JPH04218707A - 形状検出装置 - Google Patents

形状検出装置

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JPH04218707A
JPH04218707A JP9379691A JP9379691A JPH04218707A JP H04218707 A JPH04218707 A JP H04218707A JP 9379691 A JP9379691 A JP 9379691A JP 9379691 A JP9379691 A JP 9379691A JP H04218707 A JPH04218707 A JP H04218707A
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JP
Japan
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light
light receiving
detected
spot
array sensor
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Application number
JP9379691A
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English (en)
Inventor
Kazunari Yoshimura
一成 吉村
Shinji Okamoto
岡本 紳二
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、形状検出装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の形状検出装置で三角測量
方式の例として特公昭61ー51722号があった。す
なわち、図20に示すように、レーザ光源20、光路調
整用ミラー22およびビーム走査用の振動ミラー23に
て構成され被検出物体走査用の光ビームPを投光する投
光手段1と、上記光ビームPの被検出物体Xによる反射
光Rを受光して位置検出器3上に結像させる集光レンズ
よりなる受光手段2とを一定距離だけ離れて配置し、位
置検出器3にて、被検出物体Xまでの距離に対応する反
射光Rの入射角変化を受光スポットSの位置変化として
検出し、位置検出器3出力に基づいて三角測量方式の測
距を行って被検出物体Xの形状を検出するようになって
いた。
【0003】ところで、この種の形状検出装置に用いら
れる位置検出器3は、図21(a)に示すように、受光
スポットSの移動方向(矢印m)に多数の受光素子(例
えば、フォトダイオードよりなるフォトディテクタ12
1 〜12n)を列設したアレイセンサ10’にて検出
される光量変化に基いて受光スポッ2トSの位置を検出
するようになっており、アレイセンサ10’の各受光素
子出力をそれぞれ引き出して位置情報を得るようになっ
ていた。
【0004】一方、図21(b)は、多数の光ファイバ
の一端を一直線状に配置した光ファイバアレイ11と、
各光ファイバにそれぞれ対応して設けられたフォトディ
テクタ120 〜12n とでアレイセンサ10’ を
形成し、各フォトデティクタ120 〜12n 出力に
基づいて受光スポットSの位置検出を行うようにしたも
のである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来例にあっては、アレイセンサ10’ の受光素子か
らそれぞれ出力が得られることになり、高分解能で、広
いダイナミックレンジの位置検出器を構成する場合には
、出力数が大幅に多くなるので、構成が複雑になって現
実的な位置検出器3が構成できないという問題があった
。 なお、TVカメラや、ラインセンサを用いて受光スポッ
トの位置を検出する方式(例えば、特開昭58ー776
09号)もあるが、処理速度が遅い上、ダイナミックレ
ンジが狭いという問題があった。
【0006】本発明は上記の点に鑑みて為されたもので
あり、その目的とするところは、高分解能で、広いダイ
ナミックレンジが得られるようにした場合にあっても構
成を簡単にでき、しかも高速処理が可能な形状検出装置
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、被検出物体走査用の光ビームを投光す
る投光手段と、上記光ビームの被検出物体による反射光
を受光する受光手段とを一定距離だけ離れて配置し、反
射光の受光スポットの位置変化を検出する位置検出器の
出力に基づいて被検出物体の形状を検出するようにした
形状検出装置であって、受光スポットの移動方向に多数
の受光素子が列設され桁を構成するアレイセンサを受光
スポットの移動方向と直交方向に複数列並設し、これら
アレイセンサの少なくとも下位列のアレイセンサを複数
組に分割するとともに、各組の受光素子に記号を付して
これら各組の対応する受光素子出力同士をそれぞれ合成
するようにしたセンサ部と、合成出力に基づいて各アレ
イセンサ上に結像された受光スポットの結像位置を検出
してコード化された位置情報を出力する位置検出部とで
位置検出器を形成した形状検出装置において、レーザ光
源と、レーザ光源から出力される光ビームのビーム径を
広げるビームエキスパンダと、光路調整用ミラーと、ビ
ーム走査用の第1の振動ミラーと、集束レンズと、第1
の振動ミラーに同期して駆動され受光スポットをビーム
走査に関係なくアレイセンサ上に結像させる第2の振動
ミラーとで投光、受光手段の光学系を形成し、複数列の
アレイセンサを離れて配置するとともに、各アレイセン
サに受光スポットをそれぞれ結像させる分岐結像手段を
受光手段に設けたものである。
【0008】
【作用】上記構成によれば、受光スポットの移動方向に
多数の受光素子が列設され桁を構成するアレイセンサを
受光スポットの移動方向と直交方向に複数列並設し、こ
れらアレイセンサの少なくとも下位列のアレイセンサを
複数組に分割するとともに、各組の受光素子に記号を付
してこれら各組の対応する受光素子出力同士をそれぞれ
合成するようにしたセンサ部と、合成出力に基づいて各
アレイセンサ上に結像された受光スポットの結像位置を
検出してコード化された位置情報を出力する位置検出部
とで位置検出器を形成したので、高分解能で広いダイナ
ミックレンジが得られるようにした場合にあっても構成
を簡単にでき、しかも高速処理が可能な形状検出装置を
提供することができる。
【0009】また、レーザ光源と、レーザ光源から出力
される光ビームのビーム径を広げるビームエキスパンダ
と、光路調整用ミラーと、ビーム走査用の第1の振動ミ
ラーと、集束レンズと、第1の振動ミラーに同期して駆
動され受光スポットをビーム走査に関係なくアレイセン
サ上に結像させる第2の振動ミラーとで投光、受光手段
の光学系を形成し、複数列のアレイセンサを離れて配置
するとともに、各アレイセンサに受光スポットをそれぞ
れ結像させる分岐結像手段を受光手段に設けたので、2
次反射スポットによる位置誤検出が少なくなり、第1,
第2の振動ミラーの同期がとれていないときに、受光ス
ポットが移動方向と直交方向にずれて結像された場合に
あっても、受光スポットの位置が誤って検出されるのを
防止できるようになっている。
【0010】
【実施例】図1は本発明に係る形状検出装置の基本例の
概略構成を示すもので、被検出物体走査用の光ビームP
を投光する投光手段1と、上記光ビームPの被検出物体
Xによる反射光Rを受光する受光手段2とを一定距離だ
け離れて配置し、被検出物体Xまでの距離に対応する反
射光Rの入射角変化を受光スポットSの位置変化として
検出する位置検出器3を受光手段2に設け、位置検出器
3出力に基づいて三角測量方式(図13に示す)で被検
出物体Xの形状を検出するようにした従来例と同様の形
状検出装置であり、投光、受光手段1,2の光学系は、
レーザ光源20と、レーザ光源20から出力される光ビ
ームのビーム径を広げるビームエキスパンダ21と、光
路調整用ミラー22a,22bと、ビーム走査用の第1
の振動ミラー23と、集束レンズ24a,24bと、第
1の振動ミラー23に同期して駆動され受光スポットS
をビーム走査に関係なく位置検出器3上に結像させる第
2の振動ミラー25とで形成されている。
【0011】いま、レーザ光源20から出力される光ビ
ームは、ビームエキスパンダ21によってビーム径が広
げられ、光路調整用ミラー22a,22bを介して第1
の振動ミラー23に入射する。この第1の振動ミラー2
3は、集束レンズ24aの後焦点位置に配置されており
、振動ミラー23を振動させることにより、集束レンズ
24aを通った光ビームは、集束レンズ24aの光軸に
平行に走査される。
【0012】このとき、ビーム走査が角度をもたないの
で、被検出物体Xを走査する場合の死角が発生し難くな
る。また、光ビームが最小に絞られる集束レンズ24a
の前焦点位置に被検出物体Xを配置しており、分解能を
高くすることができるようになっている。被検出物体X
に照射された光ビームPの反射光(光スポット)Rは、
光軸を所定角度θに傾けた集束レンズ24bによって位
置検出器3上に結像される。このとき、集束レンズ24
bと被検出物体Xまでの距離は、結像倍率Mで決定され
、実施例では、Mを1.6、θを30°に設定している
【0013】また、集束レンズ24a,24bは、同一
仕様のものを用いており、集束レンズ24bの後焦点位
置に配置されている第2の振動ミラー25は、第1の振
動ミラー23に同期して振動され、位置検出器3上に結
像される受光スポットSが光ビームPの走査に影響され
ることなく、常に位置検出器3上に結像され、被検出物
体Xまでの距離(実施例では、被検出物体Xの高さ)に
応じて変化するようにしている。
【0014】したがって、位置検出器3から出力される
受光スポットSの位置情報によって被検出物体Xの形状
(高さ変化)が検出できることになる。一方、受光スポ
ットSの位置を検出する位置検出器3は、図2乃至図7
に示すように、反射光Rの入射角変化に対応する受光ス
ポットSの移動方向に多数の受光素子が列設され桁を構
成するアレイセンサを受光スポットSの移動方向と直交
方向に複数列並設し、これらアレイセンサの少なくとも
下位列のアレイセンサを複数組に分割するとともに、各
組の受光素子に記号(「0」,「1」……「7」)を付
してこれら各組の対応する(記号が同一の)受光素子出
力同士をそれぞれ合成するようにしたセンサ部4と、合
成出力に基づいて各アレイセンサ上に結像された受光ス
ポットSの結像位置を検出してコード化された位置情報
を出力する位置検出部5とで形成されている。
【0015】ここに、図2の例では、上位、下位の2列
のアレイセンサ10a,10bを列設し、両アレイセン
サ10a,10bをそれぞれ複数組(例えば、8組)に
分割し、上位列のアレイセンサ10aの各組の8個の受
光素子出力を合成するとともに、下位列のアレイセンサ
10bの各組の対応する(記号が同一の)受光素子出力
同士をそれぞれ合成するようにセンサ部4を形成してい
る。
【0016】また、アレイセンサ10a,10bは、図
3に示すように、各光ファイバの一端が一直線に列設さ
れ他端が適当に結束(同一記号のものを結束)された光
ファイバアレイ11a,11bと、この光ファイバアレ
イ11a,11bの結束された他端に対向するフォトデ
ィテクタ12a0 〜12a7 、12b0 〜12b
7 とで形成されており、フォトディテクタ12a0 
〜12a7 、12b0 〜12b7 からそれぞれ合
成出力SH0 〜SH7,SL0 〜SL7 が得られ
るようになっている。
【0017】図4の例では、4組に分割された3列のア
レイセンサ10a,10b,10cにてセンサ部4が構
成され、各アレイセンサ10a,10b,10cは、光
ファイバアレイ11a,11b,11cと、フォトディ
テクタ12a0 〜12a3 、12b0 〜12b3
 ,12c0 〜12c3 とで形成されている。なお
、光ファイバアレイ11a,11b,11cの各光ファ
イバの一端面の位置にフォトダイオードを配置し、図1
、図4の例のように光ファイバを結束した場合と同等の
合成出力が得られるようにフォトダイオード出力を結線
したフォトダイオードアレイを用いても良いことは言う
までもない。
【0018】また、位置検出部5は、アンプAMPにて
増幅された合成出力SH0 〜SH7 に基いて上位位
置を検出する上位位置検出部5aと、合成出力SL0 
〜SL7 に基いて下位位置を検出する下位位置検出部
5bとで形成されており、受光スポットSの位置情報と
して出力される上位位置出力および下位位置出力が位置
判定部6に入力される。図5は下位位置検出部5bの回
路構成を示すもので、合成出力SL0 〜SL7 をデ
ジタルデータに変換するA/DコンバータAD0 〜A
D7 と、A/DコンバータAD0 〜AD7 から出
力されるパラレルデータをシリアルデータに変換するパ
ラレル/シリアル変換器SP0 〜SP7 と、入力さ
れるシリアルデータA0 〜A7 に基いて最大光量位
置および最大光量値を検出する最大光量位置/最大光量
値検出部MDとで形成されている。なお、上位位置検出
部5aの回路構成も図5と同様である。
【0019】また、図6は最大光量位置/最大光量値検
出部7の最大光量位置検出回路の具体例を示すもので、
オア回路OR1 〜OR4 と、アンド回路AND1,
AND2 と、フリップフロップ回路FF1 と、イン
バータ回路IN1 と、位置出力用のエンコーダECと
で形成されている。また、図7は、最大光量値検出回路
の具体例を示すもので、シフトレジスタSRと、ラッチ
回路LCとで形成されている。
【0020】以下、実施例の動作について説明する。い
ま、本発明に係る三角測量方式の形状検出装置は、図1
3に示すように、投光手段1から被検出物体X(Xa,
Xb)に光ビームPを投光するとともに、投光手段1か
ら離れて設けられた受光手段2にて被検出物体Xによる
反射光R(Ra,Rb)を受光し、位置検出器3により
検出された受光スポットS(Sa,Sb)の位置情報に
基いて被検出物体Xまでの距離を測定し、被検出物体X
の形状を検出するようになっている。
【0021】ここに、受光スポットSは、アレイセンサ
10a,10bの光ファイバアレイ11a,11bの一
端面に跨がって結像されるようになっており、フォトデ
ィテクタ12a0 〜12a7 、12b0 〜12b
7 出力に基いて受光スポットSの位置を検出する位置
検出部3では、複数組に分割された上位列のアレイセン
サ10aの何番目(0〜7)の組の受光量が最大になっ
ているかを検出するとともに、下位列のアレイセンサ1
0bの各組の何番目(0〜7)の光ファイバの受光量が
最大になっているかを検出し、上位記号(実施例では番
号0〜7)、下位番号(実施例では番号1〜7)にて位
置情報(2桁の番号)を出力するようになっている。例
えば、受光スポットSの光量の最大光量位置が図2およ
び図3に斜線で示すような位置になっている場合には、
上位記号「 7」 、下位記号「 5」 の位置コード
「75」が出力されるようになっており(図3参照)、
アレイセンサ10a,10bの下から62番目(7×8
+6)の光ファイバの位置に受光スポットSが存在して
いることが分かる。
【0022】しかして、本基本例にあっては、受光スポ
ットSの移動方向(矢印m方向) と直交方向にアレイ
センサ10a,10bを並設し、両アレイセンサ10a
,10bをそれぞれ複数組に分割して、上位列のアレイ
センサ10aの各組の受光素子出力を合成するとともに
、下位列のアレイセンサ10bの各組の対応する受光素
子出力同士をそれぞれ合成するようにセンサ部4を形成
し、位置検出部5にて、両合成出力に基いてアレイセン
サ10a,10b上に結像された受光スポットSの結像
位置を検出してコード化された位置情報を出力するよう
にした位置検出器3を用いているので、高分解能で、広
いダイナミックレンジを得るようにした場合にあっても
構成を簡単にでき、しかも、高速処理が可能な形状検出
装置を提供することができる。
【0023】また、一端面が受光スポットSの結像面に
列設配置された複数の光ファイバにて受光部を形成し、
光ファイバの他端を適当に結束した結束部にフォトディ
テクタ12a0 〜12a7 、12b0 〜12b7
 を設けて受光素子出力の合成を行っているので、フォ
トディテクタ12a0 〜12a7 、12b0 〜1
2b7 の数を従来例の場合に比べて大幅に少なくする
ことができるようになっている。
【0024】例えば、分解能を64(8×8) に設定
した場合には、図21(b)に示す従来例では64個の
フォトディテクタが必要であるのに対して、本例では上
位、下位それぞれ8個づつ(8+8個) のフォトディ
テクタ12a0 〜12a7 、12b0 〜12b7
 で構成でき、構成が簡単でコストを安くできることに
なる。図8は最大光量位置と最大光量値を求めるフロー
チャートを示すもので、各入力ゲートGi を値Hig
h (=1) にセットし、各入力毎の光量のシリアル
データを上位ビットより入力したビットデータDij(
i入力のj ビット目) とGi *Dijの論理積演
算を行う。この演算で全入力のうちどれかの入力にHi
gh があるときのみ、Low( =0) になった入
力のGi をLにセットする。この演算をシリアルデー
タの最終ビットまで行い、GiがHighのものが最大
光量位置となる。
【0025】また、同時に、Gi *DijがHigh
 になるビットj のときにMDj をHigh にし
た結果のMAXのデータが最大光量値である。実施例で
は、この処理を回路で実現しているので、高速処理が可
能な位置検出器3が得られているわけであり、図7の具
体例においては、シリアルビット数+1のクロック数で
最大光量位置を求めることができる。
【0026】以下具体例の動作について説明する。いま
、全体をリセットするためにリセット信号としてHig
h レベル( =1) をセットし、クロックCLを与
えると、RCK1にパルスが出てフリップフロップFF
1 にトリガをかける。データはリセット信号によりH
igh であるので、総てのQ出力はHigh になり
、GもHigh にセットされる。
【0027】ここに、シリアル入力A0 に注目すると
、A0 の7ビット目のデータD07が入ってきたとき
SP0 はG0,D07とクロックCLの論理積が出力
される。すなわち、A0がHighのとき、クロックに
同期してSP0にHighが出力される。SP0 〜S
P7 のうちどれかがHigh のときのみ、RCK1
にHigh のパルスが出力され、各SPの値をフリッ
プフロップFFに保持し、Qに出力される。また、総て
のシリアルデータ入力がLow( =0) のときは、
RCK1のパルスは出力されないため、Qには、前のデ
ータが保持される。一度QがLowになると、GはLo
wになり、次のリセットまでLowが保持されるため、
SPも出力しない。
【0028】この処理を7ビット目から0ビット目まで
行うと、最大値をもつシリアルデータのQおよびGがH
igh となる。Q0 〜Q7の位置を読み取ることに
よって位置を知ることができるため、エンコーダECに
よってコード化して位置情報を出力する。また、最大光
量値は、シリアル入力データで、ビットデータがHig
h(あるいはLow) のときはRCK1にHigh(
あるいはLow) が出力されるため、RCK1の値を
ビット毎にラッチしてゆけば最大値データが得られる。
【0029】図7に示す具体例においては、シフトレジ
スタSRを用いてRCK1のデータを入力し、シフトク
ロックとして前述のクロックCLを用いており、8ビッ
ト全部のシフトが終了したとき、リセット信号でラッチ
することにより最大値データを得ている。なお、受光ス
ポットSは、被検出物体Xの光反射特性の影響によって
変化し、必ずしも正規分布していない場合があり、受光
スポットSの光量の重心位置を結像位置とした場合には
、位置検出精度が低くなってしまうという問題があるが
、実施例のように受光スポットSの最大光量位置を結像
位置としている場合には、高精度の位置検出が行なわれ
ることになる。
【0030】すなわち、図9(a)に示すように、傾斜
面を有する被検出物体Xa にレーザ光のような光ビー
ムPが照射され、本来の光ビームスポットSb 以外に
2次反射によるスポットSb’( 但し、光量が少ない
)が存在する場合、図9(b)に示すように、散乱体か
らなる回路基板Xbと不透明体の回路パターンXcが含
まれた回路板において、回路基板よりなる被検出物体X
bの回路パターンXc付近に光ビームPが照射されて回
路基板内での散乱部Sb”によりスポット径が大きくな
っている場合、図9(c)に示すように、多数のスプリ
アススポットSb”’ が形成されるスペックルパター
ンになっている場合などにおいて、受光スポットSの重
心位置を求めて受光スポットSの位置とした場合には、
本来の受光スポットSの位置が正確に求まらないことに
なるが、実施例のように光量最大位置を受光スポットS
の位置として判定している場合には、被検出物体Xの光
反射特性の影響を受けることなく位置検出が行なわれ、
常に正確な形状検出が行えることになる。
【0031】図10は他の例を示すもので、「0」,「
1」,「2」,……の記号が付された複数のフォトディ
テクタ12a0 ,12a1 ,……よりなる上位列の
アレイセンサ10aと、「0」,「1」,「2」……の
記号が付され複数組に分割されたフォトディテクタ12
b0 〜12b9 よりなる下位列のアレイセンサ10
bとで位置検出器3を形成し、位置検出器3上に結像さ
れた受光スポットSの位置検出を行う場合において、上
位列のアレイセンサ10aの記号が異なる(実施例では
相隣接する)受光素子の境界領域(図示例では、「1」
「2」の記号が付されたフォトディテクタ12a1 ,
12a2 )に受光スポットSが位置するとき、位置判
定部6にて、下位列のアレイセンサ10bのフォトディ
テクタ12b0 〜12b9 出力に基づいて上位列の
アレイセンサ10aの位置検出出力を判定するようにし
たものである。
【0032】いま、受光スポットSが上位列のアレイセ
ンサ10aの相隣接するフォトデイテクタ( 例えば、
12a1,2a2)の境界域に存在する場合には、図1
1に示すように、検出光量の差が少なくなって位置情報
として、「 10」 、「 19」 、「 20」 、
「 29」 の4通りのデータが出力される可能性があ
り、誤った位置検出が行なわれる場合があるという問題
が生じる。
【0033】そこで、本例にあっては、下位列のアレイ
センサ10bのフォトディテクタ12b0 〜12b9
 出力に基づいて上位列のアレイセンサ10aの位置検
出出力を判定することにより、受光スポットSが上位列
のアレイセンサ10bの相隣接するフォトデイテクタ1
2a0 ,12a1 ,……の境界域に存在する場合に
あっても誤った位置検出が行なわれることがないように
している。
【0034】すなわち、本例にあっては、受光スポット
Sが上位列のアレイセンサ10a の相隣接するフォト
ディテクタ12a0 ,12a1 ,12a2 ,……
の境界域にきたとき、下位列のアレイセンサ10bによ
る位置検出出力の値が最大値の半分以上の場合には、上
位列のアレイセンサ10aの位置出力の低い方の値を採
用し、下位列のアレイセンサ10bの位置検出出力の値
が最大値の半分未満の場合には、上位列のアレイセンサ
10aの位置出力の高い方の値を採用するように位置判
定部を形成している。
【0035】なお、下位列のアレイセンサ10bの同一
記号のフォトデイテクタ12b0 〜12b9出力を合
成して光量検出が行われており、光ファイバを用いた場
合と同様のコード化された位置情報が出力されるように
なっている。以下、本例の動作について説明する。いま
、図10のように、複数のフォトディテクタ12a1 
,12a2 ,12b9 ,12b0 に跨がって受光
スポットSが存在する場合には、フォトディテクタ12
a0 ,12a1 ,12a2 ,……、12b0 ,
12b1 ,12b2 ……の検出光量は、図11に示
すように、4個のフォトディテクタ12a1 ,12a
2 ,12b9 ,12b0 から検出信号が得られる
ことになる。このような場合、上位列のアレイセンサ1
0a中の最大検出光量のフォトディテクタ12a0 ,
12a1 ,……(図示例では、12a1 )とこの隣
のフォトディテクタ12a0 ,12a1 ,……(図
示例では、12a2 )の検出光量の光量比が例えばn
 倍以下になったときには、最大検出光量と2番目の検
出光量を持つフォトディテクタ12a1 ,12a2 
,12b9 ,12b0 の記号「1」,「2」および
「9」,「0」を位置データ候補とする。
【0036】そのときに、下位列のアレイセンサ10b
の最大検出光量のフォトディテクタ12b0 ,12b
1 ,12b2 ……の記号が最大値の半分以上すなわ
ち「5」〜「9」のときには、上位列のアレイセンサ1
0aのフォトディテクタ12a0 ,12a1 ,12
a2 ……の位置データ候補の小さい方の記号を選択し
、下位列のアレイセンサ10bの最大検出光量のフォト
ディテクタ12a0 ,12a1 ,12a2 ……の
記号が最大値の半分未満すなわち「0」〜「4」のとき
には、上位列のアレイセンサ10aのフォトディテクタ
12a0 ,12a1 ,12a2 ……の位置データ
候補の大きい記号を選択するようになっている。したが
って、受光スポットSが図10に示すような状態になっ
ている場合には、2桁の位置情報として「 19」 あ
るいは「20」が出力され、「 10」「29」 など
の誤った位置データが出力されることがない。
【0037】図12は上述の動作を示すフローチャート
であり、図中、Uは上位列のアレイセンサ10a、Lは
下位列のアレイセンサ10b、nは指定定数である。図
14は本発明一実施例の要部概略構成を示すもので、上
述の基本例と同様の構成を有する形状検出装置において
、複数列のアレイセンサ10a,10bを互いに離れて
配置し、各アレイセンサ10a,10bに受光スポット
Sをそれぞれ結像させる分岐結像手段を受光手段2に設
けたものである。実施例にあっては、上記分岐結像手段
は、各アレイセンサ10a,10bに受光スポットSが
それぞれ結像されるようにする反射面25a,25bを
第2の振動ミラー25に分割形成して実現されており、
図15に示すように、反射面25a,25bを所定角度
θ’をもって形成している。
【0038】いま、本実施例は、振動ミラー23,25
の同期がとれていないときに、受光スポットSの位置が
誤って検出されるのを防止できるようにした構成例を示
すものである。すなわち、振動ミラー23,25の同期
が完全にとれていない場合には、光ビーム走査による影
響が完全に除去できないことになるので、アレイセンサ
10a,10b上に跨って結像されるべき受光スポット
Sが図16に想像線で示すように移動方向と直交方向に
ずれてしまい、正確な位置検出が行えない場合がある。
【0039】そこで、本実施例にあっては、複数列(実
施例では2列)のアレイセンサ10a,10bを互いに
離れて配置し、分割された反射面25a,25bを有す
る振動ミラー25によって両アレイセンサ25a,25
bの中央に受光スポットSを結像させることにより、振
動ミラー23,25の同期ずれが生じて受光スポットS
が移動方向と直交方向にずれて結像された場合にあって
も受光スポットSの位置を各アレイセンサ10a,10
bで正確に検出できるようにしている。
【0040】なお、実施例では、アレイセンサ10a,
10bのセンサ幅を広くすることにより、同期ずれの許
容範囲をより広くしている。ここに、半割り構造となっ
ている振動ミラー25の各反射面25a,25bの角度
θ’は、アレイセンサ10a,10b間の距離をd、振
動ミラー25からアレイセンサ10a,10bまでの距
離を maとすれば、θ’=arctan(d/2 m
a )として求められる。
【0041】この角度θ’を大きく設定すれば、各アレ
イセンサ10a,10b間の距離dも広がり、各アレイ
センサ10a,10bのセンサ幅を広くしてずれの許容
範囲を大きくすることができる。なお、3列以上のアレ
イセンサ10a,10b,10c……を設けた場合には
、各アレイセンサ10a,10b,10c……に対応す
る反射面25a,25b,25c……を振動ミラー25
に形成すれば良い。
【0042】一方、図17に示すように、光ビームPが
照射された被検出物体X上の光ビームスポットSbの反
射光Rが近くの反射面で反射して2次反射スポットSb
’が形成された場合、この2次反射光R’による受光ス
ポットS’が、図18に示すように、アレイセンサ10
a,10bに入射しないように結像させることができ、
受光スポットS’が他のアレイセンサ10a,10bに
入射して誤った位置検出が行われることを防止できる。
【0043】図19は分岐結像手段の他の実施例を示す
ものであり、ビームスプリッタ29を設けて、受光スポ
ットSを各アレイセンサ10a,10b上に分岐結像さ
せるようにし、前記実施例と同様の効果を得るようにし
たものである。
【0044】
【発明の効果】上記構成によれば、受光スポットの移動
方向に多数の受光素子が列設され桁を構成するアレイセ
ンサを受光スポットの移動方向と直交方向に複数列並設
し、これらアレイセンサの少なくとも下位列のアレイセ
ンサを複数組に分割するとともに、各組の受光素子に記
号を付してこれら各組の対応する受光素子出力同士をそ
れぞれ合成するようにしたセンサ部と、合成出力に基づ
いて各アレイセンサ上に結像された受光スポットの結像
位置を検出してコード化された位置情報を出力する位置
検出部とで位置検出器を形成したので、高分解能で広い
ダイナミックレンジが得られるようにした場合にあって
も構成を簡単にでき、しかも高速処理が可能な形状検出
装置を提供することができるという効果がある。
【0045】また、レーザ光源と、レーザ光源から出力
される光ビームのビーム径を広げるビームエキスパンダ
と、光路調整用ミラーと、ビーム走査用の第1の振動ミ
ラーと、集束レンズと、第1の振動ミラーに同期して駆
動され受光スポットをビーム走査に関係なくアレイセン
サ上に結像させる第2の振動ミラーとで投光、受光手段
の光学系を形成し、複数列のアレイセンサを離れて配置
するとともに、各アレイセンサに受光スポットをそれぞ
れ結像させる分岐結像手段を受光手段に設けたので、2
次反射スポットによる位置誤検出が少なくなり、第1,
第2の振動ミラーの同期がとれていないときに、受光ス
ポットが移動方向と直交方向にずれて結像された場合に
あっても、受光スポットの位置が誤って検出されるのを
防止できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る形状検出装置の基本例の概略構成
図である。
【図2】同上の要部概略構成図である。
【図3】同上の要部概略構成図である。
【図4】同上の他例の要部概略構成図である。
【図5】同上の要部回路図である。
【図6】同上の要部回路図である。
【図7】同上の要部回路図である。
【図8】同上の動作説明図である。
【図9】同上の動作説明図である。
【図10】同上の他例の実施例の要部正面図である。
【図11】同上の動作説明図である。
【図12】同上の動作説明図である。
【図13】3角測量方式の説明図である
【図14】本発
明一実施例の要部概略構成図である。
【図15】同上の要部側面図である。
【図16】同上の動作説明図である。
【図17】同上の動作説明図である。
【図18】同上の動作説明図である。
【図19】他の実施例の要部概略構成図である。
【図20】従来例の概略構成図である。
【図21】同上の要部概略構成図である。
【符号の説明】
1  投光手段 2  受光手段 3  位置検出器 4  センサ部 5  位置検出部 6  位置判定部 20  レーザ光源 21  ビームエキスパンダ 22a,22b  光路調整ミラー 23,25  振動ミラー 24a,24b  集束レンズ 29  ビームスプリッタ X  被検出物体 S  受光スポット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  被検出物体走査用の光ビームを投光す
    る投光手段と、上記光ビームの被検出物体による反射光
    を受光する受光手段とを一定距離だけ離れて配置し、反
    射光の受光スポットの位置変化を検出する位置検出器の
    出力に基づいて被検出物体の形状を検出するようにした
    形状検出装置であって、受光スポットの移動方向に多数
    の受光素子が列設され桁を構成するアレイセンサを受光
    スポットの移動方向と直交方向に複数列並設し、これら
    アレイセンサの少なくとも下位列のアレイセンサを複数
    組に分割するとともに、各組の受光素子に記号を付して
    これら各組の対応する受光素子出力同士をそれぞれ合成
    するようにしたセンサ部と、合成出力に基づいて各アレ
    イセンサ上に結像された受光スポットの結像位置を検出
    してコード化された位置情報を出力する位置検出部とで
    位置検出器を形成した形状検出装置において、レーザ光
    源と、レーザ光源から出力される光ビームのビーム径を
    広げるビームエキスパンダと、光路調整用ミラーと、ビ
    ーム走査用の第1の振動ミラーと、集束レンズと、第1
    の振動ミラーに同期して駆動され受光スポットをビーム
    走査に関係なくアレイセンサ上に結像させる第2の振動
    ミラーとで投光、受光手段の光学系を形成し、複数列の
    アレイセンサを離れて配置するとともに、各アレイセン
    サに受光スポットをそれぞれ結像させる分岐結像手段を
    受光手段に設けたことを特徴とする形状検出装置。
  2. 【請求項2】  半割り構造の振動ミラーを用いて分岐
    結像手段を形成したことを特徴とする請求項1記載の形
    状検出装置。
  3. 【請求項3】  ビームスプリッタを用いて分岐結像手
    段を形成したことを特徴とする請求項1記載の形状検出
    装置。
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Effective date: 19950328