段、演算電送手段、除水量演算手
段の各手段に対応するものであるが、その構成はマイク
ロプロセッサ等の公知のものを用いることができる。 また、CPU51以外の装置52〜54についても、公
知のものを用いることができるので具体的な説明は省略
する。
【0026】記録媒体6としては、本実施例ではメモリ
ーカードMCを採用したが、これに限定されるものでは
なく、患者の体重データ等を電気的あるいは磁気的に記
録、保持することができる媒体であればどのようなもの
であってもよい。例えば、フロッピーディスク、ICカ
ード(CPU内蔵のもの)、光カードなどが挙げられる
が、持運びの便利や耐久性、記録(書込み)/読取り装
置の価格、及び透析治療で使われる生理食塩水への被水
を考えると、無接点方式のメモリーカードが好ましい。
【0027】図2に表示部52のうちのパネル52aの
一実施例を示すが、このパネル52aには、測定した体
重および最高/最低血圧値の他、CPU51で判別した
測定年月日、及びメモリーカードMCから読み取った患
者のID番号、患者への指示事項等が表示され、また、
自動血圧計付き電子体重計1自体のON−OFFボタン
、透析前か後の入力ボタン、プリンタ53のON−OF
Fボタン等が設けられている。
【0028】ところで、透析治療における除水量は、患
者の治療前の体重をその患者の基準体重(余剰な水分蓄
積のない体重)にまで低下させるべく設定される。した
がって、記録媒体6にその患者の基準体重を予め書込ん
でおけば、その日に患者から除水すべき量をCPU51
内で演算し、パネル52aに表示することも可能になる
。また、除水量の制御が可能な透析装置(例えば特公昭
61−25382号)にこの記録媒体6を読取る機能を
持たせておけば、除水量を自動的に設定させることも出
来る。これは従来実施されてきた、 (1)  体重を測定し、 (2)  次いで当該患者の基準体重を調べ、(3) 
 しかる後に目標除水量を手計算し、(4)  透析装
置に手入力設定するという、従来の除水量設定方式に比
べ、看護婦の手間を省くことが出来ると共に、計算ミス
等も防止することが出来る利点がある。
【0029】したがって、本実施例の自動血圧計付き電
子体重計1によれば、■電子体重計2と自動血圧計4と
で測定された体重値と血圧値とをその測定日時と共に記
録媒体6に記憶できることは勿論のこと、■前回までの
過去数年或いは数ヶ月間の体重値と血圧値とを記録媒体
6から読出して、患者の状態をトレンドとしてパネル5
2a上に表示すること、■また、予め記録媒体6に書込
まれた患者名、基準体重値、当該患者固有の透析処方条
件等を必要に応じて読出し、パネル52a上に表示する
こと、■透析治療終了時に、透析治療前後における体重
差、実除水量をCPU51で演算してパネル52a上に
表示すること等ができる。
【0030】なお、上記した本実施例装置においては、
図1に示すように記録(書込み)/読取部54は入出力
装置5と一体に構成されているが、これを分離してもよ
い。また、入出力装置5もテーブル21a上に搭載せず
に、別個に自立させてもよい。この場合、電子体重計2
、自動血圧計4及び入出力装置5は、必ずしも電気配線
等で互いに物理的に結合されている必要はなく、無線伝
送、受信であってもよい。このようにすれば入出力装置
5は、患者の近傍から自由に移動させることができ、目
の不自由な患者に対しては看護婦が操作する等、その利
便性を拡大することが出来る。また、透析患者の一方の
腕は、シャントがなされて血圧を測定する腕は限定され
るので、患者が見易いように表示部52を左右自由に移
動することも出来る。
【0031】上記CPU51で得られた体重及び血圧等
の測定データの処理については、以下に述べる種々の実
施態様とすることができる。
【0032】■本実施例装置では、測定データをCPU
51から一旦メモリーカードMCに書込んで記録してい
るが、このような中間手段を設けず、直接に中央の透析
制御用コンピュータに転送し、保存してもよい。そして
、この転送されたデータに上述したような加工を加え、
入出力装置5に表示してもよい。
【0033】■また、このCPU51から透析治療室等
に設けられた透析制御装置7に制御条件を直接に指令し
てもよい。或いはCPU51、表示部52を統合して、
市販のパーソナルコンピュータと接続してもよい。そう
すれば汎用のソフトウェアが利用出来るため、利便性は
より向上する。
【0034】■また、上記パーソナルコンピュータは、
看護婦の詰所に設置し、そして電子体重計2の側には図
示しないタッチパネル(グラフィックパネル上に設けら
れた透明なタッチスイッチ群)を装備したカラー液晶グ
ラフィックターミナルを設置してもよい。そうすれば看
護婦も患者と同様に操作でき、また両者共必要な情報を
適宜得ることが出来る。
【0035】■また、透析患者の中には目の不自由な人
も多い。この場合はパーソナルコンピュータに例えば、
スピーカなどの公知の音声発声手段を接続し、体重計や
血圧計の操作手順及びその測定結果を音声で患者に知ら
せることが出来る。これにより装置の利便性は更に向上
し、また、測定結果が充分に確認出来るため、治療の安
全性は大幅に向上する。
【0036】■また、治療日によっては、透析治療の後
に各種の検査を実施することもあるが、つい患者はこの
ことを忘れてしまうことも多い。そのため前日の余裕の
ある時に、看護婦が患者毎のメモリーカードMCに連絡
したい事項を記録しておき、透析後の体重測定(これは
患者が忘れることのない透析治療に不可欠な行動である
)時にパーソナルコンピュータが上記音声発生手段で報
知すれば、確実に患者に情報を伝達することが出来る。
【0037】次に、本実施例装置の作用を説明する。
【0038】(1)  透析開始前 まず、患者が患者毎に定められているメモリーカードM
Cを看護婦から受取り、これを入出力装置5の記録(書
込み)読取り部54にセットする(図の二点鎖線)と、
メモリーカードMCに測定年月日が書込まれると共に、
表示部52にも表示される。この時、メモリーカードM
Cに記憶された患者のID番号あるいは氏名を同時に表
示することにより、カードの受取り間違いを未然に防止
することが出来る。
【0039】ON−OFFボタンを押し、表示部52の
画面に「乗って下さい」が表示されると、患者は電子体
重計2の秤量台22上に乗り、椅子3に腰掛ける。患者
の上腕部が筒状カフ41内に挿入され、患者または看護
婦が「START」ボタンを押すと、パネル52aの画
面が「動かないで下さい」に変り、電子体重計2と自動
血圧計4で測定された体重値及び血圧値がそれぞれ所定
の信号に変換され、CPU51に入力される。
【0040】CPU51では、測定した体重値と血圧値
とをパネル52aに表示すると共に、記録(書込み)/
読取部54に挿入されたメモリーカードMCにも書込む
。また、必要な場合には、同時にそのデータがプリンタ
53からプリントアウトされる。
【0041】次いで、その患者の過去1ヵ年の透析前の
体重値と最高/最低血圧値をカードから読取り、そのト
レンドがパネル52aに表示される。これにより体重管
理(水分摂取量管理)の悪い患者に対しては、反省を促
す等、現在の患者の健康状態を患者及び看護婦に知らせ
る。
【0042】この過去のデータとの対比は、透析治療ミ
スの防止にも繋がる。何故なら患者が誤ってポケットに
異物を入れる等、正規の状態外で体重測定することがあ
る。これはこの余分な異物分だけ過剰に除水されること
に繋がる。すなわち、CPU51がこの異常体重を過去
に測定した透析前の体重データと比較し、その差が異常
な場合は、正常な体重測定がなされたのかどうかを患者
または看護婦に警告を発することが可能になる。
【0043】次いで、メモリーカードMCに記載された
当該患者の基準体重との差が測定当日の予定除水量とし
て表示される。これが妥当なものであれば「確認」ボタ
ンを押す。これにより表示部52の画面が「降りて下さ
い」に変り、患者は筒状カフ41から上腕部を抜き取り
、秤量台22から降りる。
【0044】(2)  透析 次に、患者が書込記録部54からメモリーカードMCを
抜き取り、医師または看護婦に渡す。医師または看護婦
は、メモリーカードMCを透析制御装置7に装着された
カード読取り/書込み装置(図示せず)に挿入して、透
析治療が開始される。なお、ここまでの過程において上
述した測定データの異常が認められた場合は、このメモ
リーカードMCは医師に返還される。医師は、このメモ
リーカードMCを専用の別のカード読取り/書込み装置
(図示せず)にセットし、その患者固有の必要なデータ
を読取ると共に、患者のその日の体調に応じた透析処方
(透析液濃度パターン、除水パターン等)を改て追加入
力する。しかし、通常は既にメモリーカードMCに記載
された条件と、上記の体重、血圧測定結果とに基づき、
透析制御装置7に内蔵されたCPUが透析制御装置の最
適操作設定値(透析液濃度や異常判定基準値等)を選定
し、自動設定する。この時上記計算済みの「予定除水量
」も読取られる。更に、透析制御装置7が測定した主要
測定値や実除水量等の治療経過や結果もこのメモリーカ
ードMCに記録される。
【0045】(3)  透析治療後 所定の透析治療が終了すると、患者は、透析制御装置か
らメモリーカードMCを抜取り、再び透析前と同様の手
順にて体重と血圧値とを測り、そのデータが自動的にメ
モリーカードMCに記録される。この際、これらの測定
データは、予定除水量や実除水量、更にはCPU51で
計算された透析前後の体重差と合わせて、パネル52a
にも表示されるので、患者は自己の透析治療結果や、治
療後の体重値と血圧値とを知ることができ、自己の健康
管理に役立てることができる。また、これらのメモリー
カードMCに記載された各種測定データや条件は、プリ
ントアウトされるので、そのアウトプット結果を患者カ
ルテとして保存することができる。
【0046】実施例2 次に、図4は、上述した実施例1の装置とは異なる態様
の実施例装置の概略斜視図である。図中で実施例1の装
置と同一の部材は、同一の符号を用いているのでその具
体的な説明は省略する。
【0047】本実施例装置は、透析患者のように一方の
腕に血液を導出するためのシャントが施されているため
、血圧が測定可能な腕が左右いずれか一方の腕に限定さ
れている場合においても、その血圧および体重測定を容
易、かつ、迅速にせんとした例に係るものであり、本実
施例装置が実施例1の装置と異なる点は、■患者の座る
椅子3の前面に、ほぼ左右水平方向にスライドできる移
動手段を設けた点と、■椅子3、自動血圧計4と、入出
力装置5とが、この順にほぼ一直線状となるように配置
した点にあり、以下具体的に説明する。
【0048】図4に示すように、本実施例装置では自動
血圧計4は、腰掛け台32に座った患者の前面において
、その左右水平方向に移動する摺動台25上に搭載され
ている。摺動台25は、秤量台22上に左右一対のポー
ル27によって固定された案内台26上に設けられてお
り、例えば、キャスター、リニアベアリングなどの左右
方向の移動手段によって、患者の前面で約15〜60c
m程度水平にスライドすることができる。また、案内台
26上の左右には、L字状のストッパ26aが設けられ
ているので、この位置で停止することができる。移動手
段は、例えば摺動台25と案内台26との接触部を四フ
ッ化エチレン樹脂などの合成樹脂、砲金などの非鉄金属
から成る摺動部材で移動自在としてもよく、その具体的
手段については特に限定されない。また、摺動部材を用
いた場合、摺動台25と案内台26との間の滑り度合い
は、筒状カフ41に挿入された上腕を動かすことにより
カフ部41が比較的楽に左右に移動はできるが、血圧測
定中はズレない程度の度合いが好ましい。なお、本実施
例では、自動血圧計4の移動手段として左右方向の移動
手段を用いたが、例えば、摺動台25とケーシング45
との間などに、上下方向の移動手段を併設しても良いこ
とは勿論である。
【0049】一方、入出力装置5は、ポール27とは別
のポール28によってベース21上に支持されており、
その位置は、患者が安定した体位で血圧および体重測定
ができるように自動血圧計4を介して椅子3とは反対方
向に、すなわち椅子3と、自動血圧計4と、入出力装置
5とがこの順にほぼ一直線状となるように配置されてい
る。なお、上記ポール28は、本実施例では直接ベース
21に取付けられているが、予め判明している重量を患
者の体重測定時の総重量から風袋として差し引くのであ
れば秤量台22上に固定されていてもよい。また、患者
の見え得る位置に単独で独立して設けられていてもよい
【0050】以上のような構成にすると、患者の左右い
ずれか一方の腕を筒状カフ41に挿入した状態のままで
入出力装置5上のパネル52aを見たり、このパネルを
操作したりしようとすると、実施例1の装置の場合では
、患者は体を捩った不自然な体位になってしまい患者に
苦痛を強いることとなるが、本実施例装置は、このよう
な場合であっても自動血圧計4の移動手段が患者の体位
に応じて左右方向にスライドするから、自動血圧計4は
患者の体位に容易に対応することができる。したがって
、患者は、いずれか一方の片腕が拘束されている状態で
あっても、何ら無理な体位を強いられることなく、容易
、かつ、迅速に血圧と体重を測定できる。
【0051】実施例3 図5は、上述した実施例1、2の装置とは、更に異なる
態様の実施例装置の概略平面図である。本実施例装置が
実施例1、2の装置と異なる点は、■ポール27´に搭
載された自動血圧計4が、図に示すように実線の位置か
ら二点鎖線の位置に、患者の位置を中心として左右方向
で、かつ水平方向に約30〜90度(図中の角度θ)回
転できる回転手段を備えた点と、■椅子3’には、背持
たれ31がない代りにその後部の秤量台22上に、秤量
台22への昇降を助け体重測定時には背持たれの役割を
果すための、パイプをコの字状に曲げた手摺り8が設け
られている点と、■自動血圧計4の後方のテーブル61
上に、実施例1、2の入出力装置5のCPU51の機能
を備えたパーソナルコンピュータ62と、表示部52と
プリンタ53の機能を備えたCRTディスプレイ63と
を設け、CPU51からの測定信号を配線60でベース
21に内蔵された接続端子59を経て僅かに離れたパー
ソナルコンピュータ62に接続し、CRTディスプレイ
63上に各種透析治療情報を表示した点である。
【0052】これらの装置は、血圧と体重測定の操作手
順を医師または看護婦の音声とともにCRT63の画面
上に表示し、また、過去数ヶ月の測定データや、透析治
療結果を実施例1で説明したメモリカード6や、パーソ
ナルコンピュータ62に記憶されたデータから読みだす
ことによりトレンドグラフとして表示するためのもので
ある。
【0053】上記回転手段は、特に図示しないが、例え
ば自動血圧計4のテーブル22aの底部に固定された軸
を、ポール27´上に固定された水平面内で回転する軸
受で支軸するなどの公知の手段で容易に成し得るもので
ある。また、本実施例では、自動血圧計4に回転手段の
みが設けられているが、この回転手段に実施例2で説明
した左右方向の移動手段を併設してもよいことは勿論で
あり、このような態様にすると、更に患者の体位に応じ
た自動血圧計4の位置の実現が可能である。
【0054】以上に述べた構成により、患者は、更に自
然な状態の安定した体位で、しかも血圧と体重測定を同
時にしつつ、より豊富な各種の透析治療情報を同時に得
ることができる。このような透析終了後の血圧・体重測
定時に患者に治療上の各種情報を与えることは、患者の
自己管理意欲を増進させる点で甚大な効果がある。
【0055】
【発明の効果】本発明の自動血圧計付き電子体重計によ
れば、秤量台を有する体重計に、患者が腰掛ける椅子と
筒状カフを有する自動血圧計とを一体に構成し、測定さ
れた体重値と血圧値とを同一パネル上に表示する表示部
を設けたので、患者の体重値及び血圧値が同時に正確、
かつ迅速に測定でき、透析治療に際しての混雑が緩和さ
れる。
【0056】したがって、この体重計を透析治療に用い
た場合には、透析治療前後における測定作業の繁雑さと
、除水量の算出ミスなどの透析処方ミスが解消できる。
【0057】また、測定データは、直ちに表示部に表示
されるので、被測定者は自己の体重値と血圧値とを知る
ことができ、自己の体の健康管理に役立てることができ
る。更に、血圧と体重の2つの測定データを同一機器で
測定可能としたため、表示装置や記録媒体の読取り/書
込み装置も1セットでよく、その製造コストが低減する
という効果も併せて得ることができる。
【0058】なお、上記自動血圧計付き電子体重計に更
に記録手段、音声発生手段、計時記録手段、電送手段、
演算電送手段、除水量演算手段、移動手段および/また
は回転手段等を設けた場合には、より一層の利便性向上
と、データ処理の自動化、データ保存の電子化等を図る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である自動血圧計付き電子体
重計の概略斜視図である。
【図2】図1の装置に記載されているパネルの拡大図で
ある。
【図3】図1の装置の要部のブロック線図である。
【図4】図1の装置とは異なる態様の実施例に係る自動
血圧計付き電子体重計の概略斜視図である。
【図5】図4の装置とは更に異なる態様の実施例に係る
自動血圧計付き電子体重計の概略平面図である。
【符号の説明】
1…自動血圧計付き電子体重計 2…電子体重計 3…椅子 4…自動血圧計 5…入出力装置 6…記録媒体 7…透析制御装置 22…秤量台 25…摺動台 26…案内台 26a…ストッパ 41…筒状カフ 51…CPU(計時記録手段、電送手段、演算電送手段
、除水量演算手段) 52…表示部 52a…パネル 54…記録(書込み)/読取部 MC…メモリーカード

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(イ)秤量台を有する電子体重計と、(ロ
    )前記秤量台上に設けられた椅子と、(ハ)前記秤量台
    上に設けられ、かつ、被測定者の体の一部が抜き差し自
    在である筒状カフを有する自動血圧計と、 (ニ)前記電子体重計及び前記自動血圧計で測定された
    体重値と血圧値とをパネル上に表示する表示部と、から
    なる自動血圧計付き電子体重計。
  2. 【請求項2】測定した体重値と血圧値とを記録媒体に記
    録する記録手段が設けられた請求項1に記載の自動血圧
    計付き電子体重計。
  3. 【請求項3】測定した体重値と血圧値とを音声で発声す
    る音声発声手段が設けられた請求項1に記載の自動血圧
    計付き電子体重計。
  4. 【請求項4】(イ)体重及び血圧の測定時期を記録媒体
    に記録する計時記録手段と、 (ロ)過去に測定した複数個の体重値と血圧値とを記録
    媒体から読取り、該読取値を表示部に供給する電送手段
    と、が設けられた請求項2に記載の自動血圧計付き電子
    体重計。
  5. 【請求項5】透析治療前後に体重と血圧とをそれぞれ測
    定し、透析治療前後における少なくとも体重差を演算す
    ると共に、該体重差の演算値を表示部に供給する演算電
    送手段が設けられた請求項4に記載の自動血圧計付き電
    子体重計。
  6. 【請求項6】(イ)記録媒体に記録されている基準体重
    値を読取る手段と、 (ロ)該読取った基準体重値と透析前に測定された体重
    値とから目標除水量を求める除水量演算手段と、(ハ)
    該目標除水量演算手段の信号を表示部に供給する電送手
    段とが設けられた請求項2に記載の自動血圧計付き電子
    体重計。
  7. 【請求項7】自動血圧計は、被測定者の前面に設けられ
    、かつ、その左右方向の移動手段および/または回転手
    段が設けられた請求項1に記載の自動血圧計付き電子体
    重計。
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