JPH04218165A - 医療容器の加圧装置 - Google Patents
医療容器の加圧装置Info
- Publication number
- JPH04218165A JPH04218165A JP3087682A JP8768291A JPH04218165A JP H04218165 A JPH04218165 A JP H04218165A JP 3087682 A JP3087682 A JP 3087682A JP 8768291 A JP8768291 A JP 8768291A JP H04218165 A JPH04218165 A JP H04218165A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressurizing
- pressure
- container
- pressurizing device
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 11
- 239000000243 solution Substances 0.000 claims description 19
- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 claims description 10
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 9
- 239000008155 medical solution Substances 0.000 claims description 8
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 4
- 230000001954 sterilising effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000004659 sterilization and disinfection Methods 0.000 claims description 3
- 239000003814 drug Substances 0.000 abstract description 13
- 239000007788 liquid Substances 0.000 abstract description 12
- 229940079593 drug Drugs 0.000 abstract description 11
- 210000004204 blood vessel Anatomy 0.000 abstract description 7
- WQZGKKKJIJFFOK-GASJEMHNSA-N Glucose Natural products OC[C@H]1OC(O)[C@H](O)[C@@H](O)[C@@H]1O WQZGKKKJIJFFOK-GASJEMHNSA-N 0.000 abstract description 2
- 150000001413 amino acids Chemical class 0.000 abstract description 2
- WQZGKKKJIJFFOK-VFUOTHLCSA-N beta-D-glucose Chemical compound OC[C@H]1O[C@@H](O)[C@H](O)[C@@H](O)[C@@H]1O WQZGKKKJIJFFOK-VFUOTHLCSA-N 0.000 abstract description 2
- 239000008103 glucose Substances 0.000 abstract description 2
- 230000010349 pulsation Effects 0.000 abstract description 2
- 239000008156 Ringer's lactate solution Substances 0.000 abstract 1
- BMLSTPRTEKLIPM-UHFFFAOYSA-I calcium;potassium;disodium;hydrogen carbonate;dichloride;dihydroxide;hydrate Chemical compound O.[OH-].[OH-].[Na+].[Na+].[Cl-].[Cl-].[K+].[Ca+2].OC([O-])=O BMLSTPRTEKLIPM-UHFFFAOYSA-I 0.000 abstract 1
- 230000015271 coagulation Effects 0.000 abstract 1
- 238000005345 coagulation Methods 0.000 abstract 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 21
- 238000001802 infusion Methods 0.000 description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 description 10
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 6
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 5
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 3
- 230000036772 blood pressure Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 2
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 229920003051 synthetic elastomer Polymers 0.000 description 2
- 239000005061 synthetic rubber Substances 0.000 description 2
- 206010020772 Hypertension Diseases 0.000 description 1
- 208000007536 Thrombosis Diseases 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000008280 blood Substances 0.000 description 1
- 210000004369 blood Anatomy 0.000 description 1
- 238000009530 blood pressure measurement Methods 0.000 description 1
- 230000005494 condensation Effects 0.000 description 1
- 238000009833 condensation Methods 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、医療容器内に充填され
たブドウ糖、アミノ酸、リンゲル等の薬液を患者に投与
する際に使用する加圧装置に関するもので、医療容器を
所定の圧力で加圧することにより、薬液を確実に患者に
投与できる加圧装置を提供するものである。
たブドウ糖、アミノ酸、リンゲル等の薬液を患者に投与
する際に使用する加圧装置に関するもので、医療容器を
所定の圧力で加圧することにより、薬液を確実に患者に
投与できる加圧装置を提供するものである。
【0002】
【従来技術及び従来技術の課題】本願出願人は、先に液
体の滴下制御装置(特願昭61−299944号、特開
昭63−153073号)を提案した。この装置では薬
液の滴下量は正確に制御できるが、高血圧の患者の場合
や患者が点滴の途中で動いて血管が閉塞状態になる場合
は、滴下速度が遅くなったり、最悪の場合は途中で滴下
が停止したりする不良現象が生じることがあった。また
迅速に滴下を行いたい場合も滴下速度を上げるのは困難
であった。
体の滴下制御装置(特願昭61−299944号、特開
昭63−153073号)を提案した。この装置では薬
液の滴下量は正確に制御できるが、高血圧の患者の場合
や患者が点滴の途中で動いて血管が閉塞状態になる場合
は、滴下速度が遅くなったり、最悪の場合は途中で滴下
が停止したりする不良現象が生じることがあった。また
迅速に滴下を行いたい場合も滴下速度を上げるのは困難
であった。
【0003】また、通常使用されている輸液ポンプとい
う装置では、滴下の停止現象は防止できるが滴下時に過
度に高い圧力をくわえるので、薬液が直接血管に当たり
血管に損傷を与えたり、また点滴漏れを起こしやすくな
っていた。また薬液の流れが原理的に脈流となるため、
血液が針内に逆流して凝血が発生して血管の閉塞の原因
になっていた。そこで、本発明者は、以上の課題を解決
するために鋭意検討を重ねた結果次の発明に到達した。
う装置では、滴下の停止現象は防止できるが滴下時に過
度に高い圧力をくわえるので、薬液が直接血管に当たり
血管に損傷を与えたり、また点滴漏れを起こしやすくな
っていた。また薬液の流れが原理的に脈流となるため、
血液が針内に逆流して凝血が発生して血管の閉塞の原因
になっていた。そこで、本発明者は、以上の課題を解決
するために鋭意検討を重ねた結果次の発明に到達した。
【0004】
【課題を解決するための手段】本願発明は、第1の発明
として、加圧室2と加圧部3とから構成され、前記加圧
室2は、薬液の充填された医療容器4を加圧する加圧容
器5を収納し、前記加圧部3は、前記加圧容器5内にエ
ア−を圧送するエア−ポンプ7と、前記エア−の圧力を
検出するセンサ−6と、その検出信号によりエア−ポン
プ7を制御し前記加圧容器5内の圧力を調整可能にした
制御回路9とからなる加圧装置1を提供するものである
。
として、加圧室2と加圧部3とから構成され、前記加圧
室2は、薬液の充填された医療容器4を加圧する加圧容
器5を収納し、前記加圧部3は、前記加圧容器5内にエ
ア−を圧送するエア−ポンプ7と、前記エア−の圧力を
検出するセンサ−6と、その検出信号によりエア−ポン
プ7を制御し前記加圧容器5内の圧力を調整可能にした
制御回路9とからなる加圧装置1を提供するものである
。
【0005】第2の発明として、第1の発明に記載され
た加圧装置において、加圧容器5を収納する加圧室2の
代わりに、内部に直接エア−を圧送して薬液の充填され
た医療容器4を加圧する加圧室22を配置した加圧装置
21を提供するものである。
た加圧装置において、加圧容器5を収納する加圧室2の
代わりに、内部に直接エア−を圧送して薬液の充填され
た医療容器4を加圧する加圧室22を配置した加圧装置
21を提供するものである。
【0006】第3の発明として、第1の発明に記載され
た加圧装置において、気泡センサ−33とクランプ34
とを有する流路監視装置32を付設した加圧装置31を
提供するものである。
た加圧装置において、気泡センサ−33とクランプ34
とを有する流路監視装置32を付設した加圧装置31を
提供するものである。
【0007】第4の発明として、第3の発明に記載され
た加圧装置において、流路監視装置32の代わりに自動
クランプ44を付設した流路監視装置42と滴下検出装
置43を配置した加圧装置41を提供するものである。
た加圧装置において、流路監視装置32の代わりに自動
クランプ44を付設した流路監視装置42と滴下検出装
置43を配置した加圧装置41を提供するものである。
【0008】第5の発明として、第1の発明に記載され
た加圧装置において、加圧室2と加圧容器5の代わりに
、加圧バンド62を配置して、これにより薬液の充填さ
れた医療容器4を加圧するようにした加圧装置61を提
供するものである。
た加圧装置において、加圧室2と加圧容器5の代わりに
、加圧バンド62を配置して、これにより薬液の充填さ
れた医療容器4を加圧するようにした加圧装置61を提
供するものである。
【0009】第6の発明として、第3の発明に記載され
た加圧装置において、加圧装置2と加圧容器5の代わり
に、通気針72と除菌フィルタ−73を配置して、これ
らを通して薬液の充填された医療容器44を加圧するよ
うにした加圧装置71を提供するものである。
た加圧装置において、加圧装置2と加圧容器5の代わり
に、通気針72と除菌フィルタ−73を配置して、これ
らを通して薬液の充填された医療容器44を加圧するよ
うにした加圧装置71を提供するものである。
【0010】第7の発明として、第3の発明に記載され
た加圧装置において、圧力センサ−82を付設した加圧
装置81を提供するものである。
た加圧装置において、圧力センサ−82を付設した加圧
装置81を提供するものである。
【0011】第8の発明として、第1から第7の発明に
記載された加圧装置において、エア−ポンプ7の代わり
にコンプレッサ−配管92を配置し、さらに圧力調節弁
93と圧力調節弁制御部94を付設した加圧装置91を
提供するものである。
記載された加圧装置において、エア−ポンプ7の代わり
にコンプレッサ−配管92を配置し、さらに圧力調節弁
93と圧力調節弁制御部94を付設した加圧装置91を
提供するものである。
【0012】
【作用】薬液の充填された医療容器4は、加圧容器5等
により加圧され、加圧容器5等に加えられる圧力を制御
回路9により調節することにより、薬液を安定して患者
に滴下することができる。
により加圧され、加圧容器5等に加えられる圧力を制御
回路9により調節することにより、薬液を安定して患者
に滴下することができる。
【0013】
【実施例】第1図は本願の第1の発明の加圧装置1の概
略図、第2図は加圧装置1を作動させるためのブロック
図である。加圧装置1は、加圧室2と加圧部3とから構
成されている。加圧室2は薬液の充填された医療容器4
と該医療容器4を加圧する加圧容器5が収納可能に形成
されている。前記医療容器4は、可撓性合成樹脂で形成
されておれば、袋状のものでも良いしボトル状のもので
も使用できる。
略図、第2図は加圧装置1を作動させるためのブロック
図である。加圧装置1は、加圧室2と加圧部3とから構
成されている。加圧室2は薬液の充填された医療容器4
と該医療容器4を加圧する加圧容器5が収納可能に形成
されている。前記医療容器4は、可撓性合成樹脂で形成
されておれば、袋状のものでも良いしボトル状のもので
も使用できる。
【0014】加圧容器5は、可撓性合成樹脂、合成ゴム
等の伸縮可能な材料で形成され、加圧室2内で膨張する
ことにより医療容器4に外部から圧力を加えることがで
きる。加圧部3は加圧容器5内にエア−を圧送するエア
−ポンプ7と、前記エア−の圧力を検出する圧力センサ
−6と該圧力センサ−6の圧力を検出して、その検出信
号によりエア−ポンプ7を制御し前記加圧容器5内の圧
力を調節可能にした制御回路9とから構成されている。
等の伸縮可能な材料で形成され、加圧室2内で膨張する
ことにより医療容器4に外部から圧力を加えることがで
きる。加圧部3は加圧容器5内にエア−を圧送するエア
−ポンプ7と、前記エア−の圧力を検出する圧力センサ
−6と該圧力センサ−6の圧力を検出して、その検出信
号によりエア−ポンプ7を制御し前記加圧容器5内の圧
力を調節可能にした制御回路9とから構成されている。
【0015】また、動作終了時に圧力開放弁10により
加圧容器5内のエア−を開放することができる。この操
作は手動または自動でも行うことができる。また、前記
エア−ポンプ7と加圧容器5の間には逆止弁11が配置
され、エア−ポンプ7より圧送したエア−がエア−ポン
プ7が休止時に逆流するのを防止する。
加圧容器5内のエア−を開放することができる。この操
作は手動または自動でも行うことができる。また、前記
エア−ポンプ7と加圧容器5の間には逆止弁11が配置
され、エア−ポンプ7より圧送したエア−がエア−ポン
プ7が休止時に逆流するのを防止する。
【0016】また、前記加圧室2内には、医療容器4を
フックするためのハンガ−14が形成されている。さら
に、加圧室2の前方には開閉可能な蓋体15が蝶番15
aを介して装着されている。蓋体15には把手15bが
装着されている。また第2図において8は四方回路接続
管、12は電源である。
フックするためのハンガ−14が形成されている。さら
に、加圧室2の前方には開閉可能な蓋体15が蝶番15
aを介して装着されている。蓋体15には把手15bが
装着されている。また第2図において8は四方回路接続
管、12は電源である。
【0017】次に本発明の使用例について説明する。■
薬液の充填された医療容器4を加圧室2内に配置し、輸
液セット13を医療容器4に接続する。■電源12をO
Nにして、エア−ポンプ7より加圧容器5内にエア−を
圧送する。
薬液の充填された医療容器4を加圧室2内に配置し、輸
液セット13を医療容器4に接続する。■電源12をO
Nにして、エア−ポンプ7より加圧容器5内にエア−を
圧送する。
【0018】■制御回路9で圧力センサ−6の出力を検
出して、設定圧力になるようエア−ポンプ7を制御する
。圧力は終始圧力計16でモニタ−することができる。 ■加圧容器5は膨張して、医療容器4を圧迫するので、
医療容器4内に充填された薬液は輸液セット13のチャ
ンバ−13a,針13bを経て、患者に投与される。薬
液が減少しても加圧容器5内の圧力を所定の圧力に維持
することにより、安定して薬液を患者に投与することが
できる。
出して、設定圧力になるようエア−ポンプ7を制御する
。圧力は終始圧力計16でモニタ−することができる。 ■加圧容器5は膨張して、医療容器4を圧迫するので、
医療容器4内に充填された薬液は輸液セット13のチャ
ンバ−13a,針13bを経て、患者に投与される。薬
液が減少しても加圧容器5内の圧力を所定の圧力に維持
することにより、安定して薬液を患者に投与することが
できる。
【0019】第3図は、本願の第2の発明の加圧装置2
1の概略図である(以下、第2の発明以下の発明につい
ては、第1の発明と共通する構成部材については、第1
の発明の符号をそのまま使用する)。加圧装置21は、
加圧室22内に直接エア−を圧送して、医療容器4に圧
力を加えて、薬液を患者に投与するようにしたものであ
る。圧力の制御方法とその他の構成部品は、第1の発明
の加圧装置1と同一である。
1の概略図である(以下、第2の発明以下の発明につい
ては、第1の発明と共通する構成部材については、第1
の発明の符号をそのまま使用する)。加圧装置21は、
加圧室22内に直接エア−を圧送して、医療容器4に圧
力を加えて、薬液を患者に投与するようにしたものであ
る。圧力の制御方法とその他の構成部品は、第1の発明
の加圧装置1と同一である。
【0020】第4図は、本願の第3の発明の加圧装置3
1の概略図である。加圧装置31は、第1の発明の加圧
装置1に、気泡センサ−33とクランプ34とを有する
流路監視装置32を付設したものである。
1の概略図である。加圧装置31は、第1の発明の加圧
装置1に、気泡センサ−33とクランプ34とを有する
流路監視装置32を付設したものである。
【0021】流路監視装置32を制御回路9に連動する
ことにより、気泡センサ−33でエア−の通過の有無を
判別し、エア−を検出したとき直ちに、クランプ34で
チュ−ブ13cを閉塞して、エア−が患者に入るのを防
止することができる。
ことにより、気泡センサ−33でエア−の通過の有無を
判別し、エア−を検出したとき直ちに、クランプ34で
チュ−ブ13cを閉塞して、エア−が患者に入るのを防
止することができる。
【0022】前記、気泡センサ−33は超音波方式(超
音波伝播減衰量判別方式)で、0.01ml以上の気泡
を検出することができる。エア−の検出量はあらかじめ
設定することができる。また超音波方式にかえて、赤外
発光受光素子を使用した場合も同様の精度でエア−を検
出することができる。その他に光電方式(可視光)、静
電方式等を使用することができる。
音波伝播減衰量判別方式)で、0.01ml以上の気泡
を検出することができる。エア−の検出量はあらかじめ
設定することができる。また超音波方式にかえて、赤外
発光受光素子を使用した場合も同様の精度でエア−を検
出することができる。その他に光電方式(可視光)、静
電方式等を使用することができる。
【0023】また、エア−を検出した場合は、チュ−ブ
13cをクランプすると同時にブザ−を鳴動させること
ができる。圧力の制御方法と、その他の構成部品は、第
1の発明の加圧装置1と同一である。
13cをクランプすると同時にブザ−を鳴動させること
ができる。圧力の制御方法と、その他の構成部品は、第
1の発明の加圧装置1と同一である。
【0024】第5図は、本願の第4の発明の加圧装置4
1の概略図で、第3の発明の流路監視装置32にさらに
自動クランプ44を付設した流路監視装置42と滴下検
出装置43を配置したものである。自動クランプ44と
滴下検出装置43は連動制御され、自動クランプ44は
滴下検出装置43の検出結果に基づいて作動し制御され
る。
1の概略図で、第3の発明の流路監視装置32にさらに
自動クランプ44を付設した流路監視装置42と滴下検
出装置43を配置したものである。自動クランプ44と
滴下検出装置43は連動制御され、自動クランプ44は
滴下検出装置43の検出結果に基づいて作動し制御され
る。
【0025】第6図は自動クランプ44の拡大図である
。自動クランプ44は、移動体45と該移動体45の駆
動モ−タ−46と該移動体46の位置検出センサ−47
a(下限センサ−)、47b(上限センサ−)とチュ−
ブ13cの押さえ板48とから構成されている。51、
52はベアリングである。
。自動クランプ44は、移動体45と該移動体45の駆
動モ−タ−46と該移動体46の位置検出センサ−47
a(下限センサ−)、47b(上限センサ−)とチュ−
ブ13cの押さえ板48とから構成されている。51、
52はベアリングである。
【0026】すなわち駆動モ−タ−46より動力がシャ
フト46a、移動体45に伝達され、移動体45に付設
された回転車49の上下の移動を制御して薬液の滴数の
設定を行うことができる。また回転車49でチュ−ブ1
3cを押す場合、細径のシャフト49bがやや曲がるた
めシヤフト49bを延長し、回転車49aとガイド50
により曲がりを防止しているので、滴下制御を確実に行
うことができる。
フト46a、移動体45に伝達され、移動体45に付設
された回転車49の上下の移動を制御して薬液の滴数の
設定を行うことができる。また回転車49でチュ−ブ1
3cを押す場合、細径のシャフト49bがやや曲がるた
めシヤフト49bを延長し、回転車49aとガイド50
により曲がりを防止しているので、滴下制御を確実に行
うことができる。
【0027】自動クランプ44と圧力の制御は次の様に
して行う。最初に自動クランプ44の電源(図示せず)
をONにして、移動体45をロック位置(下側)に移動
させて、薬液の液滴数を設定する。次に、始動スイッチ
(図示せず)をONにして、設定滴数となるように移動
体45を上側に移動させる。これと同時に、加圧容器5
で医療容器4を加圧して、患者の静脈圧より若干高い圧
力となるように圧力を調節する。圧力は0から100m
mHgの範囲で可変可能である。
して行う。最初に自動クランプ44の電源(図示せず)
をONにして、移動体45をロック位置(下側)に移動
させて、薬液の液滴数を設定する。次に、始動スイッチ
(図示せず)をONにして、設定滴数となるように移動
体45を上側に移動させる。これと同時に、加圧容器5
で医療容器4を加圧して、患者の静脈圧より若干高い圧
力となるように圧力を調節する。圧力は0から100m
mHgの範囲で可変可能である。
【0028】気泡センサ−33で、エア−を検出した場
合は、クランプ34でチュ−ブを閉塞して、加圧を停止
し、ブザ−を鳴動させる。詳細な圧力の制御方法と、そ
の他の構成部品は、第1の発明の加圧装置1と同一であ
る。
合は、クランプ34でチュ−ブを閉塞して、加圧を停止
し、ブザ−を鳴動させる。詳細な圧力の制御方法と、そ
の他の構成部品は、第1の発明の加圧装置1と同一であ
る。
【0029】第7図は、本願の第5の発明の加圧装置6
1の概略図で、第1の発明の加圧装置1の加圧室2と加
圧容器5の代わりに、加圧バンド62を医療容器4に巻
着して、これに圧力を加えて、薬液を患者に投与するも
のである。加圧バンド62は、血圧測定用バンドと同様
に内部が空洞になっており、エア−を圧送することによ
り伸縮できるように、布、可撓性合成樹脂、合成ゴム等
の伸縮可能な材料で形成されている。詳細な圧力の制御
方法と、その他の構成部品は、第1の発明の加圧装置1
と同一である。
1の概略図で、第1の発明の加圧装置1の加圧室2と加
圧容器5の代わりに、加圧バンド62を医療容器4に巻
着して、これに圧力を加えて、薬液を患者に投与するも
のである。加圧バンド62は、血圧測定用バンドと同様
に内部が空洞になっており、エア−を圧送することによ
り伸縮できるように、布、可撓性合成樹脂、合成ゴム等
の伸縮可能な材料で形成されている。詳細な圧力の制御
方法と、その他の構成部品は、第1の発明の加圧装置1
と同一である。
【0030】第8図は、本願の第6の発明の加圧装置7
1の概略図で、第3の発明の加圧装置31の加圧室2と
加圧容器5の代わりに、通気針72と除菌フィルタ−7
3を介して、非可撓性の材質(例えば、ガラス、硬質合
成樹脂)から構成される医療容器74内部に直接エア−
を圧送して、薬液に圧力を加えて患者に投与するもので
ある。詳細な圧力の制御方法と、その他の構成部品は、
第1の発明の加圧装置1と同一である。
1の概略図で、第3の発明の加圧装置31の加圧室2と
加圧容器5の代わりに、通気針72と除菌フィルタ−7
3を介して、非可撓性の材質(例えば、ガラス、硬質合
成樹脂)から構成される医療容器74内部に直接エア−
を圧送して、薬液に圧力を加えて患者に投与するもので
ある。詳細な圧力の制御方法と、その他の構成部品は、
第1の発明の加圧装置1と同一である。
【0031】第9図は、本願の第7の発明の加圧装置8
1の概略図で、第3の発明の加圧装置31に圧力センサ
−82(輸液セットの針13b付近に装着)を付設した
ものである。輸液セットの針13b付近の圧力を検知し
て、この圧力が一定となるように制御回路9を制御する
ものである。これにより患者の静脈圧に対して常に一定
の圧力を発生するよう制御することができる。
1の概略図で、第3の発明の加圧装置31に圧力センサ
−82(輸液セットの針13b付近に装着)を付設した
ものである。輸液セットの針13b付近の圧力を検知し
て、この圧力が一定となるように制御回路9を制御する
ものである。これにより患者の静脈圧に対して常に一定
の圧力を発生するよう制御することができる。
【0032】また、圧力センサ−82は、例えば第10
図に示すように、チュ−ブ13cに付設された伸縮チャ
ンバ−83の膨張をセンサ−84で直接検知する方式8
2a(第10図で85は伸縮可能な可撓性合成樹脂より
なるセンサ−84の保護材、86はリ−ド線である)と
第11図に示すように、チュ−ブ13c内の圧力を通気
フィルタ−86を介してセンサ−87で検出する方式8
2b(第11図で88はリ−ド線)がある。
図に示すように、チュ−ブ13cに付設された伸縮チャ
ンバ−83の膨張をセンサ−84で直接検知する方式8
2a(第10図で85は伸縮可能な可撓性合成樹脂より
なるセンサ−84の保護材、86はリ−ド線である)と
第11図に示すように、チュ−ブ13c内の圧力を通気
フィルタ−86を介してセンサ−87で検出する方式8
2b(第11図で88はリ−ド線)がある。
【0033】第12図は、本願の第8の発明の加圧装置
91のブロック図である。第13図は第1の発明の加圧
装置1のエア−ポンプ7のかわりに、外部の高圧力のエ
ア−を出すコンプレッサ−配管92を利用する方式で、
高圧のエア−を制御するために新たに圧力調節弁93(
例えばニ−ドル弁)と圧力調節弁制御部94を配置した
ものである。
91のブロック図である。第13図は第1の発明の加圧
装置1のエア−ポンプ7のかわりに、外部の高圧力のエ
ア−を出すコンプレッサ−配管92を利用する方式で、
高圧のエア−を制御するために新たに圧力調節弁93(
例えばニ−ドル弁)と圧力調節弁制御部94を配置した
ものである。
【0034】コンプレッサ−配管92より高圧エア−を
、逆止弁11、圧力調節弁93を経て加圧室2内にエア
−を圧送する。圧力センサ−6で検出された圧力を制御
回路9にフィ−ドバックして圧力調節弁制御部94を制
御するものである。加圧装置91では、エア−の圧力が
高いために、逆止弁11は必ずしも必要ではない。
、逆止弁11、圧力調節弁93を経て加圧室2内にエア
−を圧送する。圧力センサ−6で検出された圧力を制御
回路9にフィ−ドバックして圧力調節弁制御部94を制
御するものである。加圧装置91では、エア−の圧力が
高いために、逆止弁11は必ずしも必要ではない。
【0035】加圧装置91のコンプレッサ−配管92と
圧力調節弁93(例えばニ−ドル弁)と圧力調節弁制御
部94は、前述した第2の発明から第7の発明の加圧装
置21、31、41、61、71、81においても、高
圧を使用したいときに適用することができる。
圧力調節弁93(例えばニ−ドル弁)と圧力調節弁制御
部94は、前述した第2の発明から第7の発明の加圧装
置21、31、41、61、71、81においても、高
圧を使用したいときに適用することができる。
【0036】次に本願発明の実験例について説明する。
実験例1
第13図に示す加圧装置101(第3図の加圧装置21
の針13b付近のチュ−ブ13Cに分岐チュ−ブ102
とフィルタ−103を介して圧力測定装置104を装着
したもの)を用いて、加圧装置設定圧力と輸液圧力の変
動を測定した。測定に際しては、制御装置9で、空気の
圧力を20から100mmHgに設定し、その時の針1
3b付近のチュ−ブ13Cの圧力を針13bの径をかえ
て測定した。また、医療容器4の液面より針13bまで
の落差は30cmで測定した。その結果を第14図に示
す。第14図の結果により、設定圧力に対して輸液圧力
は常時高度な相関関係を維持することができる。
の針13b付近のチュ−ブ13Cに分岐チュ−ブ102
とフィルタ−103を介して圧力測定装置104を装着
したもの)を用いて、加圧装置設定圧力と輸液圧力の変
動を測定した。測定に際しては、制御装置9で、空気の
圧力を20から100mmHgに設定し、その時の針1
3b付近のチュ−ブ13Cの圧力を針13bの径をかえ
て測定した。また、医療容器4の液面より針13bまで
の落差は30cmで測定した。その結果を第14図に示
す。第14図の結果により、設定圧力に対して輸液圧力
は常時高度な相関関係を維持することができる。
【0037】実験例2
第15図に示す加圧装置111(第1図の加圧装置1の
針13b付近のチュ−ブ13Cに分岐チュ−ブ102と
フィルタ−103を介して圧力測定装置104を装着し
たもの)を用いて、加圧容器5の設定圧力と輸液圧力の
時間変化を測定した。その結果を第16図に示す。第1
6図の結果により、時間の経過とともに医療容器4内の
薬液量が減少すると、医療容器4を均等に加圧できなく
なるため輸液圧力の維持力も少しずつ低下してくる。加
圧装置111はあまり注入精度を必要としないが、一定
の時間内で注入を終了させたい場合、患者の血圧が高く
自然滴下では薬液が患者に注入しにくい場合等に有効で
ある。また加圧装置111は装置製作コストも前記空気
加圧式の加圧装置101と比較して低価格にできるので
有利である。
針13b付近のチュ−ブ13Cに分岐チュ−ブ102と
フィルタ−103を介して圧力測定装置104を装着し
たもの)を用いて、加圧容器5の設定圧力と輸液圧力の
時間変化を測定した。その結果を第16図に示す。第1
6図の結果により、時間の経過とともに医療容器4内の
薬液量が減少すると、医療容器4を均等に加圧できなく
なるため輸液圧力の維持力も少しずつ低下してくる。加
圧装置111はあまり注入精度を必要としないが、一定
の時間内で注入を終了させたい場合、患者の血圧が高く
自然滴下では薬液が患者に注入しにくい場合等に有効で
ある。また加圧装置111は装置製作コストも前記空気
加圧式の加圧装置101と比較して低価格にできるので
有利である。
【0038】実験例3
第17図に示す加圧装置121(第3図の加圧装置21
に従来の液体滴下制御装置122(特願昭61−299
944号、特開昭63−153073号に記載した装置
で、センサ−123と制御装置124とから構成される
装置)を装着したもの)を用いて設定滴数と時間変化に
ついて測定した。その結果を第18図(医療容器4の液
面より針13bまでの落差は1mで、針13bの径は2
4Gを使用した)に示す。本実験例3の加圧装置121
では設定滴数95滴/分に対して、正確に95滴を制御
することができた。他方、従来の液体滴下制御装置12
2では、設定滴数95滴/分に対して、54滴から59
滴(平均して55滴)しか制御できなかった。
に従来の液体滴下制御装置122(特願昭61−299
944号、特開昭63−153073号に記載した装置
で、センサ−123と制御装置124とから構成される
装置)を装着したもの)を用いて設定滴数と時間変化に
ついて測定した。その結果を第18図(医療容器4の液
面より針13bまでの落差は1mで、針13bの径は2
4Gを使用した)に示す。本実験例3の加圧装置121
では設定滴数95滴/分に対して、正確に95滴を制御
することができた。他方、従来の液体滴下制御装置12
2では、設定滴数95滴/分に対して、54滴から59
滴(平均して55滴)しか制御できなかった。
【0039】実験例4
第19図に示す加圧装置131(第1図の加圧装置21
に従来の液体滴下制御装置122(特願昭61−299
944号、特開昭63−153073号に記載した装置
で、センサ−123と制御装置124から構成される装
置)を装着したもの)を用いて設定滴数と時間変化につ
いて測定した。第20図の結果により、設定滴数95滴
/分に対して、時間の経過とともに医療容器4内の薬液
量が減少すると、医療容器4を均等に加圧できなくなる
ため滴下数の維持力も少しずつ低下してくるが、加圧装
置131は前記加圧装置111と同様のメリットがある
。
に従来の液体滴下制御装置122(特願昭61−299
944号、特開昭63−153073号に記載した装置
で、センサ−123と制御装置124から構成される装
置)を装着したもの)を用いて設定滴数と時間変化につ
いて測定した。第20図の結果により、設定滴数95滴
/分に対して、時間の経過とともに医療容器4内の薬液
量が減少すると、医療容器4を均等に加圧できなくなる
ため滴下数の維持力も少しずつ低下してくるが、加圧装
置131は前記加圧装置111と同様のメリットがある
。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、■薬液
に過大な圧力が負荷されないので、患者の血管に損傷を
与えることがなく、点滴漏れも防止することできる。■
輸液の流れは連続になるので、脈動のない連続輸液を行
うことができ、輸液セットの針先端での凝結を防止する
ことができる。
に過大な圧力が負荷されないので、患者の血管に損傷を
与えることがなく、点滴漏れも防止することできる。■
輸液の流れは連続になるので、脈動のない連続輸液を行
うことができ、輸液セットの針先端での凝結を防止する
ことができる。
【0041】■針の穿刺部の静脈圧よりもわずかに高い
圧力を加えることができ、0から100mmHgの範囲
内に可変可能なので、患者の血圧の上昇、血管が閉塞に
近い状態になっても滴下の停止を防止することができる
。■ポンプ機能を持たない液体の滴下制御装置と組み合
わせれば滴下停止がなく正確な輸液が実施できる。等の
効果を有する。
圧力を加えることができ、0から100mmHgの範囲
内に可変可能なので、患者の血圧の上昇、血管が閉塞に
近い状態になっても滴下の停止を防止することができる
。■ポンプ機能を持たない液体の滴下制御装置と組み合
わせれば滴下停止がなく正確な輸液が実施できる。等の
効果を有する。
【図1】本願の第1の発明の加圧装置の概略図
【図2】
加圧装置を作動させるためのブロック図
加圧装置を作動させるためのブロック図
【図3】本願の
第2の発明の加圧装置の概略図
第2の発明の加圧装置の概略図
【図4】本願の第3の発
明の加圧装置の概略図
明の加圧装置の概略図
【図5】本願の第4の発明の加圧
装置の概略図
装置の概略図
【図6】本願の第4の発明の加圧装置に付
設される自動クランプの拡大図
設される自動クランプの拡大図
【図7】本願の第5の発明の加圧装置の概略図
【図8】
本願の第6の発明の加圧装置の概略図
本願の第6の発明の加圧装置の概略図
【図9】本願の第
7の発明の加圧装置の概略図
7の発明の加圧装置の概略図
【図10】第7の発明の加
圧装置に付設されるセンサ−の概略図
圧装置に付設されるセンサ−の概略図
【図11】第7の発明の加圧装置に付設されるセンサ−
の概略図
の概略図
【図12】本願の第8の発明の加圧装置のブロック図
【
図13】本願の実験例1に使用した加圧装置の概略図
図13】本願の実験例1に使用した加圧装置の概略図
【
図14】実験例1の結果を示すグラフ
図14】実験例1の結果を示すグラフ
【図15】本願の
実験例2に使用した加圧装置の概略図
実験例2に使用した加圧装置の概略図
【図16】実験例
2の結果を示すグラフ
2の結果を示すグラフ
【図17】本願の実験例3に使用
した加圧装置の概略図
した加圧装置の概略図
【図18】実験例3の結果を示す
グラフ
グラフ
【図19】本願の実験例4に使用した加圧装置の
概略図
概略図
【図20】実験例4の結果を示すグラフ
1 加圧装置
2 加圧室
3 加圧部
4 医療容器
5 加圧容器
6 センサ−
7 エア−ポンプ
8 圧力調節弁
9 制御回路
Claims (8)
- 【請求項1】 加圧室2と加圧部3とから構成され、
前記加圧室2は、薬液の充填された医療容器4を加圧す
る加圧容器5を収納し、前記加圧部3は、前記加圧容器
5内にエア−を圧送するエア−ポンプ7と、前記エア−
の圧力を検出するセンサ−6と、その検出信号によりエ
ア−ポンプ7を制御し前記加圧容器5内の圧力を調整可
能にした制御回路9とからなることを特徴とする医療容
器4の加圧装置1(以下「加圧装置1」)。 - 【請求項2】 特許請求の範囲第1項に記載された加
圧装置において、加圧容器5を収納する加圧室2の代わ
りに、内部に直接エア−を圧送して薬液の充填された医
療容器4を加圧する加圧室22を配置したことを特徴と
する加圧装置21。 - 【請求項3】 特許請求の範囲第1項に記載された加
圧装置において、気泡センサ−33とクランプ34とを
有する流路監視装置32を付設したことを特徴とする加
圧装置31。 - 【請求項4】 特許請求の範囲第3項に記載された加
圧装置において、流路監視装置32の代わりに自動クラ
ンプ44を付設した流路監視装置42と滴下検出装置4
3を配置したことを特徴とする加圧装置41。 - 【請求項5】 特許請求の範囲第1項に記載された加
圧装置において、加圧室2と加圧容器5の代わりに、加
圧バンド62を配置して、これにより薬液の充填された
医療容器4を加圧するようにしたことを特徴とする加圧
装置61。 - 【請求項6】 特許請求の範囲第3項に記載された加
圧装置において、加圧装置2と加圧容器5の代わりに、
通気針72と除菌フィルタ−73を配置して、これらを
通して薬液の充填された医療容器74を加圧するように
したことを特徴とする加圧装置71。 - 【請求項7】 特許請求の範囲第3項に記載された加
圧装置において、圧力センサ−82を付設したことを特
徴とする加圧装置81。 - 【請求項8】 特許請求の範囲第1項から第7項に記
載された加圧装置において、エア−ポンプ7の代わりに
コンプレッサ−配管92を配置し、さらに圧力調節弁9
3と圧力調節弁制御部94を付設したことを特徴とする
加圧装置91。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2-286899 | 1990-10-24 | ||
JP28689990 | 1990-10-24 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04218165A true JPH04218165A (ja) | 1992-08-07 |
JPH0632656B2 JPH0632656B2 (ja) | 1994-05-02 |
Family
ID=17710442
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3087682A Expired - Fee Related JPH0632656B2 (ja) | 1990-10-24 | 1991-03-26 | 医療容器の加圧装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0632656B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3023909U (ja) * | 1995-10-19 | 1996-05-07 | 四国理研有限会社 | 加圧式洗浄装置 |
JP2001239147A (ja) * | 2000-03-02 | 2001-09-04 | Clean Mechanical Kk | サニタリー用水供給装置 |
CN100393372C (zh) * | 2006-07-25 | 2008-06-11 | 王建友 | 数字化输液泵 |
KR20130038850A (ko) * | 2010-03-29 | 2013-04-18 | 에티메딕스 쎄아 | 안전 액체 약 공급기 및 액체 약물 공급 방법 |
JP2014236973A (ja) * | 2013-06-06 | 2014-12-18 | ヘレウス メディカル ゲーエムベーハー | 圧力逃し弁付医療用噴霧装置および噴霧円錐の作製方法 |
JP2015503408A (ja) * | 2012-09-27 | 2015-02-02 | 深▲せん▼市万聚源科技有限公司 | インテリジェント輸液ポンプ |
JP2016182329A (ja) * | 2015-03-25 | 2016-10-20 | 末藤 和孝 | ポータブル点滴装置 |
CN115683886A (zh) * | 2022-12-30 | 2023-02-03 | 四川鑫跃鑫科学仪器有限公司 | 压力容器检测装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01178263A (ja) * | 1988-01-05 | 1989-07-14 | Nissho Corp | 採漿装置 |
-
1991
- 1991-03-26 JP JP3087682A patent/JPH0632656B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01178263A (ja) * | 1988-01-05 | 1989-07-14 | Nissho Corp | 採漿装置 |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3023909U (ja) * | 1995-10-19 | 1996-05-07 | 四国理研有限会社 | 加圧式洗浄装置 |
JP2001239147A (ja) * | 2000-03-02 | 2001-09-04 | Clean Mechanical Kk | サニタリー用水供給装置 |
JP4547584B2 (ja) * | 2000-03-02 | 2010-09-22 | クリーンメカニカル株式会社 | サニタリー用水供給装置 |
CN100393372C (zh) * | 2006-07-25 | 2008-06-11 | 王建友 | 数字化输液泵 |
KR20130038850A (ko) * | 2010-03-29 | 2013-04-18 | 에티메딕스 쎄아 | 안전 액체 약 공급기 및 액체 약물 공급 방법 |
JP2013523239A (ja) * | 2010-03-29 | 2013-06-17 | エチメディックス エスエー | 安全な液状薬剤ディスペンサおよび液状医薬品の投与方法 |
US9061879B2 (en) | 2010-03-29 | 2015-06-23 | Ethimedix Sa | Secure liquid drug dispenser and method for delivering liquid medication |
JP2015503408A (ja) * | 2012-09-27 | 2015-02-02 | 深▲せん▼市万聚源科技有限公司 | インテリジェント輸液ポンプ |
JP2014236973A (ja) * | 2013-06-06 | 2014-12-18 | ヘレウス メディカル ゲーエムベーハー | 圧力逃し弁付医療用噴霧装置および噴霧円錐の作製方法 |
JP2016182329A (ja) * | 2015-03-25 | 2016-10-20 | 末藤 和孝 | ポータブル点滴装置 |
CN115683886A (zh) * | 2022-12-30 | 2023-02-03 | 四川鑫跃鑫科学仪器有限公司 | 压力容器检测装置 |
CN115683886B (zh) * | 2022-12-30 | 2023-03-17 | 四川鑫跃鑫科学仪器有限公司 | 压力容器检测装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0632656B2 (ja) | 1994-05-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA2136419C (en) | Blood extraction flow control calibration system and method | |
EP0581708B1 (en) | Automated fluid pressure control system | |
JP4756077B2 (ja) | 注入ポンプ及びその使用方法 | |
CA2037384C (en) | Contrast media injector | |
US4319568A (en) | Liquid dispensing apparatus | |
US5024668A (en) | Retrograde perfusion system, components and method | |
SU1087053A3 (ru) | Устройство дл внутривенного вливани жидкости | |
US7955289B2 (en) | Method and apparatus for blood withdrawal and infusion using a pressure controller | |
US6099502A (en) | Dual port syringe | |
JP3127377B2 (ja) | 高精度のペリスタポンプ | |
JP2769460B2 (ja) | プランジャー型スライドバルブの締め切り装置 | |
JPS61222457A (ja) | 薬物注入装置 | |
US20040176720A1 (en) | Device for administering a liquid solution of an active substance | |
US20090043240A1 (en) | Method and apparatus for blood transport using a pressure controller in measurement of blood characteristics | |
US20070197963A1 (en) | Medical fluid injection and inflation system | |
US20050177137A1 (en) | Administering device with temperature sensor | |
JP2007530860A (ja) | 検出手段を備えるアクチュエータシステム | |
CA2543955A1 (en) | Syringe pump rapid occlusion detection system | |
JPH04231966A (ja) | 気泡検出装置 | |
CZ20003736A3 (cs) | Zařízení na podávání léčiv s počítačem řízeným tlakem a silou | |
JP2008511378A (ja) | 携帯用輸液注入装置 | |
JPH04218165A (ja) | 医療容器の加圧装置 | |
US3999542A (en) | Anti-clogging liquid administration apparatus and method | |
GB2035094A (en) | Liquid dispensing apparatus | |
JP3184831B2 (ja) | 複数の輸液または薬液を連続同時投与する装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |